JP2012022547A - 携帯用車両接近感知装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】歩行者が携帯することにより、電気自動車等の車両の接近を感知して警報を発することができ、接触事故を未然に防ぐことが可能な携帯用車両接近感知装置を提供する。
【解決手段】車両から発信される電波を受信可能な受信部と、音、振動、光の少なくとも一つからなる車両接近警報を発することが可能な警報発信部と、前記受信部で受信した信号が車両から発信されている信号であると判断した際に、前記車両接近警報を発信可能な信号を前記警報発信部に出力する制御部と、を携帯ケース内に配置したことを特徴とする。前記携帯ケースに緊急スイッチが設けられ、該緊急スイッチが操作された際に、前記制御部は警報発信部から緊急警報を発する。
【選択図】 図2
【解決手段】車両から発信される電波を受信可能な受信部と、音、振動、光の少なくとも一つからなる車両接近警報を発することが可能な警報発信部と、前記受信部で受信した信号が車両から発信されている信号であると判断した際に、前記車両接近警報を発信可能な信号を前記警報発信部に出力する制御部と、を携帯ケース内に配置したことを特徴とする。前記携帯ケースに緊急スイッチが設けられ、該緊急スイッチが操作された際に、前記制御部は警報発信部から緊急警報を発する。
【選択図】 図2
Description
本発明は、電気自動車等の車両の接近を感知して警報を発することが可能な携帯用車両接近感知装置に関する。
近年、バイブリット車を含む電気自動車が普及しており、この電気自動車は、エンジンのみを使用する通常の車両に比較して、走行時の音が極めて低くなっている。なお、電気自動車の衝突を防止する装置は、例えば特許文献1に開示されている。
このような電気自動車にあっては、走行時のエンジン音が低いことから、歩行者の後方から接近する車両の音を、歩行者がエンジンのみで走行する通常の車両のように感知することが困難で、歩行者が急に進路を変更した場合等に、歩行者と車両が接触する虞がある。特に、歩行者が幼稚園児や小学生等の幼児や聴覚障害のある高齢者等の場合に、このように接触事故に遭遇し易い。
本発明は、このような事情に鑑みてなされたもので、その目的は、歩行者が携帯することにより、電気自動車等の車両の接近を感知して警報を発することができ、接触事故を未然に防ぐことが可能な携帯用車両接近感知装置を提供することにある。
かかる目的を達成すべく、本発明のうち請求項1に記載の発明は、車両から発信される電波を受信可能な受信部と、音、振動、光の少なくとも一つからなる車両接近警報を発することが可能な警報発信部と、前記受信部で受信した信号が車両から発信されている信号であると判断した際に、前記車両接近警報を発信可能な信号を前記警報発信部に出力する制御部と、を携帯ケース内に配置したことを特徴とする。
また、請求項2に記載の発明は、前記携帯ケースに緊急スイッチが設けられ、該緊急スイッチが操作された際に、前記制御部は警報発信部から緊急警報を発することを特徴とする。さらに、請求項3に記載の発明は、前記携帯ケースが、幼児が登下校時に携帯する防犯ブザーの携帯ケースであることを特徴とする。
本発明のうち請求項1に記載の発明によれば、携帯ケース内に配置された受信部で受信した信号が車両から発信されている信号であると制御部が判断した際に、警報発信部から車両接近警報を発するため、歩行者が携帯ケースを携帯するだけで、電気自動車等のエンジン音の低い車両であってもその接近を自動的に感知でき、歩行者と車両の接触事故を未然に防ぐことができる。
また、請求項2に記載の発明によれば、請求項1に記載の発明の効果に加え、携帯ケースに設けられた緊急スイッチが操作された際に、警報発信部から緊急警報を発するため、車両接近感知装置を例えば不審者に襲われた際の防犯装置としても使用できて、装置の使い勝手を向上させることができる。
さらに、請求項3に記載の発明によれば、請求項1または2に記載の発明の効果に加え、携帯ケースが幼児が登下校時に携帯する防犯ブザーの携帯ケースであるため、防犯ブザーに車両接近感知装置の機能を付与できて、幼児の登下校時の車両との接触事故を未然に防ぐことができる。
以下、本発明を実施するための最良の形態を図面に基づいて詳細に説明する。
図1〜図5は、本発明に係わる携帯用車両接近感知装置の一実施形態を示している。図1に示すように、車両接近感知装置1(感知装置1という)は、平面視長方形状(もしくは方形状)の扁平な携帯ケース2を有し、この携帯ケース2の表面には、感知装置1を動作可能な状態とする予約スイッチ3と、予約状態を解除する解除スイッチ4が配置されると共に、内部に配置された警報発信のためのスピーカ5用の透孔5aが複数個形成されている。
図1〜図5は、本発明に係わる携帯用車両接近感知装置の一実施形態を示している。図1に示すように、車両接近感知装置1(感知装置1という)は、平面視長方形状(もしくは方形状)の扁平な携帯ケース2を有し、この携帯ケース2の表面には、感知装置1を動作可能な状態とする予約スイッチ3と、予約状態を解除する解除スイッチ4が配置されると共に、内部に配置された警報発信のためのスピーカ5用の透孔5aが複数個形成されている。
また、携帯ケース2の一側面には、該携帯ケース2に対して出し入れ可能な緊急スイッチ6が設けられている。この緊急スイッチ6の端部には、首やランドル等に係止可能な携帯紐7が連結されており、緊急時にこの携帯紐7を矢印イの如く引っ張ることにより、図の二点鎖線で示すように、緊急スイッチ6が携帯ケース2から取り出され、これにより携帯ケース2内のスイッチが例えばオンするようになっている。
図2は、前記感知装置1のブロック図を示している。図2に示すように、携帯ケース2内には、CPU8a、ROM8b、RAM8c、タイマ8d等を有する制御部8が設けられ、この制御部8の入力側には、前記緊急スイッチ6と、予約スイッチ3及び解除スイッチ4が接続されると共に、受信部9が接続されている。この受信部9は、後述するハイブリット車からなる電気自動車10に設けられた距離センサ11の信号(電波)を受信可能に構成されている。
また、制御部8には、出力側に警報発信部12が接続されると共に、乾電池からなる電源部13が接続されている。さらに、前記警報発信部12には前記スピーカ5が接続され、このスピーカ5から後述する車両接近警報や緊急警報が音で発信されるようになっている。この感知装置1は、例えば幼稚園児や小学生等の幼児が登下校時に携帯する防犯ブザー(防犯装置)として使用されるようになっている。
一方、前記電気自動車10は、図3に示すように、前方の車輪間にエンジン及びモータ24(図4参照)等を有するエンジン部15が設けられると共に、前方のラジエータ16の両端部と車体後方には、前記距離センサ11が配置されている。なお、後方の車輪間にはバッテリィ17が配置されている。そして、エンジンCPU18には、図4に示すように、車両の速度を検出する車速センサ19が接続されると共に、前記距離センサ11が接続されている。この距離センサ11は、例えば超音波を発信可能な発信部11aと、該発信部11aで発信され歩行者を含む障害物により反射された超音波を受信可能な受信部11bと、距離を演算する演算処理部11c等によって構成されて、障害物までの距離が検出されるようになっている。
また、エンジンCPU18には、スロットルアクチュエータ20や燃料噴射装置21、前記モータ24等を有する前記エンジン部15が接続されると共に、前記バッテリィ7が接続されている。この電気自動車10は、エンジンCPU18による制御で、エンジンが駆動することによりエンジン走行したり、バッテリィ17でモータを駆動させることによりモータ走行が可能となるようになっている。なお、電気自動車10の構成は、エンジンとモータを併用した例に限定されず、例えばモータのみで走行する適宜の構造を採用することもできる。
次に、前記感知装置1の動作の一例を図5のフローチャートに基づいて説明する。なお、このフローチャートは、前記制御部8のROM8bに予め記憶されているプログラムにしたがって自動的に実行される。まず、携帯ケース2の予約スイッチ3がオン操作されると、プログラムがスタート(S101)し、解除スイッチ4がOFFか否かが判断(S102)され、この判断S102は「YES」になるまで繰り返される。そして、判断S102で「YES」となると、すなわち予約スイッチ3がONで解除スイッチ4がOFFの場合は、緊急スイッチ6がONか否かが判断(S103)される。
この判断S103で「YES」の場合、すなわち携帯紐7が引っ張られて緊急スイッチ6がON操作された場合は、制御部8から警報発信部12に緊急警報信号が出力されて、スピーカ5から緊急警報が発信(S104)される。一方、判断S103で「NO」の場合、すなわち解除スイッチ4がOFFで緊急スイッチ6もOFFの場合は、前記距離センサ11による車両信号(超音波)を受信したか否かが判断(S105)される。この判断S105で「NO」の場合、すなわち車両(電気自動車10)の接近がなく車両からの超音波を受信部9が受信しない場合は、判断S103に戻る。
また、判断S105で「YES」の場合、すなわち車両が接近してきて車両から発信される超音波を受信部9が受信した場合は、制御部8から警報発信部12に車両接近信号を出力して、前記スピーカ5から車両接近警報を発信(S106)する。そして、ステップS104及びステップS106で緊急警報や車両接近警報が発信されると、予め設定したタイマ8dの時間が経過したか否かが判断(S107)される。このときの時間は、所定の警報を持続するための時間であり、警報の種類に係わらず同一でも良いし、警報の種類によって異ならせることもできる。
判断S107で「YES」の場合、すなわちタイマ8dの時間が経過すると、解除スイッチ4がONか否かが判断(S108)され、この判断S108で「NO」の場合は、判断S102に戻り、該ステップS102以降を繰り返す。一方、警報が所定時間発信され、警報状態が解消される等して、解除スイッチ4がON操作されると、判断S108で「YES」となり、一連のプログラムがエンド(S109)となる。
つまり、感知装置1の携帯ケース2を歩行者が携帯して予約スイッチ3をON操作するだけで、車両の接近を自動的に感知して、携帯ケース2内に設けたスピーカ5から例えば、音や音声で車両接近警報を発信して、歩行者に知らせることが可能となる。なお、以上の例においては、車両接近警報をスピーカ5からの音(音声)により歩行者に知らせるようにしたが、例えば図2の二点鎖線で示すように、警報発信部12に、携帯電話のバイブレータ等からなる振動部材22や、各色LED等からなる発光部材23を接続することにより、音の他に振動や光の少なくとも一つの方法で歩行者に車両の接近を知らせるようにしても良い。
このように、前記感知装置1によれば、携帯ケース2内に配置された受信部9で受信した信号が電気自動車10から発信されている信号であると制御部8が判断した際に、警報発信部12からスピーカ5等を介して車両接近警報を発するため、歩行者が携帯ケース2(感知装置1)を携帯するだけで、電気自動車10のようにエンジン音の低い車両であってもその接近を自動的に感知できて、幼児や聴覚に障害がある高齢者等の歩行者と電気自動車10との接触事故を未然に防ぐことができる。
また、携帯ケース2に設けられた緊急スイッチ6が操作された際に、警報発信部12から緊急警報を発するため、感知装置1を例えば不審者に襲われた際の防犯装置としても使用することができる。特に、携帯ケース2として幼児等が登下校時に携帯する防犯ブザーの携帯ケースが利用されているため、防犯ブザーに感知装置1の機能を簡単に付与できて、幼児等の登下校時の電気自動車10との接触事故を未然に防ぐことができると共に、緊急時には従来と同様に防犯ブザーとして使用できて、使い勝手に一層優れた感知装置1を得ることが可能となる。
さらに、携帯ケース2内に受信部9を内蔵して、この受信部9で受信した信号を制御部8でソフト的に処理可能に構成することで対応できるため、既存の防犯ブザー等に大きな設計変更をすることなく適用できて、安価で使い勝手に優れ、かつ安全性や防犯性に優れた感知装置1を提供することができる。
なお、前記実施形態においては、感知装置1の受信部9が電気自動車10から発信される距離センサ11の電波を受信するようにしたが、本発明はこれに限定されず、例えば電気自動車10等の車両から発信される各種電波を受信可能として、車両の接近を感知するようにしても良い。
また、前記実施形態においては、携帯ケース2が幼児等が登下校時に携帯する防犯装置(防犯ブザー)である場合について説明したが、例えば携帯電話に前記感知装置1の機能を付加して本願発明の感知装置としても良い。さらに、前記実施形態における携帯ケース2の形状、感知装置1のブロック図、スイッチ構成等は一例であって、例えば略円形の携帯ケースを使用する等、本発明の各発明に係わる要旨を逸脱しない範囲において、適宜に変更することができる。
本発明は、ハイブリット車等の電気自動車への利用に限らず、エンジン音が低減化されつつある四輪や二輪のエンジン車等の車両にも利用できる。
1・・・車両接近感知装置、2・・・携帯ケース、3・・・予約スイッチ、4・・・解除スイッチ、5・・・スピーカ、6・・・緊急スイッチ、7・・・携帯紐、8・・・制御部、8a・・・CPU、8b・・・ROM、8c・・・RAM、8d・・・タイマ、9・・・受信部、10・・・電気自動車、11・・・距離センサ、12・・・警報発信部、13・・・電源部、15・・・エンジン部、17・・・バッテリィ、18・・・エンジンCPU、22・・・振動部材、23・・・発光部材、24・・・モータ。
Claims (3)
- 車両から発信される電波を受信可能な受信部と、音、振動、光の少なくとも一つからなる車両接近警報を発することが可能な警報発信部と、前記受信部で受信した信号が車両から発信されている信号であると判断した際に、前記車両接近警報を発信可能な信号を前記警報発信部に出力する制御部と、を携帯ケース内に配置したことを特徴とする携帯用車両接近感知装置。
- 前記携帯ケースに緊急スイッチが設けられ、該緊急スイッチが操作された際に、前記制御部は警報発信部から緊急警報を発することを特徴とする請求項1に記載の携帯用車両接近感知装置。
- 前記携帯ケースが、幼児が登下校時に携帯する防犯ブザーの携帯ケースであることを特徴とする請求項1または2に記載の携帯用車両接近感知装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2010160299A JP2012022547A (ja) | 2010-07-15 | 2010-07-15 | 携帯用車両接近感知装置 |
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Publications (1)
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2019142305A1 (ja) * | 2018-01-19 | 2019-07-25 | マクセル株式会社 | リマインダシステム |
JP2022159896A (ja) * | 2021-04-05 | 2022-10-18 | トヨタ自動車株式会社 | 車両の制御装置、車両の制御方法及び車両制御用コンピュータプログラム |
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2010
- 2010-07-15 JP JP2010160299A patent/JP2012022547A/ja active Pending
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