JP2012031958A - スライドレール - Google Patents

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Abstract

【課題】組み立て及び調整を容易に行うことができるスライドレール20の提供を目的とする。
【解決手段】対向する側部である前側部21f及び後側部21rを有する第一レール21と、前側部21f及び後側部21rにそれぞれ固定される複数のフリーボールベアリング22と、複数のフリーボールベアリング22に移動自在に支持される第二レール23とを具備し、複数のフリーボールベアリング22は、前側部21f及び後側部21rに垂直な方向の固定位置をそれぞれ任意に調整可能に構成される。
【選択図】図4

Description

本発明は、スライドレールに関する。
従来、重量物等を円滑に移動させるために、固定側部材と移動側部材との間に複数のボールを介在させることで移動側部材を移動させる際の摩擦抵抗を小さくしたスライドレールが知られている。例えば特許文献1の如くである。
特許文献1に記載のスライドレールは、固定側部材である第一レールと可動側部材である第二レールと、保持部材によって整列保持された複数のボールとから構成される。第一レールには、保持部材によって転動自在に整列保持されたボールが配置されるとともに、ボールを介して第二レールが配置される。つまり、スライドレールは、第一レールと第二レールとの間でボールが転動可能に構成される。これにより、スライドレールは、ボールが第一レール上を移動するとともに、第二レールがボール上を移動することで第二レールを円滑に移動させることができる。
特開2005−133286号公報
しかし、特許文献1に記載の技術では、第一レール及び第二レールと保持部材とが接触しないよう、保持部材が複数のボールを一体的に整列保持して保持部材の姿勢を維持する必要がある。このため、スライドレールは、複数のボールと各レールとの隙間の調整をボール毎に行うことができない。また、複数のボールを整列保持する保持部材は、第一レールと第二レールとの間に囲まれるようにして配置されているため、第二レールを外さなければ第一レール及び第二レールとボールとの隙間の調整を行うことができない。このため、スライドレールの組み立て及び調整が煩雑になる問題があった。
本発明は係る課題を鑑みてなされたものであり、組み立て及び調整を容易に行うことができるスライドレールの提供を目的とする。
本発明の解決しようとする課題は以上の如くであり、次にこの課題を解決するための手段を説明する。
即ち、請求項1においては、対向する側部を有する第一レールと、前記対向する側部の内側又は外側に向けて固定される複数のフリーボールベアリングと、前記複数のフリーボールベアリングに移動自在に支持される第二レールと、を具備するものである。
請求項2においては、前記複数のフリーボールベアリングは、前記側部に垂直な方向の固定位置をそれぞれ任意に調整可能に構成されるものである。
請求項3においては、前記第二レールは、前記フリーボールベアリングと対向する側部に案内溝が移動方向に向けて形成され、前記複数のフリーボールベアリングが前記案内溝に係合されるものである。
請求項4においては、前記第一レール又は前記第二レールのうちどちらか一方は、表示装置の基部に立設され、前記第一レール又は前記第二レールのうちどちらか他方は、情報を表示する表示部が固設され、前記表示装置の前記表示部を移動可能とする支柱を構成するものである。
本発明の効果として、以下に示すような効果を奏する。
請求項1においては、複数のフリーボールベアリングがそれぞれ独立して第一レールに固定されているので、フリーボールベアリングと第二レールとの位置関係(隙間)の調整をフリーボールベアリング毎に行うことができる。また、一のフリーボールベアリングと第二レールとの位置関係を調整しても他のフリーボールベアリングと第二レールとの位置関係に及ぼす影響が少ない。したがって、組み立て及び調整を容易に行うことができる。
請求項2においては、複数のフリーボールベアリングと第二レールとの位置関係にばらつきがあっても、フリーボールベアリング毎に位置関係を調整することができる。したがって、組み立て及び調整を容易に行うことができる。
請求項3においては、第二レールに形成される案内溝にフリーボールベアリングを係合させるだけで第二レールが移動方向方向のみに移動自在に支持される。したがって、組み立て及び調整を容易に行うことができる。
請求項4においては、表示部を支持する支柱をスライドレールで構成することで表示部を円滑に移動させることができる。したがって、表示装置の組み立て及び調整を容易に行うことができる。
本発明の一実施形態に係る表示装置の全体的な構成を示す前方向からの斜視図。 本発明の一実施形態に係る表示装置の全体的な構成を示す後方向からの斜視図。 本発明の一実施形態に係る表示装置のスライドレールにおける第一レールにフリーボールベアリングを組み付ける手順を示す斜視図。 本発明の一実施形態に係る表示装置のスライドレールにおける第一レールに第二レールを組み付ける手順を示す斜視図。 本発明の一実施形態に係る表示装置のスライドレールの構成を示す上側面図。 本発明の他の実施形態に係る表示装置のスライドレールの構成を示す上側面図。 本発明の一実施形態に係る表示装置の昇降操作を示す斜視図。 (a)本発明の一実施形態に係る表示装置のスライドレールにおいてフリーボールベアリングと第二レールとの間に隙間が生じている状態を示す上側面図。(b)本発明の一実施形態に係る表示装置のスライドレールにおいてフリーボールベアリングの前側部に垂直な方向の固定位置を調整した状態を示す上側面図。 (a)本発明の一実施形態に係る表示装置のスライドレールにおいて第二レールを与圧していない状態を示す上側面図。(b)本発明の一実施形態に係る表示装置のスライドレールにおいてフリーボールベアリングの前側部に垂直な方向の固定位置を調整して与圧した状態を示す上側面図。
まず、図1から図5を用いて、本発明の一実施形態に係る表示装置1について説明する。なお、以下では矢印A方向を前方向とし、矢印B方向を上方向と規定する。
図1に示すように、表示装置1は、情報を表示して伝達するためのものである。表示装置1は、基部10、スライドレール20、表示部30、手動式ウインチ40を具備する。
基部10は、スライドレール20及び表示部30を支持するものである。基部10は、平面視略H字状に形成される基部本体11と、基部本体11の下側面に配置されるキャスター12とを具備する。キャスター12は、基部本体11の四隅に配置され、基部本体11を地面に対して移動自在に構成する。なお、基部10は、本実施形態においてキャスター12を具備しているが、これに限定されるものではなく基部10を地面に設置可能なものであればよい。
スライドレール20は、表示装置1の支柱として表示部30を支持するものである。スライドレール20は、対向するようにして基部10上面の左方と右方との両側において前後方向略中央にそれぞれ立設される。スライドレール20は、第一レール21、フリーボールベアリング22、第二レール23から構成される。スライドレール20は、第一レール21が基部10上面に立設され、フリーボールベアリング22を介して、第二レール23が第一レール21に移動自在に支持される。左方の第一レール21と右方の第一レール21とは、後側部21rの上端部を第一上梁部材21aによって連結され、後側部21rの上下途中部を第一下梁部材21bによって連結される。左方の第二レール23と右方の第二レール23とは、対向する面の上側端部を第二上梁部材23aで連結され、対向する面の下端部を第二下梁部材23bで連結される。これにより、左方と右方との第二レール23は、一体的に移動可能に構成される。
表示部30は、伝達すべき情報を表示するものである。表示部30は、箱状に形成され、表示面に配置される電光掲示板31によって情報が表示可能に構成される。表示部30は、表示面を前方向にむけて左方と右方との第二レール23、及び第二上梁部材23aに図示しないブラケットを介して固定される。これにより、表示部30は、第二レール23を介して第一レール21に上下移動自在に構成される。なお、表示部30の表示面には、本実施形態において電光表示板が配置されているが、これに限定されるものではなく情報を表示するものであればよい。
図2に示すように、手動式ウインチ40は、巻き取りハンドル41でワイヤー42を巻き取ることでワイヤー42に接続される重量物を移動させるものである。手動式ウインチ40は、第一下梁部材21bに固定される。そして、手動式ウインチ40は、ワイヤー42によって第一上梁部材21aに回転自在に配置される滑車43を介して、第二下梁部材23bと連結される。これにより、手動式ウインチ40は、巻き取りハンドル41の回動操作によりワイヤー42を巻き取りまたは巻き戻すことで、第二レール23を上下方向に移動可能に構成される。手動式ウインチ40は、ラチェット機構が内蔵されており、任意の巻き取り位置で固定可能に構成される。すなわち、手動式ウインチ40は、第二レール23に固定される表示部30を昇降自在に構成する。なお、本実施形態において、表示部30を昇降させる手段は手動ウインチ40に限るものではなく、伝動モータや油圧機器等のアクチュエータによる昇降機構としてもよい。
次に、図3から図5を用いてスライドレール20について具体的に説明する。
図3に示すように、第一レール21は、断面視で略U字状に折り曲げて形成される柱状部材である。第一レール21は、本体部と、当該本体部に連続して対向する前側部21fと後側部21rと、を有する。第一レール21・21は、開放部分が対向するように基部10上面の左方と右方との両側において前後方向略中央にそれぞれ立設される。第一レール21は、前述のように、左方の第一レール21と右方の第一レール21との後側部21rの上端部を第一上梁部材21aによって連結され、後側部21rの途中部を第一下梁部材21bによって連結される。第一レール21は、前側部21fと後側部21rとに、複数のフリーボールベアリング用孔21cが対向するようにしてそれぞれ形成される。
フリーボールベアリング22は、ボール22aを転動自在に保持するものである。フリーボールベアリング22は、ボール22aの一方の略半球部分を転動自在に保持し、他方の略半球部分が露出するように構成される保持器22bを結有する。保持器22bには、第一レール21のフリーボールベアリング用孔21cよりも大きい外径のフランジ22cが形成される。
複数のフリーボールベアリング22は、ボール22aの保持器22bから露出している部分を後方に向けて第一レール21の前側部21fに形成される複数のフリーボールベアリング用孔21cに後方(対向する前側部21fと後側部21rとの内側)からそれぞれ挿入される。また、複数のフリーボールベアリング22は、ボール22aの保持器22bから露出している部分を前方に向けて第一レール21の後側部21rに形成される複数のフリーボールベアリング用孔21cに前方(対向する前側部21fと後側部21rとの内側)からそれぞれ挿入される。つまり、前側部21fの複数のフリーボールベアリング22と後側部21rの複数のフリーボールベアリング22とは、ボール22aの保持器22bから露出している部分が対向するようにして第一レール21の内側にそれぞれ配置される。フリーボールベアリング22は、フランジ22cが前側部21fまたは後側部21rに当接された状態で、ネジ22dによって前側部21fまたは後側部21rに固定される。なお、複数のフリーボールベアリング22は、本実施形態において前側部21f、後側部21rにそれぞれ2個配置されているが、これに限定されるものではなく複数個であればよい。
図4に示すように、第二レール23は、断面視で略U字状に折り曲げて形成される柱状部材である。第二レール23は、本体部と当該本体部に連続する前側部23fと後側部23rとを有する。第二レール23は、第一レール21の前側部21fと後側部21rとの間に配置される。この際、第二レール23の開放部分と第一レール21の本体部とが対向し、前側部23fと第一レール21の前側部21fとが対向するように配置される。つまり、前側部23f及び後側部23rは、フリーボールベアリング22に対向するように配置される。前側部23f及び後側部23rには、フリーボールベアリング22と対向する位置に断面視略V字状の凹みからなる案内溝23cが上下方向にそれぞれ延設される。
図5に示すように、第二レール23は、第一レール21に上下方向(図4黒矢印方向)から挿入される。これにより、第一レール21の前側部21fに固定されるフリーボールベアリング22のボール22aが前側部23fの案内溝23cに係合される。合わせて、第一レール21の後側部21fに固定されるフリーボールベアリング22のボール22aが後側部23rの案内溝23cに係合される。つまり、第二レール23は、案内溝23cの断面視略V字状に形成される斜面の間にボール22aの転動面がそれぞれ当接される。従って、第二レール23は、左方の第一レール21と右方の第一レール21にフリーボールベアリング22を介して移動方向である上下方向のみに昇降自在に支持される。第二レール23は、前述のように、左方の第二レール23と右方の第二レール23との本体部の上端部を第二上梁部材23aで連結され、本体部の下端部を第二下梁部材23bで連結される。なお、複数のフリーボールベアリング22は、本実施形態において第一レールに固定されているが、これに限定されるものではなく第二レールに固定される構成でもよい。
ここで、図6を用いて、第二レール23の別実施形態である第二レール33について説明する。
第二レール33は、第一レール23に比べて案内溝の形状が異なる。第二レール33は、断面視で略U字状に折り曲げて形成される柱状部材である。第二レール33は、本体部と当該本体部に連続する前側部33fと後側部33rとを有する。第二レール33は、第一レール21の前側部21fと後側部21rとの間に配置される。この際、第二レール33の開放部分と第一レール21の本体部とが対向し、前側部33fと第一レール21の前側部21fとが対向するように配置される。つまり、前側部33f及び後側部33rは、フリーボールベアリング22に対向するように配置される。前側部33f及び後端部33rには、フリーボールベアリング22と対向する位置に断面視半円状の凹みからなる案内溝33cが上下方向に延設される。
次に、図7を用いて表示装置1の昇降操作の態様について説明する。
図7に示すように、表示装置1は、手動式ウインチ40の巻き取りハンドル41を操作することで(黒矢印参照)、第二上梁部材23aと第二下梁部材23bとによって一体的に構成される左方と右方との第二レール23が上方向または下方向に移動される。この際、第二レール23は、案内溝23cに係合されるフリーボールベアリング22によって第一レール21と接触することなく、第一レール21に沿って円滑に上下方向に移動される。従って、第二レール23に固定される表示部30は、手動ウインチの操作によって昇降される(白矢印参照)。
以下に、図8及び図9を用いて、スライドレール20の調整の態様について説明する。
図8(a)に示すように、複数のフリーボールベアリング22のうち、一のフリーボールベアリング22のボール22aと第二レール23の案内溝23cとの間に隙間Dが生じている場合、図8(b)に示すように、当該フリーボールベアリング22のフランジ22cと当該フリーボールベアリング22が固定されている第一レール21の前側部21fまたは後側部21r(本実施形態においては前側部21f)との間にシム51を挿入し、フリーボールベアリング22の前側部21fまたは後側部21rに垂直な方向の固定位置を調整する。これにより、当該フリーボールベアリング22のボール22aと案内溝23cとの隙間Dを無くすことができる。この際、第一レール21から第二レール23を取り外すことなく第一レール21の開放部分からシム51を挿入することができる。また、複数のフリーボールベアリング22は、独立して第一レール21に固定されているので、他のフリーボールベアリング22のボール22aと案内溝23cとの位置関係に影響を与えることがない。
図9(a)に示すように、スライドレール20の剛性を上げるために第二レール23を与圧する場合、図9(b)に示すように、各フリーボールベアリング22のフランジ22cと当該フリーボールベアリング22が固定されている第一レール21の前側部21fまたは後側部21rとの間に、各フリーボールベアリング22のボール22aと案内溝23cとの位置関係に応じたシム52・52を第一レール21の開放部分から挿入し、フリーボールベアリング22の前側部21fまたは後側部21rに垂直な方向の固定位置を調整する。これにより、各フリーボールベアリング22のボール22aと案内溝23cとの位置関係にばらつきがあっても、第二レール23に各フリーボールベアリング22から略同一の与圧(図9(b)白矢印)を付加することができる。
以上の如く、対向する側部である前側部21f及び後側部21rを有する第一レール21と、第一レール21の前側部21f及び後側部21rの内側又は外側に向けて固定される複数のフリーボールベアリング22と、複数のフリーボールベアリング22に移動自在に支持される第二レール23と、を具備するものである。
このように構成することで、各フリーボールベアリング22が第一レール21に固定されているので、フリーボールベアリング22と第二レール23との位置関係(隙間D)の調整をフリーボールベアリング22毎に行うことができる。また、一のフリーボールベアリング22と第二レール23との位置関係を調整しても他のフリーボールベアリング22と第二レール23との位置関係に及ぼす影響が少ない。したがって、組み立て及び調整を容易に行うことができる。
また、複数のフリーボールベアリング22は、第一レール21の前側部21f及び後側部21rに垂直な方向の固定位置をそれぞれ任意に調整可能に構成されるものである。
このように構成することで、フリーボールベアリング22と第二レール23との位置関係にばらつきがあっても、フリーボールベアリング22毎に位置関係を調整することができる。したがって、組み立て及び調整を容易に行うことができる。
また、第二レール23は、フリーボールベアリング22と対向する第二レール23の側部である前側部23f及び後側部23rに案内溝23cが移動方向に向けて形成され、複数のフリーボールベアリング22が案内溝23cに係合されるものである。
このように構成することで、第二レール23に形成される案内溝23cにフリーボールベアリング22を係合させるだけで第二レール23が移動方向である上下方向にのみ移動自在に支持される。したがって、組み立て及び調整を容易に行うことができる。
また、第一レール21又は第二レール23のうちどちらか一方は、表示装置1の基部10に立設され、第一レール21又は第二レール23のうちどちらか他方は、情報を表示する表示部30が固設され、表示装置1の表示部30を移動可能とする支柱を構成するものである。
このように構成することで、表示部30を支持する支柱をスライドレール20で構成することで表示部30を円滑に移動させることができる。したがって、表示装置1の組み立て及び調整を容易に行うことができる。
1 表示装置
20 スライドレール
21 第一レール
21f 前側部
21r 後側部
22 フリーボールベアリング
23 第二レール

Claims (4)

  1. 対向する側部を有する第一レールと、
    前記対向する側部の内側又は外側に向けて固定される複数のフリーボールベアリングと、
    前記複数のフリーボールベアリングに移動自在に支持される第二レールと、
    を具備するスライドレール。
  2. 前記複数のフリーボールベアリングは、
    前記側部に垂直な方向の固定位置をそれぞれ任意に調整可能に構成される請求項1に記載のスライドレール。
  3. 前記第二レールは、
    前記フリーボールベアリングと対向する側部に案内溝が移動方向に向けて形成され、前記複数のフリーボールベアリングが前記案内溝に係合される請求項1または請求項2に記載のスライドレール。
  4. 前記第一レール又は前記第二レールのうちどちらか一方は、
    表示装置の基部に立設され、
    前記第一レール又は前記第二レールのうちどちらか他方は、
    情報を表示する表示部が固設され、
    前記表示装置の前記表示部を移動可能とする支柱を構成する請求項1から請求項3のいずれか一項に記載のスライドレール。
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