JP2011517978A - スタンド式ミキサー構成の改良 - Google Patents

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Abstract

【構成】ボウル(60)内の食材成分に遊星混合作用を働かすことができ、かつ食材成分を加熱できる特性をもつスタンド式ミキサー(10)である。そして、さらに蒸気の望ましくない逃げ出しの抑制および/またはボウル(60)からの食材成分の飛散防止を行う安全装置(70、80)を備える。安全装置が、遊星駆動口(44)に近接してスタンド式ミキサー(10)に着脱自在に取り付けることができる第1部材(70)、およびこの第1部材(70)およびボウル(60)に着脱自在に取り付けることができる第2部材(80)を有する。そして第1部材(70)によりスタンド式ミキサー(10)の要部を熱から遮断するとともに、第2部分(80)により、蒸気の望ましくない逃げ出しを防止できるように構成し、および/または食材成分がボウルから飛び散ることを防止できるように構成する。第1部材(70)を熱シールドとして所定位置に配置した状態で、ボウルを開くことができるため、蒸気をこれから逃がすことができ、あるいは両部材を所定位置に設置した状態でスタンド式ミキサー(10)を操作できるため、ボウル(60)を有効にカバーできる自由度を設定できる。
【選択図】図7

Description

本発明は、スタンド式ミキサーを始めとする調理装置に関する。なお、このミキサーは、混合ボウルなどの容器の頭上において、電気モーターおよび駆動口を有する駆動系も支持する支持台に支持され、頭上の駆動口からボウル内に懸架装着される装置に遊星ミキシング作用を作用させるものである。
Kenwood Chef Kitchen装置などのスタンド式ミキサーは公知であり、ここ何年も使用方法が確立されている。また、今までもこの形式のミキサーついては、かってないほどの多種多様の機能を発揮できるように開発が重ねられ、多くのこのような装置には、例えば異なる速度で動作できる上に、異なるトルク特性をもつことができるため、多種多様の操作を可能にする、選択使用が可能な複数の駆動口を組み入れている。
スタンド式ミキサーに加熱構成を組み込むことが提案されている間、近年の技術開発によりこのミキサーはより多様な操作性をもつようになり、これによって、スタンド式ミキサーの通常の遊星混合作用によって食材が撹拌または混合されている状態で、これを加熱することができる。加熱構成については、使用者の必要性に従って使用・不使用が判断されるものであることは言うまでもなく、加熱温度および加熱時間はいずれも調節可能であり、目的の加熱度を設定できる。例えば、食材成分を完全調理するか、部分調理するか、あるいは単に加温するかによって設定できる。
好適な実施態様では、加熱手段をスタンド式ミキサーに直接組み込む。なお、加熱手段のヒーターについては、食材成分を容れたボウルまたはその他の容器に組み込むことが可能である。また、ボウルおよびスタンド式ミキサーの両者とは別体であるが、加熱機能が必要な場合に、両者の間に介在させるなどによって、一時的に加熱できるように加熱パッドにヒーターを配設することも可能である。
UK特許出願第GB0803325.0号
いずれの場合も、望ましくない蒸気の逃げ出しを抑制する目的から、および/または食材成分が加熱および/または撹拌状態にあるボウルまたは他の容器から食材の飛散を防止する目的から、安全装置を利用することが望まれている。このような安全装置への需要はかなり高く、本発明の目的は、いくつかのこのような需要に対処できる安全装置を備えたスタンド式ミキサーを提供することである。
すなわち、本発明は、混合ボウルの支持台、ボウルの頭上に配設され、ボウル内に懸架された器具に遊星混合作用を加えることができる駆動口をもつ電気モーター/駆動システム、および使用者の選択に従って、ボウル内の、遊星混合作用を受けている食材成分を加熱できる加熱手段を有し、そしてさらに上記ボウルの安全装置を有するスタンド式ミキサーであって、この安全装置が、上記駆動口に近接してスタンド式ミキサーに着脱自在に取り付けることができる第1部材、およびこの第1部材に着脱自在に取り付けることができる第2部材を有し、そして上記第1部材によりスタンド式ミキサーの要部を熱から遮断するとともに、上記第2部分により、蒸気の望ましくない逃げ出しを防止できるように構成し、および/または食材成分がボウルから飛び散ることを防止できるように構成したスタンド式ミキサーを提供するものである。本発明によれば、上記第1部材を熱シールドとして所定位置に配置した状態で、ボウルを開くことができるため、蒸気をこれから逃がすことができ、あるいは両部材を所定位置に設置し、ボウルを有効にカバーできる自由度を設定できる。
第1部材の形状および寸法については、ボウルの頭上にあるスタンド式ミキサーの垂下部分に締まり嵌めできるように設定するのが好ましく、そしてこの締まり嵌め作用を、第1部分がもつ耐蒸気シールによって補強することが好ましい。
第2部材に閉じることができる開口を設けることが好ましく、こうすると、第2部材を取り外すことなく食材成分を加えることができる。また、一部の実施態様の場合、第2部材に蒸気を調節した状態で外に出す通気口を設けることが好ましい。
ボウルに露出される第2部材の表面の形状については、凝縮物のボウル内への戻りを促進するように設定するのが好ましい。
ボウルを金属で構成するのが有利である。このように構成すると、ボウルを既存のスタンド式ミキサーの設計/形状基準に合わせることができ、従来からの混合器具を利用することができる。
ボウル、またはその少なくとも一部については、複数の材料からなるサンドイッチ構成にしてもよく、ボウル内部の食材成分への熱伝達を促進することができる。例えば、ボウルの少なくとも一部については、内外壁および/または底部をステンレス鋼で構成し、その間にアルミニウムを配設することができる。
スタンド式ミキサーには、掻き出し器具を配設でき、この器具はギヤボックスハブに取り付けることができ、回転速度を遊星作用混合器具よりも遅く設定する。この掻き出し器具の形状については、ボウル壁から食材成分を掻き出し、粘着性材料の焼き付く危険または過熱する危険を抑制する形状に設定する。
加熱手段は、例えばシース式抵抗素子、厚膜ヒーター、誘導ヒーターまたはハロゲンヒーターまたはこれらを組み合わせたものから構成することができる。
連動装置(interlock)を設け、これによって、安全装置の少なくとも第1部材がスタンド式ミキサーの所定位置にない限り、加熱手段が付勢しないように構成するのが好適である。
ボウルは、従来からのねじ固定またはバヨネット(bayonet)固定によって支持台に係合することができる。
以下、当業者による本発明の理解を助けるために、また本発明の実施を容易にするために、いくつかの実施態様を例示のみを目的として添付図面を参考にして説明する。
本発明の構成に使用するのに好適なスタンド式ミキサーの一例を示す斜視図である。 図1のスタンド式ミキサーを示す正面図である。 本発明構成の一例の第1部材として形成した加熱安全装置を示す、下側からみた図である。 スタンド式ミキサーに適用した図3の加熱安全装置を示す図である。 図3および図4の加熱防止安全装置を示す図であり、上から見た状態にある。 本発明構成の一例の第2部材として形成した飛散防止安全装置を示す図であり、上から見た状態にある。 図5bの飛散防止安全装置を示す上面図である。 密閉位置にある、即ち準備状態にあるスタンド式ミキサーに適用した図3〜6の構成における第1部材および第2部材を示す図である。 開放位置にある、即ちスタンド式ミキサーのボウル内で食材成分を撹拌する器具を装着できる状態にあるスタンド式ミキサーに適用した図3〜6の構成における第1部材および第2部材を示す図である。
以下、図1および図2について説明するが、同じ部材は同じ参照符号で示す。スタンド式ミキサー10は、ボウル支持台30およびハウジング40を支持する支持台20を有する。ハウジング40内部には、直立ケーシング部分46かヘッダーユニット48のいずれかにおいて、多様な調理動作を行う各種の器具を取り付けることができる複数の駆動口に動力を与える電動モーター/ギヤ装置(図示省略)を装入する。
この具体的な実施例では、カバー41の後ろに高速ブレンダー駆動口を、カバー42の後ろに低速ミンチ駆動口を、そしてギヤボックスケーシング43の下に遊星駆動口44を設ける。遊星駆動は、食材混合を対象とするもので、従ってボウル位置の頭上に位置する。なお、スタンド式ミキサーの意図する機能に応じて、駆動口の個数を加減でき、また異なる駆動口を利用できることはいうまでもない。
出口44内のソケットに、従来と同様にして取り付けられるシャンク式混合器具は、使用時には、ボウル支持台30に置かれる混合ボウル内に垂下するもので、その形状については、ソケット44の軸線および中心軸線45の両者のまわりで回転して、遊星混合作用を行うように構成する。食材成分の完全かつ反復可能な混合を確保するボウルおよび混合器具の相対的な形状および寸法間の必要な関係は公知であり、長年にわたる使用において確立されている。
図1および図2に示されているように、スタンド式ミキサー10には、この実施例では、ボウル支持台30に設けられた凹部33内に一対のラッチ31、32を設ける。これらラッチは、ボウル底部の各部材と連動して、ボウルのボウル支持台への確実かつ容易な載置を確保するバヨネット式ラッチシステムを形成する。例えばネジ係合などの他のラッチシステムも、好ましい場合にはバヨネット式ラッチシステムの代わりに使用することができる。
ハウジング40の直立部分46には、分離線47を設けているため、スタンド式ミキサーのヘッダー部分48を支持台20のボウル支持台30の端部からヒンジ作用により離間でき、従って混合器具およびボウルの装着および取り外しが容易になる。
スタンド式ミキサー10には、また、従来の方法で、使用者が操作できる電気式/機械式の制御部51、52を取り付ける。
支持台20のボウル支持台30の下には、ボウル内の食材成分を調理できる十分な熱を発生できる加熱手段(図示省略)を設ける。例えば、そして実際には好ましいのだが、ボウルについては金属製にし、加熱手段については誘導ヒーターを用いる。なお、厚膜ヒーター、ハロゲンヒーターや適当な構成のシース式抵抗ヒーターなどの他の、あるいは追加的な加熱技術も利用可能である。
望ましい場合には、加熱手段を比較的低ワット数、および高ワット数に設定してもよく、こうすると、低速調理プログラムだけでなく、独自な調理プログラムにスタンド式ミキサーを使用することができる。なお、この状況下では、比較的高ワット数のヒーター素子のごく一部を付勢するだけで比較的低いワット数に設定できることはいうまでもない。あるいは、別な素子によってか、単独素子への給電を周期的に中断することによって低ワット数に設定してもよい。
いずれの場合も、加熱手段には対応して、UK特許出願第GB0803325.0号明細書に記載されている方法で、ボウルと連絡することができる、例えばサーモスタット素子および熱ヒューズ(いずれも図示省略)を接続する。
本発明構成の第1実施例について、さらに図3〜図8を参考にして説明を進める。これら図には、図1および図2を参考にして説明したタイプのスタンド式ミキサーに適用するのに好適な2部材式安全装置が図示されている。なお、使用時、ボウル60(図4、図7、図8を参照)は、その底部をボウル支持台30の凹部33に載置した状態で、スタンド式ミキサー10に受け取られることはいうまでもない。既に説明したように、ボウル60の底部には、それぞれ直径方向に対向する一対のスロットを成形しておく。これらスロットは、スタンド式ミキサー10のラッチ素子31、32と連動して、バヨネット式ラッチ機能を行うように配置および形状を設定しておく。
ボウル60、または底部領域や下部壁領域などの少なくとも所定の部分は、複数の材料からなるサンドイッチ構成にすることができ、ボウル内部の食材成分への熱伝達を促進することができる。例えば、ボウル全体、あるいはその所定部分を多層構成としてもよく、内外壁および/または底部をステンレス鋼で構成し、その間にアルミニウムを配設することができる。
次に図3について説明すると、本発明の一実施例の構成を対象とする安全装置の第1部材を構成する加熱防止ガード70を図示している。図3は、使用時には下側になる側面で見た加熱防止ガード70の側面図である。
例えば、ポリカーボネートなどの透明プラスチック材料で成形した加熱防止ガード70は、開口72を設けた本体71からなる。この開口72については、図1および図2に示したスタンド式ミキサー10のギヤボックスカバー43に締まり嵌めし、このギヤボックスカバー43に単に開口72をプレス嵌めするだけで、加熱防止ガード70を強固ではあるが、取り外し可能にスタンド式ミキサー10に取り付けることができる形状輪郭で構成する。ゴムシールなどの可撓性シールを開口72の内壁とギヤボックスカバー43の外面との間に配設すると、開口壁とギヤボックスカバーとの接触領域から蒸気が漏出することがなくなる。あるいは、自立式ゴムリングを本体71に取り付けると、開口およびシールの両者を構成することができる。
上記本体71はさらに、直立U字形壁73を支持する。このU字形壁は、スタンド式ミキサーの前面を覆い、スタンド式ミキサー10のヘッド部分48の前面全周に回り込み、スタンド式ミキサー10のヘッド部分48およびここに収容されたギヤ部材などの動作部材を熱、凝縮および考えられる蒸気の侵入から保護する。
上記本体71には、さらに各種機能を行う特徴部分を形成する。例えば、開口72周囲の比較的薄い壁74であるが、この壁は、通常使用時には垂下し、開口72自体まで延長する内向き部分および上記シールと連動して、必要な弾性を付与するもので、開口72とスタンド式ミキサー10のギヤボックスケーシング43との間の締まり嵌めに必要な剛度を確保するものである。本体71の後ろ向き端部には、リップ75および角度のある壁部76を形成する。リップ75の形状および角度のある壁76の傾きについては、蒸気および凝縮物のボウル60への戻りを促進するように設定する。
本体71の周囲には、プレス嵌め式弾性シール片77を設ける。このシール片は、手入れのために取り外せるが、目的は、加熱防止ガード70および飛散防止ガード80(後で詳しく説明する)の間をシールすることである。なお、飛散防止ガード80が、本発明のこの実施態様による安全装置の第2部材を構成する。
また、本体71にはラッチ手段78aおよび78bを設ける。これらがあるため、飛散防止ガード80を取り外し可能にシールでき、またこれを加熱防止ガード70にラッチ固定できる。
図4に、スタンド式ミキサー10の加熱防止ガード70の動作時の状態を示す。望む場合には、加熱防止ガード70を単独で(即ち、飛散防止ガード80なしに)使用できることはいうまでもなく、図4には、第1部材(加熱防止ガード70)が所定位置に設定された状態では、蒸気がボウル60から簡単に逃げ出すことができる十分な余地が確保されていることを示す。さらに、加熱防止ガード70の単独使用時には、ボウル60に簡単に手を伸ばすことができる。例えば、食材成分を追加できる。
加熱防止ガード70を所定位置に設定しなくても、加熱機能を除いて、スタンド式ミキサー10が実行できる全動作を安全に利用できるが、加熱機能を必要とする動作については、加熱防止ガード70を所定位置に設定しておくことが望ましい。この意味では、以上の本発明の実施態様は、スタンド式ミキサー10の所定位置に加熱防止ガード70が正しく設定されていない限り、ヒーターの動作を不能にする安全のための装置を提供するものといえる。この場合、安全のための装置は、スタンド式ミキサー10のヘッド部分48内に設けられた磁気動作式リードスイッチ(図示省略)からなり、このスイッチは、従来と同様な方法で本体71に固着された磁石79(図5a)の存在に応答するものである。このリードスイッチは、直接または間接に、よく知られている方法で使用されるもので、磁石79が近接したことがこれによって検知されない限り、ヒーターへの給電を中断する作用をもつ。
図5bおよび図6に飛散防止ガード80を示す。この飛散防止ガード80は、既に説明したように、加熱防止ガード70に係合するように構成され、そして本発明のこの実施例による安全装置の第2部材を構成するものである。
飛散防止ガード80は、全体としてU字形であり、そして例えばポリカーボネートなどの透明プラスチック材料からなる。また、各種の機能を実行する特徴を備えている。例えば、比較的平坦なリム部分81であり、これは使用時にボウル60の上部リム61に着座し、食材成分が、スタンド式ミキサー10が実行できる調理プロセス時に、また調理/撹拌プロセス時にボウルから飛び出ることを防止するものである。
飛散防止ガード80には、また調理プロセス時に無理のない程度に嵩のある食材成分を加えることができる大きな開口になるシュート82を設ける。シュート82は、これに対応して、飛散防止ガード80の本体にヒンジ84により取り付けたカバーまたはフタ83を有する。フタ83は、使用者をシュート82から出る蒸気から保護する操作上の位置および形状に設定された保護突起体86を備えたハンドル85によって持ち上げることができる。さらに、飛散防止ガード80のシュート82とは反対側に蒸気排出口87を設けることができるが、この蒸気排出口は選択部材であり、望ましいかあるいは好ましい場合には、省略することができる。
飛散防止ガードそれ自体は、固定ハンドル88によって操作でき、固定ハンドルは、これに対応して蒸気シールド89を備える。シュート82は、角度のある壁90内に形成するものであり、その角度については、凝縮物のボウル60への戻りを促進するように設定する。蒸気排出口87を配設する場合には、これについても、凝縮物のボウル内部への戻りを促進するように設定する。
U字形のアームの離れた端部において、飛散防止ガード80には例えば91で示す手段を設けるもので、加熱防止ガード70の本体71に形成したラッチ手段78aおよび78bに係合し、第1部材70および第2部材80を一時的にラッチする。なお、この場合、図7および図8に示すように、シール片77は使用中これらの間に位置することになる。
なお、一般的には、本発明の課題は、従来の(一つの部材からなる)飛散防止ガードでは、調理に利用するスタンド式ミキサーの使用時に発生する蒸気および凝縮物に関して使用者が十分な調節をできないという問題を解決することである。特に、従来の一つの部材からなる飛散防止ガードの場合、スタンド式ミキサーを蒸気および凝縮物から十分に保護できない。
この全体的な課題に対処する場合、具体的には、多数の個々の問題に対処することを意味する。例えば、加熱防止ガード70は、ボウル60から立ち昇り、次に比較的低温のスタンド式ミキサー部材で凝縮する蒸気が伴う熱および湿気からスタンド式ミキサー10を保護するものである。さらに、加熱防止ガード70は、例えば磁石79および対応するリードスイッチと連動し、使用者が加熱機能を選択した場合にこれに常に対応することを確保する。磁石79は、本体71のキャビティ―内に弾性シールおよび超音波溶接プラグによって保持できるため、加熱防止ガード70が使いやすくなる。
さらに、加熱防止ガード70については、凝縮物のボウル60への戻りを促進するとともに、(飛散防止ガード80を装着していない場合には)必要に応じて使用者が余分な凝縮物を手で拭うことができるように形状を設定する。このため、スタンド式ミキサー10のヘッドを持ち上げたときに、ボウル60の外側に付着する凝縮物の量を大幅に減らすことができる。加熱防止ガード70は、従来の飛散防止ガードと同様に、プレス嵌め係合によってスタンド式ミキサーのギヤボックスのギヤボックスケーシング43に保持し、そして上記のようにシールするのが好ましい。
さらに、加熱防止ガード70には、装着時には飛散防止ガード80をシールし、手入れするために取り外せるプレス嵌め式弾性シール77を装入する。また、ラッチするだけで飛散防止ガード保持する各種手段を加熱防止ガード70に設ける。
加熱ガード手段70は、飛散防止ガード80の有無にかかわらず使用することができる。飛散防止ガード80と併用する場合には、これは、フタとともに使用されるソースパンと同じである。飛散防止ガード80と併用しない場合、これは、フタなしで使用されるソースパンと同じである。
飛散防止ガード80は、加熱防止ガード70を装着する場合にのみ使用する。飛散防止ガード80については、凝縮物のボウル60への戻りを促進するように形状を設定する。このために、大きな開口をもつ供給シュート82、ヒンジ式ラッチ供給シュートフタ83、およびそれぞれ飛散防止ガード80およびシュートフタ83に設けられたハンドル(88、85)を使用する場合に使用者を高温の蒸気から保護する手段(89、86)を組み込む。また、場合にもよるが、蒸気排出口87も組み込む。この排出口87を設ける場合には、凝縮物のボウル60への戻りを促進するように形状を設定する。シュートヒンジ84についても、凝縮物のボウル60への戻りを促進するように設計構成する。
主要な部材である加熱防止ガード70および飛散防止ガード80は、例えば透明無色ポリカーボネートを利用する射出成型により製作する。主要な部材でありシールおよび磁石シールは、例えばシリコンラバーから製作する。
加熱防止ガード70および飛散防止ガード80を併用する場合、図8に示すように、ヘッダーユニット48がボウル支持台30から持ち上げられている間、これら両ガードが一体に保持されるように、両ガードをラッチ係合するのが好ましい。なお、飛散防止ガード80がボウル60に取り付けられたまま、加熱防止ガード70のみがヘッダーユニット48とともに持ち上げられるように構成することも好ましい態様である。
10:スタンド式ミキサー
20:支持台
30:ボウル支持台
43:ギヤボックスカバー
44:駆動口
60:混合ボウル
70:安全装置(加熱防止装置)
71:本体
80:安全装置(飛散防止装置)
81:リム部分
82:シュート

Claims (12)

  1. 混合ボウル(60)の支持台(30)、ボウル(60)の頭上に配設され、ボウル内に懸架された器具に遊星混合作用を加えることができる駆動口(44)をもつ電気モーター/駆動システム、および使用者の選択に従って、ボウル(60)内の、遊星混合作用を受けている食材成分を加熱できる加熱手段を有し、そしてさらに上記ボウルの安全装置(70、80)を有するスタンド式ミキサー(10)であって、この安全装置が、上記駆動口(44)に近接してスタンド式ミキサー(10)に着脱自在に取り付けることができる第1部材(70)、およびこの第1部材(70)に着脱自在に取り付けることができる第2部材(80)を有し、そして上記第1部材(70)によりスタンド式ミキサー(10)の要部を熱から遮断するとともに、上記第2部分(80)により、蒸気の望ましくない逃げ出しを防止できるように構成し、および/または食材成分がボウル(60)から飛び散ることを防止できるように構成したことを特徴とするスタンド式ミキサー。
  2. 第1部材(70)を熱シールドとしてのみ使用できるように構成してボウル(60)を開放状態におき、蒸気がこれから逃げ出すことができるようにするか、第1部材を第2部材(80)と一体化してボウル(60)をカバーできるように構成した請求項1に記載のスタンド式ミキサー。
  3. 第1部材(70)の形状および寸法について、ボウル(60)の頭上にあるスタンド式ミキサー(10)の垂下部分(43)に締まり嵌めできるように設定した請求項1または2に記載のスタンド式ミキサー。
  4. 上記締まり嵌めを蒸気に対して不透過な弾性シールによって補強した請求項3に記載のスタンド式ミキサー。
  5. 第1および第2部材(70、80)の取り付け面(71、81)を第1部材(70)によって支持されるシール(77)によって分離した請求項1〜4のいずれか1項に記載のスタンド式ミキサー。
  6. 第2部材(80)に、ボウル(60)から第2部材(80)を取り外す必要なく、食材成分を追加することができる開閉自在な開口(82)を設けた請求項1〜5のいずれか1項に記載のスタンド式ミキサー。
  7. ボウル(60)に露出する第2部材(80)の表面について、凝縮物のボウルへの戻りを促進できる形状に設定した請求項1〜6のいずれか1項に記載のスタンド式ミキサー。
  8. ボウル(60)が金属製である請求項1〜7のいずれか1項に記載のスタンド式ミキサー。
  9. ボウル(60)の形状を既存のスタンド式ミキサーの設計および形状に合わせ、従来からの混合器具を利用できるようにした請求項8に記載のスタンド式ミキサー。
  10. ボウル(60)、または少なくともその一部を異なる材料のサンドイッチ構成にし、食材成分への熱伝達を強化した請求項8または9に記載のスタンド式ミキサー。
  11. ボウル(60)の少なくとも内外壁をステンレス鋼で構成し、その間にアルミニウムの中間層を設けた請求項10に記載のスタンド式ミキサー。
  12. 安全装置(70、80)の少なくとも第1部材(70)がスタンド式ミキサー(10)上の所定位置にない限り、加熱手段を付勢できないように接続した装置からなる請求項1〜11のいずれか1項に記載のスタンド式ミキサー。
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