JP2012025355A - 車両用表示装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】走行情報を適切に表示することで判読性を向上させることが可能な車両用表示装置を提供する。
【解決手段】
カラー液晶パネルからなる画像表示装置10と、この画像表示装置10にデジタル表示画像101b(走行情報)を画像にて表示させるマイクロコンピュータ等からなる制御手段20とを備え、制御手段20は走行速度が所定の値である80km/hを超えたとき、デジタル表示画像101bの大きさを変化させる。制御手段は、走行速度が大きくなるに従ってデジタル表示画像101bの大きさを大きく変化させてもよい。
【選択図】図4
【解決手段】
カラー液晶パネルからなる画像表示装置10と、この画像表示装置10にデジタル表示画像101b(走行情報)を画像にて表示させるマイクロコンピュータ等からなる制御手段20とを備え、制御手段20は走行速度が所定の値である80km/hを超えたとき、デジタル表示画像101bの大きさを変化させる。制御手段は、走行速度が大きくなるに従ってデジタル表示画像101bの大きさを大きく変化させてもよい。
【選択図】図4
Description
本発明は、車両情報を表示する車両用表示装置に関するものである。
この種の車両用表示装置として例えば下記特許文献1に記載されたものが知られている。この車両用表示装置は、液晶パネル等からなる画像表示装置と、この画像表示装置に走行情報を表示させるマイクロコンピュータや描画処理手段(描画LSIや画像メモリ等の画像記憶手段)を含む制御手段とを備えている。
この場合、走行情報は、走行速度を表示する第1の計器画像と、パワーメータを表示する第2の計器画像であり、第1の計器画像は走行速度を指針式画像とデジタル式画像の両方で表示するもので、指針式画像の内側にデジタル式画像が配置されている。
ところで、特許文献1に記載の車両用表示装置は、走行情報である走行速度を指針式画像とデジタル式画像の両方で表示することにより、走行速度を指針式とデジタル式の両方で確認することができるが、デジタル式画像の大きさ(文字サイズ)が一定で変化しないため、走行速度によっては値を判読するのが難しいことがあった。例えば高速走行時はデジタル式画像が小さいと判読(瞬読)性が低下しやすく、低速走行時はデジタル式画像が大きいと画像表示自体が煩わしく感じられやすい。
そこで、本発明は前述した問題点に着目し、走行情報を適切に表示することで判読性を向上させることが可能な車両用表示装置を提供することを目的とする。
本発明は、画像表示装置と、この画像表示装置に走行情報を画像にて表示させる制御手段とを備え、前記制御手段は走行速度に応じて前記走行情報の大きさを変化させることを特徴とする。
このように構成することにより、車両の走行速度に応じて走行情報の大きさを適切に制御し、判読性を向上させることができる。
このように構成することにより、車両の走行速度に応じて走行情報の大きさを適切に制御し、判読性を向上させることができる。
また本発明は、前記制御手段は、前記走行速度が所定の値を超えたとき、または前記走行速度が大きくなるに従って前記走行情報の大きさを大きく変化させることを特徴とする。
このように走行速度が所定の値を超えたとき、または走行速度が大きくなるに従って、走行情報の大きさを大きく変化させると、判読性を向上させるのに有利となる。
このように走行速度が所定の値を超えたとき、または走行速度が大きくなるに従って、走行情報の大きさを大きく変化させると、判読性を向上させるのに有利となる。
また本発明は、前記走行情報が走行速度でなることを特徴とする。
このように走行情報を走行速度に設定すると有利である。
このように走行情報を走行速度に設定すると有利である。
本発明によれば、走行情報を適切に表示することで判読性を向上させることが可能な車両用表示装置を提供することができる。
本発明の一実施形態による車両用表示装置は、例えば車両用計器として車両に搭載されるものであり、図1において、本実施形態による車両用表示装置は、画像表示装置10と、この画像表示装置10に各種情報を画像表示させる制御手段20とを備えている。
画像表示装置10は、例えばTFT(薄膜トランジスタ)によって駆動されるアクティブマトリックス方式のカラー液晶パネルと、このカラー液晶パネルを照明するバックライトからなるが、制御手段20による制御のもと、車両情報を画像として表示させることができれば、EL(エレクトロルミネッセンス)パネルや蛍光表示管等の任意の表示パネルを用いることができる。
制御手段20は、例えばマイクロコンピュータからなる制御部21と、描画処理手段22と、画像記憶手段23とから構成されている。
制御部21は、後述する入力情報に基づいて画像表示装置10の動作を制御するもので、画像表示装置10を動作させるための各種処理を実行するCPU(中央処理装置)、前記CPUの処理に必要なプログラムや各種データを記憶するROM(読み出し専用メモリ)、前記CPUの処理に必要なデータを一時記憶するRAM(読み書き両用メモリ)の他、フラッシュメモリや入出力インターフェイス等を備えている。
また制御部21は、例えばCAN(Controller Area Network)通信線に接続される端子21aを有し、この端子21aを通じて入力情報(車両情報)として例えば車載ECU(Electronic Control Unit)から走行速度情報(車速情報)、エンジン回転数情報、エンジン冷却水温情報、燃料残量情報、走行距離情報、シフトポジション情報、警告・報知情報等の情報を入力する。これらの入力情報は、制御部21によって演算処理され、この演算処理結果に見合った表示画像を画像表示装置10に表示させるための制御信号を出力する。
描画処理手段22は、例えばグラフィックコントローラや描画LSI(大規模集積回路)からなり、制御部21から出力される前記制御信号に基づいて画像記憶手段23に記憶されている画像データを選択し、選択されたこれら画像データを用いて画像表示装置10に後述する車両情報を表示させる。
画像記憶手段23は、例えばグラフィックメモリからなり、画像表示装置10に表示するための画像データを記憶している。
これら画像データは、入力情報である前記走行速度情報、前記エンジン回転数情報、前記エンジン冷却水温情報、前記燃料残量情報、前記走行距離情報、前記シフトポジション情報、前記警告・報知情報の各々の演算処理結果に基づいて選択され、対応する第1〜第7の表示画像101〜107を形成するのに用いられる。
図2、図3において、第1,第2の表示画像102は、例えば目盛板上で回転する指針にて計測量(走行速度、エンジン回転数)を指示する指針式の実体計器を模した画像であり、第1,第2の表示画像101,102が左右に並ぶ構成である。
この場合、第1の表示画像101は、車両の走行速度を指針式にて示す指針式表示画像101aと、数値にて示すデジタル表示画像101b(走行情報)とでなり、デジタル表示画像101bは指針式表示画像101aの中央に表示される。
第3の表示画像103は、第2の表示画像102の内側下方に位置し、エンジン冷水の温度をバーグラフ形式にて示す画像である。
第4の表示画像104は、第1の表示画像101の内側下方に位置し、燃料タンク内の燃料残量をバーグラフ形式にて示す画像である。
第5の表示画像105は、車両の走行距離をデジタル表示する画像であり、第1,第2の表示画像101,102の中間下方に表示される。
第6の表示画像106は、車両のシフトポジション位置を表示するもので、第1,第2の表示画像101,102の中間に表示される。
第7の表示画像107は、車両の状態検出情報に基づいて乗員に注意を促したり(警報)、あるいは所定状態にあることを知らせる(報知)ための警報報知画像であり、例えばシートベルト警告マーク、ブレーキ警告マーク、エアバッグ警告マーク、ABS警告マーク、エンジンチェック警告マーク、ハイビーム警告マーク、方向指示報知マークが挙げられる。
これら第7の表示画像107は、端子21aを通じて制御手段20に入力する状態検出情報に基づいて警報・報知報知条件が成立したと判定された場合に表示される。
次に図2〜図4に基づいて、デジタル表示画像101bの表示処理について説明する。
例えばエンジンが稼働中の状態にある場合、制御部21には、端子21aを通じて走行速度情報が入力する(ステップS1)。入力した走行速度情報は、所定のプログラムに従って演算処理(ステップS2)され、画像表示装置10に表示すべき走行速度値が算出される。次にステップS2にて求めた走行速度値が所定値である80km/hより大きいが否かが判定され(ステップS3)、80km/hより大きい場合は走行速度値が後述する通常表示における数字サイズよりも大きいサイズにてデジタル表示画像101bとして拡大表示され(ステップS4)、80km/h以下の場合はステップS4の拡大表示における数字サイズよりも小さいサイズにてデジタル表示画像101bとして通常表示される(ステップS5)。
すなわち、ステップS2にて求められた走行速度値は、80km/hより大きければ、ステップS4にてデジタル表示画像101bとして拡大表示され、それより小さければデジタル表示画像101bとして通常表示される。なお所定値である80km/hは任意の値に変更することができる。
以上のように本実施形態では、画像表示装置10と、この画像表示装置10にデジタル表示画像101b(走行情報)を画像にて表示させる制御手段20とを備え、制御手段20は走行速度に応じてデジタル表示画像101bの大きさを変化させることにより、車両の走行速度に応じて走行情報の大きさを適切に制御し、判読性を向上させることができる。
また本実施形態では、制御手段20は、走行速度が所定の値である80km/hを超えたとき、デジタル表示画像101bの大きさを大きく変化させることにより、判読性を向上させるのに有利となる。
なお他の実施形態として図示しないが、走行速度が大きくなるに従ってデジタル表示画像101bのサイズを徐々に大きく表示するようにしてもよい。
なお本実施形態では、走行情報として走行速度を示すデジタル表示画像101bの大きさを変化させたが、他の表示情報の大きさを変化させてもよい。
10 画像表示装置
20 制御手段
21 制御部
22 描画処理手段
23 画像記憶手段
21a 端子
101〜107 第1〜第7の表示画像
101a 指針式表示画像101a
101b デジタル表示画像101b
20 制御手段
21 制御部
22 描画処理手段
23 画像記憶手段
21a 端子
101〜107 第1〜第7の表示画像
101a 指針式表示画像101a
101b デジタル表示画像101b
Claims (3)
- 画像表示装置と、この画像表示装置に走行情報を画像にて表示させる制御手段とを備え、前記制御手段は走行速度に応じて前記走行情報の大きさを変化させることを特徴とする車両用表示装置。
- 前記制御手段は、前記走行速度が所定の値を超えたとき、または前記走行速度が大きくなるに従って前記走行情報の大きさを大きく変化させることを特徴とする請求項1記載の車両用表示装置。
- 前記走行情報が走行速度でなることを特徴とする請求項1記載の車両用表示装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2010168796A JP2012025355A (ja) | 2010-07-28 | 2010-07-28 | 車両用表示装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2010168796A JP2012025355A (ja) | 2010-07-28 | 2010-07-28 | 車両用表示装置 |
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JP2012025355A true JP2012025355A (ja) | 2012-02-09 |
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ID=45778809
Family Applications (1)
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JP (1) | JP2012025355A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2016020212A (ja) * | 2015-10-21 | 2016-02-04 | 株式会社Jvcケンウッド | 車両情報表示装置、車両情報表示方法、及びプログラム |
WO2016203646A1 (ja) * | 2015-06-19 | 2016-12-22 | 本田技研工業株式会社 | 鞍乗り型車両の表示装置 |
US11151966B2 (en) | 2018-12-13 | 2021-10-19 | Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha | Display control apparatus, display control method and storage medium for determining whether or not information of an image needs to be reduced based on vehicle information |
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2010
- 2010-07-28 JP JP2010168796A patent/JP2012025355A/ja active Pending
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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CN107709078A (zh) * | 2015-06-19 | 2018-02-16 | 本田技研工业株式会社 | 跨骑型车辆的显示装置 |
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