JP2012027551A - 設備制御システム - Google Patents

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Abstract

【課題】オフィス、工場又は店舗等における設備の動作予定時刻等を確認する際に、ユーザの当該設備の動作予定時刻等の確認作業の負担を軽減する。
【解決手段】複数の設備の動作状況を監視する設備監視装置と、当該設備監視装置からの要求に応じて当該複数の設備の動作を制御する設備制御管理装置とからなり、設備制御管理装置は、複数の設備の動作予定時刻を、個別の設備ごと及び当該個別の設備が属するグループごとに定められたスケジュールデータを保持し、設備監視装置からの取得要求に応じて、個別の設備ごと及び当該個別の設備が属するグループごとの動作予定時刻が定められた各スケジュールデータを取得して送信し、設備監視装置は、送信された各スケジュールデータに基づいて、当該各スケジュールデータを統合した統合スケジュールデータを生成し、当該生成された統合スケジュールデータをディスプレイに表示する様に制御する。
【選択図】図5

Description

本発明は、照明又は空調等の設備を制御する設備制御システムに関する。
オフィス、工場又は店舗等に設置されている設備として例えば照明器具(以下、照明器具を単に「照明」と略記する)の点灯及び消灯を制御する従来の設備制御システム50について図11を参照して説明する。図11は、従来の設備制御システム50の構成を示すシステム構成図である。設備制御システム50は、設備監視装置51と、ディスプレイ52と、設備監視装置51とネットワークNWを介して接続された設備制御管理装置53と、スイッチ54と、設備制御装置55と、照明56a〜56nとにより構成されている。
設備監視装置51は、照明56a〜56nの点灯又は消灯を含む動作状況、及び当該点灯又は消灯の動作予定時刻や動作場所等を確認及び監視する装置である。この動作状況は、ディスプレイ52に表示される。設備制御管理装置53は、設備制御装置51により点灯又は消灯が制御される照明56a〜56nの動作状況を管理する装置である。また、設備制御管理装置53は、ネットワークNWを介して接続された設備監視装置55との間におけるゲートウェイとして機能する。照明56a〜56nの点灯又は消灯は、スイッチ54の押下に基づいて実行される。また、照明56a〜56nの点灯又は消灯は、点灯又は消灯の動作予定時刻等が予め設定された点灯制御プログラム又は消灯制御プログラムに基づいて実行される。この様な点灯制御プログラム及び消灯制御プログラムは、設備制御管理装置53内のデータベースに予め保持されている。なお、このデータベースは、設備制御装置55内に設けられても良い。以下の説明において、各照明56a〜56nの点灯制御プログラム及び消灯制御プログラムを「スケジュールデータ」と記載する。
スケジュールデータがディスプレイ52に表示された様子に関して、図12を参照して説明する。図12は、従来の設備制御システム50においてディスプレイ52に表示されたスケジュールデータの画面例を示す説明図である。同図(a)は、全ての照明56a〜56nのスケジュールデータの画面例を示す説明図である。同図(b)は、全ての照明56a〜56nのうちいずれかの照明のスケジュールデータの画面例を示す説明図である。
図12(a)において、スケジュールデータは、当該スケジュールデータがディスプレイ52に表示されたときの日付と、各点灯制御プログラム又は消灯制御プログラムのプログラム番号と、スケジュールデータの名称と、種別と、アドレスと、動作内容と、当該動作の開始時刻と、当該動作の終了時刻とからなる。種別は、各照明56a〜56nのうち複数の照明が属す「グループ」と、当該各照明56a〜56nのうち個別の照明を示す「個別」とに区別される。アドレスは、各照明56a〜56nを便宜的に識別するために付与されたものである。なお、図12において、各アドレスにはハイパーリンクHLが付与されており、当該ハイパーリンクHLに対して押下操作が行われた場合には図12(b)に示す様に、当該押下操作されたアドレスに対応する照明のスケジュールデータが個別に表示される。動作内容は、点灯を示すONと、消灯を示すOFFのうちいずれかが実行されるか、又は両方が実行されるかを示す。
図12(a)において、アドレス「A01」はグループのアドレスである。図12の説明において、このグループには、アドレス「00−1」及び「00−2」に対応する照明が属しているものとする。この場合、図12(a)において、プログラム番号「001」は、アドレス「A01」に属する照明(個別のアドレス「00−1」の照明と、個別のアドレス「00−2」の照明)が時刻「21:00」に一斉に消灯(OFF)するという内容を示す。また、例えばプログラム番号「011」は、アドレス「00−1」の照明が時刻「08:30」に点灯(ON)し、時刻「17:30」に消灯(OFF)するという内容を示す。同様に、例えばプログラム番号「012」は、アドレス「00−1」の照明が時刻「12:00」に消灯(OFF)するという内容を示す。
また、上述した様な設備を動作させた時間帯及び当該動作時における電気エネルギーの消費量を管理するものとして、特許文献1が挙げられる。特許文献1には、配線等ごとのエネルギー等消費量を取得し、取得したデータを消費時刻と関連付けた情報と、配線等に対応して使用してよい時間帯か否かを峻別したスケジュールとに基づいて、無駄に消費されたと考えられる時間帯、消費量を出力するエネルギー等消費量算出システム及びエネルギー等消費量適切性情報出力装置が開示されている。この特許文献1のエネルギー等消費量算出システム及びエネルギー等消費量適切性情報出力装置によれば、実際になされたエネルギー等消費が、必要に基づく消費であったのか無駄な消費であったのかを客観的な指標に基づいて判断し、無駄をなくすための使用計画に対する的確な助言を行うことを可能にすることに資するためのエネルギー等の消費量を無駄な消費と必要に応じた消費に峻別して無駄に消費されたエネルギー等の消費量を出力するシステムを提供することができる。
特開2007−172406号公報
しかしながら、上述した特許文献1又は従来の設備制御システム50においては、各設備の動作予定時刻又は実際の動作時刻と、当該各設備が属するグループの動作予定時刻又は実際の動作時刻とがそれぞれ別個に管理されていた。このため、図12(b)に示す様に、各設備のうち個別のアドレス「00−1」の照明に関する動作予定時刻を表示した場合には、当該アドレス「00−1」の照明に関する動作予定時刻は表示される。しかしながら、図12(b)に示す個別のアドレス「00−1」の照明の動作予定時刻に、当該個別のアドレス「00−1」の照明が属するグループ「A01」の照明の動作予定時刻は、表示されなかった。
このため、オフィス、工場又は店舗等を運営する守衛人等のユーザが、任意の設備の動作予定時刻を事前に確認したい場合に、従来の設備制御システム50では、図12(a)に示す様に全体のスケジュールデータから所望の設備の動作予定時刻を個々に確認する必要があった。更に、当該所望の設備と当該所望の設備が属するグループとの関係を確認した上で、当該グループの照明の動作予定時刻を確認する必要があった。従って、この様な手続を強いられる関係上、図12(b)に示す様に、当該所望の設備の動作予定時刻を確認することはできても、当該設備が属するグループの照明の動作予定時刻を事前に確認し忘れるという懸念が生じた。即ち、ユーザにとって確認作業等に相当の負担がかかり、手続上も煩雑であった。
本発明は、上述した従来の事情に鑑みてなされたものであって、オフィス、工場又は店舗等における設備の動作予定時刻等を確認する際に、当該個別の設備の動作予定時刻等及び当該個別の設備が属するグループの動作予定時刻等を統合的に提示し、ユーザの当該設備の動作予定時刻等の確認作業の負担を軽減する設備制御システムを提供することを目的とする。
上述した課題を解決するために、本発明の設備制御システムは、複数の設備の動作状況を監視する設備監視装置と、当該設備監視装置からの要求に応じて当該複数の設備の動作を管理する設備制御管理装置とが接続された設備制御システムであって、設備制御管理装置は、複数の設備の動作予定時刻を、個別の設備ごと及び当該個別の設備が属するグループごとに定められたスケジュールデータを保持するデータベースと、設備監視装置からの個別の設備のスケジュールデータの取得要求に応じて、個別の設備ごと及び当該個別の設備が属するグループごとの動作予定時刻が定められた各スケジュールデータを前記データベースから取得し、当該取得された各スケジュールデータを設備監視装置に送信するスケジュール応答部とを備え、設備監視装置は、複数の設備の動作状況を表示するディスプレイと、スケジュール応答部により送信された各スケジュールデータに基づいて、個別の設備ごと及び当該個別の設備が属するグループごとの各スケジュールデータを統合した統合スケジュールデータを生成する統合スケジュール管理部と、統合スケジュール管理部により生成された統合スケジュールデータをディスプレイに表示する様に制御する表示制御部とを備えることを特徴とする。
また、本発明は、上述した設備制御システムであって、表示制御部は、統合スケジュールデータを、個別の設備ごとのスケジュールデータと、当該個別の設備が属するグループのスケジュールデータとをそれぞれ識別可能に表示することを特徴とする。
また、本発明は、上述した設備制御システムであって、表示制御部は、統合スケジュールデータを、所定のテーブル形式にてディスプレイに表示することを特徴とする。
また、本発明は、上述した設備制御システムであって、表示制御部は、統合スケジュールデータを、所定の図形形式にてディスプレイに表示することを特徴とする。
また、本発明は、上述した設備制御システムであって、表示制御部は、所定のテーブル形式の統合スケジュールデータと、所定の図形形式の統合スケジュールデータとを同時に表示することを特徴とする。
また、本発明は、上述した設備制御システムであって、表示制御部は、ディスプレイに表示された図形形式の統合スケジュールデータのいずれかの選択に応じて、当該選択された図形形式の統合スケジュールデータに対応するテーブル形式の統合スケジュールデータを、他のテーブル形式の統合スケジュールデータと識別可能に表示することを特徴とする。
また、本発明は、上述した設備制御システムであって、スケジュール応答部は、設備監視装置からの複数の設備のスケジュールデータの取得要求に応じて、当該複数の設備の個別の設備ごと及び当該個別の設備が属するグループごとの動作予定時刻が定められた各スケジュールデータをデータベースから取得し、当該取得された各スケジュールデータを設備監視装置に送信し、統合スケジュール管理部は、スケジュール応答部により送信された各スケジュールデータに基づいて、個別の設備ごと及び当該個別の設備が属するグループごとの各スケジュールデータを統合した統合スケジュールデータを生成することを特徴とする。
また、本発明は、上述した設備制御システムであって、設備監視装置は、図形形式で表示された統合スケジュールデータに対する更新操作に応じて、当該更新後の統合スケジュールデータを構成する個々のスケジュールデータを設備制御管理装置に通知する様に制御する更新通知制御部と、を更に備えることを特徴とする。
本発明によれば、オフィス、工場又は店舗等における設備の動作予定時刻等を確認する際に、当該個別の設備の動作予定時刻等及び当該設備が属するグループの動作予定時刻等を統合的に提示し、ユーザの当該設備の動作予定時刻等の確認作業の負担を軽減することができる。
第1の実施形態の設備制御システムのシステム構成を示すブロック図 設備監視装置の内部構成を示すブロック図 データベースに保持されているデータの内容を示す説明図、(a)照明とアドレスとの関係を示す照明アドレスデータの説明図、(b)アドレスとグループとの関係を示すアドレスグループデータの説明図 データベースに保持されているスケジュールデータの内容を示す説明図 第1の実施形態の設備制御システムを構成する設備監視装置と設備制御管理装置との間における動作を説明するシーケンス図 統合スケジュールデータの画面例、(a)テーブル形式で表示された統合スケジュールデータの画面例、(b)図形形式で表示された統合スケジュールデータの画面例 テーブル形式で表示された統合スケジュールデータと図形形式で表示された統合スケジュールデータとが同時に表示された場合の統合スケジュールデータの画面例 テーブル形式で表示された統合スケジュールデータと図形形式で表示された統合スケジュールデータとが同時に表示された場合の全ての照明に対する統合スケジュールデータの画面例における任意の統合スケジュールデータの編集時の画面例 テーブル形式で表示された統合スケジュールデータと図形形式で表示された統合スケジュールデータとが同時に表示された場合の全ての照明に対する統合スケジュールデータの画面例における任意の統合スケジュールデータの編集後の画面例 テーブル形式で表示された統合スケジュールデータと図形形式で表示された統合スケジュールデータとが同時に表示された場合の編集後の統合スケジュールデータから選択された所望の照明に対する統合スケジュールデータの画面例 従来の設備制御システムの構成を示すシステム構成図 従来のスケジュールデータの画面例を示す説明図である。(a)全ての照明のスケジュールデータの画面例を示す説明図、(b)全ての照明のうちいずれかの照明のスケジュールデータの画面例を示す説明図
以下、本発明の実施形態について、図面を参照して説明する。また、以下の説明において、個々の照明の点灯又は消灯の動作予定時刻や動作場所等が予め設定された点灯制御プログラム又は消灯制御プログラムを「スケジュールデータ」と記載する。また、以下、本発明の設備制御システムの制御対象である設備を例えば照明であるとして説明する。
(第1の実施形態)
1.第1の実施形態の設備制御システムの構成に関する説明
第1の実施形態の設備制御システム10の構成について図1を参照して説明する。図1は、第1の実施形態の設備制御システム10のシステム構成を示すブロック図である。図1に示す様に、設備制御システム10は、設備監視装置1と、ディスプレイ6と、設備監視装置1とネットワークNWを介して接続された設備制御管理装置11と、スイッチ14と、設備制御装置15と、照明16a〜16nとにより構成されている。設備制御装置15は、伝送ユニット15aと、ターミナルユニット15bと、リレー部15cとを備える。
設備監視装置1は、照明16a〜16nの点灯又は消灯を含む動作状況、及び当該点灯又は消灯の動作予定時刻や動作場所等を確認及び監視する装置である。この動作状況は、ディスプレイ6に表示される。また、設備監視装置1の具体的構成については、図2を参照して後述する。
設備制御管理装置11は、設備制御装置15により点灯又は消灯が制御される照明16a〜16nの動作状況を管理する装置である。また、設備制御管理装置11は、ネットワークNWを介して接続された設備監視装置1との間におけるゲートウェイとしても機能する。照明16a〜16nの点灯又は消灯の動作は、スイッチ14の押下に基づいて実行される。また、照明16a〜16nの点灯又は消灯は、点灯又は消灯の動作予定時刻等が予め設定されたスケジュールデータに基づいて実行される。また、設備制御管理装置11は、本発明に関連する機能的構成として、データベース11aと、スケジュール応答部11bとを少なくとも備える。
データベース11aに保持されているデータについて図3及び図4を参照して説明する。図3は、データベース11aに保持されているデータの内容を示す説明図である。同図(a)は、照明16a〜16nと当該照明16a〜16nを識別するためのアドレスとの関係を示す照明アドレスデータの説明図である。同図(b)は、アドレスと当該アドレスの照明が属するグループとの関係を示すアドレスグループデータの説明図である。図4は、データベース11aに保持されているスケジュールデータSDの内容を示す説明図である。
図3(a)において、例えば、照明16aにはアドレス「00−1」が付与されている。照明16bにはアドレス「00−2」が付与されている。同様に、照明16gにはアドレス「01−1」が付与されている。他の照明番号についても同様である。
また、図3(b)において、例えば、アドレス「00−1」の照明16aはグループ「A01」に属する。アドレス「00−2」の照明16bはグループ「A01」に属し、アドレス「00−1」の照明16aと同一のグループ「A01」に属する。同様に、アドレス「01−1」の照明はグループ「A02」に属する。他のアドレスについても同様である。
更に、データベース11aには、図4に示す様に、複数の照明16a〜16nの動作予定時刻や動作場所等の情報が、個別の照明ごと及び当該個別の照明が属するグループごとに定められたスケジュールデータSDが保持されている。スケジュールデータSDは、当該スケジュールデータ番号と、照明のアドレスと、当該スケジュールデータの名称と、制御内容と、開始時刻と、終了時刻とが関連付けられたデータである。アドレスは、当該スケジュールデータにより実行される照明のアドレスである。制御内容は、点灯を示すONと、消灯を示すOFFのうちいずれかが実行されるか、又は両方が実行されるかを示す。例えば、スケジュールデータ番号「001」によれば、アドレス「00−1」の照明が、時刻「8:30」に点灯し、時刻「17:30」に消灯する。また、スケジュールデータ番号「010」によれば、アドレス「00−1」の照明、即ち、グループ「A01」に属する全ての照明が時刻「21:00」に消灯する。他のスケジュール番号についても同様である。なお、グループ「A01」に属する全ての照明は、例えば、図3(b)に示す様に、アドレス「00−1」の照明及び「00−2」の照明が該当する。なお、このデータベース11aは、設備制御装置15の伝送ユニット15aに設けられても良い。
スケジュール応答部11bは、設備監視装置1からの個別の照明におけるスケジュールデータの取得要求に応じて、当該個別の照明ごと及び当該個別の照明が属するグループごとの各スケジュールデータをデータベース11aから取得する。スケジュール応答部11bは、当該取得された各スケジュールデータを設備監視装置1に送信する。
設備制御装置15は、不図示の商用の交流電源により供給された駆動電力により、スイッチ14により出力された制御信号又は上述したスケジュールデータに従って、各々の照明16a〜16nの点灯又は消灯を制御する。設備制御装置15は、図1に示す様に、伝送ユニット15aと、ターミナルユニット15bと、リレー部15cとを備える。
伝送ユニット15aは、不図示の商用の交流電源により供給された電力を駆動源として動作し、スイッチ14により出力された制御信号又は上述したスケジュールデータに従って照明を制御するために、ターミナルユニット15bの動作に必要な駆動電力を当該ターミナルユニット15bに供給する。また、伝送ユニット15aは、スイッチ14により出力された制御信号を取得すると共に、当該取得された制御信号に応じて各々の照明16a〜16nの点灯又は消灯を制御するための信号をターミナルユニット15bに出力する。
ターミナルユニット15bは、伝送ユニット15aにより供給された電力を駆動源として動作し、伝送ユニット15aにより出力された信号を入力し、当該信号に応じてリレー部15cの動作を制御する。
リレー部15cは、不図示の交流電源から供給された電力に基づき、ターミナルユニット15bにより出力された信号に応じて、各々のリレー部15cの接点を開閉することにより、各照明16a〜16nの点灯又は消灯を制御する。
2.第1の実施形態の設備監視装置の構成に関する説明
図1に示した設備監視装置1の構成について図2を参照して説明する。図2は、第1の実施形態の設備監視装置1の内部構成を示すブロック図である。図2に示す様に、設備監視装置1は、操作部2と、制御部3と、通信部4と、記憶部5とを備える。なお、図1及び図2においては、設備監視装置1とディスプレイ6とは別個に設けられているが、当該設備監視装置1はディスプレイ6を含む様に構成されても良い。
操作部2は、設備監視装置1を用いるユーザの入力操作を検出すると共に、当該検出された入力操作に対応した入力操作信号を制御部3に出力する。操作部2は、例えば、キーボード又はマウス等により構成される。また、操作部2は、ディスプレイ6の上面に配置され、ユーザの指又はスタイラスペン等による入力操作を検出可能なタッチパネル等で構成されても良い。また、操作部2は、ユーザ所望の個別の照明のスケジュールデータを取得する旨の取得要求信号を制御部3のスケジュール要求部3aに出力する。また、操作部2は、ディスプレイ6に表示された後述する統合スケジュールデータを編集して更新操作する際に、当該更新する旨の入力操作信号を制御部3の統合スケジュール管理部3bに出力する。
制御部3は、設備監視装置1に内蔵されるCPU(Central Processing Unit)、DSP(Digital Signal Processor)、ROM(Read On Memory)及びRAM(Random Access Memory)等で構成され、スケジュール要求部3aと、統合スケジュール管理部3bと、表示画面生成部3cと、更新通知制御部3dと、表示制御部3eとを有する。
スケジュール要求部3aは、操作部2により出力された個別の照明のスケジュールデータの取得要求信号を取得する。スケジュール要求部3aは、当該取得された取得要求信号に基づいて、当該取得要求信号に対応する個別の照明ごとのスケジュールデータ及び当該個別の照明が属するグループのスケジュールデータを取得する旨の信号を通信部4に出力する。
統合スケジュール管理部3bは、スケジュール要求部3aからの取得要求に応答して設備制御管理装置11から通信部4に送信された各スケジュールデータを取得する。統合スケジュール管理部3bは、当該取得された各スケジュールデータに基づいて、当該各スケジュールデータを統合した統合スケジュールデータを生成する。ここで、統合スケジュールデータとは、ユーザ所望の個別のアドレスの照明のスケジュールデータと、当該個別のアドレスの照明が属するグループのスケジュールデータとを統合して1つのスケジュールデータとして形成したものである。なお、図4に示す様に、個別のアドレス「00−1」の照明のスケジュールデータのスケジュールデータ番号001及び002、並びに個別のアドレス「00−1」の照明が属するグループ「A01」のスケジュールデータのスケジュール番号010が番号設備制御管理装置11により送信されたとする。この場合、統合スケジュール管理部3bは、これらの各スケジュールデータを1つに統合した統合スケジュールデータを生成する。この統合スケジュールデータをディスプレイ6に表示された場合の一例は、例えば図6に示される。図6に関する説明は後述する。統合スケジュール管理部3bは、当該生成された統合スケジュールデータを表示画面生成部3cに出力する。
また、統合スケジュール管理部3bは、統合スケジュールデータを更新する旨の入力操作信号を操作部2から取得した場合、当該統合スケジュールデータが更新された旨の情報及び当該更新後の統合スケジュールデータを構成するスケジュールデータを更新通知制御部3dに出力する。
表示画面生成部3cは、統合スケジュール管理部3bにより出力された統合スケジュールデータを取得する。表示画面生成部3cは、当該取得された統合スケジュールデータをディスプレイ6に表示するための表示画面を生成する。表示画面生成部3cは、当該生成された表示画面を表示制御部3eに出力する。
更新通知制御部3dは、操作部2から統合スケジュールデータを更新する旨の入力操作信号が統合スケジュール管理部3bに入力された場合、当該スケジュール管理部3bから当該統合スケジュールデータが更新された旨の情報及び当該更新後の統合スケジュールデータを構成するスケジュールデータを取得する。更新通知制御部3dは、当該取得された各情報に基づいて、ディスプレイ6に表示されている統合スケジュールデータが更新された旨の信号及び当該更新後の統合スケジュールデータを構成するスケジュールデータを通信部4に出力する。
表示制御部3eは、表示画面生成部3cにより出力された表示画面を取得する。表示制御部3eは、当該取得された表示画面をディスプレイ6に表示する様に制御する。表示制御部3eは、当該取得された統合スケジュールデータの表示画面をディスプレイ6に表示する際、当該統合スケジュールデータを、個別の照明ごとのスケジュールデータと、当該個別の照明が属するグループのスケジュールデータとをそれぞれ識別可能に表示する(図6(a)参照)。
また、表示制御部3eは、当該取得された統合スケジュールデータの表示画面をディスプレイ6に表示する際、所定のテーブル形式の統合スケジュールデータを表示しても良い(図6(a)参照)。
また、表示制御部3eは、当該取得された統合スケジュールデータの表示画面をディスプレイ6に表示する際、所定の図形形式の統合スケジュールデータを表示しても良い(図6(b)参照)。
更に、表示制御部3eは、当該取得された統合スケジュールデータの表示画面をディスプレイ6に表示する際、所定のテーブル形式の統合スケジュールデータの表示画面と所定の図形形式の統合スケジュールデータの表示画面とを同時に表示しても良い(図7参照)。この場合に、表示制御部3eは、ディスプレイ6に表示された図形形式の統合スケジュールデータのいずれかが選択された場合に、当該選択された図形形式の統合スケジュールデータに対応するテーブル形式の統合スケジュールデータを、他のテーブル形式の統合スケジュールデータと識別可能に表示することが好ましい(図8参照)。これにより、表示制御部3eは、ユーザに対して直感的で分かりやすい統合スケジュールデータの表示を行うことができる。
通信部4は、ネットワークNWを介して設備制御管理装置11と通信を行う。通信部4は、スケジュール要求部3aにより出力された信号を取得する。通信部4は、当該取得された信号に基づいて、操作部2からの取得要求信号に対応する個別の照明ごとのスケジュールデータ及び当該個別の照明が属するグループのスケジュールデータを取得する旨の信号を、ネットワークNWを介して設備制御管理装置11に送信する。
また、通信部4は、操作部2からの取得要求信号に対応する個別の照明ごとのスケジュールデータ及び当該個別の照明が属するグループのスケジュールデータを、設備制御管理装置11からネットワークNWを介して受信する。通信部4は、当該受信した各スケジュールデータを統合スケジュール管理部3bに出力する。
また、通信部4は、更新通知制御部3dにより出力された信号及び更新後のスケジュールデータを取得する。通信部4は、当該取得された情報及び更新後のスケジュールデータに基づいて、ディスプレイ6に表示されている統合スケジュールデータが更新された旨の信号及び当該更新後の統合スケジュールデータを構成する個別のスケジュールデータを、ネットワークNWを介して設備制御管理装置11に送信する。
記憶部5には、制御部3により実行される各種のプログラム、及び当該プログラムで利用される種々のデータが記憶される。例えば、記憶部5には、制御部3(図2参照)の動作が予め規定されたプログラムをそれぞれ記憶している。制御部3の各部(図2参照)は、ハードウェア又はソフトウェアで構成することが可能である。特に、これらの各部がソフトウェアにより構成される際には、当該制御部3の各部(図2参照)の動作が予め規定されたプログラムが設備監視装置1に内蔵されているCPUより読み込まれることにより当該各部が動作可能となる。また、記憶部5は、当該制御部3の動作におけるワークメモリに利用されても良い。
3.第1の実施形態の設備制御システムの動作に関する説明
第1の実施形態の設備制御システム1の動作について、図5を参照して説明する。図5は、第1の実施形態の設備制御システム1を構成する設備監視装置1と設備制御管理装置11との間における動作を説明するシーケンス図である。
図5において、設備監視装置1の通信部4は、操作部2からの取得要求信号に対応する個別の照明ごとのスケジュールデータ及び当該個別の照明が属するグループのスケジュールデータを取得する旨の取得要求信号を、ネットワークNWを介して設備制御管理装置11に送信する(S11)。
設備制御管理装置11のスケジュール応答部11bは、ステップS11により送信された設備監視装置1からの取得要求信号に応じてデータベース11aを参照し(S12)、当該個別の設備のスケジュールデータ及び当該個別の設備が属するグループのスケジュールデータをデータベース11aからそれぞれ取得する(S13)。スケジュール応答部11bは、当該取得された各スケジュールデータを設備監視装置1に送信する(S14)。
設備監視装置1の通信部4は、ステップS14により送信された各スケジュールデータを、設備制御管理装置11からネットワークNWを介して受信する。設備監視装置1の統合スケジュール管理部3bは、通信部4により出力された各スケジュールデータを取得する。統合スケジュール管理部3bは、当該取得された各スケジュールデータに基づいて、当該各スケジュールデータを統合した統合スケジュールデータを生成する(S15)。統合スケジュール管理部3bは、当該生成された統合スケジュールデータを表示画面生成部3cに出力する。
設備監視装置1の表示画面生成部3cは、統合スケジュール管理部3bにより出力された統合スケジュールデータを取得する。表示画面生成部3cは、当該取得された統合スケジュールデータをディスプレイ6に表示するための表示画面を生成する(S16)。表示画面生成部3cは、当該生成された表示画面を表示制御部3eに出力する。
表示制御部3eは、表示画面生成部3cにより出力された表示画面を取得する。表示制御部3eは、当該取得された表示画面をディスプレイ6に表示する様に制御する(S17)。
ステップS17の後、操作部2から統合スケジュールデータを編集して更新する旨の入力操作信号が統合スケジュール管理部3bに入力された場合(S18)、更新通知制御部3dは、当該スケジュール管理部3bから当該統合スケジュールデータが更新された旨の情報及び当該更新後の統合スケジュールデータを構成するスケジュールデータを取得する。更新通知制御部3dは、当該取得された各情報に基づいて、ディスプレイ6に表示されている統合スケジュールデータが更新された旨の信号及び更新後の統合スケジュールデータを構成するスケジュールデータを通信部4に出力する(S19)。
通信部4は、ステップS19により出力された情報に基づいて、ディスプレイ6に表示されている統合スケジュールデータが更新された旨の信号及び更新後の統合スケジュールデータを構成するスケジュールデータを、ネットワークNWを介して設備制御管理装置11に送信する(S20)。
設備制御管理装置11のスケジュール応答部11bは、ステップS20により送信された信号及び更新後の統合スケジュールデータを構成するスケジュールデータに基づいて、データベース11aを更新する(S21)。
4.統合スケジュールデータの表示例に関する説明
次に、ディスプレイに6に表示された統合スケジュールデータの表示例について、図6〜図10を参照して説明する。図6は、ディスプレイ6に表示された統合スケジュールデータの画面例を示す。同図(a)は、テーブル形式で表示された統合スケジュールデータの画面例である。同図(b)は、図形形式で表示された統合スケジュールデータの画面例である。図7は、テーブル形式で表示された統合スケジュールデータと図形形式で表示された統合スケジュールデータとが同時に表示された場合の統合スケジュールデータの画面例である。図8は、テーブル形式で表示された統合スケジュールデータと図形形式で表示された統合スケジュールデータとが同時に表示された場合の全ての照明に対する統合スケジュールデータの画面例における任意の統合スケジュールデータの編集時の画面例である。図9は、テーブル形式で表示された統合スケジュールデータと図形形式で表示された統合スケジュールデータとが同時に表示された場合の全ての照明に対する統合スケジュールデータの画面例における任意の統合スケジュールデータの編集後の画面例である。図10は、テーブル形式で表示された統合スケジュールデータと図形形式で表示された統合スケジュールデータとが同時に表示された場合の編集後の統合スケジュールデータから選択された所望の照明に対する統合スケジュールデータの画面例である。
図6(a)には、個別のアドレス「00−1」に対応するスケジュールデータ(図4のプログラム番号001、002参照)と、当該個別のアドレス「00−1」が属するグループ「A01」(図3(b)参照)に対応するスケジュールデータ(図4のプログラム番号010参照)とが統合されたテーブル形式の統合スケジュールデータが表示されている。本発明の設備制御システム10によれば、従来の設備制御システム50における個別のアドレスに対応するスケジュールデータ(図12(b)参照)に比べて、当該個別のアドレスの照明が属するグループに対応するスケジュールデータも統合的に表示することができる。これにより、オフィス、工場又は店舗等における照明のスケジュールデータを確認する際に、ユーザの当該照明のスケジュールデータの確認作業の負担を軽減することができる。
図6(b)には、個別のアドレス「00−1」に対応するスケジュールデータ(図4のプログラム番号001、002参照)と、当該個別のアドレス「00−1」が属するグループ「A01」(図3(b)参照)に対応するスケジュールデータ(図4のプログラム番号010参照)とが統合された図形形式の統合スケジュールデータが表示されている。図6(b)において、図4のプログラム番号に対応する開始時刻又は終了時刻は、横軸を時間軸として、開始時刻を示す所定の図形と終了時刻を示す所定の図形と、必要に応じて当該開始時刻から終了時刻までの範囲が塗りつぶされた所定のパターンとで表示されている。これにより、図形形式により統合スケジュールデータがディスプレイ6にユーザに対して直感的に表示されるため、オフィス、工場又は店舗等における照明のスケジュールデータを確認する際に、ユーザの当該照明のスケジュールデータの確認作業の負担をより軽減することができる。
図7には、図6(a)及び(b)にそれぞれ示したテーブル形式の統合スケジュールデータと図形形式の統合スケジュールデータとが同時に表示されている。これにより、図6(a)又は(b)にそれぞれ示した様なテーブル形式の統合スケジュールデータ又は図形形式の統合スケジュールデータのそれぞれのみをディスプレイ6に表示するよりも、ユーザに対してより直感的で分かりやすい統合スケジュールデータを表示することができる。従って、オフィス、工場又は店舗等における照明のスケジュールデータを確認する際に、ユーザの当該照明のスケジュールデータの確認作業の負担をより軽減することができる。
図8には、設備制御システム1で制御可能な全ての照明16a〜16nに対する全体の統合スケジュールデータの編集時の操作状態の様子が表示されている。設備監視装置1の操作部2の入力操作信号に応じて、当該全体の統合スケジュールデータが編集操作状態になった場合には、各プログラム番号に対応する開始時刻及び終了時刻をそれぞれ示す図形が所定の図形にそれぞれ変更される。
この変更された図形が表示されている間、即ち、統合スケジュールデータの編集時に、当該編集のために選択された図形形式の統合スケジュールデータに対応するテーブル形式の統合スケジュールデータが、他のテーブル形式の統合スケジュールデータと識別可能に、例えば塗りつぶされる等のハイライト表示が行われる。
更に、図8において例えば個別のアドレス「00−1」の終了時刻「17:30」を「18:00」に変更する旨の更新操作が行われた場合には、図9に示す様に、当該個別アドレス「00−1」の終了時刻が「17:30」から「18:00」に変更された統合スケジュールデータがディスプレイ6に表示される。これにより、ディスプレイ6に表示された統合スケジュールデータに対して更新操作が行われた場合には、当該更新操作の対象である統合スケジュールデータをユーザに対して直感的で分かりやすく表示することができると共に、図形形式の統合スケジュールデータを用いて簡易に編集作業を行うことができる。また、この場合、上述した様に、当該更新操作の対象である統合スケジュールデータを構成する個別のスケジュールデータ(プログラム番号001)の更新後のスケジュールデータは、設備制御管理装置11のデータベース11aに更新される(図5のステップS20及びS21参照)。
図10では、図8又は図9にて表示された全ての照明16a〜16nに対する統合スケジュールデータのうち例えば図9においてハイパーリンクHLの押下に応じて選択された個別のアドレスに対する統合スケジュールデータが表示されている。これにより、全ての照明16a〜16nに対する統合スケジュールデータから個別の統合スケジュールデータを詳細且つ個別に表示することができる。
以上により、第1の実施形態の設備制御システム10によれば、オフィス、工場又は店舗等における設備の動作予定時刻等を確認する際に、当該設備の個々の動作予定時刻等及び当該設備が属するグループの動作予定時刻等を統合的に提示し、ユーザの当該設備の動作予定時刻等の確認作業の負担を軽減することができる。
以上、添付図面を参照しながら各種の実施形態について説明したが、本発明の設備制御システム10はかかる例に限定されないことは言うまでもない。当業者であれば、特許請求の範囲に記載された範疇内において、各種の変更例または修正例に想到し得ることは明らかであり、それらについても当然に本発明の技術的範囲に属するものと了解される。
なお、上述した設備制御システムの制御対象の設備を照明として例示して説明した。しかしながら、当該設備として空調を例示して説明しても同様に本発明を適用することができる。即ち、上述した説明において、「照明」を「空調」と読み替えることにより、空調の動作ON又は動作OFFに関する統合スケジュールデータをディスプレイ6に同様に表示することが可能である。
なお、図5のシーケンス図において、ステップS17の後、編集操作が行われない場合には、通信部4は、ステップS17で統合スケジュールデータがディスプレイ6に表示された旨の情報を設備制御管理装置11に送信しても良い。これにより、ステップS11の入力操作(取得要求情報)に対応する設備監視装置1の動作が終了したことを、設備監視装置1と設備制御管理装置11との間で共有することができる。
なお、図5のシーケンス図において、ステップS21の後、設備制御管理装置11は、データベース11aの更新が完了した旨の情報を設備監視装置1に送信しても良い。これにより、ステップS18の統合スケジュールデータが編集されて更新された場合におけるデータベース11aの更新が完了したことを、設備監視装置1と設備制御管理装置11との間で共有することができる。
なお、上述した設備制御システムの実施形態におけるスケジュールデータに相当するデータとして、当該設備(実施形態では照明)の動作予定時刻の代わりに、当該設備の実際の動作時刻に置き換えても同様に本発明は成立する。この場合には、設備制御管理装置11が当該設備の実際の動作時刻のデータを集計し、データベース11aに保持する様にすれば良い。
1 設備監視装置
2 操作部
3 制御部
3a スケジュール要求部
3b 統合スケジュール管理部
3c 表示画面生成部
3d 更新通知制御部
3e 表示制御部
4 通信部
5 記憶部
6 ディスプレイ
10 設備制御システム
11 設備制御管理装置
14 スイッチ
15 設備制御装置
15a 伝送ユニット
15b ターミナルユニット
15c リレー部
16a、16b、16c、16g、16h、16n 照明
NW ネットワーク

Claims (8)

  1. 複数の設備の動作状況を監視する設備監視装置と、当該設備監視装置からの要求に応じて当該複数の設備の動作を管理する設備制御管理装置とが接続された設備制御システムであって、
    前記設備制御管理装置は、
    前記複数の設備の動作予定時刻を、個別の設備ごと及び当該個別の設備が属するグループごとに定められたスケジュールデータを保持するデータベースと、
    前記設備監視装置からの前記個別の設備のスケジュールデータの取得要求に応じて、前記個別の設備ごと及び当該個別の設備が属するグループごとの動作予定時刻が定められた各スケジュールデータを前記データベースから取得し、当該取得された各スケジュールデータを前記設備監視装置に送信するスケジュール応答部と、を備え、
    前記設備監視装置は、
    前記複数の設備の動作状況を表示するディスプレイと、
    前記スケジュール応答部により送信された各スケジュールデータに基づいて、前記個別の設備ごと及び当該個別の設備が属するグループごとの各スケジュールデータを統合した統合スケジュールデータを生成する統合スケジュール管理部と、
    前記統合スケジュール管理部により生成された統合スケジュールデータを前記ディスプレイに表示する様に制御する表示制御部と、を備えることを特徴とする設備制御システム。
  2. 請求項1に記載の設備制御システムであって、
    前記表示制御部は、前記統合スケジュールデータを、前記個別の設備ごとのスケジュールデータと、当該個別の設備が属するグループのスケジュールデータとをそれぞれ識別可能に表示することを特徴とする設備制御システム。
  3. 請求項1又は2に記載の設備制御システムであって、
    前記表示制御部は、前記統合スケジュールデータを、所定のテーブル形式にて前記ディスプレイに表示することを特徴とする設備制御システム。
  4. 請求項1又は2に記載の設備制御システムであって、
    前記表示制御部は、前記統合スケジュールデータを、所定の図形形式にて前記ディスプレイに表示することを特徴とする設備制御システム。
  5. 請求項1又は2に記載の設備制御システムであって、
    前記表示制御部は、所定のテーブル形式の前記統合スケジュールデータと、所定の図形形式の前記統合スケジュールデータとを同時に表示することを特徴とする設備制御システム。
  6. 請求項5に記載の設備制御システムであって、
    前記表示制御部は、前記ディスプレイに表示された図形形式の統合スケジュールデータのいずれかの選択に応じて、当該選択された図形形式の統合スケジュールデータに対応するテーブル形式の統合スケジュールデータを、他のテーブル形式の統合スケジュールデータと識別可能に表示することを特徴とする設備制御システム。
  7. 請求項5又は6に記載の設備制御システムであって、
    前記スケジュール応答部は、
    前記設備監視装置からの複数の設備のスケジュールデータの取得要求に応じて、当該複数の設備の個別の設備ごと及び当該個別の設備が属するグループごとの動作予定時刻が定められた各スケジュールデータを前記データベースから取得し、当該取得された各スケジュールデータを前記設備監視装置に送信し、
    前記統合スケジュール管理部は、前記スケジュール応答部により送信された各スケジュールデータに基づいて、前記個別の設備ごと及び当該個別の設備が属するグループごとの各スケジュールデータを統合した統合スケジュールデータを生成することを特徴とする設備制御システム。
  8. 請求項7に記載の設備制御システムであって、
    前記設備監視装置は、
    前記図形形式で表示された統合スケジュールデータに対する更新操作に応じて、当該更新後の統合スケジュールデータを構成する個々のスケジュールデータを前記設備制御管理装置に通知する様に制御する更新通知制御部と、を更に備えることを特徴とする設備制御システム。
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