JP2012029926A - 車椅子の安全機構 - Google Patents

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Yuzo Kikawa
勇三 木川
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Abstract

【課題】特定部分を分離したとき残余部分の回転を阻止すると共に特定部分を装着したとき車輪の回転を可能とするロック機構を設けてなるから、特定の分離位置及びそれ以外のいずれの回転位置であっても、特定部分の残余部分からの離反を阻止することができる。
【解決手段】乗り降りに必要な開放空間Kを形成するための特定の分離位置Fにおいて円形状の車輪5を車輪の外周の一部を含む扇形状の特定部分5aと特定部分を除いた残余部分5bとを分離可能とする車輪分離機構7が設けられ、特定部分を分離したとき残余部分の回転を阻止すると共に特定部分を装着したとき車輪の回転を可能とするロック機構9を設けてなる。
【選択図】図1

Description

本発明は例えば病院患者、身体障害者、介護老人などに用いられる車椅子の安全機構に関するものである。
近年、この種の車椅子として、フレームに座部を配設すると共に該フレームの左右両側部に円形状の車輪を配設し、座部に対する乗り降りに必要な開放空間を形成するための特定の分離位置において上記円形状の車輪を該車輪の外周の一部を含む扇形状の特定部分と特定部分を除いた残余部分とを分離可能とする車輪分離機構を設けた構造のものが知られている。
しかして、座部に対する乗り降りに際し、座部に対する乗り降りに必要な開放空間を形成するための特定の分離位置において車輪の外周の一部を含む扇形状の特定部分を残余部分から分離し、座部に対する乗り降りに必要な開放空間を形成するようにしている。
特許第4035730号
しかしながら上記従来構造の場合、扇形状の特定部分を残余部分から分離したとき、その特定の分離位置及び特定の分離位置以外のいずれの回転位置においても、上記車輪を構成する残余部分が回転しないように確実に固定しておくためのロック機構が必要となり、このロック機構として各種の構造が提案されることになるが、それら提案構造としては介護者等の車椅子使用者にとって、手間の掛かる構造となっており、それだけ使用の利便性が低いことになるという不都合を有している。
本発明はこれらの不都合を解決することを目的とするもので、本発明のうちで、請求項1記載の発明は、フレームに座部を配設すると共に該フレームの左右両側部に円形状の車輪を配設し、該座部に対する乗り降りに必要な開放空間を形成するための特定の分離位置において上記円形状の車輪を該車輪の外周の一部を含む扇形状の特定部分と該特定部分を除いた残余部分とを分離可能とする車輪分離機構を設けてなり、上記特定部分を分離したとき該残余部分の回転を阻止すると共に該特定部分を装着したとき該車輪の回転を可能とするロック機構を設けてなることを特徴とする車椅子安全機構にある。
又、請求項2記載の発明は、上記ロック機構として、上記フレーム1側に外周に複数個の爪部をもつ爪車を固定し、上記残余部分にロックアームを回動自在に設け、該ロックアームに爪車のいずれかの爪部に係合可能なロック部を設け、上記特定部分にロックアームを押圧して該ロック部を爪部から離反させる解除部を設けてなることを特徴とするものであり、又、請求項3記載の発明は、上記特定の分離位置に位置決め可能な位置決め機構を設けてなることを特徴とするものである。
本発明は上述の如く、請求項1記載の発明にあっては、上記座部に対する使用者の乗り降り時において、車輪分離機構で上記円形状の車輪の外周の一部を含む扇形状の特定部分を残余部分から分離することにより乗り降りに必要な開放空間を形成することができ、車輪が邪魔にならない状態で乗り降りをすることができ、車椅子使用時には分離した特定部分を残余部分に結合することができ、例えば患者、身体障害者、介護老人などの使用者は楽にスムーズに乗り降りをすることができ、この際、上記特定部分を分離したとき残余部分の回転を阻止すると共に特定部分を装着したとき車輪の回転を可能とするロック機構を設けてなるから、特定の分離位置及びそれ以外のいずれの回転位置であっても、特定部分の残余部分からの離反を阻止することができ、使用の安全性を高めることができる。
又、請求項2記載の発明にあっては、上記ロック機構として、上記フレーム側に外周に複数個の爪部をもつ爪車を固定し、上記残余部分にロックアームを回動自在に設け、ロックアームに爪車のいずれかの爪部に係合可能なロック部を設け、上記特定部分にロックアームを押圧してロック部を爪部から離反させる解除部を設けてなるから、特定部分を残余部分から離反しようとすると、ロックアームから解除部が離反し、ロックアームはロック用バネにより回動してロック部はいずれかの爪部に係合し、これにより、誤って、上記着脱機構の挿脱ピン及び操作レバーを解除操作したとしても、特定の分離位置及びそれ以外のいずれの回転位置であっても、特定部分の残余部分からの離反を阻止することができ、それだけ、使用の安全性を高めることができ、又、請求項3記載の発明にあっては、上記車輪を上記特定の分離位置に位置決め可能な位置決め機構を設けてなるから、車輪を座部に対する乗り降りに必要な開放空間を形成するための特定の分離位置に容易に位置決めすることができ、車輪の位置決め作業性を高めることができ、使用の利便性を高めることができる。
本発明の実施の形態例の全体側面図である。 本発明の実施の形態例の車輪浮上時の全体側面図である。 本発明の実施の形態例の部分拡大側断面図である。 本発明の実施の形態例の部分拡大側面図である。 本発明の実施の形態例の部分拡大平面図である。 本発明の実施の形態例の部分拡大側断面図である。 本発明の実施の形態例の部分拡大側断面図である。 本発明の実施の形態例の部分拡大側断面図である。 本発明の実施の形態例の部分拡大側断面図である。 本発明の実施の形態例の部分拡大側面図である。 本発明の実施の形態例の分離時の部分拡大側面図である。 本発明の実施の形態例の分離時の部分側面図である。 本発明の実施の形態例の分離時の部分側面図である。
図1乃至図13は本発明の実施の形態例を示し、1はフレームであって、図1の如く、フレーム1の中央部に座部2、背当部3及び足載せ部4を配設し、フレーム1の左右両側部に円形状の車輪5・5をフレーム1に固定された車軸Sにより回転自在に配設すると共に小の前輪6・6を配設し、フレーム1の左右両側部に跳ね上げ構造などの図示省略の退避機構により退避可能な肘掛け部Gを備えている。
7は車輪分離機構であって、この場合、図4の如く、上記円形状の車輪5の外周の一部を含む扇形状の特定部分5aと特定部分5aを除いた残余部分5bとに分離境界線Dをもって分離形成し、残余部分5bと特定部分5aとを着脱自在な着脱機構8を設けてなる。
この場合、図4の如く、上記特定部分5aを円弧角度が約120度の扇形状に形成し、残余部分5bを円弧角度が約240度の円弧状に形成し、特定部分5aと残余部分5bとの分離境界線Dたる突き合わせ面に互いに係合可能な図示省略の凹部及び凸部からなる雌雄係合部5cを形成し、この雌雄係合部5cにより特定部分5aと残余部分5bとを位置決め可能に設け、残余部分5bは車軸Sに枢着され、図4、図5の如く、残余部分5bに上下移動板7aを左右のガイド板7bにより上下摺動自在に設け、ガイド板7bと残余部分5bとの間に上下移動板7aを常時突出方向に弾圧する構造の上下動用ショックアブソーバ7cが架設され、上下移動板7aに特定部分5aを支点軸7dにより枢着し、かつ、上下移動板7aと特定部分5aとの間に常時突出方向に弾圧する構造の跳上用ショックアブソーバ7eが架設され、特定部分5aに上下移動板7aの側部に当接可能なストッパー軸7fを設けて構成している。
この場合、上記着脱機構8として、図4、図6、図7の如く、上記残余部分5bに筒部材8aを取り付け、筒部材8aにバネ8bにより突出付勢された挿脱ピン8cを設け、筒部材8aの外周面に凹溝部8dを形成すると共に凹溝部8dに摺動嵌合可能な係合凸部8eを形成し、上記上下移動板7aに挿脱ピン8cが挿脱可能な挿脱凹部8fを形成し、凹溝部8dと係合凸部8eとの摺動嵌合時に挿脱ピン8cは挿脱凹部8fに嵌入し、バネ8bに抗して挿脱ピン8cを引動した後、90度回動して筒部材8aの端面8gに係合凸部8eを当接して挿脱ピン8cを挿脱凹部8fから離脱した状態に保持可能に構成し、特定部分5aに支点軸8hにより操作レバー8iの中程を枢着し、操作レバー8iの基端部にハンドル部8jを形成すると共に先端部に係止鉤部8kを形成し、残余部分5bに係止鉤部8kに係脱可能な係止ピン8mを設け、支点軸8hに操作レバー8iを回動して係止鉤部8kを係止ピン8mに係合させる係合用バネ8nを設けると共に特定部分5aに操作レバー8iのストッパーピン8oを設けて構成している。
しかして、上記座部2に対する乗り降りに必要な開放空間Kを形成するための特定の分離位置Fにおいて、図6に示す着脱機構8の挿脱ピン8cを引動した後、90度回動して挿脱凹部8fからの離脱状態を保持し、かつ、操作レバー8iを係合用バネ8nに抗して回動して係止鉤部8kを係止ピン8mから離脱し、この離脱により、図12の如く、上下動用ショックアブソーバ7cの作用により特定部分5aは分離境界線Dから上方に押し上げられ、図13の如く、特定部分5aを支点軸7dを中心として跳ね上げ回動し、この残余部分5bからの特定部分5aの上昇分離及び跳ね上げ動作により上記座部2に対する乗り降りに必要な開放空間Kを形成し、又、この跳ね上げ状態の特定部分5aを跳ね上げ用ショックアブソーバー7eの作用を伴って支点軸7dを中心として倒伏回動し、図12の状態から特定部分5aを押下げて、挿脱ピン8cを90度反対向きに回動して挿脱凹部8fに離脱状態を保持し、挿脱ピン8cを挿入し、かつ、操作レバー8iを係合用バネ8nにより回動して係止鉤部8kを係止ピン8mに係合し、図1の如く、特定部分5aと残余部分5bとを分離境界線Dで一体化して車輪5を形成することになる。
9はロック機構であって、図9、図10、図11の如く、上記フレーム1側に固定された車軸Sに外周に複数個の爪部9a・・をもつ爪車9bを固定し、残余部分5bに支点ピン9cによりロックアーム9dの中程部を枢着し、ロックアーム9dの一方端部に爪車9bのいずれかの爪部9aに係合可能なロック部9eを設け、かつ、支点ピン9cにロックアーム9dを回動付勢してロック部9eをいずれかの爪部9a・・に係合させるロック用バネ9fを設け、一方、特定部分5aにロックアーム9dの他方端部を押圧してロックアーム9dをロック用バネ9fに抗して回動し、ロック部9eを爪部9a・・から離反させる解除部9gを設けて構成している。
しかして、上記特定の分離位置F及び特定の分離位置以外のいずれの回転位置において、特定部分5aを残余部分5bから離反しようとすると、ロックアーム9dから解除部9gが離反し、ロックアーム9dはロック用バネ9fにより回動してロック部9eはいずれかの爪部9a・・に係合し、これにより、誤って、上記着脱機構8の挿脱ピン8c及び操作レバー8iを解除操作したとしても、特定の分離位置F及びそれ以外のいずれの回転位置であっても、特定部分5aの残余部分5bからの離反を阻止することができる。
10は位置決め機構であって、上記車輪5を上記座部2に対する乗り降りに必要な開放空間Kを形成するための特定の分離位置Fに位置決め可能な構造を備えてなり、この場合、上記フレーム1に上記車輪5を接地面Mより浮上させる浮上機構11、該浮上機構11による上記車輪5浮上時に位置決め機構10を位置決め作動させると共に車輪5接地時に位置決め機構10を解除作動させる連動機構12が設けられている。
この場合、上記浮上機構11として、車輪5の接地面Mへの接地状態において、ハンドル11aにより操作リンク11bを支点軸11cを中心として引き回動することにより連結杆11d及びリンク機構11eを介して脚部材11fを起立動作させ、これにより脚部材11fは接地面Mに接地して車輪5は接地面Mより浮上することになり、又、この車輪5の浮上時において、ハンドル11aにより操作リンク11bを押し回動することにより連結杆11d及びリンク機構11eを介して脚部材11fを倒伏回動させ、これにより脚部材11fは接地面Mから離反して車輪5は接地面Mに接地する構造となっている。
又、この場合、上記位置決め機構10及び上記連動機構12として、上記フレーム1に支持筒10aを取付け、支持筒10a内に図示省略のバネにより車輪側に弾圧された位置決めピン10bを設け、上記脚部材11fの起立時に位置決めピン10bを引動すると共に上記脚部材11fの倒伏時に位置決めピン10bを釈放して位置決めピン10bの突出動作を許容するカム板12aをもつカム機構12bを設け、一方、車輪5の残余部分5bに上記特定の分離位置Fにおいて上記位置決めピン10bに対向する位置に受けピン10cを取り付け、受けピン10cに位置決めピン10bが突没嵌合可能な位置決め穴10dを形成して構成している。
しかして、上記浮上機構11の脚部材11fの接地面Mからの離反による車輪5接地時において、連動機構12のカム板12aにより位置決め機構10の位置決めピン10bは引動され、位置決めピン10bは位置決め穴10dから抜脱し、車輪5は自由に接地走行可能であり、又、脚部材11fの接地面Mへの接地による車輪5浮上時において、車輪5は自由回転可能となっていると共にカム板12aは位置決めピン10bを釈放して位置決めピン10bの突出動作を許容し、位置決めピン10bはバネにより車輪5側に弾圧状態で突出することになり、この状態で、位置決め穴10dが位置決めピン10bに対向する位置に車輪5を回転させると、この対向位置において、受けピン10cの斜縁部を乗り越えた時点で位置決めピン10bは位置決め穴10dに挿入嵌合し、これにより車輪5は特定の分離位置Fに位置決め固定されることになる。
この実施の形態例は上記構成であるから、上記座部2に対する使用者の乗り降り時において、車輪分離機構7で上記円形状の車輪5の外周の一部を含む扇形状の特定部分5aを残余部分5bから分離することにより乗り降りに必要な開放空間Kを形成することができ、車輪5が邪魔にならない状態で乗り降りをすることができ、車椅子使用時には分離した特定部分5aを残余部分5bに結合することができ、例えば患者、身体障害者、介護老人などの使用者は楽にスムーズに乗り降りをすることができる。
この際、上記特定部分5aを分離したとき残余部分5bの回転を阻止すると共に特定部分5aを装着したとき車輪5の回転を可能とするロック機構9を設けてなるから、特定の分離位置F及びそれ以外のいずれの回転位置であっても、特定部分5aの残余部分5bからの離反を阻止することができ、使用の安全性を高めることができる。
この場合、上記ロック機構10として、上記フレーム1側に外周に複数個の爪部9a・・をもつ爪車9bを固定し、上記残余部分5bにロックアーム9dを回動自在に設け、ロックアーム9dに爪車9bのいずれかの爪部9a・・に係合可能なロック部9eを設け、上記特定部分5aにロックアーム9dを押圧してロック部9eを爪部9aから離反させる解除部9gを設けてなるから、特定部分5aを残余部分5bから離反しようとすると、ロックアーム9dから解除部9gが離反し、ロックアーム9dはロック用バネ9fにより回動してロック部9eはいずれかの爪部9a・・に係合し、これにより、誤って、上記着脱機構8の挿脱ピン8c及び操作レバー8iを解除操作したとしても、特定の分離位置F及びそれ以外のいずれの回転位置であっても、特定部分5aの残余部分5bからの離反を阻止することができ、それだけ、使用の安全性を高めることができる。
又、この場合、上記車輪5を上記特定の分離位置Fに位置決め可能な位置決め機構10を設けてなるから、車輪5を座部2に対する乗り降りに必要な開放空間Kを形成するための特定の分離位置Fに容易に位置決めすることができ、車輪5の位置決め作業性を高めることができ、使用の利便性を高めることができる。
尚、本発明は上記実施の形態例に限られるものではなく、フレーム1、座部2、車輪分離機構7、ロック機構9、位置決め機構10の構造等は適宜変更して設計されるものである。
以上、所期の目的を充分達成することができる。
K 開放空間
F 分離位置
1 フレーム
2 座部
5 車輪
5a 特定部分
5b 残余部分
7 車輪分離機構
9 ロック機構
9a 爪部
9b 爪車
9d ロックアーム
9e ロック部
9g 解除部
10 位置決め機構

Claims (3)

  1. フレームに座部を配設すると共に該フレームの左右両側部に円形状の車輪を配設し、該座部に対する乗り降りに必要な開放空間を形成するための特定の分離位置において上記円形状の車輪を該車輪の外周の一部を含む扇形状の特定部分と該特定部分を除いた残余部分とを分離可能とする車輪分離機構を設けてなり、上記特定部分を分離したとき該残余部分の回転を阻止すると共に該特定部分を装着したとき該車輪の回転を可能とするロック機構を設けてなることを特徴とする車椅子の安全機構。
  2. 上記ロック機構として、上記フレーム1側に外周に複数個の爪部をもつ爪車を固定し、上記残余部分にロックアームを回動自在に設け、該ロックアームに爪車のいずれかの爪部に係合可能なロック部を設け、上記特定部分にロックアームを押圧して該ロック部を爪部から離反させる解除部を設けてなることを特徴とする請求項1記載の車椅子の安全機構。
  3. 上記車輪を上記特定の分離位置に位置決め可能な位置決め機構を設けてなることを特徴とする請求項1又は2記載の車椅子の安全機構。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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KR20190055652A (ko) * 2017-11-15 2019-05-23 제주대학교 산학협력단 휠체어용 포터블 브레이크
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