JP2011526138A - 長中継器スパンのための高減衰ループバック - Google Patents

長中継器スパンのための高減衰ループバック Download PDF

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Abstract

光通信システムの内向方向及び外向方向のいずれからのレイリー信号の選択的モニタリング(例えば、測定、解析、等)も可能にする、様々な高減衰ループバック(HLLB)中継器アーキテクチャが開示される。そのような実施形態の1つにおいて、第1及び第2の光試験信号周波数(または範囲)が、外向通信路及び内向通信路をそれぞれモニタリングするために、選択性フィルタリングとともに用いられる。この中継器アーキテクチャにより、例えば特に長さが90kmをこえるスパンのような、長中継器スパンにおける光時間領域後方散乱測定(OTDR)モニタリング手法の使用が可能になる。

Description

関連出願の説明
本出願は、2008年2月11日に出願された、名称を「光通信システムにおける故障点評定のためのシステム及び方法(System and Method for Fault Identification in Optical Communication Systems)」とする、米国特許出願第12/029151号に関連する。上記出願の明細書はその全体が本明細書に参照として含まれる。
本出願は通信システムに関し、さらに詳しくは、光通信システムにおける故障点評定に関する。
長距離光通信システムにおいてはシステムの健康状態をモニタすることが重要であり得る。例えば、光伝送ケーブルにおける故障点または破断点、故障した中継器または増幅器あるいはシステムにともなうその他の問題を検出するために、モニタリングを用いることができる。既知のモニタリング法には、光時間領域後方散乱測定(OTDR)装置及び手法の使用がある。
さらに詳しくは、通常のOTDR手法によれば、OTDR信号源が、光パルスまたは特殊変調光搬送波のような、試験信号またはプローブ信号を発生し、試験信号が光通信路対の出線通信路に投射される。出線通信路にある様々な要素のそれぞれがOTDR試験信号のいくらかの部分を反射(例えば後方散乱)することができる。後方散乱された信号部分は(例えば、同じ出線通信路上または入線通信路のような異なる通信路上を)戻り、OTDR受信器で検出され得る。通信路内のそれぞれの要素の伝送特性も、例えば試験信号または反射信号を減衰させることで、その素子より後方の点において反射される信号の量に影響を与え得る。光通信路に沿うそれぞれの要素または点からの後方散乱信号または反射信号の大きさは、光通信路の特性を表すための尺度として用いることができる。コヒーレント光時間領域後方散乱測定(COTDR)はOTDRの能力強化版であり、海中光通信システムのような長距離WDMシステムに用いることができる。COTDRは、受信器感度を向上させるため、試験信号に対して特殊光変調方式を用い、コヒーレント光検出受信器を用いる。感度向上により、極めて低レベルの後方散乱信号の測定が可能になり、したがって非常に長い光ファイバの試験が、ファイバが光通信路のCOTDR装置から遠く離れた領域(例えば光増幅器より先の領域)にあるとしても、可能になる。通信路の光ファイバからのレイリー後方散乱はOTDRまたはCOTDRによって検出できるから、システムモニタリングへのこの手法はユーザによる中継器間の光ファイバの検査を可能にする診断ツールを提供する。
海中光ケーブルシステム及びその他のそのような長距離通信システムの費用は中継器の数に大きく影響される。したがって、中継器の数を減らすために中継器間隔の拡大が求められ続けている。近年、最大可能中継器スパンは、差動位相偏移変調(DPSK)のような先進変調フォーマット及び強化ポンプパワー及び2段増幅の導入によって、約50kmから150kmをこえるまでに拡大された。しかし、OTDR装置の測定能力には同程度の向上が得られておらず、一般に90km以内に限定されたままである。したがって、中継器スパンの約1/2は測定不能であり得る。さらに、現在利用できる中継器内部の高減衰ループバック(HLLB)路では、従来のアーキテクチャは一般に中継器の1つの増幅器出力からその中継器の別の増幅器出力への接続路を1つしか有していないから、出線方向からの反射レイリー信号の測定しか可能にならない。したがって、従来のアーキテクチャでは入線ファイバからのレイリー信号の測定は可能にならない。
本発明の課題は、長距離光ケーブル通信システムにおいて、出線通信路及び入線通信路のいずれからの反射レイリー信号の測定も可能にし、よって現行の中継器スパンにおける故障点評定を可能にする、HLLBアーキテクチャを提供することである。
図1は、本開示の一実施形態にしたがって構成された、長中継器スパンをモニタするためのOTDRシステムのブロック図である。 図2aは、本開示の一実施形態にしたがって構成された、図1のシステムに示される中継器のブロック図である。 図2bは、本開示の一実施形態にしたがう、図2aの中継器を通る試験信号の経路及び入線ファイバからの反射レイリー信号を示す。 図2cは、本開示の一実施形態にしたがう、図2aの中継器を通る試験信号の経路及び出線ファイバからの反射レイリー信号を示す。 図3aは、本開示の別の実施形態にしたがって構成された、図1のシステムに示される中継器のブロック図である。 図3bは、本開示の一実施形態にしたがう、図3aの中継器を通る試験信号の経路及び入線ファイバからの反射レイリー信号をHLLB試験信号路とともに示す。 図3cは、本開示の一実施形態にしたがう、図3aの中継器を通る試験信号の経路及び出線ファイバからの反射レイリー信号を示す。 図3dは、本開示の一実施形態にしたがう、入線ファイバからの反射レイリー信号の測定値の例及びHLLB試験信号の例を示す。 図3eは、本開示の一実施形態にしたがう、出線ファイバからの反射レイリー信号の測定値の例を示す。 図4aは、本開示の別の実施形態にしたがって構成された、図1のシステムに示される中継器のブロック図である。 図4bは、本開示の一実施形態にしたがう、図4aの中継器に含まれる二波長光フィルタを通る信号のフローの例を示す。 図4cは、本開示の一実施形態にしたがう、図4aの中継器を通る試験信号の経路及び入線ファイバからの反射レイリー信号を示す。 図4dは、本開示の一実施形態にしたがう、図4aの中継器を通る試験信号の経路及び出線ファイバからの反射レイリー信号を示す。 図5は、本開示の一実施形態にしたがって構成された、二段中継器のブロック図である。
光通信システムの入線方向及び出線方向のいずれからのレイリー信号のモニタリング(例えば、測定、解析、等)も可能にする、様々なHLLBアーキテクチャが開示される。
先に説明したように、標的通信線路のそれぞれの終端へのOTDR装置の単なる配備及びそれぞれの方向からの中継器スパンの1/2の測定の企図には問題がある。例えば、現在利用できる中継器内部のHLLB経路では、そのような中継器のアーキテクチャでは一般に中継器の1つの増幅器出力からその中継器の別の増増幅器出力への接続路が1つ有るだけであるから、出線方向からの反射レイリー信号の測定しか可能にならない。したがって、従来の中継器アーキテクチャでは入線ファイバからのレイリー信号を測定することができない。すなわち、OTDR線路モニタリング装置では、中継器間隔が拡張されている場合は特に、中継器の出力から中継器スパンの初めの1/2しか測定できない。
図1は、本開示の一実施形態にしたがって構成された、中継器スパンをモニタするためのOTDRシステムのブロック図である。図からわかるように、システムは一般になされるように光ファイバを介して動作可能な態様で結合された2基の中継器(中継器1及び中継器2)を備えるスパンを有する。スパン領域1,2,3及び4のそれぞれは全スパン長の一領域を表し、1つの特定の場合において、それぞれのスパン領域は中継器間距離の約1/2を表す。中継器1及び2のアーキテクチャの1つの利点は、(全体で90kmをこえる)長い中継器スパンのモニタリングを容易にするために用い得ることである。本開示から明らかになるように、本明細書に説明される手法及びアーキテクチャは広範なネットワークコンポーネント及びネットワーク構成とともに用いることができ、与えられるシステムは、複数基の中継器、様々な長さのスパン及び/または、システムの終端におけるトランシーバのような、別のコンポーネントを備えることができる。本開示の実施形態はいずれか特定のそのようなコンポーネント及び/または構成に限定されるとはされていない。
図1に示されるシステム例をさらに参照すれば、システムのそれぞれの終端に配備された試験装置(試験装置1及び試験装置2)によって試験信号をシステムに供給することができ、それぞれの試験装置に戻る反射信号を受け取ることができる。試験装置1及び試験装置2のそれぞれには従来の技術を実装することができ、1つの特定の実施形態において、いずれの試験装置も、実データトラフィックがないときの(いわゆる「アウトサービスモード」における)試験の実施とは対照的に、システムが使用されている間に(いわゆる「インサービスモード」で)試験を実施することが望ましい場合は特に、実データ信号と干渉しないように、中継機の通過帯域の端に存在する試験信号波長を供給することができる。一般に、先に説明したように、反射信号(例えばレイリー信号)は、(中継器、高減衰ループバック路、ファイバ及び光通信路内のその他のコンポーネントを含む)光通信路にともなうループ利得のようなパラメータ、または試験信号が伝搬する光通信路を評価するための何か別のパラメータの、モニタリングシステムによる計算を可能にする情報を含む。ループ利得または他の該当パラメータの変動は、システムの故障を示す警報を発するために用いることができる。
試験装置1から見て、出線ファイバはスパン領域1及び2を有し、入線ファイバはスパン領域4及び3を有する。試験装置2から見て、出線ファイバはスパン領域4及び3を有し、入線ファイバはスパン領域1及び2を有する。本開示の一実施形態にしたがえば、HLLBアーキテクチャにより、OTDR試験装置は試験/プローブ信号の光周波数を調節することによって出線ファイバまたは入線ファイバから反射されたレイリー信号を選択することが可能になる。例えば、試験装置1はスパン領域1及び3を測定することが可能であり、試験装置2はスパン領域2及び4を測定することが可能である。すなわち、モニタリングシステムの総測定範囲はいずれの通信方向においても全中継器スパンをカバーする。例えば、入線(または内向)OTDRをインサービスモードにより極めて高い空間分解能(〜100m)で測定することができ、出線(または外向)OTDRアウトサービスモードによって測定することができる。多重通路干渉(MPI)及び相対強度雑音(RIN)は従来のHLLBアーキテクチャと同等である。
本開示の原理にしたがって構成されるHLLBアーキテクチャは多くの態様で実施することができる。図2a〜2b,3a〜3e及び4a〜4cはそれぞれ、以下に論じられるであろう、中継器の実施形態例を示す。全般に、これらの中継器例のそれぞれは、光通信システムの内向方向及び外向方向のいずれからの反射信号の測定も可能にする、HLLBアーキテクチャを示す。他のアーキテクチャも本開示に照らして明らかであろう。
図2aは、本開示の一実施形態にしたがって構成された、図1のシステムに示される中継器のブロック図である。図からわかるように、中継器は、増幅器対(増幅器A及びB)、4つの光カプラ(カプラ1,2,3及び4)、2つのサーキュレータ(サーキュレータ1及び2)、及び2つの波長選択性フィルタ(フィルタ1及び2)を備える。増幅器Aの出力を増幅器Bの入力に結合するために第1のHLLB路が設けられる。増幅器Bの出力を増幅器Aの入力に結合するために第2のHLLB路が設けられる。増幅器Aの出力を増幅器Bの出力に結合するために第3のHLLB路が設けられる。
第1のHLLB路は、増幅器Aの出力における信号の総光パワーの小分率(例えば1%または10%)を第1のHLLB路上に結合する、カプラ2を有する。カプラ2によって第1のHLLB路上に結合された信号はサーキュレータ2を通してフィルタ2に送られる。フィルタ2及びサーキュレータ2は実効的に、カプラ2の10%ポートからカプラ4の1%ポートに所望の波長の信号を送るための2通過帯域フィルタとして、動作する。この特定の実施形態例において、フィルタ2は試験装置1からの試験信号波長λ1及びλ2だけを反射する(または送る)。フィルタ2は既知の様々なフィルタ構成のいずれかをとることができ、1つの特定の実施形態においては、ファイバブラッグ格子フィルタが実装される。フィルタ2によって反射されない(すなわち除波される)波長は、以下で論じられるように、第3のHLLB路に供給される。フィルタ2によって反射された波長λ1及びλ2はサーキュレータ2に送り戻され、その一部(例えば、総光パワーの、1%または10%)を入線ファイバに注入する、カプラ4によって増幅器Bの入力に結合される。(試験装置1から見て)入線ファイバをモニタすれば、図2bを参照して論じられるであろうように、試験装置1からの試験信号波長λ1及びλ2は(ここで説明したように)中継器の第1のHLLB路を通って伝搬して入線ファイバを下り、入線ファイバからの対応する反射レイリー信号波長が、必要であれば適切な措置(例えばファイバの修復)をとることができるように、解析のためにカプラ4,増幅器B及びカプラ3を経由して戻されて試験装置1に供給される。
第2のHLLB路は、増幅器Bの出力における信号の総光パワーの小分率(例えば1%または10%)を第2のHLLB路上に結合する、カプラ3を有する。カプラ3によって第2のHLLB路上に結合された信号はサーキュレータ1を通してフィルタ1に送られる。フィルタ1及びサーキュレータ1はカプラ3の10%ポートからカプラ1の1%ポートに所望の波長の信号を送るための2通過帯域フィルタとして動作する。この特定の実施形態例において、フィルタ1は試験装置2からの試験信号波長λ1及びλ2だけを反射する。フィルタ1は既知の様々なフィルタ構成のいずれかをとることができ、1つの特定の実施形態ではファイバブラッグ格子フィルタが実装される。フィルタ1によって反射されない波長は、以下で論じられるであろうように、第3のHLLB路に供給される。フィルタ1によって反射された波長λ1及びλ2はサーキュレータ1に送り戻され、その一部(例えば、総光パワーの、1%または10%)を(図2bに表示されるように)出線ファイバに注入する、カプラ1によって増幅器Aの入力に結合される。図2a〜2cにおける入線ファイバ及び出線ファイバは試験装置1に対して表示されることに注意されたい。これらの表示は試験装置2に及び試験装置2から伝搬する試験信号に対しては反転されることになろう。例えば、反転表示を考慮すれば、試験装置2からの試験信号波長λ1及びλ2は、(ここで説明したように)中継器の、カプラ4,増幅器B及び第2のHLLB路を通って伝搬して入線ファイバを下り、必要であれば適切な措置(例えばファイバの修復)をとることができるように、入線ファイバからの対応する反射レイリー信号波長が解析のために(カプラ1,増幅器A及びカプラ2を経由して)戻されて試験装置2に供給される。
第3のHLLB路は、増幅器Aの出力における信号の総光パワーの小分率(例えば10%以下)を第3のHLLB路上に結合する、カプラ2を有する。この特定の実施形態例においては、第3のHLLB路上に結合された全ての波長の通過が可能である(すなわち第3のHLLB路上にはフィルタがない)。カプラ2によって第3のHLLB路上に結合されたレイリー信号は、第3のHLLB路上の信号の小部分(例えば10%以下)を試験装置1に向かう入線ファイバ上に結合する、カプラ3に送られる。(試験装置1から見て)出線ファイバをモニタすれば、図2cを参照して論じられるように、試験装置1からの(λ1及びλ2に等しくはないように設定された)試験信号波長が出線ファイバを下って伝搬し、必要であれば適切な補修措置がとられ得るように、出線ファイバからの対応する反射レイリー信号波長が解析のために第3のHLLB路を経由して戻されて試験装置1に供給される。第1のHLLB路はλ1及びλ2に等しくない試験信号波長に対しては実効的に開回路であり、よってモニタプロセスは出線ファイバから反射される信号に集中することができる。
理解されるであろうように、第3のHLLB路は試験装置2から見た出線ファイバをモニタする場合も同様の態様で動作する。例えば、試験装置2からの(λ1及びλ2に等しくはないように設定された)試験信号波長が、カプラ4,増幅器B及びカプラ3を通り、出線ファイバを下って伝搬する。必要であれば適切な補修措置がとられ得るように、出線ファイバからの対応する反射レイリー信号波長が解析のために第3のHLLB路を経由して戻されて試験装置2に供給される。第1のHLLB路と全く同様に、第2のHLLB路もλ1及びλ2に等しくない試験信号波長に対しては実効的に開回路であり、よってモニタプロセスは出線ファイバから反射される信号に集中することができる。この説明は試験装置2から見た説明であり、図2cに示される出線ファイバと入線ファイバの表示は入れ替わることに注意されたい。
図2bは、本開示の一実施形態にしたがう、図2aの中継器を通る試験信号の経路及び(試験装置1から見た)入線ファイバからの反射レイリー信号を示す。入線ファイバから反射されるレイリー信号を測定するため、試験装置1で発生される(1つまたは複数の)信号波長はフィルタ2の中心波長(例えば、この特定の実施形態においては、λ1及びλ2)として(または通過帯域に)選ばれる。したがって、試験信号は、図2bに破線で示されるように、増幅器Aの出力から、カプラ2の10%ポート、サーキュレータ2,フィルタ2,及びカプラ4の1%ポートを通って、入線ファイバに結合される。入線ファイバからの反射レイリー信号は増幅器Bで増幅され、カプラ3を介して戻されて試験装置1に供給される。そのような反射レイリー信号は図2bにおいて入線OTDR信号と称される。
150km中継器スパンに対し、本開示の1つの特定の実施形態にしたがえば、入線ファイバから受け取られる反射レイリー信号は、約30dBの中継器増幅及び、カプラ2の10%ポート及びカプラ4の1%ポートを通過することによる、30dBの減衰を受ける。したがって実効減衰は0dBである。他方で、出線ファイバからの反射レイリー信号は(カプラ2の10%ポート及びカプラ3の10%ポートを通過することによる)20dBの減衰を受けており、したがって無視することができる。
図2cは、本開示の一実施形態にしたがう、図2aの中継器を通る試験信号の経路及び(試験装置1から見た)出線ファイバからの反射レイリー信号を示す。出線ファイバから反射されるレイリー信号を測定するため、試験装置1で発生される(1つまたは複数の)試験信号波長は波長選択性フィルタ2の波長とは異なる波長(すなわち、λ≠λ1及びλ2)に(または通過帯域に)選ばれる。図示される実施形態例において、戻されるレイリー信号は2つの10%カプラポート(カプラ2及びカプラ3)を通過し、約20dBの減衰を受ける。そのような反射レイリー信号は図2cにおいて出線OTDR信号と称される。
図2a〜2cに示される実施形態例において、カプラ1及び4のそれぞれには、中継器のそれぞれの入力に99%-1%(20dB)カプラが実装され、カプラ2及び3のそれぞれには、中継器のそれぞれの出力に90%-10%(10dB)カプラが実装される。中継器の入力における1%カプラの選択は追加される光コンポーネントによる雑音指数増大を最小限に抑えるためであり、中継器の入力に1%カプラではなく10%以上のカプラを用いれば約0.4dBの追加挿入損失が生じ得る。したがって、カプラ1及び4はシステムの要求に応じて適宜に選ぶことができる。加えて、サーキュレータ1及び2,カプラ1,2,3及び4,及び増幅器A及びBは従来技術で実施することができ、動作波長範囲、パワーレベル、中継器間スパン長、等のような詳細事項が与えられれば、目下の用途に適するファイバ及び接続技術を用いて動作可能な態様で結合させることができる。
図3aは、本開示の別の実施形態にしたがって構成された、図1のシステムに示される中継器のブロック図である。図からわかるように、中継器は、増幅器対(増幅器A及びB)、6つの光カプラ(カプラ1,2,3,4,5及び6)及び2つの波長選択性フィルタ(フィルタ1及び2)を備える。増幅器Aの出力を増幅器Bの入力に結合するために第1のHLLB路が設けられる。増幅機器Bの出力を増幅器Aの入力に結合するために第2のHLLB路が設けられる。増幅器Aの出力を増幅器Bの出力に結合するために第3のHLLB路が設けられる。
全般に、図3aのHLLBアーキテクチャは、図2aのサーキュレータ1及び2がそれぞれカプラ(カプラ5及び6)で置き換えられていることを除き、図2aのアーキテクチャと同様である。1つの特定の実施形態において、カプラ5及び6には、透過減衰特性が、ポートAとポートXの間で1.5dB(70%)減衰,ポートAとポートYの間で5.2dB(30%)減衰,ポートBとポートXの間で5.2dB(30%)減衰,及びポートBとポートYの間で1.5dB(70%)減衰の、30/70カプラが実装される。したがって、第1のHLLB路は、増幅器Aの出力における信号の総光パワーの小分率(例えば1%または10%)を第1のHLLB路上に結合する、カプラ2を有する。カプラ2によって第1のHLLB路上に結合される信号はカプラ6のポートAに入り、ポートYを通ってフィルタ2に送られる。フィルタ2及びカプラ6は実効的に、カプラ2の10%ポートからカプラ4の1%ポートの所望の波長の信号を送るための、2通過帯域フィルタとして動作する。フィルタ2によって反射される波長λ1及びλ2は戻されてカプラ6のポートY及びカプラ6のポートBに送られ、カプラ4によって増幅器Bの入力に結合される。図2a〜2c及び図3a〜3cに示される2つのアーキテクチャ及び信号フローの間の共通の属性に関する図2a〜2cを参照した先の議論はここで同等に適用可能である。
(試験装置1から見て)入線ファイバをモニタする場合、図3bを参照すれば、試験装置1からの試験信号波長λ1及びλ2は(説明したばかりの)中継器の第1のHLLB路を通って伝搬して入線ファイバを下り、必要であれば適切な補修措置がとられ得るように、入線ファイバからの対応する反射レイリー信号波長が解析のために、カプラ4,増幅器B及びカプラ3を経由して戻されて試験装置1に供給される。そのような反射レイリー信号は図3bにおいて入線OTDR信号と称される。図3a〜3cに示されるようなカプラ5及び6の使用にともなう追加の一利点は、入線OTDR信号に加えて、HLLB試験信号の供給がかかわることである。さらに詳しくは、図3bを参照すれば(一点鎖線で示される)HLLB試験信号はフィルタ2で反射され、カプラ6のポートYに入る。このHLLB信号はカプラ6のポートAにおける出力であり、カプラ2の10%ポートに供給され、次いで(先に説明したような)第3のHLLB路を介して、試験装置1に戻される。このHLLB信号はHLLBアーキテクチャにともなう問題または潜在問題の診断においてOTDR試験信号と同様の態様で用いることができる。(試験装置1から見て)出線ファイバをモニタする場合、図3cを参照すれば、λ1及びλ2に等しくないように設定された、試験装置1からの試験信号波長は出線ファイバを下って伝搬し、必要であれば適切な措置がとられ得るように、出線ファイバからの対応する反射レイリー信号波長が解析のために第3のHLLB路を経由して戻されて試験装置1に供給される。
図2a〜2cに関して先述したように、図3a〜3cの入線ファイバ及び出線ファイバは試験装置1に対して表示される。これらの表示は試験装置2に及び試験装置2から伝搬する信号に対しては反転されることになろう。さらに、信号のフローは試験装置1に対して先に説明したフローと同等であるが、方向が逆になるであろう。
図3d及び3eは6スパンを有するシステムの入線ファイバ及び出線ファイバのそれぞれのモニタ結果を総括して示す。スパン1,2及び3は入線OTDR信号を用いてモニタされ、スパン4,5及び6は出線OTDR信号を用いてモニタされる。さらに詳しくは、図3dは、本開示の一実施形態にしたがう、(スパン1,2及び3を含む)入線ファイバからの反射レイリー信号の測定値の例及びHLLB信号の例を示す。試験信号周波数は、対応する試験装置による、図3dに示される、入線OTDR信号及びHLLB信号の測定が可能になるように、先に論じたようにフィルタ周波数(フィルタ1及び2)に設定される。この特定の例において、スパン3の測定プロット上に注記されるポイントAは、反射信号パワーの有意な低下を生じさせる、負分散ファイバ(IDF)(〜30μm)と正分散ファイバ(SLA)(〜100μm)の間のモード不整合を示す。図3eは、本開示の一実施形態にしたがう、(スパン4,5及び6を含む)出線ファイバからの反射レイリー信号の測定値の例を示す。この場合、信号周波数は、対応する試験装置による、図3eに示される、出線OTDR信号の測定が可能になるように、先に論じたようにフィルタ周波数(フィルタ1及び2)とは別の周波数に設定される。
図4aは、本開示の別の実施形態にしたがって構成された、図1のシステムに示される中継器のブロック図である。図からわかるように、中継器は、増幅器対(増幅器A及びB)、4つの光カプラ(カプラ1,2,3及び4)、及び2つの2波長光フィルタ(フィルタA及びB)を備える。増幅器Aの出力を増幅器Bの入力に結合するために第1のHLLB路が設けられる。増幅器Bの出力を増幅器Aの入力に結合するために第2のHLLB路が設けられる。増幅器Aの出力を増幅器Bの出力に結合するために第3のHLLB路が設けられる。
全般に、図4aのHLLBアーキテクチャは、図2aのフィルタ1及び2とサーキュレータ1及び2がそれぞれ2波長光フィルタ(フィルタA及びB)で置き換えられていることを除いて、図2aのアーキテクチャと同様である。1つの特定のそのような実施形態において、フィルタA及びBのそれぞれには、カスケード接続された2つの3ポート薄膜DWDMフィルタ(フィルタλ1及びフィルタλ2)が実装されるが、本開示に照らせば数多くの同等のフィルタ構成が明らかであろう。フィルタA及びフィルタBのそれぞれを通る信号のフローの詳細が図4bに示される。図からわかるように、(フィルタBに対しては)カプラ2の10%ポートから、また(フィルタAに対しては)カプラ3の10%ポートから、集積された信号がフィルタλ1の入力に供給される。この集積信号は、λ1及びλ2を含む、多くの波長を有することができる。フィルタλ1のEXPポートはλ1を除く全ての信号を通すヌルフィルタである。フィルタλ1のDROPポートはλ1だけを通す信号波長フィルタである。したがって、フィルタλ2のADDポートはλ2を含む(がλ1は含まない)複数の波長を受け取り、フィルタλ2のEXPポートはλ1だけを受け取る。フィルタλ2の出力はλ1及びλ2である。伝送方向を反転させ、よって信号波長をDROPポートから引き抜き、複数の波長の信号の残りをEXPポートから送ることもできることに注意されたい。図4a〜4dに示されるように、2つの3ポートフィルタをカスケード接続することにより2通過帯域光フィルタが実現される。図2a〜2c及び図4a〜4dに示される2つのアーキテクチャ及び信号のフローの間の共通する属性に関する図2a〜2cを参照した先の議論はここで同等に適用可能である。
先の説明で論じたように、増幅器A及びBは従来技術で実施することができ、1つの特定の実施形態において、増幅器A及びBには、1つないしさらに多くの、エルビウムドープファイバ増幅器(EDFA)またはその他の希土類ドープファイバ増幅器、ラマン増幅器または半導体光増幅器を実装することができる。さらに、本開示に照らして理解されるであろうように、本開示の実施形態は単段中継器にも2段中継器にも用いることができる。例えば、図5は、本開示の一実施形態にしたがって構成された、2段中継器のブロック図を示す。図からわかるように、この2段構成例は図3aに示されるアーキテクチャと同様であるが、中継器の初段を構成する、増幅器A1及びB1をさらに備えている。第2段には増幅器A2及びB2がそれぞれ設けられる。図5に示される、カプラ2と4の間、及びカプラ3と1の間の選択性結合及び/またはフィルタリングは、図2a及び4aに示されるような、任意の数のコンポーネント及び本明細書に説明されるようなアーキテクチャで実施できることに注意されたい。
単純にするために、様々な図面に示される増幅器(例えば、A,B,A1,A2,B1及びB2)は抽象化されている。実際には、理解されるであろうように、増幅段は、例えばエルビウムドープファイバ及びレーザポンプ構成を用いて一般に行われるように、実装することができる。さらに、2段構成を参照すれば、雑音フィルタリング(例えばASEフィルタ)、アイソレータ、及び利得平坦化フィルタのような、増幅段に動作可能な態様で結合されるその他のコンポーネントは図示されていないが、一般に行われるように実装することができる。さらに、一方のファイバから他方のファイバに信号を結合する、第1,第2及び第3のHLLB路に関して、増幅器の「出力」は一般に単段実施形態については増幅器自体の出力を指し、2段実施形態については第2段増幅器の出力を指すことに注意されたい。同様に、増幅器の「入力」は一般に単段実施形態については増幅器自体の入力を指し、2段実施形態については初段増幅器の出力を指す。
すなわち、本明細書に与えられる議論にしたがい、本開示の一実施形態は光通信システム用中継器を提供する。中継器は、光信号を増幅するための、入力及び出力を有する第1の増幅器、及び光信号を増幅するための、入力及び出力を有する第2の増幅器を備える。これらの第1及び第2の増幅器はそれぞれ、例えば単段増幅器または2段増幅器として構成することができる。第1の増幅器の出力を第2の増幅器の入力に結合するための第1の高減衰ループバック(HLLB)路、第2の増幅器の出力を第1の増幅器の入力に結合するための第2のHLLB路及び第1の増幅器の出力を第2の増幅器の出力に結合するための第3のHLLB路が設けられる。1つのそのような場合において、中継器は、長さが90kmをこえるスパンに付帯し、双方向通信が可能であり、印加される試験信号に対応する両通信方向からの反射信号に基づいてスパン全体をモニタすることができる。1つのそのような場合において、試験信号及び試験信号に対応する反射信号は光時間領域後方散乱測定(OTDR)信号である。別の特定の場合において、中継器は与えられた通信方向に対する入線ファイバと出線ファイバを動作可能な態様で結合することができる。第1のHLLB路及び第2のHLLB路のそれぞれは、所望の波長の信号だけを送るための選択性フィルタ、出線ファイバからの信号の総光パワーのいくらかの分率を選択性フィルタの入力に結合するための第1の光カプラ、及び選択性フィルタによって送られる信号のいくらかの分率を入線ファイバに結合するための第2の光カプラを有する。1つのそのような場合において、選択性フィルタによって送られない信号の少なくとも一部が第1の光カプラによって第3のHLLB路に結合される。ここで、第1の光カプラによって第3のHLLB路に結合された信号の少なくとも一部を、第2の増幅器の出力に結合させることができる。選択性フィルタは、ブラッグ格子フィルタに動作可能な態様で結合されたサーキュレータ、またはブラッグ格子フィルタに動作可能な態様で結合されたカプラ、または2波長光フィルタ(例えばカスケード接続された2つの3ポートDWDMフィルタ)のような、多くの選択フィルタリング手段を有することができる。別の特定の場合において、第1のHLLB路によって送られ得る波長範囲内の印加試験信号に対する入線ファイバ及び出線ファイバに中継器を動作可能な態様で結合することができ、試験信号のいくらかの分率が出線ファイバから第1のHLLB路によって入線ファイバに結合され、入線ファイバからの対応する反射信号を入線ファイバを評価するために利用することができる。1つのそのような場合において、第1のHLLB路によって出線ファイバから入線ファイバに結合された試験信号の少なくとも一部が第1のHLLB路から第3のHLLB路に送られてHLLB試験信号を与える。別の特定の場合において、第1のHLLB路によって送られ得ない波長範囲内の印加試験信号に対する入線ファイバ及び出線ファイバに中継器を動作可能な態様で結合することができ、試験信号に対応する反射信号のいくらかの分率が第3のHLLB路によって出線ファイバから入線ファイバに結合され、そのような反射信号の少なくともいくらかの分率を出線ファイバを評価するために利用することができる。そのような機能及びアーキテクチャの数多くの組合せ並びに本明細書の説明とは別の変形及び特徴が、本開示に照らして明らかであろう。
例えば、本開示の別の実施形態は光通信システムを提供する。システムは動作可能な態様で結合されて中継器スパンを与える第1及び第2の中継器を備える。それぞれの中継器は上述したように構成することができる。システムはさらに、第1の中継器に動作可能な態様で結合された第1の線路モニタリング装置及び第2の中継器に動作可能な態様で結合された第2の線路モニタリング装置を備える。第1及び第2の線路モニタリング装置の少なくとも一方から印加される試験信号に対応する反射信号に基づいて、中継器スパン全体をモニタすることができる。1つのそのような場合において、中継器スパンの長さは90kmをこえ、第1及び第2の線路モニタリング装置の両者から印加される光時間領域後方散乱測定(OTDR)試験信号に対応する反射信号に基づいてスパン全体をモニタすることができる。
本明細書に、若干でも本開示を利用した、実施形態を説明したが、そのような実施形態は限定ではなく例示として述べられている。本開示の精神及び範囲を実質的に逸脱せずになされ得る多くの別の実施形態が当業者には容易に明らかであろう。さらに、本明細書に用いられる語句「結合された」または「動作可能な態様で結合された」は、1つのシステム要素によって伝送される信号が「結合された」1つまたは複数の要素にそれによって伝えられる、いずれかの接続、カプリング、リンク等を指す。そのような「結合された」デバイスは相互に直接に接続されている必要はなく、そのような信号を操作または修飾することができる中間のコンポーネントまたはデバイスで隔てられ得る。

Claims (20)

  1. 光通信システム用中継器において、前記中継器が、
    入力及び出力を有する、光信号を増幅するための、第1の増幅器、
    入力及び出力を有する、光信号を増幅するための、第2の増幅器、
    前記第1の増幅器の前記出力を前記第2の増幅器の前記入力に結合するための、第1の高減衰ループバック(HLLB)路、
    前記第2の増幅器の前記出力を前記第1の増幅器の前記入力に結合するための、第2のHLLB路、及び
    前記第1の増幅器の前記出力を前記第2の増幅器の前記出力に結合するための、第3のHLLB路、
    を備えることを特徴とする中継器。
  2. 前記中継器が前記光通信システムの内向方向及び外向方向のいずれからのレイリー信号のモニタリングも可能にすることを特徴とする請求項1に記載の中継器。
  3. 前記中継器が、長さが90kmをこえるスパンに付帯し、双方向通信を行うことができ、いずれの通信方向からも印加される試験信号に対応する反射信号に基づいて前記スパンの全体をモニタすることができることを特徴とする請求項1に記載の中継器。
  4. 前記試験信号及び前記試験信号に対応する前記反射信号が光時間領域後方散乱測定(OTDR)信号であることを特徴とする請求項3に記載の中継器。
  5. 前記中継器が、与えられた通信方向に対する入線ファイバ及び出線ファイバに動作可能な態様で結合することができ、前記第1のHLLB路及び前記第2のHLLB路のそれぞれが、
    所望の波長の信号だけを送るための、選択性フィルタ、
    前記出線ファイバからの信号の総光パワーのいくらかの分率を前記選択性フィルタの入力に結合するための第1の光カプラ、及び
    前記選択性フィルタによって送られた前記信号のいくらかの分率を前記入線ファイバに結合するための第2の光カプラ、
    を備えることを特徴とする請求項1に記載の中継器。
  6. 前記選択性フィルタによって送られない信号の少なくとも一部が前記第1に光カプラによって前記第3のHLLB路に結合されることを特徴とする請求項5に記載の中継器。
  7. 前記第1の光カプラによって前記第3のHLLB路に結合された信号の少なくとも一部が前記第2の増幅器の前記出力に結合されることを特徴とする請求項6に記載の中継器。
  8. 前記選択性フィルタが、
    ブラッグ格子フィルタに動作可能な態様で結合されたサーキュレータ、
    を含むことを特徴とする請求項5に記載の中継器。
  9. 前記選択性フィルタが、
    ブラッグ格子フィルタに動作可能な態様で結合されたカプラ、
    を含むことを特徴とする請求項5に記載の中継器。
  10. 前記選択性フィルタが、
    2波長光フィルタ
    を含むことを特徴とする請求項5に記載の中継器。
  11. 前記2波長光フィルタがカスケード接続された2つの3ポートDWDMフィルタを含むことを特徴とする請求項10に記載の中継器。
  12. 前記第1のHLLB路によって送ることができる波長範囲内の印加試験信号に対する入線ファイバ及び出線ファイバに前記中継器を動作可能な態様で結合することができ、前記第1のHLLB路によって前記試験信号のいくらかの分率が前記出線ファイバから前記入線ファイバに結合され、前記入線ファイバからの対応する反射信号を、前記入線ファイバを評価するために利用することができることを特徴とする請求項1に記載の中継器。
  13. 前記第1のHLLB路によって前記出線ファイバから前記入線ファイバに結合される前記試験信号の少なくとも一部が前記第1のHLLB路から前記第3のHLLB路に送られて、HLLB試験信号を与えることを特徴とする請求項12に記載の中継器。
  14. 前記第1のHLLB路によって送ることができない波長範囲内の印加試験信号に対する入線ファイバ及び出線ファイバに前記中継器を動作可能な態様で結合することができ、前記試験信号に対応する反射信号のいくらかの分率が前記第3のHLLB路によって前記出線ファイバから前記入線ファイバに結合され、前記結合された反射信号の少なくともいくらかの分率を前記出線ファイバを評価するために利用することができることを特徴とする請求項1に記載の中継器。
  15. 光通信システム用中継器において、前記中継器が、
    入力及び出力を有する、光信号を増幅するための、第1の増幅器、
    入力及び出力を有する、光信号を増幅するための、第2の増幅器、
    前記第1の増幅器の前記出力を前記第2の増幅器の前記入力に結合するための、第1の高減衰ループバック(HLLB)路、
    前記第2の増幅器の前記出力を前記第1の増幅器の前記入力に結合するための、第2のHLLB路、及び
    前記第1の増幅器の前記出力を前記第2の増幅器の前記出力に結合するために設けられた、第3のHLLB路、
    を備え
    前記第1のHLLB路によって送ることができる波長範囲内の第1の印加試験信号に対する入線ファイバ及び出線ファイバに前記中継器を動作可能な態様で結合することができ、前記第1のHLLB路によって前記第1の試験信号のいくらかの分率が前記出線ファイバから前記入線ファイバに結合され、前記入線ファイバからの対応する反射信号を、前記入線ファイバを評価するために利用することができ、
    前記第1のHLLB路からの前記第1の試験信号の少なくとも一部が前記第1のHLLB路から前記第3のHLLB路に送られて、HLLB試験信号を与え、
    前記第1のHLLB路によって送ることができない波長範囲内の第2の印加試験信号に対応する反射信号のいくらかの分率が前記第3のHLLB路によって前記出線ファイバから前記入線ファイバに結合され、前記結合された反射信号の少なくともいくらかの分率を前記出線ファイバを評価するために利用することができる、
    ことを特徴とする中継器。
  16. 前記中継器が、長さが90kmをこえるスパンに付帯し、双方向通信を行うことができ、いずれの通信方向から印加される試験信号にも対応する反射信号に基づいて前記スパンの全体をモニタすることができることを特徴とする請求項15に記載の中継器。
  17. 前記第1及び第2の試験信号並びに前記第1及び第2の試験信号に対応する前記反射信号が光時間領域後方散乱測定(OTDR)信号であることを特徴とする請求項16に記載の中継器。
  18. 前記第1のHLLB路及び前記第2のHLLB路のそれぞれが、
    所望の波長の信号だけを送るための、選択性フィルタ、
    前記出線ファイバからの信号の総光パワーのいくらかの分率を前記選択性フィルタの入力に結合するための第1の光カプラ、及び
    前記選択性フィルタによって送られた前記信号のいくらかの分率を前記入線ファイバに結合するための第2の光カプラ、
    を備えることを特徴とする請求項15に記載の中継器。
  19. 光通信システムにおいて、
    中継器スパンを設けるように動作可能な態様で結合された第1及び第2の中継器、
    を備え、前記第1及び第2の中継器のそれぞれが、
    入力及び出力を有する、光信号を増幅するための、第1の増幅器、
    入力及び出力を有する、光信号を増幅するための、第2の増幅器、
    前記第1の増幅器の前記出力を前記第2の増幅器の前記入力に結合するための、第1の高減衰ループバック(HLLB)路、
    前記第2の増幅器の前記出力を前記第1の増幅器の前記入力に結合するための、第2のHLLB路、及び
    前記第1の増幅器の前記出力を前記第2の増幅器の前記出力に結合するために設けられた、第3のHLLB路、
    を備え、前記光通信システムが、
    前記第1の中継器に動作可能な態様で結合された第1の線路モニタリング装置、及び
    前記第2の中継器に動作可能な態様で結合された第2の線路モニタリング装置、
    をさらに備え、
    前記第1及び第2の線路モニタリング装置の少なくとも一方から印加される試験信号に対応する反射信号に基づいて前記中継器スパンの全体をモニタできる、
    ことを特徴とするシステム。
  20. 前記中継器スパンの長さが90kmをこえ、前記第1及び第2の線路モニタリング装置のいずれからも印加される光時間領域後方散乱測定(OTDR)試験信号に対応する反射信号に基づいて前記中継器スパンの全体をモニタできることを特徴とする請求項19に記載のシステム。
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