JP2006223165A - 動物用箱罠、それに使用する連結具及び連結構造 - Google Patents
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Abstract
組み立て式の動物用箱罠を組み立てる際の各構成部材の固定作業に当たって、ボルト・ナットを使用する場合のような細かな手先の作業を不要とし、部品の取り落とし等も防止できるようにして、短時間で簡単に組み立てることができるようにする。
【解決手段】
動物用箱罠(A)は、底部材(1)、側部材(2)、天部材(3)、これら各檻構成部材で形成される開口部(4)に設けてあるガイド部材(5)、ガイド部材(5)に昇降可能に取り付けられる落とし扉(6)及びトリガー装置を備えている。底部材(1)、各側部材(2)または天部材(3)には、それらを組立位置にセットしたときに互いに所要の箇所で隣接する挿入管(16,26,36,56)が設けてある。各檻構成部材は、隣接する挿入管(16,26,36,56)をつなぐよう挿入できる装着部(71,72)を有する連結具(7)により互いに連結されている。
【選択図】 図1
Description
すなわち、ボルト・ナットを使用した組み立て作業は、各構成部材の固定作業が細かな手先の作業となり、固定箇所も比較的多いので、組み立てに手間が掛かり比較的長時間を要していた。
本願発明者は、上記課題を解決するため、組み立てと分解作業をより短時間で簡単に行うことができる動物用箱罠の開発に取り組み、研究と試行を重ねて本願発明を完成するに至った。
本発明は、組み立て式の動物用箱罠を組み立てる際の各構成部材の固定作業に当たって、ボルト・ナットを使用する場合のような細かな手先の作業を不要とし、部品の取り落としを防止できるようにして、短時間で簡単に組み立てることができる動物用箱罠、それに使用する連結具及び連結構造を提供することを目的とする。
第1の発明にあっては、
動物用箱罠であって、複数の檻構成部材を有しており、檻構成部材のうち互いに連結される檻構成部材には、各檻構成部材を組立位置にセットしたときに互いに隣接する挿入部または係合部が設けられており、各檻構成部材は各挿入部または各係合部をつなぐように挿入または係合できる装着部を有する連結具により各檻構成部材を連結できるよう、または連結して構成されていることを特徴とする、
動物用箱罠である。
底部材と、底部材の所要の端辺部側に取り付けられる側部材と、各側部材の上部間に取り付けられる天部材と、上記各檻構成部材で形成される開口部に設けてあるガイド部材と、ガイド部材に昇降可能に取り付けられる落とし扉と、落とし扉を落とすトリガー装置とを備えた動物用箱罠であって、
底部材、各側部材または天部材は、それらを組立位置にセットしたときに互いに所要の箇所で隣接する挿入部または係合部を有しており、
底部材、各側部材または天部材は、各挿入部または各係合部をつなぐよう挿入できる装着部を有する連結具により互いに連結できるよう、または連結して構成されていることを特徴とする、
動物用箱罠である。
底部材、各側部材または天部材は、端辺部に他方と回動可能に係合する手段を有していることを特徴とする、
第2の発明に係る動物用箱罠である。
第1、第2または第3の発明に係る動物用箱罠に使用する連結具であって、
互いに直接または間接的に固着された複数の装着部を有し、各装着部は互いに隣接している挿入部または係合部に同時に装着状態とすることができるよう構成してあることを特徴とする、
連結具である。
第1、第2または第3の発明に係る動物用箱罠に使用する連結具であって、
互いに直接または間接的に固着された複数の平行な装着部を有し、各装着部は互いに隣接している挿入部または係合部に同時に装着状態とすることができ、各装着部の軸線方向における先端部の位置に段差が設けられていることを特徴とする、
連結具である。
装着部に、挿入部または係合部から抜け外れないようにする抜け止め手段を備えていることを特徴とする、
第4または第5の発明に係る連結具である。
第4、第5または第6の発明に係る連結具と、
動物用箱罠の複数の檻構成部材のうち互いに連結される檻構成部材に設けられ、各檻構成部材を組立位置にセットしたときに互いに隣接する挿入部または係合部と、
を有しており、
各檻構成部材は各挿入部または各係合部をつなぐように連結具の装着部を挿入または係合して各檻構成部材を連結できるよう、または連結して構成されていることを特徴とする、
動物用箱罠における檻構成部材の連結構造である。
挿入部または係合部に各檻構成部材を組立位置にセットするための位置決め手段を備えていることを特徴とする、
第7の発明に係る動物用箱罠における檻構成部材の連結構造である。
隣接して連結すべき二つの部材を有し、各部材はそれぞれ固定連結要素を有しており、二つの部材を隣接して連結するときには固定連結要素は並んでまたは位置をずらして配置されるようにしてあり、このように配置された固定連結要素に嵌着可能な二つの可動連結要素を有し一方向の動きで二つの可動連結要素を同時に動かすことができる連結具によって固定連結要素が連結されるようにしてあることを特徴とする、
部材の連結構造である。
また、ここにいう「底部材、各側部材または天部材」とは、少なくとも底部材、各側部材または天部材である意味を含むものであり、それらのうち何れか一つのみである場合もあるし、任意に選択された二である場合もあるし、あるいは全部である場合もある。
また、挿入部または係合部が互いに隣接する、とは、挿入部または係合部の長手方向の各部の位置が揃うように隣接する場合と、位置が揃わずに長手方向にずれて隣接する場合も含む。
本発明に係る動物用箱罠及び連結具の作用を説明する。なお、ここでは、本発明の各構成要件のそれぞれに、後述する実施の形態において各部に付与した符号を対応させて付与し説明するが、この符号の付与は、あくまで説明の理解を助けるためであって各構成要件の上記各部への限定を意味するものではない。
(1)底部材(1)と各側部材(2)を組立位置にセットする。底部材(1)と各側部材(2)に設けてある挿入部または係合部は、所要の箇所で互いに隣接する。なお、側部材または底部材が、端辺部に他方と回動可能に係合する手段を有しているものは、例えばフックを採用し、所要の端辺部同士を係合する。また、連結構造で挿入部または係合部に各檻構成部材を組立位置にセットするための位置決め手段を備えているものは、位置決め手段によって各檻構成部材の位置が自動的かつ正確に決まる。
(5)ガイド部材(5)に落とし扉(6)を取り付ける。
(6)トリガー装置の構成部品を各構成部材の必要箇所に取り付ける。なお、トリガー装置は天部材(3)等にあらかじめ組み付けてある場合もある。
以上のようにして、動物用箱罠は組み立てられる。
すなわち、各装着部の先端が軸線方向において同じ位置に並設されていると、各挿入部に各装着部の先端を同時に合わせる必要があって作業が煩雑になるのに対し、作業をより簡単かつ確実に行うことができる。
トリガー装置は、例えば上記特許文献1の特開2004−121077に記載しているトリガー装置など、箱罠内部への狩猟獣の侵入を感知し、落とし扉を落として捕獲できるものであれば各種構造のものが採用でき、その構造を特に限定するものではない。
図2は動物用箱罠の正面図、
図3は動物用箱罠の平面図、
図4は動物用箱罠の底面図である。
なお、箱罠内部への狩猟獣の侵入を感知して落とし扉6を落とすトリガー装置は、上記したように一部の図示に止め、説明を省略する。
まず、上記各構成部材の構造を図を参照してそれぞれ説明する。
底部材1は、棒状で長尺の鉄筋11と、同じく短尺の鉄筋12を縦横にそれぞれ所要数配し、溶接して長方形状に形成されている。底部材1の四箇所の端辺部には、山形鋼で形成された縁部材15(長辺側二箇所)、15a(短辺側二箇所)が全長にわたり固定されている。
側部材2は、棒状で長尺の鉄筋21と、同じく短尺の鉄筋22を縦横にそれぞれ所要数配し、溶接して長方形状に形成されている。各側部材2の四箇所の端辺部には、底部材1と同様に山形鋼で形成された縁部材25(長辺側二箇所)、25a(短辺側二箇所)が全長にわたり固定されている。
天部材3は、棒状で長尺の鉄筋31と、同じく短尺の鉄筋32を縦横にそれぞれ所要数配し、溶接してほぼ長方形状に形成されている。天部材3の四箇所の端辺部には、底部材1と同様に山形鋼で形成された縁部材35(長辺側二箇所)、35a(短辺側二箇所)が全長にわたり固定されている。
ガイド部材5は、底枠51、側枠52及び中間枠53を有している。
底枠51は不等辺山形鋼で形成され、組み立て時において幅広部510が水平になり、幅狭部511が外側に位置し垂直になるようにしてある。底枠51の幅広部510の底面側には、長手方向に所要間隔で四箇所に挿入管56が溶接して固着されている。挿入管56は、上記底部材1の挿入管16と同様の円管状である。
側枠52は等辺山形鋼で形成され、角部を底枠51の両端外側の角部に合わせてある。各側枠52の外側の板520の内側には板520と所要の隙間522を設けて平行にガイド板521が溶接してある。この隙間522には、後述する落とし扉6の両側端部がスライド可能に差し込まれる。
また、側枠52間には中間枠53がそれらをつなぐように直角に設けてある。中間枠53は等辺山形鋼で形成され、その上面側には、上記底枠51の挿入管56と同様の挿入管56が溶接して固着されている。
落とし扉6は、長方形状に枠組みされた基枠60を有している。基枠60は、それぞれ二本の不等辺山形鋼で形成された縦枠部材61と帯板で形成された横枠部材62で構成されている。両縦枠部材61間には、四本の柵板63が横枠部材62と平行に上下方向に等間隔になるよう両端を溶接して設けてある。最も下にある柵板63の中央には外方へ向け把手64が設けてある。
なお、両縦枠部材61の外方へ突出した側の板の下端は斜めに切除されており、例えば組み立て作業者(狩猟者)が落とし扉6を誤って落として足等に接触した場合の危険性を緩和している。
図6は図5に示す連結具を挿入管に装着した状態を示し、(a)は平面視説明図、(b)は側面視説明図、
図7は図5に示す連結具の構造を示し、(a)は正面図、(b)は底面説明図、(c)は右側面図、(d)は(c)におけるX−X断面図である。
連結具7は、精密鋳造でつくられている。連結具7は、角棒状の基部70を有している。基部70の長手側の一側面には、所要の間隔(組立時、隣接する挿入管にそれぞれ挿入できる間隔:図6参照)をおいて丸棒状の可動連結要素である装着部71、72が並設されている。装着部71、72は、基部70と直角に、かつ互いに平行に設けてあり、先端部は挿入管に挿入しやすいようにやや窄まるよう形成してある。
次に、動物用箱罠Aを組み立てる方法及び連結具を含む連結構造及び各部の作用を図1ないし図7を参照して説明する。
(6)上記各構成部材に取り付けられていたトリガー装置の各部をセッティングし、罠を仕掛ける。
図9は図8に示す連結具を挿入管に装着した状態を示し、(a)は平面視説明図、(b)は側面視説明図、
図10は図8に示す連結具の構造を示し、(a)は正面図、(b)は底面説明図、(c)は右側面図、(d)は(c)におけるY−Y断面図である。
連結具7aによれば、例えば隣接する挿入管16a、26aに装着する際、長い方の装着部71aを一方の挿入管16aに挿入するときに、装着部71が丸棒状の連結具7aと違って軸周方向に回動しないので、短い方の装着部72aが挿入管26aの位置からずれることがなく、より装着しやすい。
この実施の形態では、各側部材2aの長辺側の下部を底部材1aの長辺側に回動可能に引っ掛けて連結する。これ以外の箇所は、上記実施の形態と同様に連結具7等を使用して連結する。
底部材1aの幅方向の両端部寄りには、やや径大の鉄筋でつくられた停止部材13が溶接して固着してある。各停止部材13は、最も外側に位置する長尺の鉄筋11aより内側に所要の距離をおいて平行に設けてある。なお、上記最も外側に位置する二本の鉄筋11aのみ他の鉄筋11と反対側の面(図12で下側)に設けてある。
また、側部材2aには、組み立てたときに縦方向となる短尺の各鉄筋22の一端部(下端部)に、底部材1aの端辺部の鉄筋11aに係合する手段となるフック23がそれぞれ形成されている。
これによれば、連結具の装着をフックの係合という更に作業性のよい作業に替えているので、組み立てに要する作業時間を更に短縮することが可能になる。
1 底部材
11 鉄筋
12 鉄筋
15、15a 縁部材
16 挿入管
2 側部材
21 鉄筋
22 鉄筋
25、25a 縁部材
250 係合ピン
26 挿入管
3 天部材
31 鉄筋
32 鉄筋
35 縁部材
350 係合孔
35a 縁部材
36 挿入管
4 開口部
5 ガイド部材
51 底枠
510 幅広部
511 幅狭部
52 側枠
520 板
521 ガイド板
522 隙間
53 中間枠
56 挿入管
6 落とし扉
60 基枠
61 縦枠部材
62 横枠部材
63 柵板
64 把手
65 ガイド板
66 柵棒
7 連結具
70 基部
71 装着部
72 装着部
73 止めピン
74 止め孔
7a 連結具
71a 装着部
72a 装着部
16a 挿入管
26a 挿入管
7b 連結具
71b 装着部
72b 装着部
73b 止めピン
1a 底部材
11a 鉄筋
13 停止部材
2a 側部材
23 フック
26b 挿入管
260 セット部材
261 係合部
262 凸部
36b 挿入管
360 セット部材
361 係合部
362 凹部
9 トリガー部材
Claims (9)
- 動物用箱罠であって、複数の檻構成部材(1,2,3,5,6)を有しており、檻構成部材(1,2,3,5,6)のうち互いに連結される檻構成部材(1,2,3,5)には、各檻構成部材(1,2,3,5)を組立位置にセットしたときに互いに隣接する挿入部または係合部(16,26,36,56)が設けられており、各檻構成部材(1,2,3,5)は各挿入部または各係合部(16,26,36,56)をつなぐように挿入または係合できる装着部(71,72)を有する連結具(7)により各檻構成部材(1,2,3,5)を連結できるよう、または連結して構成されていることを特徴とする、
動物用箱罠。 - 底部材(1)と、底部材(1)の所要の端辺部側に取り付けられる側部材(2)と、各側部材(2)の上部間に取り付けられる天部材(3)と、上記各檻構成部材で形成される開口部(4)に設けてあるガイド部材(5)と、ガイド部材(5)に昇降可能に取り付けられる落とし扉(6)と、落とし扉(6)を落とすトリガー装置とを備えた動物用箱罠であって、
底部材(1)、各側部材(2)または天部材(3)は、それらを組立位置にセットしたときに互いに所要の箇所で隣接する挿入部または係合部(16,26,36,56)を有しており、
底部材(1)、各側部材(2)または天部材(3)は、各挿入部または各係合部(16,26,36,56)をつなぐよう挿入できる装着部(71,72)を有する連結具(7)により互いに連結できるよう、または連結して構成されていることを特徴とする、
動物用箱罠。 - 底部材(1)、各側部材(2)または天部材(3)は、端辺部に他方と回動可能に係合する手段(23)を有していることを特徴とする、
請求項2記載の動物用箱罠。 - 請求項1、2または3記載の動物用箱罠に使用する連結具であって、
互いに直接または間接的に固着された複数の装着部(71,72)を有し、各装着部(71,72)は互いに隣接している挿入部または係合部(16,26,36,56)に同時に装着状態とすることができるよう構成してあることを特徴とする、
連結具。 - 請求項1、2または3記載の動物用箱罠に使用する連結具であって、
互いに直接または間接的に固着された複数の平行な装着部(71,72)を有し、各装着部(71,72)は互いに隣接している挿入部または係合部(16,26,36,56)に同時に装着状態とすることができ、各装着部(71,72)の軸線方向における先端部の位置に段差が設けられていることを特徴とする、
連結具。 - 装着部(71)に、挿入部または係合部(16,26,36,56)から抜け外れないようにする抜け止め手段(74,73)を備えていることを特徴とする、
請求項4または5記載の連結具。 - 請求項4、5または6記載の連結具(7)と、
動物用箱罠の複数の檻構成部材のうち互いに連結される檻構成部材に設けられ、各檻構成部材を組立位置にセットしたときに互いに隣接する挿入部または係合部(16,26,36,56)と、
を有しており、
各檻構成部材は各挿入部または各係合部(16,26,36,56)をつなぐように連結具(7)の装着部(71,72)を挿入または係合して各檻構成部材を連結できるよう、または連結して構成されていることを特徴とする、
動物用箱罠における檻構成部材の連結構造。 - 挿入部または係合部(16,26,36,56)に各檻構成部材を組立位置にセットするための位置決め手段(262,362)を備えていることを特徴とする、
請求項7記載の動物用箱罠における檻構成部材の連結構造。 - 隣接して連結すべき二つの部材を有し、各部材はそれぞれ固定連結要素(16,26,36,56)を有しており、二つの部材を隣接して連結するときには固定連結要素(16,26,36,56)は並んでまたは位置をずらして配置されるようにしてあり、このように配置された固定連結要素(16,26,36,56)に嵌着可能な二つの可動連結要素(71,72)を有し一方向の動きで二つの可動連結要素(71,72)を同時に動かすことができる連結具(7)によって固定連結要素(16,26,36,56)が連結されるようにしてあることを特徴とする、
部材の連結構造。
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