JP2012022398A - タッチパネル - Google Patents

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Abstract

【課題】抵抗膜式タッチパネルにおいて、マイグレーション現象の発生を防止する。
【解決手段】タッチパネルの固着部材12は、電気絶縁性及び接着性を有するシリコーン接着剤から形成される第1の固着要素16と、第1の固着要素とは異なる接着剤から形成される第2の固着要素18とを含む。第1の固着要素16は、額縁領域11のうち、少なくとも2個の導体14の少なくとも一部分が互いに近接してパターニングされている第1領域19に配置されて、少なくとも2個の導体14の少なくとも一部分を被覆する。第2の固着要素18は、額縁領域11のうち、第1領域19を除いた第2領域22に配置される。
【選択図】図4

Description

本発明は、抵抗膜式のタッチパネルに関する。
抵抗膜式タッチパネルは、上部基板に透明導電膜を設けた上部電極板(可動電極板)と下部基板に透明導電膜を設けた下部電極板(固定電極板)とを、スペーサを介して粘着剤などにより、それぞれの透明導電膜を相対させて互いに固定した構造を有する。
特許文献1には、下面に上導電層が形成された上基板と、上面に上導電層と所定の間隙を開けて対向する下導電層が形成された下基板と、上基板と下基板の所定箇所を貼り合わせるスペーサとを備えたタッチパネルが開示されている。スペーサは、加熱硬化によって接着性を生じるものであり、エポシキ、ウレタン、シリコーン組成物を主剤とする熱硬化樹脂を、塗布または印刷することにより形成されている。
特開2003−280821号公報
抵抗膜式タッチパネルにおいては、絶縁体に対する導体のマイグレーション現象を、確実に防止できることが要求されている。
本発明によれば、以下の特徴を有する種々のタッチパネルが提供される。
請求項1に記載の発明では、基板及び基板の一表面に設けられる透明導電膜をそれぞれに備える一対の電極板と、一対の電極板の双方の外縁に沿った環状の額縁領域に配置され、それら電極板を、それぞれの透明導電膜を互いに導通接触可能に対向かつ離間させた相対配置で互いに固着する固着部材とを具備し、少なくとも一方の電極板の額縁領域に、少なくとも一方の電極板の透明導電膜に接続される複数の導体がパターニングされているタッチパネルにおいて、固着部材は、電気絶縁性及び接着性を有するシリコーン接着剤から形成される第1の固着要素と、第1の固着要素とは異なる接着剤から形成される第2の固着要素とを含み、第1の固着要素は、額縁領域のうち、少なくとも2個の導体の少なくとも一部分が互いに近接してパターニングされている第1領域に配置されて、少なくとも2個の導体の少なくとも一部分を被覆し、第2の固着要素は、額縁領域のうち、第1領域を除いた第2領域に配置されること、を特徴とする。
請求項2に記載の発明では、基板及び基板の一表面に設けられる透明導電膜をそれぞれに備える一対の電極板と、一対の電極板の双方の外縁に沿った環状の額縁領域に配置され、それら電極板を、それぞれの透明導電膜を互いに導通接触可能に対向かつ離間させた相対配置で互いに固着する固着部材とを具備するタッチパネルにおいて、固着部材は、電気絶縁性及び接着性を有するシリコーン接着剤から形成される固着要素を少なくとも一部に含み、固着部材は、一対の電極板の外縁から、それら電極板の透明導電膜の中心に向かう方向へ離れて配置されること、を特徴とする。
請求項3に記載の発明では、請求項2に記載の発明において、一対の電極板の双方の外縁に隣接して、固着部材の固着要素から発生する低分子シロキサンの外部流出を阻止する封止剤が、一対の電極板の間を封止するように配置されている、ことを特徴とする。
請求項4に記載の発明では、基板及び基板の一表面に設けられる透明導電膜をそれぞれに備える一対の電極板と、一対の電極板の双方の外縁に沿った環状の額縁領域に配置され、それら電極板を、それぞれの透明導電膜を互いに導通接触可能に対向かつ離間させた相対配置で互いに固着する固着部材とを具備し、少なくとも一方の電極板の額縁領域に、少なくとも一方の電極板の透明導電膜に接続される複数の導体がパターニングされ、少なくとも一方の電極板が、基板の表面の全体に透明導電膜を設けているとともに、透明導電膜の所望位置に、額縁領域における所望部分を額縁領域の内側の入力操作領域から絶縁するためのスリットが形成されているタッチパネルにおいて、固着部材は、電気絶縁性及び接着性を有するシリコーン接着剤から形成される固着要素を少なくとも一部に含み、固着要素は、スリットを被覆して配置されること、を特徴とする。
請求項5に記載の発明では、基板及び基板の一表面に設けられる透明導電膜をそれぞれに備える一対の電極板と、一対の電極板の双方の外縁に沿った環状の額縁領域に配置され、それら電極板を、それぞれの透明導電膜を互いに導通接触可能に対向かつ離間させた相対配置で互いに固着する固着部材とを具備し、少なくとも一方の電極板の額縁領域に、少なくとも一方の電極板の透明導電膜に接続される複数の導体がパターニングされ、少なくとも一方の電極板が、基板の表面の全体に透明導電膜を設けているとともに、透明導電膜の所望位置に、額縁領域における所望部分を額縁領域の内側の入力操作領域から絶縁するためのスリットが形成されているタッチパネルにおいて、固着部材は、電気絶縁性及び接着性を有するシリコーン接着剤から形成される固着要素を少なくとも一部に含み、固着要素は、スリットに重ならないように配置されること、を特徴とする。
請求項6に記載の発明では、請求項1〜5のいずれか一項に記載の発明において、固着部材の固着要素の、透明導電膜の中心に向かう側に隣接して、固着要素から発生する低分子シロキサンの内部流出を阻止する封止剤が、一対の電極板の間を封止するように配置されている、ことを特徴とする。
請求項7に記載の発明では、請求項1〜6のいずれか一項に記載の発明において、少なくとも一方の電極板が、基板の表面の外縁に沿って透明導電膜を設けていない基板露出部分を備え、固着部材は、基板露出部分を覆うように配置されて、少なくとも一方の電極板の透明導電膜の外縁を被覆する、ことを特徴とする。
請求項8に記載の発明では、基板及び基板の一表面に設けられる透明導電膜をそれぞれに備える一対の電極板と、一対の電極板の双方の外縁に沿った環状の額縁領域に配置され、それら電極板を、それぞれの透明導電膜を互いに導通接触可能に対向かつ離間させた相対配置で互いに固着する固着部材とを具備し、少なくとも一方の電極板が、基板の表面の全体に透明導電膜を設けているタッチパネルにおいて、固着部材は、電気絶縁性及び接着性を有するシリコーン接着剤から形成される固着要素を少なくとも一部に含み、固着部材は、基板の表面の全体に透明導電膜を設けている少なくとも一方の電極板の外方へ食み出して配置されて、少なくとも一方の電極板の透明導電膜の外縁を被覆すること、特徴とする。
請求項9に記載の発明では、請求項1〜8のいずれか一項に記載の発明において、固着部材が、額縁領域の内側に延長されて、誤入力防止層を形成すること、を特徴とする。
請求項10に記載の発明では、請求項1〜9のいずれか一項に記載の発明において、一対の電極板の額縁領域に配置されるフレキシブル配線板をさらに具備し、固着部材がフレキシブル配線板を一対の電極板に固着する、ことを特徴とする。
請求項1の発明では、電気絶縁性及び接着性を有するシリコーン接着剤から形成される第1の固着要素が、額縁領域のうち、少なくとも2個の導体の少なくとも一部分が互いに近接してパターニングされている第1領域に配置されて、少なくとも2個の導体の少なくとも一部分を被覆することで、マイグレーション現象(高温、高湿の環境下において、導体の金属が金属イオン(例えば銀イオン)となって、絶縁物の上を移動する現象)を防止するように作用する。しかも、マイグレーション現象が発生し易い箇所のみに第1の固着要素を設けているから、経費を節約することができる。
請求項2の発明では、電気絶縁性及び接着性を有するシリコーン接着剤から形成される固着要素が、マイグレーション現象を防止するように作用する。更に、固着部材が、一対の電極板の外縁から、それら電極板の透明導電膜の中心に向かう方向へ離れて配置されるので、タッチパネルを筐体に取り付けるときに、固着部材が筐体等に接着しないようにすることができる。
請求項3の発明では、請求項2の発明による効果に加えて、固着要素から発生する低分子シロキサンによる、フレキシブル配線板での誤作動を、封止剤により防止することができる。
請求項4の発明では、電気絶縁性及び接着性を有するシリコーン接着剤から形成される固着要素が、マイグレーション現象を防止するように作用する。更に、固着部材の固着要素が、スリットを被覆して配置されるので、電極板の透明導電膜の導体の金属がイオン化して固着部材上を移動してスリットを越えて透明導電膜の中心に向かう側に析出するマイグレーション現象を、抑制することができる。
請求項5の発明によれば、電気絶縁性及び接着性を有するシリコーン接着剤から形成される固着要素が、マイグレーション現象を防止するように作用する。更に、固着部材の固着要素が、スリットに重ならないように配置されるので、スリットを画定する透明導電膜の縁部分と固着部材との間に界面が存在せず、透明導電膜の導体の金属がイオン化して界面を移動してスリットを越えて透明導電膜の中心に向かう側に析出するマイグレーション現象を抑制することができる。
請求項6の発明によれば、請求項1〜5のいずれか一項の発明による効果に加えて、固着要素から発生する低分子シロキサンによる、タッチパネルの誤作動を、封止剤により防止することができる。
請求項7の発明によれば、請求項1〜6のいずれか一項の発明による効果に加えて、固着部材が、基板露出部分を覆うように配置されて、少なくとも一方の電極板の透明導電膜の外縁を被覆するので、透明導電膜の外縁が外部に露出されなくなり、タッチパネルの誤作動を防止することができる。
請求項8の発明によれば、電気絶縁性及び接着性を有するシリコーン接着剤から形成される固着要素が、マイグレーション現象を防止するように作用する。更に、固着部材が、基板の表面の全体に透明導電膜を設けている少なくとも一方の電極板の外方へ食み出して配置されて、少なくとも一方の電極板の透明導電膜の外縁を被覆するので、透明導電膜の外縁が外部に露出されなくなり、タッチパネルの誤作動を防止することができる。
請求項9の発明によれば、請求項1〜8のいずれか一項の発明による効果に加えて、誤入力防止層を形成する固着部材が、タッチパネルの誤入力を防止するように作用する。
請求項10の発明によれば、請求項1〜9のいずれか一項の発明による効果に加えて、一対の電極板へのフレキシブル配線板の固定を、固着部材により補強することができる。
本発明の第1の実施形態のタッチパネルを示す斜視図である。 タッチパネルの一方の電極板を示す斜視図である。 タッチパネルの他方の電極板を示す斜視図である。 タッチパネルの一方の電極板を、固着部材を配置した状態で示す斜視図である。 本発明の第2の実施形態のタッチパネルを示す斜視図である。 タッチパネルの一方の電極板を示す斜視図である。 タッチパネルの他方の電極板を示す斜視図である。 タッチパネルの図5におけるV-V断面図である。 本発明の第3の実施形態のタッチパネルを図8に対応する断面図で示す。 本発明の第4の実施形態のタッチパネルを図8に対応する断面図で示す。 本発明の第5の実施形態のタッチパネルを図8に対応する断面図で示す。 本発明の第6の実施形態のタッチパネルを図8に対応する断面図で示す。 本発明の第7の実施形態のタッチパネルを図8に対応する断面図で示す。 本発明の第8の実施形態のタッチパネルを図8に対応する断面図で示す。 本発明の第9の実施形態のタッチパネルを図8に対応する断面図で示す。 本発明の第10の実施形態のタッチパネルの一方の電極板を、固着部材及びフレキシブル配線板を配置した状態で示す一部透視図である。
以下、添付図面を参照して、本発明をその好適な実施の形態に基づき詳細に説明する。各図面において、同一又は類似の構成要素には共通の参照符号を付す。
図1は、本発明の第1の実施形態のタッチパネル10の斜視図、図2は、タッチパネル10の一方の電極板8の斜視図、図3は、タッチパネル10の他方の電極板6の斜視図、図4は、タッチパネル10の電極板8を、固着部材12(第1の固着要素16及び第2の固着要素18)を配置した状態で示す斜視図である。
タッチパネル10は、基板2及び基板2の一表面に設けられる透明導電膜4をそれぞれに備える一対の電極板6、8と、一対の電極板6、8の双方の外縁9に沿った環状の額縁領域11に配置され、それら電極板6、8を、それぞれの透明導電膜4を互いに導通接触可能に対向かつ離間させた相対配置で互いに固着する固着部材12とを具備する。一方の電極板8の額縁領域11に、電極板8の透明導電膜4に接続される複数(図では4個)の導体14がパターニングされている。なお、複数の導体14を両方の電極板6、8に分散させて配置することもできる(例えば図6及び図7参照)。また、電極板8の透明導電膜4の上には、額縁領域11に、タッチパネル10の動作を確保するための絶縁層3が設けられ、絶縁層3の上に、導体14の配線部分が配置されている。
固着部材12は、電気絶縁性及び接着性を有するシリコーン接着剤から形成される第1の固着要素16と、第1の固着要素16とは異なる接着剤から形成される第2の固着要素18とを含む。第1の固着要素16は、額縁領域11のうち、少なくとも2個(図では4個)の導体14の少なくとも一部分が互いに近接してパターニングされている第1領域19に配置されて、それら導体14の少なくとも一部分を被覆する。第2の固着要素18は、額縁領域11のうち、第1領域19を除いた第2領域22に配置されている。
この構成では、電気絶縁性及び接着性を有するシリコーン接着剤から形成される第1の固着要素16が、額縁領域11のうち、少なくとも2個(図では4個)の導体14の少なくとも一部分が互いに近接してパターニングされている第1領域19に配置されて、それら導体14の少なくとも一部分を被覆することで、マイグレーション現象を防止するように作用する。しかも、マイグレーション現象が発生し易い箇所のみに第1の固着要素16を設けているから、経費を節約することができる。
図5は、本発明の第2の実施形態のタッチパネル20の斜視図、図6は、タッチパネル20の一方の電極板8の斜視図、図7は、タッチパネル20の他方の電極板6の斜視図、図8は、タッチパネル20の図5におけるV-V断面図である。
タッチパネル20は、基板2及び基板2の一表面に設けられる透明導電膜4をそれぞれに備える一対の電極板6、8と、一対の電極板6、8の双方の外縁9に沿った環状の額縁領域11(図6の破線の外側領域)に配置され、それら電極板6、8を、それぞれの透明導電膜4を互いに導通接触可能に対向かつ離間させた相対配置で互いに固着する固着部材12とを具備する。両方の電極板6、8の額縁領域11に、電極板6、8の透明導電膜4にそれぞれ接続される複数(図では2個ずつ)の導体14がパターニングされている。また、電極板6、8の透明導電膜4の上には、額縁領域11に、タッチパネル10の動作を確保するための絶縁層3が設けられ、絶縁層3の上に、導体14の配線部分が配置されている。
固着部材12は、電気絶縁性及び接着性を有するシリコーン接着剤から形成される固着要素16を少なくとも一部に含む。固着部材12は、一対の電極板6、8の外縁9から、それら電極板の透明導電膜4の中心に向かう方向へ離れて配置されている(図8)。
この構成では、電気絶縁性及び接着性を有するシリコーン接着剤から形成される固着要素16が、マイグレーション現象を防止するように作用する。更に、固着部材12が、一対の電極板6、8の外縁9から、それら電極板の透明導電膜4の中心に向かう方向へ離れて配置されるので、タッチパネルを筐体に取り付けるときに、固着部材12が筐体等に接着しないようにすることができる。
図9は、本発明の第3の実施形態のタッチパネル30を、図8に対応する断面図で示す。
タッチパネル30では、タッチパネル20の構成に加えて、一対の電極板6、8の双方の外縁9に隣接して、固着部材12の固着要素16から発生する低分子シロキサンの外部流出を阻止する封止剤24が、一対の電極板6、8の間を封止するように配置されている。この構成によれば、固着要素16から発生する低分子シロキサンによる、フレキシブル配線板38(後述する)の誤作動を、封止剤24により防止することができる。
図10は、本発明の第4の実施形態のタッチパネル40を、図8に対応する断面図で示す。
タッチパネル40は、基板2及び基板2の一表面に設けられる透明導電膜4をそれぞれに備える一対の電極板6、8と、一対の電極板6、8の双方の外縁9に沿った環状の額縁領域11(図6)に配置され、それら電極板6、8を、それぞれの透明導電膜4を互いに導通接触可能に対向かつ離間させた相対配置で互いに固着する固着部材12とを具備する。両方の電極板6、8の額縁領域11に、電極板6、8の透明導電膜4にそれぞれ接続される複数(2個ずつ)の導体14がパターニングされる(図6及び図7)。それら電極板6、8は、基板2の表面の全体に透明導電膜4を設けている。そして、両透明導電膜4の所望位置に、額縁領域11における所望部分を額縁領域11の内側の入力操作領域から絶縁するためのスリット26が形成されている。
固着部材12は、電気絶縁性及び接着性を有するシリコーン接着剤から形成される固着要素16を少なくとも一部に含む。固着部材12の固着要素16は、両電極板6の透明導電膜4に形成したスリット26を被覆して配置されている。なお、電極板6、8のいずれか一方がスリット26を有し、他方が前述した絶縁層3を有する構成としてもよい。
この構成では、電気絶縁性及び接着性を有するシリコーン接着剤から形成される固着要素16が、マイグレーション現象を防止するように作用する。更に、固着部材12の固着要素16が、スリット26を被覆して配置されるので、両電極板6、8の透明導電膜4の導体14の金属がイオン化して固着部材12上を移動してスリット26を越えて透明導電膜4の中心に向かう側に析出するマイグレーション現象を、防止することができる。
図11は、本発明の第5の実施形態のタッチパネル50を、図8に対応する断面図で示す。
タッチパネル50は、基板2及び基板2の一表面に設けられる透明導電膜4をそれぞれに備える一対の電極板6、8と、一対の電極板6、8の双方の外縁9に沿った環状の額縁領域11(図6)に配置され、それら電極板6、8を、それぞれの透明導電膜4を互いに導通接触可能に対向かつ離間させた相対配置で互いに固着する固着部材12とを具備する。両方の電極板6、8の額縁領域11に、電極板6、8の透明導電膜4にそれぞれ接続される複数(2個ずつ)の導体14がパターニングされる(図6及び図7)。それら電極板6、8は、基板2の表面の全体に透明導電膜4を設けている。そして、両透明導電膜4の所望位置に、額縁領域11における所望部分を額縁領域11の内側の入力操作領域から絶縁するためのスリット26が形成されている。
固着部材12は、電気絶縁性及び接着性を有するシリコーン接着剤から形成される固着要素16を少なくとも一部に含む。固着部材12の固着要素16は、電極板6の透明導電膜4に形成したスリット26に重ならないように配置されている。なお、固着部材12が、両電極板6、8の透明導電膜4に形成したスリット26に重ならないように配置される構成とすることもできる。また、電極板6、8のいずれか一方がスリット26を有し、他方が前述した絶縁層3を有する構成としてもよい。
この構成では、電気絶縁性及び接着性を有するシリコーン接着剤から形成される固着要素16が、マイグレーション現象を防止するように作用する。更に、固着部材12の固着要素16が、スリット26に重ならないように配置されるので、スリット26を画定する透明導電膜4の縁部分と固着要素16との間に界面が存在せず、電極板6の透明導電膜4の導体14の金属がイオン化して界面を移動してスリット26を越えて透明導電膜4の中心に向かう側に析出するマイグレーション現象を、抑制することができる。
図12は、本発明の第6の実施形態のタッチパネル60を、図8に対応する断面図で示す。
タッチパネル60は、基板2及び基板2の一表面に設けられる透明導電膜4をそれぞれに備える一対の電極板6、8と、一対の電極板6、8の双方の外縁9に沿った環状の額縁領域11(図6)に配置され、それら電極板6、8を、それぞれの透明導電膜4を互いに導通接触可能に対向かつ離間させた相対配置で互いに固着する固着部材12とを具備する。両方の電極板6、8の額縁領域11に、電極板6、8の透明導電膜4にそれぞれ接続される複数(図では2個ずつ)の導体14がパターニングされている(図6及び図7)。また、電極板6、8の透明導電膜4の上には、額縁領域11に、タッチパネル10の動作を確保するための絶縁層3が設けられ、絶縁層3の上に、導体14の配線部分が配置されている。
固着部材12は、電気絶縁性及び接着性を有するシリコーン接着剤から形成される固着要素16を少なくとも一部に含む。更に、固着部材12の固着要素16の、透明導電膜4の中心に向かう側に隣接して、固着要素16から発生する低分子シロキサンの内部流出を阻止する封止剤28が、一対の電極板6、8の間を封止するように配置されている。なお、この構成は、上記したタッチパネル10、20、30、40、50のいずれにも追加して設けることができる。この構成によれば、固着要素16から発生する低分子シロキサンによる、タッチパネル60の誤作動を、封止剤28により防止することができる。
図13は、本発明の第7の実施形態のタッチパネル70を、図8に対応する断面図で示す。
タッチパネル70は、基板2及び基板2の一表面に設けられる透明導電膜4をそれぞれに備える一対の電極板6、8と、一対の電極板6、8の双方の外縁9に沿った環状の額縁領域11(図6)に配置され、それら電極板6、8を、それぞれの透明導電膜4を互いに導通接触可能に対向かつ離間させた相対配置で互いに固着する固着部材12とを具備する。両方の電極板6、8の額縁領域11に、電極板6、8の透明導電膜4にそれぞれ接続される複数(図では2個ずつ)の導体14がパターニングされている(図6及び図7)。また、電極板6、8の透明導電膜4の上には、額縁領域11に、タッチパネル10の動作を確保するための絶縁層3が設けられ、絶縁層3の上に、導体14の配線部分が配置されている。
固着部材12は、電気絶縁性及び接着性を有するシリコーン接着剤から形成される固着要素16を少なくとも一部に含む。更に、一方の電極板8は、基板2の表面の外縁9に沿って透明導電膜4を設けていない基板露出部分32を備えている。固着部材12は、基板露出部分32を覆うように配置されて、電極板8の透明導電膜4の外縁33を被覆する。なお、両方の電極板6、8が基板露出部分32を備えていて、固着部材12が両基板露出部分32を覆うように配置されて透明導電膜4の外縁33を被覆する構成とすることもできる。なお、この構成は、上記したタッチパネル10、20、30、40、50、60のいずれにも追加して設けることができる。この構成によれば、透明導電膜4の外縁33が外部に露出されなくなるから、タッチパネルの誤作動を防止することができる。
図14は、本発明の第8の実施形態のタッチパネル80を、図8に対応する断面図で示す。
タッチパネル80は、基板2及び基板2の一表面に設けられる透明導電膜4をそれぞれに備える一対の電極板6、8と、一対の電極板6、8の双方の外縁9に沿った環状の額縁領域11(図6)に配置され、それら電極板6、8を、それぞれの透明導電膜4を互いに導通接触可能に対向かつ離間させた相対配置で互いに固着する固着部材12とを具備する。両方の電極板6、8の額縁領域11に、電極板6、8の透明導電膜4にそれぞれ接続される複数(図では2個ずつ)の導体14がパターニングされている(図6及び図7)。また、電極板6、8の透明導電膜4の上には、額縁領域11に、タッチパネル10の動作を確保するための絶縁層3が設けられ、絶縁層3の上に、導体14の配線部分が配置されている。
タッチパネル80では、両方の電極板6、8が、基板2の表面の全体に透明導電膜4を設けている。固着部材12は、電気絶縁性及び接着性を有するシリコーン接着剤から形成される固着要素16を少なくとも一部に含む。固着部材12は、基板2の表面の全体に透明導電膜4を設けている電極板6、8の外方34へ食み出して配置されて、両電極板6、8の透明導電膜4の外縁33を被覆する。なお、いずれか一方の電極板6、8が基板2の表面全体に透明導電膜4を設けていて、固着部材12がその電極板6、8の外方34へ食み出して透明導電膜4の外縁33を被覆する構成とすることもできる。また、この構成は、上記したタッチパネル10、20、30、40、50、60、70のいずれにも追加して設けることができる。この構成によれば、透明導電膜4の外縁33が外部に露出されなくなるから、タッチパネルの誤作動を防止することができる。
図15は、本発明の第9の実施形態のタッチパネル90を、図8に対応する断面図で示す。
タッチパネル90は、基板2及び基板2の一表面に設けられる透明導電膜4をそれぞれに備える一対の電極板6、8と、一対の電極板6、8の双方の外縁9に沿った環状の額縁領域11(図6)に配置され、それら電極板6、8を、それぞれの透明導電膜4を互いに導通接触可能に対向かつ離間させた相対配置で互いに固着する固着部材12とを具備する。両方の電極板6、8の額縁領域11に、電極板6、8の透明導電膜4にそれぞれ接続される複数(図では2個ずつ)の導体14がパターニングされている(図6及び図7)。また、電極板6、8の透明導電膜4の上には、額縁領域11に、タッチパネル10の動作を確保するための絶縁層3が設けられ、絶縁層3の上に、導体14の配線部分が配置されている。
固着部材12は、電気絶縁性及び接着性を有するシリコーン接着剤から形成される固着要素16を少なくとも一部に含む。更に、固着部材12は、額縁領域11の内側に延長されて、誤入力防止層36を形成している。なお、この構成は、上記したタッチパネル10、20、30、40、50、60、70、80のいずれにも追加して設けることができる。この構成では、固着部材12によって形成される誤入力防止層36が、タッチパネルの誤入力を防止するように作用する。
図16は、本発明の第10の実施形態のタッチパネル100の電極板8を、固着部材12及びフレキシブル配線板38を配置した状態で示す。
タッチパネル100は、図1〜図4のタッチパネル10の構成に加えて、一対の電極板6、8の額縁領域11に配置されるフレキシブル配線板38をさらに具備する。そして、固着部材12が、フレキシブル配線板38を一対の電極板6、8に固着している。なお、この構成は、上記したタッチパネル20、30、40、50、60、70、80のいずれにも追加して設けることができる。この構成によれば、一対の電極板6、8へのフレキシブル配線板38の固定を、固着部材12により補強することができる。
2 基板
3 絶縁層
4 透明導電膜
6 電極板
8 電極板
9 外縁
10 タッチパネル
11 額縁領域
12 固着部材
14 導体
16 第1の固着要素
18 第2の固着要素
19 第1領域
20 タッチパネル
22 第2領域
24 封止剤
26 スリット26
28 封止剤
30 タッチパネル
32 基板露出部分
33 外縁
34 電極板の外方
36 誤入力防止層
38 フレキシブル配線板
40 タッチパネル
50 タッチパネル
60 タッチパネル
70 タッチパネル
80 タッチパネル
90 タッチパネル
100 タッチパネル

Claims (10)

  1. 基板及び該基板の一表面に設けられる透明導電膜をそれぞれに備える一対の電極板と、該一対の電極板の双方の外縁に沿った環状の額縁領域に配置され、それら電極板を、それぞれの前記透明導電膜を互いに導通接触可能に対向かつ離間させた相対配置で互いに固着する固着部材とを具備し、少なくとも一方の前記電極板の前記額縁領域に、少なくとも一方の前記電極板の前記透明導電膜に接続される複数の導体がパターニングされているタッチパネルにおいて、
    前記固着部材は、電気絶縁性及び接着性を有するシリコーン接着剤から形成される第1の固着要素と、該第1の固着要素とは異なる接着剤から形成される第2の固着要素とを含み、
    前記第1の固着要素は、前記額縁領域のうち、少なくとも2個の前記導体の少なくとも一部分が互いに近接してパターニングされている第1領域に配置されて、該少なくとも2個の前記導体の該少なくとも一部分を被覆し、
    前記第2の固着要素は、前記額縁領域のうち、前記第1領域を除いた第2領域に配置されること、
    を特徴とするタッチパネル。
  2. 基板及び該基板の一表面に設けられる透明導電膜をそれぞれに備える一対の電極板と、該一対の電極板の双方の外縁に沿った環状の額縁領域に配置され、それら電極板を、それぞれの前記透明導電膜を互いに導通接触可能に対向かつ離間させた相対配置で互いに固着する固着部材とを具備するタッチパネルにおいて、
    前記固着部材は、電気絶縁性及び接着性を有するシリコーン接着剤から形成される固着要素を少なくとも一部に含み、
    前記固着部材は、前記一対の電極板の前記外縁から、それら電極板の前記透明導電膜の中心に向かう方向へ離れて配置されること、
    を特徴とするタッチパネル。
  3. 前記一対の電極板の双方の前記外縁に隣接して、前記固着部材の前記固着要素から発生する低分子シロキサンの外部流出を阻止する封止剤が、前記一対の電極板の間を封止するように配置されている、請求項2に記載のタッチパネル。
  4. 基板及び該基板の一表面に設けられる透明導電膜をそれぞれに備える一対の電極板と、該一対の電極板の双方の外縁に沿った環状の額縁領域に配置され、それら電極板を、それぞれの前記透明導電膜を互いに導通接触可能に対向かつ離間させた相対配置で互いに固着する固着部材とを具備し、少なくとも一方の前記電極板の前記額縁領域に、少なくとも一方の前記電極板の前記透明導電膜に接続される複数の導体がパターニングされ、少なくとも一方の前記電極板が、前記基板の前記表面の全体に前記透明導電膜を設けているとともに、該透明導電膜の所望位置に、前記額縁領域における所望部分を前記額縁領域の内側の入力操作領域から絶縁するためのスリットが形成されているタッチパネルにおいて、
    前記固着部材は、電気絶縁性及び接着性を有するシリコーン接着剤から形成される固着要素を少なくとも一部に含み、
    前記固着要素は、前記スリットを被覆して配置されること、
    を特徴とするタッチパネル。
  5. 基板及び該基板の一表面に設けられる透明導電膜をそれぞれに備える一対の電極板と、該一対の電極板の双方の外縁に沿った環状の額縁領域に配置され、それら電極板を、それぞれの前記透明導電膜を互いに導通接触可能に対向かつ離間させた相対配置で互いに固着する固着部材とを具備し、少なくとも一方の前記電極板の前記額縁領域に、少なくとも一方の前記電極板の前記透明導電膜に接続される複数の導体がパターニングされ、少なくとも一方の前記電極板が、前記基板の前記表面の全体に前記透明導電膜を設けているとともに、該透明導電膜の所望位置に、前記額縁領域における所望部分を前記額縁領域の内側の入力操作領域から絶縁するためのスリットが形成されているタッチパネルにおいて、
    前記固着部材は、電気絶縁性及び接着性を有するシリコーン接着剤から形成される固着要素を少なくとも一部に含み、
    前記固着要素は、前記スリットに重ならないように配置されること、
    を特徴とするタッチパネル。
  6. 前記固着部材の前記固着要素の、前記透明導電膜の中心に向かう側に隣接して、前記固着要素から発生する低分子シロキサンの内部流出を阻止する封止剤が、前記一対の電極板の間を封止するように配置されている、請求項1〜5のいずれか一項に記載のタッチパネル。
  7. 少なくとも一方の前記電極板が、前記基板の前記表面の外縁に沿って前記透明導電膜を設けていない基板露出部分を備え、前記固着部材は、該基板露出部分を覆うように配置されて、少なくとも一方の前記電極板の前記透明導電膜の外縁を被覆する、請求項1〜6のいずれか一項に記載のタッチパネル。
  8. 基板及び該基板の一表面に設けられる透明導電膜をそれぞれに備える一対の電極板と、該一対の電極板の双方の外縁に沿った環状の額縁領域に配置され、それら電極板を、それぞれの前記透明導電膜を互いに導通接触可能に対向かつ離間させた相対配置で互いに固着する固着部材とを具備し、少なくとも一方の前記電極板が、前記基板の前記表面の全体に前記透明導電膜を設けているタッチパネルにおいて、
    前記固着部材は、電気絶縁性及び接着性を有するシリコーン接着剤から形成される固着要素を少なくとも一部に含み、
    前記固着部材は、前記基板の前記表面の全体に前記透明導電膜を設けている前記少なくとも一方の電極板の外方へ食み出して配置されて、該少なくとも一方の電極板の前記透明導電膜の外縁を被覆すること、
    を特徴とするタッチパネル。
  9. 前記固着部材が、前記額縁領域の内側に延長されて、誤入力防止層を形成する、請求項1〜8のいずれか一項に記載のタッチパネル。
  10. 前記一対の電極板の前記額縁領域に配置されるフレキシブル配線板をさらに具備し、前記固着部材が該フレキシブル配線板を前記一対の電極板に固着する、請求項1〜9のいずれか一項に記載のタッチパネル。
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