JP2011517086A - 発光素子及びその製造方法 - Google Patents

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Abstract

本発明に係る発光素子は、支持基板と、上記支持基板の上に反射層と、上記反射層の上にオーミック接触層と、上記オーミック接触層の上に第2導電型の半導体層、活性層、及び第1導電型の半導体層を含む発光半導体層と、上記発光半導体層の側面を囲む第1パッシベーション層と、上記第1パッシベーション層及び上記反射層の側面を囲む第2パッシベーション層と、を含む。

Description

本発明は、発光素子及びその製造方法に関するものである。
最近、発光素子として発光ダイオード(Light Emitting Diode;LED)が脚光を浴びている。発光ダイオードは、電気エネルギーを光エネルギーに変換する効率が高く、寿命が平均5年以上に長いため、エネルギー消耗とメインテナンス費用を格段に低減できる長所があるので、次世代の照明分野で注目されている。
上記発光ダイオードは、第1導電型の半導体層、活性層、及び第2導電型の半導体層を含んで構成され、上記第1導電型の半導体層及び第2導電型の半導体層を通じて印加される電流に従って上記活性層で光を発生させる。
一方、上記発光ダイオードはラテラルタイプの発光ダイオードとバーチカルタイプの発光ダイオードとに分けられる。
上記ラテラルタイプの発光ダイオードでは、成長基板の上に上記第1導電型の半導体層、活性層、及び第2導電型の半導体層を形成し、電極層の形成のために上記第1導電型の半導体層が一部露出されるように上記第2導電型の半導体層、活性層、及び第1導電型の半導体層を一部除去するため、発光面積が減少して光効率が低下する短所がある。
また、ラテラルタイプの発光ダイオードでは、上記成長基板の上に上記第1導電型の半導体層、活性層、及び第2導電型の半導体層が配置されるため、熱伝導率の低い上記成長基板によって熱放出が困難であるという短所がある。
一方、上記バーチカルタイプの発光ダイオードでは、上記第1導電型の半導体層の上に第1電極層を形成し、上記第2導電型の半導体層の下に第2電極層を形成するので、電極層の形成のために活性層を除去する必要がないので、発光面積が減少しない。したがって、ラテラルタイプの発光ダイオードに比べて光効率が向上できる。
また、上記バーチカルタイプの発光ダイオードは、第2電極層を通じて熱伝達がなされるので、熱放出が容易であるという長所がある。
一方、上記バーチカルタイプの発光ダイオードは、上記第2導電型の半導体層の下に上記第2電極層として支持基板を形成する時、電気メッキ(electro-plating)方法とウエハ結合(wafer bonding)方法を利用できる。
上記電気メッキ方法により上記支持基板を形成する場合、製造工程が容易であるという長所はあるが、上記発光ダイオードの信頼性が低下する短所があり、上記ウエハ結合方法により上記支持基板を形成する場合、製造工程が難しいという短所はあるが、上記発光ダイオードの信頼性が優れる長所がある。
特に、上記ウエハ結合方法により上記支持基板を形成する場合、成長基板と支持基板とが互いに異種物質であるため、熱膨張係数の差によってウエハ結合後、熱的ストレスにより発光ダイオードにクラックまたは非結合(debonding)の問題が発生しうる。
本発明の目的は、新たな構造の発光素子及びその製造方法を提供することにある。
本発明の他の目的は、新たな方式のウエハ結合方法を用いた発光素子製造方法を提供することにある。
本発明に係る発光素子は、支持基板と、上記支持基板の上に反射層と、上記反射層の上にオーミック接触層と、上記オーミック接触層の上に第2導電型の半導体層、活性層、及び第1導電型の半導体層を含む発光半導体層と、上記発光半導体層の側面を囲む第1パッシベーション層と、上記第1パッシベーション層及び上記反射層の側面を囲む第2パッシベーション層と、を含む。
本発明に係る発光素子製造方法は、成長基板の上に発光半導体層、上記発光半導体層の上にオーミック接触層、上記オーミック接触層の上に反射層、及び上記発光半導体層を囲むパッシベーション層が形成された第1構造物を準備するステップと、支持基板に第2構造物を準備するステップと、臨時基板に第3構造物を準備するステップと、上記第2構造物を挟んで、ウエハ結合層を媒介にして、上記第1構造物、第2構造物、及び第3構造物を結合して複合構造物を形成するステップと、上記複合構造物から上記成長基板を分離するステップと、上記発光半導体層の上に第1電極層を形成するステップと、上記臨時基板を除去するステップと、を含む。
本発明に係る発光素子製造方法は、成長基板の上に発光半導体層が形成された第1構造物を準備するステップと、第1支持基板に第2構造物を準備するステップと、第1臨時基板に第3構造物を準備するステップと、上記第2構造物を挟んで、ウエハ結合層を媒介にして、上記第1構造物、第2構造物、及び第3構造物を結合して第1複合構造物を形成するステップと、上記第1複合構造物から上記第1臨時基板を分離して第2複合構造物を形成するステップと、第2支持基板に第4構造物を準備するステップと、第2臨時基板に第5構造物を準備するステップと、上記第4構造物を挟んで、ウエハ結合層を媒介にして、上記第2複合構造物、第4構造物、及び第5構造物を結合して第3複合構造物を形成するステップと、上記第3複合構造物から上記第2臨時基板を除去するステップと、を含む。
本発明によれば、新たな構造の発光素子及びその製造方法を提供することができる。
本発明によれば、新たな方式のウエハ結合方法を用いた発光素子製造方法を提供することができる。
第1実施形態に係る発光素子製造方法を説明する図である。 第1実施形態に係る発光素子製造方法を説明する図である。 第1実施形態に係る発光素子製造方法を説明する図である。 第1実施形態に係る発光素子製造方法を説明する図である。 第1実施形態に係る発光素子製造方法を説明する図である。 第1実施形態に係る発光素子製造方法を説明する図である。 第1実施形態に係る発光素子製造方法を説明する図である。 第1実施形態に係る発光素子製造方法を説明する図である。 第1実施形態に係る発光素子製造方法を説明する図である。 第1実施形態に係る発光素子製造方法を説明する図である。 第2実施形態に係る発光素子製造方法を説明する図である。 第2実施形態に係る発光素子製造方法を説明する図である。 第2実施形態に係る発光素子製造方法を説明する図である。 第2実施形態に係る発光素子製造方法を説明する図である。 第2実施形態に係る発光素子製造方法を説明する図である。 第2実施形態に係る発光素子製造方法を説明する図である。 第2実施形態に係る発光素子製造方法を説明する図である。 第2実施形態に係る発光素子製造方法を説明する図である。 第2実施形態に係る発光素子製造方法を説明する図である。 第3実施形態に係る発光素子製造方法を説明する図である。 第3実施形態に係る発光素子製造方法を説明する図である。 第3実施形態に係る発光素子製造方法を説明する図である。 第3実施形態に係る発光素子製造方法を説明する図である。 第3実施形態に係る発光素子製造方法を説明する図である。 第3実施形態に係る発光素子製造方法を説明する図である。 第3実施形態に係る発光素子製造方法を説明する図である。 第3実施形態に係る発光素子製造方法を説明する図である。 第3実施形態に係る発光素子製造方法を説明する図である。 第3実施形態に係る発光素子製造方法を説明する図である。 第3実施形態に係る発光素子製造方法を説明する図である。 第3実施形態に係る発光素子製造方法を説明する図である。 第3実施形態に係る発光素子製造方法を説明する図である。 第3実施形態に係る発光素子製造方法を説明する図である。 第4実施形態に係る発光素子製造方法を説明する図である。 第4実施形態に係る発光素子製造方法を説明する図である。 第4実施形態に係る発光素子製造方法を説明する図である。 第4実施形態に係る発光素子製造方法を説明する図である。 第4実施形態に係る発光素子製造方法を説明する図である。 第4実施形態に係る発光素子製造方法を説明する図である。 第4実施形態に係る発光素子製造方法を説明する図である。 第4実施形態に係る発光素子製造方法を説明する図である。 第4実施形態に係る発光素子製造方法を説明する図である。 第4実施形態に係る発光素子製造方法を説明する図である。 第4実施形態に係る発光素子製造方法を説明する図である。 第4実施形態に係る発光素子製造方法を説明する図である。 第4実施形態に係る発光素子製造方法を説明する図である。
本発明を説明するに当たって、各層(膜)、領域、パターン、または構造物が、基板、各層(膜)、領域、パッド、またはパターンの“上(on)”に、または“下(under)”に形成されることと記載される場合において、“上(on)”と“下(under)”は、“直接(directly)”または“他の層を介して(indirectly)”形成されることを全て含む。また、各層の上または下に対する基準は、図面を基準として説明する。
図面において、各層の厚さやサイズは説明の便宜及び明確性のために誇張、省略、または概略的に図示された。また、各構成要素のサイズは実際のサイズを全体的に反映するのではない。
図1乃至図10は、第1実施形態に係る発光素子製造方法を説明する図である。
図1を参照すれば、成長基板501の上に第1導電型の半導体層502、活性層503、及び第2導電型の半導体層504を含む発光半導体層を形成する。
そして、上記発光半導体層をメサエッチング(MESA etching)して複数個の単位素子に形成し、上記発光半導体層を囲むように第1パッシベーション層509を形成した後、上記第2導電型の半導体層504が部分的に露出されるように上記第1パッシベーション層509を除去した後、上記第2導電型の半導体層504の上にオーミック接触層510を形成する。
そして、上記第1パッシベーション層509と上記オーミック接触層510の上に反射層511を形成し、上記反射層511の上に第1ウエハ結合層508を形成する。したがって、第1構造物100が製作される。
例えば、上記成長基板501は、サファイア(Al)、シリコンカーバイド(SiC)、シリコン(Si)、窒化アルミニウム(AlN)、窒化ガリウム(GaN)、窒化アルミニウムガリウム(AlGaN)、ガラス(Glass)、またはガリウムアセナイド(GaAs)のうち、いずれか1つが使用できる。
たとえ図示してはいないが、上記成長基板501の上に上記第1導電型の半導体層502を成長させる前に、上記成長基板501の上に、例えば、InGaN、AlN、SiC、SiCN、またはGaNのうち、少なくともいずれか1つを含むバッファ層を形成できる。
上記第1導電型の半導体層502、活性層503、及び第2導電型の半導体層504を含む発光半導体層はグループ3族窒化物系半導体物質で形成されることができ、例えば、上記第1導電型の半導体層502はSiのようなn型ドーパントを含む窒化ガリウム層で形成されることができ、上記第2導電型の半導体層504はMgのようなp型ドーパントを含む窒化ガリウム層で形成できる。また、上記活性層503は電子と正孔が再結合して光を発生させる層であって、例えば、InGaN、AlGaN、GaN、またはAlInGaNのうち、いずれか1つを含んで形成されることができ、上記活性層503に使われる物質の種類によって上記発光素子から放出される光の波長が決まる。
一方、たとえ図示してはいないが、上記第2導電型の半導体層504の上には界面改質層(interface modification layer)がさらに形成されることもできる。
上記界面改質層は、スーパーラティス構造(supperlattice structure)、第1導電型のドーパントが注入されたInGaN、GaN、AlInN、AlN、InN、またはAlGaNのうちのいずれか1つ、第2導電型のドーパントが注入されたInGaN、GaN、AlInN、AlN、InN、またはAlGaNのうちのいずれか1つ、または窒素極性で形成された表面(nitrogen-polar surface)を有するグループ3族窒化物系うちのいずれか1つで形成できる。特に、上記スーパーラティス構造で形成された界面改質層は、グループ2族、3族、または4族元素成分を含む窒化物(nitride)、または炭素窒化物(carbon nitride)で形成できる。
上記第1パッシベーション層509は、上記発光半導体層の側面を囲み、上記発光半導体層の上面の周辺部に形成される。例えば、上記第1パッシベーション層509は、電気絶縁性物質であるシリコン酸化膜(SiO)、アルミニウム酸化膜(Al)、またはシリコン窒化膜(SiN)のうちのいずれか1つで形成されることができ、10nm乃至100nmの厚さで形成できる。
上記オーミック接触層510は、上記第2導電型の半導体層504とオーミック接触界面を形成し、例えば、インジウムすず酸化物(ITO)、亜鉛酸化物(ZnO)、インジウム亜鉛酸化物(IZO)、または酸化されたニッケル−金(NiO−Au)のうちの少なくともいずれか1つが使用できる。
上記オーミック接触層510には上記発光半導体層に注入される電流が一部領域に集中する現象を防止して電流が広い領域に広がって流れることができるように電流遮断領域が形成されることもできる。例えば、上記電流遮断領域は、電気絶縁性物質、大気(air)が詰められた空いた空間、または上記第2導電型の半導体層504とショットキー接触界面を形成する物質のうち、いずれか1つで形成できる。
上記反射層511は、上記オーミック接触層510及び上記第1パッシベーション層509の上に形成され、上記オーミック接触層510より広い面積で形成される。
例えば、上記反射層511は、銀(Ag)、銀(Ag)が含まれた合金、銀(Ag)が含まれた固溶体、ロジウム(Rh)、ロジウム(Rh)が含まれた合金、ロジウム(Rh)が含まれた固溶体、アルミニウム(Al)、アルミニウム(Al)が含まれた合金、アルミニウム(Al)が含まれた固溶体、白金(Pt)、白金(Pt)が含まれた合金、白金(Pt)が含まれた固溶体、パラジウム(Pd)、パラジウム(Pd)が含まれた合金、パラジウム(Pd)が含まれた固溶体、金(Au)、金(Au)が含まれた合金、金(Au)が含まれた固溶体、ニッケル(Ni)、ニッケル(Ni)が含まれた合金、ニッケル(Ni)が含まれた固溶体、またはAg−Si、Rh−Si、Pd−Si、Ni−Si、Cr−Si、Pt−Siのようなシリサイドで形成できる。
上記第1ウエハ結合層508は、上記反射層511の上に形成されて一定の圧力と300℃乃至600℃の温度で強い結合力を有することができる電気伝導性物質で形成できる。
例えば、上記第1ウエハ結合層508は、Au、Ag、Al、Si、Ge、W、Mo、V、Sc、Hf、Ir、Re、Co、Zr、Ru、Ta、Nb、Mn、Rh、Cu、Ni、Ti、Pd、Pt、Cr、または希土類金属のうち、少なくともいずれか1つが含まれて形成できる。
図2を参照すれば、上面及び下面に各々第2ウエハ結合層602と第3ウエハ結合層603が形成された支持基板601を含む第2構造物200が製造される。
上記支持基板601は電気伝導性物質膜であって、Si、SiGe、ZnO、GaN、AlSiC、またはGaAsのうち、少なくともいずれか1つを含むウエハ基板で形成されるか、Cu、Ni、Ag、Al、Nb、Ta、Ti、Au、Pd、またはWのうち、少なくともいずれか1つを含む金属、合金、または固溶体で形成できる。
上記支持基板601は、5μm乃至1mmの厚さを有する板(sheet)、ディスク(disk)、またはホイル(foil)の形態であって、電気メッキ(electro-plating)、物理的蒸気蒸着(PVD)、及び化学的蒸気蒸着(CVD)方法により形成できる。
例えば、上記第2ウエハ結合層602及び第3ウエハ結合層603は、上記第1ウエハ結合層508と同様に、Au、Ag、Al、Si、Ge、W、Mo、V、Sc、Hf、Ir、Re、Co、Zr、Ru、Ta、Nb、Mn、Rh、Cu、Ni、Ti、Pd、Pt、Cr、または希土類金属のうち、少なくともいずれか1つが含まれて形成できる。
図3を参照すれば、臨時基板701の上に犠牲分離層702と、第4ウエハ結合層703が形成された第3構造物300が準備される。
上記臨時基板701は、上記成長基板501と熱膨張係数差が2ppm/℃以下を有する材質で形成されることができ、上記成長基板501と同一な物質で形成できる。例えば、上記臨時基板701は、サファイア(Al)、シリコンカーバイド(SiC)、シリコン(Si)、またはガリウムアセナイド(GaAs)のうち、いずれか1つが使用できる。
上記犠牲分離層702は、レーザビームが照射されるにつれて、熱−化学分解反応を起こすZnOを含む2−6族化合物、GaNを含む3−5族化合物、ITO、PZT、またはSU−8のうちのいずれか1つで形成されるか、湿式溶液で速く溶解されるAl、Au、Ag、Cr、Ti、SiO、またはSiNのうちのいずれか1つで形成できる。
上記第4ウエハ結合層703は、上記第1ウエハ結合層508と同様に、Au、Ag、Al、Si、Ge、W、Mo、V、Sc、Hf、Ir、Re、Co、Zr、Ru、Ta、Nb、Mn、Rh、Cu、Ni、Ti、Pd、Pt、Cr、または希土類金属のうち、少なくともいずれか1つが含まれて形成できる。
図4を参照すれば、図1に図示された第1構造物100、図2に図示された第2構造物200、及び図3に図示された第3構造物300を相互結合して複合構造物を形成する。
上記第1ウエハ結合層508は上記第2ウエハ結合層602と結合され、上記第3ウエハ結合層603は上記第4ウエハ結合層703と結合される。
上記第1構造物100、第2構造物200、及び第3構造物300の結合は、真空、窒素(N)、アルゴン(Ar)雰囲気下で、一定の圧力と300℃乃至600℃の温度で結合できる。
上記第3構造物300は、上記第2構造物200を中心に上記第1構造物100と対応する位置に配置され、上記第1構造物100と第3構造物300は類似な熱膨張係数を有するため、上記第1構造物100と第2構造物200との結合過程で熱膨張係数の差によりクラックが発生し、あるいはディボンディングされる問題を解消できる。
したがって、第1構造物100と第2構造物200を熱膨張係数の差により影響を強く受ける300℃以上の高い温度でも結合させることが可能である。
図5を参照すれば、図4に図示された複合構造物から上記成長基板501を分離する。
上記成長基板501は、エキシマレーザ(eximer laser)を用いたレーザリフトオフ(laser lift-off)方式を利用するか、乾式または湿式エッチング方式を利用することもできる。
上記成長基板501に一定の波長を有するエキシマレーザビームをフォーカシングして照射すれば、上記成長基板501と上記第1導電型の半導体層502との境界面に熱エネルギーが集中して、上記第1導電型の半導体層502の界面がガリウム(Ga)と窒素(N)分子に熱化学分解されながら上記成長基板502が分離される。
図6を参照すれば、上記第1導電型の半導体層502及び上記第1パッシベーション層509の上面、上記第1パッシベーション層509の側面、上記反射層511の側面、及び上記第1ウエハ結合層508の側面に第2パッシベーション層800を形成する。
例えば、上記第2パッシベーション層800は、電気絶縁性物質であるシリコン酸化膜(SiO)、アルミニウム酸化膜(Al)、またはシリコン窒化膜(SiN)のうちのいずれか1つで形成されることができ、100nm乃至1000nmの厚さで形成できる。
上記第2パッシベーション層800は、上記第1パッシベーション層509より厚く形成されることができ、上記第1パッシベーション層509と異なる材質に選択できる。
上記第1パッシベーション層509及び第2パッシベーション層800は、上記発光半導体層を外部の伝導性物質または湿気から保護する。
図7を参照すれば、上記第1導電型の半導体層502の上に形成された第2パッシベーション層800を部分的に除去し、上記第1導電型の半導体層502の上に光抽出構造900を形成する。
上記光抽出構造900は、湿式エッチングを通じて一定な規則性のない凹凸パターンで形成するか、リソグラフィ工程を通じて規則性のある凹凸パターンで形成することもできる。
図8を参照すれば、上記第1導電型の半導体層502の上に第1電極層1000を形成する。
上記第1電極層1000は、上記第1導電型の半導体層502とオーミック接触界面を形成する。
図9を参照すれば、上記臨時基板701が露出されるようにアイソレーションエッチング1100を行って、上記臨時基板701の上に複数個の発光素子構造物を形成する。
図10を参照すれば、上記臨時基板701をレーザリフト−オフ方式、ドライエッチング方式、湿式エッチング方式、CMP方式、またはポリッシング(Polishing;研磨)方式により除去する。
上記臨時基板701をレーザリフト−オフ方式により分離する場合、上記犠牲分離層702が熱化学分解されながら上記臨時基板701が除去される。
そして、上記第3ウエハ結合層603及び第4ウエハ結合層703を除去し、上記支持基板601の下にダイ結合層1300を形成する。上記ダイ結合層1300は、発光素子が設置される回路基板またはダイに低い抵抗で堅く結合できるようにする。
したがって、第1実施形態に係る発光素子が製作できる。
図11乃至図19は、第2実施形態に係る発光素子製造方法を説明する図である。
第2実施形態に係る発光素子製造方法は、第1実施形態に係る発光素子製造方法と大部分の工程が類似している。したがって、第1実施形態に係る発光素子製造方法と重複する工程に対する詳細な説明は省略する。
図11を参照すれば、成長基板501の上に、第1導電型の半導体層502、活性層503、及び第2導電型の半導体層504を含む発光半導体層を形成する。そして、上記発光半導体層をメサエッチング(MESA etching)して複数個の単位素子で形成し、上記発光半導体層を囲むように第1パッシベーション層509とオーミック接触層510を形成する。そして、上記第1パッシベーション層509と上記オーミック接触層510の上に反射層511を形成し、上記反射層511及び第1パッシベーション層509の上に第2パッシベーション層800を形成する。そして、上記第2パッシベーション層800の一部領域を除去することで、露出された上記反射層511の上に第1ウエハ結合層508を形成する。したがって、第1構造物100が製作される。
第2実施形態に係る発光素子製造方法では、第1実施形態に係る発光素子製造方法と異なり、第1構造物100を製作する際、上記第2パッシベーション層800を形成する。上記第2パッシベーション層800は、上記反射層511の側面及び上面を囲み、上記第1ウエハ結合層508の側面と部分的に接触する。
図12を参照すれば、上面及び下面に各々第2ウエハ結合層602と第3ウエハ結合層603が形成された支持基板601を含む第2構造物200が製造される。
図13を参照すれば、臨時基板701の上に犠牲分離層702と第4ウエハ結合層703が形成された第3構造物300が準備される。
図14を参照すれば、図11に図示された第1構造物100、図12に図示された第2構造物200、及び図13に図示された第3構造物300を相互結合して複合構造物を形成する。
上記第1ウエハ結合層508は上記第2ウエハ結合層602と結合され、上記第3ウエハ結合層603は上記第4ウエハ結合層703と結合される。
図15を参照すれば、図14に図示された複合構造物から上記成長基板501を分離する。
図16を参照すれば、上記第1導電型の半導体層502の上に光抽出構造900を形成する。
図17を参照すれば、上記第1導電型の半導体層502の上に第1電極層1000を形成する。
図18を参照すれば、上記臨時基板701が露出されるようにアイソレーションエッチング1100を行って、上記臨時基板701の上に複数個の発光素子構造物を形成する。
図19を参照すれば、上記臨時基板701をレーザリフト−オフ方式、ドライエッチング方式、湿式エッチング方式、CMP方式、またはポリッシング(Polishing)方式により除去する。上記臨時基板701をレーザリフト−オフ方式により分離する場合、上記犠牲分離層702が熱化学分解されながら上記臨時基板701が除去される。
そして、上記第3ウエハ結合層603及び第4ウエハ結合層703を除去し、上記支持基板601の下にダイ結合層1300を形成する。上記ダイ結合層1300は、発光素子が設置される回路基板またはダイに低い抵抗で堅く結合できるようにする。
したがって、第2実施形態に係る発光素子が製作できる。
図20乃至図33は、第3実施形態に係る発光素子製造方法を説明する図である。
第3実施形態に係る発光素子製造方法は、第1実施形態に係る発光素子製造方法と大部分の工程が類似している。したがって、第1実施形態に係る発光素子製造方法と重複する工程に対する詳細な説明は省略する。
図20を参照すれば、成長基板501の上に第1導電型の半導体層502、活性層503、及び第2導電型の半導体層504を含む発光半導体層を形成する。そして、上記発光半導体層をメサエッチング(MESA etching)して複数個の単位素子で形成し、上記発光半導体層を囲むように第1パッシベーション層509を形成した後、上記第2導電型の半導体層504が部分的に露出されるように上記第1パッシベーション層509を除去した後、上記第2導電型の半導体層504の上にオーミック接触層510を形成する。そして、上記第1パッシベーション層509と上記オーミック接触層510の上に反射層511を形成し、上記反射層511の上に第1ウエハ結合層508を形成する。したがって、第1構造物100が製作される。
図21を参照すれば、上面及び下面に各々第2ウエハ結合層602と第3ウエハ結合層603が形成された第1支持基板601を含む第2構造物200が製造される。
図22を参照すれば、第1臨時基板701の上に第1犠牲分離層702と第4ウエハ結合層703が形成された第3構造物300が準備される。
図23を参照すれば、図20に図示された第1構造物100、図21に図示された第2構造物200、及び図22に図示された第3構造物300を相互結合して第1複合構造物を形成する。
上記第1ウエハ結合層508は上記第2ウエハ結合層602と結合され、上記第3ウエハ結合層603は上記第4ウエハ結合層703と結合される。
図24を参照すれば、上記第1臨時基板701をレーザリフト−オフ方式、ドライエッチング方式、湿式エッチング方式、CMP方式、またはポリッシング(Polishing)方式により除去する。
上記第1臨時基板701をレーザリフト−オフ方式により分離する場合、上記犠牲分離層702が熱化学分解されながら上記第1臨時基板701が除去される。
そして、上記第3ウエハ結合層603及び第4ウエハ結合層703を除去し、上記第1支持基板601の下に第5ウエハ結合層604を形成する。
したがって、第2複合構造物400が形成される。
上記第5ウエハ結合層604は、一定の圧力と300℃乃至600℃の温度で強い結合力を有することができる電気伝導性物質で形成されることもできる。例えば、上記第5ウエハ結合層604は、Au、Ag、Al、Si、Ge、W、Mo、V、Sc、Hf、Ir、Re、Co、Zr、Ru、Ta、Nb、Mn、Rh、Cu、Ni、Ti、Pd、Pt、Cr、または希土類金属のうち、少なくともいずれか1つが含まれて形成できる。
図25を参照すれば、上面及び下面に各々第6ウエハ結合層606と第7ウエハ結合層607が形成された第2支持基板605を含む第4構造物500が製造される。
上記第2支持基板605は電気伝導性物質膜であって、Si、SiGe、ZnO、GaN、AlSiC、またはGaAsのうちの少なくともいずれか1つを含むウエハ基板で形成されるか、Cu、Ni、Ag、Al、Nb、Ta、Ti、Au、Pd、またはWのうちの少なくともいずれか1つを含む金属、合金、または固溶体で形成できる。
上記第2支持基板605は、10μm乃至1mmの厚さを有する板(sheet)、ディスク(disk)、またはホイル(foil)の形態であって、電気メッキ(electro-plating)、物理的蒸気蒸着(PVD)、化学的蒸気蒸着(CVD)方法により形成できる。
上記第2支持基板605は、上記第1支持基板601より厚く形成できる。即ち、図23に図示された工程で、上記発光半導体層と第1支持基板601との間の熱膨張係数差によって上記発光半導体層にクラックやディボンディングが発生されることがあるので、熱膨張係数差による問題を減少させるために第1支持基板601は薄く形成し、以後に説明される図27に図示された工程で、上記第1支持基板601より厚い第2支持基板605を追加に形成することもできる。
例えば、上記第6ウエハ結合層606及び第7ウエハ結合層607は、上記第5ウエハ結合層604と同様に、Au、Ag、Al、Si、Ge、W、Mo、V、Sc、Hf、Ir、Re、Co、Zr、Ru、Ta、Nb、Mn、Rh、Cu、Ni、Ti、Pd、Pt、Cr、または希土類金属のうち、少なくともいずれか1つが含まれて形成できる。
図26を参照すれば、第2臨時基板704の上に第2犠牲分離層705と第8ウエハ結合層706が形成された第5構造物600が準備される。
上記第2臨時基板704は、上記成長基板501と熱膨張係数差が2ppm/℃以下を有する材質で形成されることができ、上記成長基板501と同一な物質で形成できる。例えば、上記第2臨時基板701は、サファイア(Al)、シリコンカーバイド(SiC)、シリコン(Si)、またはガリウムアセナイド(GaAs)のうち、いずれか1つが使用できる。
上記第2犠牲分離層705は、レーザビームが照射されるにつれて、熱−化学分解反応を起こすZnOを含む2−6族化合物、GaNを含む3−5族化合物、ITO、PZT、またはSU−8のうちのいずれか1つで形成されるか、湿式溶液で速く溶解されるAl、Au、Ag、Cr、Ti、SiO2、またはSiNのうちのいずれか1つで形成できる。
上記第8ウエハ結合層706は、上記第5ウエハ結合層604と同様に、Au、Ag、Al、Si、Ge、W、Mo、V、Sc、Hf、Ir、Re、Co、Zr、Ru、Ta、Nb、Mn、Rh、Cu、Ni、Ti、Pd、Pt、Cr、または希土類金属のうち、少なくともいずれか1つが含まれて形成できる。
図27を参照すれば、図24に図示された第2複合構造物400、図25に図示された第4構造物500、及び図26に図示された第5構造物600を相互結合して第3複合構造物700を形成する。
上記第5ウエハ結合層604は上記第6ウエハ結合層606と結合され、上記第7ウエハ結合層607は上記第8ウエハ結合層706と結合される。
図28を参照すれば、図27に図示された第3複合構造物700から上記成長基板501を分離する。
図29を参照すれば、上記第1導電型の半導体層502及び上記第1パッシベーション層509の上面、上記第1パッシベーション層509の側面、上記反射層511の側面、及び上記第1ウエハ結合層508の側面に第2パッシベーション層800を形成する。
図30を参照すれば、上記第1導電型の半導体層502の上に形成された第2パッシベーション層800を部分的に除去し、上記第1導電型の半導体層502の上に光抽出構造900を形成する。
図31を参照すれば、上記第1導電型の半導体層502の上に第1電極層1000を形成する。
図32を参照すれば、上記第2臨時基板704が露出あれるようにアイソレーションエッチング1100を行って、上記第2臨時基板701の上に複数個の発光素子構造物を形成する。
図33を参照すれば、上記第2臨時基板704をレーザリフト−オフ方式、ドライエッチング方式、湿式エッチング方式、CMP方式、またはポリッシング(Polishing)方式により除去する。
上記第2臨時基板704をレーザリフト−オフ方式により分離する場合、上記第2犠牲分離層705が熱化学分解されながら上記第2臨時基板704が除去される。
そして、上記第7ウエハ結合層607は上記第8ウエハ結合層706を除去し、上記第2支持基板601の下にオーミック電極層1200及びダイ結合層1300を形成する。上記ダイ結合層1300は発光素子が設置される回路基板またはダイに低い抵抗で堅く結合できるようにする。
したがって、第3実施形態に係る発光素子が製作できる。
図34乃至図46は、第4実施形態に係る発光素子製造方法を説明する図である。
第4実施形態に係る発光素子製造方法は、第3実施形態に係る発光素子製造方法と大部分の工程が類似している。したがって、第3実施形態に係る発光素子製造方法と重複する工程に対する詳細な説明は省略する。
図34を参照すれば、成長基板501の上に第1導電型の半導体層502、活性層503、及び第2導電型の半導体層504を含む発光半導体層を形成する。そして、上記発光半導体層をメサエッチング(MESA etching)して複数個の単位素子で形成し、上記発光半導体層を囲むように第1パッシベーション層509を形成した後、上記第2導電型の半導体層504が部分的に露出されるように上記第1パッシベーション層509を除去した後、上記第2導電型の半導体層504の上にオーミック接触層510を形成する。そして、上記第1パッシベーション層509と上記オーミック接触層510の上に反射層511を形成し、上記反射層511及び第1パッシベーション層509の上に第2パッシベーション層800を形成する。そして、上記第2パッシベーション層800の一部領域を除去することで、露出された上記反射層511の上に第1ウエハ結合層508を形成する。
第1ウエハ結合層508を形成する。したがって、第1構造物100が製作される。
第4実施形態に係る発光素子製造方法は、上記第3実施形態に係る発光素子製造方法と異なり、第1構造物100を製作する際、上記第2パッシベーション層800を形成する。
図35を参照すれば、上面及び下面に各々第2ウエハ結合層602と第3ウエハ結合層603が形成された第1支持基板601を含む第2構造物200が製造される。
図36を参照すれば、第1臨時基板701の上に第1犠牲分離層702と第4ウエハ結合層703が形成された第3構造物300が準備される。
図37を参照すれば、図34に図示された第1構造物100、図35に図示された第2構造物200、及び図36に図示された第3構造物300を相互結合して第1複合構造物を形成する。
上記第1ウエハ結合層508は上記第2ウエハ結合層602と結合され、上記第3ウエハ結合層603は上記第4ウエハ結合層703と結合される。
図38を参照すれば、上記第1臨時基板701をレーザリフト−オフ方式、ドライエッチング方式、湿式エッチング方式、CMP方式、またはポリッシング(Polishing)方式により除去する。
上記第1臨時基板701をレーザリフト−オフ方式により分離する場合、上記犠牲分離層702が熱化学分解されながら上記第1臨時基板701が除去される。
そして、上記第3ウエハ結合層603及び第4ウエハ結合層703を除去し、上記第1支持基板601の下に第5ウエハ結合層604を形成する。
したがって、第2複合構造物400が形成される。
図39を参照すれば、上面及び下面に各々第6ウエハ結合層606と第7ウエハ結合層607が形成された第2支持基板605を含む第4構造物500が製造される。
図40を参照すれば、第2臨時基板704の上に第2犠牲分離層705と第8ウエハ結合層706が形成された第5構造物600が準備される。
図41を参照すれば、図38に図示された第2複合構造物400、図39に図示された第4構造物500、及び図40に図示された第5構造物600を相互結合して第3複合構造物700を形成する。
上記第5ウエハ結合層604は上記第6ウエハ結合層606と結合され、上記第7ウエハ結合層607は上記第8ウエハ結合層706と結合される。
図42を参照すれば、図27に図示された第3複合構造物700から上記成長基板501を分離する。
図43を参照すれば、上記第1導電型の半導体層502の上に光抽出構造900を形成する。
図44を参照すれば、上記第1導電型の半導体層502の上に第1電極層1000を形成する。
図45を参照すれば、上記第2臨時基板704が露出されるようにアイソレーションエッチング1100を行って、上記第2臨時基板701の上に複数個の発光素子構造物を形成する。
図46を参照すれば、上記第2臨時基板704をレーザリフト−オフ方式、ドライエッチング方式、湿式エッチング方式、CMP方式、またはポリッシング(Polishing)方式により除去する。
上記第2臨時基板704をレーザリフト−オフ方式により分離する場合、上記第2犠牲分離層705が熱化学分解されながら上記第2臨時基板704が除去される。
そして、上記第7ウエハ結合層607は上記第8ウエハ結合層706を除去し、上記第2支持基板601の下にオーミック電極層1200及びダイ結合層1300を形成する。上記ダイ結合層1300は、発光素子が設置される回路基板またはダイに低い抵抗で堅く結合できるようにする。
したがって、第4実施形態に係る発光素子が製作できる。
以上、本実施形態を中心として説明したが、これは単に例示であり、本発明を限定するのでなく、本発明が属する分野の通常の知識を有する者であれば、本実施形態の本質的な特性から外れない範囲で以上に例示されていない種々の変形及び応用が可能であることが分かる。例えば、本発明に具体的に表れた各構成要素は変形して実施することができる。そして、このような変形及び応用に関連した差異点は添付された請求範囲で規定する本発明の範囲に含まれるものと解釈されるべきである。
本発明は、電子素子または光源に使われる半導体素子の製造方法に適用できる。

Claims (18)

  1. 支持基板と、
    前記支持基板の上に反射層と、
    前記反射層の上にオーミック接触層と、
    前記オーミック接触層の上に第2導電型の半導体層、活性層、及び第1導電型の半導体層を含む発光半導体層と、
    前記発光半導体層の側面を囲む第1パッシベーション層と、
    前記第1パッシベーション層及び前記反射層の側面を囲む第2パッシベーション層と、
    を含むことを特徴とする発光素子。
  2. 前記支持基板は、第1支持基板と前記第1支持基板の下に配置された第2支持基板を含むことを特徴とする請求項1に記載の発光素子。
  3. 前記第2支持基板は、前記第1支持基板より厚いことを特徴とする請求項2に記載の発光素子。
  4. 前記反射層と前記第1支持基板との間、及び前記第1支持基板と前記第2支持基板との間に形成されたウエハ結合層を含むことを特徴とする請求項2に記載の発光素子。
  5. 前記第2パッシベーション層は、前記第1パッシベーション層より厚いことを特徴とする請求項1に記載の発光素子。
  6. 前記支持基板と反射層との間にウエハ結合層を含むことを特徴とする請求項1に記載の発光素子。
  7. 前記第2パッシベーション層は、前記ウエハ結合層の少なくとも一部を囲むことを特徴とする請求項6に記載の発光素子。
  8. 前記第1パッシベーション層及び第2パッシベーション層は、シリコン酸化膜(SiO)、アルミニウム酸化膜(Al)、またはシリコン窒化膜(SiN)のうち、いずれか1つで形成されたことを特徴とする請求項1に記載の発光素子。
  9. 前記第1パッシベーション層は、前記第2パッシベーション層と異なる物質で形成されたことを特徴とする請求項8に記載の発光素子。
  10. 前記発光半導体層と前記オーミック接触層との間にスーパーラティス構造(supper lattice structure)、第1導電型のドーパントが注入されたInGaN、GaN、AlInN、AlN、InN、またはAlGaNのうちのいずれか1つ、第2導電型のドーパントが注入されたInGaN、GaN、AlInN、AlN、InN、またはAlGaNのうちのいずれか1つ、または窒素極性で形成された表面(nitrogen-polar surface)を有するグループ3族窒化物系のうちのいずれか1つで形成される界面改質層を含むことを特徴とする請求項1に記載の発光素子。
  11. 前記発光半導体層の上に光抽出構造を含むことを特徴とする請求項1に記載の発光素子。
  12. 前記発光半導体層の上に第1電極層を含むことを特徴とする請求項1に記載の発光素子。
  13. 前記支持基板の下にオーミック電極層を含むことを特徴とする請求項1に記載の発光素子。
  14. 成長基板の上に発光半導体層、前記発光半導体層の上にオーミック接触層、前記オーミック接触層の上に反射層、及び前記発光半導体層を囲むパッシベーション層が形成された第1構造物を準備するステップと、
    支持基板に第2構造物を準備するステップと、
    臨時基板に第3構造物を準備するステップと、
    前記第2構造物を挟んで、ウエハ結合層を媒介にして、前記第1構造物、第2構造物、及び第3構造物を結合して複合構造物を形成するステップと、
    前記複合構造物から前記成長基板を分離するステップと、
    前記発光半導体層の上に第1電極層を形成するステップと、
    前記臨時基板を除去するステップと、
    を含むことを特徴とする発光素子製造方法。
  15. 前記複合構造物を形成するステップは300℃乃至600℃の温度でなされることを特徴とする請求項14に記載の発光素子製造方法。
  16. 成長基板の上に発光半導体層が形成された第1構造物を準備するステップと、
    第1支持基板に第2構造物を準備するステップと、
    第1臨時基板に第3構造物を準備するステップと、
    前記第2構造物を挟んで、ウエハ結合層を媒介にして、前記第1構造物、第2構造物、及び第3構造物を結合して第1複合構造物を形成するステップと、
    前記第1複合構造物から前記第1臨時基板を分離して第2複合構造物を形成するステップと、
    第2支持基板に第4構造物を準備するステップと、
    第2臨時基板に第5構造物を準備するステップと、
    前記第4構造物を挟んで、ウエハ結合層を媒介にして、前記第2複合構造物、第4構造物、及び第5構造物を結合して第3複合構造物を形成するステップと、
    前記第3複合構造物から前記第2臨時基板を除去するステップと、
    を含むことを特徴とする発光素子製造方法。
  17. 前記第1構造物は、前記発光半導体層の上にオーミック接触層、前記オーミック接触層の上に反射層、及び前記発光半導体層を囲むパッシベーション層を含むことを特徴とする請求項16に記載の発光素子製造方法。
  18. 前記第2支持基板は、前記第1支持基板より厚いことを特徴とする請求項16に記載の発光素子製造方法。
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