JP2012034298A - 画像読取装置及びその制御方法と画像読取システム - Google Patents

画像読取装置及びその制御方法と画像読取システム Download PDF

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Abstract

【課題】 疑似Push Scanを指示する際のMFPの操作では、多くの選択項目の中から必要な項目を選択しなければならないため操作性が良くない。また同じ設定であっても、毎回複数項目を選択する必要があるため使い勝手が良くない。
【解決手段】 ホストPCから、当該ホストPCで設定された読み取りに関する設定を特定するための特定情報を受信し、その受信した特定情報と、その特定情報を送信したPCを識別する識別情報とを特定のキーに対応付けて登録する。そして特定のキーが操作されると、その特定のキーに対応付けて登録されている特定情報に従ってホストPCに読み取り指示の発行依頼を送信し、その読み取り指示の発行依頼に応答して、そのホストPCから送信される読み取り指示に従って画像を読み取り、当該画像から得られた画像データを、そのホストPCに送信する。
【選択図】 図14

Description

本発明は、情報処理装置から発行される読み取り指示に従って画像を読み取り、読み取った画像データを情報処理装置に送信する技術に関する。
近年、廉価なスキャナやMFPでは、スキャン画像を送信する場合に疑似Push Scan方式(ホストPCとドライバを使用する方法)が使用される。疑似Push Scan方式とは、Pull ScanドライバがインストールされたホストPCに対して、MFPから「自機に対してPull Scanを実行せよ」と依頼を出す。そして、そのホストPCからのPull Scanによりスキャンを実行する方式である。ホストPCは、このPull Scanで受け取った画像を、そのPull Scan時に指定された画像処理方法に基づいて処理した後、所定の格納先に格納する。これらの手順によりMFPからの指示で所望の画像フォーマットでホストPCに画像データを送信して保存することが可能となり、疑似的にMFPからのPush Scanが実現される。
この方式は、スタンドアロンでPush Scanを行うMFPと比較して以下の利点がある。
・MFPでいくつものプロトコルをサポートする必要がないためコストが抑えられる。
・MFPでの煩雑なネットワークの設定が不要となりユーザビリティが向上する。
また、MFPから疑似Push Scanを実行する場合、ユーザはMFPの操作パネルに表示されるホストPC名やホストPCのスキャンパラメタセット(以下、プロファイル)に対応した選択肢から所望のものを選択するという操作を行っていた。一方、MFPの操作を省略するショートカット機能を登録できる技術も提案されている(例えば、特許文献1)。
特開平5−75692号公報
上述のMFPの操作パネルを使用した擬似Push Scanでの操作を省略するために、ショートカットキーにより疑似Push Scanを指示することが望まれているが、これには以下の課題がある。
Pull ScanドライバがインストールされたホストPCが、ネットワークやUSBを介してMFPと接続されている場合がある。この場合、MFPのユーザは送信宛先情報としてホストPCの選択と、その選択したホストPCのプロファイルを選択する必要があるため使い勝手の悪いものとなっていた。またホストPCの選択操作を省くと誤送信するなどの問題がある。特に、いつも同じホストPCを選択する利用者にとっては、このような選択操作は省きたい操作である。
本発明の目的は、上記従来技術の問題点を解決することにある。
本願発明の特徴は、読み取りの対象となる情報処理装置の情報、及び読み取りに関する設定を特定するための特定情報を特定のキーに対応付けて登録することにより、簡単な操作で読み取りを指示できる技術を提供することにある。
上記目的を達成するために本発明の一態様に係る画像読取装置は以下のような構成を備える。即ち、
情報処理装置から発行される読み取り指示に従って画像を読み取り、読み取った画像データを前記情報処理装置に送信する画像読取装置であって、
前記情報処理装置から、当該情報処理装置で設定された読み取りに関する設定を特定するための特定情報を受信する受信手段と、
前記受信手段で受信した前記特定情報と、前記特定情報を送信した情報処理装置を識別する識別情報とを特定のキーに対応付けて登録する登録手段と、
前記特定のキーの操作に応じて、当該特定のキーに対応付けて登録されている前記特定情報に従って前記識別情報が示す情報処理装置に読み取り指示の発行依頼を送信する送信手段と、
前記送信手段によって送信された前記読み取り指示の発行依頼に応答して前記情報処理装置から送信される読み取り指示に従って画像を読み取り、当該画像から得られた画像データを前記情報処理装置に送信する画像送信手段と、を有することを特徴とする。
本発明によれば、誤送信を防止しつつ、画像読取装置における読み取り指示の操作性を大幅に向上することができる。
本実施形態に係る複合機(MFP)の構成を示すブロック図。 MFPのコントローラの構成を説明するブロック図。 MFPのスキャナ画像処理部の構成を説明するブロック図。 本実施形態に係るMFPの操作部の上面図。 実施形態に係るホストPCの表示部に表示される画面例を示す図。 図5で「設定」キーが押下されることにより表示される画面例を示す図。 複合機とホストPCとの間のやり取りを説明するシーケンス図。 複合機がホストPCからの情報を受信して記憶する手順を示すフローチャート。 複合機が表示部に表示するショートカットキーを登録する際の画面フローを示す図。 不揮発メモリに登録した登録内容の模式図。 複合機によるショートカットキーの登録処理手順を示すフローチャート。 実施形態に係る複合機の表示部の表示例を説明する図。 実施形態に係る複合機の表示部の表示例を説明する図。 複合機における擬似Push Scan処理手順を説明するフローチャート。 本実施形態に係るホストPCの処理手順を説明するフローチャート。
以下、添付図面を参照して本発明の実施形態を詳しく説明する。尚、以下の実施形態は特許請求の範囲に係る本発明を限定するものでなく、また本実施形態で説明されている特徴の組み合わせの全てが本発明の解決手段に必須のものとは限らない。尚、本実施形態では、画像読取装置の一例として複合機を例にして説明するが、スキャナ装置、スキャナ機能を有する複写機やプリンタ等であっても良い。
図1は、本実施形態に係る画像読取システムに含まれる画像読取装置の一例である複合機(MFP)101の構成を示すブロック図である。このMFPは、原稿を読み取って画像データを得るスキャナ機能、PCからの印刷データを受信して印刷するプリンタ機能、ファクシミリ送受信機能等を有している。
リーダ部13は、原稿の画像を光学的に読み取って画像データに変換する。リーダ部13は、原稿を読み取るための機能を持つスキャナユニット11と、原稿を搬送するための機能を持つ原稿給紙ユニット12とを有している。プリンタ部45は、記録紙(シート)を搬送し、その記録紙に画像データを可視画像として印刷して装置外に排紙する。プリンタ部45は、複数種類の記録紙カセットを持つ給紙ユニット43と、画像データをシートに転写して定着させる機能を持つマーキングユニット41と、印刷済のシートをソートやステイプルして排出する機能を持つ排紙ユニット42とを具備している。コントローラ102は、リーダ部13、プリンタ部45と電気的に接続され、更にネットワーク105を介してホストPC(情報処理装置)103と接続されている。このシステムでは、ホストPC103のPull Scan機能を利用した疑似的なPush Scan機能により、画像読取装置(複合機)101で読み取った画像データをホストPC103に送信する。
コントローラ部102は、スキャナI/F10を介してリーダ部13を制御して原稿の画像データを取得し、またプリンタI/F40を介してプリンタ部45を制御して画像データをシートに印刷するコピー機能を提供する。またリーダ部13で読み取った画像データを、ネットワーク105を介してホストPC103等の他の情報機器へ送信する機能を提供する。操作部150は、コントローラ102に接続され、表示部135や後述のハードキーを有し、この複合機101を操作するためのユーザI/Fを提供する。
図2は、コントローラ102の構成を説明するブロック図である。
スキャナ・インタフェース(I/F)10には、アナログフロントエンド(AFE)15を介して、CCD17,CIS18が接続され、個別の専用回路を介在することなく、読み取りデータをコントローラ102に取り込むことができる。スキャナI/F10は、画像読み取りデバイスとして、CCD17及びCIS(Contact Image sensor)18に対応可能であり、これら画像読み取りデバイスからの信号を入力処理する。ここで入力された画像データは、メモリ制御部70によりDMA転送されてメインメモリ100に展開される。スキャナ画像処理部20は、スキャナI/F10の処理によりメインメモリ100に展開された画像データに対して、画像処理動作モード(カラーコピー、モノクロコピー、カラースキャン、モノクロスキャン等)に応じた画像処理を実行する。バッファ調停部77はスキャナI/F10とスキャナ画像処理部20との間のデータの受け渡しをメインメモリ100のリングバッファ領域を介して行う場合、データの書き込みと、読み出しを調停する。プリンタ画像処理部30は、入力する画像データの領域編集や解像度変換を行い、得られた画像データをプリンタ部45に出力する。プリンタI/F40は、接続するプリンタ部45に画像処理の結果得られた画像データを出力する。バッファ調停部78は、プリンタ画像処理部30とプリンタI/F4との間のデータの受け渡しをメインメモリ100のリングバッファ領域を介して行う場合、データの書き込みと、読み出しを調停する。バッファ調停部77,78は基本構成は同一のブロックであるが、使用する用途により制御方法が異なる。50はJPEGモジュール、60はJBIGモジュールであり、所定の規格に準拠した画像データの圧縮、伸張処理を実行する処理部である。
メモリ制御部70は、画像処理系の第1バス83,第2バス84及びコンピュータ系の第3バス85とそれぞれ接続し、メインメモリ(SDRAM)100へのデータの書き込み、メインメモリ100からのデータの読み出しのためのデータ転送制御を行う。DMAコントローラ(DMAC)90は、メモリ制御部70と協働して、ROMISA97を介してROM95と接続している。そして外部デバイスや種々のインターフェース部170とメインメモリ100との間のデータ授受に関しDMA制御するための所定のアドレス情報を生成、設定する。DMAコントローラ(DMAC)91は、メモリ制御部70と協働して、各画像処理部(20,30)とメインメモリ100との間のデータ授受に関し、DMA制御するための所定のアドレス情報を生成、設定する。例えば、画像読み取りデバイスの種類、CCD17,CIS18の別に応じて、スキャナI/F10で読み取り処理された画像データをメインメモリ100にDMA転送するためのアドレス情報をDMAのチャンネルごとに生成する。またメインメモリ100に展開された画像データをスキャナ画像処理部20にDMA転送する等、画像処理部(20,30)とメインメモリ100間におけるDMA制御を、メモリ制御部70と共に司るユニットとして機能する。
ROM95には、画像読み取りデバイス(CCD17やCIS18)に応じて、適した制御パラメタ、制御プログラムデータが格納されている。このためCCD17,CIS18個別のデータ出力形式に応じた画像データの入力処理が可能となり、専用のインターフェース回路を設ける必要がなくなる。また、ROM95は不揮発にデータを格納することができるため、電源のオン/オフに拘わらず保存しておきたいデータを格納する。不揮発メモリ92は、後述するホストPCとの間で実行するスキャンのプロファイル(設定情報)などを記憶するのに使用される。第1バス83は、メインメモリ100から読み出した画像データを画像処理系の各処理部に送出する。第2バス84は、画像処理系の各処理部から読み出したデータをメインメモリ100に送出する。これら第1及び第2バスは対になって、画像処理ブロックとメインメモリ100間の画像データの授受を行う。第3バス85はCPU180、通信及びユーザインタフェース制御部170、メカトロ系制御部125、画像処理部内部の制御レジスタ、及びDMAC90を接続している。メカトロ系制御部125には、モータ制御部110と、モータの駆動タイミングや画像処理系の処理の同調を制御するためのタイミング制御を司る割り込みタイマ制御部120が含まれる。表示制御部130は、画像処理装置の種々の設定、処理状況等を表示部135に表示するための表示制御を司る。140,150は周辺機器との接続を可能にするUSBインターフェースである。メディアアクセス制御(MAC)部160は、接続する機器に対してデータをどのようなタイミングで送り出せばよいか(アクセス)等を制御する。ネットワーク105を介して他の機器(PC103)と通信する場合にもこのユニットを使用する。CPU180は、この複合機101の全体的な動作を制御する。モデム93は、公衆回線を介してファクシミリ信号の送受信を行う際に使用される。
図3は、スキャナ画像処理部20の構成を説明するブロック図である。
スキャナI/F10を介して入力した画像データを一旦入力バッファ302に蓄積する。この時点では、画像データがモノクロの場合は、1画素につき1バイト、カラーの場合は1画素につき3バイトの多値として扱われている。ここで、入力バッファ302は1ページ分まとめて確保しておく必要はなく、少なくとも、次の2値化処理部303の2値化処理の処理単位の大きさ分だけ確保できていればよい。2値化処理部303は、多値画像データを一定のデータ量毎に2値画像に変換してページバッファ304に格納する。画像回転部305は、画像データの回転を行う。このときCPU180は、コンピュータ系の第3バス85を介して画像回転部305に対して画像データの回転を制御するための設定を行う。この画像データの回転設定は、例えば回転の有無、回転方向・角度等を含む。画像回転処理を行った画像データはページバッファ306に格納される。その後、ページバッファ306に格納された2値画像データは、画像エンコード部307でエンコード処理が行われて画像格納メモリ308に格納される。尚、このエンコード処理では、モノクロの場合JBIG60で、カラーの場合はJPEG50でエンコードされる。
本実施形態では、Pull Scan、疑似Push Scanを行う場合は、ほとんどの画像処理をホストPC103に任せる。よって、画像回転部305での画像データの回転や画像データのエンコード処理を行わず、スキャンにより得られた画像データをそのまま画像格納メモリ308に格納する。尚、この画像格納メモリ308は、メインメモリ100に設けられていることを想定しているが、ハードウェアの構成によっては、この画像データをHDDに格納しても良い。尚、前述したメモリやバッファとその他の画像処理ブロック間のデータ転送はメモリ制御部70、画処理DMAC91によってDMAで転送される。
次に、画像データの送信機能について説明する。
CPU180はROM95に格納されたプロトコルや送信仕様を実現するための制御プログラムを実行する。具体的には、画像格納メモリ308に蓄積された画像データに対して符号化、パケットヘッダの付加などを行い、第3バス85、LANC160を介してネットワークの情報機器、例えばホストPC103へ送信する。本実施形態では、TCP/IPを利用し、TCP/IP上で疑似Push Scanを行うための通信を行う。疑似Push Scanのためのシーケンス(手順詳細)は後述する。
図4は、本実施形態に係るMFPの操作部150の上面図である
操作部150は、表示部135、メニュー選択キー401、テンキー402、リセットキー403、ストップキー404、スタートキー405、疑似Push Scanショートカットキー(特定のキー)406を有している。本実施形態では、401〜405はハードキーである。
表示部135は、LCDC130の制御に従って表示を行う。メニュー選択キー401は、表示部135に表示されるメニューを選択するための上下左右にスクロールするためのキーと、選択項目を確定させるためのキーを具備している。テンキー402は、部数等の数値を直接入力するためのキーである。リセットキー403は、設定途中の状態をクリアして、設定値を初期値に戻すためのキーである。スタートキー405は各種ジョブを開始する指示を与えるためのキーである。ストップキー404は、開始されたジョブを停止させるための指示を与えるキーである。疑似Push Scanショートカットキー406は、擬似Push Scanを開始する指示を与えるためのキーである。このショートカットキー406の各キーには、疑似Push Scanの対象であるホスト名、読み取り対象の原稿の種類やサイズ、解像度、画像データの保存先、ファイル名などを規定するプロファイルが対応付けられている。従ってユーザは、この疑似Push Scanショートカットキー406のいずれかのキーを押下するだけで、そのキーに対応するホストからのPull Scan機能を利用した疑似的なPush Scan機能を行わせることができる。これにより、複合機101で原稿を読み取って画像データを取得し、その画像データをホストPCに送信して、ホストPCの予め定められた場所に格納する処理を行うことができる。
次にホストPC103のPull Scanドライバについて説明する。複合機101とPC103との間のシーケンスは後述し、ここではPull Scanドライバでの読み取り設定について説明する。
図5は、実施形態に係るホストPCの表示部501に表示される画面例を示す図である。
ここでは、ホストPC103からPull Scanを行う場合に、ホストPC103の表示部501に表示される画面の例でを示している。ボタン502〜505には、それぞれどのような読み取りを行うかのプロファイルが割り当てられているものとする。そして、ボタン502〜505のいずれかが押下されることにより、複合機101は原稿の読み取りを開始し、その原稿を読み取って得られた画像データをホストPC103に送信する。
次に、ボタン502〜505のそれぞれに具体的にどのような読み取り設定を行えるか図6を用いて説明する。
図6は、図5の画面で「設定」キー506が押下されることにより表示される画面例を示す図である。
図6の画面上で、ボタン602〜605のいずれかが押下されることにより、対応するプロファイルの設定が選択される。例えば「スキャン1」キーのカスタム設定を行う場合は、ボタン602を押下する。図6は、このボタン「スキャン1」602が押下された状態を示している。この選択操作により606〜612で示す各フィールドには、この「スキャン1」に対して以前にユーザが入力した設定値、或いはデフォルトの設定値が表示される。ユーザはこれらの値を所望の値に変更することができる。
例えば、606では、プロファイル名を変更できる。後ほど説明するが、ここでプロファイル名を変更すると、その変更されたプロファイル名が複合機101の表示部135の画面にも反映される。
フィールド607では、読み取り時の原稿の種類を選択できる。本実施形態では、原稿の種類の選択肢として、白黒、白黒(OCR)、グレースケール、カラー、カラー(雑誌、カタログ)を選択できる。図6では「カラー」が設定されている。フィールド608は、その原稿の画像データを保存する際のファイルの種類を選択できる。ここではJPEG,TIFF,PDF,BMPなどのファイルの形式を指定できる。フィールド609は、スキャンを行う原稿のサイズを指定する。ここでは「A4」サイズが指定されている。フィールド610は、スキャンを行う際の解像度を指定する。ここでは解像度「300dpi」が指定されている。フィールド611は、画像データを保存する場所(ホストPC内のパス)を指定する。ここでは「C\DATA\User1」が設定されている。フィールド612は、保存ファイルの名前を指定する。ここでは「FileA」が指定されている。
以上のように、各フィールド607〜610の設定値に基づいて、読み取った画像データに画像処理を施して所望の画像データが得られる。尚、この場合の画像処理は、複合機101とホストPC103のいずれで行ってもよい。この実施形態では、ホストPC103で画像処理を行うものとする。
尚、疑似Push Scanでは、複合機101からPull Scanのスタート、つまりホストPC103で図5のボタン502〜505のいずれかを押下することにより、複合機101からホストPC103への画像データの送信を実現する。
図7は、実施形態に係る複合機101とホストPC103との間のやり取りを説明するシーケンス図である。
731では、ホストPC103にPull Scanドライバをインストールする。これにより、ホストPC103はPull Scanを行うことが可能となる。732では、ホストPC103から複合機101にホストPC名、プロファイル名、プロファイルの設定内容を送信する。このステップは以下のいずれかのタイミングで実行される。
・ホストPC103にドライバがインストールされたタイミング、或いはホストPC103が起動されたタイミング。
・ホストPCのPull Scanドライバのプロファイル設定が変更されたタイミング。
・ホストPC103で、MicroSoft社のWindows(登録商標)のようにマルチユーザインターフェースを有する場合のログオンユーザが切り替えられたタイミング。
721は、ホストPC103から複合機101に送信される情報を表わしており、この情報には、ホストPC名、プロファイル名、プロファイルの設定内容が含まれている。また、プロファイルが図5で示すように複数存在する場合は、それら複数のプロファイルの数分の情報が送信される。
711,712では、複合機101がホストPC103から情報(721)を受信する。これら情報を受信すると同時に、プロファイルの設定内容を複合機101の表示用に再分類し、項目名を変換する。図6に示すホストPC103のプロファイル設定画面では、文字や注釈を表示するスペースが十分存在することが一般的であり、詳細表示で設定を行えた方がユーザの利便性が向上する。しかしながら、複合機101の表示部135では表示可能文字数が少ない場合、むしろ短い文字でプロファイルの属性を説明した方がプロファイルの一覧性が上がり使い勝手が向上する。更に、いくつかの項目表示をユーザが理解できる範囲内でグルーピングすることも文字数の制限上有効である。従って、複合機101の表示部135に表示する際には、ホストPC103での表示に比べてより簡潔した形式での表示となるように表示項目を編集する必要がある。これらの処理についての具体的な説明は後述する。
713では、711,712において、ホストPC名、プロファイル名、再分類、変換された項目名を複合機101に記憶する。714では、表示部135にホストPC名やプロファイル名やプロファイルの設定内容を表示する。ここでは、713で記憶された内容を、表示部135の選択メニューで表示できるようメニュー画面を形成する。このとき、複合機101は表示部135に、図8に示す画面を表示する。図8の画面については後ほど複合機101での処理を説明するフローチャートと共に説明する。
715では、714で表示部135に表示したプロファイルがユーザの操作により選択されると、そのプロファイルに従って複合機101がPull ScanをホストPC103に依頼する。722は、ホストPC103に対する送信指示と、715で選択されたプロファイルを示している。733では、ホストPC103は複合機101からのPull Scanの発行依頼を受け取ってPull Scanの準備を開始する。このときホストPC103は、722で伝達された内容に基づき、図5のボタン502〜505のいずれかのプロファイルによるPull Scanを開始するかを判断する。
723は、Pull Scanの発行依頼に応答して、ホストPC103が複合機101に対してPull Scanの開始を通知するスキャン開始指示を示す。716では、複合機101は、723で指示された内容に基づいてスキャンを開始する。そして724で、713で原稿を読み取って得られた画像データをホストPC103に送信する(画像送信)。734では、ホストPC103は、724で送信された画像データを受信し、指定されたプロファイルのパラメタに基づいて画像処理を行う。また本実施形態では、保存先として、ホストPC103のハードディスク611のフォルダが指定されている。従って、735では、734で画像処理された画像データを、その指定されたフォルダに格納する。
図8は、本実施形態に係る複合機がホストPCからの情報を受信して記憶する手順を示すフローチャートである。この処理はCPU180がROM95に記憶されているプログラムを実行することにより実現される。
まずS801で、CPU180は、USBI/F140或いはネットワークI/F160を通じて、ホストPC103からの情報(ホストPC名、プロファイル情報)受信したか否かを判断する。受信したと判断した場合はS802に進み、一方、受信していないと判断した場合はS801の処理を行う。S802では、CPU180は、S801で受信した情報から、ホストPC名とプロファイル情報を取得してメインメモリ100に保存する。更に、S801で受信したI/FがUSBI/F140或いはネットワークI/F160の何れであるかのインターフェース情報から、複合機101とホストPC103との接続I/Fの情報をメインメモリ100に保存してS801の処理を行う。
このようにCPU180は、常に複合機101とUSBI/F140或いはネットワークI/F160を通じて接続しているホストPC103の最新情報をメインメモリ100に保存している。
図9は、複合機101のCPU180が表示部135に表示するショートカットキーの登録を行う際の画面フローを示す図である。
900は、ショートカット登録キー選択画面であり、ここでは図4の3つのショートカットキー406に対応して、「キー1の登録」、「キー2の登録」、「キー3の登録」の3種類の登録キー(選択肢)が表示されている。
宛先指定画面910は、登録キー選択画面900で、いずれかの選択肢が選択された場合に表示される画面例を示す。ここで「キー1の登録」901(例えば図4のショートカットキー406の最上位のキーに対応)が選択されているとする。911は、「宛先を指定しない」を選択する選択項目である。912は、宛先がUSBI/F140に接続されたホストPCであることを指定する選択項目である。912は、図8のフローチャートで説明した手順でメインメモリ100に保持されている情報の中で、ネットワークI/F160を介して接続されているホストPC名が表示されている。ここでは「Host1」と「Host2」とが接続されている。
プロファイル選択画面920は、宛先指定画面910の選択肢のなかで、例えば「Host1」が選択された場合に表示される画面である。921はプロファイルの選択肢を示し、図8のフローチャートで保存された情報の中で、ホスト名が「Host1」であるホストPCのプロファイルが表示されている。こうして、選択されたホストPCによるPull Scan機能のプロファイルが不揮発メモリ92に登録される。
図10(A)〜(D)は、不揮発メモリ92に保存した登録内容の模式図である。
図11は、本実施形態に係る複合機101によるショートカットキーの登録処理手順を示すフローチャートである。この処理はCPU180がROM95に記憶されているプログラムを実行することにより実現される。
この処理は、操作部150から擬似 Push Scanのショートカットキー登録が選択されることにより開始される。まずS1101で、CPU180は、図9のショートカットキー登録キー選択画面900を表示する。そして図9の例で説明すると、「キー1の登録」901が選択され、宛先指定画面910が表示された状態となる。この宛先選択画面910には、「宛先を指定しない」911、USB912、図8の手順でメインメモリ100に保持されているホストPC名の中でネットワークI/FのホストPC名913が表示されている。次にS1102に進み、CPU180は、操作部150のハードキー401の入力を検知して、宛先の選択肢が選択されたか判断する。ここで「宛先指定しない」911が選択されたと判断した場合はS1103に進み、それ以外が選択されたと判断した場合は、S1104に進む。S1103では、CPU180は、ショートカットキー1に「宛先指定しない」登録して不揮発メモリ92に保存して処理を終了する。
この場合は図10(A)の場合に該当し、「ショートカットキー1」1001。図9の宛先指定画面910で選択された宛先情報として宛先ホストPC名は「指定なし」1002となる。従って、ホストPCとの接続I/Fの情報は「指定なし」1003、プロファイル指定は「指定なし」1004となって、これらが不揮発メモリ92に保存される。
一方S1104では、CPU180は、S1102で選択された宛先がネットワークI/F160を介して接続されているホストPCであるかどうかを判定し、そうであればS1105に進むが、それ以外が選択された場合はS1108に進む。S1105では、CPU180は、プロファイル選択画面920のように、その選択されたホストPCが有している、図8でメインメモリ100に保持されているプロファイル情報の選択肢を表示してS1106に進む。S1106では、CPU180は、操作部150のハードキー401の入力を検知して、プロファイル情報の選択肢が選択されたか否かを判断する。選択されたと判断した場合はS1107に進み、そうでないときは処理を終了する。S1107では、CPU180は、「ショートカットキー1」に、S1104で選択した宛先ホストPC名と、接続I/FであるネットワークI/F、及びS1106で選択したプロファイル設定を保存して処理を終了する。
この場合は図10(B)の場合に該当する。ここでは「ショートカットキー1」1011に、宛先指定画面910で選択された宛先情報であるホストPC名「Host1」1012、接続I/Fの情報として「ネットワークI/F」1013が不揮発メモリ92に登録される。更に、プロファイル選択画面920で選択された「プロファイル1」1014が不揮発メモリ92に登録される。
次にS1108では、CPU180は、S1102で選択された宛先がUSBかどうかを判定し、そうであればS1109に進み、そうでないときは処理を終了する。S1109では、CPU180は、メインメモリ100に保持されているホストPC名の中でUSBI/Fで接続されているホストPC名の有無を判断する。USBI/Fを介して接続されているホストPCが存在する場合はS1110に進み、存在しないときはS1113に進む。
S1110では、CPU180は、読み込み設定選択画面920として、USBI/Fを介して接続されたホストPCが有するプロファイル情報の選択肢を表示してS1111に進む。S1111では、CPU180は、操作部150のハードキー401の入力を検知して、プロファイル情報の選択肢が選択されたか判断し、選択されたと判断した場合はS1112に進むが、選択しないと判断した場合、処理を終了する。S1112では、CPU180は、「ショートカットキー1」に、ホストPC名、USBI/F、読み込み設定を不揮発メモリ92に保存して処理を終了する。
この場合は、図10(C)に該当する。図10(B)と比較すると明らかなように、接続I/Fの情報のみが異なっており、その他は同じである。
またS1109で、USBI/Fを介して接続されているホストPCが存在しないときはS1113に進む。S1113では、CPU180は、「ショートカットキー1」に、「宛先ホスト名なし」、接続I/Fの情報が「USBI/F」、そして「プロファイルの指定なし」で登録して処理を終了する。これは図10(D)の場合に該当する。
図12は、実施形態に係る複合機101の表示部135の表示例を説明する図である。ショートカットキー押下検知後からスキャン開始するまでに表示する画面フローの1つの場合である。
図13は、実施形態に係る複合機101の表示部135の表示例を説明する図である。スキャン開始後に表示する画面フローの1つの場合である。
図14は、実施形態に係る複合機101における擬似Push Scan処理手順を説明するフローチャートである。この処理はCPU180がROM95に記憶されているプログラムを実行することにより実現される。
まずS1401で、CPU180は、ショートカットキー406のいずれかが押下されたかどうかを判定する。ここで押されたと判定するとS1402に進み、そのショートカットキーに宛先が登録されているかどうかを判定する。これらは前述の図10(A)(D)のように、宛先のホスト名が指定されていない場合があるためである。ここで宛先が指定されていればS1403に進み、指定されていないときはS1408に進む。S1403では、接続I/FがUSBかどうかを判定する。USBであればS1404に進み、USBでないときはS1421に進む。S1404では、CPU180は、USBI/Fを介して接続されているホストPCがあるかどうかを判定する。あればS1405に進み、そのホストPCの名前が登録されているかどうかを判定する。S1405で登録されていないときは、CPU180は、S1404で確認したホストPCを選択してS1410に進む。登録されていればS1406に進んで、その登録しているホストPCと接続されているかどうかを判定し、接続されていればS1412に進み、そうでないときはS1407に進む。S1407では、CPU180は、表示部135に、登録されているホストPCがネットワーク上、或いはUSBインターフェースで見つからない旨の表示を行ってS1408に進む。
S1407では、図12の1220で示すように、登録されているホストPCが接続されていない旨のメッセージ1221と、メインメモリ100に記憶しているホストPCの情報1222とを表示部135に表示してS1408に進む。
S1408では、CPU180は、宛先の選択肢を表示してS1409に進む。
図12の例で説明すると、1200で示すように、メインメモリ100に保持されているホストPC名の中でネットワークI/Fを介して接続されたホストPC名の一覧1201を表示する。この例ではUSBI/Fを介して接続されているホストPCが存在しないため、この一覧1201にはUSBI/Fに接続されたホスト名が表示されていない。この一覧1201で、例えば「Host1」が選択されると、1210で示すようなプロファイルの選択画面が表示される。
S1409では、CPU180は、操作部150のハードキー401の入力を検知して、宛先の選択肢が選択されたか否かを判断する。宛先が選択されたと判断した場合はS1410に進み、選択しないと判断した場合はS1401に進む。S1410では、CPU180は、読み込み設定選択画面として、S1409で特定された宛先ホストPCが備えている、メインメモリ100に保持されているプロファイル情報の選択肢を表示してS1411に進む。
図12の1210は、例えばホストPCとして「Host1」が選択されたときに表示されるプロファイル選択画面を示す。S1411で、CPU180は、操作部150のハードキー401の入力を検知して、プロファイル情報の選択肢が選択されたか否かを判断する。選択されたと判断した場合はS1412に進む。S1412では、CPU180は、自機にPull Scanを行わせるよう、その選択されたホストPCに依頼を行う。その際に、ホストPC上のPull Scanドライバが有する、どのプロファイルでPull Scanを行うかの情報も送信してS1413に進む。
S1413では、CPU180は、ホストPCからのPull Scan指示を待つ。ホストPCからのPull Scan指示を受信するとS1414に進み、CPU180は、表示部135に「読み取り中」を示す画面を表示してS1415に進む。
図13は、S1414で表示される画面例を示す図である。
1300のように、読み込み中(1301)、中止選択肢(1302)、登録されているホストPCの情報1303を表示部135に表示する。
S1415では、CPU180は、原稿をスキャンして原稿画像を読み取る。そしてS1416に進み、CPU180は、その読み取った画像データをホストPCに送信してS1417に進む。
S1417では、CPU180は、ショートカットキーに未登録情報があるか否かを判定し、未登録情報があると判定するとS1418に進み、未登録情報がないと判定するとS1410に進む。S1418では、CPU180は、表示部135に、直前に実行したPull Scanの内容で、S1401で押下したショートカットキーに登録されている内容を更新するか否かを選択する画面を表示してS1419に進む。
この画面は図13の登録選択画面1310で示されている。
図13では、現在の設定をショートカットキーに登録するかどうかを問い合わせるメッセージ1311を表示し、それに対する応答(「はい」/「いいえ」)1312を表示する。
S1419では、CPU180は、操作部150のハードキー401の入力を検知して、登録するか、或いは登録しないのいずれが選択されたかを判断し、登録する(「はい」)が選択された場合はS1420に進む。S1420では、CPU180は、S1401で押下されたショートカットキーの登録情報を、直前に行った擬似Push Scanを表す宛先ホストPC名、接続I/Fの情報、プロファイル選択等で更新してS1401に進む。尚、S1419で「いいえ」が選択されたときは、登録されている情報の更新を行うことなくS1410に進む。
またS1403で接続I/Fの情報がUSBでないときはS1421に進み、CPU180は、S1402で取得したショートカットキーに登録されている情報のインターフェースがネットワークI/Fかどうかを判断する。ネットワークI/FでないときはS1408に進むが、ネットワークI/FであればS1422に進む。S1422では、CPU180は、S1402で取得したショートカットキーに登録されている情報の宛先ホストPC名と同じで、且つ接続I/FがネットワークI/FであるホストPCが1台だけかどうかを判断する。即ち、そのホストPCの情報が、メインメモリ100に保持されている情報の中に1台分だけあるかどうかを判断する。1台だけの場合はS1412に進み、そうでないとき(該当するホストPCがない或いは複数台ある)はS1407に進む。
図15は、本実施形態に係るホストPC103の処理手順を説明するフローチャートである。
S1501は、ホストPC103にPull Scanのドライバをインストールする処理であり、一度インストールを行えば消去されない限り、再度インストールする必要はない。従って、このS1501の処理は最初のみ必要となる処理で、通常省略可能である。次にS1502に進み、ホストPC103は、イベントの発生を待つ。ここで対象となるイベントは以下の通りである。
・ホストPC103が起動された、または、ログオンユーザが変更された。
・Pull Scanドライバ上のプロファイル設定変更が要求された。
・複合機101からPull Scanをするよう促された(通知された)。
S1502で、Pull Scanドライバのプロファイル設定変更が要求されたイベントが発生した場合はS1503に進み、ホストPC103は、ユーザが図6の画面を使用して変更した内容を記憶する。そしてS1504に進み、ホストPC103は、ホストPC名とプロファイル名とプロファイルの設定内容を複合機101に送信する(図7の721)。これにより複合機101は、疑似Push Scanショートカットキーを登録する際に表示するメニュー(図9)や、疑似Push Scan時に表示するメニュー(図12、図13)を作成することができる。
またS1502で、ホストPC103が起動された、或いは、ログオンユーザが変更された場合はS1504に進む。これは、ホストPC103の持つプロファイルの情報を複合機101に通知して、疑似Push Scanショートカットキー登録時に表示するメニュー(図9)や、疑似Push Scan時に表示するメニュー(図12、図13)を作成させるためである。
またS1502で、複合機101からPull Scanをするよう促された(通知された)イベントの場合はS1510に進む。S1510では、ホストPC103は、複合機101からPull Scan開始の依頼と、Pull Scanを行う場合の選択プロファイル情報を受信する(図7の722)。そしてホストPC103は、受信した情報からプロファイル(図5の502〜505のいずれか)を選択する。そしてS1511に進み、ホストPC103は、S1510で行った設定に基づき、複合機101に対してPull Scanのスキャン指示を送信する。そしてS1512で複合機101から画像データが送信されるのを待ち、画像データが送信されたと判定するとS1513に進み、複合機101から送信された画像データを受信する。そしてS1514で、ホストPC103は、S1510で行った設定に基づいて画像処理を行う。そしてS1515に進み、ホストPC103は、S1510で受信した選択プロファイル情報から、画像データの格納場所611、ファイル名612を取得して、その指定された格納場所に、指定されたファイル名で格納する。
尚、本実施形態では、ネットワーク(TCP/IP)とUSBを通信手段として使用しているが、何れかの通信手段でも同様の処理が適用できることは言うまでもない。
また本実施形態では、複合機101の表示部135に表示する図9、図12、図13の画面の表示内容はあくまでも一例であり、他の表示形態でも適用できる。
また本実施形態では、擬似Push Scanのショートカットキーを図4のようにハードキーとしているが、図4の表示部135に表示されるソフトキーであっても良い。
また、本実施形態では、ホストPC103からホストPC名、プロファイル名、プロファイルの設定内容を受信して記憶したが、必ずしもこれら全ての情報を受信又は記憶する必要はない。少なくともホストPCを識別するための識別情報(例えばホストPC名)と、プロファイルを特定するためのプロファイル特定情報(例えばプロファイル名)を受信又は記憶し、ショートカットキーに割り当てて登録すればよい。
(その他の実施例)
また、本発明は、以下の処理を実行することによっても実現される。即ち、上述した実施形態の機能を実現するソフトウェア(プログラム)を、ネットワーク又は各種記憶媒体を介してシステム或いは装置に供給し、そのシステム或いは装置のコンピュータ(又はCPUやMPU等)がプログラムを読み出して実行する処理である。

Claims (6)

  1. 情報処理装置から発行される読み取り指示に従って画像を読み取り、読み取った画像データを前記情報処理装置に送信する画像読取装置であって、
    前記情報処理装置から、当該情報処理装置で設定された読み取りに関する設定を特定するための特定情報を受信する受信手段と、
    前記受信手段で受信した前記特定情報と、前記特定情報を送信した情報処理装置を識別する識別情報とを特定のキーに対応付けて登録する登録手段と、
    前記特定のキーの操作に応じて、当該特定のキーに対応付けて登録されている前記特定情報に従って前記識別情報が示す情報処理装置に読み取り指示の発行依頼を送信する送信手段と、
    前記送信手段によって送信された前記読み取り指示の発行依頼に応答して前記情報処理装置から送信される読み取り指示に従って画像を読み取り、当該画像から得られた画像データを前記情報処理装置に送信する画像送信手段と、
    を有することを特徴とする画像読取装置。
  2. 前記登録手段は、
    前記特定のキーを選択し、当該特定のキーに対応する情報処理装置を選択する選択手段を有し、前記選択手段により選択された前記情報処理装置の識別情報と、当該選択された情報処理装置に対応する、前記記憶手段に記憶されている前記特定情報とを、前記特定のキーに対応付けて登録することを特徴とする請求項1に記載の画像読取装置。
  3. 前記特定のキーの操作に応じて、当該特定のキーに対応付けて登録されている前記特定情報に基づく表示を行う表示制御手段と、
    前記表示制御手段による前記表示に対応する前記特定情報を変更する変更手段と、
    前記変更手段により変更された特定情報により、前記登録手段に登録されている、対応する特定情報を更新する更新手段とを更に有することを特徴とする請求項1又は2に記載の画像読取装置。
  4. 前記受信手段は前記情報処理装置と前記画像読取装置とを接続するインターフェースを特定するインターフェース情報を受信し、前記送信手段及び前記画像送信手段は、前記インターフェース情報により特定されたインターフェースを介して送信することを特徴とする請求項1乃至3のいずれか1項に記載の画像読取装置。
  5. 少なくとも1台の情報処理装置と、画像読取装置とを含み、前記画像読取装置は、前記情報処理装置から発行される読み取り指示に従って画像を読み取り、読み取った画像データを前記情報処理装置に送信する画像読取システムであって、
    前記画像読取装置は、
    前記情報処理装置から、当該情報処理装置で設定された読み取りに関する設定を特定するための特定情報を受信する受信手段と、
    前記受信手段で受信した前記特定情報と、前記特定情報を送信した情報処理装置を識別する識別情報とを特定のキーに対応付けて登録する登録手段と、
    前記特定のキーの操作に応じて、当該特定のキーに対応付けて登録されている前記特定情報に従って前記識別情報が示す情報処理装置に読み取り指示の発行依頼を送信する送信手段と、
    前記送信手段によって送信された前記読み取り指示の発行依頼に応答して前記情報処理装置から送信される読み取り指示に従って画像を読み取り、当該画像から得られた画像データを前記情報処理装置に送信する画像送信手段とを有し、
    前記情報処理装置は、
    当該情報処理装置で設定された前記読み取りに関する設定を特定するための特定情報を前記画像読取装置に送信する手段と、
    前記情報処理装置から送信される前記読み取り指示の発行依頼に応答して前記画像読取装置から送信される前記画像データを受信し、前記特定情報に従って処理する画像処理手段と、
    を有することを特徴とする画像読取システム。
  6. 情報処理装置からのPull Scanの指示に従って画像を読み取り、読み取った画像データを前記情報処理装置に送信する画像読取装置を制御する画像読取装置の制御方法であって、
    前記情報処理装置から、当該情報処理装置で設定された読み取りに関する設定を特定するための特定情報を受信する受信工程と、
    前記受信工程で受信した前記特定情報と、前記特定情報を送信した情報処理装置を識別する識別情報とを特定のキーに対応付けて登録する登録工程と、
    前記特定のキーの操作に応じて、当該特定のキーに対応付けて登録されている前記特定情報に従って前記識別情報が示す情報処理装置に読み取り指示の発行依頼を送信する送信工程と、
    前記送信工程で送信された前記読み取り指示の発行依頼に応答して前記情報処理装置から送信される読み取り指示に従って画像を読み取り、当該画像から得られた画像データを前記情報処理装置に送信する画像送信工程と、
    を有することを特徴とする画像読取装置の制御方法。
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