JP2012002429A - 給湯機用リモコン - Google Patents
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Abstract
【課題】リモコンへの被水等の外的要因により音響結合値が突発的に変化した場合においても、ハウリング等の音響不良に起因する通話不良の問題を回避することができ、使用者に快適なハンズフリー通話機能を具備する給湯機用リモコンを提供することを目的とする。
【解決手段】スピーカー2e、3eからマイクロホン2f、3fへの音の回り込みの程度を示す音響結合値Gが所定範囲から外れた場合に、ハンズフリー通話の使用に関して注意を促す注意情報を報知する。
【選択図】図1
【解決手段】スピーカー2e、3eからマイクロホン2f、3fへの音の回り込みの程度を示す音響結合値Gが所定範囲から外れた場合に、ハンズフリー通話の使用に関して注意を促す注意情報を報知する。
【選択図】図1
Description
この発明は、給湯機の作動を遠隔操作する給湯機用リモコンに係り、特に台所や浴室等の壁面に設置されるリモコンに関するものである。
浴槽や給湯栓へ給湯する給湯機を遠隔操作する給湯機用リモコンは、台所等の室内のほかに浴室内の壁面に設置される。近年、台所等に設置された台所リモコンと浴室に設置された浴室リモコンとの間でハンズフリー通話を行う機能を有するものがある。このような機能を有する給湯機用リモコンでは、各リモコンにおける音響結合によって発生する音響エコーやハウリング等の問題(音響不良)を回避するために、スピーカーとマイクロホンの距離、スピーカーから出力される音量、またはマイクロホンの感度を調整することで対応している。
また、ハンズフリー通話を行うための拡声通話装置において、上記の音響不良を防止するために、エコーキャンセラ等の技術を用いることも提案されている。しかしながら、エコーキャンセラは、適応フィルタの最適化に時間が必要であり、通話開始時にハウリング等が発生する可能性がある。このような問題を回避するために、例えば特許文献1に開示された拡声通話装置では、通話開始前の呼出し音を用いて適応フィルタの学習を行うことで、通話開始直後の音響結合値を改善させる提案がなされている。
ところで、浴室等の被水の影響を受けやすい場所に配置されることが多い給湯機用リモコンでは、リモコンに付着した水滴等によって、スピーカーからマイクロホンへの音声の回り込みの程度を示す音響結合値が、正常通話時の値と大きく異なる場合がある。このため、給湯機用リモコンでは、上記特許文献1の手法を用いたとしても、上記のように音響結合値が正常通話時の値と大きく異なる場合、或いはエコーキャンセラを用いている場合であっても音響結合値の変化幅がエコーキャンセラの調整範囲を超えるような場合には、通話開始時にハウリング等の音響不良が発生するおそれがある。このような音響不良が発生した場合には、使用者は、正常な通話が妨げられている原因と改善策が分からず、乾燥等により正常状態に戻るまで、ハンズフリー通話を満足に行うことができないという問題があった。
この発明は、上述のような課題を解決するためになされたもので、リモコンへの被水等の外的要因により音響結合値が突発的に変化した場合においても、ハウリング等の音響不良に起因する通話不良の問題を回避することができ、使用者に快適なハンズフリー通話機能を具備する給湯機用リモコンを提供することを目的とする。
この発明に係る給湯機用リモコンは、電気信号を音に変換して出力するスピーカーと、音を電気信号に変換するマイクロホンとを備え、他の給湯機用リモコンとの間でハンズフリー通話を行う機能を有する給湯機用リモコンであって、スピーカーからマイクロホンへの音の回り込みの程度を示す音響結合値を取得する音響結合値取得手段と、音響結合値取得手段により取得された音響結合値が所定の上限値または所定の下限値を超える場合に、ハンズフリー通話の使用に関して注意を促す注意情報を報知する報知手段と、を備えたものである。
この発明によれば、リモコンへの被水等の外的要因により音響結合値が突発的に変化した場合においても、ハウリング等の音響不良に起因する通話不良の問題を回避することができ、使用者に快適なハンズフリー通話機能を具備する給湯機用リモコンを提供することができる。
実施の形態1.
図1は、本発明の実施の形態1における給湯機用リモコンである浴室リモコン2および台所リモコン3の構成、および浴室リモコン2および台所リモコン3と給湯機本体1との接続関係を示す制御ブロック図である。
図1は、本発明の実施の形態1における給湯機用リモコンである浴室リモコン2および台所リモコン3の構成、および浴室リモコン2および台所リモコン3と給湯機本体1との接続関係を示す制御ブロック図である。
図1に示すように、給湯機本体1には、浴室リモコン2と台所リモコン3とが電気的に接続されている。浴室リモコン2は、浴室の壁面に設置され、給湯温度やふろ給湯機能等の設定を指示するものである。台所リモコン3は、台所等の壁面に設置され、給湯機の運転の開始および停止等の給湯機能全般の動作を指示するものである。
給湯機本体1は、電源部1cと、浴室リモコン2および台所リモコン3との通信信号の変換を行う通信回路1bと、通信信号の解析や送受信および給湯機能の制御を行う制御部1aとを備えている。
また、浴室リモコン2は、電源部2c、通信回路2b、表示部2d、記憶部2m、スピーカー2e、マイクロホン2f、判定部2g、音源部2h、受話スイッチ2i、送話スイッチ2j、操作部2k、および浴室リモコン制御部2aを備えている。通信回路2bは、給湯機本体1および台所リモコン3との通信信号の変換を行う回路である。表示部2dは、文字情報や給湯温度等を表示する要素である。スピーカー2eは、ガイダンス音、呼出し音、およびハンズフリー通話の受話音声等の電気信号を音に変換して出力するものである。マイクロホン2fは、ハンズフリー通話の送話音声等の浴室リモコン2の周辺の音を拾って電気信号に変換するものである。判定部2gは、スピーカー2eから出力される音の電気信号とマイクロホン2fに入力された音の電気信号とを比較して音響結合値Gを算出する要素である。ここでいう音響結合値Gとは、スピーカー2eからマイクロホン2fへの音の回り込み(音響結合)の程度を示す指標値である。音源部2hは、ガイダンス音や呼出し音等の通話音声以外の音の電気信号を生成する要素である。受話スイッチ2iは、受話音声の入り切りを行うスイッチであり、送話スイッチ2jは、送話信号の入り切りを行うスイッチである。操作部2kは、給湯温度等の給湯機能の切り替えの設定を行う要素である。記憶部2mは、音響結合値Gが正常であるか異常であるかを判断するための音響結合値Gの所定範囲等のデータを保持する要素である。そして、浴室リモコン制御部2aは、操作部2k、判定部2g、および通信回路2bとの信号を処理し、表示部2d、受話スイッチ2i、および送話スイッチ2jの制御を行う要素である。
台所リモコン3は、電源部3c、通信回路3b、表示部3d、記憶部3m、スピーカー3e、マイクロホン3f、判定部3g、音源部3h、受話スイッチ3i、送話スイッチ3j、操作部3k、および台所リモコン制御部3aを備えている。これらの台所リモコン3の各要素の構成は、基本的に浴室リモコン2の各要素の構成と同様であるため、ここでは詳細な説明を省略する。ただし、通信回路3bは、給湯機本体1および浴室リモコン2との通信信号の変換を行う回路である。
図2は、本発明の実施の形態1における浴室リモコン2を正面から見た図である。図2に示すように、浴室リモコン2の正面には、上述した表示部2d、スピーカー2e、マイクロホン2f、および操作部2kがそれぞれ配置されている。
図3は、本発明の実施の形態1における浴室リモコン2の動作を示す図である。以上説明した構成を有する浴室リモコン2は、スピーカー2eとマイクロホン2fとを利用して、台所リモコン3との間でハンズフリー通話を行うことができる。ハンズフリー通話の実行時には、スピーカー2eからマイクロホン2fへの音の回り込み(音響結合)が生ずる。本実施形態では、浴室リモコン2の判定部2gは、ハンズフリー通話開始時に、音源部2hから出力される呼出し音の電気信号と、この呼出し音がマイクロホン2fに回り込んで再び変換された後の電気信号とを比較して音響結合値Gを算出する。
浴室リモコン制御部2aは、判定部2gで算出された音響結合値Gと記憶部2mに保管されている音響結合値Gの上記所定範囲とを比較する。そして、浴室リモコン制御部2aは、音響結合値Gが上記所定範囲内の値である場合には、通話に支障が無いと判断し、受話スイッチ2i、送話スイッチ2jを制御して通話を開始できる状態に制御するとともに、表示部2dに通話中であることを表示させる。
また、浴室リモコン制御部2aは、音響結合値Gが上記所定範囲から外れた値である場合には、ハンズフリー通話の使用に関して注意を促す注意情報を報知する。より具体的には、浴室リモコン制御部2aは、音響結合値Gが上記所定範囲よりも大きい場合には、ハウリング等の音響不良が生ずる可能性があると判断し、受話スイッチ2i、送話スイッチ2jを制御して通話停止状態にするとともに、上記注意情報として、表示部2dに通話不能であることを、想定される音響不良の原因と対応策とともに表示させる。一方、音響結合値Gが上記所定範囲よりも小さい場合には、浴室リモコン制御部2aは、受話スイッチ2i、送話スイッチ2jを制御して通話を開始できる状態にするとともに表示部2dに状態確認を求める表示を行う。
図4は、判定部2gで算出された音響結合値Gと、記憶部2mに保持された音響結合値Gの上記所定範囲との比較結果に基づいて、表示部2dに表示される内容の一例を示す図である。図4に示すように、音響結合値Gが上記所定範囲内であり、通話に支障が無い場合には、浴室リモコン制御部2aは、ハンズフリー通話機能が正常状態であると判断し、受話スイッチ2i、送話スイッチ2jを制御して通話を開始できる状態にするとともに、表示部2dに「通話中」と表示する。
また、音響結合値Gが上記所定範囲より大きく、通話を行った場合にハウリング等の問題が発生する場合には、浴室リモコン制御部2aは、ハンズフリー通話機能が異常状態であると判断し、受話スイッチ2i、送話スイッチ2jを制御して通話を開始させないようにするとともに、表示部2dに「通話を開始できません。リモコンに水等が掛かっていませんか?水が掛かっている場合にはふき取ってください。」等の表示を行う。
更に、音響結合値Gが上記所定範囲より小さい場合には、浴室リモコン制御部2aは、ハンズフリー通話機能が異常状態であると判断し、受話スイッチ2i、送話スイッチ2jを制御して通話を開始できる状態にするとともに、表示部2dに「通話中。音声が小さい場合にはスピーカーやマイクロホン部に水が溜まっていないかを確認してください。」等の表示を行う。尚、図2乃至図4を参照して、浴室リモコン2を対象とした制御について説明したが、この制御は、台所リモコン3についても同様に適用することができる。
図5は、本発明の実施の形態1における制御処理の流れを示したフローチャートである。尚、ここでは、浴室リモコン2を対象とする制御処理について説明するが、この制御処理は、台所リモコン3にも同様に適用できるものである。
ステップS1では、音源部2hにおいて呼出し音が生成される。
ステップS2では、音源部2hで生成された呼出し音の電気信号が判定部2gにおいて受話側信号レベルとして検出される。
ステップS3では、スピーカー2eで鳴動した呼出し音がマイクロホン2fに回り込んで再び変換された後の電気信号が、判定部2gにおいて送話側信号レベルとして検出される。
ステップS4では、受話側信号レベルと送話側信号レベルとに基づいて判定部2gによって音響結合値Gが算出される。具体的には、音響結合値Gは、スピーカー2eからマイクロホン2fへの音の回り込み(音響結合)の程度がより高いほど、より大きな値として算出される。
ステップS5では、音響結合値Gと、記憶部2mに保存された音響結合値Gの上記所定範囲とが判定部2gによって比較される。その結果、算出された音響結合値Gが上記所定範囲内であると判定された場合には、通話に支障がないと判断される。この場合には、ステップS6において、受話スイッチ2i、送話スイッチ2jを制御することにより通話を開始できる状態に制御される。
また、算出された音響結合値Gが上記所定範囲外の場合には、ステップS7において、音響結合値Gが上記所定範囲よりも小さいか否かが判断される。その結果、音響結合値Gが上記所定範囲より小さいと判定された場合には、スピーカー2eからの鳴動音が小さいかマイクロホン2fの感度が低下している可能性を示唆する注意情報(例えば、図4に示す表示)が表示部2dに表示される。この場合には、ステップS6に移行して、通話を開始できる状態に制御される。
一方、音響結合値Gが上記所定範囲より大きいと判定された場合には、音響結合値Gが大きくなった要因として推定される原因を示す注意情報(例えば、図4に示す表示)と、その原因に対する対応策を示す注意情報(例えば、図4に示す表示)が表示部2dに表示される。この場合には、ステップS10において、ハウリング等の問題を回避するために、通話状態への移行を行わないように制御される。
給湯機用リモコンが配置される場所は、浴室リモコン2が配置される浴室、および台所リモコン3が配置される台所のように、水が掛かり易い場所である。以上説明した本実施形態の給湯機用リモコンの制御によれば、音響結合値Gが上記所定範囲から外れた場合には、ハンズフリー通話の使用に関して注意を促す注意情報が報知される。特に、音響結合値Gが上記所定範囲より大きい場合には、音響結合値Gが大きくなった要因として推定される原因とともに、その対応策とが上記注意情報として表示部2d(または3d)に表示される。これにより、浴室リモコン2等への被水等の外的要因により音響結合値Gが突発的に変化した場合においても、使用者の注意を喚起して正常な状態に回復させることができるようになる。このため、ハウリング現象等の音響不良に起因する通話不良の問題を回避することができ、使用者に快適なハンズフリー通話機能を具備する給湯機用リモコンを提供することが可能となる。
ところで、上述した実施の形態1においては、音響結合値Gが上記所定範囲から外れた場合に、上記注意情報を表示部2d(または3d)への文字表示のみによって報知するようにしている。しかしながら、このような注意情報の報知は、表示部2d(または3d)への文字表示に代え、或いはそれとともに音声ガイダンスを用いて行うようにしてもよい。
また、音響結合値Gの上記所定範囲は、記憶部2m(3m)に予め記憶された初期設定値であってもよく、或いは、正常通話時の音響結合値Gに基づく学習結果によって取得される値であってもよい。また、音響結合値Gを改善させるために、エコーキャンセラを併用してもよい。
また、音響結合値Gが上記所定範囲よりも大きい状況下において通話を開始させない場合には、通話信号は、送話側と受話側の両方で停止してもよく、片方のみで停止しても良い。また、通話の開始および停止の切り替えは、通信回路2b、3bの制御で行ってもよい。
また、図1に示す構成では、判定部(2g、3g)を浴室リモコン2と台所リモコン3の両方に持っているが、浴室リモコン2のみに備えるようにしてもよい。また、音響結合値Gの判定に用いる呼出し音は、特定の周波数で構成されたトーンでもよく、複数の周波数成分を持つメロディーやガイダンス音声でもよい。また、判定部2g、3gは、通話中の通話音声による音響結合値Gを用いて判定を行ってもよい。更に、音響結合値Gの比較は、上記所定範囲の上限値または下限値のみを用いた判定を行うようにしてもよい。
1 給湯機本体
1a 制御部
1b、2b、3b 通信回路
1c、2c、3c 電源部
2 浴室リモコン
2a 浴室リモコン制御部
2d、3d 表示部
2e、3e スピーカー
2f、3f マイクロホン
2g、3g 判定部
2h、3h 音源部
2i、3i 受話スイッチ
2j、3j 送話スイッチ
2k、3k 操作部
2m、3m 記憶部
3 台所リモコン
3a 台所リモコン制御部
1a 制御部
1b、2b、3b 通信回路
1c、2c、3c 電源部
2 浴室リモコン
2a 浴室リモコン制御部
2d、3d 表示部
2e、3e スピーカー
2f、3f マイクロホン
2g、3g 判定部
2h、3h 音源部
2i、3i 受話スイッチ
2j、3j 送話スイッチ
2k、3k 操作部
2m、3m 記憶部
3 台所リモコン
3a 台所リモコン制御部
Claims (9)
- 電気信号を音に変換して出力するスピーカーと、音を電気信号に変換するマイクロホンとを備え、他の給湯機用リモコンとの間でハンズフリー通話を行う機能を有する給湯機用リモコンであって、
前記スピーカーから前記マイクロホンへの音の回り込みの程度を示す音響結合値を取得する音響結合値取得手段と、
前記音響結合値取得手段により取得された前記音響結合値が所定の上限値または所定の下限値を超える場合に、前記ハンズフリー通話の使用に関して注意を促す注意情報を報知する報知手段と、
を備えたことを特徴とする給湯機用リモコン。 - 前記上限値を上限とし、かつ前記下限値を下限とする前記音響結合値の所定範囲と、前記音響結合値取得手段により取得された前記音響結合値とを比較して、前記ハンズフリー通話の使用の可否を判定する通話可否判定手段と、
前記通話可否判定手段の判定結果に応じて、前記ハンズフリー通話の実行と停止を制御する通話制御手段と、
を更に備えたことを特徴とする請求項1記載の給湯機用リモコン。 - 前記通話可否判定手段は、前記音響結合値が前記所定範囲内である場合には、前記ハンズフリー通話が使用可能であると判定し、前記音響結合値が前記所定範囲外である場合には、前記音響結合値が前記所定範囲よりも小さいか或いは前記所定範囲よりも大きいかに応じて、前記ハンズフリー通話の使用の可否を更に判定することを特徴とする請求項2記載の給湯機用リモコン。
- 前記通話可否判定手段は、前記音響結合値が前記所定範囲よりも大きい場合に、前記ハンズフリー通話が使用不可であると判定することを特徴とする請求項3記載の給湯機用リモコン。
- 前記通話可否判定手段は、前記音響結合値が前記所定範囲よりも小さい場合に、前記ハンズフリー通話が使用可能であると判定し、前記音響結合値が前記所定範囲よりも大きい場合に、前記ハンズフリー通話が使用不可であると判定することを特徴とする請求項3記載の給湯機用リモコン。
- 前記音響結合値が前記上限値を超える場合に、前記ハンズフリー通話が使用不可であると判定する通話可否判定手段と、
前記通話可否判定手段の判定結果に応じて、前記ハンズフリー通話の実行と停止を制御する通話制御手段と、
を更に備えたことを特徴とする請求項1記載の給湯機用リモコン。 - 前記報知手段により報知される前記注意情報は、前記給湯機用リモコンへの被水による音響不良を説明する情報、およびまたは前記音響不良への対応策を示す情報であることを特徴とする請求項1〜6のいずれかに記載の給湯機用リモコン。
- 前記音響結合値の前記所定範囲は、正常通話時の前記音響結合値に基づく学習結果によって取得されることを特徴とする請求項1〜7のいずれかに記載の給湯機用リモコン。
- 前記報知手段は、前記注意情報を文字情報および音声情報の少なくとも一方を用いて報知する手段であることを特徴とする請求項1〜8のいずれかに記載の給湯機用リモコン。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2010137581A JP2012002429A (ja) | 2010-06-16 | 2010-06-16 | 給湯機用リモコン |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2010137581A JP2012002429A (ja) | 2010-06-16 | 2010-06-16 | 給湯機用リモコン |
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Publication Number | Publication Date |
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ID=45534624
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2010137581A Pending JP2012002429A (ja) | 2010-06-16 | 2010-06-16 | 給湯機用リモコン |
Country Status (1)
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Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2015220655A (ja) * | 2014-05-20 | 2015-12-07 | 三菱電機インフォメーションネットワーク株式会社 | 遠距離点間双方向コミュニケーションシステムおよび遠距離点間双方向コミュニケーション方法 |
JPWO2014024418A1 (ja) * | 2012-08-07 | 2016-07-25 | パナソニックIpマネジメント株式会社 | 情報端末、情報表示方法、制御プログラム及びサーバ |
JP2019125852A (ja) * | 2018-01-12 | 2019-07-25 | 三菱電機株式会社 | 給湯機用リモコン及び給湯システム |
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2010
- 2010-06-16 JP JP2010137581A patent/JP2012002429A/ja active Pending
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