JP2012004717A - 映像表示装置および映像表示システム - Google Patents

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Abstract

【課題】視聴者が立体映像用のシャッタ眼鏡の配置場所を容易に認識できる映像表示装置を提供することを目的とする。また、視聴者が容易にシャッタ眼鏡の充電池に充電することができる映像表示装置を提供することを目的とする。
【解決手段】映像表示装置は、筐体と、前記筐体内において1個以上のシャッタ眼鏡を収納する眼鏡収納部とを有する。または、映像表示装置は、筐体と、前記筐体を支持するスタンドと、前記スタンド内において1個以上のシャッタ眼鏡を収納する眼鏡収納部とを有する。前記眼鏡収納部は、前記シャッタ眼鏡の充電手段を有する。
【選択図】図4

Description

本発明の実施形態は、立体映像を表示することが可能な映像表示装置に関する。
近年、立体映像のコンテンツの視聴が可能なフラットパネルディスプレイが実用化されている。立体映像の表示の方式に関して種々提案されているが、その中で偏光フィルタ眼鏡や電子シャッタ眼鏡を用いる眼鏡方式がある。
電子シャッタ眼鏡には、映像と連動するシャッタが組み込まれていて、右眼用の映像が表示されたときは、左眼のシャッタが下り、右眼用の映像だけが見える。左眼用の映像が表示されたときは、その逆に右眼のシャッタが下り、左眼用の映像だけが見える。映像に同期して電子的に眼鏡のシャッタを閉じたり開いたりすることで、視差のある映像を交互に左右の目に表示することで立体的に見せる方式である。
特開平9−5674号公報
電子シャッタ眼鏡には液晶によるシャッタが用いられており、この液晶シャッタを開閉するためには、電力を供給する必要がある。電力は、シャッタ眼鏡内に収納された一次電池あるいは二次電池から供給される。一次電池の場合は、ボタン電池等の小型のものが使用され、電池が消耗した場合は新しい電池に交換する必要がある。二次電池の場合は、電池が消耗した場合は充電する必要がある。充電は、専用の充電器に専用ケーブルによって接続する場合やUSB(Universal Serial Bus)端子にUSB用ケーブルを接続して充電する場合がある。
一般家庭において立体映像を視聴するとき、視聴者は複数である場合が多い。従って電子シャッタ眼鏡も複数必要となる。立体映像ではない放送番組では電子シャッタ眼鏡は不要であるため、電子シャッタ眼鏡があちらこちらに散乱する場合が想定される。このため複数の電子シャッタ眼鏡を置いておく場所、あるは保管しておく場所が必要となる。また、電子シャッタ眼鏡に二次電池を用いる場合には充電器も複数必要となることが想定される。
本発明の目的は、上記したような事情に鑑み成されたものであって、視聴者が立体映像用のシャッタ眼鏡の配置場所を容易に認識できる映像表示装置を提供することを目的とする。また、視聴者が容易にシャッタ眼鏡の充電池に充電することができる映像表示装置を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、実施形態によれば、映像表示装置は、筐体と、前記筐体内において1個以上のシャッタ眼鏡を収納する眼鏡収納部とを有する。また、実施形態によれば、前記眼鏡収納部は、前記シャッタ眼鏡の充電手段を有する。
第1の実施形態に係る映像表示装置の概観を示した図。 第1の実施形態に係る映像表示装置の断面を示した図。 シャッタ眼鏡の一例の概観を示した図。 第1の実施形態に係る映像表示装置の収納部蓋を開けた状態を示した図。 シャッタ眼鏡が眼鏡台に戴置された状態を示した図。 シャッタ眼鏡の充電端子を示した図。 眼鏡台の給電端子を示した図。 シャッタ眼鏡の充電端子と眼鏡台の給電端子が接触した状態を示した図。 第2の実施形態に係る映像表示装置の概観を示した図。 第2の実施形態に係る映像表示装置の収納部蓋を開けた状態を示した図。 第3の実施形態に係る映像表示装置の概観を示した図。 第3の実施形態に係る映像表示装置のスタンドを示した図。 第3の実施形態に係る映像表示装置の収納部蓋を開けた状態を示した図。 第4の実施形態に係る映像表示装置の概観を示した図。 第4の実施形態に係る映像表示装置の断面を示した図。 第4の実施形態に係る映像表示装置の収納部蓋を開けた状態を示した図。 第5の実施形態に係るシャッタ眼鏡の例を示した図。 シャッタ眼鏡の充電端子と眼鏡台の給電端子が接触した状態を示した図。
以下実施形態について図面を参照しながら説明する。
(第1の実施形態)
図1は、第1の実施形態に係る映像表示装置1の概観を示した図である。図2は、第1の実施形態に係る映像表示装置1の断面を示した図である。図2は、図1における断面AAを示した図である。
映像表示装置1は、本体2と、本体2を支持するスタンド3を備えている。本体2は、筐体4、表示パネル5、フレーム6等によって構成されている。本体2の前面側に液晶パネルやPDP(Plasma Display Panel)等の表示パネル5が配置され、表示パネル5の背面側に表示パネル5を支持するフレーム6が配置されている。フレーム6には表示パネル5を駆動するための図示しない回路基板や電源回路が設置されている。
本体2は、その略中央下部において、スタンド3と接合し、スタンド3によって支持されている。スタンド3は、台座9から略垂直に立ち上がっている支持部10を備えており、支持部10とフレーム6がネジ等により接合されている。
筐体4は、表示パネル5やフレーム6の前面側と上面、底面、両側側面の一部を覆う前面カバー7と、表示パネル5やフレーム6の背面と上面、底面、両側側面の一部を覆う背面カバー8とによって構成されている。
筐体4の上部には、シャッタ眼鏡13を収納する眼鏡収納部11が備えられている。眼鏡収納部11には、収納部蓋12が設けられ、視聴者がシャッタ眼鏡13を使用する際、収納部蓋12を開けて、眼鏡収納部11からシャッタ眼鏡13を取り出す。眼鏡収納部11には、1個または複数のシャッタ眼鏡13を収納できる。
図3は、シャッタ眼鏡13の一例の概観を示した図である。シャッタ眼鏡13は、リム16a、16b、ブリッジ17、よろい18a、18b、テンプル19a、19b、液晶シャッタ20a、20bによって構成されている。テンプル19a、19bは、よろい18a、18bに蝶番21a、21bによって回動可能に取り付けられている。
ブリッジ17の内部には、映像表示装置1から送出された制御信号を受信する受信部22、および液晶シャッタ20a、20bの動作を制御する制御部23が格納されている。左側のよろい18bには、電源スイッチ24が設けられている。左側のテンプル19bにおけるよろい18bに近い部分には、液晶シャッタの動作用の電力を供給する二次電池25が設置されている。
図4は、映像表示装置1の収納部蓋12を開けた状態を示した図である。眼鏡収納部11には、テンプル19a、19bを折り畳んだ状態のシャッタ眼鏡13が複数収納できるようになっている。図4においては、3個のシャッタ眼鏡13が示されているが、更に複数個増加できることは言うまでもない。
視聴者は、立体映像を視聴するときに眼鏡収納部11からシャッタ眼鏡13を取り出して視聴し、視聴が終了したならば眼鏡収納部11へ収納すればよい。このようにすることによって、シャッタ眼鏡13が決まった位置に収納されるため、複数の視聴者が、シャッタ眼鏡13の配置場所を容易に認識でき、利用することができる。
図5は、シャッタ眼鏡13が眼鏡台25に戴置された状態を示した図である。シャッタ眼鏡13のテンプル19a、19bが折り畳まれた状態で戴置された状態を示している。眼鏡収納部11の中の底部には眼鏡台25が設置されている。眼鏡台25は、1個、または、眼鏡収納部11が収納できるシャッタ眼鏡13の数と同数かそれ以下の数が設置されている。眼鏡台25の上部形状は、シャッタ眼鏡13のブリッジ17の下部のリム16の形状に沿った相似形状であり、シャッタ眼鏡13を戴置したときにシャッタ眼鏡13が安定するように配慮されている。図5においては、例として、略台形の形状を示している。
図6は、シャッタ眼鏡13の充電端子26を示した図である。図6(a)は、シャッタ眼鏡13を液晶シャッタ20a、20b側から見た図である。ブリッジ17の底部に充電用の充電端子26a、26bが設けられている。充電端子26a、26bの部分を一部断面図で示している。
図6(b)は、シャッタ眼鏡13を図6(a)におけるB方向から見た図である。充電端子26a、26bはブリッジ17の底部に並んで配置されている。鼻当て27a、27bが、リム16a、16bにおけるブリッジ17の近い部分に設けられている。
リム16bにおけるブリッジ17の近い部分には、金属片28が埋設されている。金属片28は、磁石に吸着される金属である。金属片28の一面がリム16bの壁面と略同一面となるように埋設されている。シャッタ眼鏡13が眼鏡台25に戴置されたとき、金属片28が、眼鏡台25に埋設されたマグネットに吸着されるように配置されている。
図7は、眼鏡台25の給電端子29を示した図である。図7(a)は、眼鏡台25の概観図である。図7(b)は、眼鏡台25を図7(a)におけるC方向から見た図である。眼鏡台25の上部には、給電端子29a、29bが設けられている。また、眼鏡台25の側壁には、マグネット30が埋設されている。マグネット30はフェライトマグネット等であり、給電端子29aまたは29bの近辺に配置されている。マグネット30の一面が眼鏡台25の側壁面と略同一面となるように埋設されている。
図8は、シャッタ眼鏡13が眼鏡台25に戴置されて、シャッタ眼鏡13の充電端子26と眼鏡台25の給電端子29が接触した状態を示した図である。シャッタ眼鏡13を眼鏡台25の給電端子29の位置に合わせて戴置すると、シャッタ眼鏡13の充電端子26a、26bと眼鏡台25の給電端子29a、29bがそれぞれ接触し、シャッタ眼鏡13の二次電池25に充電される。
眼鏡台25のマグネット30が、シャッタ眼鏡13の金属片28を吸引することによって、戴置状態が安定するため、充電端子26と給電端子29の接続状態を良好に維持することができる。マグネット30が金属片28を吸引する力は0.5〜2N程度である。
視聴者は、立体映像の視聴を終了したならばシャッタ眼鏡13を眼鏡収納部11へ収納する。眼鏡収納部11には、眼鏡台25が設けられ、眼鏡台25には給電端子29が設けられており、視聴者がシャッタ眼鏡13を給電端子29が設けられた所定の位置に戴置すると、シャッタ眼鏡13の二次電池25に充電される。このようにすることによって、複数の視聴者が、容易にシャッタ眼鏡13に充電することができ、また充電されたシャッタ眼鏡13を随時利用することができる。
(第2の実施形態)
図9は、第2の実施形態に係る映像表示装置の概観を示した図である。この第2の実施形態の各部について、図1から図8に示した第1の実施形態の各部と同一部分は同一符号である。この第2の実施形態が第1の実施形態と異なる点は、第1の実施形態においては、眼鏡収納部11が筐体4の上部に備えられていたが、第2の実施形態においては、眼鏡収納部35が、筐体33の側面に備えられていることである。
映像表示装置31は、本体32と、本体32を支持するスタンド3を備えている。本体32は、筐体33、表示パネル5、フレーム6等によって構成されている。本体32の前面側に液晶パネルやPDP等の表示パネル5が配置され、表示パネル5の背面側に表示パネル5を支持するフレーム6が配置されている。フレーム6には表示パネル5を駆動するための図示しない回路基板や電源回路が設置されている。
筐体33は、表示パネル5やフレーム6の前面側と上面、底面、両側側面の一部を覆う前面カバー7と、表示パネル5やフレーム6の背面と上面、底面、両側側面の一部を覆う背面カバー34とによって構成されている。
筐体33の側面には、シャッタ眼鏡13を収納する眼鏡収納部35が備えられている。眼鏡収納部35には、収納部蓋36が設けられ、視聴者がシャッタ眼鏡13を使用する際、収納部蓋36を開けて、眼鏡収納部35からシャッタ眼鏡13を取り出す。眼鏡収納部35には、1t個または複数のシャッタ眼鏡13を収納できる。
図10は、映像表示装置31の収納部蓋36を開けた状態を示した図である。眼鏡収納部35には、テンプル19a、19bを折り畳んだ状態のシャッタ眼鏡13が複数収納できるようになっている。図10においては、例として3個のシャッタ眼鏡13が示されている。
視聴者は、立体映像を視聴するとき眼鏡収納部35からシャッタ眼鏡13を取り出して視聴し、視聴が終了したならば眼鏡収納部35へ収納すればよい。このようにすることによって、シャッタ眼鏡13が決まった位置に収納されるため、複数の視聴者が、シャッタ眼鏡13の配置場所を容易に認識でき、利用することができる。
視聴者は、立体映像の視聴を終了したならばシャッタ眼鏡13を眼鏡収納部35へ収納する。眼鏡収納部35には、眼鏡台25が設けられ、眼鏡台25には給電端子29が設けられており、視聴者は、シャッタ眼鏡13を給電端子29が設けられた所定の位置に戴置すると、シャッタ眼鏡13の二次電池25に充電される。このようにすることによって、複数の視聴者が、容易にシャッタ眼鏡13に充電することができ、また充電されたシャッタ眼鏡13を随時利用することができる。
(第3の実施形態)
図11は、第3の実施形態に係る映像表示装置37の概観を示した図である。この第3の実施形態の各部について、図1から図8に示した第1の実施形態の各部と同一部分は同一符号である。この第3の実施形態が第1の実施形態と異なる点は、第1の実施形態においては、眼鏡収納部11が筐体4の上部に備えられていたが、第3の実施形態においては、眼鏡収納部44が、スタンド39に備えられていることである。
映像表示装置37は、本体38と、本体38を支持するスタンド39を備えている。本体38は、筐体40、表示パネル5、フレーム6等によって構成されている。本体38の前面側に液晶パネルやPDP等の表示パネル5が配置され、表示パネル5の背面側に表示パネル5を支持するフレーム6が配置されている。フレーム6には表示パネル5を駆動するための図示しない回路基板や電源回路が設置されている。
筐体40は、表示パネル5やフレーム6の前面側と上面、底面、両側側面の一部を覆う前面カバー41と、表示パネル5やフレーム6の背面と上面、底面、両側側面の一部を覆う背面カバー42とによって構成されている。
図12は、第3の実施形態に係る映像表示装置37のスタンド39を示した図である。本体38は、その略中央下部において、スタンド39と接合し、スタンド39によって支持されている。スタンド39は、台座43から略垂直に立ち上がっている支持部44を備えており、支持部44とフレーム6がネジ等により接合されている。
スタンド39には、シャッタ眼鏡13を収納する眼鏡収納部45が備えられている。眼鏡収納部45には、上部に収納部蓋46が設けられ、視聴者がシャッタ眼鏡13を使用する際、収納部蓋46を開けて、眼鏡収納部45からシャッタ眼鏡13を取り出す。眼鏡収納部45には、1個または複数のシャッタ眼鏡13を収納できる。
図13は、第3の実施形態に係る映像表示装置37の収納部蓋46を開けた状態を示した図である。眼鏡収納部45には、テンプル19a、19bを折り畳んだ状態のシャッタ眼鏡13が複数収納できるようになっている。図13においては、4個のシャッタ眼鏡13が示されているが、更に複数個増加できる。
視聴者は、立体映像を視聴するとき眼鏡収納部45からシャッタ眼鏡13を取り出して視聴し、視聴が終了したならば眼鏡収納部45へ収納すればよい。このようにすることによって、シャッタ眼鏡13が決まった位置に収納されるため、複数の視聴者が、シャッタ眼鏡13の配置場所を容易に認識でき、利用することができる。
眼鏡収納部45の中の底部には眼鏡台25が設置されている。眼鏡台25は、1個、または、眼鏡収納部45が収納できるシャッタ眼鏡13の数と同数かそれ以下の数が設置されている。眼鏡台25については、第1の実施形態と同様であるので説明を省略する。
視聴者は、立体映像の視聴を終了したならばシャッタ眼鏡13を眼鏡収納部45へ収納する。眼鏡収納部45には、眼鏡台25が設けられ、眼鏡台25には給電端子29が設けられており、視聴者は、シャッタ眼鏡13を給電端子29が設けられた所定の位置に戴置すると、シャッタ眼鏡13の二次電池25に充電される。このようにすることによって、複数の視聴者が、容易にシャッタ眼鏡13に充電することができ、また充電されたシャッタ眼鏡13を随時利用することができる。
(第4の実施形態)
図14は、第4の実施形態に係る映像表示装置47の概観を示した図である。この第4の実施形態の各部について、図1から図8に示した第1の実施形態の各部と同一部分は同一符号である。この第4の実施形態が第1の実施形態と異なる点は、第1の実施形態においては、眼鏡収納部11が筐体4の上部に備えられていたが、第4の実施形態においては、眼鏡収納部55が、スタンド49の支柱部54に備えられていることである。
図15は、第4の実施形態に係る映像表示装置47の断面を示した図である。図15は、図14における断面DDを示した図である。映像表示装置47は、本体48と、本体48を支持するスタンド49を備えている。本体48は、筐体50、表示パネル5、フレーム6等によって構成されている。本体48の前面側に液晶パネルやPDP等の表示パネル5が配置され、表示パネル5の背面側に表示パネル5を支持するフレーム6が配置されている。フレーム6には表示パネル5を駆動するための図示しない回路基板や電源回路が設置されている。
本体48は、その略中央下部において、スタンド49と接合し、スタンド49によって支持されている。スタンド49は、台座53から略垂直に立ち上がっている支持部54を備えており、支持部54とフレーム6がネジ等により接合されている。
筐体50は、表示パネル5やフレーム6の前面側と上面、底面、両側側面の一部を覆う前面カバー51と、表示パネル5やフレーム6の背面と上面、底面、両側側面の一部を覆う背面カバー52とによって構成されている。
スタンド49の支持部54には、シャッタ眼鏡13を収納する眼鏡収納部55が備えられている。眼鏡収納部55には、収納部蓋56が設けられ、視聴者がシャッタ眼鏡13を使用する際、収納部蓋56を開けて、眼鏡収納部55からシャッタ眼鏡13を取り出す。眼鏡収納部55には、1個または複数のシャッタ眼鏡13を収納できる。
図16は、第4の実施形態に係る映像表示装置47の収納部蓋56を開けた状態を示した図である。眼鏡収納部55には、テンプル19a、19bを折り畳んだ状態のシャッタ眼鏡13が複数収納できるようになっている。図16においては、例として2個のシャッタ眼鏡13が示されている。
視聴者は、立体映像を視聴するとき眼鏡収納部55からシャッタ眼鏡13を取り出して視聴し、視聴が終了したならば眼鏡収納部55へ収納すればよい。このようにすることによって、シャッタ眼鏡13が決まった位置に収納されるため、複数の視聴者が、シャッタ眼鏡13の配置場所を容易に認識でき、利用することができる。
眼鏡収納部55の中の底部には眼鏡台25が設置されている。眼鏡台25は、1個、または、眼鏡収納部55が収納できるシャッタ眼鏡13の数と同数かそれ以下の数が設置されている。眼鏡台25については、第1の実施形態と同様であるので説明を省略する。
視聴者は、立体映像の視聴を終了したならばシャッタ眼鏡13を眼鏡収納部55へ収納する。眼鏡収納部55には、眼鏡台25が設けられ、眼鏡台25には給電端子29が設けられており、視聴者がシャッタ眼鏡13を給電端子29が設けられた所定の位置に戴置すると、シャッタ眼鏡13の二次電池25に充電される。このようにすることによって、複数の視聴者が、容易にシャッタ眼鏡13に充電することができ、また充電されたシャッタ眼鏡13を随時利用することができる。
(第5の実施形態)
図17は、第5の実施形態に係るシャッタ眼鏡の例を示した図である。シャッタ眼鏡の充電端子が他の位置にある例を示した図である。この第5の実施形態の各部について、図3及び図6に示す第1の実施形態におけるシャッタ眼鏡13の各部と同一部分は同一符号である。この第5の実施形態におけるシャッタ眼鏡57が第1の実施形態におけるシャッタ眼鏡13と異なる点は、シャッタ眼鏡13において充電端子26a、26bはブリッジ17の底部に設けられていたが、シャッタ眼鏡47において充電端子58a、58bはリム16a、16bの底部に設けられていることである。
図17(a)は、シャッタ眼鏡57を液晶シャッタ20a、20b側から見た図である。リム16a、16bの底部に充電用の充電端子58a、58bが設けられている。充電端子58a、58bの部分を一部断面図で示している。
図17(b)は、シャッタ眼鏡57を図17(a)におけるE方向から見た図である。充電端子58a、58bはリム16a、16bの底部にそれぞれ配置されている。リム16bには、金属片59が埋設されている。金属片59は、磁石に吸着される金属である。金属片59の一面がリム16bの壁面と略同一面となるように埋設されている。シャッタ眼鏡57が眼鏡台60に戴置されたとき、金属片59が、眼鏡台60に埋設されたマグネットに吸着されるように配置されている。
図18は、シャッタ眼鏡57が眼鏡台60に戴置されて、シャッタ眼鏡57の充電端子58a、58bと眼鏡台50の給電端子61a、61bが接触した状態を示した図である。シャッタ眼鏡57を眼鏡台60の給電端子61a、61bに合わせて戴置すると、シャッタ眼鏡57の充電端子58a、58bと眼鏡台60の給電端子61a、61bがそれぞれ接触し、シャッタ眼鏡57の二次電池25に充電される。
眼鏡台60の表面には、マグネット62が埋設されている。マグネット62はフェライトマグネット等であり、給電端子61aまたは61bの近辺に配置されている。マグネット62の一面が眼鏡台60の表面と略同一面となるように埋設されている。眼鏡台60のマグネット62が、シャッタ眼鏡57の金属片59を吸引することによって、戴置状態が安定するため、充電端子58と給電端子61の接続状態を良好に維持することができる。
シャッタ眼鏡の充電端子は、ブリッジ17の上部、ブリッジ17の前面、リム16の上部、よろい18の側面または上面、テンプル19の側面または上面等に配置することも可能である。対応する充電台の給電端子の配置の都合に合わせて適宜選択すればよい。
なお、本発明は上記実施形態そのままに限定されるものではなく、実施段階ではその要旨を逸脱しない範囲で構成要素を変形して具現化できる。また、上記実施形態に開示されている複数の構成要素の適宜な組み合わせにより、種々の発明を形成できる。例えば、実施形態に示される全構成要素から幾つかの構成要素を削除してもよい。更に異なる実施形態に亘る構成要素を適宜組み合わせてもよい。
1 映像表示装置
2 本体
3 スタンド
4 筐体
5 表示パネル
6 フレーム
7 前面カバー
8 背面カバー8
9 台座
10 支持部
11 眼鏡収納部
12 収納部蓋
13 シャッタ眼鏡
16a、16b リム
17 ブリッジ
18a、18b よろい
19a、19b テンプル
20a、20b 液晶シャッタ
21a、21b 蝶番
22 受信部
23 制御部
24 電源スイッチ
25 眼鏡台
26a、26b 充電端子
27a、27b 鼻当て
28 金属片
29a、29b 給電端子
30 マグネット

Claims (10)

  1. 筐体と、
    前記筐体内において1個以上のシャッタ眼鏡を収納する眼鏡収納部と
    を有する映像表示装置。
  2. 筐体と、
    前記筐体を支持するスタンドと、
    前記スタンド内において1個以上のシャッタ眼鏡を収納する眼鏡収納部と
    を有する映像表示装置。
  3. 前記眼鏡収納部は、前記シャッタ眼鏡の充電手段を有する請求項1または請求項2記載の映像表示装置。
  4. 前記眼鏡収納部は、前記スタンド内の支柱部に配置されている請求項2記載の映像表示装置。
  5. 前記眼鏡収納部は、前記シャッタ眼鏡の充電手段の近辺に前記シャッタ眼鏡に設けられた金属板を吸着するマグネットを有する請求項3記載の映像表示装置。
  6. 前記眼鏡収納部は、前記筐体の上面に開閉蓋を有する請求項1記載の映像表示装置。
  7. 前記眼鏡収納部は、前記筐体の側面に開閉蓋を有する請求項1記載の映像表示装置。
  8. 前記眼鏡収納部は、前記スタンドの上面に開閉蓋を有する請求項2記載の映像表示装置。
  9. 立体映像表示用の液晶シャッタを備えたシャッタ眼鏡であって、前記シャッタ眼鏡のブリッジの底部に配置され、内部の二次電池に充電する際眼鏡収納部の給電端子と接触する充電端子を有するシャッタ眼鏡。
  10. 前記充電端子の近辺に金属板を有する請求項9記載のシャッタ眼鏡。
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