JP2011504089A - 同心に配置された多段回転子を備えた発電機兼誘導モーター - Google Patents

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Abstract

【課題】回転中心軸を中心に多段に配置された導体バーを備えたコアと、多段に配置されたコイルとを含む、発電機として使用可能な誘導モーターを提供する。
【解決手段】 本発明に係る誘導モーターは回転子と固定子を備える。ここで、前記回転子は、半径方向に多段配置された複数の円筒状コアと、複数の導体バーを備える。前記コアは円周面に軸方向に設けられた溝を円周方向に複数備え、前記導体バーは前記各段のコアの溝に挿入される。前記固定子は電機子鉄心と電機子コイルを備える。前記電機子鉄心は、前記コアの溝が設けられた円周面に対向するように半径方向に少なくとも1段配置される。前記電機子コイルは前記それぞれの導体バーに対応するように前記電機子鉄心に複数が巻線される。そして、前記誘導モーターは発電機としても使用可能である。
【選択図】図1

Description

本発明は、同心に配置された多段回転子を備えた、発電機としての使用も可能な誘導モーターに関する。さらに詳しくは、回転中心軸を中心に多段に配置された導体バーを備えたコアと、多段に配置されたコイルとを含む、発電機兼誘導モーターに関する。本発明は、使用目的に応じて、軸が固定され且つ誘導モーターのハウジングが回転するハブ(Hub)タイプと、ハウジングが固定され且つ軸が回転するタイプに分けて適用できる。
モーターは、電気エネルギーを用いて機械的動きを作り出す装置である。このようなモーターは、直流電気を使用する直流モーター(または整流子モーター)と、交流電気を使用する誘導モーターに分けられる。誘導モーターはさらに単相交流用と3相交流用に分けられる。単相交流用誘導モーターは主に洗濯機、ミシンなどの家庭用機器に用いられ、3相交流用誘導モーターは工場用やビルなどの動力設備として多用される。
従来の誘導モーターは、中心軸、固定子および回転子から構成されている。固定子は、電機子鉄心にコイルが巻線されており、回転磁界を発生させる。前記電機子鉄心は、磁性体内でのヒステリシスの損失を最小化するために薄い珪素鋼板を成層して作られる。回転子は溝付き成層鉄心と、前記溝にアルミニウムまたは銅で形成された導体バーとから構成される。
前記電機子鉄心のコイルに電源を印加すると、回転磁界が発生し、前記回転磁界によって導体バーに誘導電流が発生する。前記回転磁界と誘導電流によって電磁力が発生して回転子を回転させる。
このような前記誘導モーターは、整流子やブラシなどの部品が不要であるうえ、構造が簡単なので、広く用いられる。また、このような誘導モーターは、逆に前記回転子を回転させると、電気が発生するので、発電機としても使用できる。特に風力発電機または大型発電機としての使用も可能である。
従来の誘導モーターは、コイルおよびコアがそれぞれ1段に構成されている。よって、従来の誘導モーターは、十分な出力を得るために体積が大きくならなければならず、誘導モーターの体積が小さい場合、起磁力が非常に小さくてトルクが小さかった。よって、前記誘導モーターを用いた動力装置は、大きさに比べて十分な高出力を出すことができないという問題点があった。
そこで、本発明は、上述した問題点を解決するためのもので、その目的は、小型にしても強力な出力を出すことが可能な誘導モーターを提供することにある。
本発明に係る誘導モーターは回転子と固定子を備える。ここで、前記回転子は、半径方向に多段配置された複数の円筒状コアと、複数の導体バーとを備える。前記コアは円周面に軸方向に設けられた溝を円周方向に複数備え、前記導体バーは前記各段のコアの溝に挿入される。前記固定子は電機子鉄心と電機子コイルを備える。前記電機子鉄心は、前記コアの溝が設けられた円周面に対向するように半径方向に少なくとも1段配置される。前記電機子コイルは前記それぞれの導体バーに対応するように前記電機子鉄心に複数巻線される。前記誘導モーターは発電機としての使用も可能である。
また、前記誘導モーターにおいて、前記溝は前記コアの内周面に設けられたことが好ましい。
前記誘導モーターの一実施例は、前記回転子の回転中心に位置した固定軸をさらに含むことが可能である。この場合、前記回転子は前記それぞれのコアを前記固定軸に回転可能に結合させるためのコア結合手段をさらに備える。そして、前記固定子は前記それぞれの電機子鉄心を前記固定軸に固着させるための鉄心結合手段をさらに備える。
前記誘導モーターの一実施例において、前記コア結合手段は、一面が前記それぞれのコアの一側に結合され、前記固定軸に回転可能に固定された回転ディスクであることが好ましい。前記鉄心結合手段は、一面が前記それぞれのコアの間に配置された電機子鉄心の一側と結合され、前記固定軸に固定された固定ディスクであることが好ましい。
また、前記誘導モーターの一実施例において、前記回転子は、前記コアの内周面に半径方向に対向した前記コアの外周面に前記溝がさらに設けられ、前記外周面に設けられた溝に挿入された導体バーをさらに備えることが好ましい。前記固定子は、前記外周面に設けられた溝に挿入された導体バーに対応するように前記それぞれのコアの間に位置した電機子鉄心に巻線された複数の電機子コイルをさらに備えることが好ましい。
また、前記誘導モーターの一実施例において、前記電機子鉄心のうち、前記固定軸に隣り合っている電機子鉄心は前記固定軸に固定されたことが好ましい。
また、前記誘導モーターの一実施例において、前記コアは前記回転ディスクに着脱可能に結合されることが好ましい。
前記誘導モーターの他の実施例は、前記回転子の回転中心に位置した回転軸をさらに含むことが可能である。この場合、前記回転子は、前記それぞれのコアを前記回転軸に固着させるためのコア結合手段をさらに備える。前記固定子は、前記それぞれの電機子鉄心を前記回転軸に相対的に回転可能に固定させるための鉄心結合手段をさらに備える。
前記誘導モーターの他の実施例において、前記コア結合手段は、一面が前記それぞれのコアの一側と結合され、前記回転軸に固定された回転ディスクであることが好ましい。前記鉄心結合手段は、一面が前記それぞれの電機子鉄心の一側と結合され、前記回転軸に相対的に回転可能に固定された固定ディスクであることが好ましい。
また、前記誘導モーターの他の実施例において、前記回転子は、前記コアの内周面に半径方向に対向した前記コアの外周面に前記溝がさらに設けられ、前記外周面に設けられた溝に挿入された導体バーをさらに備えることが好ましい。前記固定子は、前記外周面に設けられた溝に挿入された導体バーに対応するように前記それぞれのコアの間に位置した電機子鉄心に巻線された複数の電機子コイルをさらに備えることが好ましい。
また、前記誘導モーターの他の実施例において、前記コアは前記回転ディスクに着脱可能に結合されたことが好ましい。
前記誘導モーターの別の実施例は、前記回転子は軸方向に少なくとも1段さらに配置されたそれぞれの前記円筒状コアと、それぞれの前記導体バーをさらに備える。そして、前記固定子は、前記さらに配置された円筒状コアに対向するように配置された前記電機子鉄心と、前記複数の電機子コイルをさらに備える。
前記誘導モーターの別の実施例において、前記誘導モーターは、前記回転子の回転中心に位置した固定軸をさらに含むことが可能である。この場合、前記回転子はそれぞれの前記コアを前記固定軸に対して回転可能に結合させるためのコア結合手段をさらに備える。前記固定子はそれぞれの前記電機子鉄心を前記固定軸に固着させるための鉄心結合手段をさらに備える。
また、前記誘導モーターの別の実施例において、前記コア結合手段は、一面が、半径方向に多段配置されたそれぞれの前記コアの一側と結合され、前記固定軸に回転可能に固定され、軸方向に少なくとも1段配置された回転ディスクであることが好ましい。前記鉄心結合手段は、一面が、半径方向に少なくとも1段配置された前記電機子鉄心の一側と結合され、前記固定軸に固着され、軸方向に少なくとも1段配置された固定ディスクであることが好ましい。
また、前記誘導モーターの別の実施例において、前記回転子は、前記コアの内周面に半径方向に対向した前記コアの外周面に前記溝がさらに設けられ、前記外周面に設けられた溝に挿入された導体バーをさらに備えることが好ましい。前記固定子は前記外周面に設けられた溝に挿入された導体バーに対応するように前記それぞれのコアの間に位置した電機子鉄心に巻線された複数の電機子コイルをさらに備えることが好ましい。
また、前記誘導モーターの別の実施例において、前記電機子鉄心のうち、前記固定軸に隣り合っている電機子鉄心は前記固定軸に固定されたことが好ましい。
また、前記誘導モーターの別の実施例において、前記それぞれのコアは前記回転ディスクに着脱可能に結合されたことが好ましい。
一方、前記誘導モーターの別の実施例において、前記誘導モーターは、前記固定軸の代わりに、前記回転子の回転中心に位置した回転軸をさらに含むことが可能である。この場合、前記回転子はそれぞれの前記コアを前記回転軸に固着させるためのコア結合手段をさらに備える。前記固定子はそれぞれの前記電機子鉄心を前記回転軸に相対的に回転可能に固定させるための鉄心結合手段をさらに備える。
また、前記誘導モーターの別の実施例において、前記コア結合手段は、一面が、半径方向に多段配置されたそれぞれの前記コアの一側と結合され、前記回転軸に固着され、軸方向に少なくとも1段配置された回転ディスクであることが好ましい。前記鉄心結合手段は、一面が、半径方向に少なくとも1段配置された前記電機子鉄心の一側と結合され、前記回転軸に相対的に回転可能に固定され、軸方向に少なくとも1段配置された固定ディスクであることが好ましい。
また、前記誘導モーターの別の実施例において、前記回転子は、前記コアの内周面に半径方向に対向した前記コアの外周面に前記溝がさらに設けられ、前記外周面に設けられた溝に挿入された導体バーをさらに備えることが好ましい。前記固定子は、前記外周面に設けられた溝に挿入された導体バーに対応するように前記それぞれのコアの間に位置した電機子鉄心に巻線された複数の電機子コイルをさらに備えることが好ましい。
また、前記誘導モーターの別の実施例において、前記それぞれのコアは前記回転ディスクに着脱可能に結合されたことが好ましい、
また、前記誘導モーターにおいて、前記導体バーは、電気抵抗の少ない導体であるアルミニウムまたは銅からなることが好ましい。
本発明に係る多段回転子を備えた誘導モーターの一実施例を示す断面図である。 図1に示した実施例の側断面図である。 本発明に係る多段回転子を備えた誘導モーターの他の実施例を示す断面図である。 図3に示した実施例の側断面図である。 本発明に係る多段回転子を備えた誘導モーターの別の実施例を示す断面図である。 本発明に係る多段回転子を備えた誘導モーターの別の実施例を示す断面図である。
図1は本発明に係る多段回転子を備えた誘導モーターの一実施例を示す断面図、図2は図1に示した実施例の側断面図である。
図1に示した誘導モーター60は、ハウジングが回転するタイプであって、固定軸10、回転子20および固定子40を含んでなる。
回転子20はコア21、23と回転ディスク31を含む。回転ディスク31はベアリング33によって固定軸10に回転可能に支持されている。コア21、23は、円筒状をし、半径方向に2段配置される。さらに詳しく説明すると、コア21、23は大径の第1コア21と小径の第2コア23から構成される。前記コア21、23はそれぞれ一側が回転ディスク31の一面に着脱可能にボルト35によって結合される。第1コア21の内周面には、後述の第1導体バー25が挿入されるために軸方向に設けられた溝が半径方向に沿って複数備えられる。また、第2コア23の外周面および内周面には第2導体バー27および第3導体バー29が挿入されるために軸方向に設けられた溝が半径方向に沿って複数備えられる。勿論、コア21、23は実施例によって多段配置できる。
導体バー25、27、29は第1導体バー25、第2導体バー27および第3導体バー29から構成される。前記導体バー25、27、29はアルミニウムまたは銅でできている。第1導体バー25は第1コア21の内周面に円周方向に沿って複数固着される。そして、第2導体バー27は第2コア23の外周面に円周方向に沿って複数固着され、第3導体バー29は第2コア23の内周面に円周方向に沿って複数固着される。
固定子40は固定ディスク51、電機子鉄心41、43、および電機子コイル45、47、49を含む。固定ディスク51は固定軸10に固着される。電機子鉄心41、43は第1電機子鉄心41と第2電機子鉄心43から構成される。第1電機子鉄心41は第1コア21と第2コア23との間に配置され、外側41aおよび内側41bには、コイルが巻線されるための溝が設けられる。前記第1電機子鉄心41は、一側が固定ディスク51の一面にボルト53によって固定される。
第2電機子鉄心43は、第2コア23の内部に配置され、前記固定軸10に固定される。
前記第2電機子鉄心43の内側にはコイルが巻線されるための溝が設けられる。また、前記電機子鉄心41、43は、前記コア21、23のように磁力線をよく通過させ且つ渦電流を減少させるために薄い珪素鋼板が積層されて形成される。電機子コイル45、47、49は第1電機子コイル45、第2電機子コイル47および第3電機子オイル49から構成される。第1電機子コイル45は第1電機子鉄心41の外側41aの溝に巻線され、第2電機子コイル47は第1電機子鉄心41の内側41bの溝に巻線される。第3電機子コイル49は第3電機子鉄心43の溝に巻線される。前記電機子コイル45、47、49はΔ結線とY結線の両方とも使用可能である。
前記電機子コイル45、47、49に電流が供給される場合、回転磁界が発生し、前記電機子コイル45、47、49から発生した回転磁界によって前記導体バー25、27、29に誘導電流が発生する。よって、前記電機子コイル45、47、49によって発生した回転磁界、および前記導体バー25、27、29に発生した誘導電流によって、回転力が発生する。よって、回転子20が固定軸10を中心に回転する。
図3は本発明に係る多段回転子を備えた誘導モーターの他の実施例を示す断面図、図4は図3に示した実施例の側断面図である。
図3に示した誘導モーターは、軸が回転するタイプであって、回転軸110、回転子120および固定子140を含む。
回転子120は回転ディスク131、コア121、123および導体バー125、127、129を含む。回転ディスク131は回転軸110に固着される。コア121、123は半径方向に配置され、半径のサイズによって第1コア121と第2コア123に区分される。第1コア121は、一側が回転ディスク131の一面に一体に結合され、内周面には後述の第1導体バー125が挿入されるために軸方向に設けられた溝が半径方向に沿って複数備えられる。第2コア123は、一側が回転ディスク131の一面に着脱可能にボルト133によって締結される。第2コア123の外側および内側には第2導体バー127および第3導体バー129が挿入されるために軸方向に設けられた溝が半径方向に沿って複数備えられる。導体バー125、127、129は第1導体バー125、第2導体バー127および第3導体バー129から構成される。それぞれの導体バー125、127、129は、前記コア121、123の内側および外側に設けられた溝に挿入される。
固定子140は、固定ディスク151、電機子鉄心141、143および電機子コイル145、147、149を含む。固定ディスク151は回転軸110にベアリング155によって支持される。電機子鉄心141、143は第1電機子鉄心141と第2電機子鉄心143から構成される。第1電機子鉄心141は、第1コア121と第2コア123との間に配置され、固定ディスク151の一側に着脱可能にボルト153によって結合される。そして、外側141aおよび内側141bにはコイルが巻線されるための溝が設けられる。第2電機子鉄心143は、第2コア123の内部に配置され、固定ディスク151に着脱可能にボルトによって結合される。第2電機子鉄心143の外側143aにはコイルが巻線されるための溝が設けられる。
電機子コイル145、147、149は第1電機子コイル145、第2電機子コイル147および第3電機子コイル149を含む。第1電機子コイル145は第1電機子鉄心141の外側141aに巻線され、第2電機子コイル147は第1電機子鉄心141の内側141bに巻線される。そして、第3電機子コイル149は第2電機子鉄心143の外側143aに巻線される。
前記誘導モーターの電機子コイル145、147、149に電源が供給されると、トルクが発生し、前記トルクによって回転子120は回転する。よって、回転子120に固着された回転軸110は回転を行う。
図1〜図4はコアおよび電機子鉄心が軸方向に1列配置された誘導モーターの実施例を示す。以下、コアおよび電機子鉄心が軸方向に2列配置された誘導モーターの実施例について説明する。
図5は図1の実施例が軸方向に2列配置された誘導モーターの実施例を示す。
図5に示した誘導モーターは、固定軸210、回転子220および固定子240を含む。
回転子220はコア221、222、223、224と回転ディスク231、232を含む。コア221、222、223、224は軸方向に2列配置される。第1列のコア221、223および第2列のコア222、224それぞれは、図1に示した実施例と同様に、半径方向に沿って2段に配置される。回転ディスク231、232は第1列の回転ディスク231と第2列の回転ディスク232から構成される。それぞれの回転ディスク231、232はベアリング233によって固定軸210に回転可能に支持される。第1列の回転ディスク231の一面には第1列のコア221、223がボルト235によって着脱可能に結合され、第2列の回転ディスク232の一面には第2列のコア222、224がボルト235によって着脱可能に結合される。そして、それぞれのコア221、222、223、224には、図1と同様に、導体バー225、226、227、228、229、230が半径方向に沿って複数挿入される。
固定子240は固定ディスク251、電機子鉄心241、242、243、244および電機子コイル245、246、247、248、250を含む。電機子鉄心241、242、243、244は軸方向に2列配置される。第1列の電機子鉄心241、243および第2列の電機子鉄心242、244は、図1に示した実施例と同様に、半径方向に2段に配置される。そして、電機子コイル245、246、247、248、249、250は前記電機子鉄心241、242、243、244に巻線される。
固定ディスク251は固定軸210に固着される。固定ディスク251の一面には第1列の電機子鉄心241、243が結合され、固定ディスク251の他面には第2列の電機子鉄心242、244が結合される。前記電機子鉄心241、242、243、244のうち、電機子鉄心241、242はボルト253によって着脱可能に結合され、電機子鉄心243、244は固定軸210に強制圧入されて固定ディスク251に固定される。よって、図5に示した実施例は、図1に示した実施例の回転子が軸方向に2段のコアを備え、固定子が軸方向に2段の電機子鉄心を備える。
図6は図3の実施例が軸方向に2列配置された誘導モーターの実施例を示す。
図6に示した誘導モーターは回転軸310、回転子320および固定子340を含む。
回転子320は回転ディスク331、332、コア321、322、323、324、および導体325、326、327、328、329、330を含む。コア321、322、323、324は軸方向に2列配置される。第1列のコア321、323および第2列のコア322、324それぞれは、図3に示した実施例と同様に、半径方向に2段に配置される。そして、それぞれの導体バー325、326、327、328、329、330は前記それぞれのコア321、322、323、324に円周方向に沿って複数挿入される。回転ディスク331、332は第1列の回転ディスク331と第2列の回転ディスク332から構成され、それぞれの回転ディスク331、332は回転軸310に固着される。第1列のコア322、323は第1列の回転ディスク331の一面に結合され、第2列のコア322、324は第2列の回転ディスク332の一面に結合される。
固定子340は固定ディスク351、352、電機子鉄心341、342、343、344および電機子コイル345、346、347、348、349、350を含む。電機子鉄心341、342、343、344は軸方向に2列配置される。第1列の電機子鉄心341、343および第2列の電機子鉄心342、344は、図3に示した実施例と同様に、半径方向に2段に配置される。そして、電機子コイル345、346、347、348、349、350は前記電機子鉄心341、342、343、344に巻線される。
固定ディスク351、352は軸方向に2列配置され、それぞれの固定ディスク351、352は回転軸310に相対的に回転可能にベアリングによって支持される。第1列の固定ディスク351の一面には第1列の電機子鉄心341、343が着脱可能にボルト353によって結合され、第2列の固定ディスク352の一面には第2列の電機子鉄心342、344が着脱可能にボルト353によって結合される。
本発明によれば、半径方向および軸方向に多段構成された固定子と回転子を備えた誘導モーターを提供することにより、体積は小さいが、大きいトルクを発生させることができる。また、発電機として使用したときは少ない分当りの回転数(RPM)でも大きい電力を生産することができる。
本発明の一実施例は本発明の技術的思想を限定するものと解釈されてはならない。本発明の保護範囲は請求の範囲に記載された事項にのみ限定され、本発明の技術分野における通常の知識を有する者は本発明の技術的思想を多様に改良変更することが可能である。よって、このような改良および変更は、通常の知識を有する者に自明なことである限りは本発明の保護範囲に属するであろう。
10 固定軸
20 回転子
21 第1コア
23 第2コア
25 第1導体バー
27 第2導体バー
29 第3導体バー
31 回転ディスク
33 ベアリング
35 ボルト
40 固定子
41 第1電機子鉄心
43 第2電機子鉄心
45 第1電機子コイル
47 第2電機子コイル
49 第3電機子コイル
51 固定ディスク
53 ボルト
110 回転軸
120 回転子
121 第1コア
123 第2コア
125 第1導体バー
127 第2導体バー
129 第3導体バー
131 回転ディスク
133 ボルト
140 固定子
141 第1電機子鉄心
143 第2電機子鉄心
145 第1電機子コイル
147 第2電機子コイル
149 第3電機子コイル
153 ボルト
155 ベアリング

Claims (22)

  1. 円周面に軸方向に設けられた溝を円周方向に複数備え且つ半径方向に多段配置された複数の円筒状コア、および前記各段のコアの溝に挿入された複数の導体バーを備えた回転子と、
    前記溝が設けられた円周面に対向するように半径方向に少なくとも1段配置された電機子鉄心、およびそれぞれの前記導体バーに対応するように前記電機子鉄心に巻線された複数の電機子コイルを備えた固定子とを含むことを特徴とする、 多段回転子を備えた発電機兼誘導モーター。
  2. 前記溝は前記コアの内周面に設けられたことを特徴とする、請求項1に記載の多段回転子を備えた発電機兼誘導モーター。
  3. 前記回転子の回転中心に位置した固定軸をさらに含み、
    前記回転子は、それぞれの前記コアを前記固定軸に回転可能に結合させるためのコア結合手段をさらに備え、
    前記固定子は、それぞれの前記電機子鉄心を前記固定軸に固着させるための鉄心結合手段をさらに備えることを特徴とする、請求項2に記載の多段回転子を備えた発電機兼誘導モーター。
  4. 前記コア結合手段は、一面がそれぞれの前記コアの一側に結合され、前記固定軸に回転可能に固定された回転ディスクであり、
    前記鉄心結合手段は、一面が、それぞれの前記コアの間に配置された電機子鉄心の一側に結合され、前記固定軸に固定された固定ディスクであることを特徴とする、請求項3に記載の多段回転子を備えた発電機兼誘導モーター。
  5. 前記回転子は、前記コアの内周面と半径方向に対向した前記コアの外周面に前記溝がさらに設けられ、前記外周面に設けられた溝に挿入された導体バーをさらに備え、
    前記固定子は、前記コアの外周面に設けられた溝に挿入された導体バーに対応するようにそれぞれの前記コアの間に位置した電機子鉄心に巻線された複数の電機子コイルをさらに備えることを特徴とする、請求項4に記載の多段回転子を備えた発電機兼誘導モーター。
  6. 前記電機子鉄心のうち、前記固定軸に隣り合っている電機子鉄心は前記固定軸に固定されたことを特徴とする、請求項5に記載の多段回転子を備えた発電機兼誘導モーター。
  7. 前記コアは前記回転ディスクに着脱可能に結合されたことを特徴とする、請求項6に記載の多段回転子を備えた発電機兼誘導モーター。
  8. 前記回転子の回転中心に位置した回転軸をさらに含み、
    前記回転子は、それぞれの前記コアを前記回転軸に固着させるためのコア結合手段をさらに備え、
    前記固定子は、それぞれの前記電機子鉄心を前記回転軸に相対的に回転可能に固定させるための鉄心結合手段をさらに備えることを特徴とする、請求項2に記載の多段回転子を備えた発電機兼誘導モーター。
  9. 前記コア結合手段は、一面がそれぞれの前記コアの一側に結合され、前記回転軸に固定された回転ディスクであり、
    前記鉄心結合手段は、一面がそれぞれの前記電機子鉄心の一側に結合され、前記回転軸に相対的に回転可能に固定された固定ディスクであることを特徴とする、請求項8に記載の多段回転子を備えた発電機兼誘導モーター。
  10. 前記回転子は、前記コアの内周面と半径方向に対向した前記コアの外周面に前記溝がさらに設けられ、前記外周面に設けられた溝に挿入された複数の導体バーをさらに備え、
    前記固定子は、前記外周面に設けられた溝に挿入された導体バーに対応するようにそれぞれの前記コアの間に位置した電機子鉄心に巻線された複数の電機子コイルをさらに備えることを特徴とする、請求項9に記載の多段回転子を備えた発電機兼誘導モーター。
  11. 前記コアは前記回転ディスクに着脱可能に結合されたことを特徴とする、 請求項10に記載の多段回転子を備えた発電機兼誘導モーター。
  12. 前記回転子は、軸方向に少なくとも1段さらに配置された円筒状コアと、導体バーをさらに備え、
    前記固定子は、前記さらに配置された円筒状コアに対向するように配置された前記電機子鉄心と、前記複数の電機子コイルをさらに備えることを特徴とする、請求項2に記載の多段回転子を備えた発電機兼誘導モーター。
  13. 前記回転子の回転中心に位置した固定軸をさらに含み、
    前記回転子は、それぞれの前記コアを前記固定軸に対して回転可能に結合させるためのコア結合手段をさらに備え、
    前記固定子は、それぞれの前記電機子鉄心を前記固定軸に固着させるための鉄心結合手段をさらに備えることを特徴とする、請求項12に記載の多段回転子を備えた発電機兼誘導モーター。
  14. 前記コア結合手段は、一面が、半径方向に多段配置されたそれぞれの前記コアの一側に結合され、前記固定軸に回転可能に固定され、軸方向に少なくとも1段配置された回転ディスクであり、
    前記鉄心結合手段は、一面が、半径方向に少なくとも1段配置された前記電機子鉄心の一側に結合され、前記固定軸に固着され、軸方向に少なくとも1段配置された固定ディスクであることを特徴とする、請求項13に記載の多段回転子を備えた発電機兼誘導モーター。
  15. 前記回転子は、前記コアの内周面と半径方向に対向した前記コアの外周面に前記溝がさらに設けられ、前記外周面に設けられた溝に挿入された導体バーをさらに備え、
    前記固定子は、前記外周面に設けられた溝に挿入された導体バーに対応するようにそれぞれの前記コアの間に位置した電機子鉄心に巻線された複数の電機子コイルをさらに備えることを特徴とする、請求項14に記載の多段回転子を備えた発電機兼誘導モーター。
  16. 前記電機子鉄心のうち、前記固定軸に隣り合っている電機子鉄心は前記固定軸に固定されたことを特徴とする、請求項15に記載の多段回転子を備えた発電機兼誘導モーター。
  17. それぞれの前記コアは前記回転ディスクに着脱可能に結合されたことを特徴とする、請求項16に記載の多段回転子を備えた発電機兼誘導モーター。
  18. 前記回転子の回転中心に位置した回転軸をさらに含み、
    前記回転子は、それぞれの前記コアを前記回転軸に固着させるためのコア結合手段をさらに備え、
    前記固定子は、それぞれの前記電機子鉄心を前記回転軸に相対的に回転可能に固定させるための鉄心結合手段をさらに備えることを特徴とする、請求項12に記載の多段回転子を備えた発電機兼誘導モーター。
  19. 前記コア結合手段は、一面が、半径方向に多段配置されたそれぞれの前記コアの一側に結合され、前記回転軸に固着され、軸方向に少なくとも1段配置された回転ディスクであり、
    前記鉄心結合手段は、一面が、半径方向に少なくとも1段配置された前記電機子鉄心の一側に結合され、前記回転軸に相対的に回転可能に固定され、軸方向に少なくとも1段配置された固定ディスクであることを特徴とする、請求項18に記載の多段回転子を備えた発電機兼誘導モーター。
  20. 前記回転子は、前記コアの内周面と半径方向に対向した前記コアの外周面に前記溝がさらに設けられ、前記外周面に設けられた溝に挿入された導体バーをさらに備え、
    前記固定子は、前記外周面に設けられた溝に挿入された導体バーに対応するようにそれぞれの前記コアの間に位置した電機子鉄心に巻線された複数の電機子コイルをさらに備えることを特徴とする、請求項19に記載の多段回転子を備えた発電機兼誘導モーター。
  21. それぞれの前記コアは前記回転ディスクに着脱可能に結合されたことを特徴とする、請求項20に記載の多段回転子を備えた発電機兼誘導モーター。
  22. 前記導体バーはアルミニウムまたは銅でできていることを特徴とする、請求項1〜21のいずれか1項に記載の多段回転子を備えた発電機兼誘導モーター。
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