JP2011510461A - 少なくとも1つの光源を駆動制御するための電子安定器および方法 - Google Patents

少なくとも1つの光源を駆動制御するための電子安定器および方法 Download PDF

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Abstract

少なくとも1つの光源を駆動制御するための電子安定器であって、
該電子安定器は、供給電圧源を接続するための入力側と、光源を接続するための出力側と、発振器と、マイクロコントローラとを含み、
前記発振器は、出力側にて第1の周波数foscを有する発振器出力信号を供給し、第1の周波数foscを変化するための較正入力側を有し、
前記マイクロコントローラは、第2の周波数fsignalにおける少なくとも1つのスペクトル成分を有する制御信号を光源のために形成し、発振器の出力側と結合されており、第1の周波数foscに基づいて第2の周波数fsignalを発生するよう構成されている、
形式の電子安定器において、
電子安定器は、較正入力側と結合された駆動回路を有し、
駆動回路は、第1の周波数foscを電子安定器の動作中に較正入力側によって変化するよう構成されていることを特徴とする電子安定器。

Description

技術分野
本発明は、少なくとも1つの光源を駆動制御するための電子安定器であって、該電子安定器は、供給電圧源を接続するための入力側と、前記少なくとも1つの光源を接続するための出力側と、発振器と、マイクロコントローラとを含み、前記発振器は、該発振器の出力側にて第1の周波数foscを有する発振器出力信号を供給し、前記発振器は、前記第1の周波数foscを変化するための較正入力側を有し、前記マイクロコントローラは、第2の周波数fsignalにおける少なくとも1つのスペクトル成分を有する制御信号を前記少なくとも1つの光源のために形成し、前記マイクロコントローラは前記発振器の出力側と結合されており、前記マイクロコントローラは、前記第1の周波数foscに基づいて前記第2の周波数fsignalを発生するよう構成されている、形式の電子安定器に関する。本発明はさらに、相応の電子安定器によって少なくとも1つの光源を駆動制御するための方法に関する。
背景技術
本発明は、とりわけマイクロコントローラによって、該マイクロコントローラと結合された発振器のできるだけ低い周波数foscを使用して、できるだけ高い周波数fsignalおよびできるだけ高い周波数分解能を有する周期信号、とりわけ例えばPWM(=パルス幅変調)信号を発生するという課題に関する。
光技術の分野ではこの課題は例えば放電ランプの点弧の際に生じる。つまり、放電ランプを点弧するためには共振によって発生される高電圧が必要である。従来の低コストの方法においてはこのために、共振周波数、または、共振回路の共振周波数の高調波周波数が励振される。共振回路の全ての許容公差に対応するために周波数が変化される、すなわち掃引される。許容公差を有する最大値において最大エラーをできるだけ小さくするために、周波数のステップ変化の分解能は相応に高くなければならない。別の適用においては、ランプにおける共振効果を回避するためにランプ電流のスイッチング周波数が変化される。別の用途では、電磁障害放射を固定されたスイッチング周波数の場合よりも広帯域にするために、電子回路におけるスイッチング周波数が変化される。
時間依存性の周期信号はマイクロコントローラによって発生されることが多い。この場合には、マイクロコントローラは固定周波数foscを有する発振器によってクロック制御されることが多い。ここから内部タイマ、例えばいわゆるPWMユニットによって調整可能な周波数fsignal、ないしは調整可能なオンオフ時間を有する周期信号が発生されて、マイクロコントローラによって出力される。従来技術では、発生すべき周期信号の相対的な周波数分解能は、固定的な発振器周波数foscが使用される場合には信号の周波数fsignalが高ければ高いほど低くなる。
以下にこの例をより詳細に説明する:発振器周波数foscが10MHzである、すなわち1周期が100nsであるとする。周波数fsignal=10kHzを有する信号を発生すべき場合には、1周期は100μsである。したがって1周期は、発振器周波数のクロックチックを1000回含む。したがって相対的な周波数分解能は1/1000=0.1%となる。しかしながら1MHzの周波数fsignalを有する信号を発生すべき場合には、1周期は1μsであり、したがって発振器周波数foscによって予め定められるクロックチックを10回含むだけである。これにより相対的な周波数分解能は1/10=10%に低下する。したがって従来技術においては、相対的な分解能は比fosc/fsignalに対して比例する。この比が小さくなればなるほど、発生すべき信号における相対的な周波数分解能は小さくなる。
したがって従来技術においては、周波数foscを有する発振器は以下のように選択される。すなわち、周波数fsignalを有する信号に必要な分解能を得るために十分に精細な分解能1/foscを有する発振器が選択されるのである。例えば100kHzに等しいfsignalを有しており、かつ分解能が1%である信号を使用する場合、すなわち周波数が1%ステップ変化毎に調整可能である場合には、従来技術では100KHz/1%=10MHzの発振器周波数を有する発振器が選択されることとなる。
マイクロコントローラによって周波数fsignalを有する信号を発生するために、マイクロコントローラに標準的に既存の、周波数foscを有する発振器が使用されることが多い。このためマイクロコントローラを選択する際には、該マイクロコントローラに組み込まれている発振器を考慮して選択される。したがってマイクロコントローラの出力側にて高い周波数fsignal、さらには高い分解能を有する信号を供給するために、やむを得ず高性能かつ高価なマイクロコントローラが必要となることが多い。
従来技術からは、発振器の較正入力側によって、発振器が供給する信号の周波数foscを調整することが公知である。この調整は、較正入力側が設けられた電子安定器の運転開始前に一度だけ実施され、複数の異なる電子安定器が各自の出力側において同等の信号を、前記電子安定器に接続すべき光源のために形成している。
DE4301184A1から、少なくとも1つの放電ランプのための制御装置が公知であり、この制御装置は直流電圧源に接続されたインバータを有しており、該インバータは、放電ランプおよび電流センサに接続された電流調整器を流れる電流の流れの方向を低周波数で変化するために使用される。高周波数用の発振器は、制御信号によって該発振器の高周波数を動作中に変化させることができる。これによってインダクタンスおよび放電ランプを流れる電流をオンオフすることができ、パルス幅の制御により結果として生じる電流を一定に維持することができる。発振器の高周波数を変化させることによって、共振現象によって生じる不安定性を回避することができる。この場合、発振器は通常の電圧制御発振器(VCO)であり、電圧制御発振器においては、電圧制御発振器から出力される周波数を、自身の制御入力側に印加される電圧を変化することによって変化させることができる。電圧制御発振器は、制御入力側以外にも較正入力側を使用することができ、この較正入力側によって印加電圧と出力周波数との関係を調整することができる。この種の制御装置によって冒頭に挙げた課題が生じる。
したがって本発明の課題は、冒頭に述べた形式の電子安定器、ないしは、冒頭に述べた形式の方法を発展させて、発振器周波数foscを有する所与の発振器を使用して、該発振器と結合されたマイクロコントローラによって、できるだけ高い周波数fsignalおよびできるだけ高い周波数分解能を有する信号を発生できるようにすることである。
この課題は、請求項1の特徴部分に記載した特徴的構成を有する電子安定器ならびに請求項11の特徴部分に記載した特徴的構成を有する方法によって解決される。
本発明は上記課題の解決のために、発振器の較正入力側を、該較正入力側が電子安定器の動作中に相応に駆動制御される場合に最適に利用できるという認識に基づく。したがって本発明によれば電子安定器はさらに、較正入力側と結合された駆動回路を有しており、この駆動回路は、前記較正入力側によって第1の周波数foscを電子安定器の動作中に変化するよう構成されている。
これによりマイクロコントローラによって発生された周期信号の周波数fsignalは、発振器の周波数foscを動作中に変化させることによって、すなわち再較正することによって、動作中に調整、変化、または微調整される。こうすることによって得られた、周期信号の周波数fsignalの調整時における分解能は、とりわけマイクロコントローラによって発生すべき信号の周波数fsignalに対する発振器の周波数foscの比に依存しない。この周期信号の周波数fsignalの調整時における分解能は今や、どの分解能によって発振器の周波数foscの分解能自体が変化され得るかに依存しているだけである。
例えば上に挙げた例のように、周波数fsignal=100kHzであり、かつ分解能1%を有する信号が発生される場合には、発振器が動作中に1%ステップ変化毎に較正可能である場合、極端なケースでは周波数fosc=100KHzを有する発振器を選択することが可能である。したがって発振器の周波数foscに対する要求は、従来技術に比べて格段に低くなる。
使用される周波数foscが低減された発振器を用いることにより、従来技術と同じ結果を達成するために、コストを削減することが可能となる。とりわけ、時間依存性の信号を発生する能力が低減されたマイクロコントローラを使用することが可能となる。なぜなら、例えば高い中間周波数を発生するための内部のPLL(Phase Locked Loop)は必要なく、内部のクロック機能の分解能はより低くてもよいからである。したがってマイクロコントローラにおいて、20%から40%のコスト削減率を実現することができる。とりわけ本発明によれば、従来技術においてマイクロコントローラの内部のRC発振器による発振器周波数よりも高い発振器周波数foscを供給するために必要とされていた外部の発振器の代わりに、多くの用途に対して、マイクロコントローラの内部のRC発振器を使用することが可能となる。
しかしながら本発明は、マイクロコントローラの内部の発振器によって実現することも、マイクロコントローラの外部の発振器によって実現することもできる。
さらに本発明によれば、発振器の電流消費を低減することができる。なぜなら電流消費は基本的に周波数foscとともに上昇するからである。
較正可能な発振器の周波数許容公差は、基本的に、固定周波数を有する発振器の許容公差、すなわち水晶または共振器の周波数許容公差よりも大きい。したがって本発明は、以下の場合にとりわけ有利に適用することができる。すなわち、調整される周波数fsignalの厳密な絶対値が相応の許容公差を有していてもよい場合であって、しかしながら、発生すべき時間依存性の信号が、所定の分解能を有する所定の周波数領域を上回っていることは補償しなければならない(例えば冒頭に述べた実施例がそのケースである)という場合に、とりわけ有利に適用することができる。
本発明の有利な第1の実施例によれば、発振器は、マイクロコントローラをクロック制御するようにマイクロコントローラに接続されている。択一的にマイクロコントローラが、制御信号を供給するように構成されたクロック装置、とりわけパルス幅変調装置を含むようにすることもできる。この場合には発振器は、クロック装置をクロック制御するようにマイクロコントローラに接続されている。この場合には、例えばクロック装置の出力比較値、または、プリスケーラ値を変化させることができる。
有利には電子安定器は、発振器と接続された較正レジスタを含む。この場合にさらに有利には、較正レジスタにおいて所与の値が調整可能であり、較正レジスタは、電子安定器の動作中に所与の値を変化させるように構成されている。これによって特に簡単に周波数fosc、ひいては周波数fsignalを変更することができる。
有利には、前記所与の値は0.5%から10%のステップ変化毎に変化することができる。これによって大抵の用途において、十分に細かい周波数分解能を達成することが可能である。
必要に応じてスタート値を再び発生するために、較正レジスタは、少なくとも1つの所与の値を記憶するよう構成されている。択一的または付加的に、例えば共振を回避する(音響共鳴)ため、または、共振を調整する(点弧共振)ために、共振が確認された際の較正レジスタの値を記憶することも可能である。
有利には、比fsignal:foscは、1:1から100:1の間である。
本発明の有利な第1実施形態によれば、発振器は上述したようにマイクロコントローラの中に設けられている。しかしながら本発明の有利な第2実施形態によれば、発振器をマイクロコントローラの外に設けることも可能である。
従属請求項にさらに別の有利な実施形態が示されている。
本発明による電子安定器に関連して述べてきた有利な実施形態およびそれらの利点は、適用可能であるかぎり、本発明による方法にも相応にあてはまる。
以下に、本発明の電子安定器の実施形態を、本発明の電子安定器の実施例を概略的に図示した図面において、参照符号を用いてより詳細に説明する。
図1は、本発明の電子安定器の構成を示す概略図である。
図1は、本発明の電子安定器の構成を示す。電子安定器はブロック10を含んでおり、該ブロック10には、当業者には十分知られたさほど重要でないエレメントが包括されている。これは例えば、無線雑音防止素子、整流素子、力率補正素子、ブリッジ回路、結合コンデンサ、共振コンデンサ、ランプチョーク等である。ブロック10の出力側Aには、光源La、本実施例においては放電ランプが接続されている。本発明は、他の種類の光源に簡単に適用することができる。図1に図示された電子安定器は供給電圧端子Uvを含む。供給電圧端子Uvは、一方ではブロック10に結合されており、他方ではマイクロコントローラ12に結合されている。マイクロコントローラ12はインターフェース14を含み、該インターフェース14を介して制御回路16へのアクセスが可能となる。制御回路16は較正レジスタ18と結合されており、較正レジスタ18への入力を電子安定器の動作中に変化するよう構成されている。較正レジスタ18は、発振器22の較正入力側20と結合されている。発振器22は、自身の入力側20に印加された信号に基づいて、周波数foscを有する信号をタイマ装置24へと供給する。タイマ装置はとりわけパルス幅変調装置とすることができる。
タイマ装置24は、マイクロコントローラ12の出力側と結合された自身の出力側にて、周波数fsignalにおける少なくとも1つのスペクトル成分を有する制御信号を、少なくとも1つの光源ために形成する。なおタイマ装置は、周波数 foscに基づいて周波数fsignalを発生するが、このことは当業者には十分よく知られていることである。
図示した実施例では発振器22はマイクロコントローラ12の一部であるが、マイクロコントローラ12を駆動制御するために発振器22をマイクロコントローラ12の外に配置することも可能である。図示した実施例においては、発振器22はタイマ装置24をクロック制御する。その一方で、発振器22が例えばマイクロコントローラ12のクロック入力側を介してマイクロコントローラ12自体をクロック制御するようにすることも可能である。
したがってインターフェース14によれば、較正レジスタ18を介して発振器22の較正入力側20と結合された制御回路16を使用して、マイクロコントローラ12の出力側に供給された信号の周波数fsignalを電子安定器の動作中に変化させることが可能である。マイクロコントローラ12の出力側に供給された信号は、例えばハーフブリッジ回路のスイッチを駆動制御するために使用することができる。ハーフブリッジ回路のハーフブリッジ中点は、ランプLaを駆動制御するために出力側Aに結合されている。
既に上述した利点以外にもさらに、例えば投影ランプの場合にカラーホイールに亘って一連の光変化を高時間分解能で調整する際に、本発明を使用することが可能である。LEDプロジェクション時ないしはLEDバックライトの照明時に、種々異なる光レベルを、非常に低コストのマイクロコントローラを使用して高時間分解能にて制御することができる。
図1に図示したマイクロコントローラにおいては、例えばAVRファミリのATMELマイクロコントローラとすることができる。これはRC発振器を有しており、較正レジスタ18によって発振器の個々のコンデンサおよびオーム性抵抗をオンオフすることができる。このことは本発明によれば、発振器22の較正入力側20によって動作中に引き起こされる。

Claims (11)

  1. 少なくとも1つの光源(La)を駆動制御するための電子安定器であって、
    該電子安定器は、
    ・供給電圧源を接続するための入力側(Uv)と、
    ・前記少なくとも1つの光源(La)を接続するための出力側(A)と、
    ・発振器(22)と、
    ・マイクロコントローラ(12)
    とを含み、
    前記発振器(22)は、該発振器の出力側にて第1の周波数foscを有する発振器出力信号を供給し、
    前記発振器(22)は、前記第1の周波数foscを変化するための較正入力側(20)を有し、
    前記マイクロコントローラ(12)は、第2の周波数fsignalにおける少なくとも1つのスペクトル成分を有する制御信号を、前記少なくとも1つの光源(La)のために形成し、
    前記マイクロコントローラ(12)は、前記発振器の出力側と結合されており、前記第1の周波数foscに基づいて前記第2の周波数fsignalを発生するよう構成されている、
    形式の電子安定器において、
    前記電子安定器は、前記較正入力側(20)と結合された駆動回路(16)を有しており、
    該駆動回路(16)は、前記第1の周波数foscを、前記電子安定器の動作中に、前記較正入力側(20)によって変化するよう構成されている、
    ことを特徴とする電子安定器。
  2. 前記発振器(22)は、該発振器が前記マイクロコントローラ(12)をクロック制御するように前記マイクロコントローラ(12)に接続されている、
    ことを特徴とする請求項1記載の電子安定器。
  3. 前記マイクロコントローラ(12)は、制御信号を供給するよう構成されたクロック装置(24)、とりわけパルス幅変調装置を含み、
    前記発振器(22)は、前記クロック装置(24)をクロック制御するように前記マイクロコントローラ(12)に結合されている、
    ことを特徴とする請求項1または2記載の電子安定器。
  4. 前記電子安定器は、前記発振器(22)と結合された較正レジスタ(18)を含む、
    ことを特徴とする請求項1から3のいずれか一項記載の電子安定器。
  5. 前記較正レジスタ(18)において所与の値が調整され、
    前記較正レジスタ(18)は、前記電子安定器の動作中に前記所与の値を変化させるように構成されている、
    ことを特徴とする請求項4記載の電子安定器。
  6. 前記所与の値は、ステップ状に0.5から10%まで変化される、
    ことを特徴とする請求項5記載の電子安定器。
  7. 前記較正レジスタ(18)は、少なくとも1つの所与の値を記憶するよう構成されている、
    ことを特徴とする請求項4から6のいずれか一項記載の電子安定器。
  8. 比fsignal/foscは、1:1と100:1の間にある、
    ことを特徴とする請求項1から7のいずれか一項記載の電子安定器。
  9. 前記発振器(22)は、前記マイクロコントローラ(12)の中に設けられている、
    ことを特徴とする請求項1から8のいずれか一項記載の電子安定器。
  10. 前記発振器(22)は、前記マイクロコントローラ(12)の外に設けられている、
    ことを特徴とする請求項1から8のいずれか一項記載の電子安定器。
  11. 電子安定器によって少なくとも1つの光源(La)を駆動制御するための方法であって、
    前記電子安定器は、
    ・供給電圧源を接続するための入力側(Uv)と、
    ・前記少なくとも1つの光源(La)を接続するための出力側(A)と、
    ・発振器(22)と、
    ・マイクロコントローラ(12)
    とを備えており、
    前記発振器(22)は、該発振器の出力側にて第1の周波数foscを有する発振器出力信号を供給し、
    前記発振器(22)は、前記第1の周波数foscを変化するための較正入力側(20)を有し、
    前記マイクロコントローラ(12)は、第2の周波数fsignalにおける少なくとも1つのスペクトル成分を有する制御信号を、前記少なくとも1つの光源(La)のために形成し、
    前記マイクロコントローラ(12)は、前記発振器の出力側と結合されており、前記第1の周波数foscに基づいて前記第2の周波数fsignalを発生するよう構成されている、
    形式の方法において、
    前記電子安定器の動作中に、前記較正入力側(20)と結合された制御回路(16)によって前記第1の周波数foscを変化させる、
    ことを特徴とする方法。
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