JP2012005449A - 獣捕獲罠 - Google Patents

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Abstract

【課題】軽量で、しかも大型の狩猟獣でも破壊されることのない獣捕獲罠を提供する。
【解決手段】フレーム5はアルミニウム合金製の角型の棒状部材9を組み合わせて構成されており、棒状部材9どうしは六面に開口が形成されるように連結されている。フレーム5には狩猟獣の進入口となる進入用開口11、この進入用開口11に対向する背面開口13、左面開口15、右面開口17、上面開口19及び下面開口21が形成されている。捕獲袋7は、PET等の合成繊維から成る有結節の網によって構成されている。捕獲袋7は、その網目にフレーム5を構成する棒状部材9の殆どが挿通されてフレーム5に取り付けられており、この捕獲袋7は背面開口13、左面開口15、右面開口17、上面開口19及び下面開口21を覆っている。猪が逃げようとして捕獲袋7に体当たりをしても、捕獲袋7は網によって構成されているので伸縮する。捕獲袋7に加わる衝撃が和らげられる。
【選択図】 図1

Description

本発明は獣捕獲罠に係り、特に山野に生息する猪等の動物を捕獲するための獣捕獲罠に関するものである。
山野に生息する猪等を捕らえる箱罠と呼ばれる獣捕獲罠には特許文献1に記載されたものがある。この獣捕獲罠はほぼ全体が鋼材によって構成されており、相当な重量がある。特に猪や熊などの大型の狩猟獣を捕らえるための獣捕獲罠は、破壊されるのを防止するためほぼ全体が鋼材によって構成され、しかもかなりの強度を必要とすることから鋼材もある程度の太さの棒状部材等を使用することになる。従って、重量が増すことになり、その重量は軽い物でも50kg程度であり、100kgを超える物も多い。
また、捕獲された狩猟獣は檻に閉じこめたまま射殺される事が多いが、ほぼ全体が鋼材で構成される檻では、檻に当たった銃弾が跳ね返る、跳弾の危険性が有る。
特開2006−223165号公報
しかしながら、上記従来の獣捕獲罠は相当な重量となるため、運搬が極めて大変である。特に猪や熊などの大型の狩猟獣を捕らえるための獣捕獲罠は山奥に仕掛けることが多いため、重量が重いと運搬には相当に苦労することになる。なお、アルミニウム合金製の獣捕獲罠もあるが、それでも50kg程度あり、しかも強度的に大型の狩猟獣用としては十分ではないおそれもある。
本発明は上記従来の問題点に着目して為されたものであり、軽量で、しかも大型の狩猟獣でも破壊されることがなく、更に跳弾による危険のない獣捕獲罠を提供することを、その目的とする。
本発明は上記課題を解決するためになされたものであり、請求項1の発明は、狩猟獣の進入口となる少なくとも1つの進入用開口を有する檻と、前記檻の進入用開口を閉鎖する状態と開放する状態に動作可能な扉と、前記扉を檻の進入用開口を閉鎖する状態とするトリガー手段とを備えた獣捕獲罠において、前記檻は棒状部材から成る構造部と、前記構造部に連結されて前記進入用開口以外の開口を覆う繊維集合体とから成ることを特徴とする獣捕獲罠である。
請求項2の発明は、請求項1に記載した獣捕獲罠において、繊維集合体は袋状に形成された捕獲袋であり、扉が檻の進入用開口を閉鎖する動作と連動して前記捕獲袋の開口を絞る袋開口絞り手段を備えたことを特徴とする獣捕獲罠である。
請求項3の発明は、請求項1または2に記載した獣捕獲罠において、繊維集合体は網であり、扉が檻の進入用開口を閉鎖する動作と連動して構造部の下面開口側に配置された網を上昇させる網上昇手段を備えたことを特徴とする獣捕獲罠である。
請求項4の発明は、請求項1に記載した獣捕獲罠において、繊維集合体は網であり、前記網の網目に構造部の棒状部材が挿通されていることを特徴とする獣捕獲である。
請求項5の発明は、請求項1に記載した獣捕獲罠において、繊維集合体は格子状体であることを特徴とする獣捕獲罠である。
本発明の獣捕獲罠によれば、檻の構成部材の一部に繊維集合体を用いたので、軽量化することができる。しかも構造部全体で力を受けるので、大型の狩猟獣でも破壊されることはない。更に跳弾による危険を防止することができる。
また、捕獲袋の開口が絞られたり、上昇した網が狩猟獣の脚に纏わり付いたりして、狩猟獣の動きを阻害する結果、狩猟獣の力が抑制される。従って、構造部にかかる力を軽減でき、構造部の強度を小さくすることが可能となる。よって、構造部を構成する部材を少なくできて、獣捕獲罠をより軽量なものとすることが可能となる。
本発明の実施の形態1に係る獣捕獲罠の斜視図である。 図1の獣捕獲罠の側面図である。 図1の獣捕獲罠のフレームの斜視図である。 図1の獣捕獲罠の捕獲袋の斜視図である。 本発明の実施の形態2に係る獣捕獲罠の斜視図である。 図5の獣捕獲罠のフレームの斜視図である。 図5の獣捕獲罠の側面図である。 図5の獣捕獲罠の正面図である。 捕獲袋の下部が上昇した状態を示す図である。 捕獲袋の開口が絞られた状態を示す図である。 本発明の実施の形態3に係る獣捕獲罠の斜視図である。
本発明の実施の形態1に係る獣捕獲罠1を図1から図4にしたがって説明する。
符号3は檻を示し、この檻3は構造部としてのフレーム5、繊維集合体としての捕獲袋7等によって構成されている。
フレーム5の詳細な構造について説明する。
フレーム5(図3参照)はアルミニウム合金製の角型の棒状部材9を組み合わせて構成されており、棒状部材9どうしは六面に開口が形成されるように連結されている。従って、フレーム5には狩猟獣の進入口となる進入用開口11、この進入用開口11に対向する背面開口13、左面開口15、右面開口17、上面開口19及び下面開口21が形成されている。
フレーム5は以上のように構成されている。
捕獲袋7(図4参照)は、PET等の合成繊維から成る無結節の網によって構成されている。
図2に示すように捕獲袋7は、その網目にフレーム5を構成する棒状部材9の殆どが挿通されてフレーム5に取り付けられており、この捕獲袋7は背面開口13、左面開口15、右面開口17、上面開口19及び下面開口21を覆っている。
符号23はガイド部材を示し、このガイド部材23は内側面に溝25を有するコの字状の部材である。ガイド部材23は進入用開口11の縁部に、辺が無い部分を上側に向けて取り付けられている。ガイド部材23の溝25には扉27が上下動自在に差し込まれており、扉27は檻3の進入用開口11を閉鎖する状態と開放する状態に動作できるようになっている。
扉27には図示しないトリガー手段が接続されている。このトリガー手段は、公知のものが適用され、扉27を図1に示す進入用開口11を開放する上昇した状態に保持するロック部材と、このロック部材に一端部が連結され、他端部が檻3内に備えられる連結部材等によって構成されている。
次に、この獣捕獲罠1の使用方法等について説明する。
獣捕獲罠1を仕掛ける場合は、トリガー手段の連結部材の他端部に餌を付け、また扉27を上昇させた状態でトリガー手段のロック部材によって保持させておく。
狩猟獣として例えば猪が進入用開口11から檻3内に進入して餌に触れると、トリガー手段のロック部材が外れて扉27が下降し、進入用開口11が閉鎖されて、猪は檻3に閉じ込められる。猪が逃げようとして捕獲袋7に体当たりをしても、前述したように捕獲袋7は網によって構成されているので、図1(B)に示す横方向、同図(C)に示すよう縦方向、更に斜め方向にも自由に伸縮して、捕獲袋7に加わる衝撃が、捕獲袋7のクッション性によって和らげられる。
また、捕獲袋7の網目にはフレーム5を構成する棒状部材9の殆どが挿通されているので、捕獲袋7の一部分に衝撃が加わった場合でも、その際に発生する力は捕獲袋7が伸びる事で力が分散しフレーム5全体で受けることになる。
よって、フレーム5を構成する棒状部材9として、従来の獣捕獲罠を構成する棒状部材よりも強度の小さい(細い)ものを採用することができる。このようにフレーム5全体で力を受けるので、力が分散されることになり、獣捕獲罠1が猪などの大型の狩猟獣によって破壊されるのを防止できる。
また、繊維集合体である捕獲袋7を構成部材とした結果、従来の獣捕獲罠の棒状部材の数よりも少ない数の棒状部材9で構成できる。しかも、棒状部材9等をアルミニウム合金によって構成しているので、従来の獣捕獲罠と比べて非常に軽量なものとなっている。従って、この獣捕獲罠1では、簡単に運搬することができ、山奥に仕掛ける場合であっても軽量なので苦労することがない。
更に、獣捕獲罠1では、従来の構造体全体が鋼材から成る獣捕獲罠(箱罠)の出入口を除いた5面を単純に同じ断面積強度の合成繊維製の捕獲袋7に置換することにより、合成繊維の伸縮特性によって狩猟獣の力を吸収できる。
しかも、獣捕獲罠1では、底面の網状構造物を上昇させて狩猟獣の動きを阻害でき、狩猟獣の力が抑制される。
従って、構造部としてのフレーム5にかかる力を軽減でき、フレーム5の強度を小さくすることが可能となる。よって、フレーム5を構成する部材を少なくできて、獣捕獲罠1を軽量なものとすることが可能となる。
実施の形態2に係る獣捕獲罠31を図5から図10にしたがって説明する。
実施の形態2に係る獣捕獲罠31は、実施の形態1に係る獣捕獲罠1と同様の構成部分を有するので、獣捕獲罠1と同様の構成部分については、同じ符号を付すことで説明を省略する。また実施の形態3についても同様とする。
図6において符号33はアルミニウム合金製の角型の棒状部材を示し、この棒状部材33は棒状部材9と共にフレーム5を構成している。棒状部材33は背面開口13、左面開口15及び右面開口17にそれぞれ配置されている。
図7に示すように捕獲袋7は、その網目に上面側の棒状部材9、背面側の棒状部材9及び棒状部材33が挿通されてフレーム5に取り付けられている。なお、下面側の棒状部材9は捕獲袋7の網目に挿通されていない。
符号35はアルミニウム合金製の角棒から成る枠状体を示し、この枠状体35は立設姿勢でフレーム5とガイド部材23との間に固定されている。枠状体35の上下方向の略中間部にはアルミニウム合金製の連結棒材37(図8参照)が渡設されている。
枠状体35の上面には3つの滑車39が取り付けられている。
符号41は袋開口絞り手段としての2本のロープを示し、2本のロープ41の一端部は枠状体35の下端部の中央部に連結されている。図8において左側のロープ41は捕獲袋7の開口側端部の左半分の網目に挿通されており、また右側のロープ41は捕獲袋7の開口側端部の右半分の網目に挿通されている。そして、2本のロープ41は連結棒材37の中央部に形成された図示しない穴に通され、滑車39に掛けられて、他端部が扉27の上端部に連結されている。
符号43は4本のロープを示し、4本のロープ43の一端部は、互いに間隔をあけた状態で背面開口13に位置する棒状部材33に連結されている。4本のロープ43は捕獲袋7の下部の網目に挿通されている(図5参照)。
図8において4本のロープ43のうち、左側の2本のロープ43の他端部は1本のロープ45の一端部に連結されており、このロープ45は連結棒材37の左端部に形成された図示しない穴に通され、滑車39に掛けられて、他端部が扉27の上端部に連結されている。また、右側の2本のロープ43の他端部は上記ロープ45とは別のロープ45の一端部に連結されており、このロープ45は連結棒材37の右端部に形成された図示しない穴に通されたあと、滑車39に掛けられて、他端部が扉27の上端部に連結されている。
網上昇手段はロープ43、45によって構成されている。
符号47はクリップを示し、このクリップ47はフレーム5の下面側の棒状部材9に取り付けられている。このクリップ47によって捕獲袋7の下部が下面開口21を覆う状態に仮止めされており、後述するように捕獲袋7の下部が上昇するとクリップ47は捕獲袋7から外れるようになっている。
図9に示すように猪が餌に触れて扉27が下降すると、扉27によってロープ43、45が引っ張られ、捕獲袋7の下部が上昇する。前述したように捕獲袋7は網によって構成されているので、猪の脚が捕獲袋7の網目が入り込み、捕獲袋7が猪の脚に纏わり付く。また、猪が捕獲袋7内で暴れて、扉27に近づくとロープ43、45が緩んで扉27が下降し、扉27から離れるとロープ43、45が引っ張られて扉27が上昇する。このように扉27は言わば錘として機能してロープ43、45に適度なテンションを掛け、猪の脚に捕獲袋7が確実に纏わり付くようにする。これにより猪の動きが確実に阻害されることになる。このように、狩猟獣の動きを阻害できる結果、狩猟獣の力が抑制される。従って、フレーム5にかかる力を軽減でき、フレーム5の強度を小さくすることが可能となる。よって、フレーム5を構成する部材を少なくできて、獣捕獲罠31をより軽量なものとすることが可能となっている。
また、扉27が下降すると、扉27によってロープ41が引っ張られ、図10に示すようにロープ41によって捕獲袋7の開口が絞られる。これにより猪が捕獲袋7内に完全に閉じ込められることになる。
このように猪が捕獲袋7内に完全に閉じ込められるので、扉27、フレーム5の強度を比較的小さくすることができる。従って、フレーム5だけでなく扉27をアルミニウム合金によって構成して獣捕獲罠31全体をより軽量化することが可能となる。
実施の形態3に係る獣捕獲罠51を図11にしたがって説明する。
符号53は繊維集合体としての格子状体を示し、この格子状体53は、PET等の合成繊維から成るロープ55を格子状に配置して構成されている。
この獣捕獲罠51も、従来の獣捕獲罠と比べて非常に軽量なものとなっている。従って、この獣捕獲罠51でも、簡単に運搬することができる。
以上、本発明の実施の形態について詳述してきたが、具体的構成は、この実施の形態に限られるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲における設計の変更などがあっても発明に含まれる。
フレーム5にアルミニウム合金製の格子を取り付けて檻3を補強することも可能である。
上記実施の形態では、棒状部材9等をアルミニウム合金によって構成したが、棒状部材9等をアルミニウム合金以外の金属、例えばマグネシウム合金やチタン合金等によって構成してもよい。
更に、棒状部材を合成樹脂(塩ビパイプ等の成型樹脂)や木材によって構成ししてもよい。
進入用開口11を1つ設けたが、進入用開口11を2つ以上設けてもよい。例えば背面開口13も進入用開口として、背面側にもガイド部材23、扉27を備える構成とする。
捕獲袋7を無結節の網によって構成したが、捕獲袋7を有結節網、綟子網、織網等によって構成してもよい。また、ロープを格子状に配置して構成してもよい。
また、捕獲袋7を、ポリアミド系繊維、ポリビニルアルコール系繊維、ポリエチレン系等の汎用繊維から成る網によって構成してもよい。
更に、衝撃を十分吸収出来る伸縮性があれば、ケブラー(商標登録)等のスーパー繊維、炭素繊維、ポリ乳酸等の生分解性繊維、金属繊維等から構成してもよい。また、これらの繊維を組み合わせて構成してもよい。
目合(網目の大きさ)は限定せず、目的とする獣によって適宜変更してもよい。
網脚の太さは限定せず、必要とする強度によって適宜変更してもよい。
上記実施の形態2では、ロープ41を2本、ロープ43を4本、ロープ45を2本設けたが、ロープ41、43、45の数を適宜変更してもよい。
また、滑車39を3つ設けたが、滑車39を2つ以下または4つ以上設けてもよい。
捕獲袋7を仮止めするクリップ47を設けたが、捕獲袋7を仮止めすることができればクリップ47に限定されない。
本発明は猪などの狩猟獣を捕獲するための獣捕獲罠の製造業に利用可能である。
1…獣捕獲罠 3…檻 5…フレーム
7…捕獲袋 9…棒状部材 11…進入用開口
13…背面開口 15…左面開口 17…右面開口
19…上面開口 21…下面開口 23…ガイド部材
25…溝 27…扉
31…獣捕獲罠 33…棒状部材 35…枠状体
37…連結棒材 39…滑車 41、43、45…ロープ
47…クリップ
51…獣捕獲罠 53…格子状体 55…ロープ

Claims (5)

  1. 狩猟獣の進入口となる少なくとも1つの進入用開口を有する檻と、前記檻の進入用開口を閉鎖する状態と開放する状態に動作可能な扉と、前記扉を檻の進入用開口を閉鎖する状態とするトリガー手段とを備えた獣捕獲罠において、前記檻は棒状部材から成る構造部と、前記構造部に連結されて前記進入用開口以外の開口を覆う繊維集合体とから成ることを特徴とする獣捕獲罠。
  2. 請求項1に記載した獣捕獲罠において、繊維集合体は袋状に形成された捕獲袋であり、扉が檻の進入用開口を閉鎖する動作と連動して前記捕獲袋の開口を絞る袋開口絞り手段を備えたことを特徴とする獣捕獲罠。
  3. 請求項1または2に記載した獣捕獲罠において、繊維集合体は網であり、扉が檻の進入用開口を閉鎖する動作と連動して構造部の下面開口側に配置された網を上昇させる網上昇手段を備えたことを特徴とする獣捕獲罠。
  4. 請求項1に記載した獣捕獲罠において、繊維集合体は網であり、前記網の網目に構造部の棒状部材が挿通されていることを特徴とする獣捕獲罠。
  5. 請求項1に記載した獣捕獲罠において、繊維集合体は格子状体であることを特徴とする獣捕獲罠。
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