JP2011512509A - 冷媒蒸気圧縮システム - Google Patents

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Abstract

冷媒蒸気圧縮システムは、第1の圧縮装置と、冷媒放熱用熱交換器と、膨張装置と、冷媒吸熱用熱交換器と、第2の圧縮装置と、第1の冷媒流路、第2の冷媒流路および第3の冷媒流路を有した冷媒対冷媒熱交換器とを備えており、第2の冷媒流路は、第1の冷媒流路および第3の冷媒流路の各々と熱交換するように配置されている。第2の冷媒流路は、エコノマイザ回路に配置されている。第1の冷媒流路と第2の冷媒流路とが互いに熱交換することによって、冷媒吸熱用熱交換器へと通流する冷媒のためのサブクーラとして機能し、第2の冷媒流路と第3の冷媒流路とが互いに熱交換することによって、第2の圧縮装置の吐出口から第1の圧縮装置の吸入口へと通流する冷媒のためのインタクーラとして機能する。

Description

本発明は、一般に、冷媒蒸気圧縮システムに関し、特に、冷媒蒸気圧縮システムの性能を向上させることに関する。
冷媒蒸気圧縮システムは、輸送冷凍の用途においても、生鮮製品や冷凍製品を輸送するために、トラック、トレーラ、コンテナ等の温度制御貨物スペース内の空気の冷却に広く用いられている。また、冷媒蒸気圧縮システムは、商業施設における、ショーケース、陳列棚、冷凍キャビネット、低温室、あるいは他の生鮮/冷凍製品貯蔵エリアに冷却空気を供給するために一般に用いられ、住宅、オフィスビル、病院、学校、レストラン、あるいは他の施設における温度調整される快適領域へ供給する空気の調和のためにも一般に用いられている。
一般に、上記の冷媒蒸気圧縮システムは、圧縮装置と、冷媒放熱用熱交換器と、膨張装置と、冷媒吸熱用熱交換器と、を備えており、これらの構成要素は、冷媒閉回路として、種々の冷媒ラインによって互いに直列に接続されるとともに、周知の冷媒蒸気圧縮サイクルに応じて配置されている。一般に、膨張装置は、固定オリフィス、キャピラリチューブ、感温式膨張弁(TXV)または電子膨張弁(EXV)であり、冷媒回路において、冷媒の流れとして冷媒吸熱用熱交換器の上流側でかつ冷媒放熱用熱交換器の下流側に配置されている。
冷媒蒸気圧縮システムが亜臨界サイクルで動作する場合には、冷媒放熱用熱交換器は、冷媒蒸気のためのコンデンサとして機能する。亜臨界範囲で動作する冷媒蒸気圧縮システムには、一般に、フロン冷媒、例えば、これに限定するものではないが、R22のようなヒドロクロロフルオロカーボン(HCFC)が充填され、R134a、R410A、R404A、R407Cのようなヒドロフルオロカーボン(HFC)がさらに一般的である。しかし、HFC冷媒に代えて輸送冷凍システムを含む空調・冷凍装置に使用するために、二酸化炭素のような「自然」冷媒に注目が集まっている。しかし、二酸化炭素は臨界温度が低いので、冷媒として二酸化炭素を充填した冷媒蒸気圧縮システムの多くは、少なくとも一部の時間、遷臨界サイクルで動作するように設計されている。
冷媒蒸気圧縮システムが遷臨界サイクルで動作する場合には、圧縮装置から吐出し冷媒放熱用熱交換器を通過する冷媒蒸気の圧力および温度は、超臨界圧力および超臨界温度、即ち、システムに充填される特定の冷媒の臨界点を超過する圧力および温度である。したがって、冷媒放熱用熱交換器は、コンデンサとしてではなく、冷媒のためのガスクーラとして機能する。冷媒放熱用熱交換器を通過した超臨界圧力の冷媒蒸気は、膨張装置を通過するときに、膨張し低い亜臨界圧力および温度となる。したがって、冷媒は、液体冷媒として、より一般には、液体/蒸気の冷媒混合物として、冷媒吸熱用熱交換器へ流入し、冷媒吸熱用熱交換器は、亜臨界冷媒圧力で動作するエバポレータとして機能する。
冷媒蒸気圧縮システムの性能を向上させるとともに、広範囲の動作条件にわたってコンプレッサの最終段から吐出した冷媒蒸気の温度を制御するために、冷媒対冷媒エコノマイザ熱交換器を組み込んだエコノマイザサイクルをこのシステムに搭載することが知られている。エコノマイザ熱交換器は、一般に、冷媒回路において冷媒の流れとして冷媒放熱用熱交換器と冷媒吸熱用熱交換器との間に配置されている。エコノマイザモードでの動作では、冷媒放熱用熱交換器を出た冷媒の少なくとも一部が、主冷媒回路から分岐し、膨張して中間圧力となり、その後、エコノマイザ熱交換器を通流し、冷媒放熱用熱交換器を出た冷媒の主要部分と熱交換する。これにより、膨張したエコノマイザ冷媒流中のあらゆる液体が、一般に気化し、過熱状態となり、冷媒放熱用熱交換器から主冷媒回路を通して冷媒吸熱用熱交換器へと通流する冷媒は、さらに冷却される。一般に、膨張した冷媒蒸気は、単一のコンプレッサの場合は、1つの(または複数の)圧縮チャンバの中間圧力段と連通した1つまたは複数の噴射ポートを通して、圧縮プロセスの中間段へ噴射され、多段コンプレッサシステムの場合は、上流側のコンプレッサの吐出口と下流側のコンプレッサの吸入口との間に延びる冷媒ラインへ噴射される。
特許文献1は、冷媒対冷媒熱交換器を有した冷媒蒸気圧縮システムを開示しており、この冷媒対冷媒熱交換器は、第1の冷媒流路、第2の冷媒流路および第3の冷媒流路を備えている。第1の冷媒流路は、主冷媒回路において冷媒の流れとしてコンデンサの下流側でかつエバポレータの上流側に配置されている。第2の冷媒流路は、エコノマイザ回路の冷媒ラインにおいて冷媒の流れとしてエコノマイザ膨張装置の下流側に配置されている。第3の冷媒流路は、主冷媒回路において冷媒の流れとしてエバポレータの下流側でかつコンプレッサの吸入口の上流側に配置されている。第1の冷媒流路は、第2の冷媒流路および第3の冷媒流路の各々と熱交換するように配置されている。第1の冷媒流路と第3の冷媒流路とが互いに熱交換することによって、高温高圧側対低温低圧側の熱交換器として機能し、この熱交換器において、第1の冷媒流路を通流する高温高圧の冷媒が冷却され、第3の冷媒流路を通流する低温低圧の冷媒蒸気が加熱される。さらに、冷媒蒸気圧縮システムがエコノマイザモードで動作する場合は、第1の冷媒流路と第2の冷媒流路とが互いに熱交換することによって、エコノマイザ熱交換器として機能し、該エコノマイザ熱交換器において、第1の冷媒流路を通流する高温高圧の冷媒がさらに冷却され、第2の冷媒流路を通流する膨張した低温低圧の冷媒蒸気または蒸気/液体の混合物が加熱される。冷媒対冷媒熱交換器の第2の冷媒流路を通過した後に、この膨張した冷媒は、コンプレッサの中間圧力段へ噴射されるか、もしくは主冷媒回路において冷媒の流れとしてエバポレータの下流側でかつコンプレッサの吸入口の上流側の場所へ戻される。
米国特許第7114349号明細書
本発明の冷媒蒸気圧縮システムは、第2の圧縮装置の冷媒吐出口と第1の圧縮装置の冷媒吸入口とが連通するように冷媒の流れとして直列に接続される、第1の圧縮装置と、冷媒放熱用熱交換器と、膨張装置と、冷媒吸熱用熱交換器と、第2の圧縮装置と、を備えた主冷媒回路を有し、エコノマイザ機能およびインタクーラ機能を有した共有型熱交換器を備えて構成されている。エコノマイザ機能は、冷媒放熱用熱交換器から主冷媒回路を通して主膨張装置へ通流する冷媒を冷却するように作用する。また、インタクーラ機能は、第2の圧縮装置の冷媒吐出口から主冷媒回路を通して第1の圧縮装置の冷媒吸入口へ通流する冷媒を冷却するように作用する。
1つの実施例では、冷媒蒸気圧縮システムは、第2の圧縮装置の冷媒吐出口と第1の圧縮装置の冷媒吸入口とが連通するように冷媒の流れとして直列に接続される、第1の圧縮装置と、冷媒放熱用熱交換器と、膨張装置と、冷媒吸熱用熱交換器と、第2の圧縮装置と、を備えた主冷媒回路を有し、冷媒対冷媒熱交換器およびエコノマイザ回路を備えて構成されている。冷媒対冷媒熱交換器は、第1の冷媒流路、第2の冷媒流路および第3の冷媒流路を備えている。第1の冷媒流路は、第1の冷媒流路および第3の冷媒流路の各々と熱交換するように配置されている。第1の冷媒流路は、主冷媒回路において冷媒の流れとして冷媒放熱用熱交換器の下流側でかつ膨張装置の上流側に位置している。第3の冷媒流路は、主冷媒回路において第2の圧縮装置の冷媒吐出口と第1の圧縮装置の冷媒吸入口との間に位置している。エコノマイザ冷媒回路は、エコノマイザ冷媒ラインを備え、該エコノマイザ冷媒ラインは、主冷媒回路において冷媒の流れとして冷媒放熱用熱交換器の冷媒出口の下流側でかつ冷媒吸熱用熱交換器の冷媒入口の上流側の位置と連通した入口を有している。第2の冷媒流路は、エコノマイザ冷媒ライン上に位置している。エコノマイザ膨張装置は、冷媒ラインにおいて冷媒の流れとして第2の冷媒流路の上流側に配置されている。
1つの実施例では、第2の圧縮装置は、単一の多段コンプレッサであり、エコノマイザ冷媒ラインの出口は、多段からなる第2のコンプレッサの中間圧力段と連通している。1つの実施例では、第2の圧縮装置は、冷媒が直列に流れる関係で配置された第1のコンプレッサおよび第2のコンプレッサを備えている。ここで、第2のコンプレッサの冷媒吐出口と第1のコンプレッサの冷媒吸入口とが互いに連通しており、エコノマイザ冷媒ラインは、第2の圧縮装置の第2のコンプレッサの冷媒入口と連通している。他の実施例では、冷媒蒸気圧縮システムは、冷媒が並列に流れる関係でもって、第1の圧縮装置と並列に配置された第3の圧縮装置をさらに備えている。ここで、第3の圧縮装置の吐出口は、冷媒放熱用熱交換器の冷媒入口と連通しており、エコノマイザ冷媒ラインは、第3の圧縮装置の冷媒吸入口と連通している。
別の実施例では、冷媒蒸気圧縮システムは、予冷用熱交換器を備えており、該予冷用熱交換器は、主冷媒回路において冷媒の流れとして第2の圧縮装置の冷媒吐出口の下流側でかつ冷媒対冷媒熱交換器の第3の冷媒流路の上流側に配置されている。また、予冷用熱交換器を、二次流体、例えば、周囲空気と熱交換するように配置することもでき、この二次流体は、冷媒放熱用熱交換器を通流する冷媒と熱交換する。
本発明の1つの特徴は、第1の圧縮装置と、冷媒放熱用熱交換器と、主膨張装置と、冷媒吸熱用熱交換器と、第2の圧縮装置と、を主冷媒回路において冷媒の流れとして直列に接続してなり、第1の圧縮装置および第2の圧縮装置の各々が冷媒吐出口および冷媒吸入口を有する冷媒蒸気圧縮システムを動作する方法が提供されていることである。この方法は、冷媒放熱用熱交換器を出た冷媒の第1の部分を、主冷媒回路の主膨張装置を通して冷媒吸熱用熱交換器へ通流させるステップと、冷媒放熱用熱交換器の下流側において、エコノマイザ膨張装置内の冷媒の第2の部分を中間圧力および中間温度へ膨張させるステップと、冷媒の流れとして主膨張装置の上流側の位置で冷媒の第1の部分と熱交換するように、冷媒の第2の部分を通流させるステップと、第2の圧縮装置の冷媒吐出口から主冷媒回路を通して第1の圧縮装置の冷媒吸入口へ通流する冷媒と熱交換するように、冷媒の第2の部分を通流させるステップと、を含む。
1つの実施例では、上記の方法は、冷媒の第1の部分と、第2の圧縮装置から主冷媒回路を通して第1の圧縮装置へ通流する冷媒と、の双方と逆流熱交換関係をとるように、冷媒の第2の部分を通流させるステップを含む。1つの実施例では、この方法は、第2の圧縮装置から主冷媒回路を通して第1の圧縮装置へ通流する冷媒と熱交換するように冷媒の第2の部分を通流させる前に、第2の圧縮装置から主冷媒回路を通して第1の圧縮装置へ通流する冷媒を予冷するステップをさらに含む。
本発明の蒸気圧縮システムの例示的な第1の実施例を概略的に示した図である。 本発明の蒸気圧縮システムの例示的な第2の実施例を概略的に示した図である。 本発明の蒸気圧縮システムの例示的な第3の実施例を概略的に示した図である。 本発明の蒸気圧縮システムの例示的な第4の実施例を概略的に示した図である。
図1〜4を参照すると、冷媒蒸気圧縮システム100のいくつかの例示的な実施例が示されており、冷媒蒸気圧縮システム100は、生鮮製品や冷凍製品を輸送するために、トラック、トレーラ、コンテナ等の温度制御貨物スペースへ供給する空気の冷却のための輸送冷凍の用途や、商業施設における、ショーケース、陳列棚、冷凍キャビネット、低温室、あるいは他の生鮮・冷凍製品貯蔵エリアに冷却空気を供給するための商業用冷凍の用途や、住宅、オフィスビル、病院、学校、レストラン、あるいは他の施設のための空気調和の用途での使用に適している。
冷媒蒸気圧縮システム100は、第1の圧縮装置20と、冷媒放熱用熱交換器40と、冷媒吸熱用熱交換器50と、第2の圧縮装置30と、を備えており、これらの構成要素は、主冷媒回路において、冷媒ライン2,4,6,8によって冷媒の流れとして直列に接続されている。第1の圧縮装置20および第2の圧縮装置30の各々は、冷媒吐出口および冷媒吸入口を備えている。冷媒ライン2は、第1の圧縮装置20の吐出口23と冷媒放熱用熱交換器40のチューブ列42の入口とを連通させている。冷媒ライン4は、冷媒放熱用熱交換器40のチューブ列42の出口と冷媒吸熱用熱交換器50のチューブ列52の入口とを連通させている。冷媒ライン6は、冷媒吸熱用熱交換器50のチューブ列52の出口と第2の圧縮装置30の冷媒吸入口31とを連通させている。冷媒ライン8は、第2の圧縮装置30の吐出口33と第1の圧縮装置20の吸入口21とを連通させており、これにより、主冷媒回路が完成する。
冷媒蒸気圧縮システム100が遷臨界蒸気圧縮サイクルで動作する場合には、第1の圧縮装置20からその吐出口23を通して冷媒ライン2へと吐出した冷媒蒸気は、超臨界圧力および超臨界温度である。したがって、冷媒放熱用熱交換器40は、ガスクーラとして機能する。冷媒放熱用熱交換器40のチューブ列42としては、例えば、プレートフィン・ラウンドチューブ型熱交換器のフィン・ラウンドチューブ型熱交換器チューブ列や、ミニチャネルまたはマイクロチャネル熱交換器の波形フィン・マルチチャネルフラットチューブ熱交換器チューブ列を備えることができる。冷媒放熱用熱交換器40を通過するときに、冷媒は、チューブ列42の熱交換器チューブを通流し、第2の流体、一般には外気である周囲空気と熱交換し、この第2の流体は、冷媒放熱用熱交換器40のチューブ列42と関連して動作する空気移動装置44、例えば、1つまたは複数のファンによってチューブ列42を通して引き込まれる。エバポレータとして機能する冷媒吸熱用熱交換器50と関連して動作する膨張弁55が、冷媒ライン4において、冷媒の流れとして冷媒吸熱用熱交換器50の上流側でかつ冷媒放熱用熱交換器40の下流側に配置されている。
冷媒は、超臨界圧力かつより低温で冷媒放熱用熱交換器40を出て、冷媒吸熱用熱交換器50の入口と連通した冷媒ライン4を通過する。冷媒ライン4を通過するときに、冷媒は、冷媒ライン4において冷媒放熱用熱交換器40と冷媒吸熱用熱交換器50との間に配置された膨張装置55を通過する。膨張装置55は、制限型膨張装置、例えば、キャピラリチューブや固定プレートオリフィス、感温式膨張弁や電子膨張弁とすることができる。膨張装置55を通過するときには、高圧冷媒は、膨張し低温低圧となり、超臨界の液体冷媒、もしくは、より一般には超臨界の液体/蒸気の冷媒混合物となる。
冷媒が冷媒吸熱用熱交換器50を通過するときには、冷媒は、チューブ列52の熱交換器チューブを通流し、調和すべき空気、一般に、温度制御環境から少なくとも部分的に引き込まれ該環境に戻される空気と熱交換し、この空気は、冷媒吸熱用熱交換器50のチューブ列52と関連して動作する空気移動装置54、例えば、1つまたは複数のファンによってチューブ列52を通して引き込まれる。これにより、空気は、冷却、一般に除湿もされ、冷媒は、気化し、一般に過熱状態となる。冷媒吸熱用熱交換器50のチューブ列52としては、例えば、プレートフィン・ラウンドチューブ型熱交換器のフィン・ラウンドチューブ型熱交換器チューブ列や、ミニチャネルまたはマイクロチャネル熱交換器の波形フィン・マルチチャネルフラットチューブ型熱交換器チューブ列を備えることができる。冷媒吸熱用熱交換器50を出た超臨界圧力の冷媒蒸気は、冷媒ライン6を通して第2の圧縮装置30の冷媒入口31へと通流する。
冷媒蒸気圧縮システム100は、さらに、エコノマイザ熱交換器および冷媒用インタクーラの双方として機能する冷媒対冷媒熱交換器60を備えている。冷媒対冷媒熱交換器60は、第1の冷媒流路62、第2の冷媒流路64および第3の冷媒流路66を備えている。第1の冷媒流路62は、主冷媒回路の冷媒ライン4において、冷媒の流れとして冷媒放熱用熱交換器40の冷媒出口の下流側でかつ膨張装置55の上流側に位置しており、該膨張装置55は、冷媒吸熱用熱交換器50の冷媒入口の上流側に配置されている。第3の冷媒流路66は、主冷媒回路の冷媒ライン8において、第2の圧縮装置30の冷媒吐出口33と第1の圧縮装置20の冷媒吸入口21との間に位置している。
第2の冷媒流路64は、冷媒蒸気圧縮システム100のエコノマイザ冷媒回路のエコノマイザ冷媒ライン10上に位置している。エコノマイザ冷媒ライン10は、主冷媒回路の冷媒ライン4と圧縮プロセスの中間圧力段とを連通させている。エコノマイザ回路用膨張装置65は、エコノマイザ冷媒ライン10において、冷媒の流れとして冷媒対冷媒熱交換器60の第2の冷媒流路64の上流側に配置されている。エコノマイザ冷媒ライン10は、図1に示したように、冷媒ライン4において冷媒の流れとして冷媒対冷媒熱交換器60の第1の冷媒流路62の上流側の位置から冷媒の一部を分岐させることができ、もしくは、図2に示したように、冷媒の流れとして冷媒対冷媒熱交換器60の第1の冷媒流路62の下流側でかつ主膨張弁55の上流側の位置から冷媒の一部を分岐させることができる。エコノマイザ冷媒ライン10は、該エコノマイザ冷媒ライン10を通して圧縮プロセスの中間圧力段、即ち、圧力が第2のコンプレッサ30の吸入口の吸入圧力よりも高くかつ第1のコンプレッサ20の吐出口の吐出圧力よりも低い圧縮プロセスの位置へ冷媒を輸送する。図1および図2に示した実施例では、エコノマイザ冷媒ライン10の出口は、第2のコンプレッサ30の中間圧力ポート35と連通しており、これにより、エコノマイザからの冷媒流が、冷媒の流れとしてインタクーラ回路8の上流側の圧縮プロセスへ噴射される。しかし、所望であれば、第1のコンプレッサ20の中間圧力ポートと連通するように代替的にエコノマイザ冷媒ライン10を配置することもでき、これにより、インタクーラ回路8の下流側の圧縮プロセスへエコノマイザからの冷媒流を噴射することができる。
主冷媒回路の冷媒ライン4から分岐した高温高圧の冷媒がエコノマイザ冷媒ライン10を通して冷媒対冷媒熱交換器60の第2の冷媒流路64へと通流するときに、この高温高圧の冷媒は、エコノマイザ膨張装置65を通過する。エコノマイザ膨張装置65を通過するときに、高温高圧の冷媒は、膨張し中間圧力および中間温度、即ち、冷媒の吐出温度および吐出圧力よりは低いが、冷媒の吸入圧力および吸入温度よりは高い圧力および温度となる。第2の冷媒流路64は、第1の冷媒流路62および第3の冷媒流路66の各々と熱交換するように配置されている。冷媒蒸気圧縮システム100が遷臨界蒸気圧縮サイクルで動作する場合は、冷媒ライン4から分岐した冷媒は、超臨界圧力の1つの相からなる冷媒であり、エコノマイザ膨張装置65の下流側のエコノマイザ冷媒ライン10を通流する膨張した冷媒は、一般に、超臨界圧力の液体/蒸気の冷媒混合物である。エコノマイザ膨張装置65は、制限型膨張装置、例えば、キャピラリチューブや固定プレートオリフィス、温度検出バルブと関連して動作する感温式膨張弁や、電子膨張弁とすることができる。
上述したように、第2の冷媒流路64は、第1の冷媒流路62および第3の冷媒流路66の各々と熱交換するように配置されている。冷媒蒸気圧縮システム100が亜臨界蒸気圧縮サイクルで動作する場合は、冷媒ライン4から分岐した冷媒は、超臨界圧力の液体であり、エコノマイザ膨張装置65の下流側のエコノマイザ冷媒ライン10を通流する膨張した冷媒は、一般に、より低い超臨界圧力の液体/蒸気の冷媒混合物である。したがって、第2の冷媒流路64を通流する冷媒は、第1の冷媒流路62を通流する冷媒および第3の冷媒流路66を通流する冷媒に対し、常に、冷却媒体となる。ここで、図1および図2に示したように、第1の冷媒流路62および第3の冷媒流路66を通過する冷媒流とは反対の方向に、即ち、これらの流路62,66を通過する冷媒流に対し逆流の構成でもって、冷媒対冷媒熱交換器を通して冷媒を通流させるように、第2の冷媒流路64を配置することができ、もしくは、図3および図4に示したように、第1の冷媒流路62および第3の冷媒流路66を通過する冷媒流と同じ方向に、即ち、これらの流路62,66を通過する冷媒流に対し並流の構成でもって、冷媒対冷媒熱交換器を通して冷媒を通流させるように第2の冷媒流路64を配置することができることを理解されたい。しかし、伝熱効率の観点から、第1の冷媒流路62および第3の冷媒流路66に対し逆流の構成をとるように第2の冷媒流路64を配置することがより望ましいことを理解されたい。
この結果、システム100がエコノマイザモードで動作する場合は、冷媒対冷媒熱交換器60は、冷媒用インタクーラおよびエコノマイザ熱交換器の双方として機能する。第2の冷媒流路64を通過する膨張した冷媒が、冷媒ライン8を介して第2の圧縮装置30の吐出口から第3の冷媒流路66を通して第1の圧縮装置20の吸入口へと通流する冷媒を冷却するときに、第2の冷媒流路64と第3の冷媒流路66とが互いに熱交換することによって、インタクーラとして機能する。また、第2の冷媒流路64を通過する膨張した冷媒が、冷媒ライン4を介して冷媒放熱用熱交換器40から第1の冷媒流路62を通して冷媒吸熱用熱交換器50へと通流する冷媒を冷却するときに、第2の冷媒流路64と第1の冷媒流路62とが互いに熱交換することによって、エコノマイザとして機能する。
図1および図2に示した冷媒蒸気圧縮システム100の例示的な実施例では、第1の圧縮装置20および第2の圧縮装置30は、冷媒が直列に流れる関係でもって、第2の圧縮装置30の冷媒吐出口33と第1の圧縮装置20の冷媒吸入口21とを互いに接続してなる単一のコンプレッサから構成されており、第1のコンプレッサ20は、第2のコンプレッサ30よりも高圧で動作する。図1および図2に示したように、上記の実施例では、エコノマイザ冷媒ライン10は、第2のコンプレッサ30即ち低圧コンプレッサの中間圧力段と連通しているが、上述したように、所望でかつ実行可能であれば、エコノマイザ冷媒ライン10は、第1のコンプレッサ20即ち高圧コンプレッサの中間圧力段と連通するように構成することもできる。上記の実施例では、第1のコンプレッサ20および第2のコンプレッサ30の各々は、一般に、冷媒用の単段コンプレッサ、例えば、スクロールコンプレッサ、ロータリコンプレッサ、スクリューコンプレッサ、往復動型コンプレッサおよび遠心コンプレッサ等である。
図2に示した冷媒蒸気圧縮システム100の例示的な実施例では、第2のコンプレッサ30の吐出口33を出た冷媒は、熱交換器チューブ列46を通過し周囲空気と熱交換した後に、冷媒対冷媒熱交換器60の第3の冷媒流路66へ流入し、第1のコンプレッサ20の吸入口21へと戻される。上記の構成において、周囲空気が、第2のコンプレッサ30の吐出口33を出た冷媒を予冷し、この予冷された冷媒は、冷媒対冷媒熱交換器60の第3の冷媒流路66へと流入し、該第3の冷媒流路66において、第2の冷媒流路64を通過するエコノマイザ冷媒流によってさらに冷却される。ここで、冷媒放熱用熱交換器チューブ列42に関して直列の構成または並列の構成となるように、予冷用熱交換器チューブ列46を周囲空気流に対し配置することができることを理解されたい。さらに、予冷用熱交換器チューブ列46は、熱交換器コアおよび/またはハウジング構造体を、冷媒放熱用熱交換器チューブ列42と共有することができ、もしくは、1つの独立型の熱交換器として構成することもできる。また、予冷用熱交換器チューブ列46には、図2〜4に示したように、同じ空気移動装置44を使用することができ、もしくは、個別の専用空気移動装置を使用することもできる。冷媒放熱用熱交換器のチューブ列42と同様に、熱交換器チューブ列46は、例えば、プレートフィン・ラウンドチューブ型または波形フィン・フラットチューブ型とすることができる。
図3に示した冷媒蒸気圧縮システム100の例示的な実施例では、第2の圧縮装置30は、少なくとも低圧圧縮段30aおよび高圧圧縮段30bを有した多段圧縮装置からなり、冷媒流は、低圧圧縮段30aから高圧圧縮段30bへ直接に通流する。本実施例では、エコノマイザ冷媒ライン10は、圧縮プロセスの中間圧力点と連通しており、例えば、第2の圧縮装置30の低圧圧縮段30aから高圧圧縮段30bへ通流する冷媒へと合流する。本実施例では、第2の圧縮装置30は、少なくとも第1の圧縮段30aおよび第2の圧縮段30bを有した単一の多段コンプレッサ、例えば、スクロールコンプレッサ、あるいは段状圧縮ポケットを有したスクリューコンプレッサ、あるいは少なくとも第1のシリンダ列および第2のシリンダ列を有した往復動型コンプレッサ、あるいは、上流側のコンプレッサの吐出口と下流側のコンプレッサの吸入口とが冷媒の流れとして直列に接続された一対の単段コンプレッサ30a,30b、例えば、一対のスクロールコンプレッサ、スクリューコンプレッサ、遠心コンプレッサ、往復動型コンプレッサ(もしくは単一の往復動型コンプレッサの個別のシリンダ)またはロータリコンプレッサとすることができる。本実施例では、第1の圧縮装置20は、一般に、冷媒用の単段コンプレッサ、例えば、スクロールコンプレッサ、ロータリコンプレッサ、スクリューコンプレッサ、往復動型コンプレッサ、遠心コンプレッサ等である。
図4に示した冷媒蒸気圧縮システム100の例示的な実施例では、エコノマイザ冷媒ライン10は、第2の圧縮装置30の中間圧力段ではなく、第3の圧縮装置70と連通している。第3の圧縮装置70は、冷媒が並列に流れる関係でもって、第1の圧縮装置20と並列に配置された単一のコンプレッサであり、即ち、第1の圧縮装置20および第3の圧縮装置70の双方は、同じ圧力で、主冷媒回路の冷媒ライン2へ冷媒を吐出する。しかし、第3の圧縮装置70および第1の圧縮装置20は、例えば、往復動型コンプレッサの個別のシリンダ列の場合、コンプレッサハウジングを共有することができる。さらに、第3の圧縮装置70および第2の圧縮装置30は、同じコンプレッサの別々の部分とすることもできる。本実施例では、第3の圧縮装置70は、実質的にエコノマイザ回路の一部である。エコノマイザ膨張装置65において膨張し、冷却媒体としてエコノマイザ熱交換器60の第2の冷媒流路64を通過した冷媒は、エコノマイザ冷媒ライン10を通して第3のコンプレッサ70の吸入口71へと通流する。本実施例では、第1の圧縮装置20、第2の圧縮装置30および第3の圧縮装置70は、一般に、冷媒用の単段コンプレッサ、例えば、スクロールコンプレッサ、ロータリコンプレッサ、スクリューコンプレッサ、往復動型コンプレッサ、遠心コンプレッサ等である。しかし、圧縮装置20,30,70の各々は、所望であれば、多段コンプレッサとすることもできる。
上述したように、図2〜4では、冷媒蒸気圧縮システム100は、主冷媒回路の冷媒ライン8において、冷媒の流れとしてインタクーラ即ち冷媒対冷媒熱交換器60の第3の冷媒流路66の上流に位置した予冷用熱交換器チューブ列46を備えることができる。動作時には、第2の圧縮装置30の冷媒吐出口33から主冷媒回路の冷媒ライン8を通して通流する冷媒蒸気は、予冷用熱交換器チューブ列46(冷媒放熱用熱交換器40)を通過して一般に周囲空気である空気によって最初に冷却された後に、冷媒対冷媒熱交換器60の第3の冷媒流路66を通過しさらに冷却され、第1の圧縮装置20の冷媒吸入口21へと通流する。
図1〜4に概略的に示したいくつかの実施例について、本発明を説明してきた。上記の実施例は、本発明の教示を含む冷媒蒸気圧縮システムの例示的なものであって限定的なものではない。当業者であれば、特許請求の範囲によって画定された本発明の真意および範囲から逸脱することなく、本発明の教示を含む上記の実施例の変更および修正をすることができ、これらの変更および修正は、これに限定されないが、本明細書で説明した冷媒蒸気圧縮システムの種々の構成要素の再配置や冷媒蒸気圧縮システムの付加的な同等の実施例を含むものであることを理解するであろう。

Claims (17)

  1. 第2の圧縮装置の冷媒吐出口と第1の圧縮装置の冷媒吸入口とが互いに連通するように、主冷媒回路において冷媒の流れとして直列に接続される、第1の圧縮装置と、冷媒放熱用熱交換器と、主膨張装置と、冷媒吸熱用熱交換器と、第2の圧縮装置と、
    前記冷媒放熱用熱交換器から前記主冷媒回路を通して前記主膨張装置へ通流する冷媒を冷却するためのエコノマイザ機能と、前記第2の圧縮装置の冷媒吐出口から前記主冷媒回路を通して前記第1の圧縮装置の冷媒吸入口へ通流する冷媒を冷却するためのインタクーラ機能と、を有した共有型熱交換器と、
    を備えた冷媒蒸気圧縮システム。
  2. 第1の圧縮装置および第2の圧縮装置の各々が冷媒吐出口および冷媒吸入口を有し、主冷媒回路において冷媒の流れとして直列に接続される、第1の圧縮装置と、冷媒放熱用熱交換器と、主膨張装置と、冷媒吸熱用熱交換器と、第2の圧縮装置と、
    第1の冷媒流路、第2の冷媒流路および第3の冷媒流路を有した冷媒対冷媒熱交換器であって、前記第1の冷媒流路が、前記主冷媒回路において前記冷媒放熱用熱交換器の冷媒出口と前記冷媒吸熱用熱交換器の冷媒入口との間に位置し、前記第3の冷媒流路が、前記主冷媒回路において前記第2の圧縮装置の冷媒吐出口と前記第1の圧縮装置の冷媒吸入口との間に位置し、前記第2の冷媒流路が、少なくとも前記第1の冷媒流路および前記第3の冷媒流路と熱交換するように配置される、冷媒対冷媒熱交換器と、
    エコノマイザ冷媒ラインを備え、該エコノマイザ冷媒ラインが、前記主冷媒回路において前記冷媒放熱用熱交換器の冷媒出口の下流側でかつ前記冷媒吸熱用熱交換器の冷媒入口の上流側の位置と連通した入口を有し、前記第2の冷媒流路を配置してなるエコノマイザ冷媒回路と、
    を備えた冷媒蒸気圧縮システム。
  3. 前記エコノマイザ冷媒回路のエコノマイザ冷媒ラインは、前記第2の圧縮装置の中間圧力段と連通していることを特徴とする請求項2に記載の冷媒蒸気圧縮システム。
  4. 前記第2の圧縮装置は、単一の多段コンプレッサであり、前記エコノマイザ冷媒回路のエコノマイザ冷媒ラインは、前記多段コンプレッサの中間圧力段と連通していることを特徴とする請求項3に記載の冷媒蒸気圧縮システム。
  5. 前記エコノマイザ冷媒回路のエコノマイザ冷媒ラインは、前記第1の圧縮装置の中間圧力段と連通していることを特徴とする請求項2に記載の冷媒蒸気圧縮システム。
  6. 前記第1の圧縮装置は、単一の多段コンプレッサであり、前記エコノマイザ冷媒回路のエコノマイザ冷媒ラインは、前記多段コンプレッサの中間圧力段と連通していることを特徴とする請求項5に記載の冷媒蒸気圧縮システム。
  7. 前記第2の圧縮装置は、冷媒が直列に流れる関係で配置された第1の圧縮段および第2の圧縮段を有した多段コンプレッサであり、前記第1の圧縮段の冷媒吐出口は、前記第2の圧縮段の冷媒吸入口と連通し、前記冷媒対冷媒熱交換器の第2の冷媒流路は、前記第2の圧縮段の冷媒吸入口と連通し、前記冷媒対冷媒熱交換器の第3の冷媒流路は、前記第1の圧縮装置の冷媒吸入口と連通していることを特徴とする請求項2に記載の冷媒蒸気圧縮システム。
  8. 前記第1の圧縮装置は、冷媒が直列に流れる関係で配置された第1の圧縮段および第2の圧縮段を有した多段コンプレッサであり、前記第1の圧縮段の冷媒吐出口は、前記第2の圧縮段の冷媒吸入口と連通し、前記冷媒対冷媒熱交換器の第2の冷媒流路は、前記第2の圧縮段の冷媒吸入口と連通し、前記冷媒対冷媒熱交換器の第3の冷媒流路は、前記第1の圧縮段の冷媒吸入口と連通していることを特徴とする請求項2に記載の冷媒蒸気圧縮システム。
  9. 第3の圧縮装置をさらに備え、該第3の圧縮装置は、前記冷媒放熱用熱交換器の冷媒入口と連通した冷媒出口と、前記冷媒対冷媒熱交換器の第2の冷媒流路と連通した冷媒入口と、を有することを特徴とする請求項2に記載の冷媒蒸気圧縮システム。
  10. 予冷用熱交換器をさらに備え、該予冷用熱交換器は、前記主冷媒回路において冷媒の流れとして前記第2の圧縮装置の冷媒吐出口の下流側でかつ前記冷媒対冷媒熱交換器の第3の冷媒流路の上流側に配置されていることを特徴とする請求項2に記載の冷媒蒸気圧縮システム。
  11. 前記予冷用熱交換器は、二次流体と熱交換するように配置され、該二次流体は、前記冷媒放熱用熱交換器を通流する冷媒と熱交換することを特徴とする請求項10に記載の冷媒蒸気圧縮システム。
  12. 前記二次流体は、周囲空気であることを特徴とする請求項11に記載の冷媒蒸気圧縮システム。
  13. 前記予冷用熱交換器は、前記冷媒放熱用熱交換器と熱交換器構造体を共有していることを特徴とする請求項10に記載の冷媒蒸気圧縮システム。
  14. 前記予冷用熱交換器は、前記冷媒放熱用熱交換器と熱交換器コアを共有していることを特徴とする請求項10に記載の冷媒蒸気圧縮システム。
  15. 第1の圧縮装置と、冷媒放熱用熱交換器と、主膨張装置と、冷媒吸熱用熱交換器と、第2の圧縮装置と、を主冷媒回路において冷媒の流れとして直列に接続してなり、前記第1の圧縮装置および前記第2の圧縮装置の各々が冷媒吐出口および冷媒吸入口を有する冷媒蒸気圧縮システムを動作する方法であって、
    前記冷媒放熱用熱交換器を出た冷媒の第1の部分を、前記主冷媒回路を通して前記冷媒吸熱用熱交換器へ通流させるステップと、
    前記冷媒放熱用熱交換器の下流側において、前記冷媒の第2の部分を中間圧力へ膨張させるステップと、
    前記主冷媒回路において冷媒の流れとして前記主膨張装置の上流側の位置で、前記冷媒の第1の部分と熱交換するように、前記冷媒の第2の部分を通流させるステップと、
    前記第2の圧縮装置の冷媒吐出口から前記主冷媒回路を通して前記第1の圧縮装置の冷媒吸入口へ通流する冷媒と熱交換するように、前記冷媒の第2の部分を通流させるステップと、
    を含む方法。
  16. 前記冷媒の第1の部分と、前記第2の圧縮装置から前記主冷媒回路を通して前記第1の圧縮装置へ通流する冷媒と、の双方と逆流熱交換関係をとるように、前記冷媒の第2の部分を通流させるステップをさらに含むことを特徴とする請求項15に記載の方法。
  17. 前記第2の圧縮装置から前記主冷媒回路を通して前記第1の圧縮装置へ通流する冷媒と熱交換するように前記冷媒の第2の部分を通流させる前に、前記第2の圧縮装置から前記主冷媒回路を通して前記第1の圧縮装置へ通流する冷媒を予冷するステップをさらに含むことを特徴とする請求項15に記載の方法。
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