JP2012025622A - コンクリートの養生方法 - Google Patents
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Abstract
【課題】水和反応に必要な水分の不用意な蒸発を極力防止することができ、養生後のコンクリートの圧縮強度の低下を防止することができるようなコンクリートの養生方法を提供することを課題とする。
【解決手段】コンクリートの表面に、ケイ酸のアルカリ金属塩を含有する養生剤を塗布し、養生剤層を形成して養生することを特徴とする。
【選択図】なし
【解決手段】コンクリートの表面に、ケイ酸のアルカリ金属塩を含有する養生剤を塗布し、養生剤層を形成して養生することを特徴とする。
【選択図】なし
Description
本発明は、コンクリートの養生方法に関する。
養生中のコンクリートの表面からは水分がどうしても蒸発し、本来の水和反応に必要な水分までもが不用意に蒸発することとなって、養生後のコンクリートの圧縮強度が低下する。このようなコンクリートの圧縮強度の低下を防止することが要望されているものの、かかるコンクリートの圧縮強度の低下防止を図ることに着目した養生方法が必ずしも見出されていないのが現状である。
ところで、コンクリートの養生方法に関する特許出願として、従来では、たとえば特許文献1及び特許文献2のような特許出願がなされている。
特許文献1に係る発明は、当該特許文献1の請求項1に記載されているように、「α,β−モノエチレン性不飽和カルボン酸1〜10重量部と、残部アクリル酸エステル及びメタクリル酸エステルの少なくとも一種とからなる単量体混合物が、保護コロイドを用いて乳化重合されることにより得られた共重合体のエマルジョンを、コンクリート類の打設後該コンクリート類が硬化する前に当該コンクリート類表面に散布し、次いで当該コンクリート類の表面仕上げを行うことを特徴とするコンクリート類表面の養生方法」である。
また特許文献2に係る発明は、当該特許文献2の請求項1に記載されているように、「型枠内にコンクリートを打設して、前記型枠を撤去して形成するコンクリート体の表面に、接着剤と水分不透過性の合成樹脂フィルムからなるシートを貼着するコンクリート体の養生方法において、前記接着剤をアクリル系接着剤とすることを特徴とするコンクリート体の養生方法。」である。
特許文献1に係る発明は、「散布するだけで取り扱いの簡単なエマルジョン型養生剤を用いてコンクリート類表面の養生を行っても、上記樹脂浮きが発生することなくコンクリート類表面の養生を可能にする工法を提供する」ことを課題とし、また特許文献2に係る発明は、「長期間湿潤状態に保つことができるとともに、垂直状の壁面などにも適用できる自由度のあるコンクリート体の養生方法を提供する」ことを課題とし、いずれも養生後のコンクリートの圧縮強度の低下防止を意図するものではない。
本発明は、上述のような点に鑑みてなされたもので、水和反応に必要な水分の不用意な蒸発を極力防止することができ、養生後のコンクリートの圧縮強度の低下を防止することができるようなコンクリートの養生方法を提供することを課題とする。
本発明は、このような課題を解決するために、コンクリートの表面に、ケイ酸のアルカリ金属塩を含有する養生剤を塗布し、養生剤層を形成して養生することを特徴とするコンクリートの養生方法を提供するものである。かかる養生剤をコンクリートの表面に塗布して養生剤層を形成することで、水和反応に必要な水分がコンクリートの表面から不用意に蒸発するのが好適に防止されることとなり、養生後のコンクリートの圧縮強度が低下するのを防止することができる。
尚、ここで「養生剤層を形成する」とは、コンクリートの表面に塗布したアルカリ金属塩を含有する養生剤がコンクリートの表面下に浸透して、該コンクリートの表面に養生剤が存在しなくなるような状態を排除することを意味し、一定の厚さの養生剤がコンクリートの表面に残存しているような状態を意味する。
尚、ここで「養生剤層を形成する」とは、コンクリートの表面に塗布したアルカリ金属塩を含有する養生剤がコンクリートの表面下に浸透して、該コンクリートの表面に養生剤が存在しなくなるような状態を排除することを意味し、一定の厚さの養生剤がコンクリートの表面に残存しているような状態を意味する。
また本発明は、コンクリートの表面に、ケイ酸のアルカリ金属塩を含有する養生剤を塗布し、養生剤層を形成した後、該養生剤層を介してセロハンからなるシートをコンクリートに貼着して養生することを特徴とするコンクリートの養生方法を提供するものである。かかるセロハンからなるシートを、養生剤層を介してコンクリートに貼着することで、水和反応に必要な水分の不用意な蒸発がより好適に防止されることとなり、養生後のコンクリートの圧縮強度の低下をより好適に防止することができる。
しかも、セロハンからなるシートを貼着することで、養生剤層が雨水等でコンクリート表面から流れ落ちるのが好適に防止されることとなる。
また、セロハンからなるシートの貼着前に、コンクリートの表面にケイ酸のアルカリ金属塩を含有する養生剤を塗布して養生剤層を形成しているので、その養生剤層中のケイ酸のアルカリ金属塩によってセロハンからなるシートが貼着され易くなる。すなわち、セロハンからなるシートはケイ酸のアルカリ金属塩との馴染みが良く、セロハンからなるシートに対してケイ酸のアルカリ金属塩を含有する養生剤が接着剤として機能し、貼着後にコンクリートの表面からシートが不用意に離脱することがないのである。
さらに、セロハンからなるシートの表裏両面のうち、養生剤層と接触する面と反対側の面に、酢酸ビニル系樹脂を含有する防湿剤を塗布することも可能である。酢酸ビニル系樹脂を含有する防湿剤は、セロハンからなるシートとの馴染みが良く、該シートから不用意に離脱することがなく、かかる防湿剤をシートに塗布することで防湿効果が良好となる。
養生剤は、好ましくは10〜100μmの厚さに塗布される。かかる厚さに養生剤が塗布されることで、水和反応に必要な水分の不用意な蒸発を防止する効果が維持され、また養生剤がコンクリートの表面から垂れ落ちることもない。
以上のように、本発明によって、水和反応に必要な水分がコンクリートの表面から不用意に蒸発するのを好適に防止することができ、養生後のコンクリートの圧縮強度の低下を好適に防止することのできるコンクリートの養生方法を提供することが可能となった。
本発明のコンクリートの養生方法は、上述のように、コンクリートの表面に、ケイ酸のアルカリ金属塩を含有する養生剤を塗布し、養生剤層を形成して養生する方法である。
また本発明は、コンクリートの表面に、ケイ酸のアルカリ金属塩を含有する養生剤を塗布し、養生剤層を形成した後、該養生剤層を介してセロハンからなるシートをコンクリートに貼着して養生する方法である。
養生剤に含有されるケイ酸のアルカリ金属塩としては、ケイ酸ナトリウムやケイ酸カリウムが用いられる。これ以外にケイ酸リチウムを用いることも可能である。さらに、ケイ酸のアルカリ金属塩は、通常は水溶液の状態で用いられる。水溶液とする場合の濃度は特に限定されるものではないが、4〜45重量%であることが好ましく、6〜35重量%であることがより好ましく、7〜20重量%であることがさらに好ましい。またPHは10〜12程度であることが好ましい。
シートを構成するセロハンとしては、普通セロハン(PT)を用いることができる。ただし、シートの一面側において防湿効果を維持するとともに、シートの他面側においてケイ酸のアルカリ金属塩を含有する養生剤との馴染みを低下させず、コンクリート表面への接着効果を維持する観点からは、普通セロハン(PT)からなるシートの表裏両面のうち、一面側にたとえば酢酸ビニル系樹脂を含有する防湿剤を塗布し、他面側は未処理とされたようなシートを用いるのが好ましい。
このような防湿剤は、たとえば酢酸ビニル系樹脂の粉末をアセトン等の溶媒に溶解させて調製することができる。酢酸ビニル系樹脂としては、たとえば塩化ビニル−酢酸ビニル共重合樹脂、酢酸ビニル樹脂、塩酢酸ビニル樹脂のようなものが用いられる。また、酢酸ビニル系樹脂以外に、たとえば塩化ビニリデン樹脂のようなものを用いることもできる。
コンクリートの表面に形成される養生剤層の厚さは、10〜100μmであることが好ましい。10μm未満であると、コンクリートの養生中における水和反応に必要な水分の不用意な蒸発を防止できないおそれがあり、また100μmを超えると養生剤が垂れてコンクリートの表面に付着しにくくなるからである。この観点からは、30〜80μmであることがより好ましい。
次に、本発明のより具体的な実施形態について図面に従って説明する。
先ず、図1に示すようなコンクリート体1を準備する。このコンクリート体1は、型枠内にコンクリートを打設した後、24時間静置し、型枠から脱型して得られたものである。
次に、図2に示すように、コンクリート体1の表面に、ケイ酸ナトリウム塩を含有する養生剤を塗布して養生剤層2を形成する。この養生剤は、濃度が20重量%のケイ酸ナトリウム塩の水溶液である。
次に、図3に示すように、養生剤層2を介してセロハンからなるシート3をコンクリート体1に貼着する。このシート3を構成するセロハンには、普通セロハン(PT)からなるシートの表裏両面のうち、養生剤層2と接触する面は未処理とされ、その反対側の面に酢酸ビニル系樹脂を含有する防湿剤が塗布されたようなシートが用いられる。この防湿剤は、酢酸ビニル系樹脂の粉末をアセトンからなる溶媒で溶解したものが用いられる。
本実施形態では、上記のように、コンクリート体1の表面に、ケイ酸ナトリウム塩を含有する養生剤層2を介してセロハンからなるシート3が貼着されるので、ケイ酸ナトリウム塩を含有する養生剤層2、及びその養生剤層2を介して貼着されたセロハンからなるシート3によって、水和反応に必要な水分がコンクリートの表面から不用意に蒸発するのが好適に防止されることとなり、養生後のコンクリートの圧縮強度の低下が防止されることとなる。
また、セロハンからなるシート3が貼着されるので、養生剤層2が雨水等でコンクリート体1の表面から流れ落ちるのが好適に防止されることとなる。
さらに、セロハンからなるシート3の貼着前に、コンクリートの表面にケイ酸のアルカリ金属塩を含有する養生剤層2を形成しているので、その養生剤層2が接着剤として機能し、セロハンからなるシート3が貼着され易くなり、貼着後にコンクリートの表面からシート3が不用意に離脱することがない。
さらに、セロハンからなるシート3の表裏両面のうち、養生剤層2と接触する面と反対側の面に、酢酸ビニル系樹脂を含有する防湿剤が塗布されているので、防湿効果が良好となる。
(試験例)
本試験例では、コンクリートの圧縮強度を試験した。
本試験例では、コンクリートの圧縮強度を試験した。
コンクリートに用いた材料は次のとおりである。
セメント:普通ポルトランドセメント 密度3.15g/cm3
細骨材:砂1(揖斐川) 密度2.60g/cm3
砂2(長良川) 密度2.56g/cm3
粗骨材:砂利(揖斐川) 密度2.64g/cm3
化学混和剤:AE減水剤標準形 I種 マイティー1000Z
AE剤 ヴィンソル
セメント:普通ポルトランドセメント 密度3.15g/cm3
細骨材:砂1(揖斐川) 密度2.60g/cm3
砂2(長良川) 密度2.56g/cm3
粗骨材:砂利(揖斐川) 密度2.64g/cm3
化学混和剤:AE減水剤標準形 I種 マイティー1000Z
AE剤 ヴィンソル
コンクリートの配合は次のように行った。尚、数値の単位はkg/m3である。
配合成分 配合量
セメント 300
水 174
細骨材(砂1) 639
細骨材(砂2) 639
粗骨材(5〜15mm) 400
粗骨材(15〜25mm) 600
AE減水剤 0.563
AE剤 0.021
配合成分 配合量
セメント 300
水 174
細骨材(砂1) 639
細骨材(砂2) 639
粗骨材(5〜15mm) 400
粗骨材(15〜25mm) 600
AE減水剤 0.563
AE剤 0.021
また、コンクリート配合の際の条件は次のとおりである。
W/C 58.0%
s/a 44.8%
空気量 4.5%
W/C 58.0%
s/a 44.8%
空気量 4.5%
試料となるコンクリートは、JIS A 1138に準拠し、50リットル強制2軸ミキサを用いて、1バッチ35リットルの試料を2バッチ練り混ぜて練り舟に受け、ショベルで均一に練り混ぜた。コンクリートのフレッシュ性状を表1に示す。
練り混ぜたコンクリートは、JIS A 1132に準拠してJIS A 5308付属書Eに規定するプラスチック製型枠に打設し、そのコンクリート打設後24時間で脱型して供試体を14本作製した。作製した14本の供試体のうち、7本に養生剤を塗布するとともにセロハンからなるシートを貼着し(実施例1)、7本には養生剤を塗布せず、セロハンからなるシートを貼着せず、比較例1として用いた。尚、実施例1の養生剤としては、濃度が20重量%のケイ酸ナトリウム塩の水溶液を用いた。また、セロハンとしては普通セロハン(PT)を用い、その普通セロハン(PT)からなるシートの表裏両面のうち、一面側に酢酸ビニル系樹脂粉末をアセトンに溶解させて調製した防湿剤を塗布し、他面側は未処理とされたようなシートを用いた。
これらの供試体は、直射日光を遮った屋外気中で保存した。各供試体は、圧縮強度試験に際して、供試体打設面を研磨により仕上げた。圧縮強度試験は、材齢7日、28日でJIS A 1106に準拠して行った。
圧縮強度試験結果を表2及び図4に示す。図4において、▲のプロットで結線されるグラフが、実施例1の供試体のものであり、●のプロットで結線されるグラフが、比較例1のものである。
表2及び図4からも明らかなように、養生剤を塗布し、セロハンシートを貼着した実施例1の供試体の材齢28日の圧縮強度が26.3N/mm2であったのに対して、養生剤を塗布せず、セロハンシートを貼着していない比較例1の供試体の材齢28日の圧縮強度は21.7N/mm2であり、明らかな差異が認められた。
1 コンクリート体
2 養生剤層
3 セロハンからなるシート
2 養生剤層
3 セロハンからなるシート
Claims (4)
- コンクリートの表面に、ケイ酸のアルカリ金属塩を含有する養生剤を塗布し、養生剤層を形成して養生することを特徴とするコンクリートの養生方法。
- コンクリートの表面に、ケイ酸のアルカリ金属塩を含有する養生剤を塗布し、養生剤層を形成した後、該養生剤層を介してセロハンからなるシートをコンクリートに貼着して養生することを特徴とするコンクリートの養生方法。
- セロハンからなるシートの表裏両面のうち、養生剤層と接触する面と反対側の面に、酢酸ビニル系樹脂を含有する防湿剤が塗布されている請求項2記載のコンクリートの養生方法。
- 養生剤層が、10〜100μmの厚さに形成される請求項1乃至3のいずれかに記載のコンクリートの養生方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2010165797A JP2012025622A (ja) | 2010-07-23 | 2010-07-23 | コンクリートの養生方法 |
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JP2010165797A JP2012025622A (ja) | 2010-07-23 | 2010-07-23 | コンクリートの養生方法 |
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Publication Number | Publication Date |
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JP2012025622A true JP2012025622A (ja) | 2012-02-09 |
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ID=45779013
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---|---|---|---|
JP2010165797A Pending JP2012025622A (ja) | 2010-07-23 | 2010-07-23 | コンクリートの養生方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2012025622A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN115784770A (zh) * | 2022-10-09 | 2023-03-14 | 临沂中联混凝土有限公司 | 一种抗碳化混凝土养护剂及其制备方法 |
CN115819065A (zh) * | 2022-11-25 | 2023-03-21 | 烟台市华通道路工程有限公司 | 一种有机硅道路养护剂及其制备方法 |
-
2010
- 2010-07-23 JP JP2010165797A patent/JP2012025622A/ja active Pending
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