JP2011502757A - 両性コポリマーを含む液相中の無機粒子のコロイド分散液 - Google Patents
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Abstract
Description
−巨大分子鎖Bは、陽イオンモノマーBCに由来する陽イオン性単位BCを含み、
−部分Aは、少なくとも1種の陰イオン基または潜在的陰イオン基を含むポリマー基または非ポリマー基である。
本発明のコロイド分散液は、上記に与えられたサイズを有する無機粒子を含む。より特定すると、これらの無機粒子は、CeO2、TiO2、ZrO2、A12O3またはFe2O3から選択し得る無機酸化物に基づく。粒子は、同じ上記の金属元素の水酸化物および/またはオキシ水酸化物にも基づき得る。このAの節における説明の続きとして、「酸化物」という用語は、単数形においてまたは複数形において、酸化物形態のみならず「水酸化物」形態および「オキシ水酸化物」形態にも適用するものとして理解されるべきである。
A−1−第1の特定の実施形態
第1の実施形態によれば、粒子は、国際特許出願公開第2006/111650号に記載されたコロイド分散液の粒子の特徴を示す。したがって、この特許出願の教示を参照することができ、この主要な構成部分は、以下に再び記載される。
A−2−第2の特定の実施形態
この形態によれば、分散液の無機粒子は、酸化セリウム粒子であり、これらの粒子(第2粒子)は、最大200nmの平均サイズを示し、これらの第2粒子は、最大100nmの平均値を示すサイズを有し、標準偏差が前記平均サイズの最大30%の値を有する第1粒子を含む。
σ/m=(d90−d10)/2d50
を意味するものと理解され、
式中、
−d90は、これに対して、粒子の90%が、d90未満の直径を有する粒子のサイズまたは直径であり、
−d10は、これに対して、粒子の10%が、d10未満の直径を有する粒子のサイズまたは直径であり、
−d50は、粒子の平均サイズまたは直径である。
−(a)セリウム(IV)をさらに含むセリウム(III)塩の溶液を調製し、
−(b)不活性雰囲気下で、この溶液を塩基と接触させ、これによって沈殿が得られ、
−(c)不活性雰囲気下で、前段階で得られる媒体を熱処理にかけ、段階(a)、(b)または(c)の少なくとも1つは、硝酸イオンの存在下で実施され、
−(d)このようにして得られる媒体を、連続的に、但し任意の順序で、酸性化し洗浄し、これによって、分散液が得られる。
B−両性コポリマー
本発明の分散液は、安定剤の役割を果たす両性コポリマーをさらに含むことを特徴とする。ここで、このコポリマーが、より具体的に記載される。定義が、以下に与えられる。
B−1−定義
本特許出願において、「モノマーから誘導される単位」という用語は、前記モノマーから重合によって直接得ることができる単位を意味する。したがって、例えば、アクリル酸エステルまたはメタクリル酸エステルから誘導される単位は、例えば、アクリル酸エステルまたはメタクリル酸エステルを重合し、次いで加水分解することによって得られる式−CH2−CH(COOH)−、または−CH2−C(CH3)(COOH)−の単位を包含しない。したがって、「モノマーから誘導される単位」という用語は、ポリマーの最終組成のみに関し、ポリマーを合成するために使用される重合プロセスと無関係である。
B−2−両性コポリマーの説明
両性コポリマーは、
−陽イオンモノマーBCから誘導される陽イオン単位BCを含む少なくとも1種の巨大分子鎖B、および
−少なくとも1種の巨大分子鎖Bの単一末端に結合している部分A(この部分は、少なくとも1種の陰イオン基または潜在的陰イオン基を含むポリマー基または非ポリマー基である。)
を含む。
−(ブロックA)−(ブロックB)ジブロックコポリマー(部分AがブロックAを構成しており、巨大分子鎖BがブロックBを構成している。)、
−(ブロックB)−(ブロックA)−(ブロックB)トリブロックコポリマー(部分AがブロックAを構成しており、巨大分子鎖BがブロックBを構成している。)
から選択し得る。
−カルボン酸基−COO−
−スルホン酸基−SO3 −
−硫酸基−SO4 −
−ホスホン酸基−PO3 2−
−リン酸基−PO4 2−
から選択される基を含み得る。
−(式−N+R3(ここで、Rは、同一または異なるが、水素原子以外の基、例えば、適切ならば、ヘテロ原子によって中断されている、場合によって置換されている炭化水素基、例えば、直鎖または分枝C1−C22アルキル基、例えば、メチル基である。)の)4級アンモニウム、
−(式=N+R2(ここで、Rは、同一または異なるが、水素原子以外の基であり、この1つは、適切ならば、二重結合に結合している環の部分を形成し、前記環は、適切ならば、芳香族であり、R基の少なくとも1つが、例えば、適切ならば、ヘテロ原子によって中断されている、場合によって置換されている炭化水素基、例えば、直鎖または分枝C1−C22アルキル基、例えば、メチル基であり得る。)の)イニウム
の基であり得る。
−トリメチルアンモニオプロピルメタクリレートクロリド、
−トリメチルアンモニオエチルアクリルアミドまたは−メタクリルアミドクロリドまたはブロミド、
−トリメチルアンモニオブチルアクリルアミドまたは−メチルアクリルアミドメチルサルフェート、
−トリメチルアンモニオプロピルメタクリルアミドメチルサルフェート(MAPTA MeS)、
−(3−メタクリルアミドプロピル)トリメチルアンモニウムクロリド(MAPTAC)、
−(3−アクリルアミドプロピル)トリメチルアンモニウムクロリド(APTAC)、
−メタクリロイルオキシエチルトリメチルアンモニウムクロリドまたはメチルサルフェート、
−アクリロイルオキシエチルトリメチルアンモニウム塩(ADAMQUAT)、
−1−エチル−2−ビニルピリジニウムまたは1−エチル−4−ビニルピリジニウムブロミド、クロリドまたはメチルサルフェート;
−N,N−ジメチルジアリルアンモニウムクロリド(DADMAC);
−ジメチルアミノプロピルメタクリルアミド、N−(3−クロロ−2−ヒドロキシプロピル)トリメチルアンモニウムクロリド(DlQUAT);
−式:
−中性親水性モノマーNphileから誘導される中性親水性単位である単位Nphile、
−中性疎水性モノマーNphobeから誘導される中性疎水性単位である単位Nphobe
であり得る。
−ヒドロキシエチルまたはヒドロキシプロピルアクリレートおよびメタクリレート、グリセロールモノメタクリレートなどのα,β−エチレン性不飽和酸のヒドロキシアルキルエステル、
−アクリルアミド、メタクリルアミド、N,N−ジメチルメタクリルアミド、N−メチロールアクリルアミドなどのα,β−エチレン性不飽和アミド、
−ポリエチレンオキシドα−メタクリレート(Laporte製Bisomer S20W、S10Wなど)またはポリエチレンオキシドα,ω−ジメタクリレート、Rhodia製Sipomer BEM(ω−ベヘニルポリオキシエチレンメタクリレート)、Rhodia製Sipomer SEM−25(ω−トリスチリルフェニルポリオキシエチレンメタクリレート)などのポリエチレンオキシドタイプの水溶性ポリオキシアルキレン部分を有するα,β−エチレン性不飽和モノマー、
−ビニルアルコール、
−重合すると、加水分解されてビニルアルコール単位またはポリビニルアルコール部分を生成し得る、酢酸ビニルなどの親水性単位または部分の前駆体であるα,β−エチレン性不飽和モノマー、
−ビニルピロリドンまたはN−ビニルカプロラクタムなどのビニルラクタム、
−ウレイドタイプのα,β−エチレン性不飽和モノマーおよび特に2−イミダゾリジノンエチルのメタクリルアミド(Rhodia製Sipomer WAM II)、
−非エチレングリコールメチルエーテルアクリレートまたは非エチレングリコールメチルエーテルメタクリレート、
−これらの混合物または組合せ
に言及し得る。
−スチレン、α−メチルスチレン、ビニルトルエンなどのビニル芳香族モノマー、
−塩化ビニルもしくは塩化ビニリデンなどのビニルもしくはビニリデンハロゲン化物、またはペンタフルオロスチレンなどのビニル芳香族ハロゲン化物、
−メチルアクリレート、メチルメタクリレート、エチルアクリレート、エチルメタクリレート、ブチルアクリレート、ブチルメタクリレート、2−エチルヘキシルアクリレートなどのα,β−モノエチレン性不飽和酸のC1−C12アルキルエステル、
−ビニルまたはアリルアセテート、プロピオネート、ベルサセート、ステアレートなどの飽和カルボン酸のビニルまたはアリルエステル、
−アクリロニトリル、メタクリロニトリルなどの3から12個の炭素原子を含むα,β−モノエチレン性不飽和ニトリル、
−エチレンなどのα−オレフィン、
−ブタジエン、イソプレンまたはクロロプレンなどの共役ジエン、
−ポリジメチルシロキサン鎖(PDMS)を生成し得るモノマー(したがって、部分Bは、シリコーン、例えば、ポリジメチルシロキサン鎖またはジメチルシロキシ単位を含むコポリマーであり得る。)、
−ジエチレングリコールエチルエーテルアクリレートまたはジエチレングリコールエチルエーテルメタクリレート、
−これらの混合物または組合せ
に言及し得る。
−アクリル酸、無水アクリル酸、メタクリル酸、無水メタクリル酸、マレイン酸、無水マレイン酸、フマル酸、イタコン酸、N−メタクリロイルアラニン、N−アクリロイルグリシン、パラ−カルボキシスチレン、およびこれらの水溶性塩などのα,β−エチレン性不飽和カルボン酸または対応する無水物などの少なくとも1種のカルボキシル官能基を有するモノマー、
−重合後に、加水分解によってカルボキシル官能基を生ずる、tert−ブチルアクリレートなどのカルボキシレート官能基の前駆体であるモノマー、
−2−スルホオキシエチルメタクリレート、ビニルベンゼンスルホン酸、アリルスルホン酸、2−アクリルアミド−2−メチルプロパンスルホン酸、スルホエチルアクリレートまたはメタクリレート、スルホプロピルアクリレートまたはメタクリレート、およびこれらの水溶性塩などの少なくとも1種のサルフェートまたはスルホネート官能基を有するモノマー、
−ビニルホスホン酸など、ヒドロキシエチルメタクリレートから誘導されるホスフェート(Rhodia製Empicryl 6835)およびポリオキシアルキレンメタクリレートから誘導されるものなどのエチレン性不飽和ホスフェートエステル、およびこれらの水溶性塩などの少なくとも1種のホスホネートまたはホスフェート官能基を有するモノマー、
−これらの混合物または組合せ
に言及し得る。
−N−メタクリルアミドメチルホスホン酸エステル誘導体、特に、n−プロピルエステル(RN 31857−11−1)、メチルエステル(RN 31857−12−2)、エチルエステル(RN 31857−13−3)、n−ブチルエステル(RN 31857−14−4)またはイソプロピルエステル(RN 51239−00−0)、およびN−メタクリルアミドメチルホスホン二酸(RN 109421−20−7)などのこれらのホスホン酸および二酸誘導体、
−N−メタクリルアミドエチルホスホン酸ジメチルエステル(RN 266356−40−5)またはN−メタクリルアミドエチルホスホン酸ジ(2−ブチル−3,3−ジメチル)エステル(RN 266356−45−0)などのN−メタクリルアミドエチルホスホン酸エステル誘導体、およびN−メタクリルアミドエチルホスホン二酸(RN 80730−17−2)などのこれらのホスホン酸および二酸誘導体、
−N−アクリルアミドメチルホスホン酸ジメチルエステル(RN 24610−95−5)、N−アクリルアミドメチルホスホン酸ジエチルエステル(RN 24610−96−6)またはビス(2−クロロプロピル)N−アクリルアミドメチルホスホネート(RN 50283−36−8)などのN−アクリルアミドエチルホスホン酸エステル誘導体、およびN−アクリルアミドメチルホスホン酸(RN 151752−38−4)などのこれらのホスホン酸および二酸誘導体、
−ビニルベンジルホスホン酸ジアルキルエステル誘導体、特に、ジ(n−プロピル)(RN 60181−26−2)、ジ(イソプロピル)(RN 159358−34−6)、ジエチル(RN 726−61−4)、ジメチル(RN 266356−24−5)、ジ(2−ブチル−3,3−ジメチル)(RN 266356−29−0)およびジ(t−ブチル)(RN 159358−33−5)エステル誘導体、およびビニルベンジルホスホン二酸(RN 53459−43−1)などのこれらのホスホン酸および二酸の代替形態、ジエチル2−(4−ビニルフェニル)エタンホスホネート(RN 61737−88−0)、
−2−(アクリロイルオキシ)エチルホスホン酸ジメチルエステル(RN 54731−78−1)および2−(メタクリロイルオキシ)エチルホスホン酸ジメチルエステル(RN 22432−83−3)、2−(メタクリロイルオキシ)メチルホスホン酸ジエチルエステル(RN 60161−88−8)、2−(メタクリロイルオキシ)メチルホスホン酸ジメチルエステル(RN 63411−25−6)、2−(メタクリロイルオキシ)プロピルホスホン酸ジメチルエステル(RN 252210−28−9)、2−(アクリロイルオキシ)メチルホスホン酸ジイソプロピルエステル(RN 51238−98−3)または2−(アクリロイルオキシ)エチルホスホン酸ジエチルエステル(RN 20903−86−0)などのジアルキルホスホノアルキルアクリレートおよびメタクリレート誘導体、および2−(メタクリロイルオキシ)エチルホスホン酸(RN 80730−17−2)、2−(メタクリロイルオキシ)メチルホスホン酸(RN 87243−97−8)、2−(メタクリロイルオキシ)プロピルホスホン酸(RN 252210−30−3)、2−(アクリロイルオキシ)プロピルホスホン酸(RN 254103−47−4)および2−(アクリロイルオキシ)エチルホスホン酸などのこれらのホスホン酸および二酸の代替形態、
−シアノ、フェニル、エステルまたはアセテート基で場合によって置換されているビニルホスホン酸、ナトリウム塩形態またはこのイソプロピルエステルの形態におけるビニリデンホスホン酸、またはビス(2−クロロエチル)ビニルホスホネート、
−2−(メタクリロイルオキシ)エチルホスホネート、
−2−(アクリロイルオキシ)エチルホスホネート、
−2−(メタクリロイルオキシ)プロピルホスホネート、
−2−(アクリロイルオキシ)プロピルホスホネート、
−ビニルホスホン酸、
−2−(メタクリロイルオキシ)エチルホスホン酸、
−2−(アクリロイルオキシ)エチルホスホン酸、
−2−(メタクリロイルオキシ)エチルホスホネート、および
−2−(アクリロイルオキシ)エチルホスホネート
に言及される。
−中性親水性モノマーNphileから誘導される中性親水性単位である単位Nphile(このような単位およびモノマーは上述されている。)、
−中性疎水性モノマーNphobeから誘導される中性疎水性単位である単位Nphobe(このような単位およびモノマーは上述されている。)、
−陽イオンモノマーACから誘導される陽イオン単位AC、
−両性イオンモノマーZから誘導される両性イオン単位Z(このような単位およびモノマーは上述されている。)、
−潜在的陽イオンモノマーから誘導される潜在的陽イオン単位C(このような単位およびモノマーは上述されている。)、
−これらの混合物または組合せ
であり得る。
段階1):ブロックAおよびブロックBから選択される第1ブロックまたは第1ブロックの前駆体ブロックを得るための、好ましくは制御されたラジカル重合によるモノマーの重合、
段階2):ブロックBまたは前駆体が段階1で得られた場合にブロックAから、およびブロックAまたは前駆体が段階1)で得られた場合にブロックBから選択される少なくとも1種の第2ブロック、または第2ブロックの前駆体ブロックを得るための、好ましくは制御されたラジカル重合によるモノマーの重合、
段階3):場合による:前駆体ブロックが段階1)および/または2)中に得られた場合に、ブロックAおよびブロックBを得るための、これらのブロックの化学修飾
を含むプロセスを使用することができる。
−ザンテートタイプの制御剤によって制御されるラジカル重合を使用する国際特許出願公開第98/58974号、第00/75207号および第01/42312号の方法、
−国際特許出願公開第98/01478号のジチオエステルまたはトリチオカーボネートタイプの制御剤によって制御されるラジカル重合プロセス、
−国際特許出願公開第99/31144号のジチオカルバメートタイプの制御剤によって制御されるラジカル重合プロセス、
−国際特許出願公開第02/26836号のジチオカルバゼートタイプの制御剤によって制御されるラジカル重合プロセス、
−国際特許出願公開第02/10223号のジチオホスホン酸エステルタイプの制御剤によって制御されるラジカル重合プロセス、
−窒素酸化物前駆体の存在下の重合を使用する国際特許出願公開第99/03894号の方法、または他の窒素酸化物または窒素酸化物/アルコキシアミン錯体を用いる方法
−原子移動ラジカル重合(ATRP)を使用する国際特許出願公開第96/30421号の方法、
−Outら、Makromol.Chem.Rapid.Commun.、3巻、127頁(1982年)の教示によるイニファータータイプの制御剤によって制御されるラジカル重合プロセス、
−Tatemotoら、特開昭50−127991号公報(1975年)、ダイキン工業株式会社 日本、およびMatyjaszewskiら、Macromolecules、28巻、2093頁(1995年)の教示によるヨウ素変性移動によって制御されるラジカル重合プロセス、
−Macromol.Symp.、111巻、63頁(1996年)においてD.Braunらによって開示されたテトラフェニルエタン誘導体によって制御されるラジカル重合プロセス、またはさらに
−J.Am.Chem.Soc.116巻、7973頁(1994年)においてWaylandらによって記載された有機コバルト錯体によって制御されるラジカル重合プロセス、
−ジフェニルエチレン(国際公開第00/39169号または国際公開第00/37507号)によって制御されるラジカル重合プロセス
を参照することができる。
この実施例は、ポリ(アクリル酸)(PAA)の合成に関する。
この実施例は、P(アクリル酸−ブロック−ジアリルジメチルアンモニウムクロリド)ジブロックコポリマー:P(AA−DADMAC)の合成に関する。
この実施例は、ポリ(アクリル酸)(PAA)の合成に関する。
この実施例は、P(アクリル酸−ブロック−(3−アクリルアミドプロピル)トリメチルアンモニウムクロリド)ジブロックコポリマー:P(AA−APTAC)の合成に関する。
この実施例は、ポリ(アクリルアミド)(PAM)の合成に関する。
この実施例は、P(アクリルアミド−ブロック−(3−アクリルアミドプロピル)トリメチルアンモニウムクロリド)ジブロックコポリマーP(AM−APTAC)の合成に関する。
この実施例は、ポリ(アクリルアミド)(PAM)の合成に関する。
この実施例は、P(アクリルアミド−ブロック−(3−アクリルアミドプロピル)トリメチルアンモニウムクロリド)ジブロックコポリマー:P(AM−APTAC)の合成に関する。
この実施例は、酸化セリウムのコロイド分散液の合成に関する。
この実施例は、1から11の間のpH範囲全体にわたって安定しており陽イオン性である、本発明による酸化セリウムのコロイド分散液の合成に関する。
0.025重量%のPAA−PDADMACを含む80gのPAA−PDADMAC 0.5K−3K溶液を、実施例2に記載されたPAA−PDADMAC 0.5K−3K溶液を脱イオン水で希釈することによって調製する。
薄いKNO3溶液を、1.0110gのKNO3(M=101.103g/mol)を脱イオン水で希釈して100gにすることによって調製する。10gの薄いKNO3溶液および86gの脱イオン水を、PAA−PDADMACで安定化した4gのCeO2の酸性コロイド分散液のアリコートに添加し、これによって、0.1重量%のCeO2および10−2mol/lのKNO3を含むPAA−PDADMACで安定化したCeO2のコロイド分散液が得られる。PAA−PDADMAC/CeO2の比は、変わらないままであり、0.5重量%に等しい。pHは3.3であり、イオン伝導率は1.7mS/cmである。ゼータ電位は、Malvern ZetaSizer Nano−ZSタイプの装置を使用して測定する。ゼータ電位の曲線は、10−2mol/l KOH溶液の添加によってpH=11までpHを徐々に増加させることによって得られる。同じ曲線を実施例9に記載されたコロイドCeO2分散液を用いて引く。
実施例11および12は、1から11のpH範囲全体にわたり安定しており陽イオン性である、本発明による酸化セリウムのコロイド分散液の合成に関する。実施例13および14は、そのブロックが陰イオン基を含まないコポリマーを含む酸化セリウムのコロイド分散液に関する比較例である。
分散液の調製
溶液A:100mlの20g/lのコロイドCeO2分散液を、その第2粒子のサイズが、準弾性光散乱(QELS)で測定して、8nmであり、その第1粒子のサイズが3nmである、完全に透明なコロイドCeO2分散液を脱イオン水で希釈することによって調製する。pHは1.4であり、イオン伝導率は10mS/cmである。
薄いKNO3溶液を、1.0110gのKNO3(M=101.103g/mol)を脱イオン水で希釈して100gにすることによって調製する。10gの薄いKNO3溶液および86gの脱イオン水を、PAA−PDADMAC(実施例11によりCeO2の添加により実施例2から得られるポリマー)で安定化されたCeO2の酸性コロイド分散液の4gのアリコートに添加し、これによって、0.1重量%のCeO2および10−2mol/lのKNO3を含むPAA−PDADMACで安定化されたCeO2のコロイド分散液がもたらされる。PAA−PDADMAC/CeO2の重量比は、1に等しい。pHは3.3であり、イオン伝導率は、1.7mS/cmである。ゼータ電位は、Malvern ZetaSizer Nano−ZSタイプの装置を使用して測定する。ゼータ電位の曲線は、10−2mol/l KOH溶液の添加によってpH=11までpHを徐々に増加させることによって得られる。
Claims (21)
- 少なくとも1種の巨大分子鎖Bおよび少なくとも1種の巨大分子鎖Bの単一末端に結合している部分Aを含む両性コポリマーを含み、ここで、
−巨大分子鎖Bは、陽イオンモノマーBCから誘導される陽イオン単位BCを含み、
−部分Aは、少なくとも1種の陰イオン基または潜在的陰イオン基を含むポリマー基または非ポリマー基である
ことを特徴とする、液相中の無機粒子のコロイド分散液。 - 1から11の間、より特定すると3から11の間のpH範囲内で、正のゼータ電位を示すことを特徴とする、請求項1に記載の分散液。
- 無機粒子が、セリウム、チタニウム、ジルコニウム、アルミニウムおよび鉄から選択される金属元素の酸化物、水酸化物および/もしくはオキシ水酸化物、セリウムの酸化物、水酸化物および/もしくはオキシ水酸化物と希土類金属もしくは錫から選択される少なくとも1種の他の元素との混合物またはジルコニウムの酸化物、水酸化物および/もしくはオキシ水酸化物および3価希土類金属の混合物に基づく粒子であることを特徴とする、請求項1または2に記載の分散液。
- 無機粒子が、酸化セリウム粒子であり、これらの粒子(第2粒子)が、最大200nmの平均サイズを示し、これらの第2粒子が、最大100nmの平均値を示すサイズを有し、標準偏差が前記平均サイズの最大30%の値を有する第1粒子を含むことを特徴とする、請求項1から3の一項に記載の分散液。
- 第1粒子が、前記平均サイズの最大20%の値を有する標準偏差を示すサイズを有することを特徴とする、請求項4に記載の分散液。
- 第1粒子が、最大80nm、より特定すると、最大60nmの平均値を示すサイズを有することを特徴とする、請求項4または5に記載の分散液。
- 第2粒子が、最大0.5の分散指数を示すことを特徴とする、請求項4から6の一項に記載の分散液。
- 第2粒子が、最大150nm、より特定すると、最大100nmの平均サイズを示すことを特徴とする、請求項4から7の一項に記載の分散液。
- 上記の両性コポリマーの部分Aが、以下の基:
−陰イオンモノマーまたは潜在的陰イオンモノマーAAから誘導される陰イオン単位または潜在的陰イオン単位AAを含む巨大分子鎖A、
−少なくとも1種の陰イオン基または潜在的陰イオン基を含む鎖末端単位
から選択されることを特徴とする、請求項1から8の一項に記載の分散液。 - 巨大分子鎖Bの陽イオン単位BCが、4級アンモニウム基を含むことを特徴とする、請求項1から9の一項に記載の分散液。
- 上記の陰イオン基または潜在的陰イオン基が、適切ならば酸形態で、以下の基:
−カルボン酸基−COO−
−スルホン酸基−SO3 −
−硫酸基−SO4 −
−ホスホン酸基−PO3 2−
−リン酸基−PO4 2−
から選択される基を含むことを特徴とする、請求項1から10の一項に記載の分散液。 - 両性コポリマーが、構造A−B(ここで、Aは、少なくとも1種の陰イオン基または潜在的陰イオン基を含む鎖末端単位である。)を有するテロマーであることを特徴とする、請求項1から11の一項に記載の分散液。
- 両性コポリマーの部分Aが、陰イオンモノマーまたは潜在的陰イオンモノマーAAから誘導される陰イオン単位または潜在的陰イオン単位AAを含む巨大分子鎖Aであり、両性コポリマーが、以下のコポリマー:
−(ブロックA)−(ブロックB)ジブロックコポリマー(部分Aは、ブロックAを構成し、巨大分子鎖Bは、ブロックBを構成する。)、
−(ブロックB)−(ブロックA)−(ブロックB)トリブロックコポリマー(部分Aは、ブロックAを構成し、巨大分子鎖Bは、ブロックBを構成する。)、
−(主鎖A)−(側鎖B)櫛型コポリマー(部分Aは、主鎖Aを構成し、コポリマーは、それらの末端の1つで主鎖Aにそれぞれ結合している複数の巨大分子鎖Bを含む。)
から選択されることを特徴とする、請求項1から11の一項に記載の分散液。 - 両性コポリマーが、直鎖ジブロックまたはトリブロックコポリマーであり、このブロックAおよび/またはブロックBは、エチレン性不飽和モノマーから誘導されることを特徴とする、請求項13に記載の分散液。
- 単位BCが、以下の陽イオンモノマー:
−トリメチルアンモニオプロピルメタクリレートクロリド、
−トリメチルアンモニオエチルアクリルアミドまたは−メタクリルアミドクロリドまたはブロミド、
−トリメチルアンモニオブチルアクリルアミドまたは−メチルアクリルアミドメチルサルフェート、
−トリメチルアンモニオプロピルメタクリルアミドメチルサルフェート(MAPTA MeS)、
−(3−メタクリルアミドプロピル)トリメチルアンモニウムクロリド(MAPTAC)、
−(3−アクリルアミドプロピル)トリメチルアンモニウムクロリド(APTAC)、
−メタクリロイルオキシエチルトリメチルアンモニウムクロリドまたはメチルサルフェート、
−アクリロイルオキシエチルトリメチルアンモニウム塩(ADAMQUAT)、
−1−エチル−2−ビニルピリジニウムまたは1−エチル−4−ビニルピリジニウムブロミド、クロリドまたはメチルサルフェート;
−N,N−ジメチルジアリルアンモニウムクロリド(DADMAC);
−ジメチルアミノプロピルメタクリルアミド、N−(3−クロロ−2−ヒドロキシプロピル)トリメチルアンモニウムクロリド(DlQUAT);
−式:
から誘導される単位から選択される陽イオン単位であることを特徴とする、請求項1から14の一項に記載の分散液。 - 両性コポリマーの部分Aが、陰イオンモノマーまたは潜在的陰イオンモノマーAAから誘導される陰イオン単位または潜在的陰イオン単位AAを含む巨大分子鎖Aであることを特徴とし、単位AAが、以下の陰イオンモノマーまたは潜在的陰イオンモノマーAA:
・アクリル酸、無水アクリル酸、メタクリル酸、無水メタクリル酸、マレイン酸、無水マレイン酸、フマル酸、イタコン酸、N−メタクリロイルアラニン、N−アクリロイルグリシンおよびこれらの水溶性塩、
・2−スルホオキシエチルメタクリレート、ビニルベンゼンスルホン酸、アリルスルホン酸、2−アクリルアミド−2−メチルプロパンスルホン酸、スルホエチルアクリレートまたはメタクリレート、スルホプロピルアクリレートまたはメタクリレート、およびこれらの水溶性塩、
・ビニルホスホン酸またはエチレン性不飽和リン酸エステル
から誘導される単位から選択される陰イオン単位または潜在的陰イオン単位であることを特徴とする、請求項1から11または13から15の一項に記載の分散液。 - 両性コポリマーの巨大分子鎖Bが、好ましくは、中性親水性または疎水性モノマーBNから誘導される、中性親水性または疎水性単位BNから選択される、少なくとも1種のモノマーBotherから誘導される、単位BC以外の単位Botherを含むことを特徴とする、請求項1から16の一項に記載の分散液。
- 両性コポリマーの巨大分子鎖Bが、1から100重量%、好ましくは、50重量%から100重量%の単位BCを含むことを特徴とする、請求項17に記載の分散液。
- 両性コポリマーの部分Aが、陰イオンモノマーまたは潜在的陰イオンモノマーAAから誘導される、陰イオン単位または潜在的陰イオン単位AAを含む巨大分子鎖Aであることを特徴とし、巨大分子鎖Aが、好ましくは、中性親水性または疎水性モノマーANから誘導される、中性親水性または疎水性単位ANから選択される、少なくとも1種のモノマーAotherから誘導される、単位AA以外の単位Aotherを含むことを特徴とする、請求項1から11または13から18の一項に記載の分散液。
- 両性コポリマーの巨大分子鎖Aが、1から100重量%、好ましくは、50重量%から100重量%の単位AAを含むことを特徴とする、請求項19に記載の分散液。
- 無機粒子のコロイド分散液が、上記の両性コポリマーを含む溶液と混合されることを特徴とする、請求項1から20の一項に記載の分散液を調製する方法。
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