JP2012008188A - プロジェクター - Google Patents
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Abstract
【課題】光源駆動装置及び電源装置の双方を効率的に冷却できるプロジェクターを提供する。
【解決手段】プロジェクター1は、光源駆動装置6及び電源装置7の他、軸流ファン5と、軸流ファン5から吐出された空気を光源駆動装置6に導く第1流路R1、及び電源装置7に導く第2流路R2を有するダクト部材8とを備える。第1流路R1及び第2流路R2は、略平行となるように設定されている。ダクト部材8には、第1流路R1を辿って流通した後の空気を第2流路R2に合流させ、電源装置7における第2流路R2の下流側に配設される下流側回路素子71Aに導く整流部813が設けられている。
【選択図】図5
【解決手段】プロジェクター1は、光源駆動装置6及び電源装置7の他、軸流ファン5と、軸流ファン5から吐出された空気を光源駆動装置6に導く第1流路R1、及び電源装置7に導く第2流路R2を有するダクト部材8とを備える。第1流路R1及び第2流路R2は、略平行となるように設定されている。ダクト部材8には、第1流路R1を辿って流通した後の空気を第2流路R2に合流させ、電源装置7における第2流路R2の下流側に配設される下流側回路素子71Aに導く整流部813が設けられている。
【選択図】図5
Description
本発明は、プロジェクターに関する。
従来、プロジェクターにおいて、光源装置を駆動する光源駆動装置(ランプ駆動ブロック)、及び光源駆動装置に電力を供給する電源装置の冷却構造として、2つの筒部材に光源駆動装置及び電源装置をそれぞれ収納し、各筒部材内部に空気を流通させる構造が提案されている(例えば、特許文献1参照)。
特許文献1に記載の冷却構造では、各筒部材を略平行となるように配設するとともに、各筒部材の一端側から空気を導入するように軸流ファンを配設している。
このような冷却構造を採用すれば、光源駆動装置及び電源装置を近接して配設した状態で単体の軸流ファンにより双方を冷却できるため、プロジェクター内部の省スペース化が図れる。
特許文献1に記載の冷却構造では、各筒部材を略平行となるように配設するとともに、各筒部材の一端側から空気を導入するように軸流ファンを配設している。
このような冷却構造を採用すれば、光源駆動装置及び電源装置を近接して配設した状態で単体の軸流ファンにより双方を冷却できるため、プロジェクター内部の省スペース化が図れる。
しかしながら、特許文献1に記載の冷却構造では、光源駆動装置及び電源装置の2部材に対して一つの軸流ファンを採用しているため、以下に示すように、光源駆動装置及び電源装置の双方を効率的に冷却することが難しい、という問題がある。
すなわち、電源装置は、光源駆動装置よりもサイズが大きいものである。
そして、電源装置を効率的に冷却するには、電源装置において、軸流ファンの配設位置から離間した位置に配設される回路素子(下流側回路素子)に対しても十分な送風量で空気を送風することが要求される。しかしながら、下流側回路素子に対しても十分な送風量で空気を送風するように設定すると、光源駆動装置への送風量が少なくなり、光源駆動装置を効率的に冷却できない。
すなわち、電源装置は、光源駆動装置よりもサイズが大きいものである。
そして、電源装置を効率的に冷却するには、電源装置において、軸流ファンの配設位置から離間した位置に配設される回路素子(下流側回路素子)に対しても十分な送風量で空気を送風することが要求される。しかしながら、下流側回路素子に対しても十分な送風量で空気を送風するように設定すると、光源駆動装置への送風量が少なくなり、光源駆動装置を効率的に冷却できない。
本発明の目的は、光源駆動装置及び電源装置の双方を効率的に冷却できるプロジェクターを提供することにある。
本発明のプロジェクターは、光源装置と、前記光源装置から出射された光束を変調する光変調装置と、前記光変調装置にて変調された光束を投射する投射光学装置とを備えたプロジェクターであって、前記光源装置を駆動する光源駆動装置と、前記光源駆動装置に電力を供給する電源装置と、ファン回転軸に沿って空気を吸入及び吐出する軸流ファンと、前記軸流ファンから吐出された空気を前記光源駆動装置に導く第1流路、及び前記電源装置に導く第2流路を有するダクト部材とを備え、前記第1流路及び前記第2流路は、略平行となるように設定され、前記ダクト部材には、前記第1流路を辿って流通した後の空気を前記第2流路に合流させ、前記電源装置における前記第2流路の下流側に配設される下流側回路素子に導く整流部が設けられていることを特徴とする。
本発明では、ダクト部材には上述した整流部が設けられている。このことにより、電源装置における第2流路の下流側に配設された下流側回路素子に対して、第2流路を辿った後の空気の他、整流部により、第1流路を辿った後の空気も送風されることとなる。
したがって、第1流路を辿る空気により光源駆動装置を冷却できるとともに、第2流路の他、第1流路を辿った後の空気により電源装置を冷却でき、双方を効率的に冷却できる。
したがって、第1流路を辿る空気により光源駆動装置を冷却できるとともに、第2流路の他、第1流路を辿った後の空気により電源装置を冷却でき、双方を効率的に冷却できる。
本発明のプロジェクターでは、前記下流側回路素子は、前記第1流路及び前記第2流路の合流位置から離間した位置に配設されていることが好ましい。
本発明では、下流側回路素子が上述した位置に配設されているので、第1流路を辿った後の空気が第2流路に合流する際に、下流側回路素子が障壁となることがなく、整流部により、第1流路を辿った後の空気を効果的に第2流路に合流させることができる。
本発明では、下流側回路素子が上述した位置に配設されているので、第1流路を辿った後の空気が第2流路に合流する際に、下流側回路素子が障壁となることがなく、整流部により、第1流路を辿った後の空気を効果的に第2流路に合流させることができる。
本発明のプロジェクターでは、前記ダクト部材は、一端から空気を導入して他端から排出する筒状に形成され、前記整流部は、前記他端の一部を閉塞するように形成されていることが好ましい。
本発明では、整流部がダクト部材の他端の一部を閉塞するように形成されているので、第1流路を辿った後の空気の一部は、ダクト部材の他端から排出される。そして、他の空気は、整流部により、第2流路に合流するように整流される。
すなわち、整流部がダクト部材の他端全体を閉塞する構造と比較して、ダクト部材内部の静圧を高くすることがなく、軸流ファンからダクト部材内部に吐出され第1流路を辿る空気の風量を十分に確保できる。
本発明では、整流部がダクト部材の他端の一部を閉塞するように形成されているので、第1流路を辿った後の空気の一部は、ダクト部材の他端から排出される。そして、他の空気は、整流部により、第2流路に合流するように整流される。
すなわち、整流部がダクト部材の他端全体を閉塞する構造と比較して、ダクト部材内部の静圧を高くすることがなく、軸流ファンからダクト部材内部に吐出され第1流路を辿る空気の風量を十分に確保できる。
本発明のプロジェクターでは、前記ダクト部材における前記第2流路を形成する側壁部分の一部には、前記下流側回路素子の基端部分に向けて空気を整流する傾斜面が形成され、前記整流部は、前記下流側回路素子の先端部分に向けて空気を導くことが好ましい。
本発明では、上述した傾斜面及び整流部により、下流側回路素子の基端部分(プリント配線基板側)および先端部分にそれぞれ空気が送風されるので、下流側回路素子を効果的に冷却できる。
本発明では、上述した傾斜面及び整流部により、下流側回路素子の基端部分(プリント配線基板側)および先端部分にそれぞれ空気が送風されるので、下流側回路素子を効果的に冷却できる。
以下、本発明の実施の一形態を図面に基づいて説明する。
〔プロジェクターの構成〕
図1は、本実施形態におけるプロジェクター1の内部構成を模式的に示す平面図である。
なお、図1に示す矢印は、外装筐体2内部を流通する空気の流路を示している。
以下では、説明の便宜上、後述する投射レンズ3Cが配置される側を「前面」とし、その反対側を「背面」とする。
プロジェクター1は、画像を投射してスクリーン(図示略)上に投影画像を表示する。このプロジェクター1は、図1に示すように、外装を構成する外装筐体2と、光学ユニット3と、電源ユニット4等を備える。
〔プロジェクターの構成〕
図1は、本実施形態におけるプロジェクター1の内部構成を模式的に示す平面図である。
なお、図1に示す矢印は、外装筐体2内部を流通する空気の流路を示している。
以下では、説明の便宜上、後述する投射レンズ3Cが配置される側を「前面」とし、その反対側を「背面」とする。
プロジェクター1は、画像を投射してスクリーン(図示略)上に投影画像を表示する。このプロジェクター1は、図1に示すように、外装を構成する外装筐体2と、光学ユニット3と、電源ユニット4等を備える。
〔外装筐体の構成〕
外装筐体2は、図1に示すように、前面側に位置する前壁部21と、背面側に位置する後壁部22と、前面側から見て左側及び右側にそれぞれ位置する左壁部23及び右壁部24と、上側及び下側にそれぞれ位置する天面部(図示略)及び底面部25とを備え、略直方体形状を有する。
この外装筐体2において、前壁部21の略中央位置には、図1に示すように、投射レンズ3Cの一部を外部に露出させるための露出用開口部21Aが形成されている。
また、前壁部21において、露出用開口部21Aに対して前面側から見て左側には、外部の空気を内部に取り込むための吸気口21Bが形成されている。
さらに、前壁部21において、露出用開口部21Aに対して前面側から見て右側には、内部の空気を外部に排出するための排気口21Cが形成されている。
外装筐体2は、図1に示すように、前面側に位置する前壁部21と、背面側に位置する後壁部22と、前面側から見て左側及び右側にそれぞれ位置する左壁部23及び右壁部24と、上側及び下側にそれぞれ位置する天面部(図示略)及び底面部25とを備え、略直方体形状を有する。
この外装筐体2において、前壁部21の略中央位置には、図1に示すように、投射レンズ3Cの一部を外部に露出させるための露出用開口部21Aが形成されている。
また、前壁部21において、露出用開口部21Aに対して前面側から見て左側には、外部の空気を内部に取り込むための吸気口21Bが形成されている。
さらに、前壁部21において、露出用開口部21Aに対して前面側から見て右側には、内部の空気を外部に排出するための排気口21Cが形成されている。
〔光学ユニットの構成〕
光学ユニット3は、右壁部24側から後壁部22に沿って延出するとともに、露出用開口部21Aに向けて延出する平面視略L字形状を有する。
この光学ユニット3は、種々の一般的なプロジェクターで利用されているため、具体的な図示及び説明は省略するが、図1に示すように、光源ランプを有する光源装置3Aと、光源装置3Aから出射された光束を変調する液晶パネル等の光変調装置3Bと、光変調装置3Bにて変調された光束を投射する投射光学装置としての投射レンズ3C等を備える。
光学ユニット3は、右壁部24側から後壁部22に沿って延出するとともに、露出用開口部21Aに向けて延出する平面視略L字形状を有する。
この光学ユニット3は、種々の一般的なプロジェクターで利用されているため、具体的な図示及び説明は省略するが、図1に示すように、光源ランプを有する光源装置3Aと、光源装置3Aから出射された光束を変調する液晶パネル等の光変調装置3Bと、光変調装置3Bにて変調された光束を投射する投射光学装置としての投射レンズ3C等を備える。
〔電源ユニットの構成〕
図2ないし図4は、電源ユニット4の構成を示す図である。具体的に、図2は、前面側から見た斜視図である。図3は、背面側から見た斜視図である。図4は、背面側から見た分解斜視図である。
電源ユニット4は、図1に示すように、光学ユニット3に対して前面側から見て左側に配設される。
この電源ユニット4は、図2ないし図4に示すように、軸流ファン5(図2、図4)と、光源駆動装置6(図3、図4)と、電源装置7(図3、図4)と、ダクト部材8とを備える。
軸流ファン5は、図2または図4に示すように、ファン回転軸Axに沿って空気を吸入及び吐出する。
図2ないし図4は、電源ユニット4の構成を示す図である。具体的に、図2は、前面側から見た斜視図である。図3は、背面側から見た斜視図である。図4は、背面側から見た分解斜視図である。
電源ユニット4は、図1に示すように、光学ユニット3に対して前面側から見て左側に配設される。
この電源ユニット4は、図2ないし図4に示すように、軸流ファン5(図2、図4)と、光源駆動装置6(図3、図4)と、電源装置7(図3、図4)と、ダクト部材8とを備える。
軸流ファン5は、図2または図4に示すように、ファン回転軸Axに沿って空気を吸入及び吐出する。
電源装置7は、外部から図示しない電源ケーブルを介して商用電源から交流電力を入力し、交流電力を整流及び平滑化して光源駆動装置6等に必要な電圧値の直流電力に変換して出力する。
この電源装置7は、図3または図4に示すように、下流側回路素子としてのトランス71A、及び複数の半導体素子71B(図5参照)等の複数の回路素子71と、複数の回路素子71が実装される平面視矩形状のプリント配線基板72と、プリント配線基板72や半導体素子71Bの熱を放熱する放熱部73とを備える。
この電源装置7は、図3または図4に示すように、下流側回路素子としてのトランス71A、及び複数の半導体素子71B(図5参照)等の複数の回路素子71と、複数の回路素子71が実装される平面視矩形状のプリント配線基板72と、プリント配線基板72や半導体素子71Bの熱を放熱する放熱部73とを備える。
放熱部73は、図4に示すように、板体731と複数の突条部732とを備えた所謂ヒートシンクで構成されている。
板体731は、プリント配線基板72から起立し、プリント配線基板72の長手方向に沿って直線状に延出するように形成されている。そして、板体731は、複数の半導体素子71Bに熱伝達可能に接続する。すなわち、複数の半導体素子71Bは、板体731に沿って直線状に並設されている。
複数の突条部732は、板体731における一方の板面に並設され、プリント配線基板72に対して平行となるように設けられている。
板体731は、プリント配線基板72から起立し、プリント配線基板72の長手方向に沿って直線状に延出するように形成されている。そして、板体731は、複数の半導体素子71Bに熱伝達可能に接続する。すなわち、複数の半導体素子71Bは、板体731に沿って直線状に並設されている。
複数の突条部732は、板体731における一方の板面に並設され、プリント配線基板72に対して平行となるように設けられている。
光源駆動装置6は、電源装置7からの直流電力に基づいて、光源装置3Aを点灯駆動させる。この光源駆動装置6は、電源装置7から入力した直流電圧を適切な直流電圧に降圧させるダウンチョッパー(チョッパー回路)、ダウンチョッパーから供給される直流電流を所定の周波数の交流電流に変換して光源装置3Aに供給するインバーター(フルブリッジ回路)、及び光源装置3Aの始動時に高電圧のパルス電圧を印加するイグナイター(昇圧回路)等を備える。そして、この光源駆動装置6は、図4に示すように、前記各回路を構成するために、複数の回路素子61と、複数の回路素子61が実装される平面視矩形状のプリント配線基板62とを備える。
ダクト部材8は、軸流ファン5から吐出された空気を各部材6,7に流通させるダクトとしての機能とともに、各部材5〜7を保持する機能も有する。
このダクト部材8は、図2ないし図4に示すように、ダクト本体81と、第1シールド板82と、第2シールド板83と、第3シールド板84と、第1絶縁板85と、第2絶縁板86と、ファン保持部材87とを備える。
ダクト本体81は、図4に示すように、平面視略矩形状の板体81Aと、板体81Aにおける対向する各端縁から上方側に向けて起立した第1側壁部81B及び第2側壁部81Cとを備え、略U字形状を有する。そして、ダクト本体81は、板体81Aが下方側に位置し、各側壁部81B,81Cが前後方向(前面側から背面側への方向)に沿うように、外装筐体2内部に固定される。
このダクト部材8は、図2ないし図4に示すように、ダクト本体81と、第1シールド板82と、第2シールド板83と、第3シールド板84と、第1絶縁板85と、第2絶縁板86と、ファン保持部材87とを備える。
ダクト本体81は、図4に示すように、平面視略矩形状の板体81Aと、板体81Aにおける対向する各端縁から上方側に向けて起立した第1側壁部81B及び第2側壁部81Cとを備え、略U字形状を有する。そして、ダクト本体81は、板体81Aが下方側に位置し、各側壁部81B,81Cが前後方向(前面側から背面側への方向)に沿うように、外装筐体2内部に固定される。
この板体81Aの前面側端部において、背面側から見て右側(第1側壁部81B側)には、図4に示すように、嵌合部811が形成されている。
この嵌合部811は、軸流ファン5の下方側が嵌合する部分である。そして、軸流ファン5は、嵌合部811に嵌合することで、ファン回転軸Axが前後方向に沿うように配設される。
また、板体81Aの上面において、背面側から見て、左右方向の略中心部分には、図4に示すように、上方側に向けて膨出し、前面側端部から背面側端部に近接する位置まで延びる平面視矩形状の膨出部812が形成されている。
この嵌合部811は、軸流ファン5の下方側が嵌合する部分である。そして、軸流ファン5は、嵌合部811に嵌合することで、ファン回転軸Axが前後方向に沿うように配設される。
また、板体81Aの上面において、背面側から見て、左右方向の略中心部分には、図4に示すように、上方側に向けて膨出し、前面側端部から背面側端部に近接する位置まで延びる平面視矩形状の膨出部812が形成されている。
この膨出部812の上面は、図4に示すように、平坦面812Aと傾斜面812Bとに区画されている。
なお、平坦面812A及び傾斜面812Bの区画位置は、図4に示すように、背面側から見て、嵌合部811における左側の端部位置と略重なる位置に設定されている。
平坦面812Aは、背面側から見て、膨出部812上面における左側の領域に形成され、水平面に平行するように形成されている。
傾斜面812Bは、背面側から見て、膨出部812上面における右側の領域に形成され、水平面に対して傾斜するように形成されている。
より具体的に、傾斜面812Bは、背面側に向うにしたがって上方側に傾斜している。
また、膨出部812の上面には、図4に示すように、平坦面812A及び傾斜面812Bの区画位置から起立し、前面側の端部位置から前後方向の略中心位置まで側壁部81B,81Cに略平行となるように延出した仕切壁部812Cが形成されている。
なお、平坦面812A及び傾斜面812Bの区画位置は、図4に示すように、背面側から見て、嵌合部811における左側の端部位置と略重なる位置に設定されている。
平坦面812Aは、背面側から見て、膨出部812上面における左側の領域に形成され、水平面に平行するように形成されている。
傾斜面812Bは、背面側から見て、膨出部812上面における右側の領域に形成され、水平面に対して傾斜するように形成されている。
より具体的に、傾斜面812Bは、背面側に向うにしたがって上方側に傾斜している。
また、膨出部812の上面には、図4に示すように、平坦面812A及び傾斜面812Bの区画位置から起立し、前面側の端部位置から前後方向の略中心位置まで側壁部81B,81Cに略平行となるように延出した仕切壁部812Cが形成されている。
さらに、板体81Aには、図4に示すように、背面側端部から上方に起立した第1整流部813が形成されている。
第1整流部813は、第1側壁部81Bに接続し、平面視で曲線を描くように第2側壁部81Cに向けて延出するように形成されている。
なお、第1整流部813の高さは、第1側壁部81Bよりも低く、傾斜面812Bにおける背面側端部と略同一となるように設定されている。
そして、ダクト本体81には、図4に示すように、上述した板体81A、膨出部812の側壁、第1側壁部81B、及び第1整流部813により、前面側から背面側に向けて延び、さらに第2側壁部81C側に屈曲して延びる平面視略L字状の溝部81Dが形成される。
この溝部81Dにおいて、第2側壁部81C側の他端位置には、図4に示すように、板体81A上面から起立し、膨出部812の側壁、及び第1整流部813に接続する曲面状の第2整流部814が形成されている。
第1整流部813は、第1側壁部81Bに接続し、平面視で曲線を描くように第2側壁部81Cに向けて延出するように形成されている。
なお、第1整流部813の高さは、第1側壁部81Bよりも低く、傾斜面812Bにおける背面側端部と略同一となるように設定されている。
そして、ダクト本体81には、図4に示すように、上述した板体81A、膨出部812の側壁、第1側壁部81B、及び第1整流部813により、前面側から背面側に向けて延び、さらに第2側壁部81C側に屈曲して延びる平面視略L字状の溝部81Dが形成される。
この溝部81Dにおいて、第2側壁部81C側の他端位置には、図4に示すように、板体81A上面から起立し、膨出部812の側壁、及び第1整流部813に接続する曲面状の第2整流部814が形成されている。
そして、光源駆動装置6は、複数の回路素子61が第2側壁部81C側に向く姿勢でプリント配線基板62が第1側壁部81Bに支持される。この状態では、光源駆動装置6の一部は、溝部81Dに入り込んだ状態となる。
また、電源装置7は、複数の回路素子71が下方側に向き、放熱部73が前後方向に沿う姿勢で、ダクト本体81に配設される。この状態では、放熱部73は、傾斜面812Bの上方側に位置付けられた状態となる。
また、電源装置7は、複数の回路素子71が下方側に向き、放熱部73が前後方向に沿う姿勢で、ダクト本体81に配設される。この状態では、放熱部73は、傾斜面812Bの上方側に位置付けられた状態となる。
第1シールド板82は、電磁波を遮蔽するシールド材を含んで構成され、図4に示すように、第1基部821と、一対の第1起立部822,823とを備え、側面視略コ字形状を有する。
第1基部821は、ダクト本体81に電源装置7が配設された状態で、プリント配線基板72の上方側を覆う。
一対の第1起立部822,823は、第1基部821の互いに対向する両端縁から下方側に起立し、プリント配線基板72における背面側から見て左右両側をそれぞれ覆う。
そして、第1シールド板82は、ダクト本体81に取り付けられた際、背面側から見て右側の第1起立部822が第1側壁部81Bに平行した状態で一部が溝部81Dに入り込み、光源駆動装置6と電源装置7とを区画する。
第1基部821は、ダクト本体81に電源装置7が配設された状態で、プリント配線基板72の上方側を覆う。
一対の第1起立部822,823は、第1基部821の互いに対向する両端縁から下方側に起立し、プリント配線基板72における背面側から見て左右両側をそれぞれ覆う。
そして、第1シールド板82は、ダクト本体81に取り付けられた際、背面側から見て右側の第1起立部822が第1側壁部81Bに平行した状態で一部が溝部81Dに入り込み、光源駆動装置6と電源装置7とを区画する。
第2シールド板83は、第1シールド板82と同様に電磁波を遮蔽するシールド材を含んで構成され、図4に示すように、第2基部831と、第2起立部832とを備え、側面視略L字形状を有する。
第2基部831は、板体81Aの下方側を覆う。
第2起立部832は、第2基部831の外周縁から上方側に起立し、第1側壁部81Bにおける背面側から見て右側を覆う。
第2基部831は、板体81Aの下方側を覆う。
第2起立部832は、第2基部831の外周縁から上方側に起立し、第1側壁部81Bにおける背面側から見て右側を覆う。
第3シールド板84は、第1,第2シールド板82,83と同様に電磁波を遮蔽するシールド材を含んで構成されている。
そして、第3シールド板84は、ダクト本体81に取り付けられた際、光源駆動装置6の上方側を覆う。
以上説明した各シールド板82〜84としては、シールド材を含んで構成されていれば、いずれの材料を採用しても構わない。例えば、各シールド板82〜84としては、樹脂中に金属粉末やCu等の金属繊維、炭素繊維あるいはガラス繊維に金属メッキしたフィラーを分散させたものや、樹脂の表面に金属蒸着処理、金属膜を取り付ける、あるいは、金属粉末等を含んだ導電性の塗料を塗布したもの等を採用できる。また、Ti、V、Cr、Zr、Nb、Mo、Hf、Ta、W、Fe、Ni、Co、Cu、Al、Mg、Zn、及びこれらの合金、ステンレス鋼、パーマロイ等を採用しても構わない。
そして、第3シールド板84は、ダクト本体81に取り付けられた際、光源駆動装置6の上方側を覆う。
以上説明した各シールド板82〜84としては、シールド材を含んで構成されていれば、いずれの材料を採用しても構わない。例えば、各シールド板82〜84としては、樹脂中に金属粉末やCu等の金属繊維、炭素繊維あるいはガラス繊維に金属メッキしたフィラーを分散させたものや、樹脂の表面に金属蒸着処理、金属膜を取り付ける、あるいは、金属粉末等を含んだ導電性の塗料を塗布したもの等を採用できる。また、Ti、V、Cr、Zr、Nb、Mo、Hf、Ta、W、Fe、Ni、Co、Cu、Al、Mg、Zn、及びこれらの合金、ステンレス鋼、パーマロイ等を採用しても構わない。
第1絶縁板85は、第1シールド板82と電源装置7との電気的な接続を回避する部材であり、図4に示すように、第1シールド板82と略同様の形状を有し、第1シールド板82と電源装置7との間に介装される。
第2絶縁板86は、第1シールド板82や第3シールド板84と光源駆動装置6との電気的な接続を回避する部材であり、図4に示すように、第1起立部822及び第3シールド板84に沿う側面視略L字形状を有し、第1シールド板82及び第3シールド板84と光源駆動装置6との間に介装される。
第2絶縁板86は、第1シールド板82や第3シールド板84と光源駆動装置6との電気的な接続を回避する部材であり、図4に示すように、第1起立部822及び第3シールド板84に沿う側面視略L字形状を有し、第1シールド板82及び第3シールド板84と光源駆動装置6との間に介装される。
ファン保持部材87は、嵌合部811に取り付けられることで軸流ファン5の外周を囲み、当該軸流ファン5をダクト本体81に固定する部材である。
〔電源ユニットの冷却流路〕
次に、上述した電源ユニット4の冷却流路について説明する。
図5は、電源ユニット4の冷却流路を説明するための図である。具体的に、電源ユニット4を模式的に示した上方側からの平面図である。
外装筐体2外部の空気は、軸流ファン5の駆動により、吸気口21Bを介して、外装筐体2内部に引き寄せられる。
軸流ファン5に吸入され、背面側に向けて吐出された空気の一部は、第1側壁部81B、溝部81D、及び第2絶縁板86にて囲まれた筒状の空間に導入され、前面側から背面側に向う第1流路R1(図5)に沿って流通する。
そして、第1流路R1に沿って空気が流通することで、光源駆動装置6が冷却される。
次に、上述した電源ユニット4の冷却流路について説明する。
図5は、電源ユニット4の冷却流路を説明するための図である。具体的に、電源ユニット4を模式的に示した上方側からの平面図である。
外装筐体2外部の空気は、軸流ファン5の駆動により、吸気口21Bを介して、外装筐体2内部に引き寄せられる。
軸流ファン5に吸入され、背面側に向けて吐出された空気の一部は、第1側壁部81B、溝部81D、及び第2絶縁板86にて囲まれた筒状の空間に導入され、前面側から背面側に向う第1流路R1(図5)に沿って流通する。
そして、第1流路R1に沿って空気が流通することで、光源駆動装置6が冷却される。
一方、軸流ファン5から背面側に向けて吐出された他の空気は、傾斜面812B、仕切壁部812C、及び第1絶縁板85にて囲まれた筒状の空間に導入され、傾斜面812Bに沿って前面側から背面側に向う(第1流路R1に略平行する)第2流路R2(図5)に沿って流通する。
そして、第2流路R2に沿って空気が流通することで、当該空気により直接、あるいは、放熱部73を介して、複数の半導体素子71Bが冷却される。
そして、第2流路R2に沿って空気が流通することで、当該空気により直接、あるいは、放熱部73を介して、複数の半導体素子71Bが冷却される。
そして、第1流路R1を辿った後の空気の一部は、電源ユニット4の背面側から外部に排出される。
また、他の空気は、第1整流部813に衝突し、溝部81Dに沿って背面側から見て右側から左側に向けて流通し、第2流路R2に合流する。そして、第2流路R2に合流した後の空気は、第2整流部814により下方側から上方側に向けて整流され、トランス71Aの先端部分に送風される。
すなわち、第1整流部813は、背面側から見て、第1側壁部81B、溝部81D、及び第2絶縁板86にて囲まれた筒状の空間の一部を閉塞するように形成されている(図3)。
また、他の空気は、第1整流部813に衝突し、溝部81Dに沿って背面側から見て右側から左側に向けて流通し、第2流路R2に合流する。そして、第2流路R2に合流した後の空気は、第2整流部814により下方側から上方側に向けて整流され、トランス71Aの先端部分に送風される。
すなわち、第1整流部813は、背面側から見て、第1側壁部81B、溝部81D、及び第2絶縁板86にて囲まれた筒状の空間の一部を閉塞するように形成されている(図3)。
ここで、第2流路R2に沿って流通する空気は、傾斜面812Bにより、前面側から背面側にかけて徐々に上方側に向けて整流される。
そして、上方側に向けて整流された空気の一部は、電源ユニット4の背面側から外部に排出される。
また、他の空気は、第1流路R1を辿った後の空気の流れによって、背面側から見て右側から左側に向けて流通し、トランス71Aの基端部分(プリント配線基板72側)に送風される。
以上のように、トランス71Aは、図5に示すように、第1流路R1及び第2流路R2の合流位置Pから離間し、複数の半導体素子71Bの並設方向の延長線上からずれた位置に配設されている。また、トランス71Aは、平面視で第2整流部814に重なる位置に配設されている。
そして、上方側に向けて整流された空気の一部は、電源ユニット4の背面側から外部に排出される。
また、他の空気は、第1流路R1を辿った後の空気の流れによって、背面側から見て右側から左側に向けて流通し、トランス71Aの基端部分(プリント配線基板72側)に送風される。
以上のように、トランス71Aは、図5に示すように、第1流路R1及び第2流路R2の合流位置Pから離間し、複数の半導体素子71Bの並設方向の延長線上からずれた位置に配設されている。また、トランス71Aは、平面視で第2整流部814に重なる位置に配設されている。
そして、電源ユニット4を冷却した後の空気は、光学ユニット3の背面側に配設された冷却ファン9(図1)により吸入される。冷却ファン9から吐出された空気は、光源装置3Aに向けて送風され、光源装置3Aを冷却した後、排気ファン10(図1)により吸入される。排気ファン10から吐出された空気は、排気口21Cを介して外装筐体2外部に排出される。
上述した本実施形態によれば、以下の効果がある。
ダクト部材8には第1整流部813が設けられている。このことにより、電源装置7における第2流路R2の下流側に配設されたトランス71Aに対して、第2流路R2を辿った後の空気の他、第1整流部813により、第1流路R1を辿った後の空気も送風されることとなる。
したがって、第1流路R1を辿る空気により光源駆動装置6を冷却できるとともに、第2流路R2の他、第1流路R1を辿った後の空気により電源装置7を冷却でき、双方を効率的に冷却できる。
ダクト部材8には第1整流部813が設けられている。このことにより、電源装置7における第2流路R2の下流側に配設されたトランス71Aに対して、第2流路R2を辿った後の空気の他、第1整流部813により、第1流路R1を辿った後の空気も送風されることとなる。
したがって、第1流路R1を辿る空気により光源駆動装置6を冷却できるとともに、第2流路R2の他、第1流路R1を辿った後の空気により電源装置7を冷却でき、双方を効率的に冷却できる。
また、トランス71Aが合流位置Pから離間した位置に配設されているので、第1流路R1を辿った後の空気が第2流路R2に合流する際に、トランス71Aが障壁となることがなく、第1整流部813により、第1流路R1を辿った後の空気を効果的に第2流路R2に合流させることができる。
さらに、第1整流部813が第1側壁部81B、溝部81D、及び第2絶縁板86にて囲まれた筒状の空間の一部を閉塞するように形成されているので、第1流路R1を辿った後の空気の一部のみを第1整流部813により第2流路R2に合流するように整流できる。
すなわち、第1整流部813が上記筒状の空間全体を閉塞する構造と比較して、ダクト部材8内部の静圧を高くすることがなく、軸流ファン5からダクト部材8内部に吐出され第1流路R1を辿る空気の風量を十分に確保できる。
すなわち、第1整流部813が上記筒状の空間全体を閉塞する構造と比較して、ダクト部材8内部の静圧を高くすることがなく、軸流ファン5からダクト部材8内部に吐出され第1流路R1を辿る空気の風量を十分に確保できる。
また、傾斜面812B及び第1整流部813により、トランス71Aの基端部分及び先端部分にそれぞれ空気が送風されるので、トランス71Aを効果的に冷却できる。
特に、傾斜面812Bからトランス71Aに送風される空気は、ダクト部材8内部において上方側を流通する。また、第1整流部813によりトランス71Aに送風される空気は、ダクト部材8内部において下方側を流通する。
このことにより、傾斜面812B及び第1整流部813を介した後の各空気が衝突することを抑制し、各空気をトランス71Aに効果的に送風でき、トランス71Aの冷却効率を向上させることができる。
特に、傾斜面812Bからトランス71Aに送風される空気は、ダクト部材8内部において上方側を流通する。また、第1整流部813によりトランス71Aに送風される空気は、ダクト部材8内部において下方側を流通する。
このことにより、傾斜面812B及び第1整流部813を介した後の各空気が衝突することを抑制し、各空気をトランス71Aに効果的に送風でき、トランス71Aの冷却効率を向上させることができる。
なお、本発明は前述の実施形態に限定されるものではなく、本発明の目的を達成できる範囲での変形、改良等は本発明に含まれるものである。
前記実施形態では、第1流路R1及び第2流路R2を形成する部材として共通のダクト本体81を採用していたが、これに限らず、第1流路R1及び第2流路R2毎にダクトを構成しても構わない。
前記実施形態では、本発明に係る下流側回路素子としてトランス71Aを採用したが、これに限らず、その他の回路素子を採用しても構わない。なお、下流側回路素子としては、トランス71Aのように、放熱部73に対して熱伝達可能に接続することが難しい回路素子が好ましい。
前記実施形態では、フロント投射型のプロジェクターの例のみを挙げたが、本発明は、スクリーンを備え、該スクリーンの裏面側から投射を行うリアタイプのプロジェクターにも適用可能である。
前記実施形態では、第1流路R1及び第2流路R2を形成する部材として共通のダクト本体81を採用していたが、これに限らず、第1流路R1及び第2流路R2毎にダクトを構成しても構わない。
前記実施形態では、本発明に係る下流側回路素子としてトランス71Aを採用したが、これに限らず、その他の回路素子を採用しても構わない。なお、下流側回路素子としては、トランス71Aのように、放熱部73に対して熱伝達可能に接続することが難しい回路素子が好ましい。
前記実施形態では、フロント投射型のプロジェクターの例のみを挙げたが、本発明は、スクリーンを備え、該スクリーンの裏面側から投射を行うリアタイプのプロジェクターにも適用可能である。
本発明は、プレゼンテーションやホームシアター等に用いられるプロジェクターに利用できる。
1・・・プロジェクター、3A・・・光源装置、3B・・・光変調装置、3C・・・投射レンズ(投射光学装置)、5・・・軸流ファン、6・・・光源駆動装置、7・・・電源装置、8・・・ダクト部材、71A・・・トランス(下流側回路素子)、812B・・・傾斜面、813・・・第1整流部、P・・・合流位置、R1・・・第1流路、R2・・・第2流路。
Claims (4)
- 光源装置と、前記光源装置から出射された光束を変調する光変調装置と、前記光変調装置にて変調された光束を投射する投射光学装置とを備えたプロジェクターであって、
前記光源装置を駆動する光源駆動装置と、
前記光源駆動装置に電力を供給する電源装置と、
ファン回転軸に沿って空気を吸入及び吐出する軸流ファンと、
前記軸流ファンから吐出された空気を前記光源駆動装置に導く第1流路、及び前記電源装置に導く第2流路を有するダクト部材とを備え、
前記第1流路及び前記第2流路は、
略平行となるように設定され、
前記ダクト部材には、
前記第1流路を辿って流通した後の空気を前記第2流路に合流させ、前記電源装置における前記第2流路の下流側に配設される下流側回路素子に導く整流部が設けられている
ことを特徴とするプロジェクター。 - 請求項1に記載のプロジェクターにおいて、
前記下流側回路素子は、
前記第1流路及び前記第2流路の合流位置から離間した位置に配設されている
ことを特徴とするプロジェクター。 - 請求項1または請求項2に記載のプロジェクターにおいて、
前記ダクト部材は、
一端から空気を導入して他端から排出する筒状に形成され、
前記整流部は、
前記他端の一部を閉塞するように形成されている
ことを特徴とするプロジェクター。 - 請求項1から請求項3のいずれかに記載のプロジェクターにおいて、
前記ダクト部材における前記第2流路を形成する側壁部分の一部には、
前記下流側回路素子の基端部分に向けて空気を整流する傾斜面が形成され、
前記整流部は、
前記下流側回路素子の先端部分に向けて空気を導く
ことを特徴とするプロジェクター。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2010141456A JP2012008188A (ja) | 2010-06-22 | 2010-06-22 | プロジェクター |
Applications Claiming Priority (1)
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JP2010141456A JP2012008188A (ja) | 2010-06-22 | 2010-06-22 | プロジェクター |
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JP2010141456A Pending JP2012008188A (ja) | 2010-06-22 | 2010-06-22 | プロジェクター |
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Country | Link |
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-
2010
- 2010-06-22 JP JP2010141456A patent/JP2012008188A/ja active Pending
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