JP2012011767A - 射出成形機 - Google Patents

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Abstract

【課題】本発明は、ノズルタッチ力を印加している間固定プラテン及び該固定プラテンに取り付けられた金型が傾くことを防ぐことができる射出成形機を提供する。
【解決手段】固定プラテン4に連結管8を介して連結部品17を取り付ける。連結機構7にブロック15を介して連結部品17を取り付ける。連結機構7にノズルタッチの駆動機構のボールねじ軸11を回転自在に取り付ける。金型5を固定プラテン4に取り付けた時、金型5に合わせてノズルタッチ力が印加した時に固定プラテン4及び該固定プラテン4に取り付けられた金型5の傾きを無くすようにブロック15の取り付け位置を調節する。そして、ノズルタッチ力を印加することで、固定プラテン4及び該固定プラテン4に取り付けられた金型5が傾くことを防ぐ。
【選択図】図1

Description

本発明は、射出成形機に係り、特に射出成形機のノズルタッチ機構に関する。
射出成形機において、型締機構の一部である固定プラテンに取り付けられた金型内に溶融した材料を射出する際には、一般的に射出機構を型締機構の方へ移動させ、射出機構の先端に取り付けられた加熱シリンダのノズルを型締機構の一部である固定プラテンに取り付けられた金型に接触(ノズルタッチともいう)させ、押圧(ノズルタッチ力ともいう)を加えながら、金型内に溶融した材料を射出する。
そのため、射出機構にはノズルタッチ力で固定プラテンに対して押圧するためのノズルタッチ機構が設けられている。
従来のノズルタッチ機構を有する射出成形機では、射出機構を載置し、移動可能にする摺動部と該摺動部に沿って射出機構を移動させる駆動部から構成されたノズルタッチ機構を備えており、一端を固定プラテンに支持し、他端を前記のノズルタッチ機構の駆動部に支持する連結機構を設け、連結機構の固定プラテンへの支持点を2点以上にし、かつ該支持点をノズルの中心軸に対して対称位置に配置し、以って、ノズルタッチ力が前記連結機構を介して前記ノズルタッチ機構に伝達されるように構成することで、ノズルタッチ力により固定プラテン及び該固定プラテンに取り付けられた金型が傾くことを防止している。(例えば、特許文献1参照)。
特開2001−38764号公報
しかしながら、上記の射出成形機では、金型を固定プラテンに取り付ける際に発生する固定プラテンの傾きまでは考慮されていないため、固定プラテン及び固定プラテンに取り付けられた金型が傾いたまま、型開閉動作や射出動作や保圧動作や冷却動作を行ってしまっている場合がある。
そこで、本発明は、ノズルタッチ力を印加している間、固定プラテン及び該固定プラテンに取り付けられた金型が傾くことを防ぐことができる射出成形機を提供することを目的とする。
ただし、ここで言うノズルタッチ力を印加している間とは、図16に示すような一般的な射出成形サイクルS100において、型締工程S101での型閉動作または型締動作の開始時から、射出工程S102、保圧工程S103、冷却工程S104を経て、型開き工程S105でのノズルタッチ力の印加が終了するまでの間のことを言う。
ここで、型締工程S101は、通常型締動作を行う工程であるが、型を閉める動作を電動駆動等、油圧以外の駆動装置で行い、型を締め上げる動作を油圧駆動で行う射出成形機では、型締工程S101の中で、型を閉じる動作(型閉動作)と型を締め上げる動作(型締動作)とを分けて行わせる場合がある。
また、射出成形サイクルS100を連続で行う場合、即ち射出成形動作を連続で行う場合には、射出成形サイクルS100の短時間化を図るため、サイクルごとにノズルタッチ力を印加するのではなく、一度ノズルタッチ力を印加したら、射出成形サイクルS100の連続動作が終了するまでの間、ノズルタッチ力を印加し続けることもある。
上記目的を達成するために、本発明の射出成形機は、固定された固定プラテンと、前記固定プラテンに取り付けられた金型と、前記固定プラテンに接離する方向に移動可能な射出機構と、前記射出機構に取り付けられたノズルと、前記射出機構を前記固定プラテン方向に移動させる移動機構と、前記移動機構の一端に連結され、前記移動機構を介して前記射出機構を移動させることにより前記ノズルから前記金型に対して押圧力を与える駆動機構と、前記移動機構の他端に連結された第1の連結機構と、前記第1の連結機構に支持された物体と、前記物体を介して前記第1の連結機構に支持され、かつ前記固定プラテンに支持される第2の連結機構とを具備したことを特徴とする。
本発明によれば、ブロックを取り付けることと、ノズルタッチ力を印加させることにより、ノズルタッチ力を印加している間固定プラテン及び該固定プラテンに取り付けられた金型が傾くことを防ぐことができる。
またブロックを容易に調整できるように取り付けることで、金型に合わせて、ノズルタッチ力を印加している間固定プラテン及び該固定プラテンに取り付けられた金型が傾くことを防ぐことができる。
本発明による一実施の形態におけるノズルタッチ機構の説明図。 本発明による一実施の形態での連結機構と連結管との関係を示す説明図。 本発明による一実施の形態におけるブロックの位置調整をジャッキを用いて実施する場合の拡大説明図。 図3に示すジャッキを用いてブロックを図3に比べてジャッキアップさせた場合の拡大説明図。 図3,図4に示すジャッキの構成部品である調整ブラケットとブロックとを一体にした場合の拡大説明図。 本発明による一実施の形態の変形例におけるノズルタッチ機構の説明図。 本発明による一実施の形態の変形例での連結機構と連結管との関係を示す説明図。 本発明による一実施の形態の変形例における連結機構でのボルトのねじ穴の構成を表す拡大説明図。 本発明による一実施の形態の変形例における一つの穴でボルトの取り付け位置の調整を可能にさせる連結部品の説明図。 本発明による一実施の形態の変形例における複数個のねじ穴でボルトの取り付け位置の調整を可能にさせる連結部品の説明図。 本発明による一実施の形態の変形例におけるブロック及び連結部品を連結機構に取り付ける方法を表す拡大説明図。 本発明による一実施の形態での射出成形機におけるノズルタッチ機構で連結機構をL字形で表す時の説明図。 本発明による一実施の形態での射出成形機におけるノズルタッチ機構でモータ部を連結機構に取り付ける時の説明図。 本実施の形態による射出成形機の具体的な構成部分を示す側面図。 図14のXIV方向矢視図。 一般的な射出成形サイクルの説明図。
以下に本発明による一実施の形態を、図面に基づいて説明する。
まず、図1乃至図4を用いて本発明による一実施の形態での射出成形機の構成について説明する。
図1は、本発明による一実施の形態に係る射出成形機の概要図を開示している。
図1において、固定プラテン4は、ベースフレーム6上に固定されている。また固定プラテン4には、金型5が取り付けられている。
また、固定プラテン4には、該固定プラテン4に取り付けられた金型5のスプールにノズル3を接触させて、押圧させるためのノズル挿入用孔23が設けられている。
連結管8はボルト9により固定プラテン4に支持されている。
また、連結管8は、図1および図2に示すように連結機構7とは接触していない。また、連結機構7は、図1に示すように固定プラテン4とは接触していない。即ち、連結機構7は、固定プラテン4とは連結されておらず、連結機構7と固定プラテン4との間には空間が形成されている。(連結機構7は、第1の連結機構ともいう。)
連結部品17はボルト9により連結管8を介して固定プラテン4に支持されている。(連結部品17は、第2の連結機構ともいう。)
また、連結部品17はブロック15(物体)を介して連結機構7に支持されている。
ただし、ブロック15と連結機構7との支持点は、ノズル挿入用孔23の中心を通るベースフレーム6に対して水平な軸X(あるいはノズル3の中心)よりも上方にある。
また、ブロック15は、連結機構7に対してZ軸方向つまりベースフレーム6に対して垂直な方向に取り付け位置の調整が可能である。
図3,図4に示すように、連結機構7にジャッキ部30(ねじ式)などの昇降装置を取り付け、該昇降装置を動作させることで、ブロック15の取り付け位置を調整している。
具体的には、連結機構7に昇降装置の一例であるジャッキ部30を取り付け、該ジャッキ部30の構成部品である調整ブラケット33とブロック15とをボルト35で連結させている。
そして、ジャッキ部30をジャッキアップ等の動作により、ブロック15をZ軸方向つまりベースフレーム6に対して垂直な方向に移動し、ブロック15の取り付け位置を調節する。
また、この時のジャッキ部30の動作については、ねじ式ジャッキの従来技術を用いることとし、詳しい説明を省略する。
また、連結機構7には、ボールねじ軸11を回転方向には移動自在で軸方向には移動不能に支持する軸受けユニット10が固定されている。
また、連結機構7は、ベースフレーム6上に設けられたガイドレール27(案内機構)に沿って、固定プラテン4の方向に往復移動することができるようにベースフレーム6に支持されている。
これにより、連結機構7がベースフレーム6に対して浮き上がることを防止している。また、ボールねじ軸11が曲げられることも抑止している。
また、軸受けユニット10に支えられたボールねじ軸11の他端は、モータ部14(駆動機構)に連結されている。
また、ボールねじ軸11には、ナット部12が回転不可に螺合している。
また、ナット部12は、基台13の内部に取り付けられている。
基台13は、ベースフレーム6上に設けられたガイドレール20に沿って、固定プラテン4の方向に往復移動することができるように構成されている。
また、射出機構1は基台13上に載置されており、射出機構1と基台13とは、旋回軸となるピン21で連結されている。射出機構1は、ベースフレーム6に対して固定プラテン4方向に移動可能に設けられている。
また、ベースフレーム6上に、射出機構1を固定プラテン4方向に移動させるボールねじ軸11(移動機構)及びナット部12が設けられている。ボールねじ軸11の一端には、モータ部14が連結されている。
モータ部14は、ボールねじ軸11及びナット部12を介して射出機構1を移動させることにより、ノズル3から金型5に対して押圧力を与えるものである。モータ部14は、ガイドレール20上に移動可能に設けられ、または基台13に取付けられており、ベースフレーム6に対して水平移動可能となっている。
射出機構1は、モータ部14を駆動することにより、ボールねじ軸11及びナット部12を介して、基台13とともに固定プラテン4の方向に往復移動し、ピン21を中心に基台13上を旋回できるようになっている。
また、射出機構1には、固定プラテン4に向かって加熱シリンダ2が取り付けられている。また、加熱シリンダ2の先端には、ノズル3が設けられている。
次に、本発明による一実施の形態での射出成形機の作用について説明する。
まず、金型5が取り付けられていない状態で、固定プラテン4をベースフレーム6に対して垂直となるようにしておく。
次に、固定プラテン4に金型5を取り付ける。
次に、ジャッキ部30(昇降装置)を用いて、金型5に合わせて、ブロック15の連結機構7に対する取り付け位置を調節する。
この時、ブロック15の連結機構7への取り付け位置は、ノズルタッチ力が印加した時に固定プラテン4がベースフレーム6に対して垂直となるように調節される。
また、この金型5を固定プラテン4に取り付けた状態では、金型5の重量により固定プラテン4はベースフレーム6に対して垂直とはならず、金型5の方へ傾いている。
そして、型締工程S101時(図16参照)にノズルタッチ力を印加することで、固定プラテン4がベースフレーム6に対して垂直となる。
具体的には、型締工程S101時に、まず、射出機構1が前進するようにモータ部14を駆動させる。
ただし、射出機構1の前進とは、射出機構1が固定プラテン4に接近する方向に移動することである。
これによりボールねじ軸11が回転する。また、回転不可なナット部12は、ボールねじ軸11が回転することにより、固定プラテン4に接近する方向に移動する。
これにより、射出機構1は固定プラテン4に向かって前進する。
そして、射出機構1に取り付けられた加熱シリンダ2の先端にあるノズル3が、金型5に接触し、さらに押圧することによりノズルタッチ力が発生する。
この押圧するノズルタッチ力は、ボールねじ軸11が連結機構7を引っ張る力によって発生する。
即ち、連結機構7は、ノズルタッチ力によりボールねじ軸11を介して射出機構1の方に引っ張られる。
また、ブロック15及び連結部品17は、連結機構7に支持されているため、ブロック15及び連結部品17もまた上記のノズルタッチ力により射出機構1の方へ引っ張られる。
従って、連結部品17が連結管8を介して固定プラテン4に支持されていることから、固定プラテン4には上記のノズルタッチ力により射出機構1の方へ引っ張られるモーメントが働く。
また、この時の固定プラテン4を射出機構1の方へ引っ張るモーメントの力点位置は、ブロック15の取り付け位置(ブロック15と連結機構7との支持点の位置)によって決まる。
また一方で、金型5が固定プラテン4に取り付けられていることから、固定プラテン4には、金型5に加わるノズルタッチ力によりノズル挿入用孔23の中心軸位置を力点位置とする、金型5の方へ引っ張るモーメントが発生している。
ここで、固定プラテン4に加わるモーメントの支点位置は、固定プラテン4の底面である。
そのため、ブロック15と連結機構7との支持点がノズル挿入用孔23の中心を通るベースフレーム6に対して水平な軸Xよりも上方にあることから、ボールねじ軸11が連結機構7を引っ張る力によって発生するノズルタッチ力によるモーメントの方が、金型5に加わるノズルタッチ力によるモーメントよりも、ノズル挿入用孔23の中心を通るベースフレーム6に対して水平な軸Xよりも上方にある分大きなものになる。
従って、固定プラテン4は、射出機構1の方へ傾く。
そして、固定プラテン4がベースフレーム6に対して垂直となった時、ボールねじ軸11が連結機構7を引っ張る力によって発生するノズルタッチ力によるモーメントと金型5に加わるノズルタッチ力によるモーメントとが等しくなる。
即ち、固定プラテン4がベースフレーム6に対して垂直となった時、固定プラテン4を金型5の方へ傾かせるモーメントと固定プラテン4を射出機構1の方へ傾かせるモーメントが等しくなる。
そのため、固定プラテン4はこれ以上射出機構1の方へ傾くということがなくなる。
即ち、固定プラテン4はベースフレーム6に対して垂直状態を維持する。
従って、固定プラテン4はノズルタッチ力を印加することによってベースフレーム6に対して垂直となり、該固定プラテン4に取り付けられている金型5もまたベースフレーム6に対して垂直となる。
そして、固定プラテン4及び該固定プラテン4に取り付けられている金型5は、その後の型締工程S101(図16参照)での型閉動作または型締動作の開始から、射出工程S102、保圧工程S103、冷却工程S104を経て、型開き工程S105でのノズルタッチ力の印加が終了するまでの間ベースフレーム6に対して垂直状態を維持する。
また、射出成形サイクルS100を連続で行う場合、即ち射出成形動作を連続で行う場合には、固定プラテン4及び該固定プラテン4に取り付けられている金型5は、連続での射出成形サイクルS100の動作を行う最初の型締工程S101での型閉動作または型締動作の開始から、射出成形サイクルS100の連続動作が終了するまで、即ち射出成形サイクルS100の連続動作が終了する時の型開き工程S105でのノズルタッチ力の印加が終了するまでの間、ベースフレーム6に対して垂直状態を維持し続けることもある。
次に、本発明による一実施の形態での射出成形機の効果について説明する。
本発明による一実施の形態での射出成形機によれば、ブロック15を取り付けることと、ノズルタッチ力を印加させることにより、ノズルタッチ力を印加している間、固定プラテン4及び該固定プラテン4に取り付けられた金型5が傾くことを防ぐことができる。
またブロック15を容易に調整できるように連結機構7に支持させることで、金型5に合わせて、ノズルタッチ力を印加している間、固定プラテン4及び該固定プラテン4に取り付けられた金型5が傾くことを防ぐことができる。
また、ノズルタッチ力を印加している間、固定プラテン4及び該固定プラテン4に取り付けられた金型5が傾くことを防ぐことにより、型開閉時に固定プラテン4がベースフレーム6に対して垂直状態を維持しているため、金型5や金型5のガイドピンなどの破損を防ぐことができる。
なお、昇降装置としては、図3,図4に示すものに代えて、図5に示すものを用いても良い。図5において、図3,図4に示すジャッキ部30などの昇降装置の構成部品である調整ブラケット33と、ブロック15とを一体にした構成からなるブロック34を用いている。このブロック34を、ジャッキ部30などの昇降装置の動作により、Z軸方向つまりベースフレーム6に対して垂直な方向に移動させ、ブロック34の取り付け位置を調節するようにしてもよい。
また、図3,図4,図5において、ジャッキ部30(ねじ式)としては、ねじ式ジャッキの動作方法として、従来より普通形ねじジャッキ、ラチェット式ねじジャッキ、軸受付ねじジャッキといういくつかの方法が知られているが、本発明ではどの動作方法を用いてもよい。
また、図3,図4,図5では、ジャッキ部30の動作手段としてねじ式を用いているが、本発明においては、それに限るものではない。例えば、ジャッキ部30の動作手段として、油圧式や空気式やラック駆動式など任意の動作手段を採用することができる。
即ち、ジャッキ部30を用いて、ブロック15やブロック34を、Z軸方向つまりベースフレーム6に対して垂直な方向に移動させる方法は、特に規定されない。
また、図3,図4,図5では昇降装置として、ジャッキを用いたが、昇降装置は、ジャッキに限るものではなく、特に規定されない。即ち、昇降装置は、連結機構7に備え付けることができ、ブロック15やブロック34をZ軸方向つまりベースフレーム6に対して垂直な方向に移動させることができるものであれば何でもよい。
また、上述した実施の形態では、ブロック15において、ブロック15の形は図1に示すように立方体であるが、特に立方体にこだわる必要はなく、直方体等であってもよい。
従って、ブロック15の形は、いろいろな形を採用することができる。
図6乃至図10は、本実施の形態の変形例を示している。図6乃至図10において、図1乃至図5に示す実施の形態と同一部分には同一の符号を付してある。
図6乃至図10において、連結部品17(第2の連結機構)はボルト16によりブロック15(物体)を介して連結機構7(第1の連結機構)に支持されている。
ブロック15と連結機構7との支持点は、ノズル挿入用孔23の中心を通るベースフレーム6に対して水平な軸(あるいはノズル3の中心)よりも上方にある。
また、連結機構7には、図8に示すようにノズル挿入用孔23の中心を通るベースフレーム6に対して水平な軸よりも上方の位置に、Z軸方向つまりベースフレーム6に対して垂直な方向に複数個のボルト16用のねじ穴26が設けられている。
また、連結部品17には、図9に示すようにボルト16をZ軸方向つまりベースフレーム6に対して垂直な方向に往復移動ができるように空けられた穴が設けられている。
そのため、ボルト16は、図9に示すように連結部品17上でZ軸方向つまりベースフレーム6に対して垂直な方向に往復移動ができるように取り付けることができる。
従って、ブロック15及びボルト16は、連結機構7に対してZ軸方向つまりベースフレーム6に対して垂直な方向に取り付け位置の調整が可能である。
なお、連結機構7は図6に示すように固定プラテン4とは接触しておらず、連結機構7と固定プラテン4との間には空間が形成されている。この点は、図1乃至図5に示す実施の形態と同様である。
また、連結部品17においては、連結部品17は図9に示すように一つの穴でボルト16をZ軸方向つまりベースフレーム6に対して垂直な方向に移動可能にし、ボルト16の取り付け位置を調節することができるようにしているが、このような穴の形に限定する必要はない。例えば、図10に示すように連結機構7と同様に複数個のボルト16用のねじ穴26を設けることで、ボルト16の取り付け位置を調節することができるようにしてもよい。
従って、連結部品17においてボルト16の取り付け位置を調節可能にする方法は、いろいろな方法を採用することができる。
また、ブロック15及び連結部品17を連結機構7に支持させる方法は、図6のようにボルト16を用いて取り付けるだけでなく、図11に示すようにボルト16を連結部品17からブロック15を介して連結機構7まで貫通させ、貫通させたボルト16の端からナット25を用いて締め付けるという方法もある。
従って、ブロック15及び連結部品17を連結機構7に支持させる方法は、いろいろな方法を採用することができる。
また、連結機構7においては、連結機構7は図1および図6に示すように台形のような形をしているが、特に台形のような形にこだわる必要はなく、図12に示すように連結機構7がL字のような形を帯びることや、U字のような形を帯びることや、凹形のような形を帯びることや、I字のような形を帯びることや、横向きのT字のような形を帯びることもできる。
また、連結機構7のブロック15及び連結部品17を支持させる位置を調節可能にする複数個のボルト16用のねじ穴26は、図8に示すようにある一定間隔ごとにする必要はなく、ボルト16用のねじ穴26同士の間隔は、一定であっても一定でなくてもよい。
従って、連結機構7は、いろいろな形を採用することができ、連結機構7における複数個のボルト16用のねじ穴同士の間隔は、特に規定されない。
また、モータ部14は、図1および図6に示すように射出機構1の方に設置するだけでなく、図13に示すように連結機構7の方に設置することもできる。
従って、モータ部14は、一端を軸受けユニット10やボールねじ軸11などを介して連結機構7と連結され、設置位置が射出機構1の下方となるように設置される。
図14および図15は、本実施の形態による射出成形機の更に具体的な構成を示している。図14は、射出成形機50の射出部51(射出装置)及び型締部52(型締装置)の一部を示す側面図であり、図15は、図14のXIV方向矢視図である。図14および図15において、図1乃至図13に示す実施の形態と同一部分には同一の符号を付してある。
図14および図15において、射出成形機50は、ベースフレーム6上に設けられた射出部51及び型締部52を備えている。このうち型締部52は、少なくともベースフレーム6上に垂直に固定された固定プラテン4と、固定プラテン4に取り付けられた金型5(主に固定側金型)とを有している。
射出部51は、ベースフレーム6上に設けられ、固定プラテン4に接離する方向に水平移動可能な射出機構1を有している。すなわちベースフレーム6上にガイドレール20が固定されており、射出部51および射出機構1は、ガイドレール20によってベースフレーム6上を移動することができる。
射出機構1には、固定プラテン4側に突出する加熱シリンダ2が取り付けられている。また、加熱シリンダ2の先端には、ノズル3が設けられている。
また、ベースフレーム6上には、射出機構1を固定プラテン4方向に案内して移動させるボールねじ軸11(移動機構)及びナット部12が設けられている。
ボールねじ軸11の一端には、モータ部14(駆動機構)が連結されている。モータ部14は、ボールねじ軸11及びナット部12を介して射出機構1を移動させ、ノズル3から金型5に対して押圧力を与える機能を有している。
さらにボールねじ軸11の他端には、連結機構7(第1の連結機構)が連結されている。この連結機構7にはブロック15(物体)が支持されており、ブロック15を介して連結部品17(第2の連結機構)が連結機構7に支持されている。連結部品17は、固定プラテン4にも支持されている。
また固定プラテン4には、ノズル3が金型5のスプールに接触して、押圧力を加える際、ノズル3が通過するノズル挿入用孔23が設けられている。
この場合、ブロック15と連結機構7との支持点Pは、ノズル挿入用孔23の中心を通るベースフレーム6に対して水平な軸X(あるいはノズル3の中心)よりも上方に位置している。
なお、図14および図15において、連結機構7に対するブロック15の取り付け位置を調節する手段としては、図1乃至図5に示すようにジャッキ部30(昇降装置)を用いても良く、図6乃至図10に示すようにボルト16の取り付け位置を調整可能とする手段を用いても良い。
1・・・射出機構、2・・・加熱シリンダ、3・・・ノズル、4・・・固定プラテン、5・・・金型、6・・・ベースフレーム、7・・・連結機構、8・・・連結管、9・・・ボルト、10・・・軸受けユニット、11・・・ボールねじ軸、12・・・ナット部、13・・・基台、14・・・モータ部、15・・・ブロック、16・・・ボルト、17・・・連結部品、20・・・ガイドレール、21・・・ピン、23・・・ノズル挿入用孔、25・・・ナット、26・・・ねじ穴、27・・・ガイドレール、30・・・ジャッキ部(ねじ式)、31・・・ねじ、32・・・ナット、33・・・調整ブラケット、34・・・ブロック、35・・・ボルト、50・・・射出成形機、51・・・射出部、52・・・型締部

Claims (13)

  1. 固定された固定プラテンと、
    前記固定プラテンに取り付けられた金型と、
    前記固定プラテンに接離する方向に移動可能な射出機構と、
    前記射出機構に取り付けられたノズルと、
    前記射出機構を前記固定プラテン方向に移動させる移動機構と、
    前記移動機構の一端に連結され、前記移動機構を介して前記射出機構を移動させることにより前記ノズルから前記金型に対して押圧力を与える駆動機構と、
    前記移動機構の他端に連結された第1の連結機構と、
    前記第1の連結機構に支持された物体と、
    前記物体を介して前記第1の連結機構に支持され、かつ前記固定プラテンに支持される第2の連結機構とを具備したことを特徴とする射出成形機。
  2. 前記物体と前記第1の連結機構との支持点は、前記ノズルの中心より上方に位置することを特徴とする請求項1に記載の射出成形機。
  3. 前記第1の連結機構は、前記駆動機構により前記ノズルから前記金型に対して前記押圧力を与えた際、前記押圧力により前記固定プラテンから離れる方向に引っ張られることを特徴とする請求項1または2に記載の射出成形機。
  4. 前記物体は、前記第1の連結機構に対する取り付け位置を調整することができることを特徴とする請求項1〜3のいずれか一項に記載の射出成形機。
  5. 前記物体は、前記金型に合わせて取り付け位置を調節することができるように前記第1の連結機構に支持されることを特徴とする請求項1〜4のいずれか一項に記載の射出成形機。
  6. 前記第1の連結機構に昇降装置を設け、前記昇降装置に前記物体を支持させることにより、前記物体を前記第1の連結機構に対して昇降させることを特徴とする請求項1〜4のいずれか一項に記載の射出成形機。
  7. 前記物体は、前記金型に合わせて取り付け位置を調節することができるように前記昇降装置に支持されることを特徴とする請求項6に記載の射出成形機。
  8. 前記昇降装置は、ジャッキであることを特徴とする請求項6〜7のいずれか1項に記載の射出成形機。
  9. 前記物体は、ブロックであることを特徴とする請求項1〜8のいずれか1項に記載の射出成形機。
  10. 前記第1の連結機構は、ベースフレーム上に設けられた案内機構に沿って、前記固定プラテンの方向に移動可能であることを特徴とする請求項1〜9のいずれか1項に記載の射出成形機。
  11. 前記駆動機構は、前記射出機構側または前記第1の連結機構側に設けられていることを特徴とする請求項1〜10のいずれか1項に記載の射出成形機。
  12. 前記駆動機構は、ベースフレームに対して移動可能に設けられていることを特徴とする請求項1〜11のいずれか1項に記載の射出成形機。
  13. 前記第1の連結機構と前記固定プラテンとの間に、空間が形成されていることを特徴とする請求項1〜12のいずれか1項に記載の射出成形機。
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