JP2012017920A - Refrigerator - Google Patents
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Abstract
Description
本実施形態は、温度の高い冷媒が通過する防露パイプにより庫内の結露を防止する冷蔵庫に関する。 The present embodiment relates to a refrigerator that prevents dew condensation in a warehouse by a dew-proof pipe through which a high-temperature refrigerant passes.
圧縮機で圧縮された温度の高い冷媒を放熱側配管に設けられた防露パイプに通過させることで、防露パイプが設けられた庫内の結露を防止する冷蔵庫が提供されている(特許文献1,2参照)。 There is provided a refrigerator that prevents dew condensation in a warehouse provided with a dew-proof pipe by passing a high-temperature refrigerant compressed by a compressor through the dew-proof pipe provided in the heat radiation side pipe (Patent Literature). 1 and 2).
防露パイプを放熱側配管の最下流に配置した場合、庫内の食品が冷えた状態や低外気温時などの低負荷の状態では防露パイプの温度が通常状態よりも下がり過ぎることがあり、結露を発生することがあった。
一方、防露パイプを放熱側配管の上流或いは中流に配置した場合、庫内に高温の食品を投入した状態や高外気温時などの高負荷の状態では防露パイプの温度が通常状態よりも上昇しすぎることがあり、庫内への熱リークが大きくなってエネルギ損失が大きくなる。
そこで、本実施形態は、防露パイプにより庫内の結露を防止しながら、省エネルギを図ることができる冷蔵庫を提供する。
If the dew-proof pipe is placed on the most downstream side of the heat-dissipation side pipe, the temperature of the dew-proof pipe may drop too much from the normal state when the food in the cabinet is cold or under a low load such as at low outside temperatures. Condensation may occur.
On the other hand, when the dew-proof pipe is placed upstream or in the middle of the heat-dissipation side pipe, the temperature of the dew-proof pipe is higher than the normal state in a high load condition such as when high temperature food is put in the cabinet or at high outside air temperature. It may rise too much, resulting in a large heat leak into the chamber and a large energy loss.
Therefore, the present embodiment provides a refrigerator that can save energy while preventing dew condensation in the cabinet with the dew-proof pipe.
本実施形態によれば、少なくとも1つの凝縮手段及び少なくとも1つの防露パイプの冷媒の流れ順番を切替える切替手段を備えたものである。 According to this embodiment, the switching means for switching the flow order of the refrigerant in at least one condensing means and at least one dew-proof pipe is provided.
(第1実施形態)
以下、第1実施形態について、図1ないし図5を参照して説明する。
図4は、冷蔵庫の正面図である。冷蔵庫本体1は、鋼板製の外箱とプラスチック製の内箱とを結合し、それらの間の空間部に例えばウレタンフォームから成る断熱材(何れも図示せず)を発泡充填した断熱箱体として構成されている。冷蔵庫本体1には、上部から貯蔵室として冷蔵室2、製氷室3、切替室4、野菜室5、冷凍室6が形成されている。
(First embodiment)
The first embodiment will be described below with reference to FIGS. 1 to 5.
FIG. 4 is a front view of the refrigerator. The refrigerator
冷蔵室2の前面には、観音式の扉7が回動可能に取り付けられている。冷蔵室2以外の貯蔵室3〜6は、それぞれ引出式の貯蔵室である。これら貯蔵室3〜6内には、それぞれ引出式の貯蔵容器(何れも図示せず)が収容されており、これら各貯蔵容器に連結された扉8〜11により、各貯蔵室3〜6が開閉されるように構成されている。
A
図2は冷凍サイクルの構成を概略的に示す斜視図である。冷凍サイクル12は、圧縮機13、マフラ14、除霜水蒸発用の蒸発パイプ15、蛇行状に構成された凝縮器16(凝縮手段に相当)、放熱パイプ17(凝縮手段、冷媒切替流路に相当)、防露パイプ18(冷媒切替流路に相当)、ドライヤ19、キャピラリチューブ20、蒸発器21、アキュームレータ22、図示しない逆止弁、サクションパイプ23、4方弁24(切替手段に相当)を放熱側配管に順にロウ付け接続して構成されている。この冷凍サイクル12の内部には、冷媒として、大気中に放出してもオゾン層に悪影響のないいわゆる自然冷媒(例えばイソブタン)が封入されている。
FIG. 2 is a perspective view schematically showing the configuration of the refrigeration cycle. The
冷凍サイクル12を構成する要素のうち、圧縮機13、マフラ14、蒸発パイプ15、ドライヤ19等は、冷蔵庫本体1の背面側下部に設けられた機械室25内に配設されている。凝縮器16は、冷蔵庫本体1の背面側に配設されている。蒸発器21は、冷蔵庫本体1の背面側に設けられた図示しない冷却器室内に配設されている。
尚、図示はしないが、冷蔵庫本体1内には、圧縮機13や凝縮器16に送風を行う冷却ファンや、蒸発器21により生成される冷気を冷凍室6や冷蔵室2内に供給する送風ファン等も配設されている。
放熱パイプ17は冷蔵庫本体1の背面部に埋設されている。防露パイプ18は、冷蔵庫本体1の貯蔵室2〜6の前面開口部の周縁部に位置する仕切部に装着されており、それらの仕切部の前面に付着する水滴を冷媒の熱により蒸発させる。
Among the elements constituting the
Although not shown, the refrigerator
The
図1は冷凍サイクルの主要構成を示すブロック図である。冷凍サイクル12において、冷凍室6が所定温度以上になると、図示しない制御装置により圧縮機13が駆動される。圧縮機13が駆動されると、圧縮機13から高温高圧状態に圧縮された冷媒が送られ、凝縮器16、放熱パイプ17、防露パイプ18において液化され、キャピラリチューブ20を通って蒸発器21に送られる。蒸発器21において、冷媒が周囲から熱を奪って気化した後、圧縮機13に戻るという循環を行う。蒸発器21で冷却された冷気は、冷凍室6、製氷室3に送風されると共に、制御装置により図示しないダンパが開放されるのに応じて切替室4、冷蔵室2に送風される。これにより、冷凍室6及び冷蔵室2等の各貯蔵室が目標温度に冷却される。
FIG. 1 is a block diagram showing the main configuration of the refrigeration cycle. In the
図3は、4方弁24の構造を概略的に示す断面図である。この4方弁24は、流入口26a、流出口26b、第1の切替口26c、第2の切替口26dを有した本体26と、この本体26内部に設けられ、図示しないアクチュエータによりスライド可能な弁体27とから構成されている。第1の切替口26cは、弁体27が第1の切替位置で流入口26aと接続すると共に第2の切替位置で流出口26bと接続する。第2の切替口26dは、第1の切替状態で流出口26bと接続すると共に第2の切替状態で流入口26aと接続する。この場合、流入口26aは凝縮器16と接続され、流出口26bはドライヤ19を介してキャピラリチューブ20と接続され、第1の切替口26cは放熱パイプ17と接続され、第2の切替口26dは防露パイプ18と接続されている。従って、4方弁24が図3(a)に示す第1の切替状態では、凝縮器16と放熱パイプ17、防露パイプ18とキャピラリチューブ20とが連結する冷媒流路が形成され、図3(b)に示す第2の切替状態では凝縮器16と防露パイプ18、放熱パイプ17とキャピラリチューブ20とが連結する冷媒流路が形成される。冷媒流路切替用の弁手段として、このような構成の4方弁24を採用することにより、冷凍サイクル12を構成するにあたり、1つの弁手段で実施することができる。
FIG. 3 is a sectional view schematically showing the structure of the four-
冷蔵庫1の扉7の前面には図示しない操作パネル(防露モード設定手段に相当)が設けられており、通常の操作に加えて防露モードの強弱を使用者が設定可能となっている。これにより、省エネルギと結露防止のどちらを優先させるかを使用者が選択できるため、使用者の好みに応じた運転が可能となる。具体的には、扉7に設けられた操作パネルには防露モードを切替えるための操作スイッチが設けられており、その操作スイッチに対する防露モードの設定により4方弁24が弁体27の位置を切替える切替動作を実行するようになっている。
An operation panel (corresponding to the dew-proof mode setting means) (not shown) is provided on the front surface of the
図5は防露モードに応じた4方弁24の切替動作を示すフローチャートである。使用者が「弱」を選択した場合(「YES」の場合)、4方弁24は、図3(a)に示す第1の切替状態となり、4方弁24内の冷媒の流れが流入口26a→第1の切替口26c、第2の切替口26d→流出口26bとなる。これより、冷凍サイクル12の冷媒の流れが圧縮機13→凝縮器16→4方弁24→放熱パイプ17→防露パイプ18→4方弁24→キャピラリチューブ20→蒸発器21→圧縮機13となる。つまり、防露パイプ18よりも先に放熱パイプ17に冷媒を流すことにより、放熱パイプ17により温度が低下した冷媒を防露パイプ18に流すことができ、省エネルギを優先することができる。このように放熱側の下流側では冷媒の温度が低下する理由は、上流側では冷媒が2相状態のために温度が一定であるのに対して、最下流では冷媒が液相となって温度が低下するためである。使用者が「強」を選択した場合(「NO」の場合)、4方弁24は、図3(b)に示す第2の切替状態となり、4方弁24内の冷媒の流れが流入口26a→第2の切替口26d、第1の切替口26c→流出口26bとなる。これにより、冷凍サイクル12の冷媒の流れが圧縮機13→凝縮器16→4方弁24→防露パイプ18→放熱パイプ17→4方弁24→キャピラリチューブ20→蒸発器21→圧縮機13の順となる。つまり、放熱パイプ17よりも先に防露パイプ18に冷媒を流すことにより、温度の高い冷媒を防露パイプ18に流すことができ、防露を優先することができる。
FIG. 5 is a flowchart showing the switching operation of the four-
このように冷媒切替流路として機能する放熱パイプ17及び防露パイプ18は直列に接続されており、4方弁24によりそれらに冷媒が流れる順番を切替えることによって、省エネルギ・結露防止のどちらかを優先させることができる。つまり、防露パイプ18を放熱側配管において冷媒の温度が低い最下流に位置させることによって、庫内への熱リークの大きい防露パイプ18の温度を下げることができ、省エネルギに寄与するができる。これに対して、防露パイプ18を放熱側配管において冷媒の温度が高い中流に位置させることによって、防露パイプ18の温度を上げることができ、庫内の食品が冷えた状態や低外気温時などの低負荷時でも結露を防止することができる。
Thus, the
このような実施形態によれば、次の効果を奏することができる。
冷媒切替流露して機能する放熱パイプ17及び防露パイプ18に対する冷媒の流れ順番を切替可能としたので、冷媒の熱により加熱される防露パイプ18が温度変更可能となり、省エネルギを図りながら結露を防止することができる。
放熱パイプ17及び防露パイプ18の冷媒の流れ順番を4方弁24により切替えるようにしたので、1つの4方弁24で冷媒流路を一気に切替えることができ、簡単な構成で実施することができる。
According to such an embodiment, the following effects can be produced.
Since the refrigerant flow order with respect to the
Since the refrigerant flow order of the
使用者の操作に応じて防露モードを変更可能としたので、省エネルギと結露防止のどちらを優先させるかを使用者が選択でき、使用者の好みに応じた運転が可能となる。この場合、省エネルギを優先させたい場合は、効率のよい冷却運転が可能となると共に、結露防止を優先させたい場合は、防露性能の高い冷却運転が可能となる。
尚、防露モードを設定する操作パネルに代えて、庫内の湿度を検知する湿度センサを設け、図6に示すように湿度センサにより検知された湿度が設定湿度よりも高い場合は防露を「強」とし、設定湿度以下の場合は防露を「弱」として、冷媒流路を切替えるようにしてもよい。
Since the dew-proof mode can be changed according to the user's operation, the user can select whether to give priority to energy saving or prevention of dew condensation, and operation according to the user's preference becomes possible. In this case, when it is desired to prioritize energy saving, an efficient cooling operation is possible, and when priority is given to preventing condensation, a cooling operation with high dew-proof performance is possible.
In place of the operation panel for setting the dew-proof mode, a humidity sensor for detecting the humidity inside the cabinet is provided, and if the humidity detected by the humidity sensor is higher than the set humidity as shown in FIG. The refrigerant flow path may be switched by setting “strong” and setting the dew proof to “weak” when the humidity is lower than the set humidity.
(第2実施形態)
次に、第2実施形態について図7を参照して説明するに、第1実施形態と同一部分には同一符号を付して説明を省略する。この第2実施形態は、防露パイプを複数設けたことを特徴とする。
冷凍サイクルの構成を概略的に示す図7において、冷凍サイクル12は、圧縮機13、凝縮器16(凝縮手段に相当)、放熱パイプ17(凝縮手段、冷媒切替流路に相当)、第1の防露パイプ31(冷媒切替流路に相当)、第2の防露パイプ32、キャピラリチューブ20、蒸発器21、4方弁24を放熱側配管で接続してなる。4方弁24を切替えることによって、省エネルギを優先するときは圧縮機13→凝縮器16→4方弁24→放熱パイプ17→第1の防露パイプ31→4方弁24→第2の防露パイプ32→キャピラリチューブ20→蒸発器21→圧縮機13の順に冷媒を流し、結露防止を優先するときは圧縮機13→凝縮器16→4方弁24→第1の防露パイプ31→放熱パイプ17→4方弁24→第2の防露パイプ32→キャピラリチューブ20→蒸発器21→圧縮機13の順に冷媒を流す。
(Second Embodiment)
Next, the second embodiment will be described with reference to FIG. 7, and the same parts as those in the first embodiment are denoted by the same reference numerals, and the description thereof is omitted. The second embodiment is characterized in that a plurality of dew-proof pipes are provided.
In FIG. 7 schematically showing the configuration of the refrigeration cycle, the
ここで、冷媒の流れ順番が変更される第1の防露パイプ31は冷凍室6の結露防止として設けられ、冷媒の流れ順番が固定されている第2の防露パイプ32は冷蔵室2の結露防止として設けられている。これは、結露が起きやすい冷凍室6の結露防止として第1の防露パイプ31を設置することにより、負荷に応じた最適な防露性能を発揮させることができ、省エネルギな冷却運転が可能となる。また、結露の起きにくい冷蔵室2の結露防止として第2の防露パイプ32を設置することにより、必要以上に防露性能を高めることなく、省エネルギな冷却運転が可能となる。
Here, the first dew-
このような実施形態によれば、結露の起きやすい冷凍室6に冷媒の流れ順番を切替可能な第1の防露パイプ31を設けると共に、結露の起きにくい冷蔵室2に放熱側配管の最下流であって冷媒の流れ順番が固定された第2の防露パイプ32を設けるようにしたので、第1の防露パイプ31により省エネルギ・結露防止のどちらかを優先させることができ、第2の防露パイプ32により省エネルギを優先させることができる。
According to such an embodiment, the first dew-
(他の実施形態)
放熱パイプ及び防露パイプをそれぞれ3つ以上設け、所定の凝縮手段及び所定の防露パイプの冷媒の流れ順番を切替えるようにしてもよい。
上記各実施形態において、冷媒を十分に放熱することができる場合は、凝縮手段として機能する凝縮器及び放熱パイプの一方を省略するようにしてもよい。放熱パイプを省略した場合は、凝縮器に対して防露パイプの冷媒の流れ順番を変更するように構成する。
冷媒の流路を切替える手段として4方弁以外の手段を用いるようにしてもよい。
(Other embodiments)
Three or more heat radiating pipes and three or more dew proof pipes may be provided, and the flow order of the refrigerant in the predetermined condensing means and the predetermined dew proof pipe may be switched.
In each of the above embodiments, when the refrigerant can sufficiently dissipate heat, one of the condenser and the heat radiating pipe that functions as the condensing means may be omitted. When the heat radiating pipe is omitted, the flow order of the refrigerant in the dew proof pipe is changed with respect to the condenser.
Means other than the four-way valve may be used as means for switching the refrigerant flow path.
図面中、12は冷凍サイクル、16は凝縮器(凝縮手段)、17は放熱パイプ(凝縮手段、冷媒切替流路)、18は防露パイプ(冷媒切替流路)、24は4方弁(切替手段)、26aは流入口、26bは流出口、26cは第1の切替口、26dは第2の切替口、31は第1の防露パイプ、32は第2の防露パイプである。 In the drawing, 12 is a refrigeration cycle, 16 is a condenser (condensing means), 17 is a heat radiating pipe (condensing means, refrigerant switching flow path), 18 is a dew proof pipe (refrigerant switching flow path), and 24 is a four-way valve (switching). Means), 26a is an inlet, 26b is an outlet, 26c is a first switching port, 26d is a second switching port, 31 is a first dew-proof pipe, and 32 is a second dew-proof pipe.
Claims (9)
少なくとも1つの前記凝縮手段及び少なくとも1つの前記防露パイプの冷媒の流れ順番を切替える切替手段を備えたことを特徴とする冷蔵庫。 One or more condensing means and one or more dew-proof pipes are provided in the heat radiation side pipe so that a refrigerant having a high temperature compressed by the compressor flows, and the dew condensation in the cabinet is caused by the heat of the dew-proof pipes. In the refrigerator to prevent
A refrigerator comprising switching means for switching a flow order of refrigerant in at least one condensing means and at least one dew-proof pipe.
前記切替手段は、流入口と、流出口と、第1の切替状態で前記流入口に連通すると共に第2の切替状態で前記流出口に連通する第1の切替口と、第1の切替状態で前記流出口に連通すると共に第2の切替状態で前記流入口に連通する第2の切替口とを有した4方弁であって、前記流入口は圧縮機の吐出口側から冷媒が流入するように接続され、前記流出口は前記圧縮機の吸込口側に冷媒を流出するように接続され、前記第1の切替口は前記冷媒切替流路の一端と接続され、前記第2の切替口は前記冷媒切替流路の他端と接続されていることを特徴とする請求項1記載の冷蔵庫。 The condensing means and the dew proof pipe whose refrigerant flow order is switched by the switching means form a refrigerant switching flow path by being connected in series,
The switching means includes an inlet, an outlet, a first switching port that communicates with the inlet in a first switching state and communicates with the outlet in a second switching state, and a first switching state. A four-way valve having a second switching port communicating with the inlet in the second switching state, wherein the refrigerant flows in from the outlet side of the compressor. The outlet is connected so as to allow the refrigerant to flow out to the suction port side of the compressor, the first switching port is connected to one end of the refrigerant switching channel, and the second switching The refrigerator according to claim 1, wherein the mouth is connected to the other end of the refrigerant switching channel.
前記切替手段は、前記防露モード設定手段により設定された防露モードに応じて前記冷媒切替流路に対する接続を切替えることを特徴とする請求項1または2記載の冷蔵庫。 It is equipped with a dew-proof mode setting means for setting a dew-proof mode that shows the strength of the dew according to the user's operation,
The refrigerator according to claim 1 or 2, wherein the switching unit switches connection to the refrigerant switching channel according to a dew prevention mode set by the dew prevention mode setting unit.
前記湿度センサの検知湿度に応じて防露の強弱を示す防露モードを設定する防露モード設定手段とを備え、
前記切替手段は、前記防露モード設定手段により設定された防露モードに応じて前記冷媒切替流路に対する接続を切替えることを特徴とする請求項1または2記載の冷蔵庫。 A humidity sensor for detecting the humidity in the cabinet;
A dew-proof mode setting means for setting a dew-proof mode indicating the degree of dew-proof according to the humidity detected by the humidity sensor;
The refrigerator according to claim 1 or 2, wherein the switching unit switches connection to the refrigerant switching channel according to a dew prevention mode set by the dew prevention mode setting unit.
少なくとも1つの第1の防露パイプは、前記切替手段により冷媒の流れ順番を切替えられるように設けられ、
少なくとも1つの第2の防露パイプは、前記切替手段の動作にかかわらず冷媒の流れ順番が固定されていることを特徴とする請求項1ないし6のいずれかに記載の冷蔵庫。 A plurality of the dew-proof pipes are provided,
At least one first dew-proof pipe is provided so that the flow order of the refrigerant can be switched by the switching means,
The refrigerator according to any one of claims 1 to 6, wherein the flow order of the refrigerant is fixed to at least one second dew-proof pipe regardless of the operation of the switching means.
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