JP2011522658A - 材料を生地へと混練する混練装置、及び混練ツール - Google Patents

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Abstract

混練装置(101)は生地を混練するものである。当該装置(101)は、混練ツール(106)、中心軸の周囲に混練ツールを駆動させる駆動ユニット(11)、混練ツール(106)を収容するボウル(104)、及びボウル(104)を支持する基部(103)を有する。混練ツール(106)は、1つのみの撹拌アーム(108)及び少なくとも1つの軸方向及び半径方向に延在するワイパー(109)を備える中心体(107)を有する。該ツール(107)は、優れた性能を有し且つ混練装置(101)の容易な洗浄を促進する。

Description

本発明は、生地を混練する混練装置に係る。当該混練装置は、撹拌及び混練手段を有する中心体を備える混練ツール、混練ツールを中心軸の周囲に駆動させる駆動ユニット、混練ツールを収容するボウル、及びボウルを支持する基部を有する。
本発明は更に、該混練装置において適用される混練ツールに係る。
混練装置や台所用機械等において適用される混練ツールは、従来知られている。台所用機械のボウルの中心へと挿入される混練ツールは、多種の設計において知られている。かかる混練ツールは、撹拌ツール部及び混練ツール部を備える。一般的に、混合ボウルの中心は、個別の場合において異なる形状を有し得るツール部を担持する駆動可能な中心体を収容する。米国特許出願第4、842,416号(US−A4,842,416)(特許文献1)は、2つの撹拌アーム、2つのスクープ(すくい匙)、及びスイベルに対して取り付けられる2つのリブを備える混練ツールを開示する。かかる従来の混練ツールは、使用後にツールを洗浄するのが面倒である多くのエッジ及びリッジを備える。
US−A4,842,416 EP08157301
本発明は、洗浄が容易であり且つ従来の装置と少なくとも類似する性能を備える混練ツールを備える混練装置を与える、ことを目的とする。
本発明の目的は、請求項1に記載される混練装置によって実現される。特には、本発明に従った混練装置の混練ツールは、1つのみの撹拌アーム及び少なくとも1つの軸方向及び半径方向に延在するワイパーを備える。
望ましくは、混練ツールはボウルにおいて垂直方向に配置される。混練ツールは通常、ボウルの中心において位置付けられ、取外し可能に接続される駆動シャフトによって駆動可能である。混練ツールは、1つのみの撹拌アーム及び少なくとも1つのワイパーが接続される中心体を備える。混練される生地の材料は通常、ボウルに加えられる一方、駆動シャフトに対して接続される駆動ユニットは、混練ツールから外されるか、あるいは稼働しない。駆動ユニットが係合又は稼働された後に材料を加えることも可能である。駆動シャフトに対して接続される駆動ユニットが係合又は稼働されるときに、中心軸の周囲における混練ツールの回転運動は引き起こされる。該回転により、1つのみの撹拌アーム及び少なくとも1つのワイパーは、材料に対して混合及び混練の力を加え、適切に混練された生地をもたらすようにする。所望される混練の結果に到達したとき、駆動ユニットは、混練ツールを停止させるよう外されるか、あるいはスイッチをオフにされ、その後生地がボウルから取り除かれ得る。混練ツールも混練装置から取り外されて洗浄され得る。
本発明に従った混練装置は、家庭での使用及び専門家の使用に対して適用され得る。専門家の環境において、当該装置は、小規模においても大規模な生地の工業的製造においても使用され得る。
混練装置は、限定的ではなくパン、ペストリー、ケーキ、ピザ、及び牛肉のタルタルの生地等を含む様々な種類の生地を混練するよう使用され得る。ソーセージ等である他の食品の混練も本発明の混練装置を使用して行なわれ得る。
本発明に従った混練装置の望ましい一実施例において、少なくとも1つのワイパーの遠位端部はボウルの対向する内側側部に対して可変の距離を備え、該距離は、ボウルの底部から上部まで向けられる方向において増大する。少なくとも1つのワイパーの遠位端部とボウルの対向する内側側部との間の半径方向距離において作られる際により、更なる混練力が生地に加えられる。更に、ボウルの上部範囲におけるより大きな体積により、生地は、ボウルの底部に戻るように落下し、それによって混練工程が向上する。この実施例において、少なくとも1つのワイパーの形状及びボウル形状は相互に依存する。実質的に円筒形であるボウルに関しては、中心体の中心軸と少なくとも1つのワイパーの上端部の遠位端部との間の距離は、中心体の中心軸と少なくとも1つのワイパーの下端部の遠位端部との間の距離より小さいことが求められる。円錐形状のボウルに関して本実施例は、上述の差異がボウルの開口に依存してより小さいかゼロであるよう求める。大変大きな開口を有する実施例においては、所望される効果に到達するよう、中心体の中心軸と少なくとも1つのワイパーの上端部の遠位端部との間の距離は、中心体の中心軸と少なくとも1つのワイパーの下端部の遠位端部との間の距離より大きいことがあり得る。作動中、生地の回転の第1の軸は、混練ツールの回転の軸に対して平行である。この回転は、少なくとも1つのワイパーとボウルの対向する内側側部との間における生地のスクイーズ(絞り)によって引き起こされる。生地の回転の第2の軸は、第1の軸に対して垂直である。この回転は、生地のかたまりの下方部分を通る1つのみの撹拌アームによって引き起こされる。
中心体、少なくとも1つのワイパー、及び撹拌アームは、例えば金属又はプラスチックを有して作られる。また、強化プラスチック又はグラスファイバが使用されてもよい。実施例によっては、これらの部分が異なる材料から作られ得ることがある。ボウルは例えば金属、プラスチック、又はガラスを有して作られ得る。かかる材料は、混練される生地との十分な摩擦を与える。
望ましい一実施例において、混練ツールの中心体及び少なくとも1つのワイパーは共に、実質的に潤滑な表面を形成する。該実質的に潤滑な表面においては、混練ツールの洗浄を容易にするリブ、リルなどが存在しない。
実際的な一実施例において、少なくとも1つのワイパーは中心体の一体部分である。中心体及びワイパーの一体化は、中心体とワイパーとの間の潤滑な接続をもたらす。更に、かかる特徴は製造コストを低減させる。
望ましい一実施例において、少なくとも1つのワイパーは中心体に対して取外し可能に接続される。1つのボウルにおいて混練される異なる量の生地は、最善な混練性能に対して異なるワイパー寸法を必要とし得る。実験で、一度に混練される生地の容積の関数として(as function of the volume)中心体からみて少なくとも1つのワイパーの最も遠位である部分とボウルの対向する内側側部との間の距離を拡大することは望ましい、ということが判明している。複数の交換可能な和第1の流体経路が混練装置に対して使用可能であるとき、ユーザは、混練される特定の生地に対する混練性能を最善にするよう中心体に対してどれを取り付けるかを選択することができる。
実際的な一実施例において、1つのみのワイパーがある。この実施例では、該ワイパーは望ましくは1つのみの撹拌アームに対して実質的に対角線上に(diametrically)位置決めされる。この構造により、生地の両方向回転の最適な促進、及びそれによって混練ツールの効率的な作動が可能となる。
他の実際的な実施例においては、複数のワイパーがある。望ましくは該ワイパー及び1つのみの撹拌アームは中心軸の周囲にわたって均等に分布されるが、他の分布も可能である。
望ましい一実施例において、1つのみの撹拌アームは、ボウルの下部の近くにおいて中心体から横方向に突出する。この位置に1つのみの撹拌アームを配置することは、混練工程の初期段階中における材料の混合に対して有利である。
望ましい一実施例において、中心体、1つのみの撹拌アーム、及び少なくとも1つのワイパーの各々は、例えばゾルゲル材料又はポリテトラフルオロエチレン(PTFE)から作られる非粘着性の表面を備える。該非粘着性表面は、混練ツールの洗浄の容易性を更に高める。
望ましい一実施例において、混練ツールの回転中にボウルを覆うためのカバーが存在する。該カバーは、ボウルに粒子が落下することによって生地が汚染されることを防ぐ。更に、該カバーは、混練中に生地がボウルから出てしまうことを防ぎ、生地がボウル底部に戻るようにし、それによって混練の結果を高める。カバーは金属、プラスチック、又はガラス等を有して作られ得る。ボウル又はカバーの少なくとも一部を透明な材料から作り、ユーザが装置の使用中に混練工程の進捗を監視し得るようにする、ことは有利である。
本発明は更に、本発明に従った混練装置において適用される1つのみの撹拌アーム及び少なくとも1つのワイパーを備える中心体を有する混練ツールに係る。
本発明詳細な説明は以下の通りである。該説明は、添付の図面を参照して非限定的な例として与えられる。
本発明に従った混練装置の概略的実施例を図示する。 ボウル内部における一体化されたワイパーを有する混練ツールの一実施例の上方斜視での概略図である。 図2中の混練ツールを側部斜視において図示する。 図2中の混練ツールを下部斜視において図示する。 本発明に従った混練ツールの概略的実施例を側部斜視において図示する。 取外し可能なワイパーの概略的実施例を側部斜視において図示する。 図6中のワイパーを上方斜視において図示する。 取外し可能なワイパーの概略的実施例を側部斜視において図示する。 図8中のワイパーを上方斜視から図示する。 図11とは異なる半径方向形状を備える類似の上部を有する取外し可能なワイパーの概略的実施例を図示する。 図10とは異なる半径方向形状を備える類似の上部を有する取外し可能なワイパーの概略的実施例を図示する。 図13及び14とは異なる軸方向形状を備える中心体に対して取り付けられるワイパーの概略的実施例を側部斜視において図示する。 図12及び14とは異なる軸方向形状を備える中心体に対して取り付けられるワイパーの概略的実施例を側部斜視において図示する。 図12及び13とは異なる軸方向形状を備える中心体に対して取り付けられるワイパーの概略的実施例を側部斜視において図示する。 3つのワイパーを有する混練ツールの概略的実施例を上部斜視で図示する。 図15中の混練ツールを側部斜視において図示する。 2つの一体にされたワイパーを有する混練ツールの一実施例の上方斜視における概略図である。 図17中の混練ツールを側部斜視において図示する。 2つの一体にされたワイパーを有する混練ツールの他の実施例の上方斜視における概略図である。 図19中の混練ツールを側部斜視において図示する。
同一の実施例を図示する図面において、同一の参照符号は同一の部分に対して使用される。
図1は混練装置101を示す。混練装置101はケーシング102を備える。ケーシングの上部は基部、より特には基部プレート103であり、該基部プレート上においてボウル104が配置される。ボウル104はカバー105を備える。ボウル104の内側には混練ツール106が存在する。混練ツール106は中心体107を備え、該中心体に対して1つのみの撹拌アーム108及び1つのワイパー109が与えられる。図1において、1つのみの撹拌アーム108は、可視ではない中心体107の側部に対して接続される。撹拌アーム108の湾曲形状により、撹拌アーム108の一部は図1において可視である。ワイパー109は、撹拌アーム108から実質的に対角線上に配置され、前方から見られる。混練ツール106は、駆動ユニット110によって駆動可能である。駆動ユニット110は、混練ツール106の中心体107の底部に対して接続される。混練装置がスイッチをオンにされるとき、駆動ユニット110は回転し始める。駆動ユニット110に対して接続される混練ツール106は、それに応じて回転する。駆動ユニット110は、図1には示されていない従来知られている電気モータを有する。
生地が混練されるとき、ボウル104は基部プレート103上に配置され、混練ツール106は、駆動ユニット110の上部上のボウル104において配置される。材料がボウル104に加えられ、カバー105はボウルを覆うよう位置付けられる。駆動ユニット110は係合又は始動され混練工程が始まる。混練工程の第1の段階中、撹拌アーム108は、生地のかたまりが出来てくるまで材料を混合する。有利には、混練工程の第1の段階中に材料の優れた混合を促進するようボウルの底部114からある距離dをおいて撹拌アームが位置付けられる。優れた混練の結果は、dが6mm乃至15mmの値を有するときに得られる。該dは、望ましくは8mm乃至12mmの値を有する。非常に優れた混練の結果は、dが実質的に10mmの値を有するときに得られる。更には、ボウルの対向する内側側部の近くにおいて撹拌アームの遠位端部を位置付けることは混練工程にとって有利である。図1において、この距離はdで示されている。優れた混練の結果が得られるのは、dが図1中dで示される中心軸とボウルの対向する内側側部との間の距離の2%乃至15%の値を有するときである。dは、望ましくはdの5%乃至10%の値を有する。非常に優れた混練の結果が得られるのは、dがdの実質的に7%の値を備えるときである。
混練工程の後半における段階中、生地はよりまとまったかたまりを形成し始める。かかる段階においてワイパー109は、それ自体とボウルの対向する内側側部との間において生地をスクイーズすることによって混練に関わる。撹拌アーム108は、生地のかたまりの下部を通り、生地のかたまりの回転運動を引き起こす。
カバー105は、混練工程中に汚れがボウル104へと落下することを防ぐ。カバー105は更に、混練工程中に生地がボウル104から出てしまうことを防ぐ。この実施例においてカバー105は供給チューブ112を備え、追加的な材料は、混練工程中に供給チューブを介して生地に追加され得る。供給チューブ112は、供給チューブカバー113で覆われる。
中心体107、ワイパー109、及び撹拌アーム108は、例えば金属又はプラスチックを有して作られ得る。実施例になかには、これらの部分が異なる材料から作られ得るものもある。混練工程の混合段階に続いて撹拌アームに力が加えられるため、該アームを金属、強化プラスチック、又はグラスファイバから構成することが望ましい。
洗浄の容易性を高めるよう、中心体、1つのみの撹拌アーム、及びワイパー等である1つ又はそれより多くの部分は、例えばゾルゲル材料又はポリテトラフルオロエチレン(PTFE)から作られる非粘着性表面を備え得る。
ボウル104及びカバー105は、例えば金属、プラスチック又はガラスを有して作られ得る。ユーザが混練工程を観察出来るよう、ボウル又はカバーの少なくとも一部を透明な材料から作ることは有利である。
図2は、ボウル202の内側に配置された混練ツール201を示す。混練ツール201中心体203を備え、実質的に半径方向に延在する1つの撹拌アーム204及び軸方向及び半径方向に延在する1つのワイパー205は、中心体203に対して接続される。ワイパー205は、中心体203に対して軸方向及び半径方向に延在する。中心体203及びワイパー205は、1つの一体的なユニットを形成する。混練ツールは、底部駆動可能(bottom-drivable)であり、中心体203は中心軸213の周囲に回転可能である。2つの潤滑に形成されたノッチ206及び207は、中心体203の側部において存在する。ユーザは、ノッチに指を入れて、使用前に混練ツール201をその駆動機構上へと容易に押すこと、及び使用後に混練ツール201をボウルから取り外すことができる。混練ツール201は望ましくは、図2には示されていない材料が加えられる前にボウル202において配置される。一般的に、図2には示されていない生地は、混練ツール201が取り外される前にボウルから取り除かれる。
図3は、図2中の混練ツールをより詳細に示す。1つのみの撹拌アーム204及び1つのワイパー205は、混練ツール201に対して接続される。潤滑に形成されたノッチ206が可視である。ワイパー205は中心体203と一体にされる。中心体203の中心軸213とワイパーの上部208の遠位端部210との間の距離dは、中心軸213とワイパー205の下部208の遠位端部211との間の距離dより小さい。前述された措置がモタラス形状により、図3に示される混練ツール201は、ワイパー205の上部208の遠位端部210とボウル202の対向する内側側部との間の距離がワイパー205の下部209の遠位端部211とボウル202の対向する内側側部との間の距離より大きいため、図2に示される実質的に円筒形のボウルにおける適用に適している。この差異により、ボウル202の上部の近くにおける生地に対して使用可能である容積は、ボウルの底部の近くにおけるより大きい。この容積差異は、混練中におけるボウルの底部に向かう生地の運動に寄与する。
図4は、図2中の混練ツールの下面図である。この図では、混練ツール201の結合範囲21が可視である。使用前に混練ツール201は、結合範囲212に対応する駆動部を備える駆動機構の上部上の混練装置において位置付けられる。該結合範囲に対応する駆動機構は、特許出願EP08157301(本願において参照として組み込まれる)(特許文献2)において詳述されている。駆動機構が係合されて回転し始めるとき、混練ツール201は、駆動部と結合範囲212との協働する形状によって駆動機構に対して結合されるため、回転させられる。
図5は、1つの取外し可能なワイパーを有する上部駆動可能である混練ツールを示す。混練ツール501は、中心軸503を備える中心体502を有する。撹拌アーム504は、中心体502に対して接続される。この実施例では、ワイパー505が中心体502から取り外されて図示されている。ワイパー505は、スクリュ留めによって中心体502に対して取り付けられ得るが、スナップ構造、圧入、又は当業者によって知られている他の取外し可能な接続の方法によって留められてもよい。スクリュが適用され得るよう通るスクリュ穴506及び507は、ワイパー上に存在する。中心体502は、スクリュを受容するよう対応する穴508及び509を備える。
混練ツール501は、歯車510が与えられる結合機構511を通って上部駆動可能である。駆動機構の対応する歯車は知られておりここでは図示されないが、駆動機構が係合又は始動されるときに、該歯車を介して回転運動は駆動機構から混練ツール501まで伝達される。中心体502及び撹拌アーム504は、特にはステンレススチールである金属を有して作られる。ワイパー505は適切なプラスチックを有して作られる。
図6は、取外し可能なワイパーの概略的実施例を側部斜視において示す。ワイパー601は実質的に楕円形の半径方向形状を備える。ワイパー601の上部602は底部603より大きい面積を備える。図7は、ワイパー601の上部602をより詳細に示すものである。
図8は、取外し可能なワイパーの概略的実施例を側部斜視において示す。ワイパー801は実質的に三角形の半径方向形状を備える。ワイパー801の下部803は、上部802より大きな面積を備える。図9は、ワイパー801の上部802をより詳細に示す。
図10は、取外し可能なワイパーの概略的実施例を側部斜視において示す。ワイパー1001は上部1002及び下部1004を備える。上部1002は下部1004より小さな面積を備える。ワイパーの上部の遠位端部1003からワイパーの下部の遠位端部1005までにわたる外形1006は、凹状湾曲として形成される。
図11は、取外し可能なワイパーの概略的実施例を側部斜視において示す。ワイパー1101は上部1102及び下部1104を備える。上部1102は下部1104より小さな面積を備える。ワイパーの上部の遠位端部1103からワイパーの下部の遠位端部1105までにわたる外形1106は、凹状湾曲として形成される。
図12は、中心体と一体にされた1つのワイパーを有する混練ツールの概略的実施例を側部斜視において示す。混練ツール1201は中心体1202を備える。ワイパー1203はこの中心体1202に対して取り付けられる。ワイパー1203は上部1205及び底部1206を備える。ワイパーの上部1205の遠位端部1207とワイパーの底部1206の遠位端部1208とを接続する線1209は、中心軸1204及びワイパーの上部1205の遠位端部1207によって回される平面において実質的に平行に平行である。
図13は、中心体と一体にされた1つのワイパーを有する混練ツールの概略的実施例を側部斜視において示す。混練ツール1301は中心体1302を備える。ワイパー1303はこの中心体1302に対して取り付けられる。ワイパー1303は上部1305及び底部1306を備える。ワイパーの上部1305の遠位端部1307とワイパーの底部1306の遠位端部1308とを接続する線1309は、中心軸1304及びワイパーの上部1305の遠位端部1307によって回される平面とは異なる平面にある。
図14は、中心体と一体にされた1つのワイパーを有する混練ツールの概略的実施例を側部斜視において示す。混練ツール1401は中心体1402を備える。ワイパー1403はこの中心体1402に対して取り付けられる。ワイパー1403は上部1405及び底部1406を備える。ワイパーの上部1405の遠位端部1407とワイパーの底部1406の遠位端部1408とを接続する線1409は、ワイパーの輪郭に沿って湾曲線である。
図15は、3つのワイパーを有する混練ツールの概略的実施例を上部斜視において示す。混練ツール1501は、3つのワイパー1503,1504,及び1505が一体にされる中心体1502を備える。中心体1502及びワイパー1503,1504,及び1505は共に、上部斜視からみて実質的に三角形を備え、各側部は実質的に同一の長さを備える。ワイパー1503,1504,及び1505は、この構造の角部を形成する。1つのみの撹拌アーム1506は、中心体の側部の1つにおいて接続される。
図16は、図15中の混練ツールを側部斜視において示す。
図17は、2つの一体にされたワイパーを有する混練ツールの一実施例の概略図を上部斜視において示す。混練ツール1701は中心体1702を備え、2つのワイパー1703及び1704が該中心体に対して一体にされる。1つのみの撹拌アーム1705は、中心体1702に対して接続される。
図18は、図17中の混練ツールを側部斜視において示す。
図19は、2つの一体にされたワイパーを有する混練ツールの他の実施例の概略図を上部斜視において示す。混練ツール1901は中心体1902を備え、2つのワイパー1903及び1904が該中心体に対して一体にされる。1つのみの撹拌アーム1905は、中心体1902に対して接続される。
図20は、図19中の混練ツールを側部斜視において示す。
101 混練装置
102 混練装置ケーシング
103 基部プレート
104 混練ボウル
105 混練ボウルのカバー
106 混練ツール
107 混練ツールの中心体
108 撹拌アーム
109 ワイパー
110 駆動ユニット
111 撹拌アームの遠位端部
112 供給チューブ
113 供給チューブカバー
114 混練ボウル底部
115 混練ボウルの下部

201 混練ツール
202 ボウル
203 混練ツールの中心体
204 撹拌アーム
205 ワイパー
206 ノッチ
207 ノッチ
208 ワイパー上部
209 ワイパーの下部
210 ワイパーの上部の遠位端部
211 ワイパーの下部の遠位端部
212 結合範囲
213 中心体の中心軸

501 混練ツール
502 混練ツールの中心体
503 混練ツールの中心軸
504 撹拌アーム
505 取外し可能なワイパー
506 ワイパー上のスクリュ穴
507 ワイパー上のスクリュ穴
508 中心体上のスクリュ穴
509 中心体上のスクリュ穴
510 結合機構の歯車
511 結合機構

601 取外し可能なワイパー
602 取外し可能なワイパーの上部
603 取外し可能なワイパーの底部

801 取外し可能なワイパー
802 取外し可能なワイパーの上部
803 取外し可能なワイパーの底部

1001 取外し可能なワイパー
1002 取外し可能なワイパーの上部
1003 取外し可能なワイパーの上部の遠位端部
1004 取外し可能なワイパーの底部
1005 取外し可能なワイパーの底部の遠位端部
1006 ワイパーの外形

1101 取外し可能なワイパー
1102 取外し可能なワイパーの上部
1103 取外し可能なワイパーの上部の遠位端部
1104 取外し可能なワイパーの底部
1105 取外し可能なワイパーの底部の遠位端部
1106 ワイパーの外形

1201 混練ツール
1202 中心体
1203 ワイパー
1204 中心軸
1205 ワイパーの上部
1206 ワイパーの底部
1207 ワイパーの上部の遠位端部
1208 ワイパーの底部の遠位端部
1209 遠位端部を接続する線

1301 混練ツール
1302 中心体
1303 ワイパー
1304 中心軸
1305 ワイパーの上部
1306 ワイパーの底部
1307 ワイパーの上部の遠位端部
1308 ワイパーの底部の遠位端部
1309 遠位端部を接続する線

1401 混練ツール
1402 中心体
1403 ワイパー
1404 中心軸
1405 ワイパーの上部
1406 ワイパーの底部
1407 ワイパーの上部の遠位端部
1408 ワイパーの底部の遠位端部
1409 遠位端部を接続する線

1501 混練ツール
1502 中心体
1503 第1のワイパー
1504 第2のワイパー
1505 第3のワイパー
1506 1つのみの撹拌アーム

1701 混練ツール
1702 中心体
1703 第1のワイパー
1704 第2のワイパー
1705 1つのみの撹拌アーム

1901 混練ツール
1902 中心体
1903 第1のワイパー
1904 第2のワイパー
1905 1つのみの撹拌アーム

Claims (11)

  1. 生地を混練する混練装置であって、
    撹拌及び混練手段を有する中心体を備える混練ツールと、
    該混練ツールを中心軸の周囲に駆動させる駆動ユニットと、
    前記混練ツールを収容するボウルと、
    該ボウルを支持する基部と、
    を有し、
    前記撹拌及び混練手段は、1つのみの撹拌アームと、少なくとも1つの軸方向及び半径方向に延在するワイパーとを有する、
    ことを特徴とする混練装置。
  2. 前記混練ツールは、当該混練装置に対して取外し可能に取り付けられる、
    ことを特徴とする請求項1記載の混練装置。
  3. 前記少なくとも1つのワイパーの遠位端部は、前記ボウルの対向する内側側部に対して可変の距離を備える、
    ことを特徴とする請求項1又は2記載の装置。
  4. 前記可変の距離は、前記ボウルの底部から前記ボウルの上部に向かって向けられる方向において増大する、
    ことを特徴とする請求項3記載の装置。
  5. 前記中心体及び前記少なくとも1つのワイパーは共に、実質的に潤滑な表面を形成する、
    ことを特徴とする請求項1乃至4のうちいずれか一項記載の装置。
  6. 前記少なくとも1つのワイパーは、前記中心体の一体的な一部として形成される、
    ことを特徴とする請求項1乃至5のうちいずれか一項記載の装置。
  7. 前記少なくとも1つのワイパーは、前記中心体に対して取外し可能に接続される、
    ことを特徴とする請求項1乃至6のうちいずれか一項記載の装置。
  8. 前記1つのみの撹拌アームは、前記ボウルの底部の近くにおいて前記中心体から横方向に突出する、
    ことを特徴とする請求項1乃至7のうちいずれか一項記載の装置。
  9. 前記中心体、前記1つのみの撹拌アーム、及び前記少なくとも1つのワイパーは各々、非接着性表面を備える、
    ことを特徴とする請求項1乃至8のうちいずれか一項記載の装置。
  10. 前記ボウルを覆うためのカバーの存在によって特徴付けられる、
    請求項1乃至9のうちいずれか一項記載の装置。
  11. 請求項1乃至10のうちいずれか一項記載の装置において使用される混練ツールであって、
    1つのみの撹拌アームと少なくとも1つのワイパーとを有する、
    混練ツール。
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