JP2012041386A - 回路基板用熱硬化性樹脂組成物 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】本発明による熱硬化性樹脂組成物は、(A)ビスマレイミド化合物、(B)硬化性樹脂、並びに(C)硬化剤及び/又は(D)硬化触媒を少なくとも含む熱硬化性樹脂組成物であって、該(A)ビスマレイミド化合物、該(B)樹脂、並びに該(C)硬化剤及び/又は該(D)硬化触媒の合計質量に対する該(A)ビスマレイミド化合物の質量の割合が、2質量%から12質量%であることを特徴とする。
【選択図】なし
Description
(1)(A)ビスマレイミド化合物、(B)硬化性樹脂、並びに(C)硬化剤及び/又は(D)硬化触媒を少なくとも含む熱硬化性樹脂組成物であって、その(A)ビスマレイミド化合物、その(B)樹脂、並びにその(C)硬化剤及び/又はその(D)硬化触媒の合計質量に対するその(A)ビスマレイミド化合物の質量の割合が、2質量%から12質量%であることを特徴とする、熱硬化性樹脂組成物。
(2)その(A)ビスマレイミド化合物の質量の割合が5質量%から10質量%であることを特徴とする、(1)に記載の熱硬化性樹脂組成物。
(3)その(B)硬化性樹脂がエポキシ樹脂及び/又はシアネート樹脂であることを特徴とする、(1)又は(2)に記載の熱硬化性樹脂組成物。
(4)その(C)硬化剤がフェノール樹脂であることを特徴とする、(1)から(3)のいずれかに記載の熱硬化性樹脂組成物。
(5)その(D)硬化触媒がイミダゾール系化合物及び/又は下記一般式(1)で表されるホウ素塩であることを特徴とする、(1)から(4)のいずれかに記載の熱硬化性樹脂組成物。
(6)更に(E)フィラーを含むことを特徴とする、(1)から(5)のいずれかに記載の熱硬化性樹脂組成物。
(7)(1)から(6)のいずれかに記載の熱硬化性樹脂組成物を基材に含浸させてなる、プリプレグ。
(8)(7)に記載のプリプレグの少なくとも片面上に金属箔を配置してなる、積層板。
(9)少なくとも2枚の前記プリプレグが積層されたプリプレグ積層体からなる、(8)に記載の積層板。
(10)(1)から(6)のいずれかに記載の熱硬化性樹脂組成物を支持フィルム又は金属箔上に配置してなる、樹脂シート。
(11)(7)に記載のプリプレグ、(8)若しくは(9)に記載の積層板、又は(10)に記載の樹脂シートから形成されたプリント配線板。
(12)(11)に記載のプリント配線板に半導体素子を搭載してなる半導体装置。
本発明による熱硬化性樹脂組成物は、(A)ビスマレイミド化合物、(B)硬化性樹脂、並びに(C)硬化剤及び/又は(D)硬化触媒を少なくとも含んでなり、(A)ビスマレイミド化合物、(B)樹脂、並びに(C)硬化剤及び/又は(D)硬化触媒の合計質量に対する(A)ビスマレイミド化合物の質量の割合が2質量%から12質量%であることを特徴とする熱硬化性樹脂組成物である。本発明の熱硬化性樹脂組成物による硬化物は、紫外線遮蔽効果を奏し、さらには低吸水性、かつ、高絶縁信頼性を有する。
本発明による熱硬化性樹脂組成物に含有される(A)ビスマレイミド化合物は、分子内に少なくとも2つのマレイミド基を有する化合物である。ビスマレイミド化合物のマレイミド基は、5員環の平面構造を有し、マレイミド基の二重結合が分子間で相互作用しやすく極性が高いため、マレイミド基、ベンゼン環、その他の平面構造を有する化合物等と強い分子間相互作用を示し、分子運動を抑制することができる。そのため、本発明による熱硬化性樹脂組成物は、硬化物の熱膨張率を下げることが可能となり、さらに、耐熱性に優れることとなる。
本発明による熱硬化性樹脂組成物に含有される(B)硬化性樹脂は、加熱によって重合をし、網目構造を形成して硬化する樹脂であれば、特に限定されることはないが、例えば、エポキシ樹脂、シアネート樹脂、メラミン樹脂、ベンゾオキサジン樹脂等が挙げられる。
本発明による熱硬化性樹脂組成物に含有される(C)硬化剤は、(A)ビスマレイミド化合物及び(B)硬化性樹脂と共に用いる化合物(樹脂)か、又は(A)ビスマレイミド化合物、(B)硬化性樹脂及び(D)硬化触媒と共に用いる化合物(樹脂)であって、熱硬化性樹脂組成物の硬さを増したり、硬化を早めたりするために添加される化合物(樹脂)であれば、特に限定されることはないが、例えば、フェノール樹脂等が挙げられる。
本発明による熱硬化性樹脂組成物に含有される(D)硬化触媒は、(A)ビスマレイミド化合物及び(B)硬化性樹脂と共に用いる化合物(樹脂)か、又は(A)ビスマレイミド化合物、(B)硬化性樹脂及び(C)硬化剤と共に用いる化合物(樹脂)であって、熱硬化性樹脂組成物の硬さを増したり、硬化を早めたりするために添加される化合物(樹脂)であれば、特に限定されることはないが、例えば、イミダゾール系化合物、下記一般式(1)で表されるホウ素塩(適宜、「特定ホウ素塩」と称する)等が挙げられる。
本発明による熱硬化性樹脂組成物は、(A)ビスマレイミド化合物、(B)硬化性樹脂、並びに(C)硬化剤及び/又は(D)硬化触媒を少なくとも含んでなるが、更に(E)フィラー(充填材)を含むことが好ましい。
本発明によるプリプレグは、本発明の熱硬化性樹脂組成物を基材に含浸させてなるものである。本発明によるプリプレグは、紫外線遮蔽効果を奏し、さらに、低吸水性及び高絶縁信頼性を有する。
本発明による積層板は、本発明のプリプレグの少なくとも片面上に金属箔を配置してなるものか、又は少なくとも2枚の本発明のプリプレグが積層されたプリプレグ積層体の少なくとも片面上に金属箔を配置してなるものである。本発明の積層体は、誘電率及び誘電正接が低く、耐熱性及びと密着性に優れる。
本発明による樹脂シートは、本発明の熱硬化性熱硬化性樹脂組成物を支持フィルム又は金属箔上に配置してなるものである。本発明の熱硬化性樹脂組成物を用いた樹脂シートは、樹脂ワニスからなる絶縁層を支持フィルム又は金属箔上に形成することにより得られる。
本発明によるプリント配線板は、本発明のプリプレグ、本発明の積層板又は本発明の樹脂シートから形成されるものである。
本発明による半導体装置は、本発明のプリント配線板に半導体素子を搭載してなるものである。
(1)ビスマレイミド化合物A/大和化成工業株式会社製 「BMI−2300」、4,4‘−ジフェニルメタンビスマレイミド、マレイミド当量180
(2)ビスマレイミド化合物B/ケイ・アイ化成株式会社製 「BMI−70」、ビス−(3−エチル−5−メチル−4−マレイミドフェニル)メタン、マレイミド当量220
(3)ビスマレイミド化合物C/ケイ・アイ化成株式会社製 「BMI−80」、2,2’−[4−(4−マレイミドフェノキシ)フェニル]プロパン、マレイミド当量285
(4)シアネート樹脂A/ノボラック型シアネート樹脂:ロンザジャパン社製・「プリマセットPT−30」、シアネート当量124
(5)エポキシ樹脂B/ビフェニルジメチレン型エポキシ樹脂:日本化薬社製・「NC−3000H」、エポキシ当量275
(6)フェノール系硬化剤/ビフェニルアルキレン型ノボラック樹脂:明和化成社製「MEH−7851−3H」、水酸基当量220
(7)硬化触媒A/イミダゾール化合物:四国化成工業社製・「キュアゾール1B2PZ(1-ベンジル-2-フェニルイミダゾール)」
(8)硬化触媒B/住友ベークライト(株)製、C05−MB、テトラフェニルホスホニウムビス(ナフタレン−2,3−ジオキシ)フェニルシリケート
(9)無機充填材A/球状シリカ;アドマテックス社製・「SO-25R」、平均粒子径0.5μm
(10)無機充填材B/ベーマイト;大明化学社製C−20 平均粒子径2.0μm BET比表面積4.0m2/g
(1)樹脂ワニスの調製
ビスマレイミド化合物Aを2.0質量部、シアネート樹脂12.0質量部、エポキシ樹脂25.8質量部、硬化触媒A 0.2質量部をメチルエチルケトンに溶解、分散させた。さらに、無機充填材A60.0質量部を添加して、高速攪拌装置を用いて10分間攪拌して、固形分60重量%の樹脂ワニスを調製した。
上記の樹脂ワニスをガラス織布(厚さ25μm、ユニチカ社製、#1037)に含浸し、150℃の加熱炉で2分間乾燥して、プリプレグ中のワニス固形分が約75重量%のプリプレグを得た。
上記のプリプレグの両面に3μmのキャリア付銅箔(三井金属社製、MTEx)を重ねて、圧力3MPa、温度220℃で2時間加熱加圧成形することによって、両面に銅箔を有する厚さ0.055mmの積層板を得た
上記の樹脂ワニスを、RCCフィルム(厚さ12μm、三井金属社製、3EC−VLP)上に、コンマコーター装置を用いて、乾燥後のエポキシ樹脂層の厚さが40μmとなるように塗工し、これを150℃の乾燥装置で5分間乾燥して、樹脂シートを製造した。
上記の積層板に0.1mmのドリルビットを用いてスルーホール加工を行った後、メッキによりスルーホールを充填した。さらに銅箔表面にセミアディティブ用ドライフィルム(旭化成製UFG−255)をロールラミネーターによりラミネートし、所定パターン状に露光、現像した後、パターン状の露出部に電解銅めっき処理を行って20μm厚の電解銅めっき皮膜を形成した。さらに、ドライフィルムを剥離した後、フラッシュエッチング処理により、3μm銅箔シード層を除去した。その後、回路粗化処理(メック製CZ8101)を実施し、L/S=15μm/15μmの櫛歯パターン状銅回路を有するプリント配線板(両面回路基板)を作製した。
前記の両面回路基板に、上記で得られた樹脂シートのエポキシ樹脂面を内側にして重ね合わせ、圧力3MPa220℃2時間にて真空プレス積層した。基材の銅箔をエッチング後、さらに、絶縁層に炭酸レーザー装置を用いて開口部を設け、デスミア処理にて開口部のスミア除去を行った後、電解銅めっきにより絶縁層表面にL/S=25μm/25μmの外層回路形成を行い、外層回路と内層回路との導通を図った。なお、外層回路は、半導体素子を実装するための接続用電極部を設けた。その後、最外層にソルダーレジスト(太陽インキ社製、PSR4000/AUS308)を形成し、露光・現像により半導体素子が実装できるよう接続用電極部を露出させ、50mm×50mmの大きさに切断し、パッケージ用多層プリント配線板を得た。
半導体素子(TEGチップ、サイズ15mm×15mm、厚み0.8mm)は、半田バンプがSn/Pb組成の共晶で形成され、回路保護膜がポジ型感光性樹脂(住友ベークライト社製CRC−8300)で形成されたものを使用した。半導体装置の組み立ては、まず、半田バンプにフラックス材を転写法により均一に塗布し、次にフリップチップボンダー装置を用い、上記パッケージ用多層プリント配線板上に加熱圧着により搭載した。次に、IRリフロー炉で半田バンプを溶融接合した後、液状封止樹脂(住友ベークライト社製、CRP−415S)を充填し、液状封止樹脂を硬化させることで半導体装置を得た。なお、液状封止樹脂は、温度150℃、120分の条件で硬化させた。
実施例2〜7、及び比較例1〜3について、下記の表1に記載の配合量(質量部で示す。)で、実施例1と全く同様な方法を用いてプリプレグ、積層板、プリント配線板、多層プリント配線板、及び半導体装置を得た。
(1)紫外線透過率
厚さ0.055mmの積層板の銅箔を全面エッチングし、得られた積層板から100mm×100mmのテストピースを切り出し、高圧水銀ランプを用いて365nmを主波とする紫外線を照度1300mJで照射した。紫外線検出器はUV−351(検出範囲310〜385nm;株式会社オーク製作所製)にて測定した。各符号は以下のとおりである。
○:透過率4%未満
×:透過率4%以上
厚さ0.055mmの両面に銅箔を有する積層板の両面にサブトラクティブ法により回路を形成した後、ソルダーレジスト層をその両面に形成し、露光機(照度1300mJ)にて紫外線露光を行いパターン形成した。半田ボール実装(120箇所)を行い、その後、導通不良の個数を測定した。
得られた積層板から50mm角にテストピースを切り出し、3/4エッチングし、プレッシャークッカーを用いて121℃2時間吸湿処理後、260℃の半田に30秒浸漬させ、膨れの有無を観察した。各符号は以下のとおりである。
○:異常なし
×:膨れが発生(1箇所以上)
厚さ0.055mmの両面に銅箔を有する積層板をJIS C 6481に準拠して測定した。
厚さ0.055mmの積層板の銅箔を全面エッチングし、得られた積層板から50mm×50mmのテストピースを切り出し、JIS C 6481にしたがって測定した。
厚み0.055mmの積層板に評価用の回路パターンを形成したのち、上に銅箔付きの樹脂シートをエポキシ樹脂面を内側にして重ね合わせ、圧力3MPa220℃2時間にて真空プレス積層した。プレス後、ドライフィルム(旭化成製UFG−255)をロールラミネーターによりラミネートし、所定パターン状に露光、現像した後、パターン状の露出部エッチングをして試験サンプルを得た。130℃、85%RH、印加電圧20Vの条件下で200h処理し、20Vで絶縁抵抗を測定した。なお、絶縁信頼性試験に用いた積層板は、前記積層板の製造において作製した0.055mmを用いている。樹脂シートは0.040mmのものを用いた。
多層プリント配線板の作製において、電解銅箔めっき形成後、200℃60分の気中耐熱試験を行い、めっきの膨れ有無について確認した。
○:異常なし
×:膨れが発生(1箇所以上)
(1)樹脂ワニスの調製
ビスマレイミド化合物Aを2.0質量部、エポキシ樹脂97.6質量部、硬化触媒0.4質量部をメチルエチルケトンに溶解、分散させた。高速攪拌装置を用いて10分間攪拌して樹脂ワニスを調製した。
上記で調製した樹脂ワニスを約1mlアルミカップに滴下し、180℃の熱盤の上で5分程度溶剤を揮発させた後、窒素オーブンにて220℃60分間、加熱して約300μmの厚みの硬化物を作製した。
実施例9、及び比較例4〜5について、下記の表4に記載の配合量(質量部で示す。)で、実施例8と全く同様な方法を用いて硬化物を得た。
(1)紫外線透過率
厚み300μmの硬化物を島津製UV−mini−1240紫外可視吸光光度計にて紫外線透過率を調べた。スペクトラムモードにて200〜400nmの間を24nm/minの速度で測定した。ランプは重水素ランプを用いた。365nmのときのT%を紫外線透過率とした。
Claims (12)
- (A)ビスマレイミド化合物、(B)硬化性樹脂、並びに(C)硬化剤及び/又は(D)硬化触媒を少なくとも含む熱硬化性樹脂組成物であって、該(A)ビスマレイミド化合物、該(B)樹脂、並びに該(C)硬化剤及び/又は該(D)硬化触媒の合計質量に対する該(A)ビスマレイミド化合物の質量の割合が、2質量%から12質量%であることを特徴とする、熱硬化性樹脂組成物。
- 前記(A)ビスマレイミド化合物の質量の割合が5質量%から10質量%であることを特徴とする、請求項1に記載の熱硬化性樹脂組成物。
- 前記(B)硬化性樹脂がエポキシ樹脂及び/又はシアネート樹脂であることを特徴とする、請求項1又は2に記載の熱硬化性樹脂組成物。
- 前記(C)硬化剤がフェノール樹脂であることを特徴とする、請求項1から3のいずれか1項に記載の熱硬化性樹脂組成物。
- 更に(E)フィラーを含むことを特徴とする、請求項1から5のいずれか1項に記載の熱硬化性樹脂組成物。
- 請求項1から6のいずれか1項に記載の熱硬化性樹脂組成物を基材に含浸させてなる、プリプレグ。
- 請求項7に記載のプリプレグの少なくとも片面上に金属箔を配置してなる、積層板。
- 少なくとも2枚の前記プリプレグが積層されたプリプレグ積層体からなる、請求項8に記載の積層板。
- 請求項1から6のいずれか1項に記載の熱硬化性樹脂組成物を支持フィルム又は金属箔上に配置してなる、樹脂シート。
- 請求項7に記載のプリプレグ、請求項8若しくは請求項9に記載の積層板、又は請求項10に記載の樹脂シートから形成されたプリント配線板。
- 請求項11に記載のプリント配線板に半導体素子を搭載してなる半導体装置。
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