JP2011527921A - 飲料調製装置のための水循環システム - Google Patents

飲料調製装置のための水循環システム Download PDF

Info

Publication number
JP2011527921A
JP2011527921A JP2011517859A JP2011517859A JP2011527921A JP 2011527921 A JP2011527921 A JP 2011527921A JP 2011517859 A JP2011517859 A JP 2011517859A JP 2011517859 A JP2011517859 A JP 2011517859A JP 2011527921 A JP2011527921 A JP 2011527921A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
water
pump
conduit
outlet
beverage preparation
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2011517859A
Other languages
English (en)
Inventor
スティーブ エミズゲール,
トーマス ホーデル,
マルクス ラング,
ペーター モーリ,
レンゾ モゼ,
ルドルフ シェンク,
Original Assignee
ネステク ソシエテ アノニム
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by ネステク ソシエテ アノニム filed Critical ネステク ソシエテ アノニム
Publication of JP2011527921A publication Critical patent/JP2011527921A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Classifications

    • AHUMAN NECESSITIES
    • A47FURNITURE; DOMESTIC ARTICLES OR APPLIANCES; COFFEE MILLS; SPICE MILLS; SUCTION CLEANERS IN GENERAL
    • A47JKITCHEN EQUIPMENT; COFFEE MILLS; SPICE MILLS; APPARATUS FOR MAKING BEVERAGES
    • A47J31/00Apparatus for making beverages
    • A47J31/44Parts or details or accessories of beverage-making apparatus
    • A47J31/4403Constructional details
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A47FURNITURE; DOMESTIC ARTICLES OR APPLIANCES; COFFEE MILLS; SPICE MILLS; SUCTION CLEANERS IN GENERAL
    • A47JKITCHEN EQUIPMENT; COFFEE MILLS; SPICE MILLS; APPARATUS FOR MAKING BEVERAGES
    • A47J31/00Apparatus for making beverages
    • A47J31/44Parts or details or accessories of beverage-making apparatus
    • A47J31/4403Constructional details
    • A47J31/4457Water-level indicators
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A47FURNITURE; DOMESTIC ARTICLES OR APPLIANCES; COFFEE MILLS; SPICE MILLS; SUCTION CLEANERS IN GENERAL
    • A47JKITCHEN EQUIPMENT; COFFEE MILLS; SPICE MILLS; APPARATUS FOR MAKING BEVERAGES
    • A47J31/00Apparatus for making beverages
    • A47J31/44Parts or details or accessories of beverage-making apparatus
    • A47J31/46Dispensing spouts, pumps, drain valves or like liquid transporting devices
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A47FURNITURE; DOMESTIC ARTICLES OR APPLIANCES; COFFEE MILLS; SPICE MILLS; SUCTION CLEANERS IN GENERAL
    • A47JKITCHEN EQUIPMENT; COFFEE MILLS; SPICE MILLS; APPARATUS FOR MAKING BEVERAGES
    • A47J31/00Apparatus for making beverages
    • A47J31/24Coffee-making apparatus in which hot water is passed through the filter under pressure, i.e. in which the coffee grounds are extracted under pressure
    • A47J31/34Coffee-making apparatus in which hot water is passed through the filter under pressure, i.e. in which the coffee grounds are extracted under pressure with hot water under liquid pressure
    • A47J31/36Coffee-making apparatus in which hot water is passed through the filter under pressure, i.e. in which the coffee grounds are extracted under pressure with hot water under liquid pressure with mechanical pressure-producing means

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Food Science & Technology (AREA)
  • Apparatus For Making Beverages (AREA)
  • Devices For Dispensing Beverages (AREA)

Abstract

本発明は、水循環システム(500)を有する飲料調製装置(100)であって、水循環システム(500)が、出口(202)を有する水源(118)と、装置(100)内にポンプ(104)を保持して固定するための支持部材(304)を有するポンプ(104)と、水を水源(118)からポンプ(104)へと案内するための入口(102)と出口(303)とを有する一体型水導管(302)とを備え、導管出口(303)がポンプ(104)に接続され、水源出口(202)が、導管入口(102)または水源出口(202)の一体突出部を形成する環状シール部材(204)を介して水導管入口(102)に接続され、ポンプ支持体(304)は、水導管(302)、特に導管出口(303)と一体である、飲料調製装置(100)を提供する。
【選択図】 図3a

Description

本発明は、コーヒーメーカーなどの飲料調製装置のための改良された水循環システムに関し、特に、飲料製造装置内に挿入されるカプセル内に収容される原料に基づいて飲料を製造する飲料製造装置に関する。また、本発明は、一体型水循環システムを備える水系飲料調製装置、および、一体型水循環システムを使用する方法に関する。更に、本発明は、水循環システムの水タンク内の水位を検出するための方法に関する。
挽いたコーヒー、茶、スープなどから熱い飲料または食品を抽出するための様々な装置が知られている。
特に、米国特許第5943472号は、エスプレッソ機における水リザーバと熱水または水蒸気分配チャンバとの間でのこのような装置のための水循環システムを開示する。循環システムは、締め付けカラーによって互いに接合される複数のシリコンホースを介して互いにおよびリザーバと相互接続されるバルブ、金属加熱チューブ、および、ポンプを含む。
かかる飲料調製装置は、複数の別個の部品から成るが大型で高価である複雑な水循環システムを有する。水循環システムはコンパクトな飲料製造装置にはつきものではあるが、米国特許第5943472号によって提案される多数の部品をコンパクトな形態で設計して収容すると同時に、このような装置の製造設備を備えることは難しい。
米国特許第5943472号によって提案されるシステムの更なる欠点は、組み立ておよび製造が複雑なことであり、これによりコストの増大がもたらされる。さらにまた、提案されたシステムは多数のスタンドアロン部品を備え、これは、装置を組み立ておよび修理するために多数の組み立てステップを必要とする。また、シリコンホースおよびクランプの組み付けは、装置の組み立て中に人の介入も必要とする。その結果、装置の製造および修理が非常に複雑で高価である。
したがって、飲料製造装置の水循環システムのための簡略化された構造の必要性がある。
本発明は、これらの欠点を克服することを可能とするものである。
この目的のため、本発明は、例えばコーヒーメーカーなどの飲料製造装置に関連して用いる水循環システムのための改良された構造を提供する。
また、本発明は、飲料調製装置の水供給システムの部品数、組み立てステップ、および、製造コストを減らすことを目的とする。本発明は、組み立てのために必要なステップの数および組み立てプロセスの複雑さを減らすことを目的とするため、そのような飲料調製装置の組み立てプロセスの自動化の向上をもたらすことを更なる目的とする。
本発明の1つの態様は、水保持タンクと装置の水循環システムとの間のインタフェースの更に効率的な構造にある。
本発明の他の態様は、水供給システムによって備えられる送水ポンプの一体構造、水システムの複雑さを減らして飲料調製装置の組み立ての自動化を可能にすることを目的とする解決策を提供することにある。
本発明の更なる態様は、ポンプに通じる電気回路を1つの構成要素に組み込むこと、例えば送水ポンプに組み付けられる水パイプのコネクタに組み込むことを目的とする。
本発明の更なる他の態様は、水位検出器を水循環システムに組み込むことを目的とする。
これらの目的は独立請求項の特徴によって達成される。従属請求項は本発明の概念を更に進展させる。
本発明の第1の態様によれば、飲料調製装置は、出口を有する水源と、支持部材を有するポンプと、水を水源からポンプへと案内するための入口と出口とを有する一体型水導管とを備え、導管出口がポンプ(104)に接続される。水源出口は、導管入口または水源出口の一体突出部を形成する環状シール部材を介して水導管入口に接続される。ポンプ支持体は、水導管、特に導管出口と一体である。
水導管、特に導管出口は、ポンプに接続される電気回路を組み込んでもよい。導管出口、および/または、存在する場合には電気回路は、スナップ式コネクタによってポンプに接続することができる。
水源は、水タンク、特に、光学的水位検出器によって測定され得る水位をタンク内で有する水を収容するためのタンクであってもよく、または該タンクを備えてもよい。
一体型導管は、流量計、圧力センサ、または、温度センサなどのセンサに接続される中間部を有することができる。導管のこの中間部は、水を水源とポンプとの間でセンサへおよびセンサから案内するための中間出口および中間入口を有してもよい。この場合、中間出口および中間入口は導管の一体部分であることが好ましい。したがって、入口および出口は、例えば隣り合って結合されてセンサに接続される。
本発明の他の態様によれば、飲料調製装置のための上流水循環システムは、出口を有する水タンクなどの水源と、水を水源からポンプへと案内するための入口を有する一体型水導管とを有する。水源出口は、導管入口または水源出口の一体突出部を形成する環状シール部材を介して水導管入口に接続される。
かかるシステムにおいて、環状シール部材は、水導管入口の一体部分であるとともに、水源出口に対して押し付けられ、またはその逆もまた同様であり、それにより、水導管と水源との間の接続部をシールする。環状シール部材は、ゴム、シリコン、および、熱可塑性材料のうちの少なくとも1つから形成することができる。
本発明の更に他の態様によれば、前述した飲料調製装置のための水循環システムは、支持体を有するポンプと、入口および出口とを有する水導管とを有する。この導管は、ポンプに接続される出口を有するとともに、水を水源からポンプへと案内するようになっている。水導管はポンプ支持体の一体部分である。
一実施形態において、ポンプ支持体は、ポンプを支持体に機械的に接続するための導管、特に導管出口と一体のポンプコネクタと、飲料調製装置内で支持体を固定するためのポンプコネクタと一体の足部材307とを備える。随意的に、導管出口は、ポンプコネクタを通じてポンプの水注入口へと延びる。一般に、足部材307およびポンプコネクタ306は複数の離間されたステム308によって結合される。
本発明の更なる態様によれば、前述した飲料調製装置のための上流水循環システムは、水を水源からポンプへと案内するためにポンプに接続される水導管を備え、水導管はポンプに接続される電気回路を組み込む。
導管出口は、飲料調製装置の単一の製造工程でポンプが流体回路および電気回路に組み付けられ得るように電気回路のコネクタに組み付けられてもよい。
導管出口/電気回路をスナップ式コネクタによってポンプに接続できるのが好都合である。
本発明の更なる他の態様によれば、前述した装置のための水源は、水を収容するとともに装置のポンプに対して水を供給するためのタンクと、タンク内の水位を測定するための光センサとを備える。光センサは、水位に応じてこの水により偏向可能な光ビームをタンク内の水に対して放射するための発光体と、放射された光ビームを偏向時に検出するための光検出器とを備える。発光体および光検出器は、この水位がタンク内で所定の低値(lower value)に達するときに放射された光ビームが検出器へ偏向できるように配置される。
この低い水位は、一般に、更なる一杯の飲料を調製するための最小量の水に対応してもよい。そのため、飲料調製装置は、タンク内の水の量が新たな飲料分配サイクルを完了させるのに不十分であることを装置が検出すると装置がこのようなサイクルを開始しないようになっていてもよい。この目的のため、飲料調製装置は、更なる一杯の飲料を調製できるように水タンクを補充するようにユーザに促すインタフェースを含んでもよい。
光検出器を水タンクの底部に配置することができる。発光体および検出器は、放射された光が一連の反射および屈折を受け、水タンク内の水位が所定の低値に達するときに検出器が反射光の一部を受けるように配置される。無論、水位が所定の低値よりも高い限りは検出器が反射光ビームの一部を受けるような態様で発光体−検出器システムを設計することもできる。
また、本発明の実施形態は、開示された方法を実行するとともに、前述した各方法ステップを行なうための機器部品を含む機器に関する。これらの方法ステップは、ハードウェア部品によって、適切なソフトウェアによりプログラムされたコンピュータによって、および、これらの2つの任意の組み合わせによって、あるいは、任意の他の態様で行なわれてもよい。また、本発明に係る実施形態は、前述した機器を動作させる方法に関する。該方法は、機器の全ての機能を実行するための方法ステップを含む。
前述した態様の全ては、飲料調製装置内での水の過程において、水システムの複雑さ、システム内で同時に維持される異なる圧力レベルの必要性、飲料製造装置の小型化の必要性、機能性を保ちつつ更に軽量で且つ更にコンパクトな装置の必要性、ユーザに対して与えられる機能性および製造される飲料の品質レベルを向上しつつ、設計および製造を容易にする必要性が、このような装置の設計者に複数の課題をもたらすという共通概念によって結び付けられる。本発明は、複数の課題の解決策を提供することを目的とする。
一体型水循環システム、すなわち、水を水源から案内するための機能、水源機能とポンプ機能との間のシール機能、および、ポンプのための支持機能、ポンプのための電気的接続機能などの様々な機能が単一の、または少数の部品に組み入れられるシステムを設けることにより、流量計などのセンサに接続される入出力パイプ、部品数、および、組み立て工程が著しく減少されるとともに、特に水導管がシリコンまたはゴムなどの柔軟材料、または、更には他の予期される材料、特に熱可塑性材料または金属系材料から形成される場合に、組み立て中の人の介在の必要性も減少される。
本発明の更なる利点、特徴、および、目的は、実施形態の以下の詳細な説明を読んで、それらを添付図面の図と併せて考慮すると、当業者に明らかになる。
本発明に係る水循環システムを備える飲料調製装置の全体図を断面で示している。 本発明にしたがって水タンク出口に接続される水導管コネクタ入口を示している。 本発明に係る一体型水循環システムを示している。 本発明に係る一体型水循環システムを示している。 本発明に係る飲料調製装置の水システムのための液圧スナップ式チューブ出口コネクタを示している。 本発明に係る飲料調製装置の水システムのための液圧スナップ式チューブ出口コネクタを示している。 本発明にしたがって水タンクと関連付けられる光学手段により水タンク内の水位を測定するためのセンサを示している。 本発明にしたがって水タンクと関連付けられる光学手段により水タンク内の水位を測定するためのセンサを示している。
以下、本発明の様々な実施形態について詳しく述べるが、それらの実施形態のうちの1つ以上の例を図示している。各例は、本発明の説明として与えられており、本発明を限定しようとするものではない。例えば、1つの実施形態の一部として図示され、または説明される特徴は、更なる実施形態を更にもたらすために他の実施形態で使用することができ、または他の実施形態と併せて使用することができる。本発明はそのような変更および変形を含むことが意図される。
図面の以下の記述の中で、同じ参照符号は同じ構成要素を示している。一般に、個々の実施形態に対する差異のみについて説明する。
飲料調製装置では、取り外し可能な水タンクから水を供給することができ、または、飲料調製装置が連続式の給水源に接続された状態にある場合には水が連続式給水源から供給される。飲料調製装置は、水タンクまたは水道施設からの給水ポートであってもよい外部給水手段に選択的に接続されるようになっている水インタフェースコネクタを備えることができる。飲料調製のために供給される原料は、例えば、焙煎したコーヒーまたは挽いたコーヒー、リーフティー、ハーブティー、または、フルーツティー、もしくは飲料を調製するために液体と相互作用され得る粉末スープなどの任意の他の原料であってもよい。
水は、特に加圧されない状態で械械へ供給される。
大まかに言えば、飲料調製装置の水循環システムは、少なくとも1つのポンプと、流量計と、制御手段と、水加熱手段とを備える。多くの更なる手段を設けることもできる。
水循環システムには、流量計と、流量計から体積流量情報を受けるための制御手段とが設けられる。蒸気を蒸気出口へ供給するための更なるポンプおよび更なる水加熱手段を設けることもできる。
図1には、本発明に係る水循環システム500を備える典型的な飲料調製装置の全体図が断面で示されており、また同時に、図1は、典型的な飲料調製装置の水循環システムの動作の視覚化を可能にしている。
飲料調製装置100は、水注入口102と、送水ポンプ104と、例えばボイラ、サーモブロック、または、低熱慣性オンデマンドヒータなどの水加熱手段106とを備える。水加熱手段106および送水ポンプ104からの加熱されて加圧された水は、例えば抽出/浸出チャンバ108内に原料収容カプセル110を収容するようになっている飲料製造ユニットへと供給することができる。用語「カプセル」は、例えばシールされたアルミニウムまたはプラスチックカプセルおよび/またはフィルタポッドなど、抽出/浸出チャンバ内に挿入されるようになっているポーション食品原料を収容する任意のタイプの適したパッケージを意味する。
飲料調製装置100の抽出チャンバ110は、水をカプセル内へ注入するとともに、水と原料およびカプセル(図示せず)との相互作用(抽出、浸出、溶解....)の結果である、製造された飲料を飲料排出口112で排出するように形成される。
飲料調製装置100は、給水源に対して直接に接続されると、一組の基本的な所要機能を果たすことにより飲料を製造できる。これに関連して、飲料調製装置100は電気コネクタ114を介して電源にも接続される。
飲料調製装置100には、例えば制御ボタンやタッチスクリーンなどを備えるユーザインタフェース116が更に設けられる。ユーザ制御インタフェース116は、飲料調製装置100においてユーザ制御インタフェース116を操作するユーザに応答して少なくとも送水ポンプ104および水加熱手段106の動作を制御することに関与する電子制御回路120に対して機能的に接続される。また、電子制御回路120は、ユーザインタフェース116のユーザ操作に応答して水回路システムへ供給される水の量に関して流量計122を制御してもよい。
飲料調製装置100の水注入ポート102を外部水源または水タンク118に接続できる。
図1に示される構成要素に加えて、飲料調製装置100は、例えば高度な機能性をユーザに与えることができる電気制御リソース、液体供給源、ユーザインタフェースリソース(入力および情報ディスプレイ等)、および、電力源などの複数の他の構成要素(図1に図示せず)を備えることもできる。
飲料調製装置100には、制御回路120と機能的に接続する流量計122が更に設けられる。したがって、流量計122を介して、電気制御回路120は、注入ポート102を介して飲料調製装置100の水循環システムの残りに接続される水タンク118からの液体流量を監視できる。
電気制御回路120は、流量計122を介して、送水ポンプ104および加熱手段106を通じて流れる液体の量を制御し、したがって、その後、例えばモジュールの温度センサを使用することにより既知の飲料調製技術にしたがって飲料の量の管理または水温の制御を実行する。
流量計122は、本発明の典型的な実施形態では、水タンク118の下流側であり、ポンプコネクタ306(図3参照)内への水注入口の手前に配置することができる。
また、飲料製造装置100には、装置の様々な要素を接続する図1に示されない電気回路が取り付けられる。水循環システムに関して前述した複数の要素は、飲料製造装置100の装置ハウジング124に組み込まれる。
また、図1に200で示される領域、飲料製造装置100の水回路システム500の残りと水タンク118との間のインタフェース領域、飲料調製装置100の水循環システムの領域300、および、水タンク118の600で示される領域に更に細心の注意を払って、これらの領域をそれぞれ本発明の典型的な実施形態に関連して描写して更に詳しく説明する。
各領域に関連して、本発明に係る解決策が浮き彫りにされ、また、これらの解決策に起因して、飲料調製装置の動作および結果として得られる飲料の品質を損なうことなく、飲料調製装置の従来の水循環システムに存在する幾つかの構成部分を排除でき、したがって、部品を無駄にせず、より簡単な構造で、容易に製造できるとともに、飲料調製装置の水循環システムにおけるコストを節約できるのが分かる。
図2は、水タンク118と水循環システム500の残りとの間のインタフェース領域に関連する領域200を示しており、この場合、本発明の典型的な実施形態にしたがって実施されるように、水タンク出口202を受けるために水導管302の注入口102にコネクタ201を備える。
リザーバ118は、水などの液体をポンプ104およびヒータ106、したがって抽出/浸出チャンバ108および原料収容カプセル110へ供給するために飲料調製装置100内に設けられる。リザーバ118は、取り外し可能な態様で飲料調製装置100に接続されて、入口(図示せず)を有するとともに、飲料調製装置100の水循環システム500内への液体挿入を可能にする水タンクコネクタ201に接続される。リザーバ118には、その取り扱いを容易にするための握り部(図示せず)が設けられるのが好ましく、したがって、ユーザはリザーバ118を都合良く取り扱うことができる。リザーバ118の底部に配置されるのが好ましい水タンクコネクタ201は、リザーバ118の出口202を装置100の水循環システム500に接続するようになっている。
図示のように、リザーバ118の出口202には、リザーバ118の出口202がコネクタ201上の所定の位置にない間、この出口を通じて水を漏らすことなく、例えばリザーバ118に水を補充するためにリザーバ118をコネクタ201から運び出す、またはコネクタ118へ運び込むことができるようにするバルブ、例えば「ケチャップ」バルブが設けられる。
本発明によれば、水タンクコネクタ201は、図2に示されるように、水タンク118と飲料調製装置のハウジング124との間に配置される。水タンクコネクタ201は、飲料調製装置が水道などの定量給水源に対して直接に接続されて配置される場合には、飲料調製装置の水循環システム500内への注入口102と給水ラインとの間に配置することができる。
水タンクコネクタ201は、水タンクコネクタシールリップ204と、フィルタ挿入体のための保持リップ206と、随意的にはフィルタ挿入体208とを備える。コネクタ201、シールリップ204、保持リップ206は、水導管500の注入口102の一体部分であることが好ましい。
水タンクコネクタ201は、例えばゴムによって、または同様の弾性特性および熱特性の熱可塑性成形材料から製造することができる。
水タンクコネクタ201を取り囲む飲料調製装置100のハウジング124は、機械的安定性をコネクタに対して与える。
保持リップ204は、水タンク118と水循環システム500内へのパイプの入口との間に必要なシールに役立つ。
保持リップ206はフィルタ208の固定に役立ち、それにより、フィルタのための任意の更なる固定スタンドアロン部材が不要になる。
水タンクコネクタ200の上側保持リップ204は水タンク内に挿入され、それにより、コネクタ201とタンク118との間にシールを形成する。したがって、更なるシール手段を開口に挿入する必要がない。
一般に、水タンク118によって供給される水は加圧されていない。しかしながら、水タンクおよびコネクタの設計の必要性に応じて、また、圧力の必要性に応じて、3つ以上のシールリップを水タンクコネクタ201に取り付けることができる。そのため、コネクタ201が恒久的な水道と装置100との間に設けられる場合には、水循環システムへの入口に対する高い影響に起因して、更なる支持およびシールの必要性が増大される。したがって、更なるシールのために、より多くのシールリップを設けることができる。
先に示したように、水タンク118およびフィルタ挿入体208の保持リップ204,206は、任意の更なるフィルタ固定手段を不要にする。その結果、水タンクコネクタ201内に備えられるスタンドアロン部品の数が減少される。直接の結果として、組み付けのために必要な部品の数が減少され、この改善により、少なくとも、製造設備が増大し、水タンクのためのコスト、したがって、装置100の水循環システム全体のためのコストが低減する。
水タンクコネクタ201を製造する際には、製造が1つのステップを必要とするだけで済む場合がある。これは、タンクと装置の水循環システム500との間の接続をシールするためにコネクタの表面が水タンクの出口202の対向面に抗して押圧される環状突出部(保持リップの効果を有する)204を含むからである。
随意的に、図2に示されるフィルタ挿入体208をパイプまたは水タンク内に含めることができる。
図3a,3bは、本発明の典型的な実施形態にしたがって実施される水循環システムを詳細に示している。この場合、図3a,3bは、ポンプ104および水タンク118とポンプ104との間のインタフェース122を備える図1の指定領域300を詳細に示している。
振動ポンプは、100などの飲料調製装置で通常使用されるポンプの一例である。これらのポンプは、殆どの場合、内側に配置されており、一体部品の修理できない装置である。
振動ポンプは、低容積環境において信頼できる形の圧力を浸出ヘッドに対して与える。このタイプのポンプは、自給式であり、ポンプ本体の温度が急速に上昇するため、水を非加圧水源から引き出すために使用できる。
ポンプは、低圧システムから、コーヒーメーカーで浸出のために必要とされる高圧システムへ水を送る。
図3aから分かるように、低圧システムは、水タンクコネクタ201と流量計122とポンプ104の低圧側との間でリンクを形成する。ポンプ支持体304は、ポンプを所定位置に保持して固定するととともに、最良の可能な態様でハウジング124に対する振動を減衰させるために使用される。
低圧システムおよびポンプ支持体304はいずれもゴムから形成される。低圧システムにおけるポンプ支持体304およびコネクタ302の一体化は、部品の数を減少させて、組み立てを簡略化し、したがって、コストを低減する。
図3aは、低圧水循環システムのチューブ302に接続される水タンクコネクタ201を示している。このチューブは水タンク118をポンプ104に接続する。低圧チューブ302に接続される水タンク118の下流側には流量計122が設けられる。流量計122は、チューブ302と一体の中間チューブ出口305’と入口305”との間のチューブ302の中間部に接続される。実際には、チューブ302、チューブのタンクコネクタ201、チューブ302の中間出口305’および入口305”、ポンプ支持体304、および、ポンプ104へのチューブの出口を有するポンプコネクタ306は、本発明にしたがって単一の構成部品を形成する。
これらの低圧チューブ部品302、コネクタ306、および、ポンプ支持部材304の一体化は、飲料調製装置100のスタンドアロン部品の数の減少をもたらし、したがって、これにより部品の全体の数が減少する。その結果、飲料調製装置100における組み立てが向上し、コストが低減する。
また、コネクタの数が減少されるため、システムのより良い圧縮は、漏れが生じる可能性がある脆弱スポットを排除することにより達成される。ポンプ支持体304を一体化することにより、同じポンプ性能においてポンプ本体により占められる空間が減少される。水タンクコネクタ201とポンプ104との間に組み込まれる流量計122の配置は随意的である。例えば、流量計122は、インライン水ヒータ106の前または後でポンプ104の下流側に設けられてもよい。
図3bは、ポンプ104および水タンク118とポンプ104との間のインタフェース122の他の好ましい実施形態を示している。この場合、ポンプ支持体304は足部材307を備える。また、足部材307およびポンプコネクタ306が複数の離間されたステム308によって接続されるのが好ましい。そのようにすると、好ましくは装置100のハウジング124に接続される足部材307によってポンプ104を効果的に支持することができる。
図3aおよび図3bに示される両方の実施形態では、導管チューブ302が導管出口303によってポンプ104に接続される。導管出口303は、導管チューブ302の一体部分として形成されるのが好ましい。
図4は、本発明に係る飲料調製装置100の水システムにおける液圧スナップ式チューブ接続部400を示している。図4Aは液圧スナップ式チューブ接続部400の斜視図であり、また、図4Bは液圧スナップ式チューブ接続部400の断面図である。
図4に示されるチューブ接続の解決策は、飲料調製装置で見出される低圧チューブとの関連においてのみ特に使用されることに限定されず、他の家庭用電気製品との関連でも使用できる。
液圧スナップ式チューブ接続部400の解決策は、ポンプに対する水接続および電気接続と統合する。チューブ302の出口の外面には該外面に沿って電気配線402が延びている。電気配線には、その端部の少なくとも一方に電気プラグ406が取り付けられる。
小型飲料調製装置で利用可能な空間のような小さい空間では、得られる水圧に妥協することなく、したがって結果として得られる飲料の品質に妥協することなく必要な全てのチューブを装置内に組み込むことが困難である。1つの解決策は、装置ハウジング124内で利用可能な空間をより良く管理することである。1つの想定し得る解決策は構成要素を更に統合することであり、そのような統合の1つの例が図4に示される解決策であり、水導管302が電気導管402と組み付けられる。
ポンプ104に対する電気的な接続部を組み込む特別なスナップ式コネクタ404は、例えば、送水ポンプ104に組み付けられる水パイプ302に設けられる。その目的は、緊密性のための良好なシールを保ちつつ接続を簡略化することである。
プラスチックチューブ用の取り外し可能で低コストなスナップ式取付具404は、少なくとも1つのプラスチック部品408と、1つのOリング410とを備える。この場合、Oリング410は、スナップ式チューブ接続部400および専用の相手側部材403の効果的なシールを可能にする。2つのコネクタ400,403間の電気的接続が達成されるように電気プラグを相手側コネクタ403に組み込むことができるのが好ましい。
プラスチック翼部として形成されるプラスチック部品408は、翼部を押圧して取り付け、または取り外すことにより相手側部材403に接続されるスナップ式リング401の取り付けを可能にする。この構造は、径方向でシールして良好な漏れ止めを行なえるという利点を有する。
スナップ式取付具400は、少なくとも飲料調製装置の水回路でのその使用との関連で複数の利点を有する。すなわち、取付具の接続は自動組み立てのために最適化され、取付具が1つの材料または材料の組み合わせから成る1部品として製造され、取付具を取り外すことができ、したがって、取り外し可能な取り付けに役立ち、また、取付具がスナップ式にロックされる。また、取付具は、非常に低いコストで簡単且つ確実な接続を行なうとともに、電気的接続の統合を可能にする。
チューブシステムの高度な一体化を達成するため、図4に示される液圧スナップ嵌合は、ポンプ支持体304と一体であり、例えばポンプコネクタ306を通じてポンプ104内へ延びる。
図5aおよび図5bは、水タンクと一体化される光学手段により水タンク内の水位を測定するための解決策を示す図1の部位600を詳しく示している。
本発明のこの実施形態では、飲料調製装置100に対して水が水タンク118から供給され、水タンク118が暗いプラスチックまたは金属などの不透明材料からではなく、ガラスまたは透明プラスチックなどの光が透過できる材料から形成されるものとする。
LEDまたはIRダイオードなどの光源502は、特定の予め決められた都合良く選択された角度で光を水タンク118へ向けて放射している。光検出器506は、水タンクの下側に配置され、例えば飲料調製装置100のベース125に組み込まれる(図1参照)。
光源502によりタンクへ向けて放射される光ビームAがタンクに衝突すると、光ビームAの大部分がタンクの壁へ屈折する。タンク材料の反射率が何であるかは、タンク118を製造するために使用される材料に応じて予め知られている。屈折された光ビームAは、水タンクから出る際に、水タンク内面と、見出される材料、タンク内の水位が十分である(図5a参照)場合には一般に水との間の界面で、更なる屈折を受ける。タンク118内の水が特定の水位に達すると、屈折された光ビームを検出器506が検出する(図5b参照)。
図5aに示されるように、十分な水がタンク118内に残っている場合には、水タンクを通じて屈折される光ビームAが水タンク材料と水との間の界面で更に屈折されるため、また、水がタンクにおける材料よりも小さい屈折率を有するため、光ビームAは、それが検出器506に達しないような角度でそらされる。
図5bに示されるように、タンク118内に十分な水が残っていない場合には、光ビームA’が検出器506によって検出される。光ビームA’は、水タンクの出口で更に強く屈折される。また、ビームAが水に再び入ると、ビームは検出器506の方向で再び屈折される。検出器は、光ビームA’が検出器上に直接に落ちるように配置されるのが好ましい。
この方法は、十分な水がタンク118内に存在するか否かの検出を可能にする。この方法は、タンク内の水の正確な品質の別々の測定および識別を許容せず、ポンプ104を止めて保護するという重要な利点を与える。これは、ポンプが干上がればポンプが損傷される場合があるからである。
検出器506は例えばユーザ制御パネル116に対して電気的におよび/または論理的に接続され、ユーザ制御パネル116では水の存在または不存在がユーザのために示される。
この測定方法は水位の非接触検出を可能にし、したがって、水タンク118内に取り付けられるフローティングプローブの必要性が排除される。該方法は、光路中の屈折率の変化に依存するとともに、ユーザパネル上に表示されてもよいバイナリ結果を与える。
図1の典型的な飲料調製装置100の全体表示に戻ると、飲料調製装置100は、図2〜図5に関連して前述した技術的解決策の全てを備える水循環システム500を備えていることを前提とする。
したがって、システム100は、最適化されたゴム水タンクコネクタ201を介して飲料調製装置の水回路500に接続される水タンク118を備える(図1に領域200として示される)。また、飲料調製装置100は一体型ポンプ固定・低圧システムを備える。更にまた、飲料調製システム100は、電気コネクタと一体のチューブと、水タンク内の水位を測定するためのバイナリ解決策とを備える。
以下の利点は、本発明の飲料調製システムの使用時に明らかである。
飲料調製装置の動作と結果として得られる飲料の品質とを危うくすることなく飲料調製装置の従来の水循環システムに存在する幾つかの構成部品を排除できるが、飲料調製装置の水循環システムにおける部品の節約、より簡単な構造、製造の容易さ、および、コストの節約がもたらされる。
水タンクおよびフィルタ挿入体の保持リップは、任意の更なるフィルタ固定手段を不要にする。その結果、水タンクコネクタのスタンドアロン部品の数が減少される。直接的な結果として、組み立てに必要な部品の数が減少され、この改善により、製造が簡略化されて、水タンク、したがって装置100の水循環システム全体のコストが更に低減される。
本発明に係る水タンクコネクタを伴う水タンクの製造は1つのステップだけである。これは、タンクと装置の水循環システムとの間の接続部をシールするためにコネクタの表面の形状がタンクの出口の対向面に対して押し付けられる環状突出部を含むからである。
ポンプベースへのコネクタおよび低圧水回路の本発明にしたがった一部品への部分的または全体的な統合の結果、飲料調製システムに組み込まれるスタンドアロン部品の数が減少され、したがって、部品全体の数が減少される。その結果、飲料調製装置100のための組み立て設備が改善され、そのコストが低減される。
また、コネクタの数が減少されるため、漏れが生じる可能性がある脆弱スポットを排除することにより、システムのより良い圧縮が達成される。ポンプ支持体を一体化することにより、同じポンプ性能においてポンプ本体により占められる空間が減少される。
本発明の好ましい実施形態に関連して本発明を説明してきたが、添付の請求項により規定されるこの発明の範囲から逸脱することなく多くの改良および変更が当業者によってなされてもよい。
A:光ビーム(図5a)
A’:光ビーム(図5b)
100:飲料調製装置
102:導管入口
104:送水ポンプ
106:水加熱手段
108:抽出/浸出チャンバ
110:原料収容カプセル
112:飲料排出口
114:電気コネクタ114
116:ユーザインタフェース
118:水タンク
120:電子制御回路
122:流量計
124:装置ハウジング
125:装置のベース
200:飲料製造装置100の水回路システム500の残りと水タンク118との間のインタフェース領域
201:水タンクコネクタ
202:水タンク118の出口
204:水タンクコネクタシールリップ
206:保持リップ
207:環状突出部
208:フィルタ挿入体
300:飲料調製装置の水回路システムの領域
302:チューブ/水導管
303:導管出口
304:ポンプ支持体
305’:中間出口
305”:中間入口
306:ポンプコネクタ
307:足部材
308:ステム
400:コネクタ
403:相手側コネクタ
401:スナップ式リング
402:電気配線
404:スナップ式取付具
406:電気プラグ
408:1つのプラスチック部品
410:Oリング
500:水循環システム
502:光源
506:光検出器
600:水タンクの領域

Claims (15)

  1. 水循環システム(500)を有する飲料調製装置(100)であって、
    前記水循環システム(500)が、
    水源出口(202)を有する水源(118)と、
    当該飲料調製装置(100)内にポンプ(104)を保持して固定するための支持部材(304)を有するポンプ(104)と、
    水を前記水源(118)から前記ポンプ(104)へと案内するための導管入口(102)と導管出口(303)とを有する一体型水導管(302)と
    を備え、
    前記導管出口(303)が前記ポンプ(104)に接続され、
    前記水源出口(202)が、前記導管入口(102)または前記水源出口(202)の一体突出部を形成する環状シール部材(204)を介して、前記導管入口(102)に接続され、
    前記ポンプ支持体(304)が、前記水導管(302)、特に前記導管出口(303)と一体である、飲料調製装置。
  2. 前記水導管(302)、特に前記導管出口(303)が、前記ポンプ(104)に接続される電気回路(402)を組み込んでいる、請求項1に記載の飲料調製装置。
  3. 前記導管出口(303)、および/または、存在する場合には前記電気回路(402)が、スナップ式コネクタ(404)によって前記ポンプ(104)に接続される、請求項1または2に記載の飲料調製装置。
  4. 前記水源が水タンク(118)であり、特に、水を収容するためのタンクであり、たこのタンク内の水の水位は、光学的水位検出器(506)によって測定される、請求項1〜3のいずれか一項に記載の飲料調製装置。
  5. 前記一体型導管(302)が、流量計、圧力センサまたは温度センサなどのセンサ(122)に接続される中間部を有する、請求項1〜4のいずれか一項に記載の飲料調製装置。
  6. 前記導管の前記中間部が、水を前記水源(118)と前記ポンプ(104)との間で前記センサ(122)へおよび前記センサ(122)から案内するための中間出口(305’)および中間入口(305”)を有し、前記中間出口(305’)および前記中間入口(305”)が、前記水源(118)から前記ポンプ(104)へ延びる導管と一体である、請求項5に記載の飲料調製装置。
  7. 請求項1〜6のいずれか一項に記載の飲料調製装置のための上流水循環システムであって、
    水源出口(202)を有する水タンク(118)などの水源と、
    水を前記水源(118)からポンプ(104)へと案内するための導管入口(102)を有する一体型水導管(302)と
    を有し、
    前記水源出口(202)が、前記導管入口(102)または前記水源出口(202)の一体突出部を形成する環状シール部材(204)を介して前記導管入口(102)に接続される、請求項1〜6のいずれか一項に記載の装置のための上流水循環システム。
  8. 前記環状シール部材(204)が、前記導管入口(102)と一体であるとともに、前記水源出口(202)に対して押し付けられ、またはその逆もまた同様であり、それにより、前記水導管(302)と前記水源(118)との間の前記接続部をシールする、請求項7に記載の上流水循環システム。
  9. 請求項1〜6のいずれか一項に記載の飲料調製装置のための上流水循環システムであって、
    ポンプ支持体(304)を有するポンプ(104)と、導管入口(102)および導管出口(303)とを有する水導管(302)とを有し、
    前記水導管が、前記ポンプ(104)に接続される出口(303)を有するとともに、水を前記水源(118)から前記ポンプ(104)へと案内するようになっており、前記水導管(302)が前記ポンプ支持体(304)と一体である、上流水循環システム。
  10. 前記ポンプ支持体(304)が、前記ポンプ(104)を該ポンプ支持体(304)に機械的に接続するための前記水導管(302)、特に前記導管出口(303)と一体のポンプコネクタ(306)と、前記飲料調製装置(100)内で前記ポンプ支持体を固定するための前記ポンプコネクタ(306)と一体の足部材(307)とを有し、前記導管出口(303)が随意的に前記ポンプコネクタ(304)を通じて前記ポンプ(104)の水注入口へと延びる、請求項9に記載の上流水循環システム。
  11. 請求項1〜6のいずれか一項に記載の飲料調製装置のための上流水循環システムであって、
    水を水源(118)からポンプ(104)へと案内するために該ポンプ(104)に接続される水導管(302)を備え、
    前記水導管(302)が前記ポンプ(104)に接続される電気回路(402)を組み込んでいる、上流水循環システム。
  12. 前記導管出口(303)および/または前記電気回路(402,406)がスナップ式コネクタ(404)によって前記ポンプ(104)に接続される、請求項11に記載の上流水循環システム。
  13. 請求項1〜6のいずれか一項に記載の飲料調製装置のための水源であって、
    水を収容するとともに、前記飲料調製装置のポンプ(104)に対して水を供給するためのタンク(118)と、
    前記タンク(118)内の水位を測定するための光センサ(506)と
    を備え、
    前記光センサが、
    前記水位に応じて前記水により偏向可能な光ビーム(A,A’)をタンク内の前記水に対して放射するための発光体(502)と、
    放射された光ビームを偏向時に検出するための光検出器(506)と
    を備え、
    前記発光体(502)および前記光検出器(506)は、前記水位がタンク(118)内で所定の低値に達するときに、前記放射された光ビーム(A,A’)が検出器(506)へ偏向できるように配置される、水源。
  14. 前記光検出器(506)が前記タンク(118)の底部に配置され、
    前記発光体(502)および前記検出器(506)は、前記放射された光ビーム(A’)が一連の反射および屈折を受け且つ水タンク(118)内の前記水位が前記所定の低値に達するときに、前記検出器(506)が前記反射された光ビーム(A’)の一部を受けるように、またはその逆もまた同様となるように配置される、請求項13に記載の水源。
  15. 請求項7または8に記載の上流水循環システムと、
    請求項9または10に記載の上流水循環システムと、
    請求項11または12に記載の上流水循環システムと、
    請求項13または14に記載の水源と
    のうちの少なくとも1つを備える飲料調製装置。
JP2011517859A 2008-07-14 2009-07-07 飲料調製装置のための水循環システム Pending JP2011527921A (ja)

Applications Claiming Priority (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
EP08160340.9 2008-07-14
EP08160340 2008-07-14
PCT/EP2009/058562 WO2010006953A1 (en) 2008-07-14 2009-07-07 Water circulation system for a beverage preparation device

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2011527921A true JP2011527921A (ja) 2011-11-10

Family

ID=40122325

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2011517859A Pending JP2011527921A (ja) 2008-07-14 2009-07-07 飲料調製装置のための水循環システム

Country Status (14)

Country Link
US (1) US8479643B2 (ja)
EP (1) EP2317898B1 (ja)
JP (1) JP2011527921A (ja)
CN (1) CN102088891B (ja)
AU (1) AU2009272908B2 (ja)
BR (1) BRPI0915895A2 (ja)
CA (1) CA2728224A1 (ja)
DK (1) DK2317898T3 (ja)
ES (1) ES2395230T3 (ja)
HK (1) HK1155626A1 (ja)
PL (1) PL2317898T3 (ja)
PT (1) PT2317898E (ja)
RU (1) RU2506876C2 (ja)
WO (1) WO2010006953A1 (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20170039317A (ko) * 2012-06-29 2017-04-10 코닌클리케 도우베 에그베르츠 비.브이. 음료 분배 기계 내 자동화된 탐지를 위한 시스템
JP2019511265A (ja) * 2016-02-15 2019-04-25 ヴェーエムエフ・グループ・ゲゼルシャフト・ミト・ベシュレンクテル・ハフツング 水道接続用飲料作成器(特にコーヒーマシン)及び水道給水装置

Families Citing this family (36)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
AU2010326841B2 (en) 2009-12-01 2014-12-04 Société des Produits Nestlé S.A. Flowmeter assembly for a beverage machine
WO2011144723A1 (en) 2010-05-21 2011-11-24 Nestec S.A. Beverage machine with ergonomic water management
CN101972114A (zh) * 2010-09-25 2011-02-16 赵森彬 具有防漏水功能的饮用水设备
CN102113824A (zh) * 2010-12-30 2011-07-06 周锡轩 一种能提供温水的饮水机
US10117542B2 (en) * 2011-07-20 2018-11-06 Luminaire Coffee LLC Coffee maker
BRPI1103901A2 (pt) * 2011-08-01 2013-07-30 Marcos Roberto Pinotti equipamento e processo de produÇço de alimento lÍquido
CN202168741U (zh) * 2011-08-02 2012-03-21 漳州灿坤实业有限公司 冷热两用果汁机
US9770128B2 (en) * 2012-08-06 2017-09-26 Conair Corporation Dual heater coffee maker
DE202012103939U1 (de) * 2012-10-15 2012-10-29 Melitta Haushaltsprodukte Gmbh & Co. Kg Wassertank für ein Haushaltsgerät und Haushaltsgerät
CN103799880A (zh) * 2012-11-08 2014-05-21 伊莱克斯(中国)电器有限公司 咖啡机中的水箱连接件
CH708196B1 (de) 2013-06-06 2017-05-15 Steiner Ag Weggis Kaffeemühle, insbesondere für eine automatische Kaffeemaschine.
US20150129039A1 (en) * 2013-11-12 2015-05-14 Hamilton Beach Brands, Inc. Beverage Maker with Capacitance Fluid Level Sensor
US10980368B2 (en) 2013-11-29 2021-04-20 Steiner Ag Weggis Device for pouring out milk froth, liquids or the like
EP3119246A1 (en) 2014-03-19 2017-01-25 Nestec S.A. Beverage machine with exchangeable outermost panels
EP3166455B1 (en) 2014-07-09 2020-09-30 Société des Produits Nestlé S.A. Device for connecting a beverage machine to a distribution network with safe flow interruption
ES2699086T3 (es) 2014-07-09 2019-02-07 Nestec Sa Accesorio para suministrar automáticamente a una máquina de bebidas un líquido a partir de una red de distribución
CN203987603U (zh) * 2014-07-09 2014-12-10 大统营实业股份有限公司 咖啡机进水结构
PT3166457T (pt) 2014-07-09 2020-01-20 Nestle Sa Dispositivo para conectar uma máquina de bebidas a uma rede de distribuição com monitorização segura
PT3166458T (pt) 2014-07-09 2021-06-29 Nestle Sa Acoplamento de um dispositivo para conectar uma máquina de bebida a uma rede de distribuição
KR102285134B1 (ko) * 2014-09-12 2021-08-05 코웨이 주식회사 커피 추출장치 및 방법
US10647563B2 (en) * 2014-12-30 2020-05-12 Edward Showalter Apparatus, systems and methods for dispensing drinks
US11292706B2 (en) * 2014-12-30 2022-04-05 Edward Showalter Apparatus, systems and methods for preparing and dispensing foods
DE102015209986A1 (de) * 2015-05-29 2016-12-01 BSH Hausgeräte GmbH Getränkeautomat
AU2016353456B2 (en) 2015-11-11 2022-02-24 Société des Produits Nestlé S.A. Easy connection of a liquid tank to a beverage machine
CH711865B1 (de) 2015-12-15 2019-10-15 Steiner Ag Weggis Verfahren und Vorrichtung zum Erzeugung von Milchschaum.
WO2018005503A1 (en) * 2016-06-27 2018-01-04 Sharkninja Operating Llc Automatic coffee maker and method of preparing a brewed beverage
RU2754461C1 (ru) 2016-11-09 2021-09-02 Пепсико, Инк. Устройства, способы и системы для приготовления газированных напитков
US11470998B2 (en) * 2017-01-10 2022-10-18 Nuwave, Llc Automatic beverage maker reservoir heating system
EP3589175B1 (en) 2017-02-28 2023-08-23 Société des Produits Nestlé S.A. Dispenser with parallel dispensing paths
CH713955B1 (de) 2017-07-06 2021-08-31 Steiner Ag Weggis Vorrichtung mit einem Auslass insbesondere für Milchschaum, sowie eine Kaffeemaschine.
CA3108829A1 (en) 2018-08-09 2020-02-13 Societe Des Produits Nestle S.A. Easily insertable cup support
EP3628195A1 (en) 2018-09-27 2020-04-01 Société des Produits Nestlé S.A. Beverage preparation machine with recipient detection
US20220031112A1 (en) 2018-09-27 2022-02-03 SOCIETE DES PRODUlTS NESTLE S.A. Adaptive service unit of a beverage machine
CN110031057A (zh) * 2019-04-23 2019-07-19 西安航空学院 一种液压流量计连接装置
CN114031190A (zh) * 2021-10-29 2022-02-11 重庆市远铃玻璃有限公司 一种玻璃生产车间用的水循环系统
CN114198313B (zh) * 2021-12-07 2024-04-16 中国船舶重工集团公司第七一九研究所 一种集成式泵站

Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5823533U (ja) * 1981-08-05 1983-02-14 松下電器産業株式会社 コ−ヒ−沸し器
JPS59136732U (ja) * 1983-03-02 1984-09-12 株式会社東芝 コ−ヒ−抽出器
JPH02195915A (ja) * 1989-01-25 1990-08-02 Matsushita Electric Ind Co Ltd 電気湯沸かし器
JPH11510580A (ja) * 1995-08-09 1999-09-14 ランサー・コーポレーション クイックコネクト連結部材を含むポンプ装置

Family Cites Families (47)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
FR2214069B1 (ja) * 1973-01-12 1976-11-05 Erika Inc
AU1654976A (en) * 1976-08-04 1978-02-09 Erika Sarl Coffee percolators
US4143589A (en) * 1977-10-19 1979-03-13 Webston Incorporated Coffee brewing apparatus and method
IT8321541V0 (it) 1983-04-14 1983-04-14 Nuova Faema Spa Serie di elementi modulari, variamente componibili, per la formazione di macchine per ilcaffe' espresso.
IT8420692V0 (it) * 1984-02-02 1984-02-02 C C R O S R L Macchina per caffe' espresso ad accensione istantanea e macinacaffe' con dosatore, aventi conformazioni coniugate, atte a consentirne l'accoppiamento reciproco.
US4745293A (en) * 1987-03-23 1988-05-17 Cv Technology, Inc. Method and apparatus for optically measuring fluid levels
US4829888A (en) * 1987-04-23 1989-05-16 Newco Research Corp. Modularized custom beverage brewer
DE3904376C2 (de) * 1989-02-14 1998-07-02 Krups Fa Robert Gerät zum Zubereiten von heißen Getränken, wie Kaffee, Tee od. dgl.
US5189949A (en) * 1991-06-14 1993-03-02 Vincenzo Apa Cappuccino dispenser
FR2721381B1 (fr) * 1994-06-20 1996-08-02 Seb Sa Dispositif de production d'eau chaude ou de vapeur.
EP0761150B1 (de) * 1995-08-30 1999-12-29 Thermoplan Ag Kaffeemaschine
WO1997024052A1 (de) * 1995-12-28 1997-07-10 Creaholic S.A. Kaffeemaschine
US5907993A (en) * 1997-09-04 1999-06-01 Van Camp; Ray Satellite brewing system
EP1055386A1 (de) 1999-05-25 2000-11-29 Roland Wolf Heisswasseraufbereiter
US6405637B1 (en) * 2000-01-13 2002-06-18 Houseware Technology Group Llc Fluid delivery system for generating pressure pulses to make beverages
US6520070B1 (en) * 2000-08-16 2003-02-18 James Heczko Food packaging and preparation system utilized therewith
CN100407971C (zh) * 2000-09-28 2008-08-06 松下电器产业株式会社 煮咖啡壶
CH694265A5 (fr) * 2001-01-24 2004-10-29 Monodor Sa Dispositif d'injection d'eau pour un appareil pour la confection d'une boisson à partir d'une capsule contenant le produit à extraire.
NL1018247C2 (nl) * 2001-06-08 2002-12-10 Sara Lee De Nv Inrichting voor het bereiden van een voor consumptie geschikte drank zoals koffie.
US6830082B2 (en) * 2001-10-29 2004-12-14 Norco Industries, Inc. Fluid servicing apparatus with dielectric sensing control system
ITMI20021224A1 (it) * 2002-06-05 2003-12-05 Bruno Atzori Macchina da caffe' e relativa valvola
FR2841116B1 (fr) * 2002-06-19 2004-11-26 Seb Sa Cafetiere du type expresso a reservoir d'eau amovible
US7051648B2 (en) * 2002-10-10 2006-05-30 Fenaroli Matthew A Device for making beverage
US7093533B2 (en) * 2003-10-10 2006-08-22 Applica Consumer Products, Inc. Brewing apparatus hot water discharge head
US6990891B2 (en) * 2003-10-10 2006-01-31 Hp Intellectual Corp. Seal in a coffeemaker
US7617763B2 (en) * 2003-12-23 2009-11-17 Electrical & Electronics Limited Motorized and remote-controlled cabinet design of filter holder for pressurized espresso machines
EP1586534A1 (en) * 2004-02-18 2005-10-19 MDS Global Holding Ltd. Dispensing of a substance
ITFI20040121A1 (it) * 2004-05-28 2004-08-28 Bialetti Ind Spa Caffetteria elettrica per la produzione di caffe' espresso
GB2416480B (en) * 2004-07-27 2007-12-27 Kraft Foods R & D Inc A system for the preparation of beverages
DE102004046435A1 (de) * 2004-09-24 2006-04-27 BSH Bosch und Siemens Hausgeräte GmbH Kaffeemaschine und Pumpenhalterung für eine Kaffeemaschine
US7461585B2 (en) * 2004-11-24 2008-12-09 Chris Nenov Portable electrical expresso machine
US7087840B2 (en) * 2004-12-03 2006-08-08 Hubbell Incorporated Cable management system with patch panel
CN101160081B (zh) * 2005-04-18 2011-05-18 皇家飞利浦电子股份有限公司 包括在饮料流中产生旋转的装置的咖啡机
US7543526B1 (en) * 2005-06-22 2009-06-09 Yuen Wa Tai Coffee maker
CA2617264C (en) * 2005-08-11 2010-12-07 The Procter & Gamble Company Beverage brewing devices having movable spouts
FR2889931B1 (fr) * 2005-08-31 2007-11-02 Seb Sa Machine pour preparer une infusion
US7640845B2 (en) * 2005-09-12 2010-01-05 Keurig, Incorporated Drain for beverage forming machine
NL1030235C2 (nl) * 2005-10-20 2007-04-23 Bravilor Holding Bv Inrichting voor het bereiden van heet water alsmede koffiezetapparaat voorzien van een dergelijke inrichting.
WO2007051200A2 (en) * 2005-10-28 2007-05-03 Bunn-O-Matic Corporation Lime tolerant brewing system and method
DE602005015737D1 (de) * 2005-12-16 2009-09-10 Nestec Sa Ansaugventil eines Wasserkreislaufs einer Getränkemaschine
WO2007092004A1 (en) * 2006-02-09 2007-08-16 Crt Technology Group, Inc. Continuous communications conduit apparatus and method
ATE501658T1 (de) * 2006-03-31 2011-04-15 C & D Zodiac Inc Getränkebrauer
US20070261566A1 (en) * 2006-05-08 2007-11-15 Varney James R Mixing and dispensing granular food products and liquid
US7784396B2 (en) * 2006-08-21 2010-08-31 Electrical And Electronics Limited Hydraulic sealing assembly for a beverage machine brewing head
WO2008100597A1 (en) * 2007-02-16 2008-08-21 Shrader James P Espresso maker and method
CN103505057A (zh) * 2008-04-22 2014-01-15 雀巢产品技术援助有限公司 饮料制备机的模块化组件
US8151694B2 (en) * 2008-08-01 2012-04-10 Keurig, Incorporated Beverage forming apparatus with centrifugal pump

Patent Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5823533U (ja) * 1981-08-05 1983-02-14 松下電器産業株式会社 コ−ヒ−沸し器
JPS59136732U (ja) * 1983-03-02 1984-09-12 株式会社東芝 コ−ヒ−抽出器
JPH02195915A (ja) * 1989-01-25 1990-08-02 Matsushita Electric Ind Co Ltd 電気湯沸かし器
JPH11510580A (ja) * 1995-08-09 1999-09-14 ランサー・コーポレーション クイックコネクト連結部材を含むポンプ装置

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20170039317A (ko) * 2012-06-29 2017-04-10 코닌클리케 도우베 에그베르츠 비.브이. 음료 분배 기계 내 자동화된 탐지를 위한 시스템
KR102006087B1 (ko) 2012-06-29 2019-10-01 코닌클리케 도우베 에그베르츠 비.브이. 음료 분배 기계 내 자동화된 탐지를 위한 시스템
JP2019511265A (ja) * 2016-02-15 2019-04-25 ヴェーエムエフ・グループ・ゲゼルシャフト・ミト・ベシュレンクテル・ハフツング 水道接続用飲料作成器(特にコーヒーマシン)及び水道給水装置

Also Published As

Publication number Publication date
BRPI0915895A2 (pt) 2015-11-03
PT2317898E (pt) 2012-12-20
CA2728224A1 (en) 2010-01-21
ES2395230T3 (es) 2013-02-11
RU2506876C2 (ru) 2014-02-20
PL2317898T3 (pl) 2013-02-28
US20110113971A1 (en) 2011-05-19
EP2317898A1 (en) 2011-05-11
US8479643B2 (en) 2013-07-09
EP2317898B1 (en) 2012-09-26
AU2009272908A1 (en) 2010-01-21
HK1155626A1 (en) 2012-05-25
RU2011105126A (ru) 2012-08-20
CN102088891B (zh) 2014-02-26
DK2317898T3 (da) 2012-10-15
WO2010006953A1 (en) 2010-01-21
AU2009272908B2 (en) 2015-06-25
CN102088891A (zh) 2011-06-08

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2011527921A (ja) 飲料調製装置のための水循環システム
US9192260B2 (en) Apparatus and method for infusing hot beverages
EP2228633B1 (en) Optical level detector for a beverage machine
KR101724216B1 (ko) 음료 분배 기계 내 자동화된 탐지를 위한 시스템
HUE035384T2 (en) Cooking Module, Capsule Recognition Module and Beverage Maker
CN204765110U (zh) 计算机控制的咖啡机
US8528467B2 (en) Coffee machine with a continuous flow heater
ES2776437T3 (es) Máquina de preparación de bebidas
US20070289452A1 (en) Coffee Machine with a Continuous Flow Heater
ES2680591T3 (es) Sistema para la detección automatizada en máquinas dispensadoras de bebidas
CN111227655A (zh) 液料投放装置及智能烹饪设备
CN208435549U (zh) 水槽式洗碗机
US20220053969A1 (en) A coffee machine with integrated steam and hot water generation
ES2762863T3 (es) Un sistema de interfaz para una máquina de preparación de bebidas
US20210393076A1 (en) A two-stage water boiler for a hot beverage vending machine
WO2024010733A1 (en) Beverage machine with flow arrangement
JP2016506776A (ja) ホット飲料製造機及び飲料レベル表示計付き飲料容器
KR20240052451A (ko) 스팀 발생기 어셈블리
EP3236816A1 (en) A beverage preparation machine

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20120704

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20130815

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20130903

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20131129

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20140430