JP2020108075A - 通信方法、プログラムおよび通信装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】通信トラフィックの増加を抑制することができる通信方法、プログラムおよび通信装置を提供する。【解決手段】通信方法は、複数の照明装置10とアクセスポイント30との通信方法であって、複数の照明装置10のうちの2以上の照明装置10の制御に関するそれぞれの情報を1つに纏めた電文を一括して、2以上の照明装置10に送信することを含む。【選択図】図4

Description

本開示は、通信方法、プログラムおよび通信装置に関する。
従来の無線通信装置として特許文献1には、照明器具を調光制御するための制御情報を送信するシステム制御装置を備える照明システムが開示されている。
特開2016−149215号公報
複数の照明装置とアクセスポイントとの間で通信する環境において、従来の照明システムでは、複数の照明装置にそれぞれ異なる点灯制御を行わせる場合、アクセスポイントが複数の照明装置に対して一台ずつ制御コマンドを送信する。しかし、照明装置の台数が増えれば増えるほど、複数の照明装置とアクセスポイントとの間の通信トラフィックが増加してしまう。
そこで、通信トラフィックの増加を抑制することができる通信方法、プログラムおよび通信装置を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、本開示に係る通信方法の一態様は、複数の負荷装置と第1無線通信装置との通信方法であって、前記複数の負荷装置のうちの2以上の負荷装置の制御に関するそれぞれの情報を1つに纏めた電文を一括して、前記2以上の負荷装置に送信することを含む。
また、上記目的を達成するために、本開示に係る通信方法の一態様は、複数の負荷装置と第2無線通信装置との通信方法であって、前記第2無線通信装置と異なる第1無線通信装置から一括して送信された、前記複数の負荷装置のうちの2以上の負荷装置の制御に関するそれぞれの情報を1つに纏めた電文を受信することと、受信した前記電文を他の負荷装置に一括して送信することとを含む。
また、上記目的を達成するために、本開示に係るプログラムの一態様は、通信方法をコンピュータに実行させる。
また、上記目的を達成するために、本開示に係る通信装置の一態様は、複数の負荷装置と通信するための通信部を有する通信装置であって、前記通信部は、前記複数の負荷装置のうちの2以上の負荷装置の制御に関するそれぞれの情報が1つに纏められた電文を、前記通信部を介して、一括して前記2以上の負荷装置に送信する。
本開示に係る通信方法等は、通信トラフィックの増加を抑制することができる。
図1は、実施の形態に係る無線通信システムを例示するブロック図である。 図2は、実施の形態に係る無線通信システムに用いられる第1グループの電文を例示する図である。 図3は、実施の形態に係る無線通信システムに用いられる第1グループの電文を例示する図である。 図4は、実施の形態に係る無線通信システムの動作を例示するシーケンス図である。 図5は、実施の形態に係る無線通信システムにおける照明装置の動作を例示するフローチャートである。
以下では、本開示の実施の形態について、図面を用いて詳細に説明する。なお、以下に説明する実施の形態は、いずれも本開示の一具体例を示すものである。したがって、以下の実施の形態で示される数値、形状、材料、構成要素、構成要素の配置および接続形態、ステップ、ステップの順序等は、一例であり、本開示を限定する趣旨ではない。よって、以下の実施の形態における構成要素のうち、本開示の最上位概念を示す独立請求項に記載されていない構成要素については、任意の構成要素として説明される。
また、各図は、模式図であり、必ずしも厳密に図示されたものではない。したがって、例えば、各図において縮尺等は必ずしも一致しない。また、各図において、実質的に同一の構成については同一の符号を付しており、重複する説明は省略または簡略化する。
まず、本実施の形態に係る通信方法、プログラムおよび通信装置について説明する。
(実施の形態)
[構成]
図1は、実施の形態に係る無線通信システム1を例示するブロック図である。なお、図1には、無線通信システム1の他に、上位システム40が図示される。
図1に示すように、無線通信システム1は、複数の照明装置10と、1以上のアクセスポイント30と、操作部40とを有する。
複数の照明装置10のそれぞれは、周囲を照明することが可能である。複数の照明装置10は、第1グループと、第2グループとに分類される。第1グループは、複数の照明装置10のうちの1以上の照明装置10aで構成される。第2グループは、複数の照明装置10のうちの、第1グループを除く1以上の照明装置10bで構成される。より具体的には、第2グループは、第1グループを構成する1以上の照明装置10aを当該複数の照明装置10から除いた、残りの1以上の照明装置10bで構成される。第1グループおよび第2グループは、同じアクセスポイント30と無線通信可能に接続される。なお、特に言及しない限り、第1グループの照明装置10a、および、第2グループの照明装置10bを総称して照明装置10と呼ぶ。照明装置10は、負荷装置の一例である。
なお、本実施の形態では、第1グループおよび第2グループを例示しているが、グループは1つでもよく、3つ以上存在していてもよい。また、アクセスポイント30とは異なる別のアクセスポイント30においても同様に、グループ化された1以上の照明装置10が通信可能に接続される。
また、照明装置10は、アクセスポイント30と無線通信可能に接続される。つまり、それぞれの照明装置10は、アクセスポイント30を介して、メインコントローラ、および壁スイッチ等の操作部40と通信可能に接続される。また、本実施の形態では、それぞれの照明装置10が相互に無線通信可能に接続されてもよい。この場合それぞれの照明装置10は、アクセスポイント30を介して取得した電文をホップさせて、同じグループ内における他の照明装置10に送信することもできる。例えば、それぞれの照明装置10は、操作部40の操作によって取得した電文に基づいて、調光、調色、点灯および消灯等を行う。なお、それぞれの照明装置10は、操作部40と直接的に無線通信可能に接続されてもよい。
また、例えばユーザが操作部40を操作することによって、照明装置10は、中継器としても機能する。つまり、照明装置10は、操作部40からモード切換命令を受け付けると、通常モードから中継モードに移行する。通常モードでは、アクセスポイント30から単に電文を受信し、中継器として機能しないモードである。また、中継モードは、アクセスポイント30から電文を受信するだけでなく、受信した電文を他の照明装置10にマルチキャストまたはユニキャストする中継器としての機能を発揮するモードである。例えば、各々の照明装置10を制御するための制御値が電文に含まれる場合、つまり、中継モードの照明装置10が各々の照明装置10を制御するとき、中継モードの照明装置10は、マルチキャストで電文を一括して送信する。また、各々の照明装置10の点灯状態を確認するための、各々の照明装置10が動作を行っている制御値を示す確認情報を含む電文が送信される場合、つまり、中継モードの照明装置10が送信先の照明装置10(後述する照明装置10a3に相当する)の点灯状態を確認するとき、中継モードの照明装置10は、送信先の照明装置10から自身が動作を行っている制御値を示す確認情報を含む電文を、ユニキャストで受信する。中継モードとなった照明装置10は、第2無線通信装置の一例でもあり、通信装置の一例でもある。
図2は、実施の形態に係る無線通信システム1に用いられる第1グループの電文を例示する図である。例えば、第1グループは、複数の照明装置10(本実施の形態では6台の照明装置10)で構成される。また、図示は省略するが、第2グループは、第1グループとは異なる1以上の照明装置10で構成される。
図2に示すように、電文とは、それぞれの照明装置10の点灯状態を制御するそれぞれの制御値を含むそれぞれの情報である。具体的には、電文は、照明装置10が属するグループを指定する情報であるグループ情報(例えば、上述の第1グループおよび第2グループの少なくともいずれかのグループを指定する情報)と、それぞれの照明装置10を制御するためのファンクションコード(例えば、それぞれの照明装置10の調光率および調色率の少なくとも一方)と、グループを構成する複数の照明装置10をそれぞれ識別する装置ID(識別情報の一例である)と、それぞれの装置IDに対応付けられた調光率および調色率の少なくとも一方(図2の色温度で示される数値)を示す情報とを含む。つまり、電文には、複数の照明装置10をそれぞれ制御するための制御に関するそれぞれの情報が1つに纏められる。また、調光率および調色率の少なくとも一方を示す情報は、グループ内における複数の照明装置10を制御するそれぞれの制御値に相当する。なお、電文には、調光率および調色率の少なくとも一方を示す情報に相当する制御値だけでなく、点灯および消灯等を行う制御値も含まれる。このような制御値は、クエリデータと呼ばれる。
また、電文には、制御値を開始する時刻を示す情報も含む。これにより、規定期間間隔ごとに訪れる制御値を開始するタイミングになれば、それぞれの照明装置10は、調光、調色、点灯および消灯等を同時に行う、つまり同期をとることができる。このように、それぞれの照明装置10では、TDMA(Time Division Multiple Access)が構築される。
図3は、実施の形態に係る無線通信システム1に用いられる第1グループの電文を例示する図である。図3に示すように、複数の照明装置10を制御する複数の制御値のうちの、一部の制御値が同一である場合、電文は、重複する制御値の一部を省略したデータで構成される。例えば、図2では、第1グループを構成する6台の照明装置10のうち、装置1ID、装置3ID、装置4IDおよび装置6IDの制御コマンドは共通し、装置2IDおよび装置5IDとの制御コマンドは共通する。そこで、図3では、装置1ID、装置3ID、装置4IDおよび装置6IDのそれぞれに識別情報「000A」を紐付け、装置2IDおよび装置5IDのそれぞれに識別情報「000B」を紐付ける。識別情報「000A」には、調光率50%、色温度3000Kという情報が紐付けられ、識別情報「000B」には、調光率70%、色温度7000Kという情報が紐付けられる。このように、重複する制御値の一部を省略することで、電文のデータ量を減らす。なお、図3のように重複する制御値の一部を省略することは必須ではなく、単に図2のような電文でもよい。
図1に示すように、それぞれの照明装置10は、発光モジュール101と、制御部102と、電源部103と、第1通信部104とを有する。照明装置10は、照明設備の一例であってもよい。
発光モジュール101は、照明装置10が周囲を照明するための光を出射する。発光モジュール101は、例えば光を放射状に発するLED(Light Emitting Diode)を有するモジュールである。
制御部102は、操作部40からのモード切換命令によって、通常モードと中継モードとの切り換えを行う。制御部102は、第1通信部104のモードを切り換えるモード切換部を有する。制御部102が中継モードにから通常モードに切り換えると、第1通信部104は、アクセスポイント30からの電文を受信する。また制御部102が通常モードから中継モードに切り換えると、第1通信部104は、アクセスポイント30からの電文を受信し、受信した電文を同一グループ内の別の照明装置10にマルチキャストする。つまり、第1通信部104は、アクセスポイント30から一括して送信された、複数の照明装置10のうちの2以上の照明装置10の制御に関するそれぞれの情報を1つに纏めた電文を受信し、受信した電文を一括して他の複数の照明装置10(2以上の照明装置10)に送信する。このとき、第1通信部104は、第1送信期間(規定された送信期間の一例)とは異なる第2送信期間(異なる送信期間)内に一括して送信する。つまり、中継モードの照明装置10は、第1送信期間が終了して第2送信期間になると、受信した自動的に電文を送信する。このような送信期間を繰り返す。
制御部102は、第1通信部104を介して、アクセスポイント30から受信した新しい電文がすでに保有している電文と同一であれば、新しい電文を破棄する。しかし、制御部102は、新しい電文がすでに保有している電文と異なれば、古い電文を新しい電文に書き換える。制御部102は、受信した新しい電文をメモリ等の記憶部(図示しない)に格納する。
また、制御部102は、発光モジュール101の点灯状態を制御する調光回路および調色回路を有する。制御部102は、アクセスポイント30を介して操作部40から取得した電文に応じて、発光モジュール101の発する光を制御する。例えば、制御部102は、第1通信部104を介してアクセスポイント30から電文を取得すると、自機の装置IDと一致する電文に示される装置IDが存在しているかどうかを判定する。制御部102は、自機の装置IDと一致する装置IDが電文に存在していれば、一致する装置IDに対応付けられた制御値(例えば、調光率および調色率の少なくとも一方を示す情報)に基づいて動作する。例えば、制御部102は、電文の制御値に示される調光率に応じて、発光モジュール101が発する光の光量を多くしたり、少なくしたりする。また、例えば、制御部102は、電文の制御値に示される色温度に応じて、発光モジュール101が発する光の色温度を大きくしたり小さくしたりする。このように、制御部102は、発光モジュール101の光出力を制御することで、調光率を変化させた光を出射したり、調色率を変化させた光を出射したりする。
また、制御部102は、発光モジュール101の点灯および消灯を制御する。制御部102は、第1通信部104を介してアクセスポイント30から取得した電文に応じて、発光モジュール101の点灯および消灯を制御する。制御部102は、発光モジュール101を点灯または消灯させるための制御値を電源部103に出力したりする。
電源部103は、発光モジュール101に電力を供給する電源回路が内蔵されたモジュールである。電源部103に内蔵された電源回路は、電源部103に接続された配線から供給された交流電流を直流電流に変換し、変換した直流電流を、リード線を介して発光モジュール101の光源に供給する。
第1通信部104は、アクセスポイント30と無線通信することが可能な通信モジュールである。第1通信部104は、アクセスポイント30から電文を受信する。照明装置10が中継モードとなったとき、第1通信部104は通信部の一例となる。
アクセスポイント30は、複数の照明装置10と無線通信可能に接続するルータ、ハブ等の中継器である。アクセスポイント30は、第2通信部132と、調光センサ133とを有する。第2通信部132は、操作部40から電文を受信すると、受信した電文に示されるグループを構成するそれぞれの照明装置10に対してその電文をマルチキャストする。第2通信部132は、通信部の一例である。調光センサ133は周囲の照度を検知する照度センサである。調光センサ133は、1以上の照明装置10の発光モジュール101が発する光を調光制御するための情報(例えば照度を示す照度情報)を、第2通信部132を介して1以上の照明装置10に送信する。1以上の照明装置10は、この情報に基づいて所定の点灯を行うこともできる。アクセスポイント30は、第1無線通信装置の一例であり、通信装置の一例でもある。
また、アクセスポイント30は、第1送信期間において、分類された第1グループおよび第2グループのそれぞれに電文を送信する。なお、アクセスポイント30は、第1送信期間において、グループごとに異なるタイミングで電文をそれぞれ送信してもよい。
それぞれの照明装置10に電文が到達したか否かに関わらず、アクセスポイント30は、所定期間を空けて複数の照明装置10に電文を送信する。つまり、アクセスポイント30は、所定期間ごとに、グループ単位で電文を送信する。これにより、それぞれのグループは、所定期間ごとに新しい電文を取得する。
操作部40は、タブレット端末、壁スイッチ等であり、それぞれの照明装置10をグループごとに操作することができる。また、操作部40は、それぞれの照明装置10に対して、通常モードと中継モードとの切り換えを操作することができる。操作部40は、モードを切り換えると、モード切換命令を該当する照明装置10に対して送信する。なお、モード切換命令をマルチキャストしてもよく、この場合、モード切換命令には該当する照明装置10の装置IDが対応付けられる。なお、操作部40は、照明装置10をアクセスポイント30のような中継器として機能させるための操作を行うことができてもよい。
[動作]
次に、通信方法、プログラムおよびアクセスポイント30の動作について説明する。
図4は、実施の形態に係る無線通信システム1の動作を例示するシーケンス図である。図4の無線通信システム1では、アクセスポイント30と、アクセスポイント30と通信可能な照明装置10a1、照明装置10a2および照明装置10a3とで構成される。図4では、照明装置10a2は、中継器として設定、つまり中継モードになっている。また、アクセスポイント30とグループ内の全ての照明装置10a1、10a2、10a3とがペアリング設定されている。なお、図4の無線通信システム1における照明装置10a1、10a2、10a3の台数は、あくまでも一例でありこれに限定されない。
図4に示すように、まず、アクセスポイント30は、操作部40から電文を取得すると、第1送信期間において、電文に示されるグループと一致するグループ(照明装置10a1、10a2、10a3)に対して電文を送信する(S11)。具体的には、アクセスポイント30は、電文に示されるグループ情報に基づいて、同じグループ内の全ての照明装置10a1、10a2、10a3に対して、電文をマルチキャストする。
照明装置10a1および照明装置10a2は、アクセスポイント30から電文を受信する。照明装置10a1は、電文に含まれる複数の装置IDに、自己の装置IDと一致する装置IDが存在していれば、一致する装置IDに対応付けられた制御値(例えば、調光率および調色率の少なくとも一方を示す情報)に基づいて動作する(S21)。また、照明装置10a2も、電文に含まれる複数の装置IDに、自己の装置IDと一致する装置IDが存在していれば、一致する装置IDに対応付けられた制御値(例えば、調光率および調色率の少なくとも一方を示す情報)に基づいて動作する(S31)。なお、照明装置10a1の点灯状態を確認するために、照明装置10a1は、自身が動作を行っている制御値を示す確認情報を含む電文を所定のタイミングでアクセスポイント30に送信してもよい。また、照明装置10a2の点灯状態を確認するために、照明装置10a2は、自身が動作を行っている制御値を示す確認情報を含む電文を所定のタイミングでアクセスポイント30に送信してもよい。
図4の照明装置10a3は、アクセスポイント30と通信不可であり、アクセスポイント30から直接的に電文を受信することができない。アクセスポイント30とグループ内の全ての照明装置10a1、10a2、10a3とがペアリング設定がされているものの、アクセスポイント30と照明装置10a3との間に障害物が設置される等といった環境の変化によって、アクセスポイント30と照明装置10a3とが通信することができなくなることがある。
この場合でも、照明装置10a2は、中継器として設定されているため、アクセスポイント30から電文を受信した後に、受信した電文を第2送信期間中に送信する。具体的には、照明装置10a2は、アクセスポイント30から受信した電文に他の照明装置10a1、10a3へのホップ先の制御値が電文の中に含まれている場合、アクセスポイント30から取得した新しい電文を、同じグループ内の他の照明装置10a1、10a3に対して一括して送信する(S33a、S33b)。つまり、照明装置10a2は、第1送信期間とは異なる第2送信期間内に、何ら新たな情報を加えずに受信した電文を転送する。
次に、照明装置10a1は、ステップS11でアクセスポイント30からすでに取得している新しい電文を有するため、照明装置10a2から受信したステップS33aの電文を破棄する(S22)。
また、照明装置10a3は、ステップS11でアクセスポイント30から電文を受信することができていない。しかし、ステップS33bにより、照明装置10a3は、電文を受信する。このため、照明装置10a3は、照明装置10a2から受信した電文を破棄しない。照明装置10a3は、電文に含まれる複数の装置IDに、自己の装置IDと一致する装置IDが存在していれば、一致する装置IDに対応付けられた制御値(例えば、調光率および調色率の少なくとも一方を示す情報)に基づいて動作する(S41)。また、照明装置10a3の点灯状態を確認するために、照明装置10a3は、自身が動作を行っている制御値を示す確認情報を含む電文を所定のタイミングでアクセスポイント30に送信してもよい。この場合、照明装置10a3は転送先の中継器である照明装置10a2を経由して、照明装置10a3の点灯状態を示す情報を含む電文を送信するため、中継器である照明装置10a2は、この電文に含まれる送信元となる照明装置10a3の装置IDを自身の装置ID(照明装置10a2の装置ID)に書き換えて、アクセスポイント30に送信する。
そして、無線通信システム1は、上述の処理を行う(第2送信期間が経過する)と第1送信期間に戻り、ステップS11に示すように、アクセスポイント30は、同じグループ内の全ての照明装置10a1、10a2、10a3に対して電文を自動的にマルチキャストする。つまり、アクセスポイント30は、所定期間を空けて電文を同じグループ内の全ての照明装置10a1、10a2、10a3に対して送信する。電文は、グループ内の全ての照明装置10a1、10a2、10a3に電文が到達したか否かに関わらず、所定期間を空けてグループ内の全ての照明装置10a1、10a2、10a3に送信される。無線通信システム1は、このような処理を、第1送信期間および第2送信期間ごとに繰り返す。
また、照明装置10a3とアクセスポイント30との間に障害物が設置されると、照明装置10a3とアクセスポイント30とが直接的に通信不可となる。この場合、照明装置10a3が所望の動作をしなくなるため、ユーザは、照明装置10a3が通信不可の状態に陥っていることを認識できる。このときユーザは、操作部40を操作して照明装置10a2を中継器として設定することで、照明装置10a2を介してアクセスポイント30と照明装置10a3とが通信できる。
このように、この無線通信システム1では、グループ単位で電文をマルチキャストするため、グループを構成する照明装置10a1、10a2、10a3の状態を同期させることができる。また、例えば、照明装置10a3が通信不可となっても、照明装置10a2を中継器として設定することで、照明装置10a3を再び、照明装置10a1、10a2と同期させることができる。
次に、ステップS41の動作について詳細に説明する。
図5は、実施の形態に係る無線通信システム1における照明装置10の動作を例示するフローチャートである。
照明装置10の制御部102は、アクセスポイント30を介して操作部40から電文を取得すると、自機の装置IDと一致する電文に示される装置IDが存在しているかどうかを判定する(S101)。
自機の装置IDと一致する電文に示される装置IDが存在していれば(S101でYES)、制御部102は、一致する装置IDに対応付けられた制御値(例えば、調光率および調色率の少なくとも一方を示す情報)に基づいて動作する(S102)。つまり、制御部102は、装置IDに紐付けられた制御値に基づいて、発光モジュール101が発する光を制御する。
第1送信期間になればアクセスポイント30から電文が自動的に送信されるため、制御部102は、アクセスポイント30から受信した新しい電文が保有している電文と同一かどうかを判定する(S103)。
アクセスポイント30から受信した新しい電文が保有している電文と同一であれば(S103でYES)、新しい電文を破棄する(S105)。
一方、アクセスポイント30から受信した新しい電文が保有している電文と同一でなければ(S103でNO)、保有している電文をアクセスポイント30から受信した新しい電文に書き換える。アクセスポイント30から受信した新しい電文が最新の電文となる。
[作用効果]
次に、本実施の形態における通信方法、プログラムおよびアクセスポイント30の作用効果について説明する。
上述したように、本実施の形態に係る通信方法は、複数の照明装置10とアクセスポイント30との通信方法であって、複数の照明装置10のうちの2以上の照明装置10の制御に関するそれぞれの情報を1つに纏めた電文を一括して、2以上の照明装置10に送信することを含む。
これによれば、電文には、複数の照明装置10のうちの2以上の照明装置10の制御に関するそれぞれの情報が1つに纏められる。1つに纏められた電文は、それぞれの照明装置10に一括して、2以上の照明装置10に送信される。つまり、それぞれの照明装置10に異なる制御をさせたい場合でも、それぞれの照明装置10に個別に電文を送る必要もない。このため、制御すべき照明装置10の台数が多くなっても、それぞれの照明装置10とアクセスポイント30との間の通信トラフィックの増加を確実に抑制することができる。
したがって、通信トラフィックの増加を抑制することができる。
特に、通信トラフィックの増加が抑制されるため、この通信方法では、それぞれの照明装置10に定められている無線周波数帯域を圧迫し難くなる。
また、本実施の形態に係るプログラムは、通信方法をコンピュータに実行させる。
また、本実施の形態に係る通信装置は、複数の照明装置10と通信するための通信部を有する通信装置である。そして、通信部は、複数の照明装置10のうちの2以上の照明装置10の制御に関するそれぞれの情報が1つに纏められた電文を、通信部を介して、一括して2以上の照明装置10に送信する。
これらの場合においても上述と同様の作用効果を奏する。
また、本実施の形態に係る通信方法において、電文には、複数の照明装置10を制御するそれぞれの制御値と、それぞれの制御値に対応付けられた複数の照明装置10を識別する識別情報とが含まれる。
これによれば、電文に複数の照明装置10を制御するそれぞれの制御値が含まれていても、例えば、照明装置10が保有する識別情報と一致する識別情報に対応した制御値に基づいて、それぞれの照明装置10が点灯する。このため、通信方法では、それぞれの照明装置10を確実に制御することができる。
また、本実施の形態に係る通信方法において、複数の照明装置10は、複数の照明装置10のうちの1以上の照明装置10を構成する第1グループと、複数の照明装置10のうちの、第1グループを除いた複数の照明装置10で構成する第2グループとに分類される。そして、電文は、第1グループおよび第2グループの少なくともいずれかのグループを指定する情報を含む。
これによれば、グループ設定した1以上の照明装置10をグループ単位で制御することができるため、使い勝手がよい。
また、本実施の形態に係る通信方法において、電文は、分類された第1グループおよび第2グループの指定されたグループに、第1送信期間内で送信される。
これによれば、第1送信期間のときにグループごとに電文を送信することで、グループ単位で同期をとることができる。このため、通信方法では、無線通信の混信を回避し易くなる。
また、本実施の形態に係る通信方法において、複数の照明装置10を制御するそれぞれの制御値のうちの、一部の制御値が同一である場合、電文は、重複する制御値の一部を省略したデータで構成される。
これによれば、重複する制御値の一部を省略することで、電文におけるデータ量をより小さくすることができる。つまり、電文の一部を構成する制御値のデータ量をより小さくすることができる。このため、アクセスポイント30とそれぞれの照明装置10との通信トラフィックを減らすことができる。
また、本実施の形態に係る通信方法において、電文は、複数の照明装置10に電文が到達したか否かに関わらず、所定期間を空けて複数の照明装置10に送信される。
これによれば、例えば、照明装置10を新しい照明装置10に交換する等の環境の変化があったとしても、所定期間ごとに電文を送信することで、新しい照明装置10がその電文を受信することができる。このため、電文を受信後に、電文に示される制御値に基づいて新しい照明装置10を制御することができる。
また、複数の照明装置10は、電文が到達したか否かに関わらず、電文を受信したことを示す応答をアクセスポイント30に対して送信しない。このため、応答分の通信トラフィックを減らすことができる。
また、本実施の形態に係る通信方法は、複数の照明装置10と中継モードとなった照明装置10との通信方法であって、中継モードとなった照明装置10と異なるアクセスポイント30から一括して送信された、複数の照明装置10のうちの2以上の照明装置10の制御に関するそれぞれの情報を1つに纏めた電文を受信することと、受信した電文を他の照明装置10に一括して送信することとを含む。
これによれば、電文には、複数の照明装置10のうちの2以上の照明装置10の制御に関するそれぞれの情報が1つに纏められる。中継器となった照明装置10は、その電文を受信する。つまり、それぞれの照明装置10に異なる制御をさせたい場合でも、それぞれの照明装置10に個別に電文を送る必要もない。このため、制御すべき照明装置10の台数が多くなっても、複数の照明装置10とアクセスポイント30との間の通信トラフィックの増加を確実に抑制することができる。
また、通信トラフィックの増加が抑制されるため、この通信方法では、それぞれの照明装置10に定められている無線周波数帯域を圧迫し難くなる。
したがって、通信トラフィックの増加を抑制することで、無線通信の混信を避けることができる。
また、本実施の形態に係る通信方法は、さらに、他の照明装置10と通信するための中継モードとなった照明装置10へのホップ先の制御値が電文の中に含まれる場合、電文を一括して送信することを含む。
これによれば、照明装置10を新しい照明装置10に交換する等の環境の変化があったとしても、電文を送信するため、新しい照明装置10がその電文を受信することができる。このため、電文を受信後に、電文に示される制御値に基づいて新しい照明装置10を制御することができる。
また、本実施の形態に係る通信方法において、複数の照明装置10は、複数の照明装置10のうちの1以上の照明装置10を構成する第1グループと、複数の照明装置10のうちの、第1グループを除いた複数の照明装置10で構成する第2グループとに分類される。そして、電文は、分類された第1グループおよび第2グループのそれぞれに、第1送信期間内において送信される。当該送信は、第1送信期間とは異なる第2送信期間内に一括して送信することとを含む。
これによれば、第2送信期間でグループごとに電文を送信することで、無線通信の混信を回避し易くなる。
(その他変形例等)
以上、本開示について、実施の形態に基づいて説明したが、本開示は、上記通信方法、プログラムおよび通信装置に限定されるものではない。
例えば、上記実施の形態に係る通信方法、プログラムおよび通信装置において、第1送信期間では、それぞれの照明装置は、電文を受信したことを示す応答をアクセスポイントに対して送信しない。しかし、それぞれの照明装置は、当該応答を行わないわけではない。例えば、規定期間ごとに、当該応答をアクセスポイントに対して行ってもよい。
また、上記実施の形態に係る通信方法、プログラムおよび通信装置において、複数の照明装置10のうち、第1グループを構成する1以上の照明装置と、第2グループを構成する1以上の照明装置とは重複していないが、一部の照明装置において2つのグループに属していてもよい。
また、上記実施の形態に係る通信装置は、各々の照明装置における、積算点灯時間および通電時間等の運用に関する情報、電波受信レベルを示す情報、設置位置を示す情報、MACアドレス等の各々の照明装置を特定する情報、導入されているソフトウェアに関する情報、動作ログを示す情報、負荷電力量を示す情報等を、各々の照明装置から取得してもよい。
また、上記実施の形態に係る通信装置は、各々の照明装置のソフトウェアを更新する場合に、各々の照明装置に対して新しいソフトウェアを送信してもよい。
また、上記実施の形態に係る通信方法、プログラムおよび通信装置において、上述では照明装置に利用しているが、照明装置の代わりに空調設備、非常時における避難誘導、デジタルサイネージ等に用いてもよい。空調設備に用いた場合、電文は、設定温度、動作モード(冷房、暖房、風向きなど)、風量等を示す制御コマンドを含んでいてもよい。非常時における避難誘導に用いた場合、電文は、避難口に向かって光を走らせるように点灯する制御コマンドを含んでいてもよい。デジタルサイネージに用いた場合、電文は、音及び映像の少なくとも一方を含む情報を再生させる制御コマンドを含んでいてもよい。
また、上記実施の形態に係る通信方法、プログラムおよび通信装置に含まれる各処理部(例えば制御部等)は、典型的に集積回路であるLSIとして実現される。これらは個別に1チップ化されてもよいし、一部または全てを含むように1チップ化されてもよい。
また、集積回路化はLSIに限るものではなく、専用回路または汎用プロセッサで実現してもよい。LSI製造後にプログラムすることが可能なFPGA(Field Programmable Gate Array)、またはLSI内部の回路セルの接続や設定を再構成可能なリコンフィギュラブル・プロセッサを利用してもよい。
なお、上記各実施の形態において、各構成要素は、専用のハードウェアで構成されるか、各構成要素に適したソフトウェアプログラムを実行することによって実現されてもよい。各構成要素は、CPUまたはプロセッサなどのプログラム実行部が、ハードディスクまたは半導体メモリなどの記録媒体に記録されたソフトウェアプログラムを読み出して実行することによって実現されてもよい。
また、上記で用いた数字は、全て本開示を具体的に説明するために例示するものであり、本開示の実施の形態は例示された数字に制限されない。
また、ブロック図における機能ブロックの分割は一例であり、複数の機能ブロックを一つの機能ブロックとして実現したり、一つの機能ブロックを複数に分割したり、一部の機能を他の機能ブロックに移してもよい。また、類似する機能を有する複数の機能ブロックの機能を単一のハードウェアまたはソフトウェアが並列または時分割に処理してもよい。
また、フローチャートにおける各ステップが実行される順序は、本開示を具体的に説明するために例示するためであり、上記以外の順序であってもよい。また、上記ステップの一部が、他のステップと同時(並列)に実行されてもよい。
その他、実施の形態に対して当業者が思いつく各種変形を施して得られる形態、本開示の趣旨を逸脱しない範囲で実施の形態における構成要素および機能を任意に組み合わせることで実現される形態も本開示に含まれる。
10 照明装置(第2無線通信装置、通信装置、負荷装置)
30 アクセスポイント(第1無線通信装置、通信装置)
104 第1通信部(通信部)
132 第2通信部(通信部)

Claims (11)

  1. 複数の負荷装置と第1無線通信装置との通信方法であって、
    前記複数の負荷装置のうちの2以上の負荷装置の制御に関するそれぞれの情報を1つに纏めた電文を一括して、前記2以上の負荷装置に送信することを含む
    通信方法。
  2. 前記電文には、前記複数の負荷装置を制御するそれぞれの制御値と、それぞれの前記制御値に対応付けられた前記複数の負荷装置を識別する識別情報とが含まれる
    請求項1に記載の通信方法。
  3. 前記複数の負荷装置は、前記複数の負荷装置のうちの1以上の負荷装置を構成する第1グループと、前記複数の負荷装置のうちの、前記第1グループを除いた複数の負荷装置で構成する第2グループとに分類され、
    前記電文は、前記第1グループおよび前記第2グループの少なくともいずれかのグループを指定する情報を含む
    請求項1または2に記載の通信方法。
  4. 前記電文は、前記分類された前記第1グループおよび前記第2グループのうちの指定されたグループに、規定された送信期間内で送信される
    請求項3に記載の通信方法。
  5. 前記複数の負荷装置を制御するそれぞれの制御値のうちの、一部の制御値が同一である場合、前記電文は、重複する制御値の一部を省略したデータで構成される
    請求項1〜4のいずれか1項に記載の通信方法。
  6. 前記複数の負荷装置に前記電文が到達したか否かに関わらず、前記電文は、所定期間を空けて前記複数の負荷装置に送信される
    請求項1〜5のいずれか1項に記載の通信方法。
  7. 複数の負荷装置と第2無線通信装置との通信方法であって、
    前記第2無線通信装置と異なる第1無線通信装置から一括して送信された、前記複数の負荷装置のうちの2以上の負荷装置の制御に関するそれぞれの情報を1つに纏めた電文を受信することと、
    受信した前記電文を他の負荷装置に一括して送信することとを含む
    通信方法。
  8. さらに、他の負荷装置用へのホップ先の制御値が前記電文の中に含まれる場合、前記電文を一括して送信することを含む
    請求項7に記載の通信方法。
  9. 前記複数の負荷装置は、前記複数の負荷装置のうちの1以上の負荷装置を構成する第1グループと、前記複数の負荷装置のうちの、前記第1グループを除いた複数の負荷装置で構成する第2グループとに分類され、
    前記電文は、前記分類された前記第1グループおよび前記第2グループのそれぞれに、規定された送信期間内において送信され、
    当該送信は、前記規定された送信期間とは異なる送信期間内に一括して送信することとを含む
    請求項8に記載の通信方法。
  10. 請求項1〜9のいずれか1項に記載の通信方法をコンピュータに実行させる
    プログラム。
  11. 複数の負荷装置と通信するための通信部を有する通信装置であって、
    前記通信部は、前記複数の負荷装置のうちの2以上の負荷装置の制御に関するそれぞれの情報が1つに纏められた電文を、前記通信部を介して、一括して前記2以上の負荷装置に送信する
    通信装置。
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