JP2012024340A - 小物洗浄器 - Google Patents

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Abstract

【課題】本発明は、食器洗浄機に出し入れ可能であり、食器洗浄機内に設置可能で、効果的に小物を洗浄することができる小物洗浄器を提供することを目的とする。
【解決手段】小物洗浄器1は、篭部2と、外枠部3を備える。篭部2は、円柱状であり、蓋状の第1の面12及び第2の面13を有し、第1の面12及び第2の面13に第1の回動軸8及び第2の回動軸11を有し、突出部4を有する。外枠部3は、角柱状の枠体であり、第1側面6及び第2側面9を有する。第1側面6は、篭部2を内部に入れるために蓋部5を有する。第1側面6及び第2側面9は、第1の軸受け部7及び第2の軸受け部10を有する。篭部2は、軸受け構造によって、外枠部3の内側で回動可能なように保持され、洗浄水の噴出力によって回動する。小物洗浄器1は、食器洗浄機内部に出し入れ可能な大きさを有し、食器洗浄機内部に載置可能である。
【選択図】図1

Description

本発明は、食器洗浄機内部に入れて被洗浄物たる小物を洗浄するための小物洗浄器に関する。
近年、食器洗浄機で洗浄したい各種小物が多く利用されるようになってきた。たとえば、弁当の中身を漫画やアニメ等のキャラクターに模して飾り付けるいわゆるキャラ弁と呼ばれる弁当が流行しているが、キャラ弁を作成する際には、キャラクターの目鼻口などの形状にカットするための食材抜き型や、様々な形状のおにぎりを作るためのおにぎり型などの道具が利用される。また、キャラ弁以外の弁当であっても、おかずが互いに混ざらないように、シリコン製等の各種間仕切りを利用することもある。その他、弁当以外にも、乳幼児向けの食器類や、菓子を作る際に使用する道具などにも食器洗浄機で洗浄したい小物が多い。もちろん、箸やスプーン、フォーク等も小物として、食器洗浄機で洗浄したい。また、台所用品や食器類以外にも、たとえば、各種掃除道具や容器など、食器洗浄機で洗浄したい小物は、身の回りに多く存在する。このような被洗浄物たる小物を洗浄するために、従来、以下のような発明が提案されていた。
特許文献1に記載の網篭(4)は、小物を篭の中に入れることができ、食器洗浄機の洗浄水が網篭(4)に収容された小物に勢いよく当たることによって、小物が洗浄される。
特許文献2に記載の小物入れ(3)は、箸やスプーンなどの小物を立てかけることができ、立てかけられた小物が洗浄水で洗浄される。
特許文献3に記載の小物篭(20)は、箸やスプーンなどの小物を立てかけることができ、立てかけられた小物が洗浄水で洗浄される。
特許文献4に記載のシャワー式洗浄機は、カバー体(2)で包囲された洗浄室(3)内に、被洗浄物を入れる筒形の洗浄篭(6)を支持ローラ(5)によって回転自在に略水平に支持する。洗浄ノズル管(7)から噴出される洗浄水の噴出力によって、洗浄篭(6)が回転して、洗浄篭(6)内の被洗浄物が洗浄される。
特許文献5に記載の洗浄機は、布巾等を食器洗浄機内で洗浄するための器具である。当該洗浄機は、食器洗浄機本体の内部に取り付けられた保護ボックス(15)内に、布巾等を収容するための収容ドラム(5)を備える。収容ドラム(5)は、モータによって回転する。これにより、収容ドラム(5)に収容された布巾等が洗浄される。
特許文献6に記載の小物入れ(1)は、多数の透孔を有し上下両端を開放した円筒状の胴部(2)と、胴部(2)の下端開口面を閉塞して胴部(2)と分離可能な軸受部(3)とを備える。軸受部(3)は、食器篭に立設したピン(10)に回動自在に差し込まれる。軸受部(3)には、複数の羽根(8)が設けられ、下方からの洗浄水によって、軸受部(3)及び胴部(2)が回転して、小物が洗浄される。
特許文献7に記載の食器洗浄器は、水道口に連通する供給管(9)からのノズル(11)を器体の開口部に臨設し、多孔筒体(5)に設けられた翼板(7)に水圧をかけることによって、多孔筒体(5)を回転させて、多孔筒体(5)内部に収容した被洗浄物を洗浄する。
特開平6−217920号公報 特開2000−287904号公報 特開2005−341号公報 特開平5−7544号公報 特開2006−238984号公報 実開昭55−63961号公報 実開平5−21860号公報
特許文献1に記載の網篭(4)は、食器洗浄機に出し入れ可能であるが、網篭(4)自体は回転しないため、小物がきれいに洗浄されない可能性がある。また、洗浄対象となる小物が容器状の場合、下に向けておかないと、洗浄水が適切に小物に当たらず、小物がきれいに洗浄されない可能性がある
特許文献2及び3に記載の小物入れ(3)や小物篭(20)は、箸やスプーンなど、細長い小物の洗浄には適しているが、キャラ弁などに利用する複雑な形状の小物や小片状の小物の洗浄には適していない。このような小物を特許文献2及び3に記載の小物入れ(3)や小物篭(20)に入れた場合、底に小物が集まってしまい、適切に洗浄できない。軽い小物を洗浄する場合、上部の開口から、小物が飛び出してしまい、食器洗浄機内部に散乱する可能性がある。
特許文献4に記載のシャワー式洗浄機は、それ自体が、食器洗浄機として機能する。そのため、このようなシャワー式洗浄機は、多数の箸などを洗浄するために、業務用に利用されることが多く、家庭用に利用されることはない。特許文献4に記載のシャワー式洗浄機は、当然、家庭用の食器洗浄機に出し入れ可能に入れることはできない。
特許文献5に記載の洗浄機は、主に、家庭用の食器洗浄機内で利用されるものであるが、食器洗浄機内に固定されているため、使用しない場合は、余計なスペースを取ってしまうこととなり、邪魔である。しかも、収容ドラム(5)は、モータで回転するため、複雑な構造となる。なお、特許文献5の段落0038には、モータを設けず、洗浄水で回転するようにしてもよい旨が示唆されている。しかし、保護ボックス(15)は、相変わらず食器洗浄機内に固定されており、余計なスペースを取ってしまい、邪魔である。また、洗浄水によって効率的に回転させる構造を、特許文献5は開示していない。さらに、特許文献5の段落0033及び0037には、保護ボックス(15)及び収容ドラム(5)を本体(2)から着脱可能にできる旨が開示されており、使用しない場合は、庫内から取り外すことができる旨が開示されている。しかし、回転のための軸受け構造(回転軸(10))は、庫内に設けられている。したがって、着脱したとしても、使用する際には、回転軸(10)に差し込んだ上で使用しなければならず、任意の空きスペースを利用して小物洗浄を行うことができない。
特許文献6は、特許文献2及び3と同様、細長い小物の洗浄には適しているが、キャラ弁などに利用する複雑な形状の小物や小片状の小物の洗浄には適していない。回転することによって、洗浄力が高まるが、上部の開口から、小物が飛び出してしまい、食器洗浄機内部に散乱する可能性がある。また、ピン(10)の設けられた所にしか、小物入れ(1)を設置することができないので、設置場所の自由度がない。
特許文献7に記載の食器洗浄器は、それ自体が、食器洗浄器として機能する。したがって、特許文献7に記載のシャワー式洗浄機は、当然、家庭用の食器洗浄機に出し入れ可能に入れることはできない。
食器洗浄機には、まず、食器類や箸類など、大きめの被洗浄物が適切な位置に配置される。その上で、空いたスペースに、特許文献1に記載のような出し入れ可能な小物洗浄器が任意の位置に置かれて、小物が洗浄されるのが好ましい。したがって、そもそも、別体の洗浄器として用いられる特許文献4及び7のような洗浄器は、小物洗浄器としては不適切である。また、特許文献6のように、設置場所が限定される洗浄器も小物洗浄器としては不適切である。しかし、特許文献1は、回転しないので、うまく洗浄できない可能性がある。特許文献2及び3に記載の小物洗浄器であったとしても、形状から考慮すれば、設置場所は、食器洗浄機内の平らな場所でなければならず、設置場所は制限される。また、特許文献2、3、及び6の小物洗浄器は、小物が散乱してしまう可能性がある。
特許文献5のように、食器洗浄機に固定されている小物洗浄器は、不要なときに、余計なスペースを取ることとなり邪魔となる。仮に、取り外し可能であってとしても、洗浄の際には、所定の位置に、小物洗浄器を取り付けなければならない。食器洗浄機内では、被洗浄物は、あらゆるパターンで設置されるので、日々、空きスペースの状況は変化する。大型の皿を洗浄する場合もあれば、小型の皿だけを洗浄する場合もあり、湯飲みなどの洗浄が多い場合もあれば、ボールなどの料理器具を洗浄する場合もある。そのような状況で、小物洗浄器を空きスペースに設置した上で、小物を洗浄しなければならないわけであるから、小物洗浄器の設置場所は、任意の場所でなければならない。特許文献5に記載されている小物洗浄器では、設置場所が制限されてしまい、実用面では不向きである。
それゆえ、本発明は、食器洗浄機に出し入れ可能であり、食器洗浄機内に設置可能で、効果的に小物を洗浄することができる小物洗浄器を提供することを目的とする。
上記課題を解決するために、本発明は、以下のような特徴を有する。本発明は、食器洗浄機内部で被洗浄物たる小物を洗浄するための小物洗浄器であって、小物を収容するための篭部と、篭部を内側で保持する外枠部とを備える。外枠部は、食器洗浄機内部で噴出される洗浄水の噴出力によって、篭部が外枠部の内側で回動可能なように、篭部を保持する。小物洗浄器は、食器洗浄機内部に出し入れ可能な大きさを有し、食器洗浄機内部に載置可能である。
このように、篭部を外枠部の内側で回動可能なように保持し、全体を食器洗浄機内部に出し入れ可能な大きさとして、食器洗浄機内部に載置可能にすれば、食器洗浄機内の空きスペースに、小物洗浄器を設置することが可能である。篭部は、洗浄水の噴出力によって、回動する。これにより、小物が効果的に洗浄されることとなる。
好ましくは、篭部は、外側に突出した少なくとも一つの突出部を含むとよい。これにより、突出部に、洗浄水が当たることによって、篭部が効率的に回動することとなり、小物の洗浄力がより向上する。
好ましくは、突出部は、回動軸に対して斜めに配置されているとよい。このように、突出部を斜めに配置することによって、小物洗浄器をどのような位置に配置した場合でも(たとえば、略垂直に設置した場合でも)、洗浄水が突出部に当たることとなり、効率的に篭部が回動することとなる。
好ましくは、篭部は、内側を二以上の収容スペースに仕切るための少なくとも1つの仕切り部材を含むとよい。このように、仕切り部材を設けることによって、収納スペースを複数に分割することができ、小物洗浄器を斜めや略垂直に設置した場合でも、被洗浄物が下方に集まってしまうのを防止することができる。これにより、どのように小物洗浄器が設置されたとしても、効果的に洗浄することが可能となる。
好ましくは、篭部は、上下が分離可能であり、仕切り部材は、上下に分離された篭部に取り外し可能に取り付けられるとよい。これにより、必要性に応じて、収納スペースを仕切ることができる。上下に分離可能とすることによって、仕切り部材の取り外しが容易となる。
好ましくは、仕切り部材は、篭部の透孔に差し込まれることによって、篭部に取り付けられるとよい。これにより、仕切り部材の固定がなされる。
好ましくは、篭部は、端部に蓋部を有するとよい。これにより、簡易な構造で、被洗浄物を篭部に収容することができる。
好ましくは、篭部は、上下が分離可能であるとよい。これにより、簡易な構造で、被洗浄物を篭部に収容することができる。
好ましくは、篭部は、左右に分離可能であるとよい。これにより、簡易な構造で、被洗浄物を篭部に収容することができる。
好ましくは、篭部は、回動可能な二つ以上の篭部によって構成されおり、二つ以上の篭部が当接する部分でも回動可能であるとよい。これにより、収納スペースを複数に分割することができ、小物洗浄器を斜めや略垂直に設置した場合でも、被洗浄物が下方に集まってしまうのを防止することができる。これにより、どのように小物洗浄器が設置されたとしても、効果的に洗浄することが可能となる。
好ましくは、篭部は、円柱状であり、蓋状の第1の面及び第1の面に対向する第2の面を有し、第1の面及び第2の面にそれぞれ軸受け構造を有し、外側に突出した少なくとも一つの突出部を有する。外枠部は、角柱状の枠体であり、第1の面に対向する第1側面及び第2の面に対向する第2側面を有する。第1側面又は第2側面は、篭部を内部に入れるために蓋部を有する。第1側面及び第2側面は、それぞれ、第1の面及び第2の面における軸受け構造に対応するように、軸受け構造を有する。このような簡易な構造によって、篭部を洗浄水の噴出力によって回動させて、被洗浄物を効率的に洗浄することができ、食器洗浄機の空きスペースに小物洗浄器を載置することが可能となる。
好ましくは、篭部は、食器洗浄機内部で食器類を立てるための部材の外径よりも小さい複数の透孔を有する。これにより、食器洗浄機内部で食器類を立てるための部材であるピンなどが篭部に突き刺さるのを防止することができ、結果、回動が制止されるのを防止することができ、効率的に被洗浄物を洗浄することが可能となる。
好ましくは、外枠部は、食器洗浄機内部で食器類を立てるための部材の外径よりも小さい複数の透孔を有する。これにより、食器洗浄機内部で食器類を立てるための部材であるピンなどが篭部に突き刺さるのを防止することができ、結果、回動が制止されるのを防止することができ、効率的に被洗浄物を洗浄することが可能となる。
また、外枠部は、上下又は左右に分離可能であってもよい。これにより、篭部を外枠部に収容するのが容易になったり、外枠部の構造が簡易になる。
本発明によれば、篭部を外枠部の内側で回動可能なように保持し、全体を食器洗浄機内部に出し入れ可能な大きさとして、食器洗浄機内部に載置可能にすることによって、食器洗浄機内の空きスペースに、小物洗浄器を設置することが可能となる。篭部は、洗浄水の噴出力によって、回動する。これにより、小物が効果的に洗浄されることとなる。
本発明のこれら、及び他の目的、特徴、局面、効果は、添付図面と照合して、以下の詳細な説明から一層明らかになるであろう。
図1は、本発明の第1の実施形態に係る小物洗浄器1の斜視図である。 図2は、図1の反対方向から見たときの小物洗浄器1の斜視図である。 図3は、小物洗浄器の分解斜視図である。 図4は、篭部2の正面図である。 図5は、小物洗浄器1の断面図である。 図6は、本発明の第2の実施形態に係る篭部20を示す斜視図である。 図7は、篭部20の上篭部22を開けたときの様子を示す斜視図である。 図8は、仕切り部材28が取り付けられたときの篭部20の斜視図である。 図9は、他の実施形態である篭部30の概略構造を示す図である。 図10は、他の実施形態である篭部31の概略構造を示す図である。 図11は、他の実施形態である篭部32の概略構造を示す図である。 図12は、他の実施形態である篭部33の概略構造を示す図である。 図13は、他の実施形態である篭部34の概略構造を示す正面図である。 図14は、他の実施形態である外枠部40の上蓋部40aの概略構造を示す正面図及び平面図である。 図15は、他の実施形態である外枠部40の下本体部40bの概略構造を示す正面図及び平面図である。 図16は、他の実施形態である外枠部40の分解正面図である。 図17は、他の実施形態である外枠部40の正面図である。
(第1の実施形態)
図1は、本発明の第1の実施形態に係る小物洗浄器1の斜視図である。図2は、図1の反対方向から見たときの小物洗浄器1の斜視図である。図3は、小物洗浄器の分解斜視図である。図4は、篭部2の正面図である。図5は、小物洗浄器1の断面図である。
小物洗浄器1は、篭部2と、外枠部3とを備える。篭部2は、第1の面12と、第2の面13とによって、被洗浄物たる小物を収容し封入可能な円柱状であり、複数の透孔を有する。好ましくは、複数の透孔は、食器洗浄機内において、食器類を立てるために使用される針金や樹脂部材によって構成されているピン(掛架ともいう)の外径よりも小さい孔であるとよい。第1の面12は、篭部2から取り外し可能な蓋であり、略中心に第1の回動軸8を有する。第2の面13は、略中心に第2の回動軸11を有する。なお、図上、第2の面13は、取り外しできない構造になっているが、第1の面12と同様に、蓋状に取り外し可能であってもよい。なお、第1の面12は、回動中、蓋が外れないように、留め部(図示せず)によって、篭部2本体に固定されているとよい。たとえば、留め部(図示せず)としては、篭部2の内側円周面の少なくとも一部に設けられた凸部と第1の面12の外側円周面の少なくとも一部に設けられた凹部とが用いられるとよいが、特に限定されない。第1の面12が取り外されて、篭部2の内部に被洗浄物が収容され、封入される。第1の面12及び第2の面13には、複数の透孔が設けられているが、第1の面12及び第2の面13の透孔はなくてもよい。篭部2は、略等間隔に、外側に突出した複数の突出部4を有する。
外枠部3は、第1の面12に対向する第1側面6と、第2の面13に対向する第2側面9とを有する略四角柱状の枠体である。第1側面6は、取り外し可能な蓋部5を有する。蓋部5は、第1の回動軸8を回動可能にするための第1の軸受け部7を有する。蓋部5に設けられた凸部5aと、外枠3に設けられた切り込み部5bとによって、蓋部5を回転させて凸部5aを切り込み部5bに引っ掛けることによって蓋部5が外れないようにしている。なお、その他、蓋部5は、回動中、蓋が外れないように、留め部(図示せず)によって、外枠部3本体に固定されていてもよい。たとえば、留め部(図示せず)としては、第1側面6の内側円周面の少なくとも一部に設けられた凸部と蓋部5の外側円周面の少なくとも一部に設けられた凹部とが用いられてもよいが、特に限定されない。第2側面9は、第2の回動軸11を回動可能にするための第2の軸受け部10を有する。このようにして、外枠部3は、内側で回動可能なように、篭部2を保持する。
なお、図1では、外枠部3は、縦横の支柱によって構成されているが、好ましくは、食器洗浄機内において、食器類を立てるために使用される針金や樹脂部材によって構成されているピンの外径よりも小さい複数の透孔によって、網状に構成されているとよい。なお、外枠部3側に軸が設けられており、篭部2側に軸受け部が設けられているような構造であってもよい。また、本発明において、外枠部3が篭部2を回動可能に保持するのであれば、軸受け構造以外の周知の構造によって、外枠部3が篭部2を保持してもよい。
被洗浄物が収容され封止された篭部2は、蓋部5が取り外された第1側面6から外枠部3に挿入される。そして、蓋部5が閉じられる。これにより、軸受け構造によって、篭部2が外枠部3に回動可能に保持される。
小物洗浄器1は、食器洗浄機(図示せず)内に出し入れ可能な程度の大きさである。たとえば、限定されるものではないが、奥行き5センチメートル、高さ5センチメートル、幅20センチメートル程度である。したがって、小物洗浄器1は、食器洗浄機内の任意の場所に載置することができる。たとえば、食器洗浄機内でコップなどを載置する平らな場所や、皿などを立てるピンが配置されている場所、載置された食器類の上など、あらゆる場所に載置することができる。食器洗浄機内で噴出される洗浄水が、突出部4及び篭部2に当たることによって、篭部2が回転し、被洗浄物が効果的に洗浄される。
食器洗浄機内において、ピンや箸やスプーンなどの細長いものが篭部2に当たることによって、篭部2の回転が妨げられる可能性があるが、これらを避けるように、小物洗浄器1を載置すれば、篭部2の回転が妨げられることなく、被洗浄物を洗浄することができる。ただし、回転が妨げられたとしても、洗浄水は小物に当たるので、小物の洗浄が可能である場合もある。
なお、篭部2の透孔をピンの外径よりも小さくしておけば、ピンが篭部2に突き刺せることがないので、載置可能な場所が増える。若しくは、外枠部3が複数の透孔を有するようにしておき、当該透孔がピンの外径よりも小さくなるようにしておけば、ピンが小物洗浄器1に突き刺さって、篭部2の回動が妨げられることが防止できる。なお、本発明では、小物洗浄器1の載置場所を適切に選択すれば篭部2が適切に回転するので、篭部2又は外枠部3の透孔をピンの外径よりも小さくしておくことは必須ではない。食器類の上やピンが存在しない平らな場所に、小物洗浄器1を載置すればピンが刺さるような透孔を篭部2又は外枠部3が有していたとしても、被洗浄物の洗浄は可能である。
また、小物洗浄器1は、水平に載置するだけでなく、斜めに傾いて載置したり、垂直に載置したりしたとしても、篭部2が回動するので、被洗浄物が撹拌されて洗浄される。すなわち、小物洗浄器1を食器類に立て掛けるようにして斜めに載置したり、小物洗浄器1を食器洗浄機の壁面に立て掛けるように略垂直に載置したりしてもよい。
なお、突出部4がピンに当たったとしても、篭部2が振り子状にスイングすることになるので、被洗浄物の洗浄が可能である。また、図4の正面から見た場合、篭部2が左右にぶれるように、軸受け構造に余裕を持たせておけば、篭部2がピンを避けるようにして左右に動くことが期待できる。
食器洗浄機内部の構造は、区々であるが、第1の実施形態に係る小物洗浄器1のような構造にすることによって、空きスペースに小物洗浄器1を載置し、篭部2が回動するようにすれば、小物を効果的に洗浄することが可能となる。
なお、第1の実施形態では、篭部2は、一回転可能なような軸受け構造を有することとしたが、一回転せずに、振り子のようにスイングするように回動するような軸受け構造であってもよい。また、篭部2が一回転しないように、篭部2の回動を制止するストッパーを設けて、スイングするように回動するような構造を設けてもよい。
なお、突出部4がなくても篭部2は回動するので、本発明において、突出部4は、必須ではない。なお、突出部4は、一つでもよい。
(第2の実施形態)
図6は、本発明の第2の実施形態に係る篭部20を示す斜視図である。篭部20は、下篭部21と、上篭部22と、第1の面23と、第2の面24と、第1の回動軸25と、第2の回動軸26とを含む。図7は、篭部20の上篭部22を開けたときの様子を示す斜視図である。図7に示すように、複数の回動手段27によって、上篭部22は、下篭部21から回動可能に開いて分離可能になっている。なお、回動手段27を設けるのではなく、上篭部22が下篭部21から着脱可能に分離できるようになっていてもよい。なお、回動中に、上篭部22が下篭部21から外れてこないように、篭部20は、上篭部22と下篭部21とを止めるための留め部(図示せず)を有している。留め部(図示せず)の構造としては、たとえば、上篭部22から断面レの字状に突出した複数の部材が、下篭部21の透孔に引っかかるような構造であるとよいが、特に限定されるものではない。第2の実施形態では、第1の回動軸25及び第2の回動軸26によって得られる回動軸に対して略平行に、篭部20が上下に分離するようになっている。第2の実施形態では、さらに、仕切り部材28を篭部20に差し込みことにする。
仕切り部材28は、篭部20に設けられた透孔に差し込まれるための複数の突出部29を有する。なお、突出部29は、少なくとも一つあればよい。このようにして、仕切り部材28は、篭部20に取り外し可能に取り付けられる。図8は、仕切り部材28が取り付けられたときの篭部20の斜視図である。図8に示すように、仕切り部材28によって、篭部20内部を2つの空間に分離することが可能となる。なお、仕切り部材28を複数差し込んで、篭部20内部を3以上の空間に分離してもよい。
このように、第2の実施形態によれば、篭部20内部の空間を仕切り部材28によって分離し、分離して得られたスペースに小物を収容し、上篭部22を閉じる。これにより、小物洗浄器1が略垂直に載置された場合や、斜めに載置された場合であっても、小物が底に集まることなく仕切り部材28を境に、上下に分離されることとなり、小物の洗浄が効果的に行われる。
なお、もちろん、上下に篭部20を分離して、仕切り部材28を用いることなく小物を収容してもよい。
なお、篭部20においても、突出部4を設けてもよいが、必須ではない。
(その他の変形例)
図9は、他の実施形態である篭部30の概略構造を示す図である。図9に示すように、篭部30は、回動軸も含めて、上下に分離可能で、上篭部30aと下篭部30bとが留め部(図示せず)によって、着脱可能になっている。留め部(図示せず)の構造としては、たとえば、上篭部30aから断面レの字状に突出した複数の部材が、下篭部30bの透孔に引っかかるような構造であるとよいが、特に限定されるものではない。このように、篭部30を回動軸に対して略平行に上下に分離可能な構造として、分離した状態で、小物を収容するようにしてもよい。なお、篭部30においても、突出部(図示せず)が設けられているとよいが、必須ではない。
図10は、他の実施形態である篭部31の概略構造を示す図である。図10に示すように、篭部31は、左右に分離可能で、左篭部31aと右篭部31bとが留め部(図示せず)によって、着脱可能になっている。留め部(図示せず)の構造としては、たとえば、左篭部31aから断面レの字状に突出した複数の部材が、右篭部31bの透孔に引っかかるような構造であるとよいが、特に限定されるものではない。このように、篭部31を回動軸に対して略垂直に左右に分離可能な構造として、分離した状態で、小物を収容するようにしてもよい。なお、篭部31においても、突出部(図示せず)が設けられているとよいが、必須ではない。
図11は、他の実施形態である篭部32の概略構造を示す図である。篭部32は、互いに回動可能な二つの篭部32a,32bによって構成されている。篭部32a,32bの構成は、幅の相違を除いて、第1の実施形態に係る篭部2と同様である。ただし、図上、左側の篭部32aの右端面は蓋32cになっている。蓋32cは、回動軸32dを回動可能にするための軸受け部32eを有する。このように、回動可能な二つ以上の篭部32a,32bを設けて、当該二つ以上の篭部32a,32bが当接する部分(32c)でも回動可能となるようにして、篭部32を構成してもよい。このような構造にすることによって、小物洗浄器1を立脚させた場合や斜めに立て掛けた場合でも、小物が底に集まることなく効果的に洗浄することができる。なお、篭部32においても、突出部(図示せず)が設けられているとよいが、必須ではない。
図12は、他の実施形態である篭部33の概略構造を示す図である。図12に示すように、篭部33は、円柱状である場合に限られず、角柱状であっても、球体状、楕円球体状であってもよい。すなわち、本発明において、篭部は、外枠部に回動可能に保持されるのであれば、どのような形状であってもよい。同様に、外枠部は、篭部を回動可能に保持するのであれば、どのような形状であってもよく、円柱状であってもよいし、角柱状でもよい。
なお、外枠部についても、上下又は左右に分離可能にして、篭部を保持するようにしてもよい。たとえば、外枠部を上下に分離可能にする構造として、図14〜図17に示す構造が考えられる。図14は、他の実施形態である外枠部40の上蓋部40aの概略構造を示す正面図及び平面図である。図15は、他の実施形態である外枠部40の下本体部40bの概略構造を示す正面図及び平面図である。図16は、他の実施形態である外枠部40の分解正面図である。図17は、他の実施形態である外枠部40の正面図である。上蓋部40aから突出した凸部40cを複数設ける。下本体部40bには、凸部40cをはめ合わせることができる複数の凹部40dを設ける。下本体部40bの回動軸中心位置に設けられた凹部40eに篭部の軸が挿入され、図16に示すように、凸部40cと凹部40dとをはめ合わせることによって、図17のように、上下が合体した外枠部40が提供される。図14〜図17に示したような凹凸部による上下分離構造は、外枠部の左右分離構造にも適用できる。また、図14〜図17に示したような凹凸部による上下分離構造は、篭部の上下分離構造及び左右分離構造にも適用できる。
図13は、他の実施形態である篭部34の概略構造を示す正面図である。図13において、篭部34は、突出部4を回動軸に対して斜めになるように配置している。篭部34において、突出部4以外の構造は、第1の実施形態に係る篭部2と同様である。このように、突出部4を回動軸に対して斜めに配置することによって、篭部34がどのような体勢で食器洗浄機内に載置されたとしても、洗浄水が突出部4に効率的に当たり、その噴出力によって、篭部34が効果的に回動することとなる。
以上、本発明を詳細に説明してきたが、前述の説明はあらゆる点において本発明の例示にすぎず、その範囲を限定しようとするものではない。本発明の範囲を逸脱することなく種々の改良や変形を行うことができることは言うまでもない。
本発明は、小物洗浄器であり、産業上利用可能である。
1 小物洗浄器
2,20,30,31,32,32a,32b,33,34 篭部
3,40 外枠部
4 突出部
5 蓋部
5a 凸部
5b 切り込み部
6 第1側面
7 第1の軸受け部
8,25 第1の回動軸
9 第2側面
10 第2の軸受け部
11,26 第2の回動軸
12,23 第1の面
13,24 第2の面
21,30a 下篭部
22,30b 上篭部
27 回動部
28 仕切り部材
29 突出部
31a 左篭部
31b 右篭部
32c 蓋
32d 軸
32e 軸受け部
40a 上蓋部
40b 下本体部
40c 凸部
40d 凹部
40e 凹部

Claims (14)

  1. 食器洗浄機内部で被洗浄物たる小物を洗浄するための小物洗浄器であって、
    前記小物を収容するための篭部と、
    前記篭部を内側で保持する外枠部とを備え、
    前記外枠部は、前記食器洗浄機内部で噴出される洗浄水の噴出力によって、前記篭部が前記外枠部の内側で回動可能なように、前記篭部を保持し、
    前記小物洗浄器は、前記食器洗浄機内部に出し入れ可能な大きさを有し、前記食器洗浄機内部に載置可能であることを特徴とする、小物洗浄器。
  2. 前記篭部は、外側に突出した少なくとも一つの突出部を含むことを特徴とする、請求項1に記載の小物洗浄器。
  3. 前記突出部は、回動軸に対して斜めに配置されていることを特徴とする、請求項2に記載の小物洗浄器。
  4. 前記篭部は、内側を二以上の収容スペースに仕切るための少なくとも1つの仕切り部材を含むことを特徴とする、請求項1〜3のいずれかに記載の小物洗浄器。
  5. 前記篭部は、上下が分離可能であり、
    前記仕切り部材は、上下に分離された前記篭部に取り外し可能に取り付けられることを特徴とする、請求項4に記載の小物洗浄器。
  6. 前記仕切り部材は、前記篭部の透孔に差し込まれることによって、前記篭部に取り付けられることを特徴とする、請求項5に記載の小物洗浄器。
  7. 前記篭部は、端部に蓋部を有することを特徴とする、請求項1〜4のいずれかに記載の小物洗浄器。
  8. 前記篭部は、上下が分離可能であることを特徴とする、請求項1〜4のいずれかに記載の小物洗浄器。
  9. 前記篭部は、左右に分離可能であることを特徴とする、請求項1〜4のいずれかに記載の小物洗浄器。
  10. 前記篭部は、回動可能な二つ以上の篭部によって構成されおり、前記二つ以上の篭部が当接する部分でも回動可能であることを特徴とする、請求項1〜4のいずれかに記載の小物洗浄器。
  11. 前記篭部は、円柱状であり、蓋状の第1の面及び前記第1の面に対向する第2の面を有し、前記第1の面及び前記第2の面にそれぞれ軸受け構造を有し、外側に突出した少なくとも一つの突出部を有し、
    前記外枠部は、角柱状の枠体であり、前記第1の面に対向する第1側面及び前記第2の面に対向する第2側面を有し、
    前記第1側面又は前記第2側面は、前記篭部を内部に入れるために蓋部を有し、
    前記第1側面及び前記第2側面は、それぞれ、前記第1の面及び前記第2の面における前記軸受け構造に対応するように、軸受け構造を有することを特徴とする、請求項1に記載の小物洗浄器。
  12. 前記篭部は、前記食器洗浄機内部で食器類を立てるための部材の外径よりも小さい複数の透孔を有することを特徴とする、請求項1〜11のいずれかに記載の小物洗浄器。
  13. 前記外枠部は、前記食器洗浄機内部で食器類を立てるための部材の外径よりも小さい複数の透孔を有することを特徴とする、請求項1〜12のいずれかに記載の小物洗浄器。
  14. 前記外枠部は、上下又は左右に分離可能であることを特徴とする、請求項1〜13のいずれかに記載の小物洗浄器。
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