JP2011256416A - 金属リングの製造方法 - Google Patents
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Abstract
【課題】金属リングの溶体化を行う炉内の温度分布を均一化し、金属リングの変形を低減させる金属リングの製造方法を提供する。
【解決手段】金属リングの製造方法は、圧延された金属リングに対する溶体化を行うために、大気圧と同圧の窒素雰囲気下で所定温度に加熱した後、5×10−3Paの真空下で該所定温度に所定時間保持し、その後、3〜155℃/分の冷却速度でマルテンサイト変態開始温度からマルテンサイト変態完了温度まで冷却する工程を備える。
【選択図】 図4
【解決手段】金属リングの製造方法は、圧延された金属リングに対する溶体化を行うために、大気圧と同圧の窒素雰囲気下で所定温度に加熱した後、5×10−3Paの真空下で該所定温度に所定時間保持し、その後、3〜155℃/分の冷却速度でマルテンサイト変態開始温度からマルテンサイト変態完了温度まで冷却する工程を備える。
【選択図】 図4
Description
本発明は、金属リングの製造方法に関する。
従来から、無段変速機等の無端状金属ベルトに用いられる金属リングは、次のような製造方法により製造されている。
まず、超強力鋼であるマルエージング鋼の薄板の端部同士を溶接して円筒状のドラムを形成し、該ドラムに対して第1の溶体化を行う。次に、溶体化されたドラムを所定幅に裁断して金属リングを形成し、該金属リングを圧延した後、圧延された金属リングに対して第2の溶体化を行う。そして、溶体化された金属リングを所定の周長に補正し、時効及び窒化処理して硬度を向上させた金属リングを形成する。
圧延された金属リングは、圧延により金属結晶が潰された圧延組織が形成されており、そのままでは後続の窒化処理において窒素が浸透しにくく、窒化が均一に行われないことがある。そのため、圧延後の金属リングに対して、変形された金属結晶の粒子形状を復元し、窒化処理を容易にするために、第2の溶体化が行われる。
第2の溶体化は、一般にマルエージング鋼の再結晶温度以上の温度に加熱することにより行われる。マルエージング鋼は、時効析出強化元素としてTi,Al,Mo等を含んでおり、これらの元素が酸化されると、後続の時効処理によって所定の硬度が得られないことがある。
そこで、マルエージング鋼の時効析出強化元素が酸化されないように、炉内において、圧延後の金属リングを真空下で所定温度にまで加熱した後、真空下で所定温度に所定時間保持する第2の溶体化を行う金属リングの製造方法が知られている(特許文献1参照)。
しかしながら、特許文献1記載の製造方法では、真空炉内における温度分布の不均一により、金属リングが変形することがあり、改善が望まれる。
本発明は、かかる事情に鑑み、金属リングの変形を低減することができる金属リングの製造方法を提供することを目的とする。
本発明者等の検討によれば、特許文献1記載の製造方法において金属リングの変形が生じることがある理由として、真空炉内では伝熱が輻射と伝導とにより行われるために、真空炉内の温度分布が不均一になることが考えられる。
そこで、本発明の金属リングの製造方法は、マルエージング鋼の薄板の端部同士を溶接して円筒状のドラムを形成する工程と、溶接後のドラムに対する第1の溶体化を行う工程と、第1の溶体化が行われたドラムを所定幅に裁断して金属リングを形成し、形成された金属リングを圧延する工程と、圧延された金属リングを保持部材上に平置きして第2の溶体化を行う工程と、第2の溶体化が行われた金属リングを所定の周長に補正した後、時効処理及び窒化処理する工程とを備える金属リングの製造方法において、該圧延された金属リングに対する第2の溶体化を行う工程は、炉内を大気圧と同圧の窒素雰囲気下で所定温度に加熱した後、5×10−3Paの真空下で該所定温度に所定時間保持し、その後、3〜155℃/分の冷却速度でマルテンサイト変態開始温度からマルテンサイト変態完了温度まで冷却することを特徴とする。
本発明の金属リングの製造方法の第2の溶体化では、まず、圧延された金属リングを保持部材上に平置きして、炉内を大気圧と同圧の窒素雰囲気下で所定温度に加熱した後、5×10−3Paの真空下で該所定温度に所定時間保持することにより行う。
前記第2の溶体化において、炉内を所定温度まで加熱する処理は、大気圧と同圧の窒素雰囲気下で行うことにより、輻射と伝導とに加え、対流による伝熱が行われる。該対流により、炉内各部の温度分布の不均一が低減される。
次に、炉内各部の温度分布の不均一が低減された状態で、炉内を5×10−3Paの真空下で所定温度に所定時間保持した後、3〜155℃/分の冷却速度でマルテンサイト変態開始温度からマルテンサイト変態完了温度まで冷却する。
この結果、第2の溶体化による金属リングの変形を低減することができる。
冷却速度が3℃/分より小さい場合、冷却のために長時間を必要とする。一方、冷却速度が155℃/分より大きい場合、金属リングの変形が増大する。
また、本発明の金属リングの製造方法では、第2の溶体化が窒素雰囲気下及び真空下で行われるので、金属リングの時効析出強化元素が酸化されることがない。従って、後続の時効処理によって所定の硬度を得ることができる。
さらに、第2の溶体化において、炉内を所定温度まで加熱する処理は、対流により低温領域から所定温度まで短時間で加熱することができる。
本発明の金属リングの製造方法において、前記マルエージング鋼として、例えば、質量比で、Cが0.01%以下、Siが0.1%以下、Mnが0.1%以下、Pが0.01%以下、Sが0.004%以下の組成を備える低炭素鋼であり、さらに8〜20%のNi、2〜9%のMo、0.01〜0.20%のAl、0.1〜2%のTi、7〜20%のCoを含み、残部がFe及び不可避的不純物からなるマルエージング鋼を用いることができる。
次に、添付の図面を参照しながら本発明の実施形態についてさらに詳しく説明する。
図1に示すように、本実施形態の金属リングの製造方法では、まず、マルエージング鋼の薄板1をベンディングしてループ化したのち、薄板1の端部同士を溶接して円筒状のドラム2を形成する。
本実施形態で用いられるマルエージング鋼は、質量比で、Cが0.01%以下、Siが0.1%以下、Mnが0.1%以下、Pが0.01%以下、Sが0.004%以下の組成を備える低炭素鋼であり、好適にはSiが0.05%以下、Mnが0.05%以下、Pが0.008%以下の組成を備える低炭素鋼であり、さらに8〜20%のNi、2〜9%のMo、0.01〜0.20%のAl、0.1〜2%のTi、7〜20%のCoを含み、好適には15〜16%のNi、3.0〜5.5%のMo、0.05〜0.15%のAl、0.6〜1.5%のTi、10〜15%のCoを含み、残部がFe及び不可避的不純物からなる。
このとき、マルエージング鋼は溶接の熱により時効硬化を示すので、ドラム2の溶接部分の両側に硬度の高い部分が出現し、これにより溶接歪が発生する。
そこで、次に、ドラム2を真空炉3に収容して所定温度に所定時間保持することにより第1の溶体化を行い、溶接時の熱により部分的に硬くなった硬度を均質化する。第1の溶体化が終了したならば、ドラム2を真空炉3から搬出し、所定幅に裁断して金属リング4を形成する。
前記のようにして形成された金属リング4は、次に圧下率40〜50%で圧延されることにより少しずつ異なる周長とされたのち、熱処理装置5に収容して所定温度に所定時間保持し、その後冷却する第2の溶体化が行われる。
第2の溶体化において、熱処理装置5内を所定温度に所定時間保持して、金属リングに対する溶体化が行われることにより、圧延結晶が再結晶され、圧延により変形された金属組織の形状が復元される。
溶体化が行われた金属リング4を熱処理装置5内で冷却することにより第2の溶体化が終了したならば、金属リング4を熱処理装置5から搬出し、周長補正を行う。そして、周長補正が施された金属リング4は、時効処理と窒化処理とが施される。
本実施形態の第2の溶体化は、圧延された金属リング4を熱処理装置5に収容し、大気圧と同圧の窒素雰囲気下で所定温度に加熱した後、5×10−3Paの真空下で該所定温度に0.5〜4時間保持する。その後、3〜155℃/分の冷却速度でマルテンサイト変態開始温度からマルテンサイト変態完了温度まで冷却することにより行われる。
ここで、第2の溶体化は、図2に示す保持部材11を用いて行われる。保持部材11は、中央部に立設された円筒状部12と、円筒状部12の下部から外周方向に水平に延設された鍔状部13とを備えている。円筒状部12は、金属リング4より小径であり、上端部に他の保持部材11の円筒状部12の底部と係合して嵌合自在な係合部14を備えている。
図2に示すように、第2の溶体化を行うにあたり、保持部材11の鍔状部13に、圧延されて互いに周長の異なる4本の金属リング4a,4b,4c,4dを平置きにする。
金属リング4a,4b,4c,4dは、最も周長の長い金属リング4aが最も外周側に、最も周長の短い金属リング4dが最も内周側になるように、保持部材11の円筒状部12に対して同心円状に、互いに間隔を存して配置される。
保持部材11は、図2に示すように、円筒状部12に設けられた係合部14を介して、他の保持部材11の円筒状部12の底部に嵌合され、複数段、例えば8段に積層される。
そして、図3に示すように、このように積層された積層体15は、金属リング4に対する第2の溶体化を行うために、熱処理装置5に収容される。
熱処理装置5は、金属リング4を熱処理する炉等が連続した装置として構成され、雰囲気置換室16と、真空炉17と、冷却室18とを備える。
また、熱処理装置5は、雰囲気置換室16と真空炉17との間及び真空炉17と冷却室18との間に設けられた開閉自在な開閉扉19、20を介して連通するように構成されている。雰囲気置換室16は真空炉17と反対側に開閉自在の搬入扉21を、冷却室18は真空炉17と反対側に開閉自在の搬出扉22を備えている。
第2の溶体化では、まず、図3に示すように、搬入扉21を開いて、積層体15を雰囲気置換室16に収容する。搬入扉21が閉じられると、雰囲気置換室16内を窒素雰囲気に置換する。
第2の溶体化では、次に、図3に示すように、開閉扉19が開かれ、積層体15を予め窒素雰囲気に置換された真空炉17に収容する。開閉扉19が閉じられると、図4に示すように、大気圧と同圧の窒素雰囲気下で、所定温度にまで加熱される。ここで、大気圧と同圧とは、95〜105kPa程度の圧力範囲を許容する意味である。また、所定温度とは、750〜820℃の範囲の温度、例えば780℃である。
そして、図4に示すように、大気圧と同圧の窒素雰囲気下で前記所定温度に加熱した後、真空炉17内は図示しない減圧手段により減圧され、5×10−3Paの真空下、前記所定温度で0.5〜4時間保持される。ここで、5×10−3Paとは、4.5×10−3〜5.5×10−3Pa程度の温度範囲を許容する意味である。
そして、第2の溶体化では、真空炉17内が5×10−3Paの真空下、前記所定温度で0.5〜4時間保持された後、図3に示すように、開閉扉20が開かれ、金属リング4を保持部材11上に平置きした積層体15をそのまま冷却室18に収容する。
開閉扉20が閉じられると、図4に示すように、冷却室18では、窒素等の冷却用気体を導入することにより200kPaに加圧される。その後、マルエージング鋼のマルテンサイト変態開始温度である200℃から、マルテンサイト変態完了温度である100℃までの冷却速度が3〜155℃/分の範囲、好適には3〜80℃/分の範囲となるように冷却が行われる。
真空炉17内では、輻射と伝導とに加え、対流による伝熱が行われる。真空炉17内の対流の一例として、図5に示すように、金属リング4を含む積層体15を、大気圧と同圧の窒素雰囲気下で所定温度に加熱することにより、加熱された窒素の気流が積層された保持部材11の円筒状部12内を上昇するために生じる対流がある。
真空加熱では輻射と伝導とによる伝熱が行われるため、図6(a)に示すように、炉壁17aや開閉扉20からの位置によって、領域23aで示す所定温度領域とそれ以外の領域が生じ、炉内において位置的な温度分布の不均一が生じる。
これに対して、窒素雰囲気下での加熱では、輻射と伝導とに加え、前記対流による伝熱が行われるため、図6(b)に示すように、真空炉17内全体が領域23bで示す所定温度領域となり、真空炉17内での位置的な温度分布の不均一が低減される。
そして、第2の溶体化が終了した後、搬出扉22が開かれ、積層体15が熱処理装置5から搬出され、冷却された金属リング4を所定の周長に補正した後、時効及び窒化処理する。
1…マルエージング鋼の薄板、 2…ドラム、 4…金属リング、 5…熱処理装置、11…保持部材、 12…円筒状部、 13…鍔状部、 16…雰囲気置換室、 17…真空炉、18…冷却室。
Claims (2)
- マルエージング鋼の薄板の端部同士を溶接して円筒状のドラムを形成する工程と、溶接後のドラムに対する第1の溶体化を行う工程と、第1の溶体化が行われたドラムを所定幅に裁断して金属リングを形成し、形成された金属リングを圧延する工程と、圧延された金属リングを保持部材上に平置きして第2の溶体化を行う工程と、第2の溶体化が行われた金属リングを所定の周長に補正した後、時効処理及び窒化処理する工程とを備える金属リングの製造方法において、
該圧延された金属リングに対する第2の溶体化を行う工程は、炉内を大気圧と同圧の窒素雰囲気下で所定温度に加熱した後、5×10−3Paの真空下で該所定温度に所定時間保持し、その後、3〜155℃/分の冷却速度でマルテンサイト変態開始温度からマルテンサイト変態完了温度まで冷却することを特徴とする金属リングの製造方法。 - 請求項1記載の金属リングにおいて、
前記マルエージング鋼は、質量比で、Cが0.01%以下、Siが0.1%以下、Mnが0.1%以下、Pが0.01%以下、Sが0.004%以下の組成を備える低炭素鋼であり、さらに8〜20%のNi、2〜9%のMo、0.01〜0.20%のAl、0.1〜2%のTi、7〜20%のCoを含み、残部がFe及び不可避的不純物からなることを特徴とする金属リングの製造方法。
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