JP2012007330A - 鉄筋架台 - Google Patents

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【課題】安定して下鉄筋上に設置できるとともに腐食の原因となる水みちを発生させない構造であり、構造が簡易で、手間とコストをかけずに簡単に作製でき、軽量で取り回しが容易であり、また、鉄筋構築の際に邪魔になることもない鉄筋架台を提供する。
【解決手段】アングル材である支柱12の下部に脚部として短鉄筋13aと13bを上下にかつ直角に交差させて溶接し、該支柱12の上部に短鉄筋14aと14bをV字に組み合わせて角状に溶接し、短鉄筋13aと13bは、これを下鉄筋の主筋と配力筋に沿わせて結束させ、短鉄筋14aと14bは、その間で、上鉄筋を支承する。
【選択図】 図1

Description

本発明は、下鉄筋上に設置できる鉄筋架台に関するものである。
鉄筋コンクリート構造物の構築において、上下方向に鉄筋の間隔が大きく離れている場合、上鉄筋を所定の位置に固定するために、鋼材を用いて上鉄筋を支える架台を組む必要がある。
概ね上下方向の間隔が1.5m以上あるときは、図5に示すようにアングル材(L−50×50或いはL−70×70)の架台1が一般的に用いられている。
アングル材の架台1は、鉛直方向のアングル材2の上端に水平方向のアングル材3を溶接し、その上に段どり筋4を載せて上鉄筋5を所定の位置に固定するものである。
下鉄筋7は、打継面8の均しコンクリート面上に配置したスペーサブロック6に段どり筋4を置いて、その上に設置される。
前記アングル材の架台1の下端は、先に打設したコンクリート(例えば、均しコンクリートや底版コンクリート)上に設置される。
このようなアングル材の架台の他に、下記特許文献1〜3のような鉄筋架台が提案されている。
特開平10−68227号公報 特開2002−106173号公報 特開2009−167760号公報
特許文献1は、コンクリートブロックと、前記コンクリートブロックの一面より一方の面を露出させた状態で埋め込まれた鋼板とより構成する、鉄筋組立用基礎ブロックで、前記鋼板の露出面の裏面には、前記コンクリートブロックの内部に埋設されるアンカー部材を接合して構成し、前記鋼板の露出面に鋼支柱を接合して立設し、所定位置に配置した複数の前記鉄筋組立用基礎ブロックの前記鋼支柱間に水平部材を掛け渡したものである。
特許文献2は、L字型に折り曲げた支持筋の上端に受け筋を固定した鉄筋受け架台である。
特許文献3は、鉄筋コンクリート構造物の梁を形成するために鉄筋を組立てるに際して梁上端主筋を所定位置に配置するため、梁の鉄筋組立体の両側部及び中子部の少なくとも一方にそれぞれ並設されて使用される主筋受け架台であって、下端部が梁下端主筋の上に載置可能に形成され、あばら筋の底部から立ち上げられた箇所に固定され、鉄筋組立体の側部とほぼ同じ面又は内側に所定間隔で延設される複数の縦支持鉄筋と、当該複数の縦支持鉄筋を連結するように縦支持鉄筋の上端部のほぼ直交方向に固定され、あばら筋の配置される面よりも内側に位置するように設けられた横受け鉄筋と、当該複数の縦支持鉄筋を連結するように縦支持鉄筋の中間位置に設けられ、あばら筋の配置される面よりも内側に位置するように設けられた横連結鉄筋とを備えることを特徴とする梁上端主筋の受け架台である。
前記図5に示すアングル材の架台1によるものでは、先に打設したコンクリート上に直接アングル材を立てる構造のため、コンクリート打設後、打継目において外部から水が浸入してきた場合、アングル材と水が接することになり、アングル材が腐食して構造物に損傷を与える危険性がある。
また、水平方向のアングル材3は、図6のように設置されるため、コンクリート打設時、角部にブリーディングの滞水10が生じる可能性がある。
図5において、点線矢印は水みち9を示すが、コンクリート硬化後に、打継目において外部から水が浸入し、鉛直方向のアングル材2を伝わった際、この個所が水みち9となり水平方向のアングル材3と接する上鉄筋5まで腐食する可能性があり、構造物全体に重大な損傷を与える危険がある。
一方、前記特許文献1では、当鉄筋組立用基礎ブロックの製作には、鋼支柱を埋設して型枠を組んでコンクリートを打ち込む必要があり、多大な手間とコストがかかる。さらに、当鉄筋組立用基礎ブロックは、コンクリートブロックの重量が大きく、取り回しが困難である。
また、当鉄筋組立用基礎ブロックは、下鉄筋の配筋間隔が密である場合、下鉄筋より下にブロックが入らず、下鉄筋を組む前に設置する必要があり、下鉄筋構築の際に邪魔となる。
前記特許文献2では、L字型に組んだ支持鉄筋の上端に受け鉄筋を固定した場合、その後の鉄筋組立作業の邪魔になる。
L字型の構造であるため、安定的に固定するためには、下端筋との重ね合わせを長く確保する必要があり、コスト増しとなる。
前記特許文献3では、前記特許文献2と同様、下端のL字部分との重ね合わせを十分に確保しないと安定的に固定することはできない。
さらに、前記特許文献2や特許文献3のようなL字型の構造であると、下鉄筋7上に設置するには、図7に示すように、横流し筋11がないと自立せずに倒れてしまう。
本発明の目的は前記不都合を解消し、安定して下鉄筋上に設置できるとともに腐食の原因となる水みちを発生させない構造であり、構造が簡易で、手間とコストをかけずに簡単に作製でき、軽量で取り回しが容易であり、また、鉄筋構築の際に邪魔になることもない鉄筋架台を提供することにある。
本発明は前記目的を達成するため、アングル材である支柱の下部に脚部として短鉄筋を上下にかつ直角に交差させて溶接し、該支柱の上部に短鉄筋をV字に組み合わせて角状に溶接したこと、および、上下にかつ直角に交差させて溶接した短鉄筋は、これを下鉄筋の主筋と配力筋に沿わせて結束させること、さらに、V字に組み合わせた短鉄筋は、その間で、上鉄筋を支承することを要旨とするものである。
請求項1記載の本発明によれば、アングル材と腐食の原因となる水との接点を除去できるもので、まず、沿直方向のアングル材を、打継面に立てず、下鉄筋上で固定することで、水との接点を除去することが可能となる。
また、鉄筋架台として水平方向のアングル材を用いないので、水平方向のアングル材の角部に生じるブリーディングの滞水個所がコンクリート硬化後に水みちとなることはない。
鉄筋の切断、アングル材への溶接を行うだけで作製できるため、作製にかかる手間とコストは小さくてすむ。また、単純な構造のため、現場での手直しが容易である。素材が鉄筋とアングル材のみであり、コンクリート等を用いることもなく、軽量で取り回しが容易である。
下鉄筋上に設置できるため、下鉄筋構築の際に邪魔にならない。
請求項2記載の本発明によれば、下鉄筋は主鉄筋と配力筋が上下に交差して結束されており、その段差によってアングル材を固定することが困難であるが、アングル材の下端に上下に交差させた短鉄筋を溶接することで、下鉄筋とうまく結束することができるようになる。
受筋を横にながす必要がなく、沿直方向に自立するため、作業の邪魔にならない。主筋と配力筋をうまく利用して固定できるため、余分な材料費は必要ない。
請求項3記載の本発明によれば、沿直方向のアングル材の上端に、V字の短鉄筋を溶接し、そこで上鉄筋を支える構造とすることで、ブリーディングの滞水個所に生じる水みちを原因とするアングル材と上鉄筋の腐食の問題を解決することができる。
以上述べたように本発明の鉄筋架台は、安定して下鉄筋上に設置できるとともに腐食の原因となる水みちを発生させない構造であり、構造が簡易で、手間とコストをかけずに簡単に作製でき、軽量で取り回しが容易であり、また、鉄筋構築の際に邪魔になることもないものである。
以下、図面について本発明の実施の形態を詳細に説明する。図1は本発明の鉄筋架台の1実施形態を示す斜視図、図2は同上上鉄筋を支承した状態の斜視図で、アングル材である支柱12の下部に、脚部として短鉄筋13aと13bを上下にかつ直角に交差させて溶接し、該支柱12の上部に短鉄筋14aと14bをV字に組み合わせて角状に溶接した。
この場合、短鉄筋13aと13bはそれぞれアングル材を構成する片に沿って溶接するものであり、また、短鉄筋14aと14bはアングル材を構成する片に沿ってその角部から外に向けて突設するように溶接する。
前記支柱12を構成するアングル材は、上鉄筋を所定の位置に固定するために、設計値に従って下鉄筋と上鉄筋の間隔と同じ寸法で正確に切り出したものである。
アングル材の仕様は、上鉄筋の自重により決定する。
また、アングル材の下端に溶接する短鉄筋13aと13bは、後述の下鉄筋15と同じ径のものを用いることが望ましい。さらに、短鉄筋13aと13bの長さについては、下鉄筋15と結束した際にアングル材を十分固定できる長さとし、アングル材の長さを考慮して決定するのがよい。
アングル材の上端に溶接する短鉄筋14aと14bの長さは、上鉄筋16の配筋状態を考慮して決定する。
次に、使用法について説明する。本発明の鉄筋架台の設置間隔は、上鉄筋16の配筋状態および自重を考慮して決定する。
図3、図4に示すように支柱12を構成するアングル材を下鉄筋15上に固定するが、下鉄筋15は主鉄筋15aと配力筋15bが上下に直交するように交差して結束されており、短鉄筋13aと13bのいずれか一方を主鉄筋15aか配力筋15bに沿わせ、他方を直交させて、結束線17で結束する。
このように短鉄筋13aと13bのいずれか一方を主鉄筋15aか配力筋15bに沿わせ、他方を直交させて、結束線17ですればよいが、短鉄筋13aと13bの双方を結束線17で結束するのに、これら短鉄筋13aと13bをそれぞれ主鉄筋15aと配力筋15bに沿わせて固定することも可能である。
下鉄筋15は主鉄筋15aと配力筋15bの段差によってそのままではアングル材を固定することが困難であるが、このようにアングル材の下端に上下に交差させた短鉄筋13aと13bを溶接することで、下鉄筋とうまく結束することができるようになる。
このように支柱12を下鉄筋15に立設したならば、支柱12の上部のV字に組み合わせた短鉄筋14aと14b間で、上鉄筋16を支承する。
上鉄筋16は支柱12で支承しながら組むことができる。
本発明の鉄筋架台の1実施形態を示す斜視図である。 本発明の鉄筋架台の1実施形態を示す上鉄筋を支承した状態の斜視図である。 本発明の鉄筋架台の下部を示す斜視図である。 本発明の鉄筋架台の下部を示す側面図である。 従来例を示す側面図である。 従来例を示す要部の側面図である。 他の従来例を示す斜視図である。
1…アングル材の架台 2…鉛直方向のアングル材
3…水平方向のアングル材 4…段どり筋
5…上鉄筋 6…スペーサブロック
7…下鉄筋 8…打継面
9…水みち 10…ブリーディングの滞水
11…横流し筋 12…支柱
13a、13b…短鉄筋 14a、14b…短鉄筋
15…下鉄筋 15a…主鉄筋
15b…配力筋 16…上鉄筋
17…結束線

Claims (3)

  1. アングル材である支柱の下部に脚部として短鉄筋を上下にかつ直角に交差させて溶接し、該支柱の上部に短鉄筋をV字に組み合わせて角状に溶接したことを特徴とする鉄筋架台。
  2. 上下にかつ直角に交差させて溶接した短鉄筋は、これを下鉄筋の主筋と配力筋に沿わせて結束させる請求項1記載の鉄筋架台。
  3. V字に組み合わせた短鉄筋は、その間で、上鉄筋を支承する請求項1または請求項2記載の鉄筋架台。
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