JP2011257563A - 液晶表示装置の製造方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】一対の基板の貼合精度及びセルギャップの均一性を向上する。
【解決手段】 第1基板のアレイ領域の各々において液晶注入口を形成したシール材と、第1基板のアレイ領域よりも外側において第1方向及び第2方向に延在ししかも第2方向に延在した部分に少なくとも1つの排気穴を形成した外周シール材と、外周シール材の第1方向に延在した部分とアレイ領域に形成されたシール材との間において第1方向に延在したダミーシール材と、をそれぞれ形成し、冶具内において、第1基板のシール材が形成された側に第2基板を配置した後に減圧し、第1基板及び第2基板を加圧するとともに、排気穴から第1基板と第2基板との間の大気を排気し、シール材、外周シール材、及び、ダミーシール材を硬化させ、第1基板と第2基板とを貼り合わせ、外周シール材の排気穴を封止し、第1基板及び第2基板のそれぞれの表面を研磨する。
【選択図】 図3

Description

本発明の実施形態は、液晶表示装置の製造方法に関する。
液晶表示装置は、軽量、薄型、低消費電力などの特徴を生かして、パーソナルコンピュータなどのOA機器やテレビなどの表示装置として各種分野で利用されている。近年では、液晶表示装置は、携帯電話などの携帯端末機器や、カーナビゲーション装置、ゲーム機などの表示装置としても利用されている。
近年、液晶表示パネルを形成する手法の一つとして、滴下注入法が実用化されている。また、薄型化への要求に対して、基板の表面を研磨する手法も適用されている。
特開2009−042363号公報 特開2009−251155号公報
本実施形態の目的は、一対の基板の貼合精度及びセルギャップの均一性を向上することが可能な液晶表示装置の製造方法を提供することにある。
本実施形態によれば、
第1方向及び第2方向に並んだ複数のアレイ領域を具備した第1基板を用意し、前記第1基板の前記アレイ領域の各々において液晶注入口を形成したシール材と、前記第1基板の前記アレイ領域よりも外側において第1方向及び第2方向に延在ししかも第2方向に延在した部分に少なくとも1つの排気穴を形成した外周シール材と、前記外周シール材の第1方向に延在した部分と前記アレイ領域に形成された前記シール材との間において第1方向に延在したダミーシール材と、をそれぞれ形成し、冶具内において、前記第1基板の前記シール材が形成された側に第2基板を配置した後に減圧し、前記第1基板及び前記第2基板を加圧するとともに、前記排気穴から前記第1基板と前記第2基板との間の大気を排気し、前記シール材、前記外周シール材、及び、前記ダミーシール材を硬化させ、前記第1基板と前記第2基板とを貼り合わせ、前記外周シール材の前記排気穴を封止し、前記第1基板及び前記第2基板のそれぞれの表面を研磨する、ことを特徴とする液晶表示装置の製造方法が提供される。
図1は、本実施形態における液晶表示装置の構成を概略的に示す平面図である。 図2は、本実施形態における液晶表示パネルの製造方法を説明するための図であり、第1基板を用意する工程を説明するための平面図である。 図3は、本実施形態における液晶表示パネルの製造方法を説明するための図であり、シール材、外周シール材、及び、ダミーシール材を形成する工程を説明するための平面図である。 図4は、本実施形態における液晶表示パネルの製造方法を説明するための図であり、第1基板及び第2基板を加圧する工程を説明するための断面図である。 図5は、本実施形態における液晶表示パネルの製造方法を説明するための図であり、第1基板及び第2基板を研磨する工程を説明するための平面図である。 図6は、本実施形態における液晶表示パネルの製造方法を説明するための図であり、基板セットを割断することにより液晶表示パネルを切り出す工程を説明するための断面図である。 図7は、本実施形態における液晶表示パネルの製造方法を説明するための図であり、シール材、外周シール材、及び、ダミーシール材の他のレイアウトを説明するための平面図である。
以下、本実施形態について、図面を参照しながら詳細に説明する。なお、各図において、同一又は類似した機能を発揮する構成要素には同一の参照符号を付し、重複する説明は省略する。
図1は、本実施形態における液晶表示装置1の構成を概略的に示す平面図である。
すなわち、液晶表示装置1は、アクティブマトリクスタイプの液晶表示パネルLPN、液晶表示パネルLPNに接続された駆動ICチップ2及びフレキシブル配線基板3などを備えている。
液晶表示パネルLPNは、アレイ基板ARと、アレイ基板ARに対向して配置された対向基板CTと、これらのアレイ基板ARと対向基板CTとの間に保持された液晶層LQと、を備えて構成されている。これらのアレイ基板AR及び対向基板CTは、ガラス基板を用いて形成されている。このようなアレイ基板ARと対向基板CTとは、シール材SEによって貼り合わせられている。液晶層LQは、アレイ基板ARと対向基板CTとの間に形成されたセルギャップにおいてシール材SEによって囲まれた内側に保持されている。
このような液晶表示パネルLPNは、シール材SEによって囲まれた内側に、画像を表示する略矩形状のアクティブエリアACTを備えている。このアクティブエリアACTは、m×n個のマトリクス状に配置された複数の画素PXによって構成されている(但し、m及びnは正の整数である)。駆動ICチップ2及びフレキシブル配線基板3は、アクティブエリアACTよりも外側の周辺エリアPRPにおいて、アレイ基板ARに実装されている。
本実施形態においては、シール材SEは、アレイ基板ARと対向基板CTとの間において、アクティブエリアACTを囲むように形成され、図示した例では、略矩形枠状に形成されている。このシール材SEには、液晶材料を注入するための液晶注入口LIが形成されている。図示した例では、液晶注入口LIは、アクティブエリアACTを挟んで、駆動ICチップ2などが実装された側とは反対側に形成されている。このような液晶注入口LIは、封止材LSにより封止されている。
このシール材SEは、例えば、紫外線硬化型樹脂及び熱硬化型樹脂の少なくとも一方によって形成されている。このようなシール材SEは、スクリーン印刷によって形成されても良いし、ディスペンサによる描画により塗布形成されても良い。また、封止材LSは、例えば、紫外線硬化型樹脂によって形成されている。
各画素PXの構成は、例えば以下の通りである。アレイ基板ARは、第1方向Xに沿って延在したゲート線GL、第1方向Xに直交する第2方向Yに沿って延在したソース線SL、ゲート線GL及びソース線SLに接続されたスイッチング素子SW、スイッチング素子SWに接続された画素電極EPなどを備えている。液晶層LQを介して画素電極EPと対向する対向電極ETは、アレイ基板ARに備えられても良いし、対向基板CTに備えられても良い。
なお、液晶モードについて特に制限はなく、TN(Twisted Nematic)モード、OCB(Optically Compensated Bend)モード、VA(Vertical Aligned)モードなどの主として縦電界を利用するモードや、IPS(In−Plane Switching)モード、FFS(Fringe Field Switching)モードなどの主として横電界を利用するモードなどが適用可能である。
上述した液晶表示パネルLPNにおいては、アレイ基板ARと対向基板CTとの貼合精度を向上すること及びセルギャップの均一性を向上することが要求されている。すなわち、貼合精度については、例えば、アレイ基板ARと対向基板CTとが上記のX−Y平面内におけるθ方向に回転ズレして貼り合わせられた場合、表示器として駆動させた際に表示ムラが発生する。また、液晶層LQを保持するセルギャップについては、アクティブエリアACTにおいてセルギャップが均一でない場合、表示器として駆動させた際に表示ムラが発生する。
例えば、アクティブエリアACTのシール材SE近傍の周辺部でのセルギャップがアクティブエリアACTの中央部でのセルギャップよりも大きくなった場合、表示ムラとして視認されてしまう。あるいは、アクティブエリアACTの周辺部においても、一部のセルギャップが他の部分でのセルギャップよりも小さくなってしまうことがあり(組み立てズレ)、表示ムラとして視認されてしまう。
また、大型基板を用いて複数の液晶表示パネルLPNを一括形成するいわゆる多面取りの製造過程において、大型基板のある一辺に沿って形成された液晶表示パネルLPNでは設計値とは異なるセルギャップが形成されることがある。
本実施形態は、このような不具合の原因の一つとして、大型基板の周辺に形成される外周シール材(後に詳述する)が均一に潰れない現象に着目し、これを改善するための手法の一例を開示するものである。
以下に、本実施形態における液晶表示パネルLPNの製造方法について説明する。
図2は、本実施形態における液晶表示パネルLPNの製造方法を説明するための図であり、第1基板SUB1を用意する工程を説明するための平面図である。
図示したように、まず、アレイ基板ARを形成するための第1基板SUB1を用意する。この第1基板SUB1は、図示した例では、第1方向Xに沿って延在した一対の長辺L1及びL2を有するとともに、第2方向Yに延在した一対の短辺S1及びS2を有する大型基板である。このような第1基板SUB1は、大型のガラス基板を用いて形成されている。
この第1基板SUB1には、複数のアレイ基板ARを形成するためのアレイ領域(あるいは有効領域)EF、…が形成されている。これらの複数のアレイ領域EFは、第1方向Xに並んでいるとともに第2方向Yに並んでおり、マトリクス状に配置されている。第1基板SUB1には、例えば、40〜150個のアレイ領域EFが形成されている。
このようなアレイ領域EFには、第1アレイ領域EF1と、第2アレイ領域EF2と、第3アレイ領域EF3と、第4アレイ領域EF4と、が含まれる。第1アレイ領域EF1は、第1基板SUB1において長辺L1に隣接した位置に形成されている。第2アレイ領域EF2は、第1基板SUB1において長辺L2に隣接した位置に形成されている。第3アレイ領域EF3は、第1アレイ領域EF1の第2方向Yに隣接している。第4アレイ領域EF4は、第2アレイ領域EF2の第2方向Yに隣接している。
特に、図示した例では、第1アレイ領域EF1と長辺L1との間の第2方向Yに沿った間隔D11は、第2アレイ領域EF2と長辺L2との間の第2方向Yに沿った間隔D12よりも小さい。
アレイ領域EFを示す図中の実線は、後に第1基板SUB1から個別のアレイ基板ARを切り取り出さす際に、第1基板SUB1を割断する割断予定線である。つまり、各アレイ領域EFは、割断予定線によって囲まれた内側の領域である。
各アレイ領域EFは、アクティブエリアACT及び周辺エリアPRPを含んでいる。各アクティブエリアACTには、各種絶縁膜、スイッチング素子SW、画素電極EPなどが形成されているが、詳細な図示を省略する。各周辺エリアPRPには、駆動ICチップ2及びフレキシブル配線基板3を実装するための実装部4などが形成されている。各アレイ領域において、アクティブエリアACTは長辺L1の側に位置し、実装部4は長辺L2の側に位置している。
図示しないが、一方においては、対向基板CTを形成するための第2基板SUB2を用意する。この第2基板SUB2、第1基板SUB1と同等の寸法の大型のガラス基板を用いて形成されている。
図3は、本実施形態における液晶表示パネルLPNの製造方法を説明するための図であり、シール材SE、外周シール材OS、及び、ダミーシール材DSを形成する工程を説明するための平面図である。
図示したように、第1基板SUB1の上において、アレイ領域EFの各々においてアクティブエリアACTを囲むシール材SEを形成し、すべてのアレイ領域EFよりも外側において外周シール材OSを形成し、さらに、外周シール材OSとアレイ領域EFとの間にダミーシール材DSを形成する。
各シール材SEは、第1方向Xに隣接する他のシール材SEから離間しているとともに第2方向Yに隣接する他のシール材SEからも離間している。複数のアレイ領域EFのうち、第2方向Yに隣接する2つのアレイ領域EFの各々に形成されたシール材SEの間に形成された空間は、第1方向Xに沿って延在している。
図示した例では、各シール材SEは、略矩形枠状に形成されている。このようなシール材SEには、第1アレイ領域EF1に形成された第1シール材SE1と、第2アレイ領域EF2に形成された第2シール材SE2と、第3アレイ領域EF3に形成された第3シール材SE3と、第4アレイ領域EF4に形成された第4シール材SE4と、が含まれる。
第3シール材SE3は、第1シール材SE1から離間している。第1シール材SE1と第3シール材SE3との間には、第1アレイ領域EF1に形成された実装部4が位置している。第1シール材SE1と第3シール材SE3との間に形成された空間は、第1方向Xに沿って延在している。
同様に、第4シール材SE4は、第2シール材SE2から離間している。第2シール材SE2と第4シール材SE4との間には、第4アレイ領域EF4に形成された実装部4が位置している。第2シール材SE2と第4シール材SE4との間に形成された空間は、第1方向Xに沿って延在している。
また、各アレイ領域EFに形成されたシール材SEには、それぞれ液晶注入口LIが形成されている。これらの液晶注入口LIは、例えば、各アレイ領域EFにおいて実装部4とは反対側に形成される。図示した例では、第1乃至第4シール材SE1乃至SE4に形成された各々の液晶注入口LIは、第1基板SUB1の長辺L1の側を向いている。
外周シール材OSは、アレイ領域EFと第1基板SUB1の長辺L1及びL2との間、及び、アレイ領域EFと第1基板SUB1の短辺S1及びS2との間に配置されている。すなわち、外周シール材OSは、第1方向Xに沿って延在した第1直線部OS1及び第2直線部OS2と、第2方向Yに沿って延在した第3直線部OS3及び第4直線部OS4とを有している。この外周シール材OSは、第1乃至第4シール材SE1乃至SE4を含むいずれのシール材SEからも離間している。
このような外周シール材OSには、少なくとも1つの排気穴Hが形成されている。図示した例では、外周シール材OSは、排気穴Hを除いて概ね矩形枠状に形成されている。すなわち、第1基板SUB1の長辺L1に沿った第1直線部OS1及び長辺L2に沿った第2直線部OS2のそれぞれは、途中で途切れることなく連続的に延在している。また、第1基板SUB1の短辺S1に沿った第3直線部OS3及び短辺S2に沿った第4直線部OS4のそれぞれは、途中で途切れ、不連続的に延在している。
つまり、ここでは、排気穴Hは、外周シール材OSのうち外周シール材OSが欠落した部分に相当し、第1基板SUB1の短辺S1に沿った第3直線部OS3及び短辺S2に沿った第4直線部OS4のそれぞれに形成されている。
このような排気穴Hは、隣接するシール材SEの間に形成された空間と対向する位置に形成されることが望ましい。図示した例では、例えば、排気穴H1は、第1シール材SE1と第3シール材SE3との間に形成された空間と対向する位置に形成されている。つまり、排気穴H1は、第1シール材SE1と第3シール材SE3との間における第1方向Xに沿った延長線上に位置している。同様に、排気穴H2は、第2シール材SE2と第4シール材SE4との間に形成された空間と対向する位置に形成されている。つまり、排気穴H2は、第2シール材SE2と第4シール材SE4との間における第1方向Xに沿った延長線上に位置している。
特に、図示した例では、第1直線部OS1は、これに隣接するシール材例えば第1アレイ領域EF1に形成された第1シール材SE1に近接する位置に形成される一方で、第2直線部OS2は、これに隣接するシール材例えば第2アレイ領域EF2に形成された第2シール材SE2から離れた位置に形成されている。
ダミーシール材DSは、第2直線部OS2とこれに隣接するシール材例えば第2アレイ領域EF2に形成された第2シール材SE2との間において、第1方向Xに沿って延在している。
このようなダミーシール材DSは、第2直線部OS2と第2シール材SE2との間の略中間の位置に形成されている。また、このダミーシール材DSは、第1直線部OS1と第1シール材SE1との間の第2方向Yに沿った距離をD1としたとき、ダミーシール材DSと第2シール材SE2との間の第2方向Yに沿った距離D2が距離D1と略同一となる位置に形成されている。
本実施形態においては、距離D2に加えて、さらに、第2直線部OS2とダミーシール材DSとの間の第2方向Yに沿った距離D3は、距離D1と略同一である(D1≒D2≒D3)。また、第2方向Yに隣接するアレイ領域の各々に形成されたシール材間の第2方向Yに沿った距離D4(例えば、第1アレイ領域の第1シール材SE1と第3アレイ領域EF3の第3シール材SE3との間の第2方向Yに沿った距離)は、距離D1と略同一である(D1≒D4)。
上述した外周シール材OSの線幅W1及びダミーシール材DSの線幅W2は、略同等であるとともに、シール材SEの線幅W3よりも大きい。例えば、外周シール材OSの線幅W1及びダミーシール材DSの線幅W2が2mm〜3mm程度であるのに対して、シール材SEの線幅W3は、1mm以下であり、ここでは0.8mm程度である。
このような外周シール材OS及びダミーシール材DSは、シール材SEと同一材料によって形成され、例えば、紫外線硬化型樹脂及び熱硬化型樹脂の少なくとも一方によって形成されている。また、外周シール材OS及びダミーシール材DSは、シール材SEと一括してスクリーン印刷によって形成されても良いし、ディスペンサによる描画により塗布形成されても良い。
図4は、本実施形態における液晶表示パネルLPNの製造方法を説明するための図であり、第1基板SUB1及び第2基板SUB2を加圧する工程を説明するための断面図である。
図示したように、第1基板SUB1及び第2基板SUB2を加圧するための冶具10は、ステージ11と、このステージ11に固定されたシート部材12と、を具備している。ステージ11には、排気穴11Hが形成され、冶具の内部を排気するためのポンプPが接続されている。シート部材12は、例えば、カーボンファイバーを編みこんだシートである。
このような冶具10のステージ11の上に、大気中で第1基板SUB1を載置し、第1基板SUB1のシール材SEなどが形成された側に第2基板SUB2を配置する。つまり、第2基板SUB2は、第1基板SUB1に形成された各シール材SE、外周シール材OS、及び、ダミーシール材DSの上に配置される。そして、第2基板SUB2の上にシート部材12を配置する。つまり、第1基板SUB1及び第2基板SUB2は、ステージ11とシート部材12との間に挟持される。
そして、このような状態で、第1基板SUB1の各アレイ領域EFにおいて第2基板SUB2との間に所定のセルギャップが形成されるように、第1基板SUB1及び第2基板SUB2を加圧する。
本実施形態では、冶具10の内部の減圧圧力を−70KPa程度とし、真空環境下とすることにより、ステージ11とシート部材12との間で第1基板SUB1と第2基板SUB2とを挟み込むようにして荷重をかけ、シール材SE、外周シール材OS、及び、ダミーシール材DSを潰す方向に加圧する。
また、本実施形態においては、上述したように、外周シール材OSが排気穴Hを有している。排気穴Hは、第1基板SUB1と第2基板SUB2との間の外周シール材OSによって囲まれた内側つまり複数のアレイ領域EFを含む領域と、外部とを連通するものである。
このため、冶具10の内部が真空引きされた際に、外周シール材OSに形成された排気穴Hから、外周シール材OSの内側の大気が外部に向けて排気される。つまり、外周シール材OSによって囲まれた第1基板SUB1と第2基板SUB2との間の空間は、冶具10の内部環境と同様に減圧される。これにより、荷重の不足を改善している。
しかしながら、排気穴Hから排気される大気の流速のアンバランスが発生すると、外周シール材OSによって囲まれた第1基板SUB1と第2基板SUB2との間の空間の圧力が不均一となり、シール材SEや外周シール材OSが均一に潰れずに、上記したようなセルギャップのムラが発生しうる。
そこで、本実施形態においては、外周シール材OSによって囲まれた第1基板SUB1と第2基板SUB2との間の空間にダミーシール材DSを配置し、排気穴Hから排気される大気の流速をコントロールしている。
一般に、流体は、断面積が大きい方に引っ張られる。ダミーシール材DSを配置しなかった場合、第2直線部OS2と第2シール材SE2との間に形成される空間の断面積は、第1直線部OS1と第1シール材SE1との間に形成される空間の断面積よりも大きくなる。このため、第2直線部OS2と第2シール材SE2との間から外部に流れ出す大気の流速は、第1直線部OS1と第1シール材SE1との間から外部に流れ出す大気の流速との間にアンバランスが発生する。
第2直線部OS2と第2シール材SE2との間にダミーシール材DSを配置した場合、第2直線部OS2と第2シール材SE2との間に形成される空間は、第2直線部OS2とダミーシール材DSとの間の空間と、第2シール材SE2とダミーシール材DSとの間の空間に分割される。
しかも、ダミーシール材DSは、第2直線部OS2と第2シール材SE2との間の略中間に位置しているため、ダミーシール材DSによって分割される2つの空間の断面積がほぼ同等となる。特に、本実施形態では、ダミーシール材DSは、上記したような距離の関係、すなわち、D1≒D2≒D3を成すように配置されるため、第2直線部OS2とダミーシール材DSとの間の空間及び第2シール材SE2とダミーシール材DSとの間の空間の断面積は、第1直線部OS1と第1シール材SE1との間に形成される空間の断面積と略同等なる。
したがって、排気穴Hから外部に流れ出す大気の流速のアンバランスを解消することができ、外周シール材OSによって囲まれた第1基板SUB1と第2基板SUB2との間の空間の圧力を均一化することが可能となる。これにより、第1基板SUB1及び第2基板SUB2は、シール材SE、外周シール材OS、及び、ダミーシール材DSを均一に潰すのに十分な圧力で加圧される。
そして、第1基板SUB1と第2基板SUB2との間に所望のセルギャップが形成された状態で、シール材SE、外周シール材OS、及び、ダミーシール材DSを硬化させ、第1基板SUB1と第2基板SUB2とを貼り合わせる。このようなシール材SE、外周シール材OS、及び、ダミーシール材DSの硬化処理は、紫外線照射や加熱といった処理を適宜組み合わせて行われる。また、このような硬化処理は、冶具10の内部で行っても良いし、冶具10とは別の装置で行っても良い。
図5は、本実施形態における液晶表示パネルLPNの製造方法を説明するための図であり、第1基板SUB1及び第2基板SUB2を研磨する工程を説明するための平面図である。なお、ここでは、第1基板SUB1及び第2基板SUB2を貼り合わせた基板セットSSのうち、第1基板SUB1の側を図示している。
図示したように、基板セットSSにおいて、外周シール材OSの排気穴Hは、封止材SAにより封止される。そして、基板セットSSを構成する第1基板SUB1及び第2基板SUB2のそれぞれの表面を研磨する。このような研磨処理は、化学研磨及び機械研磨の少なくとも一方により行う。
化学研磨とは、例えば、フッ酸などの溶液に基板セットSSを浸漬し、第1基板SUB1及び第2基板SUB2の表面、つまり、外周シール材OSによって貼り合わされている面とは反対側の面を研磨するものである。機械研磨とは、例えば、第1基板SUB1及び第2基板SUB2の表面を切削したり、研磨材を用いて研磨したりするものである。
このような研磨処理により、第1基板SUB1及び第2基板SUB2を構成するそれぞれのガラス基板が研磨され、第1基板SUB1及び第2基板SUB2が薄板化される。
図6は、本実施形態における液晶表示パネルLPNの製造方法を説明するための図であり、基板セットSSを割断することにより液晶表示パネルLPNを切り出す工程を説明するための断面図である。
図示したように、基板セットSSにおいて、第1基板SUB1及び第2基板SUB2の各々の厚さは、上記した研磨処理によって薄くなっている。まず、このような基板セットSSにおいて、第1基板SUB1及び第2基板SUB2の双方について、例えば、第1方向Xに沿った割断予定線CTLにて割断する。これにより、基板セットSSは、第1基板SUB1に形成した複数のアレイ領域EFのうち、第1方向Xに1列に並ぶ複数のアレイ領域EFが繋がった短冊状に割断される。
そして、各々の液晶注入口LIから液晶材料を注入した後に封止材LSで封止する。そして、第1基板SUB1及び第2基板SUB2の双方について、第2方向Yに沿った割断予定線CTLにて割断する。これにより、アレイ基板ARと対向基板CTとの間に液晶材料が保持された単個の液晶表示パネルLPNが切り出される。
このようにして基板セットSSから切り出されたいずれの液晶表示パネルLPNにおいても、均一なセルギャップが形成され、表示ムラが視認されることはなかった。
また、外周シール材OSの排気穴Hは、隣接するシール材SEの間に形成された空間と対向する位置に形成されている。このため、外周シール材OSによって囲まれた第1基板SUB1と第2基板SUB2との間の空間の大気が、シール材SEの間の空間を通り、排気穴Hから速やかに外部に排気される。
これにより、第1基板SUB1及び第2基板SUB2を加圧する際、外周シール材OSによって囲まれた第1基板SUB1と第2基板SUB2との間の内部空間の圧力が速やかに減圧され、荷重不足を改善することが可能となる。
また、シール材SE及び外周シール材OSは同一材料によって形成されるため、同一工程での形成が可能となる。また、シール材SE及び外周シール材OSを形成する手法は、スクリーン印刷あるいは描画のいずれの手法も適用可能である。
また、第1基板SUB1及び第2基板SUB2を研磨する工程では、外周シール材OSに形成された吸気穴Hが封止材SAによって封止された状態で行われるため、アレイ領域EFは気密な状態に保持される。これにより、第1基板SUB1及び第2基板SUB2を研磨する工程では、化学研磨及び機械研磨のいずれの手法も適用可能である。
図7は、本実施形態における液晶表示パネルLPNの製造方法を説明するための図であり、シール材SE、外周シール材OS、及び、ダミーシール材DSの他のレイアウトを説明するための平面図である。
図示した例では、第1基板SUB1の短辺S1に沿った外周シール材OSの第3直線部OSに形成された3つの排気穴H1、H2、H3と、第2方向Yに並んだ3つのシール材SE11、SE12、SE13と、が図示されている。排気穴H1は、2つのシール材SE11とSE12との間に形成された空間と対向する位置に形成されている。排気穴H2の一部は、2つのシール材SE12とSE13との間に形成された空間と対向する位置に形成されているが、他の部分はシール材SE12と対向する位置に形成されている。排気穴H3は、シール材SE13と対向する位置に形成されている。
このような構成においては、排気穴H3から排気される大気の流速は、排気穴H1から排気される大気の流速よりも低速となる。また、排気穴H2から排気される大気の流速は、排気穴H2から排気される大気の流速よりは高速となるが、排気穴H1から排気される大気の流速よりも低速となる。これにより、上記したような流速のアンバランスが発生する。
そこで、ここに示した例では、低速の流速に合わせるように、流速をコントロールするダミーシール材DS1及びDS2が配置されている。
すなわち、ダミーシール材DS1は、シール材SE11とSE12との間に形成された空間と、排気穴H1との間に形成されている。このダミーシール材DS1の第2方向Yに沿った長さは、排気穴H1の第2方向Yに沿った長さよりも短い。このようなダミーシール材DS1は、シール材SE11とSE12との間に形成された空間から排気穴H1に向かう大気の流れを妨げ、流速を低下させる。
同様に、ダミーシール材DS2は、シール材SE12とSE13との間に形成された空間と、排気穴H2との間に形成されている。このダミーシール材DS2の第2方向Yに沿った長さは、排気穴H2の第2方向Yに沿った長さよりも短い。このようなダミーシール材DS2は、シール材SE12とSE13との間に形成された空間から排気穴H2に向かう大気の流れを妨げ、流速を低下させる。
これにより、例えば、外周シール材OSの第3直線部OS3において排気穴H1乃至H3を等間隔に形成した場合に、第2方向Yに並んで形成されるシール材SE11乃至SE13のピッチと排気穴H1乃至H3の間隔とが不整合となったとしても、上記したダミーシール材DS1乃至DS2を設けることにより、排気穴H1乃至H3から排気される大気の流速が略同等となり、上記したような流速のアンバランスに起因した不具合の発生を抑制することができる。
以上説明したように、本実施形態によれば、一対の基板の貼合精度を向上することが可能となるとともに、セルギャップの均一性を向上することが可能な液晶表示装置の製造方法を提供することができる。したがって、表示性能が良好な液晶表示装置を高い歩留まりで生産することが可能となる。
なお、この発明は、上記実施形態そのものに限定されるものではなく、その実施の段階ではその要旨を逸脱しない範囲で構成要素を変形して具体化できる。また、上記実施形態に開示されている複数の構成要素の適宜な組み合せにより種々の発明を形成できる。例えば、実施形態に示される全構成要素から幾つかの構成要素を削除してもよい。更に、異なる実施形態に亘る構成要素を適宜組み合せてもよい。
1…液晶表示装置
LPN…液晶表示パネル AR…アレイ基板 CT…対向基板 LQ…液晶層
SE…シール材 LI…液晶注入口 LS…封止材
ACT…アクティブエリア PX…画素 PRP…周辺エリア
SUB1…第1基板 SUB2…第2基板 SS…基板セット
EF…アレイ領域(有効領域) CTL…割断予定線
OS…外周シール材 H…排気穴 SA…封止材
DS…ダミーシール材
10…冶具 11…ステージ 12…シート部材
このような構成においては、排気穴H3から排気される大気の流速は、排気穴H1から排気される大気の流速よりも低速となる。また、排気穴H2から排気される大気の流速は、排気穴Hから排気される大気の流速よりは高速となるが、排気穴H1から排気される大気の流速よりも低速となる。これにより、上記したような流速のアンバランスが発生する。

Claims (8)

  1. 第1方向及び第2方向に並んだ複数のアレイ領域を具備した第1基板を用意し、
    前記第1基板の前記アレイ領域の各々において液晶注入口を形成したシール材と、前記第1基板の前記アレイ領域よりも外側において第1方向及び第2方向に延在ししかも第2方向に延在した部分に少なくとも1つの排気穴を形成した外周シール材と、前記外周シール材の第1方向に延在した部分と前記アレイ領域に形成された前記シール材との間において第1方向に延在したダミーシール材と、をそれぞれ形成し、
    冶具内において、前記第1基板の前記シール材が形成された側に第2基板を配置した後に減圧し、前記第1基板及び前記第2基板を加圧するとともに、前記排気穴から前記第1基板と前記第2基板との間の大気を排気し、
    前記シール材、前記外周シール材、及び、前記ダミーシール材を硬化させ、前記第1基板と前記第2基板とを貼り合わせ、
    前記外周シール材の前記排気穴を封止し、前記第1基板及び前記第2基板のそれぞれの表面を研磨する、
    ことを特徴とする液晶表示装置の製造方法。
  2. 前記シール材、前記外周シール材、及び、前記ダミーシール材を形成する工程では、
    第1方向に延在した第1直線部及び第2直線部を含む前記外周シール材を形成し、
    前記第1直線部に隣接する第1アレイ領域に形成された第1シール材、及び、前記第2直線部に隣接する第2アレイ領域に形成された第2シール材を含む前記シール材を形成し、
    前記第2直線部と前記第2シール材との間の略中間の位置に前記ダミーシール材を形成することを特徴とする請求項1に記載の液晶表示装置の製造方法。
  3. 前記第1直線部と前記第1シール材との間の第2方向に沿った距離をD1としたとき、前記ダミーシール材と前記第2シール材との間の第2方向に沿った距離D2と、前記第2直線部と前記ダミーシール材との間の第2方向に沿った距離D3とが前記距離D1と略同一であることを特徴とする請求項2に記載の液晶表示装置の製造方法。
  4. さらに、第2方向に隣接する前記アレイ領域の各々に形成された前記シール材間の第2方向に沿った距離D4は、前記距離D1と略同一であることを特徴とする請求項3に記載の液晶表示装置の製造方法。
  5. 前記外周シール材を形成する工程では、第2方向に隣接する前記シール材間に形成された空間と対向する位置に前記排気穴を形成することを特徴とする請求項1に記載の液晶表示装置の製造方法。
  6. 前記シール材、前記外周シール材、及び、前記ダミーシール材は、同一材料によって形成し、しかも、紫外線硬化型樹脂及び熱硬化型樹脂の少なくとも一方によって形成することを特徴とする請求項1に記載の液晶表示装置の製造方法。
  7. 前記シール材、前記外周シール材、及び、前記ダミーシール材は、スクリーン印刷、あるいは、ディスペンサによる描画により塗布形成することを特徴とする請求項1に記載の液晶表示装置の製造方法。
  8. 前記第1基板及び前記第2基板のそれぞれの表面を研磨する工程は、化学研磨及び機械研磨の少なくとも一方によって行うことを特徴とする請求項1に記載の液晶表示装置の製造方法。
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