JP2012027335A - 光走査装置及び画像形成装置 - Google Patents

光走査装置及び画像形成装置 Download PDF

Info

Publication number
JP2012027335A
JP2012027335A JP2010167493A JP2010167493A JP2012027335A JP 2012027335 A JP2012027335 A JP 2012027335A JP 2010167493 A JP2010167493 A JP 2010167493A JP 2010167493 A JP2010167493 A JP 2010167493A JP 2012027335 A JP2012027335 A JP 2012027335A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
light source
layer
scanning device
radio wave
optical scanning
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2010167493A
Other languages
English (en)
Other versions
JP5516186B2 (ja
Inventor
Kazuo Ishii
和夫 石井
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujifilm Business Innovation Corp
Original Assignee
Fuji Xerox Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Fuji Xerox Co Ltd filed Critical Fuji Xerox Co Ltd
Priority to JP2010167493A priority Critical patent/JP5516186B2/ja
Publication of JP2012027335A publication Critical patent/JP2012027335A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5516186B2 publication Critical patent/JP5516186B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Facsimile Scanning Arrangements (AREA)
  • Fax Reproducing Arrangements (AREA)
  • Laser Beam Printer (AREA)
  • Mechanical Optical Scanning Systems (AREA)
  • Exposure Or Original Feeding In Electrophotography (AREA)

Abstract

【課題】駆動基板からの電波漏洩又は駆動基板への電波洩れ込みを抑えることができる光走査装置及び画像形成装置を得る。
【解決手段】光走査装置20は、半導体レーザ74と、半導体レーザ74から入射された光を感光体14上で走査するポリゴンミラー75と、箱本体72の外側に設けられ半導体レーザ74を駆動して光を出射させる複数層の光源駆動基板110と、光源駆動基板110の実装面S1側を覆い電波を遮断するシールドボックス120と、光源駆動基板110の少なくとも一層を形成し、ドライバIC112の実装範囲を覆うように形成され電波を遮断する第2層L2と、を有している。ここで、ドライバIC112の駆動により発生した電波Wは、シールドボックス120、第2層L2で遮断されるため、光源駆動基板110からの電波漏洩又は光源駆動基板110への電波洩れ込みを抑えることができる。
【選択図】図8

Description

本発明は、光走査装置及び画像形成装置に関する。
特許文献1の光学系のノイズ遮蔽構造は、電波ノイズの発生源となる電子部品を有する光学系において、電波ノイズの発生源となる電子部品をシールド筐体で覆うとともに、このシールド筐体に形成された開口部を筒状構造として、電波ノイズに相当する高周波が伝播するのを抑えている。
特許文献2の光学走査装置は、半導体レーザ及び回路基板を、導電性を有する光学箱及び保持部材で覆って密封し、不用電波の漏洩を防いでいる。
特開平08−032762号 特開2000−249957号
本発明は、光学箱の外側に光源の駆動基板が設けられている構成において、駆動基板からの電波漏洩又は駆動基板への電波洩れ込みを抑えることができる光走査装置及び画像形成装置を得ることを目的とする。
本発明の請求項1に係る光走査装置は、光を出射する光源と、光学箱の内側に設けられ、前記光源から入射された光を被照射体上で一方向に走査する走査手段と、少なくとも前記光源を駆動する電子部品が実装される実装面が少なくとも前記光学箱側とは反対側に配置されると共に前記光学箱の外側に設けられ、前記光源を駆動して光を出射させる複数層の駆動基板と、前記駆動基板の前記実装面側を覆って前記光学箱の外側に取り付けられ電波を遮断する第1電波遮断手段と、前記駆動基板の少なくとも一層で少なくとも前記光源を駆動する電子部品の実装範囲を覆うように形成され電波を遮断する第2電波遮断手段と、を有する。
本発明の請求項2に係る光走査装置は、前記光源及び前記光源を駆動する電子部品が複数設けられ、前記光源と前記光源を駆動する電子部品との間隔が複数の前記光源どうしの間隔よりも短くなっており、且つ前記第2電波遮断手段は、前記光源と前記光源を駆動する電子部品との間を覆っている。
本発明の請求項3に係る光走査装置は、前記駆動基板は3層以上の複数層を有し、前記第2電波遮断手段が中間層に形成されている。
本発明の請求項4に係る光走査装置は、前記駆動基板は、前記第2電波遮断手段として鉄基板を含んで構成されている。
本発明の請求項5に係る画像形成装置は、回転可能に設けられ外周が帯電される被帯電部材と、帯電された前記被帯電部材の外周に光を照射して潜像を形成する請求項1から請求項4のいずれか1項に記載の光走査装置と、前記被帯電部材の外周の潜像を現像剤で現像して現像剤像を形成する現像剤像形成手段と、前記現像剤像形成手段で形成された現像剤像を記録媒体に転写する転写手段と、前記転写手段で転写された現像剤像を記録媒体上に定着する定着手段と、を有する。
請求項1の発明は、光学箱の外側に光源の駆動基板が設けられている構成において、駆動基板の光学箱側に電波遮断手段が無い構成に比べて、駆動基板からの電波漏洩又は駆動基板への電波洩れ込みを抑えることができる。
請求項2の発明は、光源と光源を駆動する電子部品との間隔が複数の光源どうしの間隔よりも長い構成に比べて、光源と電子部品との間で発生する電波を抑えることができる。
請求項3の発明は、駆動基板の実装面側とは反対側の面に光源を駆動する電子部品とは異なる電子部品を実装することができる。
請求項4の発明は、第2電波遮断手段を別途設ける必要がなくなる。
請求項5の発明は、第2電波遮断手段が設けられていない構成に比べて、画像形成装置に設けられた光学箱側への電波洩れ込みを抑えることができる。
本発明の第1実施形態に係る画像形成装置の全体図である。 本発明の第1実施形態に係る光走査装置の光学系を示す平面図である。 本発明の第1実施形態に係る光走査装置の外観を示す斜視図である。 本発明の第1実施形態に係る光走査装置をシールドボックス側から見た側面図である。 本発明の第1実施形態に係る光源駆動基板の光学箱への取り付け状態を示す断面図である。 本発明の第1実施形態に係る光源駆動基板の層構成を模式的に示した断面図である。 本発明の第1実施形態に係る光源駆動基板の第2層を示す説明図である。 本発明の第1実施形態に係る光源駆動基板の電波遮断状態を示す説明図である。 本発明の第2実施形態に係る光源駆動基板の光学箱への取り付け状態を示す断面図である。
本発明の第1実施形態に係る光走査装置及び画像形成装置の一例について説明する。
図1には、第1実施形態の一例としての画像形成装置10が示されている。画像形成装置10は、本体を構成する筐体10Aを有しており、筐体10Aの内部には、入力される画像データに対して画像処理を行なう画像処理部を含むと共に、画像形成装置10の各部の動作を制御する制御部12が設けられている。また、筐体10Aの内部中央には、レーザ光L(LY、LM、LC、LK)による光走査(露光)を行う光走査装置20が設けられている。そして、矢印Vは鉛直方向を示しており、矢印Hは水平方向を示している。
制御部12の画像処理部では、外部装置から入力された画像データをイエロー(Y)、マゼンタ(M)、シアン(C)、ブラック(K)の4色の階調データに処理するようになっており、処理された階調データは、光走査装置20に送られるようになっている。なお、光走査装置20の詳細については後述する。また、以後は、4色のY、M、C、Kを区別して説明する必要がある場合は符号にY、M、C、Kを付与して記載し、区別して説明する必要が無い場合は、Y、M、C、Kを省略して記載する。
光走査装置20の上方には、円柱状に形成され矢印方向(図示の時計回り方向)に回転駆動される被照射体、被帯電部材の一例としての感光体14Y、14M、14C、14Kと、この感光体14Y、14M、14C、14Kの外周面を帯電する帯電ロール16Y、16M、16C、16Kと、帯電した感光体14Y、14M、14C、14Kの外周面に光走査装置20がレーザ光Lを照射(露光)することで形成された静電潜像を、Y、M、C、Kのトナー(現像剤)で現像してトナー画像(現像剤像)として可視化する現像剤像形成手段の一例としての現像ユニット18Y、18M、18C、18Kと、トナー画像を後述する中間転写ベルト32に転写した後の感光体14の外周面を清掃する清掃ユニット22とが、矢印H方向に間隔をおいて配置されている。なお、清掃ユニット22はYに対応するもののみ符号を付与しており、M、C、Kに対応する清掃ユニット22の符号の図示は省略している。
帯電ロール16は、感光体14が駆動手段(図示省略)で回転駆動されることで従動回転すると共に、電源を含む電圧印加手段(図示省略)により電圧印加され、接地された感光体14との間の電位差による放電で感光体14の外周面を帯電(一例として、トナーと同極性に帯電)させるようになっている。また、清掃ユニット22は、感光体14の外周面に接触するブレード(符号省略)で感光体14の外周面に残留するトナーを掻き落して回収する構成となっている。
現像ユニット18Y、18M、18C、18Kは、同様に構成されているため、ここでは現像ユニット18Yについて説明し、現像ユニット18M、18C、18Kの各構成部材の符号の表示及び説明を省略する。現像ユニット18Yは、トナーを収容するハウジング24を有しており、このハウジング24内に現像ロール26と、回転して現像ロール26にトナーを供給する供給オーガ28と、回転してハウジング24内のトナーを攪拌する攪拌オーガ29とが設けられている。現像ロール26は、キャリアを有する現像剤を使用する2成分方式の場合は、回転する現像スリーブ及び現像スリーブの内部に固定される複数の磁極形成部材(図示省略)で構成され、トナーのみを主成分とする1成分方式の場合は、摩擦帯電によりトナーを外周面に付着させるゴムロールで構成される。
一方、各感光体14Y、14M、14C、14Kの上方には、感光体14の外周面上のトナー画像が一次転写される転写手段の一例としての一次転写ユニット30が設けられている。一次転写ユニット30は、無端状の中間転写ベルト32と、中間転写ベルト32が巻き掛けられ回転駆動して中間転写ベルト32を矢印方向(図示の反時計回り方向)に周回移動させる駆動ロール34と、矢印H方向で駆動ロール34とは反対側で回転可能に設けられ中間転写ベルト32が巻き掛けられた補助ロール35と、中間転写ベルト32が巻き掛けられ補助ロール35に隣接する位置で中間転写ベルト32に張力を付与する張力付与ロール36と、中間転写ベルト32の外周面を清掃する清掃ユニット38と、中間転写ベルト32を挟んで感光体14Y、14M、14C、14Kの反対側に配置される一次転写ロール42Y、42M、42C、42Kと、を含んで構成されている。
一次転写ユニット30では、4つの一次転写ロール42Y、42M、42C、42Kに通電手段(図示省略)によって通電(トナーの極性とは逆極性の通電)が行われることにより、感光体14上に順次形成されたイエロー(Y)、マゼンタ(M)、シアン(C)、ブラック(K)の各色のトナー画像が、中間転写ベルト32上に多重に転写される構成となっている。
また、中間転写ベルト32を挟んで補助ロール35の反対側には、通電手段(図示省略)によって通電されることにより中間転写ベルト32上のトナー画像を記録用紙P(記録媒体)に二次転写する転写手段の一例としての二次転写ロール44が設けられている。さらに、中間転写ベルト32が補助ロール35と二次転写ロール44とで挟まれる部位(二次転写位置)の上下には、記録用紙Pが搬送される用紙搬送路46が設けられている。そして、中間転写ベルト32上に多重に転写されたイエロー(Y)、マゼンタ(M)、シアン(C)、ブラック(K)の各色のトナー画像は、二次転写位置に搬送され、用紙搬送路46に沿って搬送されてきた記録用紙Pに二次転写されるようになっている。
一方、筐体10A内の下側で且つ用紙搬送路46の搬送方向上流側には、記録用紙Pが収容される収容部50が設けられている。収容部50は、用紙搬送路46側の端部上方に給紙ロール52と分離ロール54が設けられている。給紙ロール52は、モータ(図示省略)により回転駆動されることで収容部50内に積載された記録用紙Pを用紙搬送路46へ送り出すようになっており、分離ロール54は、給紙ロール52で送り出された記録用紙Pを1枚ずつ分離して搬送するようになっている。
用紙搬送路46上で分離ロール54の下流側には、二次転写位置への記録用紙Pの搬送タイミングを合わせる位置合せロール56が設けられている。これにより、収容部50から用紙搬送路46に供給(搬送)された記録用紙Pは、予め決められたタイミングで回転する位置合せロール56によって、二次転写位置へ送り出される構成となっている。また、用紙搬送路46上で二次転写位置よりも下流側には、記録用紙Pに転写されたトナー画像を記録用紙Pに定着する定着装置60が設けられている。
定着装置60は、内部に熱源を有すると共に回転駆動される定着ロール62と、定着ロール62に向けて記録用紙Pを加圧する加圧ロール64とを含んで構成されている。そして、定着装置60では、記録用紙P上のトナー画像が定着ロール62の熱により溶融されると共に、加圧ロール64の加圧力で記録用紙P上に定着されるようになっている。また、用紙搬送路46上で定着装置60よりも下流側には、トナー画像が定着された記録用紙Pを筐体10Aの上部に設けられた排出部68に排出する排出ロール66が設けられている。
筐体10A内において、中間転写ベルト32よりも上側で且つ排出部68よりも下側の位置には、現像ユニット18Y、18M、18C、18Kに供給されるY、M、C、Kのトナーを収容したトナーカートリッジ19Y、19M、19C、19Kが矢印H方向に並んで設けられている。トナーカートリッジ19Y、19M、19C、19Kは、オーガ等のトナー供給手段(図示省略)を介して各ハウジング24に接続されており、トナー供給手段が作動することにより各ハウジング24内へトナーが供給されるようになっている。
次に、画像形成装置10の画像形成工程について説明する。
まず、制御部12内の画像処理部から光走査装置20に各色の階調データが順次出力される。続いて、光走査装置20から階調データに応じて出射及び走査されたレーザ光LY、LM、LC、LKは、帯電ロール16によって帯電された感光体14の外周面に照射(露光)され、感光体14の外周面に静電潜像が形成される。さらに、感光体14上に形成された静電潜像は、現像ユニット18Y、18M、18C、18Kによって現像され、それぞれイエロー(Y)、マゼンタ(M)、シアン(C)、ブラック(K)の各色のトナー画像として可視化される。
続いて、各感光体14上に形成されたイエロー(Y)、マゼンタ(M)、シアン(C)、ブラック(K)のトナー画像が、一次転写ロール42によって、周回移動する中間転写ベルト32上に多重に転写される。ここで、記録用紙Pが、給紙ロール52、分離ロール54、及び位置合せロール56によって、収容部50から用紙搬送路46の二次転写位置に予め決められたタイミングで搬送される。そして、中間転写ベルト32上の各色のトナー画像は、二次転写ロール44によって記録用紙P上に二次転写される。
続いて、トナー画像が転写された記録用紙Pは定着装置60へと搬送される。そして、定着装置60では、記録用紙P上のトナー画像が定着ロール62及び加圧ロール64によって加熱及び加圧されることにより記録用紙Pに定着される。そして、定着後の記録用紙Pは、筐体10A上の排出部68に排出ロール66によって排出される。
次に、光走査装置20の光学系について説明する。
図1に示すように、光走査装置20は、光学箱の一例としての箱本体72と、箱本体72に取り付けられY、M、C、Kの諧調データに基づいてレーザ光LY、LM、LC、LKを出射する光源の一例としての半導体レーザ74Y、74M、74C、74Kと、各半導体レーザ74から出射されたレーザ光LY、LM、LC、LKを偏向走査する走査手段の一例としてのポリゴンミラー75(回転多面鏡)と、箱本体72内に収容され、各半導体レーザ74から出射されたレーザ光LY、LM、LC、LKを感光体14Y、14M、14C、14Kの配列位置に応じた方向に反射又は透過する第1光学系70及び第2光学系80と、を含んで構成されている。なお、図1では、第1光学系70の一部の光学部品の図示を省略している。
図2に示すように、第1光学系70は、各半導体レーザ74とポリゴンミラー75との間(ポリゴンミラー75の前段)の光路上に順に配置されたコリメータレンズ76、スリット77、第1反射ミラー78、第1レンズ系79、第2反射ミラー81、第3反射ミラー82、及び第2レンズ系83と、ポリゴンミラー75の後段の光路上に順に配置された第1fθレンズ84、第2fθレンズ85、及び折返しミラー86とを含んで構成されている。
図1に示すように、第2光学系80は、折返しミラー86で反射されたレーザ光LY、LM、LC、LKを分離する光分離多面鏡88と、光分離多面鏡88によって分離されたレーザ光LY、LM、LC、LKを反射する第4反射ミラー89Y、89M、89C、89Kと、第4反射ミラー89Y、89M、89C、89Kで反射されたレーザ光LY、LM、LC、LKを感光体14Y、14M、14C、14Kに向けて反射する最終ミラー91Y、91M、91C、91Kとを含んで構成されている。
また、図2に示すように、第2光学系80は、光分離多面鏡88を経た一部のレーザ光L(例えばLK)を反射する反射ミラー96と、反射ミラー96で反射されたレーザ光Lを集光させる集光レンズ97と、集光レンズ97で集光されたレーザ光Lが入射する光センサ98とを有している。光センサ98は、フォトダイオード等で構成されており、光センサ98には、レーザ光Lが感光体14(図1参照)をその軸線方向に走査するごとに、走査開始位置に進行するレーザ光Lが入射されようになっている。即ち、光センサ98では、レーザ光Lによって感光体14を走査するときの走査開始タイミングが検出されるようになっており、光走査装置20では、各色の書き出しタイミングが調整されている。
次に、光走査装置20の各部材の取付け構造について説明する。
図3には、光走査装置20の外観が示されている。箱本体72の上方の開口部(図示省略)は、蓋体102で覆われており、蓋体102には、レーザ光LY、LM、LC、LK(図1参照)を透過させる4つのガラス窓104が設けられている。箱本体72及び蓋体102は、例えば、ポリエチレンテレフタレート系又はポリカーボネート系のガラス繊維強化樹脂で構成されている。なお、後述する側壁93Bが画像形成装置10(図1参照)の正面側に位置している。
箱本体72は、各光学系を支持する平面視で矩形状の底壁92と、底壁92の四方に形成された側壁93A、93B、93C、93Dと、箱本体72の四隅に設けられると共に筐体10A(図1参照)内に形成されたフレーム25に固定される4つの座部94とを有している。座部94には、フレーム25に接触する部分に座板94Aが設けられ、座板94Aを貫通するように取付け孔94Bが形成されている。そして、座部94は、ねじN1(図2参照)により取付け孔94Bを介してフレーム25に取り付けられている。なお、フレーム25は、アルミニウム、ステンレス等の金属で構成され接地されている。
箱本体72の側壁93Aには、半導体レーザ74Y、74M、74C、74Kを駆動するための光源駆動基板110と、光源駆動基板110で発生する電磁波(電波)を遮断する第1電波遮断手段の一例としてのシールドボックス120とが取付けられている。シールドボックス120は、例えば、アルミニウム、銅、ステンレス等の金属板を折り曲げて形成される。なお、シールドボックス120は、カーボンフィラー、金属フィラー等の導電性フィラーを含有するプラスチック、導電性塗料が塗布されたプラスチック等から形成してもよい。
また、シールドボックス120は、主壁121と、主壁121の上方に設けられた天壁122と、主壁121の左右両側に設けられた側壁123と、それぞれの側壁123の一部(下部)を折り曲げて形成された座部124と、主壁121の下端の左右両端から下方側へ突出した部分を折り曲げて形成された座部125とを有している。主壁121には、座部124の取付け孔124AにねじN2を通すための貫通孔126と、光源駆動基板110上に設けられたコネクタ127A、127B、127Cに外部のコネクタを接続するための貫通孔128、129が形成されている。
座部124、125には、それぞれ取付け孔124A、125Aが形成されている。座部124は、ねじN2を取付け孔124Aに挿入し光源駆動基板110の接地領域と共締めすることにより、箱本体72の側壁93Aに取付けられている。また、座部125は、ねじN4(図5参照)により取付け孔125Aを介してフレーム25に取付けられている。ここで、シールドボックス120とフレーム25は金属同士であるため、ねじ止めされることで導通する。
図5に示すように、各半導体レーザ74は、ホルダ105に形成された貫通孔105Aに圧入されることにより各ホルダ105で保持されている。また、箱本体72の側壁93Aには、光源駆動基板110側(外側)へ向けて突出したボス106が形成されており、ボス106には、ねじN3が締結される雌ねじ106Aが形成されている。ここで、半導体レーザ74に治具(図示省略)を用いて電流を供給し、レーザ光を出射させた状態で光路調整を行った後、ホルダ105をねじN3でボス106に締結することにより、半導体レーザ74が側壁93Aに対して固定される。
また、側壁93Aには、光源駆動基板110を取付けるための雌ねじ108Aが形成された4つのボス108が設けられている。4つのボス108のうち、下側2つのボス108には、光源駆動基板110の接地領域と座部124とがねじN2により共締めされており、上側2つのボス108(図示省略)には、光源駆動基板110の接地領域がねじN2(図4参照)により締結されている。なお、図5では、ホルダ105と光源駆動基板110の配置を分かりやすくするために、ボス106とボス108を同一断面内で図示している。
次に、光源駆動基板110について説明する。
図4に示すように、光源駆動基板110は、エポキシ樹脂等の絶縁基材に銅等の導電性材料からなる導電パターン(銅箔)等で回路が形成された複数層の回路基板であり、半導体レーザ74C、74Y、74K、74Mを駆動する(光源を駆動する)電子部品の一例としてのドライバIC(Integrated Circuit)112(図7参照)が実装されている。ドライバIC112は、制御部12(図1参照)によって駆動のON、OFFが制御されており、駆動時には高速信号(高周波数の信号)を出力して半導体レーザ74を駆動するようになっている。
また、光源駆動基板110には、前述したコネクタ127A、127B、127Cが設けられており、4つの取付け孔110A、110B、110C、110Dと、半導体レーザ74C、74Y、74K、74Mのリード線74Aが挿入される貫通孔110Eとが形成されている。リード線74Aは、貫通孔110Eに挿入された後、光源駆動基板110の第1層L1(図6参照)における半導体レーザ74とドライバIC112とを導通させる導電パターン113に半田付けで結線される。なお、取付け孔110A、110B、110C、110Dの周辺は接地領域とされている。
図6に示すように、光源駆動基板110は、一例として、厚さ方向に第1層L1、絶縁層J1、第2層L2、接着層J2、第3層L3、絶縁層J3、及び第4層L4を有しており、第2層L2と第3層L3とが接着層J2で貼り合わされた構成となっている。第1層L1は、前述の導電パターン113が形成されており、ドライバIC112と、抵抗、コンデンサ、及びトランジスタを含む複数の電子部品116とが実装された実装面S1を有している。第2層L2は、第2電波遮断手段の一例であり、光源駆動基板110の中間層を形成している。また、第2層L2は、前述の取付け孔110A、110B、110C、110Dが形成された部位を除いて、ほぼ全面が銅箔でできており、光源駆動基板110に接続された図示しない配線を介して接地されている。
第3層L3は、主にドライバIC112への電源供給回路パターン(図示省略)が形成されている。第4層L4は、ドライバIC112に比べて駆動周波数の低い信号が伝達される導電パターン(図示省略)が形成されており、複数の電子部品116が実装された実装面S2を有している。ここで、光源駆動基板110は、第4層L4の実装面S2が箱本体72の側壁93A(図5参照)と対向配置され、第1層L1の実装面S1が側壁93Aから最も離れた位置となるように配置されている。即ち、実装面S1が少なくとも箱本体72(図5参照)側とは反対側に配置されると共に箱本体72の外側に設けられている。一方、絶縁層J1、J3は、一例として、ガラス繊維及びエポキシ樹脂から形成されたガラスエポキシ基板であり、接着層J2は、第2層L2と第3層L3とを接着した接着剤の硬化後の層である。なお、図6では、接着層J2の厚さを絶縁層J1、J2と同程度で表示しているが、実際は絶縁層J1、J2よりも薄い層となっている。
次に、半導体レーザ74とドライバIC112の配置について説明する。
図7には、シールドボックス120側から箱本体72の側壁93A(図5参照)を見たときの光源駆動基板110の第2層L2全体が示されている。矢印Y方向は上方向、矢印X方向は水平方向を示しており、斜線部が銅箔で構成されている。なお、図7では、各部材の配置関係を説明するために、第1層L1にあるドライバIC112及び導電パターン113と、ホルダ105(図5参照)に取付けられた半導体レーザ74C、74Y、74K、74Mとを第2層L2上に投影して表示している。
図7に示すように、ドライバIC112は、半導体レーザ74に近づけて配置されており、ドライバIC112と半導体レーザ74との間隔は、半導体レーザ74どうしの間隔よりも短くなるように設定されている。詳細には、図7において、矢印X方向における半導体レーザ74Cと半導体レーザ74Yとの間隔をΔd1、矢印X方向における半導体レーザ74Yと半導体レーザ74Kとの間隔をΔd2、矢印X方向における半導体レーザ74Kと半導体レーザ74Mとの間隔をΔd3とする。また、半導体レーザ74とドライバIC112との間隔を、導電パターン113の一端が接続される半導体レーザ74の1つのリード線74Aに対応する位置から、導電パターン113の他端が接続されるドライバIC112のピン(図示省略)の位置までの矢印Y方向又は矢印X方向における最短距離として表し、半導体レーザ74CとドライバIC112Cとの間隔をd1、半導体レーザ74YとドライバIC112Yとの間隔をd2、半導体レーザ74KとドライバIC112Kとの間隔をd3、半導体レーザ74MとドライバIC112Mとの間隔をd4とする。
ここで、本実施形態では、間隔d1、d2、d3、d4の全てが、間隔Δd1、Δd2、Δd3よりも短くなっている。そして、第2層L2は、導電パターン113C、113Y、113K、113Mを覆っている。即ち、第2電波遮断手段である第2層L2は、半導体レーザ74とドライバIC112との間を覆っている。
次に、第1実施形態の作用について説明する。
図8に示すように、光走査装置20では、光源駆動基板110が半導体レーザ74を駆動することにより半導体レーザ74からレーザ光LY、LM、LC、LK(図1参照)が出射される。そして、出射されたレーザ光は、回転するポリゴンミラー75(図1参照)の反射面により反射され、感光体14(図1参照)の一方向(軸方向)に走査される。なお、図8では、光源駆動基板110の第3層L3、第4層L4の図示を省略している。
ここで、ドライバIC112は、シールドボックス120と光源駆動基板110の第2層L2とで挟まれているため、ドライバIC112又は光源駆動基板110の第1層L1の回路で発生した電波Wは、第2層L2で遮断され箱本体72の内部に漏洩しなくなると共に、シールドボックス120で遮断されシールドボックス120から外部に漏洩しなくなる。また、ドライバIC112は、シールドボックス120と光源駆動基板110の第2層L2とで挟まれているため、シールドボックス120の外部から内部へ向かう電波(図示省略)についてもシールドボックス120によって遮断される。
さらに、図7に示すように、光源駆動基板110では、半導体レーザ74とドライバIC112との間隔d1、d2、d3、d4が、各半導体レーザ74どうしの間隔Δd1、Δd2、Δd3よりも短くなっているため、各導電パターン113で発生する電波が抑制されると共に導電パターン113自体がアンテナとして電波を受けにくく且つ電波が発生しにくくなり、1つの導電パターン113で発生した電波が他の導電パターン113に影響を与えにくくなる。また、光源駆動基板110では、図6に示すように、複数層の中間層に第2電波遮断手段の一例としての第2層L2を設けているため、第1層L1の実装面S1とは反対側の実装面S2に半導体レーザ74とは異なる電子部品116が実装される。
次に、本発明の第2実施形態に係る光走査装置及び画像形成装置の一例について説明する。
第2実施形態の画像形成装置は、前述した第1実施形態の画像形成装置10と機械的には同じ構成とされているが、異なる構成として、光源駆動基板110に換えて光源駆動基板132が設けられている。このため、第2実施形態においても画像形成装置10として記載し、前述した第1実施形態の画像形成装置10と基本的に同一の部材には、前記第1実施形態と同一の符号を付与してその説明を省略する。
図9には、第2実施形態の光走査装置130が示されている。光走査装置130は、第1実施形態の光源駆動基板110に換えて光源駆動基板132が設けられている。光源駆動基板132は、ドライバIC112(112Y、112M、112C、112K)が実装される第1層L5と、第1層L5を保持する絶縁層J4と、絶縁層J4が貼り付けられた第2層L6とを有している。第1層L5は、前述の導電パターン113(図9では図示を省略)が形成されると共に複数の電子部品(図示省略)が実装されている。また、第2層L6は、鉄基板で構成されており、光源駆動基板132に接続された図示しない配線を介して接地されている。なお、第2層L6が鉄基板であるため、第2層L6の他に光源駆動基板132に電波遮断手段を設ける必要がない。また、光源駆動基板132においても、ドライバIC112と半導体レーザ74との間隔が、半導体レーザ74どうしの間隔よりも短くなっている。絶縁層J4は、前述の絶縁層J1、J3と同様の材料で形成されている。
次に、第2実施形態の作用について説明する。
光走査装置130では、光源駆動基板132が半導体レーザ74を駆動することにより半導体レーザ74からレーザ光LY、LM、LC、LK(図1参照)が出射される。そして、出射されたレーザ光は、回転するポリゴンミラー75(図1参照)の反射面により反射され、感光体14(図1参照)の一方向(軸方向)に走査される。
ここで、ドライバIC112は、シールドボックス120と光源駆動基板132の第2層L6(鉄基板)とで挟まれているため、ドライバIC112又は光源駆動基板132の第1層L5の回路で発生した電波Wは、第2層L6で遮断され箱本体72の内部に漏洩しなくなると共に、シールドボックス120で遮断されシールドボックス120から外部に漏洩しなくなる。また、ドライバIC112は、シールドボックス120と光源駆動基板132の第2層L6とで挟まれているため、シールドボックス120の外部から内部へ向かう電波についてもシールドボックス120によって遮断される。
なお、本発明は上記の実施形態に限定されない。
半導体レーザ74は、単色対応の画像形成装置の場合は1個でもよく、特別色を含む5色以上のトナーを用いる場合は、トナーの色数に合わせて5個以上設けてもよい。また、第2層L2だけでなく、第3層L3、あるいは、第3層L3及び第4層L4を銅箔で構成して、電波を遮断するようにしてもよい。さらに、箱本体72の側壁93Aの表面に金属を被覆(例えば金めっき)して電波を遮断するようにしてもよい。また、光源駆動基板110、132の層数は、3層又は5層以上の複数層であってもよい。加えて、光源駆動基板132において3層以上の複数層とし、鉄基板の他に銅箔で形成した電波遮断層を設けてもよい。
10 画像形成装置
14 感光体(被照射体、被帯電部材)
18 現像ユニット(現像剤像形成手段)
20 光走査装置
30 一次転写ユニット(転写手段)
44 二次転写ロール(転写手段)
60 定着装置(定着手段)
72 箱本体(光学箱)
74 半導体レーザ(光源)
75 ポリゴンミラー(走査手段)
110 光源駆動基板(駆動基板)
112 ドライバIC(光源を駆動する電子部品)
120 シールドボックス(第1電波遮断手段)
130 光走査装置
132 光源駆動基板(駆動基板)
L2 第2層(第2電波遮断手段)
L6 第2層(第2電波遮断手段、鉄基板)

Claims (5)

  1. 光を出射する光源と、
    光学箱の内側に設けられ、前記光源から入射された光を被照射体上で一方向に走査する走査手段と、
    少なくとも前記光源を駆動する電子部品が実装される実装面が少なくとも前記光学箱側とは反対側に配置されると共に前記光学箱の外側に設けられ、前記光源を駆動して光を出射させる複数層の駆動基板と、
    前記駆動基板の前記実装面側を覆って前記光学箱の外側に取り付けられ電波を遮断する第1電波遮断手段と、
    前記駆動基板の少なくとも一層で少なくとも前記光源を駆動する電子部品の実装範囲を覆うように形成され電波を遮断する第2電波遮断手段と、
    を有する光走査装置。
  2. 前記光源及び前記光源を駆動する電子部品が複数設けられ、前記光源と前記光源を駆動する電子部品との間隔が複数の前記光源どうしの間隔よりも短くなっており、且つ前記第2電波遮断手段は、前記光源と前記光源を駆動する電子部品との間を覆っている請求項1に記載の光走査装置。
  3. 前記駆動基板は3層以上の複数層を有し、前記第2電波遮断手段が中間層に形成されている請求項1又は請求項2に記載の光走査装置。
  4. 前記駆動基板は、前記第2電波遮断手段として鉄基板を含んで構成されている請求項1から請求項3のいずれか1項に記載の光走査装置。
  5. 回転可能に設けられ外周が帯電される被帯電部材と、
    帯電された前記被帯電部材の外周に光を照射して潜像を形成する請求項1から請求項4のいずれか1項に記載の光走査装置と、
    前記被帯電部材の外周の潜像を現像剤で現像して現像剤像を形成する現像剤像形成手段と、
    前記現像剤像形成手段で形成された現像剤像を記録媒体に転写する転写手段と、
    前記転写手段で転写された現像剤像を記録媒体上に定着する定着手段と、
    を有する画像形成装置。
JP2010167493A 2010-07-26 2010-07-26 光走査装置及び画像形成装置 Active JP5516186B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2010167493A JP5516186B2 (ja) 2010-07-26 2010-07-26 光走査装置及び画像形成装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2010167493A JP5516186B2 (ja) 2010-07-26 2010-07-26 光走査装置及び画像形成装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2012027335A true JP2012027335A (ja) 2012-02-09
JP5516186B2 JP5516186B2 (ja) 2014-06-11

Family

ID=45780299

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2010167493A Active JP5516186B2 (ja) 2010-07-26 2010-07-26 光走査装置及び画像形成装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP5516186B2 (ja)

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2015011160A (ja) * 2013-06-28 2015-01-19 キヤノン株式会社 画像形成装置
JP2016120674A (ja) * 2014-12-25 2016-07-07 キヤノン株式会社 画像形成装置
JP2016151669A (ja) * 2015-02-17 2016-08-22 キヤノン株式会社 光学走査装置および光学走査装置システム
JP2017191290A (ja) * 2016-04-15 2017-10-19 京セラドキュメントソリューションズ株式会社 光走査装置に搭載される光源駆動回路基板、及び光走査装置
JP2021045919A (ja) * 2019-09-19 2021-03-25 キヤノン株式会社 光走査装置および光走査装置を備える画像形成装置

Citations (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH07178957A (ja) * 1993-12-22 1995-07-18 Fuji Xerox Co Ltd 光源装置
JP2001177176A (ja) * 1999-12-15 2001-06-29 Ricoh Co Ltd レーザビーム光源装置
JP2004109806A (ja) * 2002-09-20 2004-04-08 Canon Inc 走査光学装置及びそれを用いた画像形成装置
JP2004144966A (ja) * 2002-10-24 2004-05-20 Canon Inc 走査光学装置
JP2007227610A (ja) * 2006-02-23 2007-09-06 Canon Inc 光源装置及び光学走査装置

Patent Citations (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH07178957A (ja) * 1993-12-22 1995-07-18 Fuji Xerox Co Ltd 光源装置
JP2001177176A (ja) * 1999-12-15 2001-06-29 Ricoh Co Ltd レーザビーム光源装置
JP2004109806A (ja) * 2002-09-20 2004-04-08 Canon Inc 走査光学装置及びそれを用いた画像形成装置
JP2004144966A (ja) * 2002-10-24 2004-05-20 Canon Inc 走査光学装置
JP2007227610A (ja) * 2006-02-23 2007-09-06 Canon Inc 光源装置及び光学走査装置

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2015011160A (ja) * 2013-06-28 2015-01-19 キヤノン株式会社 画像形成装置
JP2016120674A (ja) * 2014-12-25 2016-07-07 キヤノン株式会社 画像形成装置
JP2016151669A (ja) * 2015-02-17 2016-08-22 キヤノン株式会社 光学走査装置および光学走査装置システム
JP2017191290A (ja) * 2016-04-15 2017-10-19 京セラドキュメントソリューションズ株式会社 光走査装置に搭載される光源駆動回路基板、及び光走査装置
JP2021045919A (ja) * 2019-09-19 2021-03-25 キヤノン株式会社 光走査装置および光走査装置を備える画像形成装置

Also Published As

Publication number Publication date
JP5516186B2 (ja) 2014-06-11

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP6821376B2 (ja) 2層基板
JP4378221B2 (ja) プロセスカートリッジ及び電子写真画像形成装置
US5752137A (en) Multi-color image forming apparatus having a plurality of detachable units
JP5516186B2 (ja) 光走査装置及び画像形成装置
JP2008009260A (ja) 画像形成装置
JP2007148142A (ja) 画像形成装置
JP2008009262A (ja) 画像形成装置
JP5244858B2 (ja) 電装基板の取り付け構造及びそれを備えた画像形成装置
JP2019014215A (ja) 画像形成装置
JP5671947B2 (ja) 露光装置および画像形成装置
JP2021149068A (ja) 画像形成装置
EP2431821B1 (en) Cleaning blade, cleaning device, process cartridge, and image forming apparatus
JP2018066794A (ja) 画像形成装置
US10491776B2 (en) Exposure device and light receiving device
JP2011249700A (ja) 電装基板の取り付け構造
JP5263710B2 (ja) 画像形成装置の駆動装置の配設構造、画像形成装置の駆動装置、画像形成装置
JP2012209503A (ja) 配線処理構造及びそれを備えた電子機器
JP6611073B2 (ja) 現像装置、プロセスカートリッジ、及び、画像形成装置
JP5532428B2 (ja) フラットケーブル案内部材及び画像形成装置
JP7412946B2 (ja) 光学走査装置及び画像形成装置
JP2006030731A (ja) 走査光学装置及び画像形成装置
JP2008310039A (ja) 露光口保有部材、プロセスカートリッジ及び画像形成装置
JPH11258907A (ja) 現像装置及び画像形成装置
JP6127222B2 (ja) 光走査装置及びそれを備えた画像形成装置
JP5945909B2 (ja) 信号伝送路、画像読取装置、および画像形成装置

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20130617

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20131113

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20131203

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20140131

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20140304

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20140317

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 5516186

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

S533 Written request for registration of change of name

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313533

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350