JP2012012125A - ベルトコンベヤ - Google Patents

ベルトコンベヤ Download PDF

Info

Publication number
JP2012012125A
JP2012012125A JP2010147619A JP2010147619A JP2012012125A JP 2012012125 A JP2012012125 A JP 2012012125A JP 2010147619 A JP2010147619 A JP 2010147619A JP 2010147619 A JP2010147619 A JP 2010147619A JP 2012012125 A JP2012012125 A JP 2012012125A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
belt
conveyor
conveyor belt
magnet
belt conveyor
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2010147619A
Other languages
English (en)
Other versions
JP5909842B2 (ja
Inventor
Takahiro Suzuki
貴宏 鈴木
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Yokohama Rubber Co Ltd
Original Assignee
Yokohama Rubber Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Yokohama Rubber Co Ltd filed Critical Yokohama Rubber Co Ltd
Priority to JP2010147619A priority Critical patent/JP5909842B2/ja
Publication of JP2012012125A publication Critical patent/JP2012012125A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5909842B2 publication Critical patent/JP5909842B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Structure Of Belt Conveyors (AREA)

Abstract

【課題】運転動力を省力化することができると共に、コンベヤベルトが強磁性体の影響を受けることがないようにしたベルトコンベヤを提供する。
【解決手段】一対のプーリーに掛け回された無端状のコンベヤベルト1の下方に、ローラー2を設置したベルトコンベヤにおいて、ローラー2に対向するコンベヤベルト1の裏面に反磁性体5を接着すると共に、ローラー2内に磁石6を設置する。
【選択図】図1

Description

本発明はベルトコンベヤに関し、更に詳しくは、運転動力を省力化することができると共に、コンベヤベルトが強磁性体の影響を受けることがないようにしたベルトコンベヤに関する。
一般的に、運搬物を搬送するベルトコンベヤのコンベヤベルトは、長手方向に所定の間隔を置いて回転自在に設置された複数のローラーに接触しながら走行している。そのため、コンベヤベルトとローラーとの間に摩擦抵抗が発生し、ベルトコンベヤの運転動力を増大させる原因となっている。
また、空気浮上式ベルトコンベヤのように、フレーム内で空気圧によりコンベヤベルトを浮上させるタイプのベルトコンベヤでは、上記のような接触による摩擦抵抗が発生することは少ないが、圧縮空気を送り出すコンプレッサーの駆動に多大な運転動力が必要となる。また、コンベヤベルトが幅広になると、ベルト幅方向の端部がフレーム内面と接触する可能性が高くなるため、より多くの圧縮空気を送り込まなければならない。
このような問題を解決するため、特許文献1は、コンベヤベルトの裏面にマグネットベルトを装着すると共に、そのマグネットベルトと同じ磁極を有するマグネットプレートをコンベヤベルトの下方に設置することで、コンベヤベルトを磁力により反発支持するようにしたベルトコンベヤを提案している。
しかしながら、上記のベルトコンベヤでは、コンベヤベルト自体が磁力を有するようになるため、ベルトコンベヤの近傍に鉄などの強磁性体が存在すると、引力が発生してベルトの蛇行や偏走行が発生するおそれがある。また、鉄製治具を用いてのコンベヤベルトの取付作業やメンテナンスに支障をきたす可能性もある。
特開昭62−16908号公報
本発明の目的は、運転動力を省力化することができると共に、コンベヤベルトが強磁性体の影響を受けることがないようにしたベルトコンベヤを提供することにある。
上記の目的を達成する本発明のコンベヤベルトは、一対のプーリーに掛け回された無端状のコンベヤベルトを備えたベルトコンベヤにおいて、前記コンベヤベルトの裏面に反磁性体を装着すると共に、前記反磁性体に対向する位置に磁石を設置したことを特徴とするものである。
本発明のベルトコンベヤによれば、コンベヤベルトの裏面に反磁性体を装着すると共に、その反磁性体に対向する位置に磁石を設置したので、反磁性体と磁石の反発力によりコンベヤベルトが浮上して、ローラーなどの他の部品との接触が抑えられるため、運転動力を省力化することができる。また、反磁性体は強い外部磁場に対してのみ反磁性を示すため、コンベヤベルトは鉄などの強磁性体の影響を受けることはないので、ベルト走行を安定させることができる。
本発明の実施形態からなるベルトコンベヤの往路側の断面図である。 本発明の別の実施形態からなるベルトコンベヤの往路側の断面図である。 図2に示す実施形態の別の例である。 図2に示す実施形態の更に別の例である。
以下に、本発明の実施の形態について、図面を参照して説明する。
図1は、本発明の実施形態からなるベルトコンベヤの断面を示す。
このベルトコンベヤは、無端状のコンベヤベルト1と、そのコンベヤベルト1の下方にベルト幅方向に直列に配置された回転自在な3台のローラー2とを備えている。コンベヤベルト1は、図示しない一対の回転駆動するプーリーに掛け回されており、搬送面3に載置された運搬物を搬送するようになっている。3台のローラー2は、コンベヤベルト1が幅方向に湾曲するように、両端の2台がベルト幅方向の内側へ向けて傾斜している。これら3台のローラー2は、コンベヤベルト1の長手方向に所定の間隔をおいて複数組が設置されている。
このようなベルトコンベヤにおいて、コンベヤベルト1の裏面4におけるローラー2と対向する位置には、薄板状の反磁性体5が埋設されていると共に、それぞれのローラー2の内部には磁石6が設置されている。
このように構成したことにより、反磁性体5と磁石6の反発力によりコンベヤベルト1を浮上させて、ローラー2との摩擦抵抗を抑えることができるため、ベルトコンベヤの運転動力を省力化することができる。また、反磁性体5は強い外部磁場に対してのみ反磁性を示すため、ベルトコンベヤの近傍に鉄などの強磁性体が存在するような場合でも、コンベヤベルト1が影響を受けることはない。そのため、ベルトの蛇行や偏走行の発生を防ぐことができる。更に、鉄製治具などを用いてのコンベヤベルト1の取付作業やメンテナンスに支障をきたすことはない。
反磁性体5は、図1に示すように、コンベヤベルト1の幅方向に所定の間隔をおいて別々に装着する代わりに、幅方向の全域に渡って装着するようにしてもよい。このことは、コンベヤベルト1の長手方向においても同様である。
反磁性体5をコンベヤベルト1の裏面4に装着する方法としては、上述したように反磁性体5をバインダーで薄板状に固めたものを埋設する方法の他に、粉末状にした反磁性体5を溶剤と共に塗布する方法、バインダーで薄板状に固めた反磁性体5を接着する方法、あるいはコンベヤベルト1の製造段階でベルト裏側のカバーゴム層に反磁性体5を混入する方法などがある。
反磁性体5としては、ビスマス、グラファイト及び銅などが例示されるが、コスト及び取扱性の観点から、グラファイトを用いることが望ましい。
磁石6としては、永久磁石又は電磁石を用いることができる。前者の永久磁石を用いる場合には、磁石6のメンテナンスを省略することができる。この永久磁石には、磁力が大きいという理由から、ネオジム磁石が好ましく用いられる。また、後者の電磁石を用いる場合には、磁力の発生及び大きさを制御できるため、仕様の異なるコンベヤベルト1に対応することができると共に、運転休止時におけるコンベヤベルト1の取り扱いを容易にすることができる。
図2は、本発明の別の実施形態からなるベルトコンベヤの断面を示す。
このベルトコンベヤは、いわゆる空気浮上式ベルトコンベヤと呼ばれており、円筒状の金属製のフレーム7の内部に挿入された無端状のコンベヤベルト1の裏面4の中央部に、図示しないコンプレッサーから空気ダクト8を通じて供給された圧縮空気9をフレーム7下部の空気孔10から吹き付けることにより、コンベヤベルト1を浮上させつつ搬送面3に載置された運搬物を搬送するものである。なお、フレーム7は円筒状の他に、樋状にする場合もある。
このコンベヤベルト1の裏面4には、幅方向の中央に対して対称となるように、薄板状の反磁性体5が埋設されていると共に、それら反磁性体5と対向するフレーム1外面の位置に磁石6が設置されている。
このように構成したことにより、反磁性体5と磁石6の反発力によりコンベヤベルト1の浮上力の一部を負担して、コンプレッサーから供給される圧縮空気9を減らすことができるため、ベルトコンベヤの運転動力を省力化することができる。また、反磁性体5は強い外部磁場に対してのみ反磁性を示すため、フレーム7が強磁性体である場合や、フレーム7の近傍に強磁性体が存在するような場合でも、コンベヤベルト1が影響を受けることはない。そのため、ベルトの蛇行や偏走行の発生を防ぐことができる。更に、鉄製治具などを用いてのコンベヤベルト1の取付作業やメンテナンスに支障をきたすことはない。
なお、空気浮上式ベルトコンベヤにおいては、ベルト端部11がフレーム7内面と接触しやすいため、図3に示すように、ベルト端部11にのみ反磁性体5を装着するのが効果的である。
図2の実施形態において、反磁性体5と磁石6との間の反発力を大きくすることができる場合には、図4に示すように、ベルト中央部にも反磁性体5を埋設することにより、コンプレッサーを不要にして、更なる運転動力の省力化を達成することが可能である。反磁性体5と磁石6との間の反発力が大きくする方法としては、超伝導体とネオジム磁石とを組み合わせことが例示される。その場合には、コンベヤベルト1には、いわゆるピン止め効果による保持力も加わるため、コンベヤベルト1の走行を更に安定させることができる。
1 コンベヤベルト
2 ローラー
3 搬送面
4 裏面
5 反磁性体
6 磁石
7 フレーム
8 空気ダクト
9 圧縮空気
10 空気孔
11 ベルト端部

Claims (7)

  1. 一対のプーリーに掛け回された無端状のコンベヤベルトを備えたベルトコンベヤにおいて、前記コンベヤベルトの裏面に反磁性体を装着すると共に、前記反磁性体に対向する位置に磁石を設置したことを特徴とするベルトコンベヤ。
  2. 前記コンベヤベルトを樋状又は円筒状のフレームの内側に挿入した請求項1に記載のベルトコンベヤ。
  3. 前記反磁性体を、前記コンベヤベルトの長手方向及び/又は幅方向に沿って、所定の間隔をおいて、又は連続して装着した請求項1又は2に記載のベルトコンベヤ。
  4. 前記反磁性体を前記コンベヤベルトの裏面に塗布、接着、埋設又は混入した請求項1〜3のいずれかに記載のベルトコンベヤ。
  5. 前記反磁性体がグラファイトである請求項1〜4のいずれかに記載のベルトコンベヤ。
  6. 前記磁石が永久磁石又は電磁石である請求項1〜5のいずれかに記載のベルトコンベヤ。
  7. 前記永久磁石がネオジム磁石である請求項6に記載のベルトコンベヤ。
JP2010147619A 2010-06-29 2010-06-29 ベルトコンベヤ Active JP5909842B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2010147619A JP5909842B2 (ja) 2010-06-29 2010-06-29 ベルトコンベヤ

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2010147619A JP5909842B2 (ja) 2010-06-29 2010-06-29 ベルトコンベヤ

Related Child Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2014115179A Division JP5854085B2 (ja) 2014-06-03 2014-06-03 ベルトコンベヤ

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2012012125A true JP2012012125A (ja) 2012-01-19
JP5909842B2 JP5909842B2 (ja) 2016-04-27

Family

ID=45599030

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2010147619A Active JP5909842B2 (ja) 2010-06-29 2010-06-29 ベルトコンベヤ

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP5909842B2 (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN109625779A (zh) * 2019-01-07 2019-04-16 安徽理工大学 一种永磁-电磁混合悬浮系统及输送机
EP2847111B1 (en) * 2012-05-07 2019-08-14 Laitram, L.L.C. Conveyor having rollers actuated by electromagnetic induction

Citations (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6216908A (ja) * 1985-07-12 1987-01-26 Kohei Shiomi ベルトコンベヤ
JPH10231009A (ja) * 1996-12-17 1998-09-02 Ishikawajima Harima Heavy Ind Co Ltd ベルトコンベア
JPH11322037A (ja) * 1998-05-12 1999-11-24 Ishikawajima Harima Heavy Ind Co Ltd ベルトコンベア
JP2002068443A (ja) * 2000-08-28 2002-03-08 Ishikawajima Harima Heavy Ind Co Ltd ベルト矯正装置及び空気浮上式ベルトコンベヤ
JP2003502248A (ja) * 1999-06-21 2003-01-21 エスアールアイ インターナショナル 摩擦のない輸送装置および方法
JP2005537466A (ja) * 2002-09-02 2005-12-08 エコール ポリテクニーク フェデラル ドゥ ローザンヌ(エーペーエフエル) 反磁性浮上システム
JP2007506544A (ja) * 2004-07-30 2007-03-22 テ ヨン ジョン 磁力と遠赤外線を用いたイオン化機構

Patent Citations (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6216908A (ja) * 1985-07-12 1987-01-26 Kohei Shiomi ベルトコンベヤ
JPH10231009A (ja) * 1996-12-17 1998-09-02 Ishikawajima Harima Heavy Ind Co Ltd ベルトコンベア
JPH11322037A (ja) * 1998-05-12 1999-11-24 Ishikawajima Harima Heavy Ind Co Ltd ベルトコンベア
JP2003502248A (ja) * 1999-06-21 2003-01-21 エスアールアイ インターナショナル 摩擦のない輸送装置および方法
JP2002068443A (ja) * 2000-08-28 2002-03-08 Ishikawajima Harima Heavy Ind Co Ltd ベルト矯正装置及び空気浮上式ベルトコンベヤ
JP2005537466A (ja) * 2002-09-02 2005-12-08 エコール ポリテクニーク フェデラル ドゥ ローザンヌ(エーペーエフエル) 反磁性浮上システム
JP2007506544A (ja) * 2004-07-30 2007-03-22 テ ヨン ジョン 磁力と遠赤外線を用いたイオン化機構

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP2847111B1 (en) * 2012-05-07 2019-08-14 Laitram, L.L.C. Conveyor having rollers actuated by electromagnetic induction
CN109625779A (zh) * 2019-01-07 2019-04-16 安徽理工大学 一种永磁-电磁混合悬浮系统及输送机
CN109625779B (zh) * 2019-01-07 2020-07-24 安徽理工大学 一种永磁-电磁混合悬浮系统及输送机

Also Published As

Publication number Publication date
JP5909842B2 (ja) 2016-04-27

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US8502422B2 (en) Sorting system with linear synchronous motor drive
US11591171B2 (en) Magnetic coupling arrangement in a conveyor system
JP2004034227A (ja) ワークの固定装置
CN108001971B (zh) 架空式起重输送系统
CN103449096A (zh) 电磁永磁混合悬浮带式输送机
JP5854085B2 (ja) ベルトコンベヤ
KR20080014578A (ko) 기판 이송 장치
BRPI1014441B1 (pt) método, meio de retenção, dispositivo e sistema para transportar um material plano a ser tratado
CN103171900A (zh) 磁悬浮输送装置
JP4542905B2 (ja) コンベヤシステム
JP2012012125A (ja) ベルトコンベヤ
TW200606088A (en) Process system and device for transporting substrates
CN212830848U (zh) 一种带有电控永磁铁的磁力皮带输送装置
KR101491675B1 (ko) 롤 장치
JP5353183B2 (ja) スチールコード入り帯状部材の搬送方法及びその装置
JP2011246213A (ja) 基板搬送装置
JP2006306567A (ja) マグネットコンベア
CN207390217U (zh) 一种传送带
KR20120001427U (ko) 컨베이어 롤러
JPH10231009A (ja) ベルトコンベア
JPH08295233A (ja) マグネット吸着式パレットコンベア
KR20080024259A (ko) 흡착패드벨트구동형 이동 구동장치
KR102250372B1 (ko) 벨트 사행방지를 위한 마그넷이 적용된 컨베이어
JP2557760B2 (ja) 物品の磁気式搬送装置
JPH11322037A (ja) ベルトコンベア

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20130611

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20140403

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20140408

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20140603

RD02 Notification of acceptance of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7422

Effective date: 20140703

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20141224

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20150216

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20150728

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20150909

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20160301

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20160314

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 5909842

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

S531 Written request for registration of change of domicile

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313531

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250