JP2011506230A - 空気圧式材料搬送システムの方法及び空気圧式材料搬送システム - Google Patents

空気圧式材料搬送システムの方法及び空気圧式材料搬送システム Download PDF

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Abstract

廃棄物搬送システム等の空気圧式材料搬送システムの方法であって、搬送システムは、材料、特に廃棄物材料の少なくとも1つの供給点61と、該供給点61に接続可能である材料搬送パイプ100と、搬送中の材料を搬送空気から分離するセパレータデバイス20と、少なくとも材料の搬送中に搬送パイプ100内に差圧を与える手段3、4とを備える、方法。搬送配管100の少なくとも一部が、真空ユニット3等の少なくとも1つの第1のポンプデバイス及びブロワユニット4等の少なくとも1つの第2のポンプデバイスで少なくとも材料の搬送中に搬送空気を循環させる回路の部分として接続可能である。
【選択図】図1

Description

本発明は、請求項1のプリアンブルに記載の方法に関する。
本発明は、さらに、請求項15に記載の空気圧式材料搬送システムに関する。
本発明は、包括的には、真空搬送システム等の空気圧搬送システムに関し、特に家庭廃棄物の搬送等の廃棄物の収集及び搬送に関する。
廃棄物を吸引によって配管内で搬送するシステムが既知である。こうしたシステムでは、廃棄物は、吸引によって配管内で長距離にわたって搬送される。特に、異なる施設における廃棄物を搬送する装置が利用される。それらに典型的なのは、差圧を得るために真空装置が用いられ、真空装置において、搬送パイプ内の負圧が真空ポンプ又はエジェクタ装置等の真空発生器で与えられることである。搬送パイプには、通常は少なくとも1つの弁要素があり、弁要素の開閉によって搬送パイプに入る補給空気が調節される。真空搬送システムは通常、特に以下の問題:エネルギー消費が多いこと、配管内の空気流が多いこと、騒音の問題、出口パイプ内の塵及び微粒子といった問題を含む。さらに、従来技術の装置には湿気問題があり得る。雨天では、従来技術の装置は、吸引1回あたり外気から例えば1,000リットルもの水を吸引し得る。これは、腐食及び閉塞に関する問題を引き起こす。例えば、古紙等が湿っている場合に配管に貼り付く。さらに、大型のシステムは、複数の別個の補給空気弁の配置を必要としており、これがシステムの複雑性及び費用を増大させる。
本発明の目的は、既知の構成の欠点が回避される、材料搬送システムに関連する完全に新規の構成を得ることである。本発明の第2の目的は、材料供給の騒音問題を低減することができる真空搬送システムに適用可能な構成を提供することである。本発明の第3の目的は、配管内の水分の発生を減らすことである。本発明の付加的な目的は、システムで必要な補給空気弁の数を最小化することができる構成を提供することである。さらなる目的は、システムの出口空気の体積と同時に塵及び微粒子(ダスト)の放出並びに生じ得る悪臭公害を減らすことができる構成を提供することである。
本発明による方法は、搬送配管の少なくとも一部が、真空ユニット等の少なくとも1つの第1のポンプデバイス及びブロワユニット等の少なくとも1つの第2のポンプデバイスで少なくとも材料の搬送中に搬送空気を循環させる回路の部分として接続可能であることを主に特徴とする。
さらに、本発明による方法は、請求項2〜14に記載のものを特徴とする。
本発明による材料搬送システムは、搬送配管の少なくとも一部が、真空ユニット等の少なくとも1つの第1のポンプデバイス及びブロワユニット等の少なくとも1つの第2のポンプデバイスで少なくとも材料の搬送中に搬送空気を循環させる回路の部分として接続可能であることを主に特徴とする。
さらに、本発明による材料搬送システムは、請求項16〜26に記載のものを特徴とする。
本発明による構成には、大きな利点が数多くある。本発明によるシステムの供給点を開閉することによって、材料が搬送パイプに効果的に移送され且つ搬送パイプ内で効果的に搬送されると同時に、システムの動作によって引き起こされる騒音の影響を最小にすることができる。複数の動作エリアすなわち部分回路から成るように材料搬送システムの搬送パイプを構成することによって、搬送配管内の材料の搬送及び搬送パイプへの供給点の中身の排出を効果的に構成することが可能である。搬送空気の少なくとも一部が循環する回路を備えるようにシステムの配管を構成することによって、出口空気の体積を減らすことができる。同時に、システムのエネルギー消費が最小化される。負圧の維持と同時に吹出しを実施することによって、回路内での搬送空気の循環及び搬送パイプ内での材料の搬送を効果的に行うことが可能である。本発明による構成では、出口空気の体積を実質的に減らすことができると同時に、出口パイプ内の塵及び微粒子に関して生じ得る問題を減らすことが可能である。本発明による構成は、従来技術が引き起こす騒音問題も実質的に減らす。配管内に蓄積する水分が最小化され、配管内で空気を循環させることによって配管を乾燥させることができる。内部に吸引される空気の体積が減るため、エネルギー消費も減る。搬送空気循環を逆方向に設定することによって、効果的な閉塞除去が提供される。円形配管では、逆方向への搬送空気循環の変更を設定することが容易に可能である。
以下では、添付図面を参照して例を用いて本発明を詳細に説明する。
本発明の一実施形態によるシステムを概略的に示す。 本発明の第2の実施形態によるシステムを概略的に示す。 第1の動作モードでの本発明の第3の実施形態によるシステムの一部を概略的に示す。 第2の動作モードでの本発明の第3の実施形態によるシステムの一部を概略的に示す。 第3の動作モードでの本発明の第3の実施形態によるシステムの一部を概略的に示す。 第4の動作モードでの本発明の第3の実施形態によるシステムの一部を概略的に示す。 第5の動作モードでの本発明の第3の実施形態によるシステムの一部を概略的に示す。
図1において、参照符号61、66は、材料、特に搬送されることが意図される廃棄物材料の供給ステーションを示し、供給ステーションから材料、特に搬送されることが意図される家庭廃棄物等の廃棄物材料が搬送システムへ供給される。システムは、いくつかの供給ステーション61、66を備えることができ、ここから搬送されることが意図される材料が搬送配管100、101、102、103、104へ供給される。通常、搬送配管は主搬送パイプ100を備えており、いくつかの分岐搬送パイプ101、102が主搬送パイプ100内に接続することができ、同様にいくつかの供給ステーション61、66が、供給パイプ103、104を介して分岐搬送パイプ101、102のそれぞれに関して接続することができる。供給された材料は、搬送配管100、101、102、103、104に沿ってセパレータデバイス20へ搬送され、セパレータデバイスでは搬送材料は、たとえば、落下速度及び遠心力によって搬送空気から分離される。分離された材料は、たとえば必要に応じて、セパレータデバイス20から廃棄物容器51等の材料容器へ又はさらなる処理のために除去される。材料容器は、図の実施形態におけるように、廃棄物コンパクタ50を備える場合があり、ここから材料は廃棄物容器51へさらに搬送される。図1の実施形態では、セパレータデバイス20には材料出口要素21、24が設けられている。分離デバイス20からは、パイプ105が、搬送パイプ内に負圧を生成する手段3へつながっている。図1の実施形態では、負圧を生成する手段は、真空ポンプユニット3を備える。負圧を生成する手段によって、材料を搬送するのに必要な負圧が搬送配管100、101、102、103、104内に与えられる。真空ポンプユニット3は、アクチュエータ31によって作動されるポンプ30を備える。
本発明によれば、システムは、図の実施形態で吹出側から搬送パイプ100に接続されるブロワユニット4をさらに備える。搬送パイプ100は、図の実施形態で主搬送パイプ100と、セパレータ要素20と、パイプ105及び106とから成る回路の部分である。ブロワユニット4は、ブロワ40及びそのアクチュエータ41を備える。ブロワユニット4のブロワ40は、吸引側が、分離デバイス20から通じるパイプ105、106に対して配置される。したがって、搬送パイプ100は、ブロワ40の吹出側に接続される。主搬送パイプには、ブロワ40の吹出方向に見て通常はブロワユニット4のブロワ40と供給パイプ103及び/又は分岐搬送パイプ101、102との間に、少なくとも1つの弁要素69が配置される。ブロワは、真空発生器と共に負圧も発生させる。
弁要素64及び69が閉鎖位置にある場合、ブロワ40は、ブロワと搬送パイプ100の弁要素69との間の部分に対する圧力を上昇させる。同様に、搬送方向及び/又は空気流方向とは逆に進む方向に見た場合、図の実施形態でパイプ105、106、少なくとも1つのセパレータデバイス20、20’及びセパレータデバイスから弁69までの主搬送パイプ100の部分を含む、真空発生器3及び/又はブロワ40の吸引側の回路の部分では、弁69、64と搬送パイプへの供給ステーション61、66の弁60、65とが閉じている場合に負圧ができる。
図1の実施形態では、分岐搬送パイプ102は、主搬送パイプ100の圧力側から主搬送パイプの吸引側まで延び、すなわち小回路の部分を形成する。分岐搬送パイプ102には、主搬送パイプの圧力側の端に弁64が配置される。分岐搬送パイプの弁64が開いていて、主搬送パイプの弁69が閉じている場合、図の実施形態では、ブロワ40からの空気が主搬送パイプの圧力側から分岐搬送パイプ102を経て主搬送パイプの吸引側へ、さらにセパレータデバイスを経てパイプ105及び106へ循環する、小回路が形成される。真空ポンプユニットが作動すると、回路内を循環している空気の一部が出口34に導かれる。
図1による実施形態では、主搬送パイプ100は、2つの第1の分岐搬送パイプ101に接続される。図中、両方の第1の分岐搬送パイプ101に2つの供給ステーション61が接続されている。第2の分岐搬送パイプ102には、供給パイプ103によって3つの供給ステーション61が接続されている。しかしながら、その数はより多くてもよく、例えば20個でもよい。それらを開いて、最初にセパレータ要素20に最も近いもの、続いて次に近いもの等、材料を搬送パイプに段階的に搬送することができる。
図の上側部分では、さらに3つの供給ステーション66が供給パイプ104を介して主搬送パイプに直接接続されている。
図中でセパレータ要素の側から真空ユニット3及びブロワユニット4によって搬送パイプ100に対して行われる吸引の総量が、ブロワユニットによって行われる吹出しよりも多いことにより、搬送が負圧下で行われるようにすることが有利である。ブロワ40では、例えば0.1バール〜0.5バールの範囲の圧力を与えることが通常は可能である。真空発生器では、同じく例えば0.1バール〜0.5バールの範囲の負圧を与えることが通常は可能である。吹出しは、弁69、64が閉じている場合、圧力の上昇と共にブロワ40と弁69(及び弁64)との間の搬送パイプ100の部分で、例えば+0.5バールのエネルギー(すなわち、過圧)を蓄える。真空ユニット3の吸引は、他方の側で、すなわち弁69とセパレータ要素20(及びパイプ105)との間の部分に対して、例えば−0.5バールの負圧を蓄える。弁69、64の少なくとも一方が開くと、差圧は1バールにもなり得る。吸引が吹出しよりも大きいと、配管内で負圧が得られることにより、供給ステーション61のファンネルから配管内に廃棄物を吸引させることができる。
本発明によるシステムの目標であるように、吸引が吹出しよりも大きいと、搬送パイプに供給される材料、特に廃棄物材料が圧搾及び圧縮されることがなく、搬送空気によって搬送されてパイプ内で「自由に」進むことが可能になる。この場合、吹出しが吸引よりも大きいことにより搬送中の材料が蓄積して搬送パイプを塞ぐ危険がある状況よりも、搬送中の材料が閉塞をもたらす可能性が大幅に低くなる。さらに、搬送方向の側で搬送中の材料部分に関して部分的な負圧でさえも特に空気抵抗を大幅に減らすため、材料の搬送に必要な力が負圧によって減る。図中、矢印が、動作モードでの配管内の空気の移動方向を示している。
廃棄物材料の搬送等、材料の搬送の際に、供給点の材料が最初に吸引によって供給パイプ101、103、又は104を経て搬送パイプに搬送されるとき、極めて速い加速及び搬送が材料に対して行われる。
このとき、差圧によって得られる搬送力は、例えば直径400mmのパイプ内で、約12.32kN(1,256kp)の範囲にあり得る。搬送パイプ100の圧力側、すなわち図の例ではブロワ40と弁69、64との間の部分は、搬送パイプの吸引側、すなわち通常は少なくとも弁69、64とセパレータ要素20との間の部分よりも直径を実質的に小さくすることができる。この場合、圧力側は、その直径及び費用に関してより有利に形成することができる。
図の実施形態では、ブロワの吸引側にあるパイプ106にフィッティング107が形成され、フィッティング107には弁128があり、弁128を開くことによって回路の外側から真空ユニット及び/又はブロワの吸引側に追加の空気を入れることができる。弁128を開くことによって、必要であれば搬送パイプ内の空気の圧力を上昇させ、且つ材料を搬送する搬送速度を高めることが可能である。
供給パイプ103、104には出口弁60、65が配置され、出口弁60、65は、適当なサイズの材料部分が供給点61、66から分岐搬送パイプ101、102に搬送されるか又は主搬送パイプ100に直接搬送されるように開閉される。材料は、廃棄物容器等の供給点61、66から供給され、容器が満杯になった後で、出口弁60、65が自動又は手動で開かれる。
システムは通常、以下のように動作する。セパレータデバイス20の出口ハッチ21が閉じられて、主搬送パイプ100とセパレータデバイス20との間の弁26が開かれる。真空ポンプユニット3及び/又はブロワユニット4は、主搬送パイプ100内の負圧を維持する。真空ユニット3及びブロワユニット4が共にセパレータデバイス20を介して搬送パイプ100に与える吸引作用は、ブロワユニット4が搬送パイプ100の一端、すなわち吹出側で、ブロワ40と弁69又は弁64との間の部分に与える圧力作用よりも大きい。
供給点すなわち廃棄物容器の付近にある出口弁60、65は、すべて閉じている。開始状況では、分岐搬送パイプ102のエリア弁(area valve)64及び主搬送パイプ100のライン弁(line valve)69が閉じている。
第1の分岐搬送パイプ101のエリアに属する供給点61の廃棄物容器の中身を排出すると仮定する。排出信号に基づいて、出口弁60が一時的に、例えば2秒間〜10秒間開かれることにより、廃棄物材料等の搬送される材料が、負圧の影響によって分岐搬送パイプに移り、さらに主搬送パイプ100に移る。出口弁60は通常、開始状況の数秒後に閉じられる。真空ポンプユニット3は、所望の負圧を維持し、ブロワユニット4は、まだ稼働していない場合には始動する。弁69が開かれることにより、配管内に吹出しすなわち強力な圧力作用と吸引作用とが与えられることで、搬送中の材料部分が配管に沿ってセパレータデバイス20に搬送される。
分離装置20が満杯になると、搬送パイプ100の弁26が閉じて制御弁23が開き、それによってセパレータデバイスの出口ハッチ21のアクチュエータ24が出口ハッチ21を開き、セパレータデバイスに蓄積された材料がコンパクタデバイス50に排出されて廃棄物容器51へさらに排出される。セパレータデバイス20の出口ハッチ21が閉じて弁26が開く。
この後、開始状況が元に戻り、排出プロセスが繰り返され得るか、又は他の何らかの1つ又は複数の供給点の排出が実施され得る。
廃棄物貨物容器等の廃棄物容器51は、満杯になると交換されるか又は中身を排出される。
廃棄物搬送の際に、吹出しが搬送される材料部分のできる限り近くに常に向けられるように、空気循環及び吹出しを最適化することが可能である。供給点66を介して直接供給される材料部分が搬送されている場合、最初に主搬送パイプ100の弁69が開かれる。その材料部分が、図の場合には分岐搬送パイプ102と主搬送パイプ100との接続点を通過した後で、分岐搬送パイプの弁64が開かれて主搬送パイプの弁69が閉じられることにより、吹出作用が搬送中の材料部分のできる限り近くに向けられ、その材料部分の動きを搬送パイプ内で最も良好に維持することができる。
図2は、本発明によるシステムの有利な一実施形態を示している。図中、供給ステーション又は供給点61及びそれに関連するゲート要素60が、搬送配管100に沿って1つの円で概略的に示されている。供給点61は通常、ファンネル等の供給容器と、供給点から搬送パイプ100への接続を開閉する弁要素60とを備える。システムの搬送配管100及びそれに沿った供給点61は、搬送配管に配置されているエリア弁V、VAB、VBC、VBE、VBE等によって動作エリアA、B、C、D,E、F、G、H、Iに分割可能である。図中、動作エリアの搬送配管100の各部分が、対応する動作エリアの文字で示されているため、動作エリアAの地点では搬送パイプが100Aで示され、動作エリアBの地点では搬送パイプが100Bで示されている。対応する呼称が他の動作エリアに関しても用いられる。システムの動作は、所望の動作エリアの供給点の中身を排出するために、搬送パイプ100のその動作エリアに関して材料搬送方向に見て、搬送空気の供給側すなわち吸引側で、少なくとも1つの弁が開かれることにより、吸引がその動作エリアの搬送パイプに影響を及ぼすことができるように制御される。この図による構成において、エリアAの供給点61の中身を排出すべきであると仮定する。この場合、搬送方向に見てセパレータ要素20と搬送パイプ100(図中の搬送パイプの部分100B、100C、100D)の動作エリアAとの間のすべてのエリア弁が開かれる(図中の弁VAB、VBC、VCD、V)。続いて、少なくとも1つの真空発生器3によって与えられる吸引が、動作エリアAの搬送配管100A内に生じる。搬送パイプ100Aの吹出側の少なくとも1つの弁Vが閉じられることにより、動作エリアAに吸引のみが生じる。動作エリアの供給点61又はそれらの少なくとも一部の中身の排出は、搬送パイプの搬送方向に見て送出端に最も近い、すなわちこの図による実施形態ではセパレータデバイス20に最も近い、搬送パイプ100Aへの供給点61(I)の接続が最初に開かれることにより、材料が第1の供給点から搬送パイプに移るようになっており、搬送パイプへの第1の供給点(I)の接続が閉じる前に、搬送パイプへの次の供給点61(II)の接続が開かれる。図の実施形態では、次の供給点は、材料搬送方向とは逆に進む方向に見た場合、中身を排出することが意図される次の供給点61(II)である。この後で、搬送パイプへの第1の供給点61(I)の接続が閉じられる。同様に、搬送パイプへの中身を排出することが意図される第3の供給点61(III)の接続が開かれた後で、搬送パイプへの第2の供給点61(III)の接続が閉じられる。すべての所望の供給点の中身が排出されるまでこの動作が繰り返される。図中、エリアAのすべての供給点61の中身を排出することが考えられているため、搬送パイプ100、100Aに対するそれらの排出順序は、図中で括弧内の数字(I)、(II)、(III)、(IV)、(V)、(VI)、(VII)、(VIII)、(IX)、(X)、及び(XI)で示されている。動作エリアAで中身を排出することが意図される、搬送パイプ100への最後の供給点61(XI)の通路が開かれ、材料が搬送パイプ100、100Aに移り、搬送パイプへの供給点の通路が閉じられると、動作エリアAと搬送パイプ100への吹出しを行うブロワデバイス4との間にある少なくとも1つの弁要素Vを開くことによって、吹出し側すなわちブロワ4から動作エリアAの搬送パイプ100Aの接続が開かれる。続いて、強力な搬送作用(吸引及び吹出しの両方)が、搬送パイプ100、100A、100B、100C、100D内で移送される搬送中の材料に対して与えられる。搬送空気が、図中の矢印で示す経路で循環するため、供給点から搬送パイプに搬送される材料部分は、図の例ではエリアB、C、及びDを通過してさらにセパレータデバイス20に至る経路で搬送配管内を移動し、搬送中の材料はセパレータ要素20において搬送空気から分離される。図中、動作エリアEの搬送パイプ100Eのエリア弁VBE及びVEDが閉じられていることにより、搬送空気及び搬送中の材料は、動作エリアEの搬送パイプ100Eにアクセスできないが、エリアCの搬送パイプ100Cを経て循環する。異なる動作エリアの中身を排出することに関連して、動作エリアからセパレータ要素20等の送出ステーションまでの材料搬送経路は、所望の搬送経路に沿ってエリア弁を開いたままにすることによって最適化され得る。
材料は、搬送パイプ内でセパレータデバイス20に搬送される。セパレータデバイス20は、必要な場合は例えば材料容器51に中身を排出され、これに関連してコンパクタデバイス50があり得る。図によるシステムでは、第2のセパレータデバイス20’が、搬送空気からより小さな粒子を分離するためにセパレータ要素の後の搬送空気チャネル105にさらに配置される。第2のセパレータ要素20’によって分離された粒子は、例えばコンベヤ27によって材料容器51に搬送され得る。搬送空気チャネル105において、空気循環方向に見て第2のセパレータ要素20の後には、搬送空気から小粒子を除去するフィルタ要素25がある。空気チャネル105は、真空発生器3の吸引側に接続され、搬送空気チャネル105は、真空発生器3の前で、ブロワデバイス4の吸引側に接続される第2の搬送空気チャネル106に分岐する。ブロワデバイスの吹出側は、直接又は空気チャネル110を介して搬送パイプ100に接続される。搬送配管100は、搬送空気をブロワの吹出側から吸引側のセパレータ要素20を介して循環させることができる少なくとも1つの回路を含む。動作エリアA、B、C、D、E、F、G、H、Iのどれを搬送パイプ100の有効搬送回路に接続するかを、弁を用いて調節することが可能である。
図3は、空気圧式材料搬送システム、特に廃棄物材料(waste material:廃物)搬送システムの一部を概略的に示す。この図は、システムの作動ユニットと、搬送システムの材料の送出端、すなわち搬送中の材料を搬送空気から分離するシステムの一部とを示している。この図によるシステムでは、主搬送パイプ100は、正常搬送モードで供給側からセパレータデバイス20に接続されている。システムは、吸引側をセパレータデバイス20又はセパレータデバイスから通じる搬送空気チャネル105に接続可能である少なくとも1つの真空発生器3を備えているため、真空発生器3によって搬送パイプ100の少なくとも一部に負圧を与えることが可能である。システムは、少なくとも1つのブロワユニット4を備える。少なくとも1つの真空ユニット3及び少なくとも1つのブロワユニット4を備える本発明による作動ユニットの一実施形態は、複数の動作モードを有する。図3の実施形態は、真空ユニット3及びブロワユニット4の両方の吸引側がセパレータ要素又はセパレータデバイス20、20’から通じる搬送空気チャネル105、106に接続される動作モードを示す。この場合、最大限の吸引を搬送パイプ100に提供可能である。真空ユニット3のポンプデバイス30の吸引側とブロワユニット4のブロワ40の吸引側とが、当該動作モードでは並列に接続されていることにより、最大限の吸引作用が搬送パイプ100に与えられる。図の実施形態では、真空ユニット3の吹出側及びブロワユニット4の吹出側は、当該動作モードで出口チャネル112に吹出しを行うように構成され、出口チャネル112には、図の実施形態のように、出口空気を濾過するための少なくとも1つのフィルタデバイス129が通常は配置される。この動作モードは、廃棄物材料等の搬送中の材料が1つ又は複数の供給点61又は同等物から搬送パイプ100に搬送される状況で特に利用することができる。この場合、廃棄物材料の極めて効果的な供給が搬送パイプにおいて提供される。
図4は、本発明によるシステムの作動ユニットの第2の動作モードを示しており、第2の動作モードでは、真空発生器3の吹出側が吹出ユニット4の吸引側に接続されるため、真空発生器の吹出側における空気の少なくとも一部が、吹出ユニットの吸引側に循環させられる。図3の実施形態では、搬送空気チャネル109が、真空ユニット3の吹出側の搬送空気チャネル108から、ブロワユニットの吸引側につながる中間チャネル106に通じる(conveyed)ように配置される。搬送空気チャネル109には、図3の動作モードで開いている弁要素121が配置されている。ブロワユニット4は、図3の動作モードで、搬送パイプ100の供給側につながる空気チャネル110に吹出しを行うように構成される。この場合、搬送パイプの少なくとも戻り側には、負圧及び吸引作用が与えられ、搬送パイプの供給側には、同様に吹出作用が与えられる。したがって、この動作モードでは、真空ユニット3が搬送パイプの送出端から吸引を行ってブロワユニットが搬送パイプの供給端から吹出しを行うため、搬送パイプ100の少なくとも一部によって一部が形成される回路に、最大搬送空気流を与えることが可能である。この動作モードでは、搬送パイプ100の一部によって一部が形成される回路内で搬送空気が循環させられ、真空ユニットの吹出空気が吹出ユニットの吸引側に搬送されてさらに搬送パイプ100に搬送され、セパレータデバイス20を経て真空ユニットの吸引側に循環し戻るため、出口空気の体積を最小に保つか又は皆無にすることができる。真空ユニット及びブロワユニットは、「直列に」接続される。この動作モードでは、搬送パイプ内で搬送中の材料に極めて効率的な搬送作用が与えられる。この動作モードは、搬送パイプ内で送出端に、特にセパレータデバイスに材料を搬送する際に用いられる。吹出作用すなわち圧力の発生は、負圧の発生よりも明らかに費用効果的であるため、吹出しと吸引との組み合わせは極めて効率的である。
図5は、システムの作動ユニットの第3の動作モードを示しており、第3の動作モードでは、真空ユニット3の吹出側が搬送パイプ100の供給側に接続されている空気チャネル110に接続され、ブロワユニット4の吹出側が搬送パイプ100の供給側に接続されている空気チャネル110に接続されている。真空発生器の吸引側は、セパレータデバイス20又はそこから通じる空気チャネル105に接続される。ブロワユニット4の吸引側は、セパレータデバイス20に又はそこから通じる搬送空気チャネル105に空気チャネル106で接続される。追加空気が必要な可能性があるため、入口空気チャネル107が配置されており、図の実施形態では入口空気チャネル107の弁が開いていることにより、真空発生器3及び/又はブロワ4の吸引側に追加空気が導入される。この実施形態の動作モードでは、真空発生器及びブロワユニットの両方が搬送配管への吹出し及び搬送配管からの吸引を行うように構成されているため、最大空気流が配管内に与えられる。この動作モードは、搬送配管100のエアフラッシング及び/又は搬送配管の乾燥に利用することができる。真空ユニット3及び/又はブロワユニット4において、空気が圧縮されて温まる。これが、乾燥動作を促進及び加速させる。
図6は、搬送パイプ100の少なくとも一部で搬送空気の循環方向を逆転させることが可能である、作動ユニットの付加的な動作モードが図示されている。搬送パイプには、供給側にセパレータデバイスから距離を置いて弁要素126が配置され、これを挟んでセパレータ要素の逆側には、真空ユニットの吹出側を接続可能である空気チャネル113が配置される。同様に、吹出側の空気チャネル110には、弁要素122が配置され、弁要素122は、閉じられると、ブロワユニット及び/又は真空発生器の少なくとも吹出側が搬送パイプの通常時の供給側に接続されるのを防止する。真空ユニットの吹出側から搬送配管100の逆転時の供給側まで、中間通路110、111、113が配置される。同様に、真空ユニット3の吹出側から搬送配管110の逆転時の供給側まで、中間通路108、113が配置され得る。図の実施形態では、真空発生器及びブロワを並列に接続すると、搬送パイプ100内に最大限に効果的な吸引流を与えることができる。逆循環方向は、例えば、搬送パイプから閉塞を除去する際に用いることができる。
図7は、真空ユニット3の吹出側がブロワユニット4の吸引側に接続され、ブロワユニット4の吹出側が搬送空気チャネル110、111、113を介して搬送パイプ100の逆転時の供給側に接続される、さらなる実施形態をさらに示す。矢印は、システム内の空気の循環方向を示している。この実施形態では、効果的な複合吸引・圧力作用が搬送パイプ内に与えられる。
本発明による場合、搬送パイプ100は、吸引/吹出回路の少なくとも一部であり、その出口端及び入口端は、廃棄物ステーションに関連するように構成されることが有利であり、吸引/吹出回路の出口端は、ブロワ40の吹出側にあり、入口端は、ブロワ40の吸引側にある。この場合、ブロワは、弁69が開いている場合、搬送パイプ100によって一部が形成される吸引/吹出回路内で空気を循環させることができる。供給点61、66は、システム配管に沿って分散して位置決めされ得る。廃棄物搬送システムに関連して、供給点は、例えば廃棄物入れ又は廃棄物シュートであり得る。
本発明による場合、搬送パイプ100は、吸引/吹出回路の少なくとも一部であり、その出口端及び入口端は、廃棄物ステーションに関連するように構成されることが有利であり、吸引/吹出回路の出口端は、真空発生器及び/又はブロワ40の吹出側にあり、入口端は、真空発生器及び/又はブロワ40の吸引側にある。真空発生器及び/又はブロワは、搬送パイプ100によって一部が形成される吸引/吹出回路内で空気を循環させることができる。供給点61、66は、システム配管に沿って分散して位置決めされ得る。廃棄物搬送システムに関連して、供給点は、例えば廃棄物入れ又は廃棄物シュートであり得る。
したがって、本発明は、廃棄物搬送システム等の空気圧式材料搬送システムの方法に関し、該搬送システムは、材料、特に廃棄物材料の少なくとも1つの供給点61と、供給点61に接続可能である材料搬送パイプ100と、搬送中の材料を搬送空気から分離するセパレータデバイス20と、少なくとも材料の搬送中に搬送パイプ100内に差圧を与える手段3、4とを備える。搬送配管100の少なくとも一部は、真空ユニット3等の少なくとも1つの第1のポンプデバイス及びブロワユニット4等の少なくとも1つの第2のポンプデバイスで少なくとも材料の搬送中に搬送空気を循環させる回路の部分として接続可能である。
本発明による方法の一実施形態によれば、搬送配管100の少なくとも一部を含む回路内の空気の循環は、回路に配置される弁要素120、121、122、123、124、125、126、127、V、V、V、V等のゲート/調節要素によって調節及び/又は制御及び/又は開閉される。
本発明による方法の一実施形態の第1の動作モードでは、吸引側がそれにつながる空気チャネル105、106を介してセパレータ要素20に又は搬送パイプ100に接続される、真空発生器3等の少なくとも1つの第1のポンプデバイス及び/又はブロワユニット4等の1つの第2のポンプデバイスで、回路内に負圧が与えられる。
本発明による方法の一実施形態の第1の動作モードでは、真空ユニット3等の少なくとも1つの第1のポンプデバイス及び/又はブロワユニット4等の1つの第2のポンプデバイスの吹出側が、出口チャネル又は同等物に接続される。
本発明による方法の一実施形態の第2の動作モードでは、真空ユニット3等の少なくとも1つの第1のポンプデバイスの吹出側が、ブロワユニット4等の少なくとも1つの第2のポンプデバイスの吸引側に接続されるため、第1のポンプデバイスの吹出側の空気の少なくとも一部が、第2のポンプデバイスの吸引側に循環させられる。
本発明による方法の一実施形態では、吹出側が回路に吹出しを行うように接続される真空発生器3及び/又はブロワ4等の少なくとも1つのポンプデバイスで、回路に圧力が与えられる。
本発明による方法の一実施形態では、弁要素128、120を備えることが有利である少なくとも1つの空気入口107、112を介して、回路に補給空気が入れられる。
本発明による方法の一実施形態では、弁要素120等のゲート/調節要素を備えることが有利である少なくとも1つの空気出口112を介して、回路から空気が除去される。
本発明による方法の一実施形態では、閉塞を除去するのに有利なように、回路の少なくとも一部で逆方向に搬送空気循環が接続され、上記一部は、搬送パイプ100の少なくとも一部によって形成される。
本発明による方法の別の実施形態では、回路内で搬送空気を循環させることによって、特に真空発生器3等の少なくとも1つの第1のポンプデバイス及び/又はブロワ4等の1つの第2のポンプデバイスで回路に吹出しを行うことによって、搬送配管の少なくとも一部が空気でフラッシュされ且つ/又は乾燥される。
本発明による方法の一実施形態では、材料は、廃棄物入れ又は廃棄物シュート等の廃棄物供給点である材料供給点61から供給される。
本発明による方法の一実施形態では、材料供給点61と搬送パイプ100との間に、少なくとも1つの弁要素60があり、弁要素60を開閉することによって搬送パイプへの材料及び/又は補給空気の供給が調節される。
有利な一実施形態によれば、材料供給点61と搬送パイプ100との間の弁要素60は、次の供給点61の弁60が開かれるときに前の供給点の弁がまだ開いているように、有利には開放の一定時間後に閉じられる。
別の有利な実施形態によれば、少なくとも中身を排出することが意図される供給点61の地点で搬送パイプ100内に負圧が与えられ、最初に材料搬送方向に見てセパレータデバイス20のより近くに位置付けられている供給点の中身を排出して、次に材料搬送方向に見てセパレータデバイス20から実質的により遠くに位置付けられている供給点61の中身を排出するという排出順序を用いて、搬送パイプ100に供給点の中身が排出される。
本発明はまた、廃棄物搬送システム等の空気圧式材料搬送システムであって、材料、特に廃棄物材料の少なくとも1つの供給点61と、該供給点61に接続可能である材料搬送パイプ100と、搬送中の材料を搬送空気から分離するセパレータデバイス20と、少なくとも材料の搬送中に搬送パイプ100内に差圧を与える手段3、4とを備える、材料搬送システムに関する。搬送配管100の少なくとも一部が、真空ユニット3等の少なくとも1つの第1のポンプデバイス及びブロワユニット4等の少なくとも1つの第2のポンプデバイスで少なくとも材料の搬送中に搬送空気を循環させる回路の部分として接続可能である。
有利な一実施形態によれば、搬送配管100の少なくとも一部を含む回路内に搬送空気の循環を調節及び/又は制御及び/又は開閉することができる弁要素120、121、122、123、124、125、126、127、V、V、V、V等のゲート/調節要素が配置される。
差圧を発生させる手段は、吸引側がそれにつながる空気チャネル105、106を介してセパレータ要素20に又は搬送パイプ100に接続される、真空発生器3等の少なくとも1つの第1のポンプデバイス及び/又はブロワユニット4等の1つの第2のポンプデバイスを備える。
別の有利な実施形態によれば、第1の動作モードで、真空ユニット3等の少なくとも1つの第1のポンプデバイス及び/又はブロワユニット4等の1つの第2のポンプデバイスの吹出側が、出口チャネル112又は同等物に接続される。
一実施形態の第2の動作モードで、真空ユニット3等の少なくとも1つの第1のポンプデバイスの吹出側がブロワユニット4等の少なくとも1つの第2のポンプデバイスの吸引側に接続されるため、第1のポンプデバイスの吹出側の空気の少なくとも一部が、第2のポンプデバイスの吸引側に循環させられる。
一実施形態によれば、システムは、吹出側が回路に吹出しを行うように接続される真空発生器3及び/又はブロワ4等の少なくとも1つのポンプデバイスで、回路に圧力を与えるように構成される。
典型的な一実施形態によれば、システムは、回路に補給空気を入れるために、弁要素128、120を備えることが有利である少なくとも1つの空気入口107、112を備える。
別の典型的な実施形態によれば、システムは、回路から空気の少なくとも一部を除去するために、弁要素120等のゲート/調節要素を備えることが有利である少なくとも1つの空気出口112を備える。
有利な一実施形態によれば、システムは、回路の少なくとも一部で逆方向に搬送空気循環を接続する手段を備え、上記一部は、搬送パイプ100の少なくとも一部によって形成される。
有利な一実施形態によれば、システムは、回路内で搬送空気を循環させることによって、特に真空発生器3等の少なくとも1つの第1のポンプデバイス及び/又はブロワ4等の1つの第2のポンプデバイスで回路に吹出しを行うことによって、搬送配管100の少なくとも一部を空気でフラッシュし且つ/又は乾燥させる手段を備える。
さらなる実施形態によれば、材料供給点61は、廃棄物入れ又は廃棄物シュート等の廃棄物供給点である。
材料供給点61と搬送パイプ100との間に、少なくとも1つの弁要素60があり、該弁要素60を開閉することによって搬送パイプへの材料及び/又は補給空気の供給が調節される。
本発明が上述の実施形態に限定されるのではなく、添付の特許請求の範囲内で変更できることは当業者には明らかである。必要であれば、本明細書に記載された可能性のある特徴と共に他の特徴は、互いに別個に使用することもできる。

Claims (26)

  1. 廃棄物搬送システム等の空気圧式材料搬送システムの方法であって、前記搬送システムは、材料、特に廃棄物材料の少なくとも1つの供給点(61)と、該供給点(61)に接続可能である材料搬送パイプ(100)と、搬送中の材料を搬送空気から分離するセパレータ要素(20)と、少なくとも材料の搬送中に前記搬送パイプ(100)内に差圧を与える手段(3、4)とを備える、方法において、
    前記搬送配管(100)の少なくとも一部が、真空ユニット(3)等の少なくとも1つの第1のポンプデバイス及びブロワユニット(4)等の少なくとも1つの第2のポンプデバイスで少なくとも材料の搬送中に搬送空気を循環させる回路の部分として接続可能であることを特徴とする、方法。
  2. 前記搬送配管(100)の少なくとも一部を含む前記回路内の空気の循環は、前記回路に配置される弁要素(120、121、122、123、124、125、126、127、V、V、V、V)等のゲート/調節要素によって調節及び/又は制御及び/又は開閉されることを特徴とする、請求項1に記載の方法。
  3. 第1の動作モードで、吸引側がそれにつながる空気チャネル(105、106)を介して前記セパレータ要素(20)に又は前記搬送パイプ(100)に接続される、前記真空ユニット(3)等の少なくとも1つの第1のポンプデバイス及び/又は前記ブロワユニット(4)等の1つの第2のポンプデバイスで、前記回路内に負圧が与えられることを特徴とする、請求項1又は2に記載の方法。
  4. 前記方法の前記第1の動作モードで、前記真空ユニット(3)等の少なくとも1つの第1のポンプデバイス及び/又は前記ブロワユニット(4)等の1つの第2のポンプデバイスの吹出側が、出口チャネル(112)又は同等物に接続されることを特徴とする、請求項1〜3のいずれか1項に記載の方法。
  5. 前記方法の第2の動作モードで、前記真空ユニット(3)等の少なくとも1つの第1のポンプデバイスの吹出側が前記ブロワユニット(4)等の少なくとも1つの第2のポンプデバイスの吸引側に接続されるため、前記第1のポンプデバイスの吹出側の空気の少なくとも一部が、前記第2のポンプデバイスの吸引側に循環させられることを特徴とする、請求項1〜4のいずれか1項に記載の方法。
  6. 吸引側が前記回路に吹出しを行うように接続される前記真空発生器(3)及び/又は前記ブロワ4等の少なくとも1つのポンプデバイスで、前記回路に圧力が与えられることを特徴とする、請求項1〜5のいずれか1項に記載の方法。
  7. 弁要素(128、120)を備えることが有利である少なくとも1つの空気入口(107、112)を介して、前記回路に補給空気が入れられることを特徴とする、請求項1〜6のいずれか1項に記載の方法。
  8. 前記弁要素(120)等のゲート/調節要素を備えることが有利である少なくとも1つの空気出口(112)を介して、前記回路から空気が除去されることを特徴とする、請求項1〜7のいずれか1項に記載の方法。
  9. 閉塞を除去するのに有利であるように、前記回路の少なくとも一部で逆方向に搬送空気循環が接続され、前記一部は、前記搬送パイプ(100)の少なくとも一部によって形成されることを特徴とする、請求項1〜8のいずれか1項に記載の方法。
  10. 前記回路内で搬送空気を循環させることによって、特に前記真空発生器(3)等の少なくとも1つの第1のポンプデバイス及び/又は前記ブロワ(4)等の1つの第2のポンプデバイスで前記回路に吹出しを行うことによって、前記搬送配管の少なくとも一部が空気でフラッシュされ且つ/又は乾燥されることを特徴とする、請求項1〜9のいずれか1項に記載の方法。
  11. 廃棄物入れ又は廃棄物シュート等の廃棄物供給点である前記材料供給点(61)から材料が供給されることを特徴とする、請求項1〜10のいずれか1項に記載の方法。
  12. 前記材料供給点(61)と前記搬送パイプ(100)との間に、少なくとも1つの弁要素(60)があり、該弁要素(60)を開閉することによって前記搬送パイプへの材料及び/又は補給空気の供給が調節されることを特徴とする、請求項1〜11のいずれか1項に記載の方法。
  13. 前記材料供給点(61)と前記搬送パイプ(100)との間の前記弁要素(60)は、次の前記供給点(61)の前記弁(60)が開かれるときに前の前記供給点の前記弁がまだ開いているように、有利には開放の一定時間後に閉じられることを特徴とする、請求項1〜12のいずれか1項に記載の方法。
  14. 少なくとも中身を排出することが意図される前記供給点(61)の地点で前記搬送パイプ(100)内に負圧が与えられ、最初に材料搬送方向に見て前記セパレータデバイス(20)のより近くに位置付けられている供給点の中身を排出して、次に材料搬送方向に見て前記セパレータデバイス(20)から実質的により遠くに位置付けられている供給点(61)の中身を排出するという排出順序を用いて、前記搬送パイプ(100)に前記供給点の中身が排出されることを特徴とする、請求項1〜13のいずれか1項に記載の方法。
  15. 廃棄物搬送システム等の空気圧式材料搬送システムであって、材料、特に廃棄物材料の少なくとも1つの供給点(61)と、該供給点(61)に接続可能である材料搬送パイプ(100)と、搬送中の材料を搬送空気から分離するセパレータ要素(20)と、少なくとも材料の搬送中に前記搬送パイプ(100)内に差圧を与える手段(3、4)とを備え、
    前記搬送配管(100)の少なくとも一部が、真空ユニット(3)等の少なくとも1つの第1のポンプデバイス及びブロワユニット(4)等の少なくとも1つの第2のポンプデバイスで少なくとも材料の搬送中に搬送空気を循環させる回路の部分として接続可能であることを特徴とする、材料搬送システム。
  16. 前記搬送配管(100)の少なくとも一部を含む前記回路に、搬送空気の循環を調節及び/又は制御及び/又は開閉することができる弁要素(120、121、122、123、124、125、126、127、V、V、V、V)等のゲート/調節要素が配置されることを特徴とする、請求項15に記載の材料搬送システム。
  17. 前記差圧を発生させる手段は、吸引側がそれにつながる空気チャネル(105、106)を介して前記セパレータ要素(20)に又は前記搬送パイプ(100)に接続される、前記真空ユニット(3)等の少なくとも1つの第1のポンプデバイス及び/又は前記ブロワユニット(4)等の1つの第2のポンプデバイスを備えることを特徴とする、請求項15又は16に記載の材料搬送システム。
  18. 第1の動作モードで、前記真空ユニット(3)等の少なくとも1つの第1のポンプデバイス及び/又は前記ブロワユニット(4)等の1つの第2のポンプデバイスの吹出側が、出口チャネル(112)又は同等物に接続されることを特徴とする、請求項15〜17のいずれか1項に記載の材料搬送システム。
  19. 第2の動作モードで、前記真空ユニット(3)等の少なくとも1つの第1のポンプデバイスの吹出側が前記ブロワユニット(4)等の少なくとも1つの第2のポンプデバイスの吸引側に接続されるため、前記第1のポンプデバイスの吹出側の空気の少なくとも一部が、前記第2のポンプデバイスの吸引側に循環させられることを特徴とする、請求項15〜18のいずれか1項に記載の材料搬送システム。
  20. 吸引側が前記回路に吹出しを行うように接続される前記真空発生器(3)及び/又は前記ブロワ(4)等の少なくとも1つのポンプデバイスで、前記回路に圧力を与えるように構成されることを特徴とする、請求項15〜19のいずれか1項に記載の材料搬送システム。
  21. 前記回路に補給空気を入れるために、弁要素(128、120)を備えることが有利である少なくとも1つの空気入口(107、112)を備えることを特徴とする、請求項15〜20のいずれか1項に記載の材料搬送システム。
  22. 前記回路から空気の少なくとも一部を除去するために、前記弁要素(120)等のゲート/調節要素を備えることが有利である少なくとも1つの空気出口(112)を備えることを特徴とする、請求項15〜21のいずれか1項に記載の材料搬送システム。
  23. 前記回路の少なくとも一部で逆方向に搬送空気循環を接続する手段を備え、前記一部は、前記搬送パイプ(100)の少なくとも一部によって形成されることを特徴とする、請求項15〜22のいずれか1項に記載の材料搬送システム。
  24. 前記回路内で搬送空気を循環させることによって、特に前記真空発生器(3)等の少なくとも1つの第1のポンプデバイス及び/又は前記ブロワ(4)等の1つの第2のポンプデバイスで前記回路に吹出しを行うことによって、前記搬送配管(100)の少なくとも一部を空気でフラッシュし且つ/又は乾燥させる手段を備えることを特徴とする、請求項15〜23のいずれか1項に記載の材料搬送システム。
  25. 前記材料供給点(61)は、廃棄物入れ又は廃棄物シュート等の廃棄物供給点であることを特徴とする、請求項15〜24のいずれか1項に記載の材料搬送システム。
  26. 前記材料供給点(61)と前記搬送パイプ(100)との間に、少なくとも1つの弁要素(60)があり、該弁要素(60)を開閉することによって前記搬送パイプへの材料及び/又は補給空気の供給が調節されることを特徴とする、請求項15〜25のいずれか1項に記載の材料搬送システム。
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