JP2012008480A - 光トランシーバおよび電子装置 - Google Patents

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【課題】高密度実装を妨げることなく、回路基板上に搭載される電子部品間の干渉を低減する。
【解決手段】光トランシーバ100は、光送信アセンブリ26および光受信アセンブリ28を保持し、両者に挟まれた部分の一側面を縦断する凹状の電波吸収シート固定溝38を有するアタッチメント30と、一側面を縦断する凹状の電波吸収シート固定溝48を有するトレイ40と、電波吸収シート固定溝38,48が相対するよう配置されるアタッチメント30およびトレイ40を搭載し、光送信アセンブリ26および光受信アセンブリ28のそれぞれと電気的に接続された回路基板16と、下辺部が回路基板16に接するよう、その下辺部に隣接する一辺部が電波吸収シート固定溝38に挟持され、その一辺部に対向する対向辺部が電波吸収シート固定溝48に挟持された板状の電波吸収シート50と、それらの部品を収納するケース10と、を含む。
【選択図】図1

Description

本発明は、光トランシーバよび電子装置に関する。
電気信号を光信号に変換する光送信アセンブリと、光信号を電気信号に変換する光受信アセンブリと、光送信アセンブリおよび光受信アセンブリが電気的に接続された回路基板と、を有する光トランシーバが知られている。
光トランシーバでは、光送信アセンブリと光受信アセンブリとの間で起こるクロストークが問題となる。特に、光送信アセンブリから発せられる不要電磁波は、光受信アセンブリの受信感度に悪影響を及ぼしやすい。
このような問題を解決するために、特許文献1では、電磁波ノイズ源となる電子部品を導電性の筐体(光ファイバの余長処理を行う余長処理トレイ)で覆い、この筐体を回路基板上に形成されたグランドパッドに電気的に接続した光送受信モジュールが提案されている。また、特許文献2には、送受信間の干渉を抑制するために設けられた送受信間を隔てる遮蔽壁の一部が欠如している場合に、その欠如した部分に電波吸収体が貼り付けられた光伝送モジュールが開示されている。
特開2006−065017号公報 特開2005−116772号公報
しかしながら、特許文献1,2に記載された技術は、回路基板上にグランドパッドを形成するためのスペースを確保する必要があるため、光トランシーバの回路基板上に電子部品を高密度実装する場合に適用することが難しい。また、特許文献2に記載された技術では、回路基板上に電波吸収体を直接貼り付けるためのスペースをさらに確保する必要がある。
なお、これは、光トランシーバに限らず、不要電磁波の発信源となる電子部品を回路基板上に搭載する電子装置全般に共通する課題である。
本発明は、上記課題に鑑みてなされたものであり、高密度実装を妨げることなく、回路基板上に搭載される電子部品間の干渉を低減することができる光トランシーバおよび電子装置を提供することを目的とする。
上記課題を解決するために、本発明に係る光トランシーバは、電気信号を光信号に変換する光送信アセンブリと、光信号を電気信号に変換する光受信アセンブリと、前記光送信アセンブリおよび前記光受信アセンブリを保持し、前記光送信アセンブリと前記光受信アセンブリとに挟まれた部分の一側面を縦断する凹状の第1溝部を有する第1保持部材と、1以上の部品を保持し、一側面を縦断する凹状の第2溝部を有する第2保持部材と、前記第1溝部と前記第2溝部とが相対するよう配置される前記第1保持部材および前記第2保持部材を搭載し、前記光送信アセンブリおよび前記光受信アセンブリのそれぞれと電気的に接続された回路基板と、下辺部が前記回路基板に接するよう、該下辺部に隣接する一辺部が前記第1溝部に挟持され、該一辺部に対向する対向辺部が前記第2溝部に挟持された板状の電波吸収体と、前記光送信アセンブリ、前記光受信アセンブリ、前記第1保持部材、前記第2保持部材、前記回路基板および前記電波吸収体を収納するケースと、を含むこと特徴とする。
本発明では、一般的に筐体や電磁波ノイズ源となる電子部品に直接貼り付けて使用することの多い電波吸収体を、光送信アセンブリと光受信アセンブリとの間を仕切るよう回路基板上に立てた状態で用いる。このため、本発明によれば、回路基板上にグランドパッドを形成するためのスペースや電波吸収体を直接貼り付けるためのスペースを確保する必要がないため、高密度実装を妨げることなく、回路基板上に搭載される光送信アセンブリと光受信アセンブリとの間の干渉(クロストーク)を低減することができる。
また、本発明の一態様では、前記第1保持部材の一部および前記第2保持部材の一部によって下から支持されるとともに、前記ケースによって上から押圧される電波吸収可能な弾性部材をさらに含み、前記弾性部材は、前記光送信アセンブリおよび前記光受信アセンブリの少なくとも一方の全部または一部を覆ってもよい。
この態様では、一般的に両側から全体を押圧可能な部分に適用することの多い電波吸収可能な弾性部材を、少なくとも2箇所(第1保持部材、第2保持部材)で下から支持し、かつケースで上から押圧した状態で用いることによって、光送信アセンブリおよび光受信アセンブリの少なくとも一方の全部または一部を電波吸収部材で覆う。そのため、この態様によれば、回路基板上に搭載される光送信アセンブリと光受信アセンブリを板状の電波吸収体だけで仕切る場合に比べて、両者間の干渉をさらに低減することができる。
また、本発明の一態様では、前記弾性部材は、前記電波吸収体の上辺部によって下からさらに支持されてもよい。
この態様によれば、電波吸収可能な弾性部材が、少なくとも3箇所(第1保持部材、第2保持部材、板状の電波吸収体)で下から支持される。また、板状の電波吸収体と電波吸収可能な弾性部材とが密接するため、光送信アセンブリと光受信アセンブリとの間の干渉をさらに低減することができる。
また、本発明の一態様では、前記弾性部材は、粘土状の材料で形成されてもよい。
また、本発明の一態様では、前記弾性部材の前記第1保持部材から外にはみ出す部分の長さは、前記第1保持部材の高さ未満であり、前記弾性部材の前記第2保持部材から外にはみ出す部分の長さは、前記第2保持部材の高さ未満であってもよい。
この態様によれば、粘土状の材料で形成された弾性の電波吸収部材の一部が、回路基板に接することを防ぐことができる。
また、本発明に係る電子装置は、少なくとも一方が電磁波源となる第1および第2の電子部品と、前記第1および第2の電子部品を搭載する回路基板と、前記第1および第2の電子部品の間を仕切るよう、前記回路基板上に立てた状態で配置される板状の電波吸収体と、前記電波吸収体の両側辺部を挟み込んで保持する保持構造と、前記第1および第2の電子部品と、前記回路基板と、前記電波吸収体と、前記保持構造と、を収納する筐体と、を含むことを特徴とする。
本発明によれば、回路基板上にグランドパッドを形成するためのスペースや電波吸収体を直接貼り付けるためのスペースを確保する必要がないため、高密度実装を妨げることなく、回路基板上に搭載される電子部品間の干渉を低減することができる。
本発明の実施形態に係る光トランシーバの分解斜視図である。 光トランシーバの上面図である。 光トランシーバの側面図である。 図2Aに示す光トランシーバのIII−III線断面図である。 図2Aに示す光トランシーバのIV−IV線断面図である。 図2Bに示す光トランシーバのV−V線断面図である。 光トランシーバの上ケースを外した状態を示す図である。 図6に示す光トランシーバのVII−VII線断面図である。 図6に示す光トランシーバのVIII−VIII線断面図である。
以下、本発明の一実施形態を図面に基づいて詳細に説明する。
図1は、本実施形態に係る光トランシーバ100の分解斜視図である。図2Aは、光トランシーバ100の上面図であり、図2Bは、光トランシーバ100の側面図である。図3は、図2Aに示す光トランシーバ100のIII−III線断面図である。図4は、図2Aに示す光トランシーバ100のIV−IV線断面図である。図5は、図2Bに示す光トランシーバ100のV−V線断面図である。
図1〜図5に示すように、光トランシーバ100は、ケース10、回路基板16、入出力用コネクタ20、多重器22、分離器24、光送信アセンブリ26、光受信アセンブリ28、アタッチメント30(第1保持部材)、トレイ40(第2保持部材)、電波吸収シート50、および電波吸収放熱シート52を含んで構成される。
ケース10は、たとえばアルミで形成された上ケース12と下ケース14とからなり、種々の部品(光送信アセンブリ26、光受信アセンブリ28、アタッチメント30、トレイ40など)を収納するための内部空間を有する。ケース10は、その内部空間に収納される部品を保護するとともに、それらから発せられる熱を外部に放散する役割を果たす。なお、上ケース12と下ケース14は、たとえばネジで固定される。
回路基板16は、たとえばガラスエポキシ樹脂からなる基板と、基板上に形成された図示しない配線パターンと、を含み、下ケース14にネジで固定されている。回路基板16上には、アタッチメント30およびトレイ40の他に、図示しない電子部品が搭載されている。また、回路基板16の一端には、外部との電気的接続のための端子18が設けられている。
入出力用コネクタ20は、たとえばプラスチックで形成された、外部から挿入される光ファイバとの光学的接続のためコネクタである。入出力用コネクタ20は、入力用コネクタと出力用コネクタとを含み、ケース10の内側に形成された収納部に嵌め込んで固定されている。
多重器22は、複数の光信号を1つの光信号に多重化して出力するマルチプレクサである。多重器22は、主に金属で形成され、ケース10にネジで固定されている。
分離器24は、1つの光信号を複数の光信号に分離して出力するデマルチプレクサである。分離器24は、主に金属で形成され、ケース10にネジで固定されている。
光送信アセンブリ26は、電気信号を光信号に変換するための発光素子を内蔵する1または複数の光アセンブリである(ここでは4つ)。光送信アセンブリ26は、アタッチメント30に接着固定され、アタッチメント30を介して回路基板16に搭載されている。また、光送信アセンブリ26は、回路基板16と電気的に接続されており、その電気的接続には半田を使用することができる。
光受信アセンブリ28は、光信号を電気信号に変換するための受光素子を内蔵する1または複数の光アセンブリである(ここでは4つ)。光受信アセンブリ28は、光送信アセンブリ26と同様、アタッチメント30に接着固定され、アタッチメント30を介して回路基板16に搭載されている。また、光受信アセンブリ28は、回路基板16と電気的に接続されており、その電気的接続には半田を使用することができる。
アタッチメント30は、光送信アセンブリ26を保持するための光送信アセンブリ保持部32と、光受信アセンブリ28を保持するための光受信アセンブリ保持部34と、を有する絶縁性の保持部材である。アタッチメント30は、たとえばプラスチックで形成され、回路基板16にネジで固定される。
アタッチメント30には、トレイ40を保持するために、トレイ40の係合用突起44に係合する係合孔36が形成されている。
また、アタッチメント30には、光送信アセンブリ26と光受信アセンブリ28とに挟まれた部分の一側面を縦断する凹状の電波吸収シート固定溝38(第1溝部)が形成されている。この電波吸収シート固定溝38は、電波吸収シート50の一辺部を挟持するために設けられた構造である。つまり、アタッチメント30は、光送信アセンブリ26と光受信アセンブリ28とトレイ40に加えて、電波吸収シート50を保持する役割も有している。
トレイ40は、光ファイバの余長処理を行うために光ファイバを複数回巻いて配置するための光ファイバ巻装領域42を有する保持部材であり、たとえばプラスチックで形成されている。トレイ40には、アタッチメント30の係合孔36に係合する係合用突起44が形成されており、トレイ40は、アタッチメント30を介して回路基板16に搭載される。
トレイ40には、開口部46が形成されており、開口部46の内側に光送信アセンブリ26、光受信アセンブリ28およびその他の図示しない電子部品を配置することができるようになっている。
また、トレイ40には、開口部46の内側面を縦断する凹状の電波吸収シート固定溝48(第2溝部)がさらに形成されている。図5に示すように、電波吸収シート固定溝48は、トレイ40がアタッチメント30を介して回路基板16に搭載された場合に、アタッチメント30の電波吸収シート固定溝38に相対するよう形成されている。すなわち、アタッチメント30およびトレイ40は、電波吸収シート固定溝38と電波吸収シート固定溝48とが相対するよう配置された状態で回路基板16に搭載されている。
この電波吸収シート固定溝48は、電波吸収シート50の一辺部を挟持するために設けられた構造である。つまり、本実施形態に係るトレイ40は、光ファイバに加えて、電波吸収シート50を保持する役割も有している。
電波吸収シート50は、たとえばエチレン酢酸ビニル共重合体と軟磁性粉とから形成された、矩形板状の電波吸収体である。図1および図3に示すように、本実施形態では、この電波吸収シート50が、光送信アセンブリ26と光受信アセンブリ28との間を仕切るよう回路基板16上に立てた状態で固定される。そのために、電波吸収シート50は、下辺部(下ケース14側の辺部)が回路基板16に接するよう、その下辺部に隣接する一辺部が電波吸収シート固定溝38に挟持され、その一辺部に対向する対向辺部が電波吸収シート固定溝48に挟持されている。これにより、回路基板16上に搭載される光送信アセンブリ26と光受信アセンブリ28との間の干渉(クロストーク)が低減される。
電波吸収放熱シート52は、たとえばシリコーンゴムと軟磁性粉とから形成された、電波吸収可能な粘土状の弾性部材である。図3および図4に示すように、本実施形態では、この電波吸収放熱シート52が、アタッチメント30の一部とトレイ40の一部と電波吸収シート50の上辺部(上ケース12側の辺部)とによって下から支持され、かつ上ケース12によって上から押圧された状態で固定される。
なお、電波吸収放熱シート52のアタッチメント30から外にはみ出す部分の長さは、アタッチメント30の高さ未満であることが望ましい。また、電波吸収放熱シート52のトレイ40から外にはみ出す部分の長さは、トレイ40の高さ未満であることが望ましい。そうすれば、粘土状の材料で形成された電波吸収放熱シート52の一部が、回路基板16に接することを防ぐことができる。
図6は、光トランシーバ100の上ケース12を外した状態を示す図である。図7は、図6に示す光トランシーバ100のVII−VII線断面図である。図8は、図6に示す光トランシーバ100のVIII−VIII線断面図である。
図6〜図8に示すとおり、上記のように固定された電波吸収放熱シート52は、光受信アセンブリ28のほぼ全体を上から覆っている。このため、回路基板16上に搭載される光送信アセンブリ26と光受信アセンブリ28との間を電波吸収シート50だけで仕切る場合に比べて、両者間のクロストークがさらに低減される。また、ケース10内で発生する熱がより効率的に外部に放散されるようになる。
なお、ここでは、アタッチメント30の一部とトレイ40の一部と電波吸収シート50の上辺部とによって下から支持された電波吸収放熱シート52が光受信アセンブリ28を覆う例を示したが(3箇所で支持)、電波吸収放熱シート52をアタッチメント30の一部とトレイ40の一部だけで下から支持してもよいし(2箇所で支持)、電波吸収放熱シート52が光送信アセンブリ26および光受信アセンブリ28の少なくとも一方の全部または一部を覆うようにしてもよい。
以上説明した光トランシーバ100によれば、回路基板16上にグランドパッドを形成するためのスペースや電波吸収体を直接貼り付けるためのスペースを確保する必要がないため、高密度実装を妨げることなく、回路基板16上に搭載される光送信アセンブリ26と光受信アセンブリ28との間のクロストークを低減することができる。
なお、本発明は、上記実施形態に限定されるものではなく種々の変形が可能である。また上記実施形態で説明した構成は、実質的に同一の構成、同一の作用効果を奏する構成または同一の目的を達成することができる構成で置き換えることができる。
たとえば、上記実施形態では、電波吸収シート50および電波吸収放熱シート52を保持するための構成としてトレイ40を用いる例を示したが、トレイ40以外の構成要素に電波吸収シート50または電波吸収放熱シート52を保持させてもよい。
また、本発明は、光トランシーバだけでなく、少なくとも一方が電磁波源となる第1および第2の電子部品を含む電子装置全般に適用可能である。この場合、電子装置には、第1および第2の電子部品の間を仕切るよう、回路基板上に立てた状態で配置される板状の電波吸収体と、その電波吸収体の両側辺部を挟み込んで保持する保持構造と、が必要となる。本発明が適用可能な電子装置としては、たとえば、音声通信用またはパケット通信用の無線通信モジュール(第1の電子部品)と、非接触ICカード機能を実現するための無線通信モジュール(第2の電子部品)と、を内蔵する携帯電話機がある。
10 ケース、12 上ケース、14 下ケース、16 回路基板、18 端子、20 入出力用コネクタ、22 多重器、24 分離器、26 光送信アセンブリ、28 光受信アセンブリ、30 アタッチメント、32 光送信アセンブリ保持部、34 光受信アセンブリ保持部、36 係合孔、38,48 電波吸収シート固定溝、40 トレイ、42 光ファイバ巻装領域、44 係合用突起、46 開口部、50 電波吸収シート、52 電波吸収放熱シート、100 光トランシーバ。

Claims (6)

  1. 電気信号を光信号に変換する光送信アセンブリと、
    光信号を電気信号に変換する光受信アセンブリと、
    前記光送信アセンブリおよび前記光受信アセンブリを保持し、前記光送信アセンブリと前記光受信アセンブリとに挟まれた部分の一側面を縦断する凹状の第1溝部を有する第1保持部材と、
    1以上の部品を保持し、一側面を縦断する凹状の第2溝部を有する第2保持部材と、
    前記第1溝部と前記第2溝部とが相対するよう配置される前記第1保持部材および前記第2保持部材を搭載し、前記光送信アセンブリおよび前記光受信アセンブリのそれぞれと電気的に接続された回路基板と、
    下辺部が前記回路基板に接するよう、該下辺部に隣接する一辺部が前記第1溝部に挟持され、該一辺部に対向する対向辺部が前記第2溝部に挟持された板状の電波吸収体と、
    前記光送信アセンブリ、前記光受信アセンブリ、前記第1保持部材、前記第2保持部材、前記回路基板および前記電波吸収体を収納するケースと、
    を含むこと特徴とする光トランシーバ。
  2. 請求項1に記載された光トランシーバにおいて、
    前記第1保持部材の一部および前記第2保持部材の一部によって下から支持されるとともに、前記ケースによって上から押圧される電波吸収可能な弾性部材をさらに含み、
    前記弾性部材は、前記光送信アセンブリおよび前記光受信アセンブリの少なくとも一方の全部または一部を覆う、
    こと特徴とする光トランシーバ。
  3. 請求項2に記載された光トランシーバにおいて、
    前記弾性部材は、前記電波吸収体の上辺部によって下からさらに支持される、
    こと特徴とする光トランシーバ。
  4. 請求項2または3に記載された光トランシーバにおいて、
    前記弾性部材は、粘土状の材料で形成されている、
    こと特徴とする光トランシーバ。
  5. 請求項4に記載された光トランシーバにおいて、
    前記弾性部材の前記第1保持部材から外にはみ出す部分の長さは、前記第1保持部材の高さ未満であり、
    前記弾性部材の前記第2保持部材から外にはみ出す部分の長さは、前記第2保持部材の高さ未満である、
    こと特徴とする光トランシーバ。
  6. 少なくとも一方が電磁波源となる第1および第2の電子部品と、
    前記第1および第2の電子部品を搭載する回路基板と、
    前記第1および第2の電子部品の間を仕切るよう、前記回路基板上に立てた状態で配置される板状の電波吸収体と、
    前記電波吸収体の両側辺部を挟み込んで保持する保持構造と、
    前記第1および第2の電子部品と、前記回路基板と、前記電波吸収体と、前記保持構造と、を収納する筐体と、
    を含むことを特徴とする電子装置。
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