JP2012034539A - 電動機の突極集中巻きステータ - Google Patents

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Abstract

【課題】巻線の渡り部の振動を簡易な方法で抑制可能な突極集中巻きステータ及びその製造方法を提供する。
【解決手段】周方向に複数設けられる渡り部14Tが保持クリップ70により一括して保持される。
【選択図】図2

Description

本発明は、電気自動車に搭載される電動機の突極集中巻きステータに関する。
従来の電動機や発電機等のステータとしては、極ごとに予め巻線を予備成形したコイルをインシュレータに挿入し、このインシュレータを更に円環状のステータコアに形成されたティース部に挿入するようにした回転電機が知られている(例えば、特許文献1参照。)。
この特許文献1に記載のステータ100では、図23に示すように、隣接する同相のコイル113が互いの巻線114を接合することで繋げられ、隣接する同相のコイル113の渡り部114Tを他相のインシュレータ112に設けられた庇部112aの溝に保持させることで、渡り部114Tの振動を抑制している。
特開2008‐312290号公報
しかしながら、特許文献1に記載のステータ100では、隣接する同相コイル113を接合(結線)することで繋げているため、製造工程が複雑となる。また、インシュレータ112に庇部112aを設けて渡り部114Tを保持させるため、インシュレータ112の形状が複雑となる。
本発明は、前述した課題に鑑みてなされたものであり、その目的は、巻線の渡り部の振動を簡易な方法で抑制可能な突極集中巻きステータを提供することにある。
上記目的を達成するために、請求項1に係る発明は、
ステータコア(例えば、後述の実施形態におけるステータコア11)の隣り合うティース(例えば、後述の実施形態におけるティース11b)に巻回されるコイル(例えば、後述の実施形態におけるコイル13)が異相となるように、巻線(例えば、後述の実施形態におけるパラ巻線14)が巻かれた電動機(例えば、後述の実施形態におけるアウターロータ型電動機1)の突極集中巻きステータ(例えば、後述の実施形態における突極集中巻きステータ10)であって、
各ティースに巻かれたコイルは、前記ステータの軸方向一端側の径方向外側寄りに位置する第1巻き端(例えば、後述の実施形態における第1巻き端41)と、前記ステータの軸方向一端側の径方向内側寄りに位置する第2巻き端(例えば、後述の実施形態における第2巻き端42)とを有し、
互いに隣接する同相のコイルの一方の前記第1巻き端と、他方の前記第2巻き端とは、異相のコイルを跨ぐ渡り部(例えば、後述の実施形態における渡り部14T)によって同一の巻線で繋げられ、
周方向に複数設けられる前記渡り部が保持部材(例えば、後述の実施形態における保持クリップ70、70A)により一括して保持されることを特徴とする。
請求項2に係る発明は、請求項1の構成に加えて、
前記第1巻き端より径方向外側に外側巻線支持部(例えば、後述の実施形態における外側巻線支持部30)が設けられ、
前記第2巻き端より径方向内側に内側巻線支持部(例えば、後述の実施形態における内側巻線支持部34)が設けられ、
前記渡り部が、前記第1巻き端側が前記外側巻線支持部の径方向外側に係止されると共に、第2巻き端側が前記内側巻線支持部の径方向内側に係止され、
前記渡り部は、前記外側巻線支持部と前記内側巻線支持部を経由して互いに隣接する同相のコイルと繋がっており、
前記保持部材は、軸方向で前記コイルに対向する側が開口する渡り保持部(例えば、後述の実施形態における渡り保持部72)を有し、
前記渡り保持部の前記渡り部を両側から挟む2つの保持壁(例えば、後述の実施形態における保持壁74)の角度が、互いに隣接する同相のコイルの一方の前記外側巻線支持部の頂点と他方の前記内側巻線支持部の頂点とを結んだ直線より、周方向に傾いていることを特徴とする。
請求項3に係る発明は、請求項1又は2の構成に加えて、前記2つの保持壁の角度が、周方向で交互に異なることを特徴とする。
請求項4に係る発明は、前記保持部材により各渡り部を保持する径方向位置が周方向で交互に異なることを特徴とする。
請求項5に係る発明は、請求項1〜3のいずれかの構成に加えて、前記保持部材は、前記渡り部の前記外側巻線支持部の径方向外側の係止位置と前記内側巻線支持部の径方向内側の係止位置の略中央部を保持することを特徴とする。
請求項6に係る発明は、請求項1〜5のいずれかの構成に加えて、前記保持部材は、軸方向で前記コイルに対向する側が開口する渡り保持部(例えば、後述の実施形態における渡り保持部72)を有し、
前記渡り保持部は、前記渡り部を両側から挟む2つの保持壁(例えば、後述の実施形態における保持壁74)を有し、
前記2つの保持壁には、それぞれ開口端に保持爪(例えば、後述の実施形態における保持爪75)が設けられ、
前記保持爪間の隙間が前記渡り部の巻線の径寸法より小さいことを特徴とする。
請求項7に係る発明は、請求項1〜6のいずれかの構成に加えて、前記渡り部は、略S字形状に折り曲げられ、
前記保持部材は、前記渡り部の形状に沿うように開口していることを特徴とする。
請求項1の発明によれば、保持部材により渡り部の振動を抑制し、巻線の折れや、他相との擦れによる絶縁不良を抑制することができる。さらに、インシュレータには、渡り部を保持するための特別な加工を施す必要はなく、インシュレータの形状が複雑化するのを回避することができる。
請求項2〜4の発明によれば、渡り部をより強固に保持することができる。
請求項5、7の発明によれば、渡り部が振動したときの腹を拘束することができる。
請求項6の発明によれば、保持部材から渡り部が外れることを抑制することができる。
本発明の第1実施形態のステータが適用されるアウターロータ型電動機の要部縦断面図である。 図1におけるステータの正面図である。 ステータコアの正面図である。 インシュレータの斜視図である。 インシュレータの正面図である。 インシュレータに巻線が巻回されたコイルの正面図である。 3相分のコイル群が階段状に配列された状態を示す概念図である。 巻線が巻回される前のインシュレータ列を示す概念図である。 1相分のコイル群を示す図である。 階段状に配置された3相分のコイルを1列に整列配置する手順を示す概念図である。 階段状に配置されたコイルを同じ高さの1列に整列させる手順を、1相分のコイル群について示す図であり、(a)は正面図、(b)は、XIから見た側面図、(c)は、XI´から見た下面図である。 階段状に配置されたコイルを同じ高さの1列に整列させる手順を、1相分のコイル群について示す図であり、(a)は正面図、(b)は、XIIから見た側面図、(c)は、XII´から見た下面図である。 階段状に配置されたコイルを同じ高さの1列に整列させる手順を、1相分のコイル群について示す図であり、(a)は正面図、(b)は、XIIIから見た側面図、(c)は、XIII´から見た下面図である。 階段状に配置されたコイルを同じ高さの1列に整列させる手順を、1相分のコイル群について示す図であり、(a)は正面図、(b)は、XIVから見た側面図、(c)は、XIV´から見た下面図である。 巻線が巻回された1相のインシュレータをステータコアのティースに装着する状態を示す説明図である。 ステータの部分斜視図である。 (a)は渡り保持部側から見た保持クリップの斜視図、(b)は、(a)と反対側から見た保持クリップの斜視図である。 渡り保持部の斜視図である。 渡り部を保持した保持クリップの断面図である。 本発明の第2実施形態のステータの正面図である。 巻線が巻回されたインシュレータをステータコアのティースに装着する状態を示す説明図である。 (a)渡り部を保持した保持クリップの正面図、(b)は(a)の断面図である。 特許文献1に記載のステータの説明図である。
以下、本発明の各実施の形態を、添付図面に基づいて説明する。なお、図面は符号の向きに見るものとする。
<第1実施形態>
先ず、第1実施形態に係る突極集中巻きステータが適用される電動機について説明する。図1は第1実施形態のアウターロータ型電動機の要部縦断面図である。本実施形態の電動機は、3相8極対のアウターロータ型電動機1であり、モータハウジング2にボルト3により固定されたステータ10と、ステータ10の外周側に僅かな隙間を介して配置される円環状のロータ4とを備える。
ロータ4は、電磁鋼板が積層されてなるロータヨーク6aに磁石6bが埋め込まれた円環状のロータ本体6が、縁付円盤状の支持部材5の縁部内周面5aに固定されており、モータハウジング2に内嵌する玉軸受7、7によって回転自在に支持された回転軸8に一体回転可能に固定されている。ロータ4は、ステータ10に発生させる回転磁界によって回転駆動される。支持部材5の基部5bとステータ10の間には、回転軸8の磁極位置を検出するレゾルバ9が配設されている。
ステータ10は、図2および図3に示すように、ステータコア11と、複数のインシュレータ12と、複数(本実施形態では24個)のコイル13(13u、13v、13w)と、後述する一本の保持クリップ70と、を備える。ステータコア11は、複数の電磁鋼板がステータ10の軸方向、即ち、図3において紙面と垂直方向に積層されて構成され、円環状の支持部11aから半径方向外側に向かって放射状に突出形成され、周方向に並ぶ複数(24個)のティース11bを有する。コイル13は、所定本数の導線からなる巻線(本実施形態では、2本の導線からなるパラ巻線であり、以下パラ巻線と呼ぶ。)14を、絶縁特性を有する合成樹脂などで形成されたインシュレータ12を介してステータコア11のそれぞれのティース11bの周囲に突極集中巻きによって巻回することで形成される。
コイル13は、それぞれ8個ずつのU相、V相及びW相の3相のコイルからなり、U相コイル13u、V相コイル13v、及びW相コイル13wが、時計方向にこの順で配置されてティース11bの周囲に配置されている。即ち、他相のコイル13(例えば、V相コイル13v、及びW相コイル13w)を挟んで配置される同相のコイル13(例えば、U相コイル13u)同士は、他相のコイル13を跨いで配索される渡り部14Tにより接続されている。
各相8個ずつのU相、V相及びW相コイル13u、13v、13wは、それぞれ同一のパラ巻線14u、14v、14wによって連続して巻回されており、3相のコイル群18(18u、18v、18w)を構成している。U相のパラ巻線14uの一方の端部はU相接続端子15uに接続され、V相のパラ巻線14vの一方の端部はV相接続端子15vに接続され、W相のパラ巻線14wの一方の端部がW相接続端子15wに接続されている。また、U相、V相及びW相の各パラ巻線14u、14v、14wの他方の端部は、中点端子16に接続されている。
ステータコア11の支持部11aの内周側には、ボルト穴17をそれぞれ有する複数(本実施形態では6個)の凸部11cが形成されている。このボルト穴17に挿通されるボルト3によりステータ10がモータハウジング2に固定される(図1参照)。
図4及び図5に示すように、インシュレータ12は、パラ巻線14が巻回される胴部24と、該胴部24の径方向両端部に設けられた外周側鍔部25及び内周側鍔部26と、を有する。胴部24は、ステータ10の軸方向に向いて対向する壁20、21及びステータ10の周方向に向いて対向する壁22、23によって、径方向に貫通する角穴24aを有して断面矩形の筒状に形成される。角穴24aの大きさは、ステータコア11のティース11bより僅かに大きく、ティース11bが挿通可能である。壁22、23には、パラ巻線14を巻回する際、パラ巻線14を位置決めするための複数の凹溝27が、角穴24aの軸芯に対して直交する方向に設けられている。
外周側鍔部25の壁20側の端部には、径方向外方に延出する外側隔壁28が形成されている。外側隔壁28の周方向一端面(図5中、左端面)28aと径方向内側面28bとの隅部には、軸方向において胴部24と反対側の軸方向一端側に突出する外側巻線支持部30が形成される。外側巻線支持部30は、外側隔壁28の周方向一端面28aの径方向中間部分と、径方向内側面28bの周方向一端から略1/3中心寄りの部分とを結ぶ一辺C、外側隔壁28の周方向一端面28aの内側寄り部分、及び、径方向内側面28bの周方向一端寄り部分を軸方向に延出することで略三角柱状に形成される。該一辺Cを軸方向に延出することで形成される径方向外向き傾斜面30cと、外側隔壁28の周方向一端面28aを軸方向に延出した端面30dとの頂部は曲面状に形成された湾曲面30bを構成している。
また、外側巻線支持部30の径方向外向き傾斜面30cと、外側隔壁28との間には、該1辺Cと平行な段部30aが設けられている。さらに、外側隔壁28の周方向中間部で、且つ径方向内側部分には、傾斜面30cの径方向内側部分と対向し、該一辺Cと略平行な側面を有するガイド突部31が形成されている。そして、外側巻線支持部30の傾斜面30cとガイド突部31の側面との間に溝部32を形成する。
また、内周側鍔部26の軸方向一端側部分は、径方向から見て、周方向一端面側から他端面(図5中、右端面)側に向かって徐々に幅広に形成されており、また、軸方向から見て、周方向中間部から周方向他端面に向かって徐々に肉厚に形成されている。内周側鍔部26の周方向他端面と径方向外側面との隅部には、軸方向一端側に突出する略三角柱状の内側巻線支持部34が設けられている。また、内周側鍔部26の軸方向一端側部分には、周方向中間部から周方向他端面に向かうにつれて径方向内側に傾斜する傾斜面33が形成されており、この傾斜面33は、内側巻線支持部34の径方向内向き傾斜面34aと対向して溝部35を形成する。さらに、内周側鍔部26の軸方向一端側部分と、壁20との境界部分には、周方向他端面側から周方向一端面側へと壁20に沿って最初に巻回されるパラ巻線14を案内する、内周側鍔部26に対して傾斜した案内部36が形成されており、また、案内部36と内周側鍔部26との間には、溝部35から胴部24へ向かうパラ巻線14を軸方向に案内する段部36aが形成される。
また、インシュレータ12の外側巻線支持部30と内側巻線支持部34とは、外側巻線支持部30と内側巻線支持部34を結ぶ仮想直線Mがインシュレータ12の周方向中間部を通過して径方向に延びる径方向中心線CLに対して傾斜して配置され、これにより、渡り部14Tの長さを短くすることができる。
コイル13は、図6に示すように、インシュレータ12の胴部24の周囲にパラ巻線14が複数回に亘って巻回されて形成される。コイル13は、インシュレータ12の一端側(内側巻線支持部34側)から巻き始め、他端側(外側巻線支持部30側)で巻き終わるように巻回され、径方向内側に位置する巻き始め位置である第1巻き端41と、径方向外側に位置する巻き終わり位置である第2巻き端42とを有する。なお、パラ巻線14は、インシュレータ12の一端側と他端側との間を往復しながら巻回することで、インシュレータ12の周囲に巻かれるコイル13の層数を増やすことができる。第1巻き端41から溝35を通り、傾斜面33に沿って斜め下方に延びるパラ巻線14は、内側支持点Eの位置まで内側巻線支持部34に係止されて支持される。また、第2巻き端42から溝32を通り、斜め上方に延びるパラ巻線14は、外側支持点Dの位置まで外側巻線支持部30の湾曲面30bに巻き掛け係止されて支持される。
次に、図7から図14を参照してステータの製造方法について説明する。なお、本実施形態では、それぞれステータコア11の全周に相当する8個ずつのインシュレータ12に、渡り部14Tを介して同一のパラ巻線14が連続巻回されてなるU,V,W相の各コイル群18(18u、18v、18w)のコイル13(13u1〜13u8、13v1〜13v8、13w1〜13w8)を1列に整列させるものであるが、ここでは、各相が4個ずつのインシュレータ12に対して、同一のパラ巻線14が連続巻回されてなるコイル13(13u1〜13u4、13v1〜13v4、13w1〜13w4)を1列に整列させる場合を例として、説明を簡略化する。図7は3相分のコイル群が階段状に配列された状態を示す概念図、図9は図7における1相分のコイル群を示す図である。
図7に示すように、4個ずつのインシュレータ12に、渡り部14Tを介して同一のパラ巻線14が連続巻回されてなるコイル13(13u1〜13u4、13v1〜13v4、13w1〜13w4)は、高さ位置が次第に低くなるように1階層L1から4階層L4まで階段状に配列されている。各階層は、U,V,W相の3相のコイル13u、13v、及び13wが、この順で隣接配置されている。
この階段状に配列される3相分のコイル群18は、まず、図8に示すように、3相分の12個のインシュレータ12を3個ずつ、高さ位置が次第に低くなるように1階層L1から4階層L4まで階段状に配置して階段状のインシュレータ列51を形成する。そして、不図示の3本のノズルからパラ巻線14を繰り出しつつ、3相同時に1階層L1の3個のインシュレータ12の周囲を下から見て時計方向に相対回転させると共に上下方向に相対移動させて、インシュレータ12の一端側(内側巻線支持部34側、図中上側)から巻き始め、他端側(外側巻線支持部30側、図中下側)で巻き終わるように、パラ巻線14を巻回する。
次いで、ノズルを2階層L2のインシュレータ12に移動し、1階層L1の巻回と同様に、2階層L2の各インシュレータ12の周囲を下から見て時計方向に相対回転させると共に上下方向に相対移動させて巻回し、更に3階層L3、4階層L4へと順次移動しながら、同様にパラ巻線14を巻回することで、図7に示す、階段状に配置された3相のコイル群18(18u、18v、18w)が同時に形成される。
或いは、図9に示すように、4個のインシュレータ12に渡り部14Tを介して同一のパラ巻線14を巻回し、高さ位置が次第に低くなるように1階層L1から4階層L4まで階段状に配列した1相分のコイル群18(例えば、u相コイル群18u)を形成する。次いで、残り2相分のコイル群18(例えば、v相コイル群18v、w相コイル群18w)も同様に形成した後、各階層L1〜L4において、各コイル13がU相、V相、W相の並び順となるように隣接配置することで、12個のコイル13が、3個ずつ1階層L1から4階層L4まで階段状に配列された3相分のコイル群18を形成するようにしてもよい(図7参照)。
ここで、それぞれのコイル13(13u1〜13u4、13v1〜13v4、13w1〜13w4)は、インシュレータ12の一端側(内側巻線支持部34側、図中上側)から巻き始め、他端側(外側巻線支持部30側、図中下側)で巻き終わるように巻回され、パラ巻線14の第1巻き端41と第2巻き端42が統一されている。また、本実施形態では、パラ巻線14を巻回する際に、内側巻線支持部34に係止されるように溝35を通過させ、外側巻線支持部30に係止されるように溝32を通過させている。
次に、図7に示された階段状に配置された3相分のコイル群を1列に整列配置する。まず、本実施形態では、1階層L1を基準階層とし、1階層L1に隣接する2階層L2のコイル13u2、13v2、13w2の中で、1階層L1のコイル13w1と隣り合わせるU相のコイル13u2を、該コイル13u2が1階層L1の高さと同じ高さとなるように、該コイル13u2に対して1階層L1と反対側にある3、4階層L3、L4のU相のコイル13u3,13u4と共に、V相、W相の渡り部14Tを迂回して移動させる。
これにより、2〜4階層L2〜L4の3個のU相コイル13u2〜13u4が、それぞれ1階層上の階層のコイル13の高さと同じ高さとなるように移動する(図10(a)参照)。即ち、2階層L2のU相コイル13u2が1階層L1のW相コイル13w1の隣に、3階層L3のU相コイル13u3を2階層L2のW相コイル13w2の隣に、更に4階層L4のU相コイル13u4を3階層L3のW相コイル13w3の隣に移動する。また、1階層L1はU,V,W,U相の4個のコイル13u1,13v1,13w1,13u2がこの順で配置され、2階層L2はV,W,U相の3個のコイル13v2,13w2,13u3がこの順で配置され、3階層L3はV,W,U相の3個のコイル13v3,13w3,13u4がこの順で配置され、4階層L4はV,W相の2個のコイル13v4,13w4がこの順で配置される。
上記したコイル13u1〜13u4の移動に際しては、他相のコイル13v1〜13v4,13w1〜13w4及び渡り部14Tが干渉しないように移動する必要がある。図11から図14は、理解を容易にするため、1相分のコイル群18uについて移動手順を示した概念図である。移動前のコイル群18uは、図11に示すように、1階層L1から4階層L4までの4個のコイル13u1〜13u4が、同一平面内(図11(b)に示す側面視において一直線上)で階段状に配置されている。
コイル13u1〜13u4の移動は、先ず、2〜4階層L2〜L4までの3個のコイル13u2〜13u4の位置関係を維持したまま、2階層L2のコイル13u2を1階層L1のコイル13u1の外側巻線支持部30を中心に渡り部14Tが張った状態で、反時計方向に旋回移動させる。これにより、2〜4階層L2〜L4のコイル13u2〜13u4は、同時に1階層L1のコイル13u1の前方に移動させた後(図12参照)、これらコイル13u2〜13u4を、それぞれ1階層の高さ分だけ上方に移動させる(図13参照)。これにより、2階層L2のコイル13u2は、1階層L1のコイル13u1と同じ高さに位置する。次いで、2階層L2のコイル13u2が1階層L1のコイル13u1から離れるようにして、コイル13u2をコイル13u1の後方に移動させて、コイル13u2〜13u4を元の平面内に戻す(図14参照)。これにより、2階層L2のコイル13u2は、1階層L1のコイル13u1と同じ高さ、且つ側面視において一直線上(同一平面内)に位置する。このように、各コイル13u2〜13u4を移動させることにより、他相のコイル13v1〜13v4,13w1〜13w4及び渡り部14Tとの干渉を回避して移動することができる。
なお、2階層L2のコイル13u2の旋回移動は、1階層L1のコイル13u1と高さを合わせると同時に、2〜4階層L2〜L4のコイル13u2〜13u4が1階層L1のコイル13u1と同一平面内に位置するように行うこともできる。
このようにしてコイル13を1階層分上方に移動することで、予め内側巻線支持部34と外側巻線支持部30との間に係止された渡り部14Tは、内側巻線支持部34の内側支持点Eの位置と外側巻線支持部30の外側支持点Dの位置で支持される(図6参照)。
図10(b)に戻り、2〜4階層L2〜L4の3個のV相コイル13v2〜13v4を、それぞれ1階層上の階層のコイル13の高さと同じ高さとなるように移動する。これにより、1階層L1はU,V,W,U、V相の5個のコイル13u1,13v1,13w1
,13u2,13v2がこの順で配置され、2階層L2はW,U,V相の3個のコイル13w2,13u3,13w3がこの順で配置され、3階層L3はW,U,V相の3個のコイル13w3,13u4,13v4がこの順で配置され、4階層L4はW相の1個のコイル13w4が配置された状態になる。
このように、1階層L1のコイルに隣り合わせる2階層L2のコイル13を含む同相のコイル群18のコイル13を、順次、1階層分ずつ上方に移動することを、すべてのコイル13が同一の高さになるまで繰り返すことによって、図10(c)に示すように、すべてのコイル13が1列に整列する。従って、本実施形態の場合には、すべてのコイル13(13u1〜13u8、13v1〜13v8、13w1〜13w8)が同一の高さでU相、V相、W相の順に1列に整列される。
ここで、図15に示すように、インシュレータ12の外側支持点Dは、同相の隣接するインシュレータ12の組付け後の内側支持点Eと、この組付け前の内側支持点Fと、の2点を結ぶ線分Sの垂直2等分線Gより径方向外側に位置するように設定される。また、ステータコア11への組み付け前におけるパラ巻線14の渡り部14Tとなる部分の長さLは、内側支持点Eと外側支持点D間の距離L1と略等しい長さに設定される。これにより、コイル13をステータコア11のティース11bに挿入したとき、渡り部14Tに張力が付与されて弛むことがない。
次に、ステータ10の組み付けについて説明する。U相、V相、及びW相コイル群18u,18v,18wの8個のU相、V相、及びW相コイル13u,13v,13wの内、先ず、第1のU相、V相、及びW相コイル13u,13v,13wのインシュレータ12を、ステータコア11のティース11bに径方向外方から順次挿入して組み付ける。次いで、第2のU相、V相、及びW相コイル13u,13v,13wのインシュレータ12を、ステータコア11の反時計方向の3個隣りのティース11bに径方向外方から順次挿入して組み付ける。以後同様にして、第3〜第8のU相、V相、及びW相コイルのインシュレータを、ステータコア11のティース11bに径方向外方から挿入して、ステータ10の1周分を組み付ける。
次いで、U相、V相及びW相コイル群18u,18v,18wの8個のU相、V相及びW相コイル13u,13v,13wを組み付けた後、U相コイル群18uのパラ巻線14uの一方の端部をU相接続端子15uに接続し、V相コイル群18vのパラ巻線14vの一方の端部をV相接続端子15vに接続し、W相コイル群18wのパラ巻線14wの一方の端部をW相接続端子15wに接続する。そして、各パラ巻線14u,14v,14wの他方の端部を中点端子16に接続する(図2参照)。
これにより、各コイル13は、第1巻き端41が同相のコイル13の中で隣接するコイル13の第2巻き端42に、異相のコイル13を跨いで、渡り部14Tを介して繋がり、3相スター結線されたステータ10が組み付けられる。
ここで、ステータ10には、図2及び図16に示すように、8個のU相、V相、及びW相コイル13u,13v,13wの渡り部14Tを一括して保持する保持クリップ70が設けられている。保持クリップ70は、ゴム等の絶縁性部材から構成され、図18に示すように、環状のクリップ本体71と、クリップ本体71に周方向に所定の間隔で渡り部14Tを保持する渡り保持部72が設けられている。クリップ本体71は、断面略矩形形状を有する。
渡り保持部72は、図19に示すように、クリップ本体71からコイル13側に円柱状に突出し、コイル13に対向する面に開口部73を有している。開口部73を形成する2つの対向する保持壁74間には、所定の凹溝Sが形成され、この凹溝Sは、図20に示すように、高さ(径方向長さ)が略巻線一本分の径寸法であり、深さ(軸方向長さ)が略巻線2本分の径寸法であり、軸方向に並んで配置される渡り部14Tを構成するパラ巻線14を収容できるように形成されている。
また、渡り保持部72には、開口部73を形成する保持壁74の先端に、保持壁74間の間隔が略巻線一本分の径寸法より狭くなるように保持爪75が設けられており、収容されたパラ巻線14が外れることが防止される。
このように構成された保持クリップ70を、渡り部14Tの外側巻線支持部30の外側支持点Dと内側巻線支持部34の内側支持点Eとの略中央部を保持するように嵌め込むことで、渡り部14Tが振動したときの腹を保持クリップ70で拘束することができる。この拘束により、渡り部14Tの振動を抑制し、パラ巻線14の折れや、他相との擦れによる絶縁不良を抑制することができる。なお、保持クリップ70は、軸方向一端側においてコイル13の側面とは接触しない。
なお、対向する2つの保持壁74の角度は周方向で交互に異なるように形成することが好ましい。これより、パラ巻線14が強く当たる保持壁74が隣り合う渡り部14T同士で反対となり、より強固に渡り部14Tが保持される。また、上記実施形態では、保持クリップ70により、渡り部14Tの外側巻線支持部30の外側支持点Dと内側巻線支持部34の内側支持点Eとの略中央部を保持するように構成したが、これに限定されず、保持クリップ70により渡り部14Tを保持する径方向位置を周方向で交互に異なるようにしてもよい。これによっても、より強固に渡り部14Tを保持することができる。
<第2実施形態>
次に第2実施形態の突極集中巻きステータについて図21及び22を参照して説明する。
第2実施形態の電動機1のステータ10は、図15におけるステータコア11への組み付け前におけるパラ巻線14の渡り部14Tとなる部分の長さLが、内側支持点Eと外側支持点D間の距離L1より長く設定されている。
そして、ステータ10の組み付けに際しては、図22に示すように、同一のパラ巻線14で連続して巻回された複数(8個)のコイル13からなるU相、V相、及びW相の各コイル群18u,18v,18wの各コイル13u,13v,13wが、それぞれ2つおきにステータコア11のティース11bに対応して径方向外方に円環状に配置され、そして、全コイル13を、縮径する方向(矢印方向)に同時に移動させて、インシュレータ12の角穴24aにステータコア11のティース11bを挿入する。
ステータコア11の径方向外方に円環状に配置されたコイル13が縮径方向に移動すると、周方向長さが短くなる分、渡り部14Tに弛みが生じるが、インシュレータ12の角穴24aにステータコア11のティース11bを挿入した後、渡り部14Tを外側巻線支持部30の外側支持点Dと内側巻線支持部34の内側支持点Eに係止した状態で、図21に示すように、渡り部14Tを略S字状に折り曲げ成形することにより、この弛みを吸収して渡り部14Tに張力が付与される。
このように構成された第2実施形態のステータ10にも、図20及び図22に示すように、8個のU相、V相、及びW相コイル13u,13v,13wの渡り部14Tを一括して保持する保持クリップ70Aが設けられている。保持クリップ70Aは、ゴム等の絶縁性部材から構成され、環状のクリップ本体71と、渡り部14Tを保持する渡り保持部72とが一体に形成される。即ち、環状のクリップ本体71には、渡り保持部72としての凹溝Sが直接形成されている。
渡り保持部72には、コイル13に対向する面が開口するように凹溝Sが形成される。この凹溝Sは、図23に示すように、渡り部14Tの形状と略同じ形状のS字形状をなし、2つの屈曲点を含めて渡り部14Tを保持している。なお、この保持クリップ70においても、凹溝Sの高さ(径方向長さ)が略巻線一本分の径寸法であり、深さ(軸方向長さ)が略巻線2本分の径寸法であり、軸方向に並んで配置される渡り部14Tを構成するパラ巻線14を収容できるように形成され、開口部73を形成する保持壁74の先端に、保持壁74間の間隔が略巻線一本分の径寸法より狭くなるように保持爪75が設けられている。
このように構成された保持クリップ70においても、第1実施形態と同様に、渡り部14Tが振動したときの腹を保持クリップ70で拘束することができ、渡り部14Tの振動を抑制し、パラ巻線14の折れや、他相との擦れによる絶縁不良を抑制することができる。
尚、本発明は、前述した実施形態に限定されるものではなく、適宜、変形、改良、等が可能である。
1 アウターロータ型電動機(電動機)
4 ロータ
10 ステータ(突極集中巻きステータ)
11 ステータコア
11b ティース
12 インシュレータ
13 コイル
13u U相コイル
13v V相コイル
13w W相コイル
14 パラ巻線(巻線)
14T 渡り部
14u U相パラ巻線
14v V相パラ巻線
14w W相パラ巻線
30 外側巻線支持部
34 内側巻線支持部
41 第1巻き端
42 第2巻き端
70、70A 保持クリップ
72 渡り保持部
74 保持壁
75 保持爪

Claims (7)

  1. ステータコアの隣り合うティースに巻回されるコイルが異相となるように、巻線が巻かれた電動機の突極集中巻きステータであって、
    各ティースに巻かれたコイルは、前記ステータの軸方向一端側の径方向外側寄りに位置する第1巻き端と、前記ステータの軸方向一端側の径方向内側寄りに位置する第2巻き端とを有し、
    互いに隣接する同相のコイルの一方の前記第1巻き端と、他方の前記第2巻き端とは、異相のコイルを跨ぐ渡り部によって同一の巻線で繋げられ、
    周方向に複数設けられる前記渡り部が保持部材により一括して保持されることを特徴とする電動機の突極集中巻きステータ。
  2. 前記第1巻き端より径方向外側に外側巻線支持部が設けられ、
    前記第2巻き端より径方向内側に内側巻線支持部が設けられ、
    前記渡り部が、前記第1巻き端側が前記外側巻線支持部の径方向外側に係止されると共に、第2巻き端側が前記内側巻線支持部の径方向内側に係止され、
    前記渡り部は、前記外側巻線支持部と前記内側巻線支持部を経由して互いに隣接する同相のコイルと繋がっており、
    前記保持部材は、軸方向で前記コイルに対向する側が開口する渡り保持部を有し、
    前記渡り保持部の前記渡り部を両側から挟む2つの保持壁の角度が、互いに隣接する同相のコイルの一方の前記外側巻線支持部の頂点と他方の前記内側巻線支持部の頂点とを結んだ直線より、周方向に傾いていることを特徴とする請求項1に記載の電動機の突極集中巻きステータ。
  3. 前記2つの保持壁の角度が、周方向で交互に異なることを特徴とする請求項1又は2に記載の電動機の突極集中巻きステータ。
  4. 前記保持部材により各渡り部を保持する径方向位置が周方向で交互に異なることを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項に記載の電動機の突極集中巻きステータ。
  5. 前記保持部材は、前記渡り部の前記外側巻線支持部の径方向外側の係止位置と前記内側巻線支持部の径方向内側の係止位置の略中央部を保持することを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項に記載の電動機の突極集中巻きステータ。
  6. 前記保持部材は、軸方向で前記コイルに対向する側が開口する渡り保持部を有し、
    前記渡り保持部は、前記渡り部を両側から挟む2つの保持壁を有し、
    前記2つの保持壁には、それぞれ開口端に保持爪が設けられ、
    前記保持爪間の隙間が前記渡り部の巻線の径寸法より小さいことを特徴とする請求項1〜5のいずれか1項に記載の電動機の突極集中巻きステータ。
  7. 前記渡り部は、略S字形状に折り曲げられ、
    前記保持部材は、前記渡り部の形状に沿うように開口していることを特徴とする請求項1〜6のいずれか1項に記載の電動機の突極集中巻きステータ。
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