JP6878000B2 - Icタグ保持具 - Google Patents

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Description

本発明は、容器にICタグを取り付けるためのICタグ保持具に関する。
製品の製造、管理、流通等の分野では、製品に関する情報が視認可能に印字されて製品に取り付けられるタグや、製品に関する情報が視認可能に印字されて製品等に貼付されるラベルが用いられている。近年では、識別情報が書き込まれたICチップから非接触通信によって情報を送受するRFID(Radio Frequency Identification)技術が種々の分野に適用されるようになっており、当該分野においても浸透しつつある(特許文献1参照)。
特に、製品が保管される倉庫内や店舗の販売フロアの規模において一括読取を可能とするために、UHF帯域を使用したICタグが増加しつつある。
このようなICチップ及びアンテナが組み込まれたICタグ及びICラベルには、取り付けられる対象物又は貼付される対象物(以下、これらを含めて被着体という)に関する情報がICチップに記録される。また、同様の情報が視認可能に印字されることもある。
また、近年では、ペットボトルなどの飲料入りの容器の管理にも、RFID媒体を用いる要求がある。これに対して、ICタグを容器に直接貼付すること、また、結束バンドにより容器の適切な箇所に取り付けることが考えられる(特許文献1参照)。
特開2013−143117号公報
通信に用いられるUHF帯域の電波は、ガラスや水分が介在すると、減衰したり、不安定になることが知られている。
このため、RFID媒体を飲料等の液体の入った容器に単に貼り付けただけでは、UHF帯域のICタグ本来の通信性能を発揮することが難しく、さらなる改良の余地があった。
また、製品管理上、管理対象物と対象物に関する情報とは、完全に紐付けされる必要があり、管理対象物と対象物に関する情報とが分離されては、信頼性に欠ける。このため、本体から分離される蓋や栓にICタグを取り付けることは好ましくない。
そこで、本発明は、容器に、ICタグを容易且つ確実に取り付けることができ、通信特性を損なうことのないICタグ保持具の提供を目的とする。
本発明のある態様によれば、液体の注ぎ口が形成されたネック部と胴部とを有する容器にICチップ及び前記ICチップに接続されたアンテナを有するICタグを取り付けるICタグ保持具であって、一部に切欠部が形成された筒形を有し、前記ICタグが配置されたICタグ配置部と、一部に切欠部が形成された筒形を有し、前記ICタグ配置部と同心円状に配置され、前記ICタグ配置部を前記ネック部に取り付けるための取付部と、前記筒形の径方向に延びて前記ICタグ配置部と前記取付部とを連結する連結部と、を備え、前記ICタグ配置部は、前記連結部によって前記容器の外周面から特定の離間長、離間させた状態で前記取付部を介して前記ネック部に取り付けられ、前記ICタグが前記ICタグ配置部の表面に配置されたICタグ保持具が提供される。
これらの態様によれば、容器に、ICタグを容易且つ確実に取り付けることができ、更に、通信特性を損なうことのないICタグ保持具を提供できる。
図1は、本発明の実施形態に係るICタグ保持具を説明する外観図である。 図2は、本発明の実施形態に係るICタグ保持具を説明する平面図である。 図3は、本発明の実施形態に係るICタグ保持具を容器に装着した状態を示す模式図である。 図4は、本発明の実施形態に係るICタグ保持具に適用されるICタグを説明する平面図である。 図5は、図4に示すICタグのV−V断面における断面図である。 図6は、本発明の実施形態に係るICタグ保持具に適用されるICタグの別の例を説明する平面図である。 図7は、図6に示すICタグのVII−VII断面を説明する平面図である。 図8は、本発明の別の実施形態に係るICタグ保持具を容器に装着した状態を示す模式図である。 図9は、本発明の別の実施形態に係るICタグ保持具を容器に装着した状態を示す模式図である。 図10は、本発明の別の実施形態に係るICタグ保持具の形状を説明する概略図である。 図11は、本発明の別の実施形態に係るICタグ保持具の形状を説明する概略図である。 図12は、本発明の別の実施形態に係るICタグ保持具の形状を説明する概略図である。
[ICタグ保持具]
以下、図面を用いて、本発明の実施形態に係るICタグ保持具1について説明する。図1は、本発明の実施形態に係るICタグ保持具1を説明する外観図である。また、図2は、本発明の実施形態に係るICタグ保持具1を説明する平面図である。また、図3は、本発明の実施形態に係るICタグ保持具1を容器100に装着した状態を示す模式図である。
本実施形態に係るICタグ保持具1は、液体が収容された容器100に、後述するICチップ73及びICチップ73に接続されたアンテナ72を有するICタグ70を取り付けるためのものである。
本実施形態において、容器100は、図3に示すように、飲料の注ぎ口101が形成されたネック部102と、胴部103とを有する。注ぎ口101には、コルク等からなる栓Cが装着されている。容器100には、液体、特に飲料が収められる。また、飲料としては、ワイン等の酒類が挙げられる。また、本実施形態においては、容器100は、ガラス製である。
図1及び図2に示すように、ICタグ保持具1は、ICタグ配置部11と、取付部12とを備える。
ICタグ配置部11には、ICタグ70が配置されている。ICタグ配置部11は、外側表面11aと、容器100の外周面に対向する内側表面11bとを有する。
ICタグ70は、ICタグ配置部11の外側表面11aに配置されている。ICタグ70の詳細は後述する。
取付部12は、可撓性材料を用いて形成されている。本実施形態では、取付部12は、側面の一部に切欠部12Sが形成された筒形である。すなわち、取付部12の側面に交差する断面は、図2に示すように円弧形状である。取付部12の切欠部12Sでは、取付部12の端部12a,12bが互いに突き合わされている。
取付部12は、連結部13を介して、ICタグ配置部11と連結されている。連結部13は、図2に示すように、ICタグ配置部11を容器100の外周面から離間長d1、離間させている。
連結部13の離間長d1とは、5mm以上50mm以下である。連結部13の離間長d1が5mm未満であると、ICタグ70に用いられたICチップ73のUHF帯域の電波が容器100の材質及び容器100に収められた液体の干渉を受けて、電波強度が低下する。
連結部13の離間長d1が50mmを超えると、単位容積当たりの容器100の収容数が減少するため好ましくない。
上記観点から、連結部13の離間長d1は、好ましくは、5mm以上20mm以下である。
図2及び図3の例においては、ICタグ配置部11は、胴部103の外形に沿った形状を有する。本実施形態では、ICタグ配置部11も、取付部12同様に、切欠部11Sが形成された筒形に形成されている。切欠部11Sでは、ICタグ配置部11の端部11c,11dが互いに突き合わされている。
したがって、ICタグ保持具1において、ICタグ配置部11と取付部12は、それぞれの側面に交差する断面において、同心円状に形成されている。
図2に示す例においては、取付部12の筒形の中心軸と、端部12a,12bとのなす角度θ1は、30度以上125度以下であることが好ましい。角度θ1がこの範囲にあると、容器100への着脱が容易であるとともに、装着後に外れにくい。この観点から、角度θ1の下限は、30度であり、上限は、75度であることがより好ましい。
また、取付部12の筒形の中心軸とICタグ配置部11の端部11c,11dとのなす角度θ2は、30度以上320度以下であることが好ましい。角度θ2がこの範囲にあると、着脱が容易であるとともに、ICタグ70がICタグ配置部11の外側表面11aからはみ出すこと無く配置できるとともに、着脱容易とすることができる。
図2及び図3に示すように、取付部12は、容器100のネック部102の外形に沿った形状を有する。すなわち、図3に示すように、取付部12の内径d2は、容器100のネック部102の外径D2に適合するように形成されている。
また、図3に示すように、ICタグ配置部11の外側表面11aは、容器100の幅方向断面積の最も大きい位置、すなわち最大膨隆部を含む仮想筒形状S内に収まるように形成されている。本実施形態では、ICタグ配置部11の外径d3は、仮想筒形状Sの外径D1以下とされている。
図4は、本実施形態に係るICタグ保持具1に適用されるICタグ70を説明する平面図である。図5は、図4に示すICタグ70のV−V断面の断面図である。
ICタグ70は、基材71と、基材71に設けられたアンテナ72と、アンテナ72に接続されたICチップ73とを備える。また、基材71のアンテナ72及びICチップ73が設けられる面71aは、粘着剤層74によって覆われている。
ICタグ70の基材71の面71b(ICチップ73が配置された面71aの反対面)には、粘着剤層75とラベル基材76とからなるラベル78が貼り付けられている。すなわち、ICタグ70は、その粘着剤層74とラベル78の粘着剤層75によって、ICタグ配置部11の外側表面11aに貼り付けられている(図1及び図3参照)。
図6は、本発明の実施形態に係るICタグ保持具1に適用されるICタグ70の別の例を説明する平面図である。図7は、図6に示すICタグ70のVII−VII断面の断面図である。
図6及び図7に示すICタグ70は、ICタグ用の基材とラベル基材とを兼ねた基材77と、基材77に設けられたアンテナ72と、アンテナ72に接続されたICチップ73とを備える。また、基材77のアンテナ72及びICチップ73が設けられる面77aは、粘着剤層74によって覆われている。
アンテナ72は、RFIDの仕様に応じて、UHF帯(300MHz〜3GHz、特に860MHz〜960MHz)、マイクロ波(1〜30GHz、特に2.4GHz近傍)、及びHF帯(3MHz〜30MHz、特に13.56MHz近傍)等の特定の周波数帯に対応したパターンに設計される。本実施形態のアンテナ72は、UHF帯の例である。
以上説明したように、本実施形態に係るICタグ保持具1によれば、ICタグ70が配置されるICタグ配置部11は、容器100から離間長d1、離間された状態で、取付部12に連結されている。このため、容器100の材質及び容器100に収められた液体の影響を受けることがなく、通信特性を損なうことがない。
また、本実施形態に係るICタグ保持具1において、円弧状に形成された取付部12の一部には、切欠部12Sが形成されている。取付部12の切欠部12Sにおいては、取付部12の端部12a,12bは、互いに突き合う位置にある。
取付部12は可撓性材料で形成されている。このため、取付部12の端部12a,12bがネック部102に押し当てられると、端部12a,12bの間隔が容器100のネック部102の外径D2に沿って押し広げられる。これにより、取付部12をネック部102の側面からネック部102に装着することができる。
また、端部12a,12bがネック部102を通過した後は、取付部12の端部12a,12bの間隔が元に戻る。これにより、取付部12がネック部102に留め付けられる。
また、本実施形態に係るICタグ保持具1においては、ICタグ配置部11の外径d3は外側表面11aが容器100の胴部103の最大膨隆部を含む仮想筒形状Sの外径D1以下であることにより、複数の容器100を並べて配置する場合であっても、ICタグ保持具1同士が干渉することがない。
また、例えば、ワインボトル等のように意匠性が重視されるものであったとしても、ICタグ保持具1は、容器100の美観を損なわない。
また、製品管理上、管理対象物と対象物に関する情報とが分離されては、信頼性に欠けるため、本体から分離される蓋や栓にアンテナ及びICチップを取り付けることは好ましくない。これに対して、本実施形態に係るICタグ保持具1における取付部12は、容器100のネック部102に係止されるため、容易且つ確実に取り付けられる。
[その他の実施形態]
本実施形態に係るICタグ保持具1は、本発明の要旨を逸脱しない範囲で種々の変更が可能である。続いて、本発明の他の実施形態に係るICタグ保持具2について説明する。
図8は、本発明の別の実施形態に係るICタグ保持具2を容器100に装着した状態を示す模式図である。
ICタグ保持具2は、ICタグ配置部21と、取付部22とを備える。ICタグ配置部21は、容器100の外形と同じ形状を有する。本実施形態では、ICタグ配置部21は、側面の一部に切欠部21Sが形成された肉厚な筒形に形成されている。ICタグ配置部21の切欠部21Sでは、ICタグ配置部21の端部21a,21bが互いに突き合わされている。
ICタグ配置部21の内径d4は、容器100のネック部102の外径D2よりも大きい。
取付部22は、変形した後に、変形前の形状に弾性回復可能な緩衝性材料を用いて形成されている。また、取付部22を形成する緩衝性材料の厚みが、所望の離間長d1に設定されている。
緩衝性材料としては、ポリウレタン、ポリエチレン、ポリプロピレン、ポリスチレン等の合成樹脂を発泡させたもの、ゴムを発泡させたもの、ゲル化素材等があげられる。
ICタグ配置部21は、ネック部102に切欠部21Sを嵌めた際に、端部21a,21bの間隔が押し広げられる可撓性材料で形成されていることが好ましい。この場合には、ICタグ配置部21の端部21a,21bの間隔は、ネック部102の外径D2よりも小さくてもよい。
また、端部21a、21bの間隔を変化させることが困難な材質のものを用いる場合には、端部21a,21bの間隔は、ネック部102の外径D2よりも大きく形成されていることが好ましい。
ICタグ配置部21が可撓性材料で形成されている場合には、ICタグ配置部21の端部21a,21b及び取付部22の端部22a,22bがネック部102に押し当てられると、取付部22の端部22a,22bが圧縮されて変形するとともに、ICタグ配置部21の端部21a,21bの間隔が容器100のネック部102の外径D2よりも大きく押し広げられる。
これにより、ICタグ保持具2をネック部102の側面からネック部102に装着することができる。
ICタグ保持具2がネック部102に装着されると、圧縮変形された取付部22の端部22a,22bが弾性回復することによって、ICタグ保持具2がネック部102に留め付けられる。
続いて、図9は、本発明の別の実施形態に係るICタグ保持具3を容器100に装着した状態を示す模式図である。
ICタグ保持具3は、ICタグ配置部31と、取付部32とを備える。
ICタグ配置部31は、容器100の外形と同じ形状を有する。本実施形態では、ICタグ配置部31は、切欠部のない肉厚な筒形に形成されている。ICタグ配置部31の内径d4は、容器100のネック部102の外径D2よりも大きい。
取付部32は、変形した後に変形前の形状に回復可能な緩衝性材料を用いて形成されている。また、取付部32は、環状に形成されている。
取付部32の内径d4は、少なくとも容器100のネック部102の外径D2以下に形成されている。また、取付部32を形成する緩衝性材料の厚みは、装着状態において、特定の離間長d1に設定されている。
ICタグ保持具3の取付部32は、可撓性材料で形成されているため、ICタグ保持具3が容器100のネック部102から胴部103に向けて押し込められると、取付部32が圧縮変形される。
ICタグ保持具3がネック部102まで移動されると、取付部32の変形が回復する。これにより、ICタグ保持具3をネック部102の注ぎ口101側から押し込んで、ネック部102に留め付けることができる。
[変形例]
図3に示すように、ICタグ配置部11の外側表面11aは、容器100の胴部103の最大膨隆部を含む仮想筒形状S内に収まるように形成されている。容器100の断面が矩形状であれば、ICタグ配置部11の側面に交差する方向の断面もまた矩形状とすることが好ましい。
これにより、複数の容器100を並べて配置する場合であっても、ICタグ保持具1同士が干渉することがない。また、意匠性を有する容器100であったとしても、ICタグ保持具1が容器100の美観に影響を与えないという効果を奏する。
また、ICタグ保持具1では、アンテナ72及びICチップ73を有するICタグ70は、容器100の外周面から離間長d1離間されていればよく、ICタグ配置部11の容器100側にある内側表面11bに配置されていてもよい。
ICタグ保持具2では、ICタグ70がICタグ配置部21と取付部22との間、すなわち、ICタグ配置部21の容器100側にある内側表面(番号なし)に配置されていてもよい。ICタグ保持具3もICタグ保持具2と同様の変更が可能である。
さらには、ICタグ70は、容器100の外周面から離間長d、離間されていればよく、ICタグ配置部11,21,31の内部に埋め込まれていてもよい。すなわち、ICタグ70は、ICタグ配置部11,21,31と一体成型されていてもよい。
なお、ICタグ70を埋設する場合には、基材71は無くてもよい。また、埋設式の場合、アンテナ72及びICチップ73をICタグ配置部11に取り付けるための粘着剤層74は用いなくともよい。
容器100は、ガラス製以外に、例えば、PETのような合成樹脂製、陶器製のものでもよい。容器100の注ぎ口101に合わせて、栓Cの形態も変更可能である。
ICタグ保持具1におけるICタグ配置部11の形状は、上述した図1及び図2を用いて説明した形状に限定されない。図10〜図12は、ICタグ保持具の別の実施形態を説明する概略図である。
図10に示すICタグ保持具4は、ICタグ配置部41と、取付部42とを備える。取付部42は、容器100のネック部102に取り付けられる。ICタグ配置部41は、平板状であり、平板端部がネック部102の径方向に折り込まれた形状を有する。ネック部102径方向におけるICタグ配置部41の幅は、容器100の胴部103の最大膨隆部から出ないことが好ましい。
図11に示すICタグ保持具5は、ICタグ配置部51と、取付部52とを備える。取付部52は、容器100のネック部102に取り付けられる。ICタグ配置部51は、平板状であり、取付部52の外径に収まるサイズに形成されている。
図12に示すICタグ保持具6は、ICタグ配置部61と、取付部62とを備える。取付部62は、容器100のネック部102に取り付けられる。ICタグ配置部61は、平板状である。ネック部102径方向におけるICタグ配置部41の幅は、容器100の胴部103の最大膨隆部から出ないことが好ましい。
以上、本発明の実施形態について説明したが、上記実施形態は、本発明の適用例の一部を示したに過ぎず、本発明の技術的範囲を上記実施形態の具体的構成に限定する趣旨ではない。
1 ICタグ保持具
2 ICタグ保持具
3 ICタグ保持具
4 ICタグ保持具
5 ICタグ保持具
6 ICタグ保持具
11 ICタグ配置部
11a 外側表面
11b 内側表面
11S 切欠部
12 取付部
12a,12b 端部
12S 切欠部
13 連結部
21 ICタグ配置部
21a,21b 端部
21S 切欠部
22 取付部
22a,22b 端部
31 ICタグ配置部
32 取付部
41 ICタグ配置部
42 取付部
51 ICタグ配置部
52 取付部
61 ICタグ配置部
62 取付部
70 ICタグ
71 基材
71a,71b 面
71b 面
72 アンテナ
73 ICチップ
74 粘着剤層
75 粘着剤層
76 ラベル基材
77 基材
77a 面
78 ラベル
100 容器
101 注ぎ口
102 ネック部
103 胴部
C 栓

Claims (2)

  1. 液体の注ぎ口が形成されたネック部と胴部とを有する容器にICチップ及び前記ICチップに接続されたアンテナを有するICタグを取り付けるICタグ保持具であって、
    一部に切欠部が形成された筒形を有し、前記ICタグが配置されたICタグ配置部と
    一部に切欠部が形成された筒形を有し、前記ICタグ配置部と同心円状に配置され、前記ICタグ配置部を前記ネック部に取り付けるための取付部と、
    前記筒形の径方向に延びて前記ICタグ配置部と前記取付部とを連結する連結部と、
    を備え、
    記ICタグ配置部は、前記連結部によって前記容器の外周面から特定の離間長、離間させた状態で前記取付部を介して前記ネック部に取り付けられ、前記ICタグが前記ICタグ配置部の表面に配置されたICタグ保持具。
  2. 請求項1に記載のICタグ保持具であって、
    前記ICタグ配置部の外側表面は、前記容器の最大膨隆部を含む仮想筒形状内に収まるように形成されているICタグ保持具。
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