JP2012040509A - 浮上分離装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】集水部材の各集水口からの流入水量の差異を少なくし、効率よく浮上分離処理を行うことができる浮上分離装置を提供する。
【解決手段】浮上槽1と、該浮上槽1内に微細気泡を含む原水を供給するフィードウェル10と、該浮上槽1内の下部に設けられた、複数の集水口12を有する集水管11と、該集水管11に連なる処理水取出管13,14とを備えた浮上分離装置において、少なくとも一部の集水口は、それよりも処理水取出管13又は14までの距離が小さい集水口よりも口径が大きいことを特徴とする浮上分離装置。
【選択図】図1

Description

本発明は懸濁物質(SS)を含んだ水から該SSを浮上分離するための浮上分離装置に関するものである。
浮上槽の中央部に立設されたガイド筒(フィードウェル)の上部から浮上槽内に微細気泡を含んだ原水を供給し、浮上槽内の下部に配置された集水管内に処理水を流入させて、槽外に取り出すようにした浮上分離装置が特開2010−5520(特許文献1)に記載されている。
この特許文献1の図1〜3では、集水管は同心円状に多重に設置されており、各集水管の下面に多数の集水口が設けられている。処理水取出管は、浮上槽の半径方向に延設され、各集水管に連通している。
この特許文献1の0054段落には、集水口の直径は10mmであると記載されている。このように、各集水口の口径を均等にした場合、処理水取出管に近い集水口からの流入水量が大きくなり、浮上槽内の下降流速に偏り(偏流)が発生してしまうことがある。すると、この集水口から、浮上分離したいSS(フロック)、浮遊汚泥、槽底に沈降した汚泥や沈降しつつある汚泥が集水管内に取り込まれ易くなり、処理水の水質(汚泥の分離効果)が悪化するおそれがある。
特開2010−5520号公報
本発明は浮上槽内の下降流速を均一化させるため、集水部材の各集水口からの流入水量の差異を少なくし、効率よく浮上分離処理を行うことができる浮上分離装置を提供することを目的とする。
本発明(請求項1)の浮上分離装置は、浮上槽と、該浮上槽内に微細気泡を含む原水を供給する供給手段と、該浮上槽内の下部に設けられた、複数の集水口を有する集水部材と、該集水部材に連なる処理水取出管とを備えた浮上分離装置において、少なくとも一部の集水口は、それよりも該処理水取出管までの距離が小さい集水口よりも口径が大きいことを特徴とするものである。
請求項2の浮上分離装置は、請求項1において、前記集水部材は、前記浮上槽の槽壁に沿って延在した集水管であることを特徴とするものである。
請求項3の浮上分離装置は、請求項2において、前記集水口は、集水管の下面に設けられており、集水管の浮上槽の水面からの深さは、浮上槽の平均水深の10〜40%であることを特徴とするものである。
請求項4の浮上分離装置は、請求項3において、集水管の下側に沿って移動する可動体が設けられていることを特徴とするものである。
本発明の浮上分離装置では、微細気泡を含む原水が浮上槽内に供給され、汚泥フロックは付着した気泡の浮力によって浮上する。なお、一部のフロックなどは槽底に沈降する。処理水は、浮上槽内の下部に設けられた集水口から集水部材内に流入し、処理水取出管を経て取り出される。
本発明では、少なくとも、一部の集水口は、それよりも処理水取出管までの距離が小さい集水口よりも口径が大きいものとなっている。そのため、処理水取出管から比較的遠い位置に設けられた集水口からの流入水量と処理水取出管に比較的近い位置に設けられた集水口からの流入水量とが大差ないものとなる。この結果、浮上槽内の下降流速が均一化され(偏流が発生しにくく)、浮上分離したいSS(フロック)、浮遊汚泥、槽底に沈降した汚泥や沈降しつつある汚泥が流入水量の大きい集水口に取り込まれることが解消ないし抑制され、汚泥の分離効率が向上する。
なお、集水部材として槽壁に沿って延在する集水管を設けるのが好ましい。また、集水管の下面に集水口を設け、沈降しつつある汚泥の取り込みを防止するのが好ましい。
集水管の浮上槽水面からの深さを浮上槽の平均水深の10〜40%程度とすることにより、槽底に沈降した汚泥の取り込みと、槽内浮遊汚泥の取り込みを抑制することができる。
本発明では、集水管の下側に沿って移動する可動体を設け、集水管下面の集水口への汚泥の付着を防止ないし抑制するようにしてもよい。
(a)図は、実施の形態に係る浮上分離装置の縦断面図、(b)図はその平面図である。 実施の形態に係る浮上分離装置の透視斜視図である。 実施の形態に係る浮上分離装置の集水管の底面図である。 (a)図は、実施の形態に係る浮上分離装置の縦断面図、(b)図はその透視斜視図である。
以下、第1図〜第3図を参照して第1の実施の形態について説明する。
この浮上分離装置では、浮上槽1の中心部にフィードウェル10が立設されており、このフィードウェル10の下部に凝集反応槽処理水などの原水の流入管3が接線方向に接続され、この原水流入管3に加圧水流入管4が接続されている。
原水と加圧水は流入管3,4よりフィードウェル10内に流入し、該フィードウェル10内を上昇する。この水は、フィードウェル10の上端とトップ部材20との間のスペースを通って浮上槽内に流入して固液分離が行われる。浮上スカムはスカムレーキ(スキマー)6により掻き寄せられてスカムボックス8に落とし込まれ、排出口(図示せず。)から排出される。7はスカムレーキ6の駆動用のモータを示す。
浮上槽1内の下部に、槽壁に沿って延在する集水部材としての集水管11が設置されている。この実施の形態では、集水管11は平面視形状が八角形の環状である。集水管11の下面に複数の集水口12(12a〜12h)が所定間隔をおいて設けられている。この実施の形態では、上記の八角形の8辺の各辺にそれぞれ2個ずつ集水口12が設けられているが、集水口の数はこれに限定されない。なお、後述の通り、集水管は他の多角形でもよく、また円環形であってもよい。
集水管12の設置深さは、浮上槽1の平均水深の10〜40%、特に15〜30%程度が好ましい。この集水管12に処理水取出管13,14の一端が接続されている。処理水取出管13,14は、槽外にまで延設されている。処理水取出管13,14の他端には、ポンプ等の吸引排水手段が設けられてもよく、槽内の水位との水頭差によって取出管13,14から処理水を流出させるようにしてもよい。
この取出管13,14は、浮上槽1の中心を挟んで反対側に位置している。なお、各取出管13,14は、集水管11から所定距離上方に立ち上がり、それから放射方向に延在して浮上槽外に延出しているがこれに限定されない。処理水13,14は、八角形の集水管11の一辺部の長手方向中間位置に接続されている。即ち、集水管11の一辺部における集水口12a,12aの中心位置に取出管13が接続され、これと反対側の一辺部における集水口12h,12hの中間位置に取出管14が接続されている。
各集水口12の口径は、処理水取出管13,14からの距離に応じて設定されている。なお、集水口から処理水取出管からの距離とは、処理水取出管が1本のみ設けられている場合、当該集水口から処理水取出管までの集水管を経由した最短距離を表す。また、処理水取出管が2本以上設けられている場合は、当該集水口から集水管を経由した距離が最も小さい(最も近い)処理水取出管までの距離を表す。
この実施の形態では、処理水取出管13,14からの流出水量は同量である。集水口12aと集水口12hとの間には、それぞれ集水口12b,12c,12d,12e,12f,12gが設けられている。集水口12aと処理水取出管13との距離及び集水口12hと処理水取出管14との距離が最も小さい。集水口12bと処理水取出管13との距離及び集水口12gと処理水取出管14との距離が次に小さい。集水口12cと処理水取出管13との距離及び集水口12fと処理水取出管14との距離が次に小さい。集水口12dと処理水取出管13との距離及び集水口12eと処理水取出管14との距離が最も大きい。この実施の形態では、集水口12a,12hの口径が最も小さく、集水口12b,12gの口径が次に小さく、集水口12c,12fの口径が次に小さく、集水口12d,12eの口径が最も大きいものとなっており、集水口12の口径は4段階に分布している。ただし、後述の通り、集水口12a〜12hの口径の分布はこれに限定されない。各取出管13,14からの処理水流出量が異なる場合の集水口の口径については後述する。
この実施の形態では、フィードウェルの上側にトップ部材20が設けられている。このトップ部材20は、フィードウェル10の中心(軸心)に向かって凸となる円錐形の凸部21を有する。この凸部21の下端はフィードウェル10内の上部に差し込まれている。
なお、凸部21は円錐形ではなく角錐形であってもよいが、流出部からの流れを等方的とするために円錐形であることが好ましい。
このトップ部材20は、細い支柱を介してフィードウェル10の上端に支持されてもよく、スカムレーキ6に吊支されてもよい。なお、このトップ部材20の上面側は円錐形の凹所となっており、この凹所が上方に向って開放しているが、この凹所は蓋で閉鎖されてもよい。また、凹所内を充填物で埋めてもよい。凸部21の下部に、凹所内から堆積物を取り出すための開閉式の取出口を設けてもよい。トップ部材20は、その平面視において外周側がフィードウェル10と重なるか、それよりも外方に張り出している。
フィードウェル10の上端とトップ部材20との間の流出スペースを取り巻くように、円環状のバッフル30が同軸状に複数本設けられている。このバッフル30は、支持部材を介してフィードウェル10又はスカムレーキ6に支持されている。
バッフル30は、いずれも円環形であり、最も内周側すなわちフィードウェル10側に上下3段に配置された第1列のバッフル30と、その外周側に隣接して上下3段に配置された第2列のバッフル30と、フィードウェル10から最も離隔した最外周に上下3段に配置された第3列のバッフル30とで構成されている。
このバッフル30は千鳥配列となっている。即ち、第2列のバッフル30のうち上段及び中間段のものは、第1列のバッフル30,30の略中間高さに位置し、下段のものは第1列のバッフル30よりも下位に位置している。第3列のバッフル30は、第1列のバッフル30と同一高さに位置している。
このバッフル30をこのように千鳥配列した場合、フィードウェル10とトップ部材20との間の流出スペースから放射方向に向って流れる水とバッフル30との接触頻度が高く、フロックに対し微細気泡が効率よく付着する。
この浮上分離装置によれば、フィードウェル10内を上昇してきた混合水は、トップ部材20によって流れ方向を放射方向にスムーズに変更され、流出スペースから放射方向に流出する。この混合水は、バッフル30によって分散され、フロックに微細気泡が十分に付着し、フロックが効率よく浮上する。また、混合水が短絡的に槽外に流出することも防止される。
処理水は、槽壁内周にそって下降し、集水口12から集水管11に流入し、取出管13,14から槽外に取り出される。この実施の形態では、取出管13,14から遠い集水口ほど口径が大きくなっており、各集水口12a〜12hからの、1つの集水口の単位時間当たりの流入水量(例えば、cm/sec)が大差ないものとなっている。このため、流入水量が過大な集水口が無く、浮上槽内の下降流の偏流が発生しにくく、浮上分離したいSS(フロック)、浮遊汚泥、槽底に沈降した汚泥や沈降しつつある汚泥が集水口12から集水管11内に取り込まれることが抑制される。この結果、浮上分離効率が向上する。
本発明では、第4図に示す第2の実施の形態のように、集水管11の下側に沿って移動する可動体40を設けてもよい。この実施の形態のその他の構成は第1の実施の形態と同一であり、同一部分に同一符号を付してある。この実施の形態では、可動体40は、スカムレーキ6から垂設され、集水管11の内側を周回する縦ロッド41と、該縦ロッド41の下端から水平にかつ槽1の放射方向に延設された横ロッド42とからなる。該横ロッド42が集水管11の下側を移動することにより、集水管11の下面への汚泥付着が抑制されると共に、付着した汚泥が剥離され易くなる。横ロッド42の上面と集水管11の下面との上下方向距離は200〜400mm、特に250〜350mm程度が好適である。横ロッド42の上下幅(円柱形の場合は直径)は20〜80mm程度が好適である。横ロッド42の周速は10〜50mm/sec、特に50〜30mm/sec程度が好適である。なお、可動体はスカムレーキ6ではなく、槽底に設けられることがある排泥レーキに連結されてもよい。
本発明の浮上分離装置の各部の好適な寸法等について説明する。浮上槽1の処理水量が20〜1000m/Hrの場合、集水口12の口径は20〜100mm、特に最小口径が20〜50mm、最大口径が50〜90mm程度が好適であり、最も小さい口径と最も大きい口径との比は0.7〜0.9程度が好適である。この場合、集水口12の数は8〜200個、特に16〜160個程度が好適であり、各集水口の水の平均流入線速度は、70〜140cm/sec、特に80〜120cm/sec程度が好適である。各集水口12は、処理水取出管からの距離が大きくなるほど大口径とされてもよく、口径を2段階に変えて小口径のものを処理水取出管に近い側に配置し、大口径のものを処理水取出管から遠い側に配置してもよい。また、口径を3段階又はそれ以上の多段階に変え、小口径の段階のものほど処理水取出管に近くなるように配置してもよい。口径の段階は2以上であればよいが、通常は2〜12、特に4〜8段階程度とするのが好ましい。
処理水取出管の本数は、1,2又は3以上のいずれでもよいが、製作コストの点から1〜8本、特に1〜4本程度が好適である。複数本の処理水取出管を設ける場合、各処理水取出管の管径は同一であってもよく、異なってもよい。
集水管に処理水を効率よく取り込むためには、集水管は円形浮上槽の内周に沿って周回する円環形が好ましいが、上記実施の形態では、集水管11は正八角形とされている。これは円環形の集水管よりも製作が容易であるためである。辺数が6以上の多角形の集水管であれば円環形の集水管に近い処理水取り出し性能を得ることができる。製作コストの点から辺数は6〜10程度が好適である。
集水口の口径とその平均流入線速度は、以下のようにして設定されるのが好ましい。まず、処理すべき原水流量を把握し、これに基づいて浮上槽1の直径及び深さを決め、これに基いて集水管の長さを決め、これに基いて処理水取出管の位置及び数を設定すると共に、集水口の口径及び数を設定する。実際の浮上分離装置では、集水口の口径及び数を目標とする平均流入線速度が得られるように設定するのが好ましい。円形の浮上槽1の内周を周回するように円環形の集水管を設置した場合、浮上槽1の直径を100%とした場合、集水管の円環の直径は60〜95%、特に70〜85%程度が好ましい。集水管が正多角形である場合、この正多角形の外接円と内接円の中間値が浮上槽1の直径の60〜95%、特に70〜85%程度とすることが好ましい。
上記実施の形態のように集水管11に複数本の処理水取出管13,14を接続する場合、処理水取出管13,14を浮上槽1の周方向に均等に配置するのが好ましい。各処理水取出管13,14からの処理水流出量が異なる場合には、各処理水取出管13,14からの処理水流出量で内分した位置における集水口12の口径を最も大きいものとし、それよりも処理水取出管13,14に近い集水口12の口径をそれよりも小さいものとする。例えば、処理水取出管13,14の合計の処理水流出量100%に対し、処理水取出管13からの流出量が80%、処理水取出管14からの流出量が20%である場合、処理水取出管13,14間の集水管11の延在方向長さLに対して0.2L分だけ処理水取出管13から処理水取出管14側における位置の集水口12の口径を最大とする。
本発明は、浮上槽1の処理水量は20m/hr以上である場合に採用するのが好適である。このように処理水量が多い場合、本発明によると集水口の数を増やしても各集水口の流入水量を均一化でき(流入水量の差異を少なくし)、分離効率が高くなるので、浮上槽の容積を小型化することができる。
1 浮上槽
6 スカムレーキ
10 フィードウェル
11 集水管
12(12a〜12h) 集水口
13,14 処理水取出管
20 トップ部材
30 バッフル

Claims (4)

  1. 浮上槽と、
    該浮上槽内に微細気泡を含む原水を供給する供給手段と、
    該浮上槽内の下部に設けられた、複数の集水口を有する集水部材と、
    該集水部材に連なる処理水取出管と
    を備えた浮上分離装置において、
    少なくとも一部の集水口は、それよりも該処理水取出管までの距離が小さい集水口よりも口径が大きいことを特徴とする浮上分離装置。
  2. 請求項1において、前記集水部材は、前記浮上槽の槽壁に沿って延在した集水管であることを特徴とする浮上分離装置。
  3. 請求項2において、前記集水口は、集水管の下面に設けられており、集水管の浮上槽の水面からの深さは、浮上槽の平均水深の10〜40%であることを特徴とする浮上分離装置。
  4. 請求項3において、集水管の下側に沿って移動する可動体が設けられていることを特徴とする浮上分離装置。
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