JP2012034478A - グロメット - Google Patents
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Abstract
【解決手段】車体パネルの貫通穴に内嵌係止する車体係止部を設けた車体係止用筒部材と、該車体係止用筒部材の一端側に連結するワイヤハーネス挿通用筒部材とを組み合わせてなり、前記車体係止用筒部材の前記一端側に周方向に間隔をあけて複数の凹部または穴を設けている一方、前記ワイヤハーネス挿通用筒部材の連結側の一端に前記凹部に嵌合する凸部を1以上設け、かつ、該凸部の形成位置から他端側へ中心軸線を湾曲させた屈曲筒部を設け、前記ワイヤハーネス挿通用筒部材の屈曲筒部の屈曲方向が所要方向となるように前記凸部を選択した凹部に嵌合する構成としている。
【選択図】図1
Description
ワイヤハーネスを配索する自動車が、右ハンドル車と左ハンドル車と相違すると、ワイヤハーネスに外装するグロメット100の小径筒部101の曲げ方向が図14(A)(B)に示すように左右対称方向になる場合が多い。また、右ハンドル車同士であっても車種の相違によって、同一箇所に配索するワイヤハーネスでグロメットの筒部の曲げ方向が相違する場合もある。
前記車体係止用筒部材の前記一端側に周方向に間隔をあけて複数の凹部または穴を設けている一方、
前記ワイヤハーネス挿通用筒部材の連結側の一端に前記凹部に嵌合する凸部を1以上設け、かつ、該凸部の形成位置から他端側へ中心軸線を湾曲させた屈曲筒部を設け、
前記ワイヤハーネス挿通用筒部材の屈曲筒部の屈曲方向が所要方向となるように前記凸部を選択した凹部に嵌合する構成としていることを特徴とするグロメットを提供している。
前記ワイヤハーネス挿通用筒部材の連結側の一端に厚肉とした環状係止部を設けると共に、該環状係止部に隣接した外周面に前記凹部に嵌合する凸部を1以上設け、
前記ワイヤハーネス挿通用筒部材の環状係止部を前記車体係止用筒部材の一端開口に前記係止用突片を押し開いて挿入し、挿入後に原位置に戻る係止用突片で環状係止部を係止している。
前記ワイヤハーネス挿通用筒部材の連結側の筒部の外周面に前記穴に嵌合する凸部を1以上設けている。凸部の個数は1個でもよいし穴の個数以下の複数個数でもよい。
よって、左右対称方向に屈曲筒部を屈曲させた右ハンドル車と左ハンドル車に共用できるグロメットとすることができ、さらに、例えば、曲げ方向が左右対称に限定されず、30度の所定間隔相違する場合にも共用で用いることができる。
前記車体係止用筒部材に設ける凹部の個数は12〜2個の範囲で設けることが好ましい。即ち、周方向に30度間隔をあけて12個設けると、ワイヤハーネス挿通用筒部の曲げ方向を30度づつ相違させることができる。また、周方向に180度間隔をあけて2個設けると、ワイヤハーネス挿通用筒部材の曲げ方向を180度相違でき、右向き、左向きに変えることができる。
一方、ワイヤハーネス挿通用筒部材の外周面に設ける凸部は1個でも良いし複数個でも良いが、前記車体係止用筒部材に設ける凹部の個数以下としている。
前記車体係止用筒部材は一側に連結筒部を設け、該連結筒部に拡径筒部の縮径端を連結し、該連結筒部の内周面に軸線方向に間隔をあけて複数の環状凹部または螺旋凹部を設ける一方、
前記ワイヤハーネス挿通用筒部材の連結側の一端に前記車体係止用筒部材の連結筒部の先端開口から挿入して前記拡径筒部の内周面に係止する拡径鍔部を設け、該拡径鍔部に連続した連結筒部の外周面に前記環状凹部または螺旋凹部に嵌合する環状凸部または螺旋凸部を設け、該連結筒部から他端側へ中心軸線を湾曲させた屈曲筒部を設け、
前記環状凸部または螺旋凸部の外径より前記環状凹部または螺旋凹部の内径を小さくして圧入できるようにし、
前記ワイヤハーネス挿通用筒部材の拡径鍔部を前記車体係止用筒部材に挿入して拡径筒部の内周面に重ねると共に、前記環状凸部または螺旋凸部を前記環状凹部または螺旋凹部に嵌合して回転し、前記屈曲筒部の屈曲方向を無段階で調整し、所要方向となる位置で回転停止して圧入保持する構成としているグロメットを提供している。
図1乃至図4に示す第1実施形態のグロメットは、同一車種で、右ハンドル車と左ハンドル車とに共用するものである。
グロメット1は車体係止用筒部材2とワイヤハーネス挿通用筒部材3とを連結して形成している。ワイヤハーネス挿通用筒部材3は連結筒部30と、該連結筒部30から屈曲する屈曲筒部31とからなり、右ハンドル車用では屈曲筒部31を右向きに屈曲させる必要があり、左ハンドル車用では屈曲筒部31を左向きに屈曲させる必要がある。
この状態で凸部33は12個の凹部20から選択した1つの凹部20に嵌合固定するようにしている。図3に示すように、右ハンドル車では凹部20Aに凸部33を嵌合すると、屈曲筒部31が右方向に屈曲するようにしている。図4に示すように、左ハンドル車では凹部20Aと直径方向で対向する凹部20Bに凸部33を嵌合すると、屈曲筒部31が左方向に屈曲するようにしている。
また、凸部33を任意の凹部20に嵌合した状態で、ワイヤハーネス挿通用筒部材3の環状係止部32が車体係止用筒部材2の環状係止部収容室23内に内嵌保持され、凹部20の間に形成される係止用突片21で抜け出ないように係止される。
このように、車体パネルPにグロメット1を取り付けた状態で、車体パネルPに近接した位置で屈曲筒部31を右方向または左方向に屈曲させることができる。
さらに、左右ハンドル車に限定されず、本実施形態のグロメットでは、車体係止位置を中心としてワイヤハーネスの曲げ方向が30度づつ相違する場合にも用いることができる。
車体係止用筒部材2の形状は同一とし、図5(A)に示すように、凹部20は30度間隔で12個設けている。
ワイヤハーネス挿通用筒部材3に設ける凸部33は図5(B)に示すように、90度間隔をあけた4個とし、基準となる凸部33Aを所要位置の凹部20(例えば20A)に嵌合した後、他の3個の凸部33を対応位置の凹部20に嵌合し、嵌合状態を安定させている。
他の構成は第1実施形態と同様であるため、同一符号を付して説明を省略する。
なお、凸部33の個数は4個としているが、凹部20の個数と同数とし、すべての凹部20に凸部33を嵌合してもよい。
第2実施形態のグロメット1では、車体係止用筒部材2の一端側は開口11とし、該開口11に隣接する周壁12に周方向に60度間隔をあけて2個の穴13A、13Bを設けている。該周壁12に連続する周壁の外周面に環状の車体係止凹部25を設けている。
一方、ワイヤハーネス挿通用筒部材3の連結筒部30の外周面に1つの凸部33を設け、2個の穴13Aと13Bのいずれか一方に内面側から挿入係止するようにしている。
即ち、ワイヤハーネス挿通用筒部材3の連結筒部30を車体係止用筒部材2の開口11から周壁12内に差し込み、屈曲筒部31の屈曲方向が所要方向となるように、凸部33を選択した穴13Aまたは13Bに挿入して連結している。これにより、屈曲筒部31の向きを60度変えることができる。
該第1変形例では、ワイヤハーネス挿通用筒部材3に設ける凸部33は30度間隔をあけた12個とし、車体係止用筒部材2に設ける穴13も30度間隔をあけた12個としている。このように、すべての穴13に凸部33を嵌合する構成とすると、周方向の全体で安定した結合を図ることができる。
他の構成および作用は第2実施形態と同様であるため同一符号を付して説明を省略する。
第2変形例のグロメットは前記第1変形例のグロメットと同様に、凸部33および穴13とも30度間隔で12個設けている。相違点は、凸部33は歯車形状に突設し、凸部33は台形状としている。一方、車体係止用筒部材2に設ける穴13も凸部33がガタつきなく嵌合できるように台形状のテーパ穴としている。
他の構成および作用は第2実施形態と同様であるため、同一符号を付して説明を省略する。
第1、第2実施形態と同様に、車体係止用筒部材2とワイヤハーネス挿通用筒部材3との組み合わせからなり、車体係止用筒部材2に設ける凹部とワイヤハーネス挿通用筒部材3に設ける凸部の形状を相違させ、角度調節を無段階で行えるようにしている。
前記連結筒部40の内周面に螺旋凹部42を設けている。
ワイヤハーネス挿通用筒部材3には、連結筒部30の先端に拡径鍔部35を設け、車体係止用筒部材2の連結筒部40の先端開口43に挿入して拡径筒部41の内周面に拡径鍔部35を重ねて係止するようにしている。該拡径鍔部35に連続した連結筒部30の外周面に螺旋凹部42に嵌合する螺旋凸部36を突設している。螺旋凸部36の突出量xに対して螺旋凹部42の深さはx−1mmとし、螺旋凸部36を螺旋凹部42に圧接固定するようにしている。
他の構成は前記第1、第2実施形態と同様であるため、同一符号を付して説明を省略する。
これにより、ワイヤハーネス挿通用筒部材3の屈曲筒部31の曲がり方向を無段階に調節することができる。
2 車体係止用筒部材
3 ワイヤハーネス挿通用筒部材
20 凹部
21 係止用突片
30 連結筒部
31 屈曲筒部
32 環状係止部
33 凸部
Claims (3)
- 車体パネルの貫通穴に内嵌係止する車体係止部を設けた車体係止用筒部材と、該車体係止用筒部材の一端側に連結するワイヤハーネス挿通用筒部材とを組み合わせてなり、
前記車体係止用筒部材の前記一端側に周方向に間隔をあけて複数の凹部または穴を設けている一方、
前記ワイヤハーネス挿通用筒部材の連結側の一端に前記凹部に嵌合する凸部を1以上設け、かつ、該凸部の形成位置から他端側へ中心軸線を湾曲させた屈曲筒部を設け、
前記ワイヤハーネス挿通用筒部材の屈曲筒部の屈曲方向が所要方向となるように前記凸部を選択した凹部に嵌合する構成としていることを特徴とするグロメット。 - 前記車体係止用筒部材の前記一端側の端面に設けた開口の内周面に周方向に間隔をあけて複数の凹部を設け、該凹部の間に複数の係止用突片を設けている一方、
前記ワイヤハーネス挿通用筒部材の連結側の一端に厚肉とした環状係止部を設けると共に、該環状係止部に隣接した外周面に前記凹部に嵌合する凸部を1以上設け、
前記ワイヤハーネス挿通用筒部材の環状係止部を前記車体係止用筒部材の一端開口に前記係止用突片を押し開いて挿入し、挿入後に原位置に戻る係止用突片で環状係止部を係止している請求項1に記載のグロメット。 - 車体パネルの貫通穴に内嵌係止する車体係止部を外周面に環状に凹設した車体係止用筒部材と、該車体係止用筒部材の一端側に連結するワイヤハーネス挿通用筒部材とを組み合わせる二体物であり、
前記車体係止用筒部材は一側に連結筒部を設け、該連結筒部に拡径筒部の縮径端を連結し、該連結筒部の内周面に軸線方向に間隔をあけて複数の環状凹部または螺旋凹部を設ける一方、
前記ワイヤハーネス挿通用筒部材の連結側の一端に前記車体係止用筒部材の連結筒部の先端開口から挿入して前記拡径筒部の内周面に係止する拡径鍔部を設け、該拡径鍔部に連続した連結筒部の外周面に前記環状凹部または螺旋凹部に嵌合する環状凸部または螺旋凸部を設け、該連結筒部から他端側へ中心軸線を湾曲させた屈曲筒部を設け、
前記環状凸部または螺旋凸部の外径より前記環状凹部または螺旋凹部の内径を小さくして圧入できるようにし、
前記ワイヤハーネス挿通用筒部材の拡径鍔部を前記車体係止用筒部材に挿入して拡径筒部の内周面に重ねると共に、前記環状凸部または螺旋凸部を前記環状凹部または螺旋凹部に嵌合して回転し、前記屈曲筒部の屈曲方向を無段階で調整し、所要方向となる位置で回転停止して圧入保持する構成としているグロメット。
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