JP2012003477A - 情報担持体 - Google Patents
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Abstract
【課題】RFIDメディアが内蔵された構成において、その動きが規制された場合であってもRFIDメディアを所定の向きとすることができるとともに、箱体に収容された場合にその収容位置を認識する。
【解決手段】非接触状態にて情報の書き込み及び読み出しが可能なRFIDタグ30が、重心が偏心した球体20にて重心とは反対側を向くように取り付けられており、この球体20が、中空の球状カプセル10の中空内を回転しながら移動可能となっている。
【選択図】図1
【解決手段】非接触状態にて情報の書き込み及び読み出しが可能なRFIDタグ30が、重心が偏心した球体20にて重心とは反対側を向くように取り付けられており、この球体20が、中空の球状カプセル10の中空内を回転しながら移動可能となっている。
【選択図】図1
Description
本発明は、非接触状態にて情報の読み出しが可能なRFIDメディアが内蔵された情報担持体に関する。
近年、商品等の管理を効率化するために、非接触状態にて情報の書き込みや読み出しが可能なRFIDメディアが商品等の管理に用いられている。このようなRFIDメディアを用いての商品等の管理としては、商品等の情報が書き込まれた非接触型ICタグをその商品等に添付しておき、この非接触型ICタグから情報を読み出すことにより、商品等の在庫を管理することや、配送物の配送情報が書き込まれた非接触型ICラベルを、配送物が梱包された段ボール等に貼着しておき、この非接触型ICラベルから情報を読み出すことにより配送物の配送状況を管理すること等が考えられる。
ところで、このような非接触型ICタグや非接触型ICラベル等のRFIDメディアにおいては、情報を書き込んだり読み出したりする場合にその書き込みあるいは読み出しの精度にアンテナの指向性が影響してくる。特に、マイクロ波帯やUHF帯を書き込み/読み出し周波数とするRFIDメディアにおいては、アンテナに対向する領域からでなければ情報の書き込みや読み出しを行うことは難しい。そのため、商品等に添付等によって取り付けられたRFIDメディアは、情報の書き込みや読み出しを確実に行うためにその向きを一定のものとしておくことが好ましい。
ところが、RFIDメディアが取り付けられた商品等の流通経路においては、RFIDメディアに対する情報の書き込みや読み出しを行う向きが様々であり、また、商品等がボンベ等の筒状のもの、あるいは球状のものである場合、RFIDメディアの向きを一定のものとすることは難しい。
ここで、球面形状の側面と平面形状の底面とからなるケースの上端部から無線アンテナが突出し、重心位置が中心部よりも底面側に偏心したセンサノードが考えられている。このセンサノードにおいては、重心位置が中心部よりも底面側に偏心していることにより、どのような向きで置かれた場合であっても、ケースの曲面形状によりセンサノードが回転し、起き上がりこぼしのように転がって底面を底にして設置された状態となり、それにより、無線アンテナを上方へと突出させて、無線通信の感度を良好な状態に保つことが可能となる(例えば、特許文献1参照。)。そこで、上述したようなRFIDメディアを有する情報担持体においても、重心位置が中心部から偏心したものとすれば、どのような向きで置かれた場合であっても、アンテナの向きをその重心位置に応じた一定のものとすることができ、情報の書き込みや読み出しを確実に行うことができるようになる。
しかしながら、上述したように、重心位置を中心部から偏心したものとするだけでは、例えば、段ボール内に情報担持体が収容された場合、段ボール内に収容された物品や梱包材に情報担持体が当接してその動きが規制されてしまうと、RFIDメディアの向きが重心位置に応じたものとならず、通常に商品等にRFIDメディアを添付した場合と同様の状態となり、情報の書き込みや読み出しを行うことができなくなってしまう虞れがある。また、そのように回転する構成とすることにより、RFIDメディアが段ボール等の箱体内に収容された場合に、箱体にかかる振動や箱体の移動等に伴ってRFIDメディアが箱体内を回転しながら移動しやすくなり、それにより、箱体内のどこにRFIDメディアが収容されているか認識することができなくなってしまうという問題点がある。
本発明は、上述したような従来の技術が有する問題点に鑑みてなされたものであって、RFIDメディアが内蔵された構成において、その動きが規制された場合であってもRFIDメディアを所定の向きとすることができるとともに、箱体に収容された場合にその収容位置を認識することができる情報担持体を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために本発明は、
非接触状態にて情報の読み出しが可能なRFIDメディアが内蔵された情報担持体であって、
中空の第1の回転体と、
前記第1の回転体の中空内を回転しながら移動可能な第2の回転体とを有し、
前記第2の回転体は、重心が偏心しているとともに、前記RFIDメディアが前記重心に応じた方向を向くように取り付けられている。
非接触状態にて情報の読み出しが可能なRFIDメディアが内蔵された情報担持体であって、
中空の第1の回転体と、
前記第1の回転体の中空内を回転しながら移動可能な第2の回転体とを有し、
前記第2の回転体は、重心が偏心しているとともに、前記RFIDメディアが前記重心に応じた方向を向くように取り付けられている。
上記のように構成された本発明においては、RFIDメディアの向きを考慮せずに置かれた場合、第2の回転体が、重心が偏心しているため、第1の回転体内を回転しながら移動して重心がある側を下側として設置された状態となる。RFIDメディアは、第2の回転体の重心に応じた方向を向くように取り付けられているので、重心を下側とした場合におけるその方向から情報の読み出しを行えば、確実に情報を読み出すことができる。また、情報担持体が、例えば段ボール等の箱体に収容され、箱体に収容された物品や梱包材に当接してその動きが規制された場合であっても、物品や梱包材に当接してその動きが規制されるのは第1の回転体であって、RFIDメディアが取り付けられた第2の回転体は、第1の回転体の中空内を回転しながら移動可能であるので、重心がある側を下側として設置された状態となり、上記同様にRFIDメディアから情報を確実に読み出すことができる。また、情報担持体が収容された箱体を傾けたりすることによって最下位となる部分を形成すると、第1の回転体が箱体内を回転してその最下位となる部分に移動するとともに、第2の回転体が第1の回転体の中空内を回転しながら重心がある側が下側となるように移動するので、箱体内のどこに情報担持体があるかを認識できながらも、その最下位となる部分において所定の方向から確実に情報を読み出すことができる。
以上説明したように本発明においては、非接触状態にて情報の読み出しが可能なRFIDメディアが、重心が偏心した第2の回転体にて重心に応じた方向を向くように取り付けられており、この第2の回転体が、中空の第1の回転体の中空内を回転しながら移動可能なものである構成としたため、その動きが規制された場合であっても、動きが規制されるのは第1の回転体であって、第2の回転体はその第1の回転体の中空内を回転しながら移動することとなり、それにより、第1の回転体が、その動きが規制されることによってどのような向きとなっても、RFIDメディアを第2の回転体の重心を下側とした所定の向きとすることができる。また、情報担持体が箱体に収容されているものの、箱体内のどこに収容されているか認識できない場合、情報担持体が収容された箱体を傾けたりすることによって最下位となる部分を形成すれば、第1の回転体が箱体内を回転してその最下位となる部分に移動するとともに、第2の回転体が第1の回転体の中空内を回転しながら重心がある側が下側となるように移動するので、その最下位となる部分において所定の方向から確実に情報を読み出すことができる。
以下に、本発明の実施の形態について図面を参照して説明する。
図1は、本発明の情報担持体の実施の一形態を示す図であり、(a)は外観図、(b)は(a)に示した球状カプセル10の断面図、(c)は(a)に示した球体20の外観図、(d)は球体20の分解図である。
本形態は図1に示すように、第1の回転体となる球状カプセル10の内部に、RFIDタグ30が取り付けられた第2の回転体となる球体20が配置されて構成されている。
球状カプセル10は、中空の半球状の2つのケース11a,11bがその周縁部を嵌合部12として嵌合して構成され、その内面にはゴムやスポンジからなる緩衝材13が貼られている。これにより、球体20は、球状カプセル10の中空内に配置されており、また、球状カプセル10の中空内には球体20を固定する手段が設けられていないため、球体20は、球状カプセル10の中空内にて回転しながら移動可能な状態となっている。
球体20は、半球状のベース部21b上に中空の半球状の蓋部21aが被せられて構成されており、ベース部21bは、中空の半球状のケース内に樹脂が充填されることによっておもり22を有している。また、おもり22の表面にRFIDタグ30が取り付けられており、それにより、RFIDタグ30は、蓋部21a側、すなわち球体20をベース部21bが下側となるように置いた場合、上方を向くようにベース部21bに取り付けられている。ベース部21bと蓋部21aとは、球状カプセル10を構成する2つのケース11a,11bと同様に嵌合部を設けて嵌合していてもよく、また、おもり22が接着性を有するものである場合は、おもりの接着性を利用して接着されていてもよい。このように、球体20は、おもり22を有するベース部21b上に中空の蓋部21aが被せられて構成されていることにより、重心がその中心部からベース部21b側に偏心している。また、これにより、RFIDタグ30は、おもり22の表面において球体20の重心とは反対側を向くように取り付けられていることになる。
RFIDタグ30は、ベース基材33上に直線状に並んで形成された2本のアンテナ32と、この2本のアンテナ32にそれぞれ接続されてベース基材33上に搭載され、非接触状態にて情報の書き込みや読み出しが可能なICチップ31とから構成されている。このRFIDタグ30は、外部に設けられた情報書込/読出装置に近接させることにより、情報書込/読出装置からの電波に共振してアンテナ32に電流が流れ、この電流がICチップ31に供給され、それにより、非接触状態において、情報書込/読出装置からICチップ31に情報が書き込まれたり、ICチップ31に書き込まれた情報がアンテナ32を介して情報書込/読出装置にて読み出されたりする。なお、本発明におけるRFIDメディアは、このようなRFIDタグ30に限らず、裏面に粘着剤が塗工されたRFIDラベルであってもよく、また、少なくともICチップ31に書き込まれた情報が読み出し可能なものであればよい。さらに、ダイポールアンテナではなくモノポールアンテナを用いたものや、二等辺三角形の形状からなるボウタイアンテナを有するもの、あるいは、コイル状のアンテナを具備し、情報書込/読出装置からの電磁誘導によって13.56MHz帯の周波数で情報の書き込みや読み出しが行われるもの等、非接触状態にて情報の書き込みや読み出しが可能なものであれば、様々なものを用いることができる。
以下に、上記のように構成された情報担持体1の使用時の作用について説明する。
まず、上述した情報担持体1がその動きが規制された場合の作用について、情報担持体1が段ボールに収容された場合を例に挙げて説明する。
図2は、図1に示した情報担持体1が段ボールに収容されてその動きが規制された場合の作用を説明するための図であり、(a)は情報担持体1が収容された段ボールを上から見た図、(b)は(a)に示した段ボールが水平に置かれた状態を示す図、(c)は(a)に示した段ボールが傾けられた状態を示す図である。
図1に示した情報担持体1を用いて配送物を管理する場合、例えば、図2(a)に示すように、配送物3が収容された箱体となる段ボール2に情報担持体1を収容する。また、段ボール2には、配送物3が配送途中で破損しないように梱包材4も収容されており、情報担持体1は、段ボール2に収容された配送物3と梱包材4に球状カプセル10が当接することよって動けない状態となっている。なお、情報担持体1においては、RFIDタグ30のICチップ31に、この配送物3の配送情報が非接触状態にて読み出し可能に書き込まれている。
このような状態においては、RFIDタグ30の向きを考慮せずに情報担持体1を段ボール2内に収容した場合であっても、球体20の重心がベース部21b側に偏心しているため、球体20は、球状カプセル10内でベース部21b側を下側として設置された状態となる。そして、RFIDタグ30は、上述したようにおもり22の表面において球体20の重心とは反対側を向くように取り付けられているので、上方に向いた状態となっており、それにより、図2(b)に示すように、情報担持体1の上方に情報書込/読出装置であるハンディターミナル5を翳すことで、ハンディターミナル5とRFIDタグ30とが対向してICチップ31に書き込まれた情報が読み出されたり、ICチップ31に対してハンディターミナル5から情報が書き込まれたりする。
また、上記のように情報担持体1が収容された段ボール2を傾けた場合、情報担持体1は、球状カプセル10が配送物3と梱包材4に当接することにより動けない状態となっているが、球体20が球状カプセル10の中空内で回転しながら移動可能となっており、また、球体20の重心がベース部21b側に偏心していることから、図2(c)に示すように、球体20は、球状カプセル10の中空内において、重力によって下方に移動しながらベース部21bが下側となるように設置された状態となる。そして、この状態においても、RFIDタグ30は上方に向いた状態となっているため、情報担持体1の上方にハンディターミナル5を翳すことで、ハンディターミナル5とRFIDタグ30とが対向してICチップ31に書き込まれた情報が読み出されたり、ICチップ31に対してハンディターミナル5から情報が書き込まれたりする。なおこの際、球状カプセル10の内面にはゴムやスポンジからなる緩衝材13が貼られているので、球体20が球状カプセル10の内面に当接することによる損傷を防止することができる。
このように、RFIDタグ30が内蔵された情報担持体1が、その動きが規制された場合であっても、RFIDタグ30が取り付けられた球体20が、動きが規制されている球状カプセル10の中空内にて、その重心が偏心していることによってベース部21bが下側となるように設置された状態となるので、RFIDタグ30が上方を向いた状態となり、それにより、ハンディターミナル5を情報担持体1の上方に翳すことにより、RFIDタグ30に対向させることができる。
次に、上述した情報担持体1が段ボールに収容されてその収容位置を認識できない場合にRFIDタグ30に対して情報を書き込んだり読み出したりする際の作用について説明する。
図3は、図1に示した情報担持体1が段ボールに収容されてその収容位置を認識できない場合にRFIDタグ30に対して情報を書き込んだり読み出したりする際の作用を説明するための図である。
図1に示した情報担持体1を用いてレンタル用品を管理する場合、例えば、図3(a)に示すように、箱体となるレンタル用品6の内部の空間に情報担持体1を収容する。なお、情報担持体1においては、RFIDタグ30のICチップ31に、このレンタル用品6についての情報が非接触状態にて読み出し可能に書き込まれている。
その後、レンタル用品6の外部から情報担持体1のRFIDタグ30に対して情報の書き込みや読み出しを行う場合、RFIDタグ30に情報書込/読出装置を対向させなければRFIDタグ30に対する情報の書き込みや読み出しを行うことはできない。ところが、レンタル用品6が分解困難なものである場合等、レンタル用品6のどこに情報担持体1が収容されているかを認識することができない場合、RFIDタグ30に情報書込/読出装置を対向させることが困難となってしまう。
そこで、情報担持体1が収容されたレンタル用品6を1つの角部が最下位となるように傾けると、図3(b)に示すようにレンタル用品6の内部にて球状カプセル10が回転しながら情報担持体1がその角部に移動する。この際、球体20においては、重心が中心部よりベース部21b側に偏心しているため、球状カプセル10が回転しても、球体20はベース部21bを下側とした状態が保たれることになる。
そして、情報担持体1がレンタル用品6のその角部に移動した後、図3(c)に示すように、レンタル用品6のその角部の上方に情報書込/読出装置であるハンディターミナル5を翳す。情報担持体1は、レンタル用品6を傾けることにより、最下位となる角部に移動しており、また、RFIDタグ30は、上述したようにおもり22の表面において球体20の重心とは反対側を向くように取り付けられていることにより上方に向いた状態となっているため、ハンディターミナル5とRFIDタグ30とが対向してICチップ31に書き込まれた情報が読み出されたり、ICチップ31に対してハンディターミナル5から情報が書き込まれたりする。
このように、情報担持体1が収容されたレンタル用品6の1つの角部が最下位となるように傾けた場合に、球状カプセル10がレンタル用品6内を回転してその角部に移動するとともに、球体20が球状カプセル10の中空内を回転しながらベース部21b側が下側となるように移動するので、情報担持体1がレンタル用品6内のどこに収容されているか認識できない場合であっても、情報担持体1のRFIDタグ30に対して情報の書き込みや読み出しを確実に行うことができる。
なお、本形態においては、球体20が、おもり22を有する半球状のベース部21b上に中空の半球状の蓋部21aが被せられて構成されているものを例に挙げて説明したが、重心が中心部から偏心しているものであれば、例えば、樹脂成型によって形成されたものであってもよい。
また、RFIDタグ30は、本形態のように球体20の内部に取り付けられているものに限らず、球体20の表面に取り付けられていてもよい。ただし、球体20の内部に取り付けられているものの方が、球体20が球状カプセル10の中空内を回転しながら移動した際に、RFIDタグ30が球状カプセル10の内面に接触することがないため、破損を防止する面で好ましい。また、本形態においては、RFIDタグ30が、球体20の重心とは反対側を向くように取り付けられているが、その向きはこれに限らない。RFIDタグ30は、球体20の重心に応じて予め決められた方向を向くように取り付けられていれば、重心を下側とした場合にその方向にハンディターミナル5を翳せば、RFIDタグ30とハンディターミナル5とが対向することとなり、RFIDタグ30のICチップ31に書き込まれた情報が読み出されたり、ICチップ31に対してハンディターミナル5から情報が書き込まれたりする。
また、第1の回転体や第2の回転体としては、球状カプセル10や球体20のような球状のものではなく、卵状のものであってもよい。
1 情報担持体
2 段ボール
3 配送物
4 梱包材
5 ハンディターミナル
6 レンタル用品
10 球状カプセル
11a,11b ケース
12 嵌合部
13 緩衝材
20 球体
21a 蓋部
21b ベース部
22 おもり
30 RFIDタグ
31 ICチップ
32 アンテナ
33 ベース基材
2 段ボール
3 配送物
4 梱包材
5 ハンディターミナル
6 レンタル用品
10 球状カプセル
11a,11b ケース
12 嵌合部
13 緩衝材
20 球体
21a 蓋部
21b ベース部
22 おもり
30 RFIDタグ
31 ICチップ
32 アンテナ
33 ベース基材
Claims (1)
- 非接触状態にて情報の読み出しが可能なRFIDメディアが内蔵された情報担持体であって、
中空の第1の回転体と、
前記第1の回転体の中空内を回転しながら移動可能な第2の回転体とを有し、
前記第2の回転体は、重心が偏心しているとともに、前記RFIDメディアが前記重心に応じた方向を向くように取り付けられている情報担持体。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2010137306A JP2012003477A (ja) | 2010-06-16 | 2010-06-16 | 情報担持体 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2010137306A JP2012003477A (ja) | 2010-06-16 | 2010-06-16 | 情報担持体 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2012003477A true JP2012003477A (ja) | 2012-01-05 |
Family
ID=45535387
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2010137306A Pending JP2012003477A (ja) | 2010-06-16 | 2010-06-16 | 情報担持体 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2012003477A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2015534182A (ja) * | 2012-09-24 | 2015-11-26 | サティヤテック・ソシエテ・アノニム | 無線周波数識別カプセル(rfid) |
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-
2010
- 2010-06-16 JP JP2010137306A patent/JP2012003477A/ja active Pending
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
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A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20130516 |
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A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20140401 |