JP2012014533A5 - - Google Patents
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図8は、コピー領域の位置を算出する方法を説明するための図である。図8に示す「i=0」の領域は、時刻t0にコピーイベントを実行したコピー領域であり、コピーイベント発生時の高頻度変更領域の属性情報、すなわち左上の頂点の座標(x0,y0)と高頻度変更領域の幅wおよび高さhと同じである。図8に示す「i=1」の領域は、時刻t1にコピーイベントを実行したコピー領域である。図8に示す「i=2」の領域は、時刻t2にコピーイベントを実行したコピー領域である。
例えば、図8に示す「i=1」のコピー領域の位置は、時刻t0のコピー領域の座標(x0,y0)に時刻t1に取得したマウスの移動量を加算することにより、左上の頂点の座標が(x1,y1)と算出される。例えば、図8に示す「i=2」のコピー領域の位置は、時刻t1のコピー領域の座標(x1,y1)に時刻t2に取得したマウスの移動量を加算することにより、左上の頂点の座標が(x2,y2)と算出される。なお、コピー領域の幅および高さは、高頻度変更領域の幅wおよび高さhが各更新カウントのコピー領域で引き継がれる。
図9は、ウィンドウが移動する一態様を示す図である。図9に示す符号200は、全画面動画化判定用マップを指す。図9に示す符号200Aは、ウィンドウが時刻t0に所在した位置を示す。図9に示す符号200Bは、ウィンドウが時刻t1に所在した位置を示す。図9に示す符号200Cは、ウィンドウが時刻t2に所在した位置を示す。図9に示す符号200Dは、ウィンドウが時刻t3に所在した位置を示す。
第1の表示制御部23cは、第1の画像受信部23bにより受信された更新矩形の画像を表示部22に表示させる処理部である。一例としては、第1の表示制御部23cは、第1の画像受信部23bにより受信された更新矩形の属性情報に含まれる位置および大きさに対応する表示部22の画面領域に更新矩形のビットマップ画像を表示させる。
その後、高頻度変更領域識別部14dは、画面生成部14bにより生成された更新矩形が作業用の内部メモリに記憶された高頻度変更領域、すなわち第2の画像送信部14gにより動画を送信中の領域に含まれるか否かを判定する(ステップS116)。
このとき、更新矩形が高頻度変更領域に含まれない場合(ステップS116否定)には、第1の画像送信部14fは、更新矩形の画像および属性情報をクライアント端末20へ送信し(ステップS117)、処理を終了する。
一方、更新矩形が高頻度変更領域に含まれる場合(ステップS116肯定)には、コピーイベント制御部14kは、高頻度変更領域が所定のサイズ以上であるか否かを判定する(ステップS118)。なお、高頻度変更領域が所定のサイズ未満である場合(ステップS118否定)には、コピーイベントを発生させずにステップS121へ移行する。
このとき、高頻度変更領域が所定のサイズ以上である場合(ステップS118肯定)には、コピーイベント制御部14kは、特定のマウスイベントが検出されたか否かをさらに判定する(ステップS119)。なお、特定のマウスイベントが検出されなかった場合(ステップS119否定)には、コピーイベントを発生させずにステップS121へ移行する。
そして、特定のマウスイベントが検出された場合(ステップS119肯定)には、コピーイベントを発生する(ステップS120)。そして、高頻度変更領域識別部14dは、フレームバッファ13に描画されたビットマップデータのうち高頻度変更領域に対応する部分のビットマップ画像を切り出した上でエンコーダ14eにエンコードさせる(ステップS121)。そして、エンコーダ14eによりエンコードされた高頻度変更領域のエンコード画像をクライアント端末20へ送信し(ステップS122)、処理を終了する。
先のステップS104の判定に戻り、コピーイベント中の領域に含まれる更新矩形である場合(ステップS104肯定)には、コピーイベント制御部14kは、特定のマウスイベントが検出されたか否かを判定する(ステップS123)。
このとき、特定のマウスイベントが検出されなかった場合(ステップS123否定)には、コピーイベント制御部14kは、コピーイベントを終了し(ステップS124)、ステップS105へ移行する。
一方、特定のマウスイベントが検出された場合(ステップS123肯定)には、コピーイベント制御部14kは、今回にコピーイベントが実行されるよりも1つ前のコピー領域の位置と、今回に取得したマウスの移動量とから今回にコピーイベントを実行するコピー領域の位置を算出する(ステップS125)。
続いて、属性情報送信部14hは、コピー領域の属性情報をクライアント端末20へ送信する(ステップS126)。そして、第2の画像送信部14gは、エンコーダ14eによりコピー領域がエンコードされたエンコード画像をクライアント端末20へ送信し(ステップS127)、処理を終了する。
先のステップS114の判定に戻り、コピーイベントが発生している場合(ステップS114肯定)に、全画面動画化判定部14mは、全画面動画化判定用マップを用いて、移動面積At及び更新頻度Ctを算出する(ステップS128)。そして、全画面動画化判定部14mは、更新頻度Ctが閾値C未満であるか否かを判定する(ステップS129)。
一方、更新頻度Ctが閾値C以上である場合(ステップS129否定)には、全画面動画化判定部14mは、移動面積Atが閾値A1未満である否かをさらに判定する(ステップS130)。なお、移動面積Atが閾値A1未満である場合(ステップS130肯定)には、ステップS116へ移行する。
このとき、更新頻度Ctが閾値C未満である場合(ステップS129肯定)には、全画面動画化判定部14mは、移動面積Atが閾値A2未満である否かをさらに判定する(ステップS132)。なお、移動面積Atが閾値A2未満である場合(ステップS132肯定)には、ステップS116へ移行する。
ここで、移動面積Atが閾値A1以上である場合または移動面積Atが閾値A2以上である場合(ステップS130否定またはステップS132否定)には、次のような処理を行う。すなわち、全画面動画化判定部14mは、フレームバッファ13に描画された画面全体をエンコードの対象とするようにエンコーダ14eへ指示する(ステップS131)。
なお、ステップS131の全画面の動画化は、特定のマウスイベントが検出されなくなった場合、すなわちウィンドウの移動が終了した場合(ステップS133肯定)に元の更新矩形を送信する形態に戻すために処理を終了する。
図13Aに示すように、マップ80Aで変更回数がしきい値を超えるメッシュ連結体が取得されて高頻度変更領域の識別結果81Aが得られた場合には、以降に変更回数がしきい値を超えるメッシュ連結体が取得されなくとも識別結果81Aを所定の期間引き継ぐ。すなわち、図13Bに示すように、マップ80Bで変更回数がしきい値を超えるメッシュ連結体が取得されずとも、最初に高頻度変更領域の識別結果81Aを識別してから所定の期間内であれば高頻度変更領域の識別結果81Aを引き継ぐ。なお、上記の「しきい値」は、サーバ側リモート画面制御用アプリの開発者が段階的に設定した値をエンドユーザに選択させたり、また、エンドユーザが値を直接設定することができる。
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