JP2012009297A - 電池の製造方法および電極製造装置 - Google Patents
電池の製造方法および電極製造装置 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2012009297A JP2012009297A JP2010144556A JP2010144556A JP2012009297A JP 2012009297 A JP2012009297 A JP 2012009297A JP 2010144556 A JP2010144556 A JP 2010144556A JP 2010144556 A JP2010144556 A JP 2010144556A JP 2012009297 A JP2012009297 A JP 2012009297A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- coating
- flow rate
- coating liquid
- unit
- gap
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Images
Classifications
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
- Y02E60/00—Enabling technologies; Technologies with a potential or indirect contribution to GHG emissions mitigation
- Y02E60/10—Energy storage using batteries
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02P—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
- Y02P70/00—Climate change mitigation technologies in the production process for final industrial or consumer products
- Y02P70/50—Manufacturing or production processes characterised by the final manufactured product
Abstract
【解決手段】ポンプの回転数を制御することにより,ダイに送出する塗工液の流量を調整しつつ,ダイとバックアップローラとの間の隙間の間隔(ダイギャップ)を調整する。電極製造装置の制御部1600は,塗工幅−ダイギャップマップ選択部1630と,ダイギャップ算出部1640とを有している。塗工幅−ダイギャップマップ選択部1630は,流量と粘度の測定値と,塗工液流量−塗工液粘度マップに基づいて,ダイギャップを算出するのに用いる塗工幅−ダイギャップマップを選択する。ダイギャップ算出部1640は,塗工幅の規格値と測定値とを入力されるとともに,塗工幅−ダイギャップマップに基づいて,設定すべきダイギャップを求める。
【選択図】図6
Description
1.リチウムイオン二次電池
本実施の形態に係るバッテリは,円筒型のリチウムイオン二次電池である。図1に,本形態のバッテリ10の断面図を示す。バッテリ10は,図1に示すように,電池容器11および蓋12からなる電池ケースにより密閉されたものである。バッテリ10には,捲回電極体100と,正極集電板110と,負極集電板120とが内蔵されている。また,電池容器11の内部には電解液が注入されている。
ここで,本形態に係る電極製造装置について説明する。電極製造装置は,正極板Pおよび負極板Nの製造に用いられるものである。装置の構成については,正極板Pおよび負極板Nの製造に際して違いはない。そこで,以下,負極板Nを製造するものとして説明する。
3−1.電極製造装置の制御系の概略構成
ここで,電極製造装置1000の制御方法について説明する。本形態の電極製造装置1000は,塗工液を塗工する際に,所定の幅および所定の膜厚で塗工する制御に特徴のあるものである。より具体的には,塗工液の流量を制御すると同時に,ダイギャップをも制御する。図6に,本形態の電極製造装置1000の制御系の概略構成を表したブロック図を示す。ここでも,正極および負極のうち,代表として負極について説明する。
本形態に係る電極製造装置の制御手順では,塗工液の流量を制御すると同時に,ダイギャップをも制御する。つまり,図6で,ポンプ用モータ制御部1620によりポンプ用モータ1231の回転数を制御するとともに,ダイ駆動用モータ制御部1650によりダイ駆動用モータ1211の回転数をも同時に制御するのである。
まず,図6に示すように,ポンプ回転数制御部1610に,流量計1250により測定された塗工液の流量の値が入力される。ポンプ回転数制御部1610は,流量規格値記憶部1710から塗工液の流量の規格値を読み出す。そして,ポンプ回転数制御部1610は,流量の測定値と流量の規格値とを比較することにより,ポンプの回転数を定める。
続いて,ダイギャップの制御について説明する。ダイギャップの制御には,流量計1250により測定された塗工液の流量の値と,粘度計1241により測定された塗工液の粘度の値と,塗工幅測定器1260により測定された塗工幅の値と,塗工幅規格値記憶部1740に記憶された塗工幅規格値Wとが用いられる。そして,これらの値を基にして,ダイギャップGの値が設定されることとなる。それに際して,表1−表5を用いる。
30 ≦ WN ≦ 500 mm
100 ≦ H ≦ 800 mL/min
10 ≦ G ≦ 200 μm
である。ただし,これらはあくまで例示であり,必ずしもこれ以外のものに適用できないわけではない。
1)(H+30)mL/min,1000mPa・sのマップ7−6(表2)と,
2)(H+30)mL/min,2000mPa・sのマップ7−7(表3)と,
3)(H+35)mL/min,1000mPa・sのマップ8−6(表4)と,
4)(H+35)mL/min,2000mPa・sのマップ8−7(表5)と
である。
G1: (H+30)mL/min,1000mPa・sのとき
G2: (H+30)mL/min,2000mPa・sのとき
G3: (H+35)mL/min,1000mPa・sのとき
G4: (H+35)mL/min,2000mPa・sのとき
に,負極用塗工幅規格値WNで塗工するために設定すべきダイギャップの値である。
G1=G+4+{(G+2)−(G+4)}
*{(WN+1)−(WN+0.9)}/{(WN+1.8)−(WN+0.9)}
………(1)
式(1)より,G1=G+3.78μmが得られる。表3から同様にG2=G+1.6μm,表4からG3=G+6μm,表5からG4=G+3.56μmが得られる。
本実施の形態に係るリチウムイオン二次電池の製造方法は,正極板Pおよび負極板Nの作成に上記の電極製造装置1000を用いることに特徴のあるものである。
図5に示した電極製造装置1000を用いて負極板Nを作成する。まず,負極芯材NBを巻き出し部1100から送り出す。次に,ダイ1210から負極用塗工液を負極芯材NBに塗工する。この塗工の際に,バックアップローラ1220は負極芯材NBを支持しつつ,搬送している。ここでは,前述したように,ポンプの回転数を変化させる制御と,ダイギャップの値を変化させる制御とを同時に行うのである。これにより,負極芯材NBの上に負極用の塗工液が所望の塗工幅および塗工厚で塗工される。
続いて,図8に示す捲回装置2000を用いて,正極板Pおよび負極板Nに,セパレータS,Tを重ねて捲回する。捲回装置2000は,正極板供給部2001と,負極板供給部2002と,セパレータ供給部2003,2004と,捲回軸2005とを有している。ここで,図3に示したように,内側から正極板P,セパレータS,負極板N,セパレータTの順番に積層されるように積み重ねて捲回する。捲回軸2005が図8の矢印Hの向きに回転することにより,捲回電極体100が作成される。
続いて,電池容器11に捲回電極体100を挿入する。そして電池容器13の内部に電解液を注入する。そして蓋12をして封止する。これにより,本形態の電池セル10が組み立てられる。この後,コンディショニングやエージングなどの処理や,各種の検査工程を行うとよい。以上の工程を経ることにより,本形態の電池セル10が製造される。
従来においては,塗工幅および塗工厚の測定値が所望の値からずれている場合には,まず,ポンプからの塗工液の供給量を変化させ,ポンプからの塗工液の供給が安定した後に,ダイギャップを変化させる制御を行っていた。しかし,このような制御では,塗工幅および塗工厚が規格値からずれているときに,それらを規格内のものとするために時間がかかりすぎてしまう。
6−1.補間方法
本形態では,G1とG3とからG5を求めるとともに,G2とG4とからG6を求めた。そして,G5とG6とからGXの値を求めた。しかし,G1とG2とからG7を求め,G3とG4とからG8を求めるようにしてもよい。このようにしても,ダイギャップGXの値を求めることができるからである。また,スプライン補間など,その他の補間方法を用いてもよい。
また,その他に関数を用いることとしてもよい。例えば,表2〜表5の代わりに,狙いとする塗工幅とダイギャップとの関係を関数形で近似したものを用いることができる。その場合には,補間をとる必要がない。同様に,表1の塗工液流量−塗工液粘度マップについても,流量もしくは粘度のいずれかについて関数を用いることができる。
本形態では,塗工液の粘度を考慮して,ダイギャップを算出した。しかし,塗工液の粘度を測定せずに,ダイギャップを算出することとしてもよい。そのために,例えば,表1の1−6から11−6までのマップを用いることとすればよい。粘度の測定値に関わらず,一律に上記のマップを用いるのである。これはあくまで例示であり,1−5から11−5までのマップを用いるようにしてもよい。もちろん,その他のマップを用いてもよい。ただし,塗工液の通常の粘度に近いものを用いることが好ましい。
本形態では,塗工幅をダイギャップおよびポンプの回転数により定めることとした。しかし,ポンプからの流量の代わりに,重量測定器1410で代用することとしてもよい。単位面積当たりの塗工層(乾燥済み)の重量により塗工液の供給量を定めても,狙いとする塗工幅および塗工厚で塗工することができることに変わりないからである。
さらに,流量計と重量測定器1410とを組み合わせるようにしてもよい。つまり,流量計1250の測定値から定めたポンプ回転数を,重量測定器1410により補正するのである。これにより,さらに高い精度でフィードバックを行うことができる。
以上詳細に説明したように,本形態に係る電池の製造方法では,電極芯材に塗工液を塗工する際に,ポンプの流量と,ダイギャップとを同時に調整する。そのため,正極板Pおよび負極板Nの塗工幅をほぼ規格値とするように塗工することができる。これにより,塗工幅がほとんど一定な正極板Pおよび負極板Nを用いる電池の製造方法が実現されている。
ここで,第2の実施形態について説明する。本形態の電極製造装置および電池の製造方法は,第1の実施形態のものとほぼ同様である。本形態の塗工幅や塗工厚の制御方法が第1の実施形態とやや異なっている。したがって,この相違点について説明する。
ここで,第3の実施形態について説明する。本形態の電極製造装置および電池の製造方法は,第2の実施形態のものとほぼ同様である。本形態の塗工幅や塗工厚の制御方法が第2の実施形態とやや異なっている。したがって,この相違点について説明する。
11…電池容器
12…蓋
100…捲回電極体
110…正極集電板
120…負極集電板
1000…電極製造装置
1100…巻き出し部
1210…ダイ
1211…ダイ駆動用モータ
1220…バックアップローラ
1230…ポンプ
1231…ポンプ用モータ
1240…タンク
1241…粘度計
1250…流量計
1260…塗工幅測定器
1300…乾燥炉
1410…重量測定器
1500…巻取り部
1600…制御部
1610…ポンプ回転数制御部
1620…ポンプ用モータ制御部
1630…塗工幅−ダイギャップマップ選択部
1640…ダイギャップ算出部
1650…ダイ駆動用モータ制御部
1700…記憶部
1710…流量規格値記憶部
1720…塗工液流量−塗工液粘度マップ記憶部
1730…塗工幅−ダイギャップマップ記憶部
1740…塗工幅規格値記憶部
1750…流量−ポンプ回転数マップ記憶部
2000…捲回装置
2001…正極板供給部
2002…負極板供給部
2003,2004…セパレータ供給部
2005…捲回軸
P…正極板
PA…正極合材層
PB…正極芯材
P1…正極塗工部
P2…正極非塗工部
N…負極板
NA…負極合材層
NB…負極芯材
N1…負極塗工部
N2…負極非塗工部
S,T…セパレータ
Claims (11)
- 電極芯材を巻き出す巻き出し部と,
前記電極芯材に塗工液を塗工する塗液供給部と,
前記塗液供給部による塗工の際に前記電極芯材を支持する電極芯材支持部と,
前記塗液供給部に塗工液を送出する塗工液送出部と,
塗工液を塗工した前記電極芯材の塗工液を乾燥させる乾燥炉と,
前記乾燥炉の内部で塗工液を乾燥させた前記電極芯材を巻き取る巻取り部とを有する電極製造装置において,
前記塗工液送出部から前記塗液供給部への塗工液の流量を調整する塗工液流量調整部と,
前記塗工液送出部から前記塗液供給部への塗工液の流量を測定する流量測定部と,
前記塗液供給部が前記電極芯材に塗工した塗工幅を測定する塗工幅測定部と,
前記塗液供給部と前記電極芯材支持部との間隔(以下,「隙間」という)を変更する間隔変更部と,
塗工幅と隙間との関係を記憶した塗工幅隙間関係記憶部と,
制御部とを有し,
前記制御部は,
前記流量測定部から入力される塗工液の流量の測定値に基づいて,前記塗工液流量調整部に設定する塗工液の流量を変更する流量変更制御部と,
少なくとも前記流量測定部から入力される塗工液の流量の測定値に基づいて,前記塗工幅隙間関係記憶部から塗工幅と隙間との関係を抽出する関係抽出部と,
前記関係抽出部により抽出された塗工幅と隙間との関係と,前記塗工幅測定部により測定された塗工幅の測定値とから前記間隔変更部に設定する隙間の変更量を算出するための間隔算出部とを有することを特徴とする電極製造装置。 - 請求項1に記載の電極製造装置であって,
流量と前記塗工液流量調整部との関係を記憶した流量関係記憶部を有し,
前記流量変更制御部は,
前記流量関係記憶部から抽出した流量と前記塗工液流量調整部との関係に基づいて,前記塗工液流量調整部に設定する流量の値を定めることを特徴とする電極製造装置。 - 請求項1または請求項2に記載の電極製造装置であって,
前記流量変更制御部により設定される塗工液の流量を,前記関係抽出部に入力するための変更済み流量入力部を有することを特徴とする電極製造装置。 - 請求項1から請求項3までのいずれかに記載の電極製造装置であって,
塗工液を貯蔵するタンクと,
前記タンクから前記塗液供給部までのいずれかの箇所に位置するとともに塗工液の粘度を測定する粘度計とを有し,
前記関係抽出部は,
前記流量測定部により測定された測定値と,前記粘度計により測定された測定値とに基づいて,塗工幅と隙間との関係を前記間隔算出部に入力するものであることを特徴とする電極製造装置。 - 請求項1から請求項4までのいずれかに記載の電極製造装置であって,
前記間隔算出部は,
前記関係抽出部から抽出される塗工幅と隙間との間の複数の関係から,直線補間により,隙間を算出するものであることを特徴とする電極製造装置。 - 請求項1から請求項4までのいずれかに記載の電極製造装置であって,
前記間隔算出部は,
前記関係抽出部から抽出される塗工幅と隙間との間の複数の関係から,関数近似により,隙間を算出するものであることを特徴とする電極製造装置。 - 正極芯材の少なくとも片側の一部に塗工液を塗工してその塗工液を乾燥させることにより正極板とするとともに,
負極芯材の少なくとも片側の一部に塗工液を塗工してその塗工液を乾燥させることにより負極板とする電極板作成工程と,
前記正極板と前記負極板とが交互になるように,これらの間にセパレータを挟んで積層して積層電極体とする積層電極体作成工程と,
前記積層電極体を電池容器の内部に挿入するとともに,前記電池容器の内部に電解液を注入した後にその注入口を封止することにより電池とする電池組立工程とを有する電池の製造方法において,
前記電極板作成工程では,
塗液供給部から前記正極芯材もしくは前記負極芯材に塗工する塗工液の流量を調整しつつ,
前記正極芯材または前記負極芯材と前記塗液供給部との間の間隔(以下,「塗工隙間」という)を調整することを特徴とする電池の製造方法。 - 請求項7に記載の電池の製造方法であって,
少なくとも塗工液の流量に応じた,塗工幅と塗工隙間との関係を予め記憶しておき,
前記電極板作成工程では,
塗工液の流量の測定値が塗工液の流量の規格値よりも大きい場合に,塗工液の流量を少なくし,
塗工液の流量の測定値が塗工液の流量の規格値よりも小さい場合に,塗工液の流量を多くするとともに,
塗工液の流量の測定値に基づいて,塗工幅と塗工隙間との関係を抽出し,
抽出された塗工幅と塗工隙間との関係と,塗工幅の測定値とから設定する塗工隙間の変更量を算出し,
その算出した塗工隙間で塗工を行うことを特徴とする電池の製造方法。 - 請求項8に記載の電池の製造方法であって,
塗工隙間の変更量の算出を,直線補間により行うことを特徴とする電池の製造方法。 - 請求項8に記載の電池の製造方法であって,
塗工隙間の変更量の算出を,関数近似により行うことを特徴とする電池の製造方法。 - 請求項8から請求項10までのいずれかに記載の電池の製造方法であって,
塗工液の流量と塗工液の粘度に応じた,塗工幅と塗工隙間との関係を予め記憶しておき,
前記電極板作成工程では,
塗工液の粘度を測定し,
塗工液の流量の測定値および塗工液の粘度の測定値に基づいて,塗工幅と塗工隙間との関係を抽出することを特徴とする電池の製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2010144556A JP5581850B2 (ja) | 2010-06-25 | 2010-06-25 | 電池の製造方法および電極製造装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2010144556A JP5581850B2 (ja) | 2010-06-25 | 2010-06-25 | 電池の製造方法および電極製造装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2012009297A true JP2012009297A (ja) | 2012-01-12 |
JP5581850B2 JP5581850B2 (ja) | 2014-09-03 |
Family
ID=45539617
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2010144556A Expired - Fee Related JP5581850B2 (ja) | 2010-06-25 | 2010-06-25 | 電池の製造方法および電極製造装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP5581850B2 (ja) |
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2013140680A (ja) * | 2011-12-28 | 2013-07-18 | Nissan Motor Co Ltd | 電極生産方法および電極生産制御システム |
JP2014078317A (ja) * | 2012-10-08 | 2014-05-01 | Toyota Motor Corp | 電池の製造方法及びペースト塗工装置 |
KR101739175B1 (ko) * | 2013-04-26 | 2017-05-23 | 요코가와 덴키 가부시키가이샤 | 제어 시스템 및 제어 방법 |
CN114551779A (zh) * | 2020-11-18 | 2022-05-27 | 泰星能源解决方案有限公司 | 电极的制造方法和电极浆料涂覆装置 |
CN116213203A (zh) * | 2023-05-08 | 2023-06-06 | 宁德时代新能源科技股份有限公司 | 一种双面涂布方法、装置、电子设备及存储介质 |
CN117855620A (zh) * | 2024-03-08 | 2024-04-09 | 宁德时代新能源科技股份有限公司 | 极耳固定装置及极耳固定方法 |
Citations (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH097581A (ja) * | 1995-06-16 | 1997-01-10 | Furukawa Electric Co Ltd:The | 電池用極板の製造方法 |
JPH11221512A (ja) * | 1997-11-18 | 1999-08-17 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 塗布装置、及び塗布方法 |
JP2007066744A (ja) * | 2005-08-31 | 2007-03-15 | Sony Corp | 塗工装置および電極の製造方法 |
JP2007095344A (ja) * | 2005-09-27 | 2007-04-12 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | リチウムイオン二次電池及びリチウムイオン二次電池用電極板の製造方法 |
JP2007258078A (ja) * | 2006-03-24 | 2007-10-04 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 電極板の塗工幅制御システム及び制御方法 |
-
2010
- 2010-06-25 JP JP2010144556A patent/JP5581850B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH097581A (ja) * | 1995-06-16 | 1997-01-10 | Furukawa Electric Co Ltd:The | 電池用極板の製造方法 |
JPH11221512A (ja) * | 1997-11-18 | 1999-08-17 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 塗布装置、及び塗布方法 |
JP2007066744A (ja) * | 2005-08-31 | 2007-03-15 | Sony Corp | 塗工装置および電極の製造方法 |
JP2007095344A (ja) * | 2005-09-27 | 2007-04-12 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | リチウムイオン二次電池及びリチウムイオン二次電池用電極板の製造方法 |
JP2007258078A (ja) * | 2006-03-24 | 2007-10-04 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 電極板の塗工幅制御システム及び制御方法 |
Cited By (10)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2013140680A (ja) * | 2011-12-28 | 2013-07-18 | Nissan Motor Co Ltd | 電極生産方法および電極生産制御システム |
JP2014078317A (ja) * | 2012-10-08 | 2014-05-01 | Toyota Motor Corp | 電池の製造方法及びペースト塗工装置 |
KR101739175B1 (ko) * | 2013-04-26 | 2017-05-23 | 요코가와 덴키 가부시키가이샤 | 제어 시스템 및 제어 방법 |
US10026951B2 (en) | 2013-04-26 | 2018-07-17 | Yokogawa Electric Corporation | Control system and control method |
CN114551779A (zh) * | 2020-11-18 | 2022-05-27 | 泰星能源解决方案有限公司 | 电极的制造方法和电极浆料涂覆装置 |
JP2022080610A (ja) * | 2020-11-18 | 2022-05-30 | プライムプラネットエナジー&ソリューションズ株式会社 | 電極の製造方法および電極ペースト塗工装置 |
JP7261783B2 (ja) | 2020-11-18 | 2023-04-20 | プライムプラネットエナジー&ソリューションズ株式会社 | 電極の製造方法および電極ペースト塗工装置 |
CN116213203A (zh) * | 2023-05-08 | 2023-06-06 | 宁德时代新能源科技股份有限公司 | 一种双面涂布方法、装置、电子设备及存储介质 |
CN116213203B (zh) * | 2023-05-08 | 2023-10-20 | 宁德时代新能源科技股份有限公司 | 一种双面涂布方法、装置、电子设备及存储介质 |
CN117855620A (zh) * | 2024-03-08 | 2024-04-09 | 宁德时代新能源科技股份有限公司 | 极耳固定装置及极耳固定方法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP5581850B2 (ja) | 2014-09-03 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP5581850B2 (ja) | 電池の製造方法および電極製造装置 | |
JP5527636B2 (ja) | 塗工方法及び塗工装置 | |
CN105917497B (zh) | 锂二次电池用负极活性材料、其制造方法、包含其的锂二次电池用负极和锂二次电池 | |
JP2012212513A (ja) | リチウム二次電池の状態検出方法 | |
JP6628505B2 (ja) | 二次電池用の電極の製造方法および製造装置と二次電池の製造方法 | |
CN101276899A (zh) | 阳极和锂离子二次电池 | |
CN104428925A (zh) | 锂离子二次电池的制造方法以及制造装置 | |
US20080241672A1 (en) | Nonaqueous electrolytic solution secondary battery and method for preparing the same | |
CN101983448A (zh) | 锂二次电池的正极及其制造方法 | |
JP6739425B2 (ja) | 二次電池用の電極および二次電池の製造方法と製造装置 | |
CN103201805A (zh) | 锂离子电容器 | |
JP2012009276A (ja) | リチウムイオン二次電池およびその製造方法 | |
JP2017004608A (ja) | 電極板、蓄電池、電極板の製造方法、及び位置測定方法 | |
CN105409047A (zh) | 锂二次电池及锂二次电池用电解液 | |
CN110690368B (zh) | 电池单元片、二次电池、电池单元片的制造方法以及二次电池的制造方法 | |
JP2014096302A (ja) | 電極ペースト塗工装置及び電極ペースト塗工方法 | |
JP2008282798A (ja) | 電気化学デバイスとその電極の製造方法、電気化学デバイスの電極の処理装置 | |
JP2010212000A (ja) | 電極体の製造方法及び電池の製造方法 | |
US20140113063A1 (en) | Method of manufacturing battery electrode and apparatus | |
JP5672925B2 (ja) | 電極板製造装置および電池の製造方法 | |
JPWO2019111616A1 (ja) | 集電体電極シート、その製造方法、電池、およびその製造方法 | |
CN106063020A (zh) | 锂二次电池及其制造方法和制造装置 | |
CN105493319A (zh) | 负极活性物质、使用该负极活性物质的负极、以及锂离子二次电池 | |
CN208986089U (zh) | 一种批量连续预处理电极装置 | |
JP5397158B2 (ja) | 電池の製造方法 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20120824 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20140422 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20140523 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20140617 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20140630 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |