JP2012002357A - ロータトルク伝達のための方法及び装置 - Google Patents

ロータトルク伝達のための方法及び装置 Download PDF

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Abstract

【課題】ロータトルク伝達のための方法及び装置を提供する。
【解決手段】ガスタービンのような回転機械では、ロータ(100)の隣接する部品間でトルクが伝達される。捩り及び半径方向荷重の有効な伝達を可能にするために、複数の合わせ面(210、220)が、ロータ(100)のディスク(110)の境界面(115)に分散配置される。合わせ面(210、220)は、少なくとも1つの第1の合わせ面(210)と少なくとも1つの第2の合わせ面(220)を有する。各々の第1の合わせ面(210)は、半径方向線(230)に対して第1の角度で角度オフセットしており、各々の第2の合わせ面(220)は、半径方向線(230)に対して第2の角度で角度オフセットしている。第2の角度は、半径方向線(230)からの方向が第1の角度と逆である。
【選択図】 図2

Description

本発明の1以上の態様は、例えば回転機械におけるトルク伝達のための方法及び装置に関する。
ガスタービンのような回転機械は、発電及び機械的駆動用途に使用される。これらの機械は一般に、複数タービン及び/又は圧縮機段を含む。運転中に、ガスタービンロータの主要機能は、トルクを伝達して、圧縮機、発電機又はその他の機械装置を回転駆動することである。
ロータは一般に、互いに組立てられた複数のディスク及び/又はシャフトで構成されて、多段圧縮機又はタービンを形成する。ロータの隣接するディスク間でトルクが伝達されると、例えば隣接するディスクの熱膨張の差及び/又は機械的設置位置に関連する撓みの差のために、半径方向荷重もまた存在する可能性がある。隣接するディスク間の接合部における半径方向荷重を支えることができないロータシステム設計は、接合部における摺動連結部を通しての相対的半径方向移動に適合しなければならない。摺動が存在する場合にはいつでも、それらの全てが意図しないシステム挙動及び製品寿命の短縮を引き起こす可能性があるジョイント固着、表面かじり、摩耗などの発生の懸念が常に存在する。
捩り及び半径方向荷重の両方に適合する接合ジョイントを形成する従来の試みには、溶接ロータ及びCURVIC(Gleason Works社(米国ニューヨーク州ロチェスター、ユニバーシティ・アベニュー1000)の登録商標)設計が含まれる。両方のシステムとも、大きな費用を必要とする。また、溶接ロータの場合には、割れ又は損傷が生じた時に損傷したディスク自体のようなより小さい部品を交換するのではなくて、より大きな部分組立体を交換するのが、一般的な実施法である。
米国特許第6672966号明細書
本発明の非限定的な態様は、回転機械用ディスクに関する。本ディスクは、境界面に分散配置された複数の合わせ面(mating surface)を含む。複数の合わせ面は、少なくとも1つの第1の合わせ面と少なくとも1つの第2の合わせ面とを含む。各々の第1の合わせ面は半径方向線に対して第1の角度で角度オフセットしており、各々の第2の合わせ面は半径方向線に対して第2の角度で角度オフセットしている。第2の角度は、半径方向線からの方向が第1の角度と逆である。
本発明の別の非限定的な態様は、回転機械のロータに関する。本ロータは、それぞれの第1及び第2の境界面で互いに接合するように構成された第1及び第2のディスクを含み、第1及び第2のディスクの一方が回転した時に捩り及び半径方向荷重の両方が該第1及び第2のディスクの他方に伝達される。第1のディスクは、第1の境界面に分散配置された複数の合わせ面を含む。複数の合わせ面は、少なくとも1つの第1の合わせ面と少なくとも1つの第2の合わせ面とを含む。各々の第1の合わせ面は半径方向線に対して第1の角度で角度オフセットしており、各々の第2の合わせ面は半径方向線に対して第2の角度で角度オフセットしている。第2の角度は、半径方向線からの方向が第1の角度と逆である。第2のディスクは、第2の境界面に分散配置された複数の整合合わせ面を含む。複数の整合合わせ面は、少なくとも1つの第1の整合合わせ面と少なくとも1つの第2の整合合わせ面とを含む。各々の第1の整合合わせ面は半径方向線に対して第1の整合角度で角度オフセットしており、各々の第2の整合合わせ面は半径方向線に対して第2の整合角度で角度オフセットしている。第2の角度は半径方向線からの方向が第1の角度と逆である。第1及び第2の整合角度は、第1及び第2のディスクを組立てて互いに接合した時に対応する合わせ面が整列するようにされる。
本発明のさらに別の非限定的な態様は、回転機械用ディスクの製造方法に関する。本方法は、境界面に分散配置された複数の合わせ面を形成するステップを含む。複数の合わせ面は、少なくとも1つの第1の合わせ面と少なくとも1つの第2の合わせ面とを含む。各々の第1の合わせ面は半径方向線に対して第1の角度で角度オフセットしており、各々の第2の合わせ面は半径方向線に対して第2の角度で角度オフセットしている。第2の角度は、半径方向線からの方向が第1の角度と逆である。
次に、下記に特定した図面に関連させて、本発明を詳細に説明する。
ロータの非限定的な実施形態を示す図。 ロータのディスクの非限定的な実施形態を示す図。 ロータの隣接する合わせ面の関係の詳細図。 ディスクの合わせ面としての陥凹スロットの非限定的な実施例を示す図。 ディスクの合わせ面としての隆起面の非限定的な実施例を示す図。 ロータのディスク及び整合ディスクの非限定的な実施形態を示す図。 整合ディスクの整合合わせ面としての陥凹スロットの非限定的な実施例を示す図。 整合ディスクの整合合わせ面としての隆起面の非限定的な実施例を示す図。 対応する陥凹スロット間を接合させるようになったダウエルの非限定的な実施例としての使用を示す図。 対応する陥凹スロット間を接合させるようになったダウエルの非限定的な実施例としての使用を示す図。 対応する陥凹スロットとの隆起面の非限定的な実施例としての整合を示す図。 対応する陥凹スロットとの隆起面の非限定的な実施例としての整合を示す図。 ロータのディスク上に合わせ面を形成する非限定的な方法を示す図。 隆起面、ダウエル及び陥凹スロットなどについての非限定的な実施例としての形状を示す図。 隆起面、ダウエル及び陥凹スロットなどについての非限定的な実施例としての形状を示す図。 隆起面、ダウエル及び陥凹スロットなどについての非限定的な実施例としての形状を示す図。 ロータのディスクの別の非限定的な実施形態を示す図。
図1は、シャフト105並びに第1及び第2のディスク110及び120を備えたロータ100の非限定的な実施形態を示している。ロータ100は、2つの隣接する部品、例えば第1及び第2のディスク110、120間でトルクを有効に伝達することに加えて、隣接するディスク間で該ロータ100がさらに半径方向荷重を有効に伝達する構造になるように構成される。半径方向荷重を有効に伝達することによって、ジョイント固着、表面かじり、摩耗及びその他の不具合が、最少になり、或いは防止されることにさえなる。第1及び第2のディスク間で捩り及び半径方向荷重を伝達することについて説明するが、2つのシャフト部分間並びにシャフト及びディスク間のようなあらゆる2つの隣接する部品に対して、様々な態様を適用可能である。
図1において、第1及び第2のディスク110及び120は、それぞれの境界面115及び125で互いに接合する。図2は、例えば回転機械用ディスクの非限定的な実施形態を示しており、具体的には、ディスクの境界面の態様を示している。図1の第1及び第2のディスク110、120の一方又は両方は、図2に示すディスクの構造を有することができる。
簡単にするために、図2は、第1のディスク110の図であると仮定する。図示するように、第1のディスク110は、該ディスク110の境界面に分散配置された複数の合わせ面を含む。合わせ面は、少なくとも1つの第1の合わせ面210と少なくとも1つの第2の合わせ面220を有する。第1及び第2の合わせ面210及び220の数は、等しいのが好ましい。例えば、図2には、8つの第1の合わせ面210及び8つの第2の合わせ面220を示している(各々の2つに符号付けしている)。合わせ面210、220がリング240の周りに円周方向に間隔を置いて配置されていること並びに第1及び第2の合わせ面210、220がリング240上で交互になっていることを、さらに示している。そのような構成は好ましいものであると言えるが、必要条件ではない。
図3は、隣接する第1及び第2の合わせ面210及び220の関係の詳細図を示している。各々の第1の合わせ面210は、半径方向線230に対して第1の角度で角度オフセットしている。同様に、各々の第2の合わせ面220は、半径方向線230に対して第2の角度で角度オフセットしている。第2の角度は、半径方向線230からの方向が第1の角度と逆である。図3では、第1及び第2の角度の大きさは、互いにほぼ等しいものとして図示している。つまり、各々の第1の合わせ面210は、半径方向線230から角度αだけオフセットしており、各々の第2の合わせ面220は、角度-αだけオフセットしている。
各合わせ面は、陥凹させるか又は隆起させることができる。図4では、第1及び第2の合わせ面は全て、それぞれ対応する第1及び第2の陥凹スロット410及び420であるとして図示している。図5では、合わせ面は全て、対応する第1及び第2の隆起面510及び520であるとして図示している。合わせ面の構造は、全てそのようにするか又は全くそのようにしないかのいずれかとする必要はないことに留意されたい。隆起面及び陥凹スロットのあらゆる組合せが考えられる。例えば、1つの変形形態では、第1の合わせ面210は全て、第1の隆起面510又は第1の陥凹スロット410の1つとすることができ、第2の合わせ面220は全て、第2の陥凹スロット420又は第2の隆起面520の1つとすることができる。別の変形形態では、第1の合わせ面210は、第1の隆起面及び陥凹スロット510及び410の両方を含むことができる。同様に、第2の合わせ面220は、第2の隆起面及び陥凹スロット520及び420の両方を含むことができる。
図1に戻って参照すると、第1のディスク110が上記の構造を有する場合には、第2のディスク120は、整合(matching)構造を有する、つまり境界面125に分散配置された複数の整合合わせ面を含む。このことを、図6に示している。図示するように、第2のディスク120は、少なくとも1つの第1の整合合わせ面610と少なくとも1つの第2の整合合わせ面620を有する。各々の第1の整合合わせ面610及び第2の整合合わせ面620はそれぞれ、第1のディスク110の第1の合わせ面210及び第2の合わせ面220の各々に対応する。各々の第1の整合合わせ面610は、半径方向線230に対して第1の整合角度で角度オフセットしている(図示せず、図3参照)。同様に、各々の第2の整合合わせ面620は、半径方向線230に対して第2の整合角度で角度オフセットしている(図示せず、図3参照)。第1及び第2の整合角度によって、第1及び第2のディスクを組立てて互いに接合した時に対応する合わせ面が整列する。
第1のディスク110の合わせ面と同様に、第2のディスク120の整合合わせ面もまた、図7及び図8に示すように隆起面又は陥凹スロットとすることができる。これらの図には、第1及び第2の整合陥凹スロット710及び720並びに第1及び第2の整合隆起面810及び820を示している。ここでも同様に、第2のディスクは、隆起面及び陥凹スロットの組合せを含むことができることに注目されたい。
ロータ100は、1以上のダウエルを含むことができる。第1のディスク110の合わせ面及び第2のディスク120の整合合わせ面が両方とも陥凹スロットである場合には常に、ダウエルが使用される。そのことは、図9及び図10に示しており、これらの図では、少なくとも1つの第1の合わせ面210(少なくとも1つの第2の合わせ面220)が第1の陥凹スロット410(第2の陥凹スロット420)でありかつ整合(対応)する少なくとも1つの第1の整合合わせ面610(少なくとも1つの第2の整合合わせ面620)が第1の整合陥凹スロット710(第2の整合陥凹スロット720)であると仮定する。次に、陥凹スロット内に嵌合するように、ダウエル910を使用する。図9及び図10はそれぞれ、合わせ面を接合する前と後を示している。
一般に、ロータは、少なくとも1つのダウエル910を含むことができる。第1及び第2のディスクの対応する合わせ面間に空間を形成した場合には常に、それら合わせ面間内にダウエルを挿入する。つまり、ダウエルは、すべての第1の陥凹スロット410の対応する第1の整合陥凹スロット710との間内にまたすべての第2の陥凹スロット420の対応する第2の整合陥凹スロット720との間内に挿入される。
図6に戻って参照すると、ディスクの合わせ面が隆起面である場合には、他方のディスク上の整合合わせ面は、陥凹スロットである。つまり、各々の第1又は第2の隆起面510、520は、対応する第1又は第2の整合陥凹スロット710、720と整合する。逆に、各々の第1又は第2の接合隆起面810、820は、対応する第1又は第2の陥凹スロット410、420と整合する。このことは、図11及び12に示しており、これらの図は、接合の前後における隆起面の整合陥凹スロットとの接合を示している。
上記において、第1及び第2のディスク110及び120の各々は隆起面及び陥凹スロットの組合せを有することができることを説明した。しかしながら、ディスクを製作するのを容易にするためには、少なくとも1つのディスク、より好ましくは両方のディスクが全て合わせ面として陥凹スロットを有するのが好ましい。図13は、第1又は第2のディスク110、120のようなロータディスクを製作する非限定的な実施例としての方法を示している。この図には、陥凹スロット410、420、710、720の断面を示している。
陥凹スロットは、図示する方向に回転する研削ホイール1310によって形成することができる。1つの変形形態では、高速機械加工が行なわれる。つまり、ホイール1310をターニングさせないで、複数の陥凹スロットを研削する。別の利点は、研削ホイールのエッジを使用して研削を行なうことができることである。これにより、研削ホイールの連続的ドレッシングを可能にして、該ホイールの作動を停止させずにホイールのエッジ形状を正確に維持することができる。このことは次に、研削ホイールが連続的に作動するのでスロットを迅速に形成するのを可能にしかつスロットを均一な形状にするのを可能にする。このタイプの研削は、研削のような他のタイプの機械加工作業よりも安価である。
この方法はまた、機械加工誤差が発生した場合に利点を有する。例えば、CURVIC(登録商標)設計では、隣接する部品間の不十分な接触の結果として機械加工誤差が生じた場合には、その部品を廃棄処分にしなければならないか、或いは材料を積層しかつ次に機械加工し直すかのいずれかである。そのような機械加工し直すことは、部品の望ましくない寸法変更のリスクを負うことになる。しかしながら、この上記方法において機械加工誤差が発生した場合には、損傷陥凹スロットは単純にオーバサイズ化しかつその位置に設置したより大きい寸法のダウエルと噛合わせることができる。
陥凹スロット又は隆起面のいずれが設けられているかに拘わらず、合わせ面は、図3に示すように半径方向の方向から角度オフセットしている。利点の限定的なリストには以下が含まれる。第1に、陥凹スロット及び/又は隆起面は形成するのが比較的簡単である。第2に、捩れ及び半径方向荷重の両方が隣接する部品間に摺動がない状態で支持される。非半径方向合わせ面では、半径方向負荷が内向き及び外向きの両方に伝達され、それにより、同心性の喪失の可能性が排除されるか又は少なくとも最小化される。第3に、隣接する部品は、中心線を喪失せずに分解及び再組立てすることができる。さらに、非半径方向に配向されたダウエル及び隆起スロットにより部品が心合せ状態に保たれるので、ラベットが全く必要でない。ラベットがない場合には、組立て時における部品の加熱又は冷却が必要ない。
図1〜図13では、合わせ面の幅が、該合わせ面の長さにわたってほぼ一定である。また、隆起面及び陥凹スロットの断面形状は半円形であるものとしてまたダウエルは円形断面を有する円筒形であるものとして図示している。しかしながら、合わせ面の形状は、それに限定されるものではない。あらゆる合わせ面の断面は、曲面を備えた、端縁部を備えた及び/又は丸み端縁部を備えた形状とすることができる。図14、図15及び図16は、六角形、三角形(菱形)、及び丸み付き矩形形状を示している。これらの図の各々では、整合隆起面、ダウエル及び陥凹スロットは上面から底面に見て示している。これらは単に実施可能な形状の幾つかに過ぎない。
上記の実施形態では、ディスク110、120のリング240、640は、所定の量だけ軸方向に突出している。このことは、図13においてより明確に見ることができる。軸方向に突出したリングは、厳密な必要条件ではない。しかしながら、突出していることは、研削ホイールによって陥凹スロットがより容易に形成される点で有利である。さらに、軸方向突出部は、機械加工誤差が発生した時に陥凹スロットのオーバサイズ化を可能にする。その上さらに、1つのディスクが隣接するディスクよりも多く又は少なく半径方向に膨張した時に、軸方向突出部は、リガメントの曲がりによる減衰をもたらす。これにより、接合部におけるその関連する応力が減少する。
上記の実施形態では、単一のリングを説明している。しかしながら、図17に示すように、複数リングを設けることができる。この図では、第1のリング240(水平ハッチング)に加えて第2のリング250(垂直ハッチング)を含む第1のディスク110の変形形態を示している。簡単にするために、リングのみをハッチングで強調しており、合わせ面は図示していない。実施形態では、複数の合わせ面はまた、第2のリング250上に円周方向に分散配置された少なくとも1つの第3の合わせ面と少なくとも1つの第4の合わせ面(図示せず)を含む。第3及び第4の合わせ面は、それぞれ半径方向線に対して第3及び第4の角度で角度オフセットしており、その場合に第4の角度は半径方向線からの方向が第3の角度と逆である。さらに、第3及び第4の合わせ面は、陥凹スロット又は隆起面の各1つである。1つの変形形態では、第3及び第4の角度の大きさは、互いにほぼ等しい。別の変形形態では、第3及び第4の角度の大きさは、第1及び第2の角度の大きさとほぼ等しい。これらの変形形態は、第2のディスク120にも適用可能であることを留意されたい。
本明細書は最良の形態を含む実施例を使用して、本発明を開示し、当業者が、あらゆる装置又はシステムを製作しかつ使用しまたあらゆる関連又は組込み方法を実行することを含む本発明の実施を行なうことを可能にもする。本発明の特許性がある技術的範囲は、特許請求の範囲によって定まり、当業者が想到するその他の実施例を含むことができる。そのようなその他の実施例は、それらが特許請求の範囲の文言と相違しない構成要素を有するか又はそれらが特許請求の範囲の文言と本質的でない相違を有する均等な構成要素を含む場合には、特許請求の範囲の技術的範囲内に属することになることを意図している。
100 ロータ
105 シャフト
110、120 ディスク
115、125 境界面
210、220、610、620 合わせ面
230 半径方向線
240、250、640 リング
410、420、710、720 陥凹スロット
510、520、810、820 隆起面
910 ダウエル
1310 研削ホイール

Claims (10)

  1. 少なくとも1つの第1の合わせ面(210)と少なくとも1つの第2の合わせ面(220)とを含む複数の合わせ面(210、220)が境界面(115)に分散配置されている回転機械用ディスク(110)であって、
    各々の第1の合わせ面(210)が半径方向線(230)に対して第1の角度で角度オフセットしており、各々の第2の合わせ面(220)が前記半径方向線(230)に対して第2の角度で角度オフセットしており、第2の角度が前記半径方向線(230)からの方向が第1の角度と逆である、ディスク(110)。
  2. 各々の第1の合わせ面(210)が第1の陥凹スロット(410)又は第1の隆起面(510)の1つであり、各々の第2の合わせ面(220)が第2の陥凹スロット(420)又は第2の隆起面(520)の1つである、請求項1記載のディスク(110)。
  3. 第1の合わせ面(210)の数及び第2の合わせ面(220)の数が等しい、請求項1記載のディスク(110)。
  4. 第1及び第2の角度の大きさが等しい、請求項1記載のディスク(110)。
  5. 第1の合わせ面(210)と第2の合わせ面(220)とが交互になるように前記複数の合わせ面(210、220)が円周方向に分散配置される、請求項1記載のディスク(110)。
  6. 回転機械のロータ(100)であって、当該ロータが、
    第1の境界面(115)に分散配置された複数の複数の合わせ面(210、220)を備える第1のディスク(110)であって、該複数の複数の合わせ面(210、220)が、各々半径方向線(230)に対して第1の角度で角度オフセットした少なくとも1つの第1の合わせ面(210)と各々前記半径方向線(230)に対して該半径方向線(230)からの方向が第1の角度と逆の第2の角度で角度オフセットした少なくとも1つの第2の合わせ面(220)とを含んでいる第1のディスク(110)と、
    第2の境界面(125)に分散配置された複数の整合合わせ面(610、620)を備える第2のディスク(120)であって、該複数の整合合わせ面(610、620)が、各々前記半径方向線(230)に対して第1の整合角度で角度オフセットした少なくとも1つの第1の整合合わせ面(610)と各々前記半径方向線(230)に対して第2の整合角度で角度オフセットした少なくとも1つの第2の整合合わせ面(620)とを含んでいる第2のディスク(120)と
    を備えており、第1及び第2の整合角度が、第1及び第2のディスク(110、120)を組立てて互いに接合した時に、対応する合わせ面(210、220、610、620)が整列するようになっており、第1及び第2のディスク(110、120)が、それぞれの第1及び第2の境界面(115、125)で互いに接合するように構成されて、該第1及び第2のディスク(110、120)の一方が回転した時に捩り及び半径方向荷重の両方が該第1及び第2のディスク(110、120)の他方に伝達される、ロータ(100)。
  7. 各々の第1の合わせ面(210)が第1の陥凹スロット(410)又は第1の隆起面(510)の1つであり、各々の第2の合わせ面(220)が第2の陥凹スロット(420)又は第2の隆起面(520)の1つであり、各々の第1の整合合わせ面(610)が第1の整合陥凹スロット(710)又は第1の整合隆起面(810)の1つであり、各々の第2の整合合わせ面(620)が第2の整合陥凹スロット(720)又は第2の整合隆起面(820)の1つである、請求項6記載のロータ(100)。
  8. 少なくとも1つのダウエル(910)をさらに含み、該ダウエル(910)が、すべての第1の陥凹スロット(410)と対応する第1の整合陥凹スロット(710)との間及びすべての第2の陥凹スロット(420)と対応する第2の整合陥凹スロット(720)と間に形成された空間内に挿入される、請求項7記載のロータ(100)。
  9. 第1の合わせ面(210)の数、第2の合わせ面(220)の数、第1の整合合わせ面(610)の数及び第2の整合合わせ面(620)の数が等しい、請求項6記載のロータ(100)。
  10. 第1及び第2の角度並びに第1及び第2の整合角度の大きさがほぼ等しい、請求項6記載のロータ(100)。
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