JP2012015444A - 半導体装置の製造方法およびそれを用いてなる半導体装置、並びに電気、電子部品の製造方法およびそれを用いてなる電気、電子部品 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】 上記課題は、第1の接続電極が設けられた回路面を有する半導体ウエハの回路面にフラックス機能を有する樹脂組成物層およびバックグラインドテープをこの順に形成する第1の工程と、前記半導体ウエハの回路面とは反対側の面を研削する第2の工程と、前記半導体ウエハの回路面とは反対側の面にダイシングテープを積層する第3の工程と、前記バックグラインドテープを剥離する第4の工程と、前記フラックス機能を有する樹脂組成物層および半導体ウエハを個片化することにより前記フラックス機能を有する樹脂組成物層付き半導体チップを得る第5の工程と、さらに2つの工程を有する半導体装置の製造方法とすることにより解決することができる。
【選択図】 図1
Description
また、本発明の別の目的は、上記半導体装置の製造方法で製造された半導体装置を基板に実装する工程を有する電気、電子部品の製造方法およびその製造方法で製造された電気、電子部品を提供することにある。
(1) 第1の接続電極が設けられた回路面を有する半導体ウエハの回路面にフラックス機能を有する樹脂組成物層およびバックグラインドテープをこの順に形成する第1の工程と、
前記半導体ウエハの回路面とは反対側の面を研削する第2の工程と、
前記半導体ウエハの回路面とは反対側の面にダイシングテープを積層する第3の工程と、
前記バックグラインドテープを剥離する第4の工程と、
前記フラックス機能を有する樹脂組成物層および半導体ウエハを個片化することにより前記フラックス機能を有する樹脂組成物層付き半導体チップを得る第5の工程と、
前記フラックス機能を有する樹脂組成物層付き半導体チップをピックアップし、第2の接続電極が設けられた第1の基板に搭載することにより、半導体チップ/第1の基板積層体を得る第6の工程と、
前記半導体チップ/第1の基板積層体を加熱することにより、前記第1の接続電極と第2の接続電極が電気的に接続された半導体チップ/第1の基板接合体を得る第7の工程と、
を有することを特徴とする半導体装置の製造方法。
(2) 前記第1の接続電極および第2の接続電極の少なくとも一方の表面に半田層が形成されている、上記(1)に記載の半導体装置の製造方法。
(3) 前記第7の工程における加熱が、前記半田層の融点より高い温度で行われる、上記(2)に記載の半導体装置の製造方法。
(4) 前記第7の工程における加熱が、前記半導体チップ/第1の基板積層体を加圧流体により加圧しながら行う、上記(1)ないし(3)に記載の半導体装置の製造方法。
(5) 前記第7の工程後にフラックス機能を有する樹脂組成物層を硬化する第8の工程を有する、上記(1)ないし(4)のいずれかに記載の半導体装置の製造方法。
(6) 前記第8の工程が前記半導体チップ/第1の基板接合体を加圧流体により加圧しながら行う、上記(5)に記載の半導体装置の製造方法。
(7) 前記フラックス機能を有する樹脂組成物層が25℃でフィルム状である、上記(1)ないし(6)のいずれかに記載の半導体装置の製造方法。
(8) 前記第1の工程において、予め25℃でフィルム状のフラックス機能を有する樹脂組成物層とバックグラインドテープを積層し、その後、25℃でフィルム状のフラックス機能を有する樹脂組成物層と半導体ウエハの回路面とを対向させて貼り合せる、上記(7)に記載の半導体装置の製造方法。
(9) 前記フラックス機能を有する樹脂組成物層が、フェノール性水酸基及び/又はカルボキシル基を有する化合物を含有する、上記(1)ないし(8)のいずれかに記載の半導体装置の製造方法。
(10) 上記(1)ないし(9)のいずれかに記載の半導体装置の製造方法で作製されたことを特徴とする半導体装置。
(11) 上記(10)に記載の半導体装置を第2の基板に実装することを特徴とする電気、電子部品の製造方法。
(12) 上記(11)に記載の電気、電子部品の製造方法で作製されたことを特徴とする電気、電子部品。
また、本発明の別の目的は、上記半導体装置の製造方法で製造された半導体装置を基板に実装する工程を有する電気、電子部品の製造方法およびその製造方法で製造された電気、電子部品を提供することができる。
まず、半導体装置10の第1の製造方法を用いて半導体チップ/第1の基板(インターポーザー)接合体を得る方法につい図2および図3を用いて説明する。
(a)熱硬化性樹脂
本発明に係るフラックス機能を有する樹脂組成物は、半導体装置の耐熱信頼性の観点から熱硬化性樹脂を含有することが好ましい。このような熱硬化性樹脂としては、特に制限されないが、例えば、エポキシ樹脂、フェノキシ樹脂、シリコーン樹脂、オキセタン樹脂、フェノール樹脂、(メタ)アクリレート樹脂、ポリエステル樹脂(不飽和ポリエステル樹脂)、ジアリルフタレート樹脂、マレイミド樹脂、ポリイミド樹脂(ポリイミド前駆体樹脂)、ビスマレイミド−トリアジン樹脂などが挙げられる。特に、エポキシ樹脂、(メタ)アクリレート樹脂、フェノキシ樹脂、ポリエステル樹脂、ポリイミド樹脂、シリコーン樹脂、マレイミド樹脂、ビスマレイミド−トリアジン樹脂からなる群より選ばれる少なくとも1種を含む熱硬化性樹脂を用いることが好ましい。中でも、硬化性と保存性、硬化物の耐熱性、耐湿性、耐薬品性に優れるという観点からエポキシ樹脂が好ましい。また、これらの熱硬化性樹脂は1種単独で用いても、2種以上を併用してもよい。
例えば、フラックス機能を有する樹脂組成物が25℃で液状の場合、熱硬化性樹脂の含有量は、フラックス機能を有する樹脂組成物中10重量%以上が好ましく、15重量%以上がより好ましく、20重量%以上がさらに好ましく、25重量%以上がさらにより好ましく、30重量%以上がなお好ましく、35重量%以上が特に好ましい。また、100重量%未満が好ましく、95重量%以下がより好ましく、90重量%以下がさらに好ましく、75重量%以下がさらにより好ましく、65重量%以下がなお好ましく、55重量%以下が特に好ましい。
フラックス機能を有する樹脂組成物が25℃でフィルム状の場合は、熱硬化性樹脂の含有量は、フラックス機能を有する樹脂組成物中、5重量%以上が好ましく、10重量%以上がより好ましく、15重量%以上がさらに好ましく、20重量%以上が特に好ましい。また、90重量%以下が好ましく、85重量%以下がより好ましく、80重量%以下がさらに好ましく、75重量%以下がさらにより好ましく、65重量%以下がなお好ましく、55重量%以下が特に好ましい。
熱硬化性樹脂の含有量が前記範囲内にあると、フラックス機能を有する樹脂組成物の作業性および半導体装置の耐熱信頼性を十分に確保することができる。
本発明に係るフラックス機能を有する樹脂組成物は、フラックス機能を有する化合物を含有する。これにより、半導体ウエハのバンプまたは第1の基板の電極の表面酸化膜を還元することができ、電気的な接続を容易に行うことができる。このようなフラックス機能を有する化合物としては、フェノール性水酸基および/またはカルボキシル基を有する化合物が好ましい。フェノール性水酸基を有する化合物としては、例えば、フェノール、o−クレゾール、2,6−キシレノール、p−クレゾール、m−クレゾール、o−エチルフェノール、2,4−キシレノール、2,5−キシレノール、m−エチルフェノール、2,3−キシレノール、メジトール、3,5−キシレノール、p−tert−ブチルフェノール、カテコール、p−tert−アミルフェノール、レゾルシノール、p−オクチルフェノール、p−フェニルフェノール、ビスフェノールF、ビスフェノールAF、ビフェノール、ジアリルビスフェノールF、ジアリルビスフェノールA、トリスフェノール、テトラキスフェノールなどのフェノール性水酸基を含有するモノマー類、フェノールノボラック樹脂、o−クレゾールノボラック樹脂、ビスフェノールFノボラック樹脂、ビスフェノールAノボラック樹脂などのフェノール製水酸基を含有する樹脂が挙げられる。
HOOC−(CH2)n−COOH (1)
(式(1)中、nは1〜20の整数である。)
で表される脂肪族カルボン酸が好ましく、アジピン酸、セバシン酸、ドデカンジオン酸がより好ましい。
合物が好ましい。
ルボキシル基を有する化合物が挙げられる。例えば、熱硬化性樹脂がエポキシ樹脂の場合には、脂肪族ジカルボン酸およびカルボキシル基とフェノール性水酸基とを有する化合物などが挙げられる。
前記脂肪族ジカルボン酸としては、特に制限はないが、脂肪族炭化水素基にカルボキシル基が2個結合した化合物が挙げられる。前記脂肪族炭化水素基は、飽和または不飽和の非環式であってもよいし、飽和または不飽和の環式であってもよい。また、脂肪族炭化水素基が非環式の場合には直鎖状でも分岐状でもよい。
例えば、樹脂組成物が25℃で液状の場合、フラックス機能を有する化合物の含有量は、フラックス機能を有する樹脂組成物中、1重量%以上が好ましく、2重量部%以上がより好ましく、3重量%以上が特に好ましい。また、50重量%以下が好ましく、40重量%以下がより好ましく、30重量%以下がさらに好ましく、25重量%以下が特に好ましい。
25℃でフィルム状のフラックス機能を有する樹脂組成物の場合には、フラックス機能を有する化合物の含有量は、フラックス機能を有する樹脂組成物中、1重量%以上が好ましく、2重量%以上がより好ましく、3重量%以上が特に好ましい。また、50重量%以下が好ましく、40重量%以下がより好ましく、30重量%以下がさらに好ましく、25重量%以下が特に好ましい。
フラックス機能を有する化合物の含有量が上記範囲内であると、バンプまたは電極の表面酸化膜を電気的に接合できる程度に除去することができる。さらに、樹脂組成物の硬化時に、樹脂組成物に効率よく付加して樹脂組成物の弾性率又はTgを高めることができる。また、未反応のフラックス機能を有する化合物に起因するイオンマイグレーションの発生を抑制することができる。
本発明において、25℃でフィルム状のフラックス機能を有する樹脂組成物を使用する場合には、前記熱硬化性樹脂とフィルム形成性樹脂成分とを併用することが好ましい。このようなフィルム形成性樹脂としては、有機溶媒に可溶であり、単独で成膜性を有するものであれば特に制限はない。熱可塑性樹脂または熱硬化性樹脂のいずれのものも使用することができ、また、これらを併用することもできる。具体的なフィルム形成性樹脂としては、例えば、(メタ)アクリル系樹脂、フェノキシ樹脂、ポリエステル樹脂、ポリウレタン樹脂、ポリイミド樹脂、ポリアミドイミド樹脂、シロキサン変性ポリイミド樹脂、ポリブタジエン樹脂、ポリプロピレン樹脂、スチレン−ブタジエン−スチレン共重合体、スチレン−エチレン−ブチレン−スチレン共重合体、ポリアセタール樹脂、ポリビニルブチラール樹脂、ポリビニルアセタール樹脂、ブチルゴム、クロロプレンゴム、ポリアミド樹脂、アクリロニトリル−ブタジエン共重合体、アクリロニトリル−ブタジエン−アクリル酸共重合体、アクリロニトリル−ブタジエン−スチレン共重合体、ポリ酢酸ビニル、ナイロンなどが挙げられる。中でも、(メタ)アクリル系樹脂、フェノキシ樹脂、ポリエステル樹脂、ポリアミド樹脂およびポリイミド樹脂が好ましい。また、これらのフィルム形成性樹脂は1種単独で用いても、2種以上を併用してもよい。
飽和吸水率(%)={(飽和した時点の質量)−(絶乾時点の質量)}/
(絶乾時点の質量)×100
本発明に用いられるポリアミド樹脂は、溶剤に可溶なものでも、不溶なものでもよいが、他の成分と混合する際のワニス化が容易であり、取扱性に優れている点で溶剤可溶性のものがより好ましい。
例えば、25℃でフィルム状のフラックス機能を有する樹脂組成物の場合には、フィルム形成性樹脂の含有量は、フラックス機能を有する樹脂組成物中、3重量%以上であることが好ましく、10重量%以上であることがより好ましく、15重量%以上であることが特に好ましい。また、50重量%以下であることが好ましく、45重量%以下であることがより好ましく、40重量%以下であることが特に好ましい。フィルム形成性樹脂の含有量が前記範囲内にあると溶融前のフラックス機能を有する樹脂組成物の流動性を抑制することができ、フラックス機能を有する樹脂組成物を容易に取り扱うことが可能となる。
本発明に係るフラックス機能を有する樹脂組成物は、硬化促進剤を含んでいてもよい。硬化促進剤を添加することによって、バンプおよび電極を接続した後、フラックス機能を有する樹脂組成物を容易に硬化することができる。
例えば、イミダゾール化合物を使用する場合には、イミダゾール化合物の含有量は、フラックス機能を有する樹脂組成物の全重量に対して、0.001重量%以上が好ましく、0.003重量%以上がより好ましく、0.005重量%以上が特に好ましい。また、1.0重量%以下が好ましく、0.7重量%以下がより好ましく、0.5重量%以下が特に好ましい。イミダゾール化合物の含有量が前記下限未満になると硬化促進剤としての作用が十分に発揮されず、フラックス機能を有する樹脂組成物を十分に硬化できない場合がある。他方、イミダゾール化合物の含有量が前記上限を超えると、フラックス機能を有する樹脂組成物の硬化が完了する前に半導体チップのバンプおよび第1の基板の電極間のフラックス機能を有する樹脂組成物を排除できない場合があり、バンプおよび電極間の導通を確保できない場合がある。また、フラックス機能を有する樹脂組成物の保存安定性が低下する場合がある。
本発明に係るフラックス機能を有する樹脂組成物は、充填材を更に含んでも良い。これにより、フラックス機能を有する樹脂組成物の線膨張係数を低下させること、また、フラックス機能を有する樹脂組成物の最低溶融粘度を調整することが容易となり、バンプおよび電極間の電気的な接続を安定的に行うことができる。
本発明に係るフラックス機能を有する樹脂組成物には、硬化剤(フラックスとして作用するものを除く)、シランカップリング剤、可塑剤、安定剤、粘着付与剤、滑剤、酸化防止剤、無機フィラー、帯電防止剤や顔料等の添加剤がさらに含まれていてもよい。
本発明に用いるフラックス機能を有する樹脂組成物が25℃で液状の場合は、例えば、熱硬化性樹脂、その他の添加剤を秤量し、次いで、3本ロールや攪拌機等により各成分が均一に分散するように混合することによりフラックス機能を有する樹脂組成物を作製することができる。
具体的には、前記加熱温度は、バンプ40および電極50の構成材料およびフラックス機能を有する樹脂組成物層60の構成材料等によっても異なるが、100〜260℃程度であるのが好ましく、130〜250℃程度であるのがより好ましい。これにより、バンプ40および電極50の接合を確実に行うことができるとともに、半導体チップ20または第1の基板30の熱損傷を好適に防止することができる。
また、フラックス洗浄後に、半導体チップ/第1の基板積層体の間隙に水等の異物が混入するのを防止するため、さらに、バンプ40と電極50を保護するために、半導体チップ20と第1の基板30の間隙に液状のアンダーフィル材料を充填し、硬化させることを行っていたが、液状のアンダーフィル材料の毛細管現象を利用して半導体チップ/第1の基板積層体の間隙を充填するため、半導体装置の作製に時間を要する場合があった。
本発明の半導体装置の製造方法は、上記従来の半導体装置の製造工程における問題点を改良したものであり、フラックスを洗浄する工程および半田接合後にアンダーフィル材料を供給するという工程を省略することができるため、半導体装置の生産性を向上することができる。
次に、半導体装置の第2の製造方法を用いて半導体チップ/第1の基板(インターポーザー)接合体を得る方法について説明する。第2の製造方法では、第1の製造方法との相違点を中心に説明し、第1の製造方法と同様の事項に関してはその説明を省略する。
10 半導体装置
20 半導体チップ
30 第1の基板
40 バンプ(第1の接続電極)
50 電極(第2の接続電極)
60 樹脂組成物層
60’ 絶縁部
70 バンプ
80 第2の基板
110 半導体ウエハ
120 バックグラインドテープ
130 研削ステージ
140 ダイシングテープ
Claims (12)
- 第1の接続電極が設けられた回路面を有する半導体ウエハの回路面にフラックス機能を有する樹脂組成物層およびバックグラインドテープをこの順に形成する第1の工程と、
前記半導体ウエハの回路面とは反対側の面を研削する第2の工程と、
前記半導体ウエハの回路面とは反対側の面にダイシングテープを積層する第3の工程と、
前記バックグラインドテープを剥離する第4の工程と、
前記フラックス機能を有する樹脂組成物層および半導体ウエハを個片化することにより前記フラックス機能を有する樹脂組成物層付き半導体チップを得る第5の工程と、
前記フラックス機能を有する樹脂組成物層付き半導体チップをピックアップし、第2の接続電極が設けられた第1の基板に搭載することにより、半導体チップ/第1の基板積層体を得る第6の工程と、
前記半導体チップ/第1の基板積層体を加熱することにより、前記第1の接続電極と第2の接続電極が電気的に接続された半導体チップ/第1の基板接合体を得る第7の工程と、
を有することを特徴とする半導体装置の製造方法。 - 前記第1の接続電極および第2の接続電極の少なくとも一方の表面に半田層が形成されている、請求項1に記載の半導体装置の製造方法。
- 前記第7の工程における加熱が、前記半田層の融点より高い温度で行われる、請求項2に記載の半導体装置の製造方法。
- 前記第7の工程における加熱が、前記半導体チップ/第1の基板積層体を加圧流体により加圧しながら行う、請求項1ないし3に記載の半導体装置の製造方法。
- 前記第7の工程後にフラックス機能を有する樹脂組成物層を硬化する第8の工程を有する、
請求項1ないし4のいずれかに記載の半導体装置の製造方法。 - 前記第8の工程が前記半導体チップ/第1の基板接合体を加圧流体により加圧しながら行う、請求項5に記載の半導体装置の製造方法。
- 前記フラックス機能を有する樹脂組成物層が25℃でフィルム状である、請求項1ないし6のいずれかに記載の半導体装置の製造方法。
- 前記第1の工程において、予め25℃でフィルム状のフラックス機能を有する樹脂組成物層とバックグラインドテープを積層し、その後、25℃でフィルム状のフラックス機能を有する樹脂組成物層と半導体ウエハの回路面とを対向させて貼り合せる、請求項7に記載の半導体装置の製造方法。
- 前記フラックス機能を有する樹脂組成物層が、フェノール性水酸基及び/又はカルボキシル基を有する化合物を含有する、請求項1ないし8のいずれかに記載の半導体装置の製造方法。
- 請求項1ないし9のいずれかに記載の半導体装置の製造方法で作製されたことを特徴とする半導体装置。
- 請求項10に記載の半導体装置を第2の基板に実装することを特徴とする電気、電子部品の製造方法。
- 請求項11に記載の電気、電子部品の製造方法で作製されたことを特徴とする電気、電子部品。
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