JP2012025377A - 変色可能式等ウインカーランプ&フォグランプ&ブレーキランプ - Google Patents
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Abstract
【課題】現行法の規定する「交通安全機構」の可能な限り範囲内で、即ち安全確実な現行法を前提とした、ウインカーランプのシステムを提供する。
【解決手段】現行の車のウインカーランプに係る機能はそのままに、それを第1のウインカーランプ機能とし、それに加えて既存か新設の、車の前面では霧灯(フォグランプ)、後面には霧灯(フォグランプ)、ルーフランプ、ブレーキランプの一部或いは全部を用い、その前後面の点滅を第2のウインカーランプ機能として、第1の機能を点滅させ始めてから、曲がり始めても良い法定秒数経過後、或いは曲がり始めても良い法定メートル走行後に、第2のウインカーランプを自動的に点滅させ始める、という機能を付け加える。
【選択図】図1
【解決手段】現行の車のウインカーランプに係る機能はそのままに、それを第1のウインカーランプ機能とし、それに加えて既存か新設の、車の前面では霧灯(フォグランプ)、後面には霧灯(フォグランプ)、ルーフランプ、ブレーキランプの一部或いは全部を用い、その前後面の点滅を第2のウインカーランプ機能として、第1の機能を点滅させ始めてから、曲がり始めても良い法定秒数経過後、或いは曲がり始めても良い法定メートル走行後に、第2のウインカーランプを自動的に点滅させ始める、という機能を付け加える。
【選択図】図1
Description
この発明は、特願2008−035711号のウインカーランプについての発明を、現行法下の交通社会の現状によりスムーズに適応させるために役立つであろう、車のシステムについての追加的な発明である。
現行法下ではウインカーランプ点滅色は一色のみと定められており、それを当該所要のタイミングから、3秒前か30m前に点滅させることによって、交通規則に適合させている。
これで、平穏に交通は流れているわけであるが、不幸にして有事の場合、即ち事故に到った場合、その点滅時期について一騒動ある場合が多い。
即ち点灯時期が僅か0、1〜2秒前であり、殆ど曲がり始めるのと同時で、ウインカーランプ点滅車が曲がるという意志を知らしめる十分な時間を、他車、特に事故の相手方に対して、与えなかった、というもの等である。
これで、平穏に交通は流れているわけであるが、不幸にして有事の場合、即ち事故に到った場合、その点滅時期について一騒動ある場合が多い。
即ち点灯時期が僅か0、1〜2秒前であり、殆ど曲がり始めるのと同時で、ウインカーランプ点滅車が曲がるという意志を知らしめる十分な時間を、他車、特に事故の相手方に対して、与えなかった、というもの等である。
これは、便利な機構であるウインカーランプのもつ一つの盲点、欠点であり、それはとりもなおさず、交通安全機構の一大欠点である。
本発明は、その欠点をできるだけ少なくし、先の特願2008−035711号の発明とは逆に、現行法の規定する「交通安全機構」の可能な限り範囲内で、即ち安全確実な現行法を前提とした、より1層の「交通安全機構の発展」を課題とする。
本発明は、その欠点をできるだけ少なくし、先の特願2008−035711号の発明とは逆に、現行法の規定する「交通安全機構」の可能な限り範囲内で、即ち安全確実な現行法を前提とした、より1層の「交通安全機構の発展」を課題とする。
現行の車のウインカーランプに係る機能はそのままに、該を第1のウインカーランプ機能とし、該に加えて、車の前面では霧灯(フォグランプ)、中央部に霧灯(フォグランプ)、ルーフランプ、後面には霧灯(フォグランプ)、ブレーキランプ、以上の霧灯(フォグランプ)、ルーフランプ、ブレーキランプの内、既存か新設の最低1個以上に、ウインカーランプ機能を持たせ、第1の機能を点滅させ始めてから、曲がり始めても良い法定秒数経過後、或いは曲がり始めても良い法定メートル走行後に、第2のウインカーランプ機能として自動的に点滅或いは点灯回転させ始める、という機能を付け加えることを特徴とする、既存か新設のウインカーランプ&霧灯(フォグランプ)&ルーフランプ&ブレーキランプ。
ここで、曲がり始めても良い法定秒数経過後、或いは曲がり始めても良い法定メートル走行後、としたのは現行法では、国土交通省による交通安全基本法の記述により、3秒後と30m後を指し、曲がり始めても良い法定秒数経過後、或いは曲がり始めても良い法定メートル走行後、が2秒後若しくは4、5秒後になっても、曲がり始めても良い法定メートル走行後、が25メートル後若しくは40、50メートル後になっても、数字が変わるだけで本発明の趣旨には影響はない。
上記「第2のウインカーランプ機能として自動的に点滅或いは点灯回転させ始める」と記した中での「点灯回転」とは、非現実的、直接的には警察のパトカーの屋根の上の「回転赤色灯」を指し、この場合、現実的、間接的には「回転黄色灯」等をこれに当てる。
ここで、曲がり始めても良い法定秒数経過後、或いは曲がり始めても良い法定メートル走行後、としたのは現行法では、国土交通省による交通安全基本法の記述により、3秒後と30m後を指し、曲がり始めても良い法定秒数経過後、或いは曲がり始めても良い法定メートル走行後、が2秒後若しくは4、5秒後になっても、曲がり始めても良い法定メートル走行後、が25メートル後若しくは40、50メートル後になっても、数字が変わるだけで本発明の趣旨には影響はない。
上記「第2のウインカーランプ機能として自動的に点滅或いは点灯回転させ始める」と記した中での「点灯回転」とは、非現実的、直接的には警察のパトカーの屋根の上の「回転赤色灯」を指し、この場合、現実的、間接的には「回転黄色灯」等をこれに当てる。
請求項1に記載した発明で、現行の車のウインカーランプに係る機能はそのままに、該を第1のウインカーランプ機能とし、該に加えて、車の前面では霧灯(フォグランプ)、中央部に霧灯(フォグランプ)、ルーフランプ、後面には霧灯(フォグランプ)、ブレーキランプ、以上の霧灯(フォグランプ)、ルーフランプ、ブレーキランプの内、既存か新設の最低1個以上にウインカーランプ機能を持たせ、該を第2のウインカーランプ機能とし、第1の機能を点滅させ始めてから、曲がり始めても良い法定秒数経過後に、第2のウインカーランプを自動的に点滅或いは点灯回転させ始める、という機能を付け加えることを特徴とする、既存か新設のウインカーランプ&霧灯(フォグランプ)&ルーフランプ&ブレーキランプ。
この案は、曲がり始めても良い法定数メートル走行後と、曲がり始めても良い法定秒数経過後が、法定秒数経過後の方に統一されるか、より有り得べきこととして、警察当局による検挙を、とりあえず考えない場合、簡略化の意味から、走行距離の要素と時間の要素を時間の要素に統一すること、即ち30m後の走行距離とされる場合も含めて全て、この発明にかかる場合は、3秒後で統一することが認められる場合の案である。
上記「第2のウインカーランプ機能として自動的に点滅或いは点灯回転させ始める」と記した中での「点灯回転」とは、非現実的、直接的には警察のパトカーの屋根の上の「回転赤色灯」を指し、この場合、現実的、間接的には「回転黄色灯」等をこれに当てる。
この案は、曲がり始めても良い法定数メートル走行後と、曲がり始めても良い法定秒数経過後が、法定秒数経過後の方に統一されるか、より有り得べきこととして、警察当局による検挙を、とりあえず考えない場合、簡略化の意味から、走行距離の要素と時間の要素を時間の要素に統一すること、即ち30m後の走行距離とされる場合も含めて全て、この発明にかかる場合は、3秒後で統一することが認められる場合の案である。
上記「第2のウインカーランプ機能として自動的に点滅或いは点灯回転させ始める」と記した中での「点灯回転」とは、非現実的、直接的には警察のパトカーの屋根の上の「回転赤色灯」を指し、この場合、現実的、間接的には「回転黄色灯」等をこれに当てる。
請求項1、2に記載した発明で、第2のウインカーランプの点滅或いは点灯回転、追加時期を曲がり始めても良い後法定秒数経過、と曲がり始めても良い法定メートル走行後、の両者を具え、両者から選べる場合には、当該曲がり始めても良い法定秒数経過後、或いは曲がり始めても良い法定メートル走行後、の何方を選ぶかを、運転席での運転者の任意か、製造時の製造者の意図で変更可能とすることを特徴とする、既存か新設のウインカーランプ&霧灯(フォグランプ)&ルーフランプ&ブレーキランプ。
これは、ウインカーランプを点ける際の目的が、次の交差点で曲がるためなのか、車線変更の為なのか、によって交通安全基本法に従い曲がり始めても良い法定秒数経過後、或いは曲がり始めても良い法定メートル走行後、の何方を選ぶかを、運転席で運転者の判断でスイッチ等により変更可能とするか、道路の管理者(国、県、市町村)が一方的にどちらかに定め得るとするか、を選べる状態にしておくという事である。
これは、ウインカーランプを点ける際の目的が、次の交差点で曲がるためなのか、車線変更の為なのか、によって交通安全基本法に従い曲がり始めても良い法定秒数経過後、或いは曲がり始めても良い法定メートル走行後、の何方を選ぶかを、運転席で運転者の判断でスイッチ等により変更可能とするか、道路の管理者(国、県、市町村)が一方的にどちらかに定め得るとするか、を選べる状態にしておくという事である。
請求項1、2に記載した発明で、第2のウインカーランプの点滅或いは点灯回転、追加時期である、曲がり始めても良い後法定秒数経過か或いは、曲がり始めても良い法定メートル走行後において、第1と第2のウインカーランプの間で、点滅の時期、瞬間に差を付けることとし、即ち、第1のウインカーが点灯した瞬間、まだ第2のウインカーは消灯しており、第1のウインカーが消灯した瞬間、第2のウインカーが点灯するということの繰り返しによって、一時に周囲にもたらす光の量を減らすことを特徴とする、既存か新設のウインカーランプ&霧灯(フォグランプ)&ルーフランプ&ブレーキランプ。
第2のウインカーランプの点灯回転する場合は、光の方向を変えるわけだから、毎度一々点灯回転を止める必要性が薄い場合が多く、点灯、回転のどちらか一方、或いは両方とも止めなくてもよい。
また、第2のウインカーランプとして用いる以上、他車のドライバーを眩惑させてはならず、本発明で使用するライトは通常の(第1)ウインカーと同程度の明るさを持つものとする一案を加える。
第2のウインカーランプの点灯回転する場合は、光の方向を変えるわけだから、毎度一々点灯回転を止める必要性が薄い場合が多く、点灯、回転のどちらか一方、或いは両方とも止めなくてもよい。
また、第2のウインカーランプとして用いる以上、他車のドライバーを眩惑させてはならず、本発明で使用するライトは通常の(第1)ウインカーと同程度の明るさを持つものとする一案を加える。
請求項1、2に記載した発明で、第2のウインカーランプを新設する場合、該を第1のウインカーランプの上下左右斜め隣に隣接させるか、或いは前後関係として第1のウインカーランプを取り囲む形をとって隣接させることを特徴とする、新設のウインカーランプ&霧灯(フォグランプ)&ルーフランプ&ブレーキランプ。
本発明は、以上の構成よりなる「変色可能式等ウインカーランプ&霧灯(フォグランプ)&ブレーキランプ」である。
本発明は、以上の構成よりなる「変色可能式等ウインカーランプ&霧灯(フォグランプ)&ブレーキランプ」である。
以下は現在における、方向指示器(ウインカーランプ)、フォグランプ、リアフォグランプ、ドライビングランプ(スポットランプ)の説明、定義文等である。
方向指示器
出典:フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
移動:ナビゲーション,検索
方向指示器 右フロントウィンカーと右サイドマーカーが点灯している状態
方向指示器(ほうこうしじき)とは、自動車、オートバイ等に付ける保安部品で、右左折や進路変更の際に、その方向を周囲に示すための装置である。
方向を灯火の点滅で示すことから、日本では通常、ウインカー(英語:winker“まばたきするもの”)と言うが、現在英語圏においてwinkerと言うことは稀である。アメリカではblinkerもしくはturn signal、イギリスではdirectional indicator、或いは単にindicatorと表記する。ドイツ語でも以前はWinkerと呼んでいたことがある。特に矢羽式・腕木式のものを「トラフィケーター」・「セマフォー」、日本では「アポロ」として区別することもある。
また、全てのランプを同時に点滅させることでハザードランプとしても使用される。
設置部位によるランプの呼称は、前面のランプをフロントウインカー、側面をサイドマーカー、後面をリアウインカーと呼ぶ。最近の自動車では、ドアミラーにサイドマーカーを装備することが増えているほか、タクシーのように屋根にもランプを装備している例もある。
方向指示器はあくまで保安部品なので、仮に故障したとしても、車両としての走行機能には影響しない。しかし、多くの車両が同時に走行する公道上では、交通安全を確保するため欠くべからざる装備であり、日本を含めほとんどの国において構造・動作・操作に関するルールが定められている。
フォグランプ
フォグランプ(Fog lamp)とは、ヘッドライトとは別に、白または黄色い光を発生する補助ライトで、主にフロントバンパーの左右両脇などに取り付けられる。フォグライト或いは霧灯ともいう。
リアフォグランプ
濃霧などにより視界が制限される場合において、自動車の後方にあるほかの交通からの視認性を向上させる目的で設置される赤色のランプをリアフォグランプと呼ぶ。通常のテールランプよりも非常に明るく点灯するため、後続車のドライバーを眩惑させる恐れがある。
ドライビングランプ
フォグランプと似て非なるもので「ドライビングランプ」や「スポットランプ」と称されるものもある。ドライビングランプはヘッドランプのハイビームに近い配光特性を持ったものであり、スポットランプはハイビームよりさらに遠く狭い範囲を照らすものである。両者とも夜間にヘッドランプの補助として用いるためのものであるが、いずれも対向車に眩惑を与える恐れがあり、公道上での使用は保安基準に沿った運用が求められる。なお、フォグランプ・ドライビングランプ・スポットランプとも、保安基準上は「前部霧灯」でひとくくりにされる。
方向指示器
出典:フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
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方向指示器 右フロントウィンカーと右サイドマーカーが点灯している状態
方向指示器(ほうこうしじき)とは、自動車、オートバイ等に付ける保安部品で、右左折や進路変更の際に、その方向を周囲に示すための装置である。
方向を灯火の点滅で示すことから、日本では通常、ウインカー(英語:winker“まばたきするもの”)と言うが、現在英語圏においてwinkerと言うことは稀である。アメリカではblinkerもしくはturn signal、イギリスではdirectional indicator、或いは単にindicatorと表記する。ドイツ語でも以前はWinkerと呼んでいたことがある。特に矢羽式・腕木式のものを「トラフィケーター」・「セマフォー」、日本では「アポロ」として区別することもある。
また、全てのランプを同時に点滅させることでハザードランプとしても使用される。
設置部位によるランプの呼称は、前面のランプをフロントウインカー、側面をサイドマーカー、後面をリアウインカーと呼ぶ。最近の自動車では、ドアミラーにサイドマーカーを装備することが増えているほか、タクシーのように屋根にもランプを装備している例もある。
方向指示器はあくまで保安部品なので、仮に故障したとしても、車両としての走行機能には影響しない。しかし、多くの車両が同時に走行する公道上では、交通安全を確保するため欠くべからざる装備であり、日本を含めほとんどの国において構造・動作・操作に関するルールが定められている。
フォグランプ
フォグランプ(Fog lamp)とは、ヘッドライトとは別に、白または黄色い光を発生する補助ライトで、主にフロントバンパーの左右両脇などに取り付けられる。フォグライト或いは霧灯ともいう。
リアフォグランプ
濃霧などにより視界が制限される場合において、自動車の後方にあるほかの交通からの視認性を向上させる目的で設置される赤色のランプをリアフォグランプと呼ぶ。通常のテールランプよりも非常に明るく点灯するため、後続車のドライバーを眩惑させる恐れがある。
ドライビングランプ
フォグランプと似て非なるもので「ドライビングランプ」や「スポットランプ」と称されるものもある。ドライビングランプはヘッドランプのハイビームに近い配光特性を持ったものであり、スポットランプはハイビームよりさらに遠く狭い範囲を照らすものである。両者とも夜間にヘッドランプの補助として用いるためのものであるが、いずれも対向車に眩惑を与える恐れがあり、公道上での使用は保安基準に沿った運用が求められる。なお、フォグランプ・ドライビングランプ・スポットランプとも、保安基準上は「前部霧灯」でひとくくりにされる。
本発明に於いては、「フォグランプ(前部霧灯)」「サイドマーカー(中央部霧等)」「リアフォグランプ(後部霧灯)」をウインカーとして用いる場合、「霧灯」として広くまとめて記している。
また、本発明では生産コストを抑える意味から、出来るだけ今あるライトの転用を図っているが、コスト面でその増加に耐えられる場合や、転用では用を成さない場合は新規製品とする。
また、本発明では生産コストを抑える意味から、出来るだけ今あるライトの転用を図っているが、コスト面でその増加に耐えられる場合や、転用では用を成さない場合は新規製品とする。
これまで、急いで3秒或いは30メートルを待たずに曲がってしまおうとしない、良心的な優良ドライバーでさえ、大体約、凡そ3秒後、或いは約、凡そ30メートル走行後、としか推定できなかった時期、距離が、本件発明品を備えたドライバーには、はっきり、第2種の発色点、即ち点滅或いは点灯回転し始めた後の、即ち3秒、若しくは30メートル以上後と断定できる。
これにより、仮に本件発明による警察当局による検挙は不可能な場合であったとしても、ドライバー自身、引いては交通社会に与え得る影響には絶大なるものが考えられる。
また、それを車外から見る側からは、ウインカーのみならず、新たに霧灯(フォグランプ)、ルーフランプ、ブレーキランプの一部或いは全部の点滅で知らせる為、車外からもその車が曲がり始める時期の適否が一目瞭然であり、まず事故の可能性が激減するとともに、善意の第三者足る歩行者等の証言等があれば、摘発、検挙も可能、容易となろう。
これにより、仮に本件発明による警察当局による検挙は不可能な場合であったとしても、ドライバー自身、引いては交通社会に与え得る影響には絶大なるものが考えられる。
また、それを車外から見る側からは、ウインカーのみならず、新たに霧灯(フォグランプ)、ルーフランプ、ブレーキランプの一部或いは全部の点滅で知らせる為、車外からもその車が曲がり始める時期の適否が一目瞭然であり、まず事故の可能性が激減するとともに、善意の第三者足る歩行者等の証言等があれば、摘発、検挙も可能、容易となろう。
霧灯(フォグランプ)、ルーフランプ、ブレーキランプの一部或いは全部は前後2〜6つが基本であるが、都合により、即ち、それぞれの車の設備状況により、前或いは後のみ2個(最悪1個)の配置でよく、現実に曲がるときに点滅するのはそれらの半分(端数切り上げ)となり、その色についても、ウインカーとして用いる際には、従来のままでも、他色でも、これはその時代の道路交通法の認める範囲でよい。
ウインカーランプの機能は第1パターンとして、そのまま生きているので、その追加たる第2パターンは、とにかく目立つ事を中心に考える。
なお、現行法で設置が求められていない霧灯(フォグランプ)はともかく、ブレーキランプの片方或いは両方は停車時の本来の用途と第2パターンのウインカーと混乱しそうであるが、停車時は点灯、ウインカー時は点滅と、役目、必要形態に応じて使用形態が違うので、点滅を点灯に対して優先させることによって、問題なく行えるはずである。
ウインカーランプの機能は第1パターンとして、そのまま生きているので、その追加たる第2パターンは、とにかく目立つ事を中心に考える。
なお、現行法で設置が求められていない霧灯(フォグランプ)はともかく、ブレーキランプの片方或いは両方は停車時の本来の用途と第2パターンのウインカーと混乱しそうであるが、停車時は点灯、ウインカー時は点滅と、役目、必要形態に応じて使用形態が違うので、点滅を点灯に対して優先させることによって、問題なく行えるはずである。
以下、本発明の実施の形態を説明する。
第2パターンのウインカーランプ点滅への移行は、コードの途中にタイマーと距離計をセットし、曲がり始めても良い法定秒数経過後、或いは曲がり始めても良い法定メートル走行後に、点滅の電波を送信することとする。
第2パターンのウインカーランプ点滅への移行は、コードの途中にタイマーと距離計をセットし、曲がり始めても良い法定秒数経過後、或いは曲がり始めても良い法定メートル走行後に、点滅の電波を送信することとする。
次に、ウインカーランプ点滅の意味、様子を点滅させる、ドライバー側から考えてみると、曲がろうとしてウインカーレバーを左右どちらかの方向に倒し、それが第1パターンのウインカーランプの点滅になり、曲がり始めても良い法定秒数経過後、或いは曲がり始めても良い法定メートル走行後、に第2パターンの霧灯(フォグランプ)、ルーフランプ、ブレーキランプの一部か全部が自動的に加わった発色になったとき、ドライバー自身が、曲がり初めて良い確実な時を知ることができる。
これまで、良心的なドライバーでさえ、約、凡そ3秒後、或いは約、凡そ30メートル走行後、としか推定できなかった時期が、全てのドライバーが、はっきり、第2パターンの霧灯(フォグランプ)、ルーフランプ、ブレーキランプの一部或いは全部が加わった発色になったとき、即ち3秒、若しくは30メートル以上後と断定できる。
これにより、仮に本件発明による警察当局による検挙は不可能な場合であったとしても、ドライバー自身、引いては交通社会に与え得る影響には絶大なるものが考えられる。
これまで、良心的なドライバーでさえ、約、凡そ3秒後、或いは約、凡そ30メートル走行後、としか推定できなかった時期が、全てのドライバーが、はっきり、第2パターンの霧灯(フォグランプ)、ルーフランプ、ブレーキランプの一部或いは全部が加わった発色になったとき、即ち3秒、若しくは30メートル以上後と断定できる。
これにより、仮に本件発明による警察当局による検挙は不可能な場合であったとしても、ドライバー自身、引いては交通社会に与え得る影響には絶大なるものが考えられる。
また、それを車外から見る側からは、ウインカーのみならず、新たに霧灯(フォグランプ)、ルーフランプ、ブレーキランプの一部或いは全部の点滅で懸命に知らせる為、車外からもその車が曲がり始める時期の適否が一目瞭然であり、まず事故の可能性が激減するとともに、善意の第三者足る歩行者等の証言等があれば、摘発、検挙も可能、容易となろう。
霧灯(フォグランプ)、ルーフランプ、ブレーキランプの一部或いは全部は前後2〜6つが基本であるが、都合により即ち、それぞれの車の設備状況により、前或いは後のみ2個、最悪1個のみの点滅でもよく、現実に曲がるときに点滅するのは1個以上のそれらの半数(端数切り上げ)となり、その色についても現在のままでも、黄色か他色でも、これはその時代の道路交通法の認める範囲でよい。
ウインカーランプの機能は第1パターンとして、そのまま生きているので、その追加たる第2パターンは、とにかく目立つ事を中心とし、パトカーや救急車の点灯回転灯のように、最悪1個のみが残って、曲がる方向すら示せない、ウインカーランプの機能が完全には果たせない場合でも、出来るだけ車の中心に置いて、逆に示さないように勤めるべきとしても、その状況下にあっても、「これから曲がります。」という意思表示をすること、それのみでも、その存在理由となる。
ウインカーランプの機能は第1パターンとして、そのまま生きているので、その追加たる第2パターンは、とにかく目立つ事を中心とし、パトカーや救急車の点灯回転灯のように、最悪1個のみが残って、曲がる方向すら示せない、ウインカーランプの機能が完全には果たせない場合でも、出来るだけ車の中心に置いて、逆に示さないように勤めるべきとしても、その状況下にあっても、「これから曲がります。」という意思表示をすること、それのみでも、その存在理由となる。
そして、第2のウインカーとしてランプを用いる以上、他車のドライバーを眩惑させてはならず、本発明で使用するライトは通常の(第1)ウインカーと同程度の明るさを持つものとする方針も一案である。
それでも第2ウインカーの点滅時には、多くの場合、従来のウインカーと合わせて約2倍の明るさを撒き散らすことになるので、第1ウインカーと第2ウインカーで点滅の時期、瞬間に差を付けて、すなわち第1が点灯した瞬間、第2は消灯し、第1が消灯した瞬間、第2が点灯するという繰り返しによって、周囲にもたらす光の量を減らす対策も、同じく一案である。
なお、現行法で設置が求められていない霧灯(フォグランプ)はともかく、ブレーキランプは停車時の本来の用途と第2パターンのウインカーと混乱しそうであるが、停車時は点灯、ウインカー時は点滅と、役目、必要形態に応じて使用形態が違うので、点滅を点灯に対して優先権を認めることによって、問題なく行い得る。
それでも第2ウインカーの点滅時には、多くの場合、従来のウインカーと合わせて約2倍の明るさを撒き散らすことになるので、第1ウインカーと第2ウインカーで点滅の時期、瞬間に差を付けて、すなわち第1が点灯した瞬間、第2は消灯し、第1が消灯した瞬間、第2が点灯するという繰り返しによって、周囲にもたらす光の量を減らす対策も、同じく一案である。
なお、現行法で設置が求められていない霧灯(フォグランプ)はともかく、ブレーキランプは停車時の本来の用途と第2パターンのウインカーと混乱しそうであるが、停車時は点灯、ウインカー時は点滅と、役目、必要形態に応じて使用形態が違うので、点滅を点灯に対して優先権を認めることによって、問題なく行い得る。
本発明に於いては、「フォグランプ(前部霧灯)」「サイドマーカー(中央部霧等)」「リアフォグランプ(後部霧灯)」をウインカーとして用いる場合、「霧灯」として広くまとめて記している。
また、本発明では生産コストを抑える意味から、出来るだけ今あるライトの転用を図っているが、コスト面でその増加に耐えられる場合や、転用では用を成さない場合は新規製品とする。
また、本発明では生産コストを抑える意味から、出来るだけ今あるライトの転用を図っているが、コスト面でその増加に耐えられる場合や、転用では用を成さない場合は新規製品とする。
1 バックミラーで後続車および右側車線後方の安全を確認し、右に進路変更する旨、右ウィンカー(第1のパターンの発色)を出す。
2 進路変更は、右ウィンカー(第1のパターンの発色)を出してから3秒経過以後、行う。
3 3秒経過後、自動的に右ウィンカーが第1のパターンの発色と、第2のパターンの霧灯(フォグランプ)、ルーフランプ、ブレーキランプの一部或いは全部が加わる発色に変わるので、バックミラーで再度、後続車および右側車線後方の安全を確認し、更に顔を向けて、迅速に右脇付近の安全を確認する。
4 徐々に右に進路変更して、車線変更する。
5 進路変更後、右ウィンカー(第1のパターンの発色、第2のパターンの霧灯(フォグランプ)、ルーフランプ、ブレーキランプの一部或いは全部が加わる発色)を戻す。
6 交差点の手前30メートルまでに、右折の合図として右ウィンカー(第1のパターンの発色)を出し、速度を落とす。
7 30メートル走行後、自動的に右ウィンカーが第1のパターンの発色と第2のパターンの霧灯(フォグランプ)、ルーフランプ、ブレーキランプの一部或いは全部が加わる発色に変わるので、
8 前後左右の車に注意して、交差点の中心のすぐ内側を徐行しながら右折する。
9 右ウィンカー(第1のパターンの発色、第2のパターンの霧灯(フォグランプ)、ルーフランプ、ブレーキランプの一部或いは全部が加わる発色)は、右折が終わるまで継続して出す。
11 第1ウインカーランプ
12 第2ウインカーランプ
13 第1ウインカーランプの電球
14 第2ウインカーランプの電球
15 平面関係
16 前後関係
2 進路変更は、右ウィンカー(第1のパターンの発色)を出してから3秒経過以後、行う。
3 3秒経過後、自動的に右ウィンカーが第1のパターンの発色と、第2のパターンの霧灯(フォグランプ)、ルーフランプ、ブレーキランプの一部或いは全部が加わる発色に変わるので、バックミラーで再度、後続車および右側車線後方の安全を確認し、更に顔を向けて、迅速に右脇付近の安全を確認する。
4 徐々に右に進路変更して、車線変更する。
5 進路変更後、右ウィンカー(第1のパターンの発色、第2のパターンの霧灯(フォグランプ)、ルーフランプ、ブレーキランプの一部或いは全部が加わる発色)を戻す。
6 交差点の手前30メートルまでに、右折の合図として右ウィンカー(第1のパターンの発色)を出し、速度を落とす。
7 30メートル走行後、自動的に右ウィンカーが第1のパターンの発色と第2のパターンの霧灯(フォグランプ)、ルーフランプ、ブレーキランプの一部或いは全部が加わる発色に変わるので、
8 前後左右の車に注意して、交差点の中心のすぐ内側を徐行しながら右折する。
9 右ウィンカー(第1のパターンの発色、第2のパターンの霧灯(フォグランプ)、ルーフランプ、ブレーキランプの一部或いは全部が加わる発色)は、右折が終わるまで継続して出す。
11 第1ウインカーランプ
12 第2ウインカーランプ
13 第1ウインカーランプの電球
14 第2ウインカーランプの電球
15 平面関係
16 前後関係
Claims (5)
- 車のウインカーランプに係る機能はそのままに、該を第1のウインカーランプ機能とし、該に加えて、車の前面では霧灯(フォグランプ)、中央部に霧灯(フォグランプ)、ルーフランプ、後面には霧灯(フォグランプ)、ブレーキランプ、以上の霧灯(フォグランプ)、ルーフランプ、ブレーキランプの内、既存か新設の最低1個以上に、ウインカーランプ機能を持たせ、第1の機能を点滅させ始めてから、曲がり始めても良い法定秒数経過後、或いは曲がり始めても良い法定メートル走行後に、第2のウインカーランプ機能として自動的に点滅或いは点灯回転させ始める、という機能を付け加えることを特徴とする、既存か新設のウインカーランプ&霧灯(フォグランプ)&ルーフランプ&ブレーキランプ。
- 請求項1に記載した発明で、現行の車のウインカーランプに係る機能はそのままに、該を第1のウインカーランプ機能とし、該に加えて、車の前面では霧灯(フォグランプ)、中央部に霧灯(フォグランプ)、ルーフランプ、後面には霧灯(フォグランプ)、ブレーキランプ、以上の霧灯(フォグランプ)、ルーフランプ、ブレーキランプの内、既存か新設の最低1個以上にウインカーランプ機能を持たせ、該を第2のウインカーランプ機能とし、第1の機能を点滅させ始めてから、曲がり始めても良い法定秒数経過後に、第2のウインカーランプ機能として自動的に点滅或いは点灯回転させ始める、という機能を付け加えることを特徴とする、既存か新設のウインカーランプ&霧灯(フォグランプ)&ルーフランプ&ブレーキランプ。
- 請求項1、2に記載した発明で、第2のウインカーランプの点滅或いは点灯回転、追加時期を曲がり始めても良い後法定秒数経過、と曲がり始めても良い法定メートル走行後、の両者を具え、両者から選べる場合には、当該曲がり始めても良い法定秒数経過後、或いは曲がり始めても良い法定メートル走行後、の何方を選ぶかを、運転席での運転者の任意か、製造時の製造者の意図で変更可能とすることを特徴とする、既存か新設のウインカーランプ&霧灯(フォグランプ)&ルーフランプ&ブレーキランプ。
- 請求項1、2に記載した発明で、第2のウインカーランプの点滅或いは点灯回転、追加時期である、曲がり始めても良い後法定秒数経過か或いは、曲がり始めても良い法定メートル走行後において、第1と第2のウインカーランプの間で、点滅の時期、瞬間に差を付けることとし、即ち、第1のウインカーが点灯した瞬間、まだ第2のウインカーは消灯しており、第1のウインカーが消灯した瞬間、第2のウインカーが点灯するということの繰り返しによって、一時に周囲にもたらす光の量を減らすことを特徴とする、既存か新設のウインカーランプ&霧灯(フォグランプ)&ルーフランプ&ブレーキランプ。
- 請求項1、2に記載した発明で、第2のウインカーランプを新設する場合、第1のウインカーランプと第2のウインカーランプとの位置関係を平面関係として捉え、第1のウインカーランプの隣に第2のウインカーランプを隣接させるか、或いは該の位置関係を前後関係として捉え、第1のウインカーランプを取り囲む形で第2のウインカーランプを隣接させることを特徴とする、新設のウインカーランプ&霧灯(フォグランプ)&ルーフランプ&ブレーキランプ。
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