JP2011255459A - つかみ装置 - Google Patents

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【課題】ワークをつかんだり有底筒状のワークの内部を密閉したりするチューブ体に、ワークに付着していた異物が付着するのを抑制する。
【解決手段】チューブ体11、12は軸線O方向に沿って複数配設されるとともに、それぞれのチューブ体11、12は硬質基体15との間に互いに独立した密閉空間Aを各別に形成し、給排通路13、14は互いに独立して複数配設されるとともに、それぞれの給排通路13、14は、互いに独立した各密閉空間A内に各別に連通し、複数のチューブ体11、12のうち、軸線O方向の一端に位置する一端チューブ体12には、膨張状態で、当該つかみ装置1およびワークWの軸線O方向の相対的な接近移動に伴い、ワークWの表面に摺接する摺接部材20が配設されている。
【選択図】図2

Description

本発明は、つかみ装置に関するものである。
つかみ装置として、例えば下記特許文献1に示されるような、膨張変形可能な軟質のチューブ体と、該チューブ体の両端がそれぞれ全周にわたって固定されて該チューブ体との間に密閉空間を形成するとともに、該密閉空間内に流体を給排する給排通路が形成された硬質基体と、を備える構成が知られている。
そして、給排通路を通して前記密閉空間内に流体を供給し、前記チューブ体を膨張変形させワークに密接させることによりワークをつかむことができる。さらに他の用途として、ワークが有底筒状の場合に、チューブ体を膨張変形させてワークの内周面に密接させることで、ワークの内部を密閉するといったいわゆるシール用途が知られている。
特開2008−161980号公報
しかしながら、前記従来のつかみ装置では、ワークに例えば切子等の異物が付着していると、チューブ体が膨張変形してワークに密接したときに、チューブ体に異物が突き刺さり、場合によってはチューブ体がパンクするおそれがあり、また、前述のシール用途として用いた場合には、ワークの内部を密閉することができないおそれがあった。なお、チューブ体をパンクさせないまでも異物が突き刺さったままでは、チューブ体をワークに密接させたときに異物がワークを傷付けてしまうおそれもある。
この発明は、このような事情を考慮してなされたもので、ワークをつかんだり有底筒状のワークの内部を密閉したりするチューブ体に、ワークに付着していた異物が付着するのを抑制することができるつかみ装置を提供することを目的とする。
前記課題を解決して、このような目的を達成するために、本発明のつかみ装置は、膨張変形可能な軟質のチューブ体と、該チューブ体の両端がそれぞれ全周にわたって固定されて該チューブ体との間に密閉空間を形成するとともに、該密閉空間内に流体を給排する給排通路が形成された硬質基体と、備えるつかみ装置であって、前記チューブ体は硬質基体の軸線方向に沿って複数配設されるとともに、それぞれの前記チューブ体は硬質基体との間に互いに独立した密閉空間を各別に形成し、前記給排通路は互いに独立して複数配設されるとともに、それぞれの給排通路は、互いに独立した各密閉空間内に各別に連通し、複数の前記チューブ体のうち、前記軸線方向の一端に位置する一端チューブ体には、膨張状態で、当該つかみ装置およびワークの前記軸線方向の相対的な接近移動に伴い、前記ワークの表面に摺接する摺接部材が配設されていることを特徴とする。
この発明によれば、前記一端チューブ体を膨張変形させ、このつかみ装置の前記軸線方向の一端をワークに向けた状態で、これらのつかみ装置およびワークを相対的に前記軸線方向に互いに接近移動させると、前記一端チューブ体に配設された摺接部材がワークの表面に摺接する。これにより、ワークの表面に異物が付着していても、摺接部材によりこの異物が除去される。その後、複数のチューブ体のうち前記一端チューブ体を除く他のチューブ体が、ワークの表面のうち摺接部材が摺接した部分に到達したときに、該他のチューブ体を膨張変形させてワークの表面に密接させることで、ワークをつかんだり有底筒状のワークの内部を密閉したりする。
以上より、複数のチューブ体のうち、ワークをつかんだり有底筒状のワークの内部を密閉したりする前記他のチューブ体に、ワークに付着していた異物が付着するのを抑制することができる。
ここで、前記摺接部材は、径方向に突出する突起体を備えてもよい。
この場合、前記摺接部材が突起体を備えているので、この摺接部材を前述のようにワークの表面に摺接させたときに異物を確実に除去することができる。
また、前記硬質基体は、前記軸線方向に沿って着脱自在に分割された複数の分割基体により構成され、それぞれの分割基体に前記チューブ体が配設されてもよい。
この場合、前記硬質基体が複数の分割基体により構成されているので、つかみ装置の例えば用途等に応じて、チューブ体や摺接部材が配設された分割基体を適宜選択することが可能になる。したがって、例えば、摺接部材によるワークの表面に対する摺接態様等、あるいは前記他のチューブ体によるワークの表面に対する密接力や密接領域等を適宜変更することが可能になり、取り扱い性を向上させることができる。
この発明に係るつかみ装置によれば、ワークをつかんだり有底筒状のワークの内部を密閉したりするチューブ体に、ワークに付着していた異物が付着するのを抑制することができる。
本発明に係る一実施形態として示したつかみ装置の縦断面図である。 図1に示すつかみ装置を用いてワークをつかむ手順のうち、第1の手順を示す縦断面図である。 図1に示すつかみ装置を用いてワークをつかむ手順のうち、第2の手順を示す縦断面図である。 図1に示すつかみ装置を用いてワークをつかむ手順のうち、第3の手順を示す縦断面図である。
以下、本発明に係るつかみ装置の一実施形態を、図1から図4を参照しながら説明する。
本実施形態のつかみ装置1では、膨張変形可能な軟質のチューブ体11、12と、チューブ体11、12の両端がそれぞれ全周にわたって固定されてチューブ体11、12との間に密閉空間Aを形成するとともに、密閉空間A内に流体を給排する給排通路13、14が形成された硬質基体15と、を備えている。
本実施形態では、硬質基体15は例えばステンレス鋼やアルミニウム等の金属材料で形成された柱状体とされ、この硬質基体15およびチューブ体11、12は共通軸と同軸に配設されている。
以下、この共通軸を軸線Oといい、この軸線O方向に沿って一端側(図1から図4における上側)を後側、他端側(図1から図4における下側)を前側といい、軸線Oに直交する方向を径方向といい、軸線Oを中心に周回する方向を周方向という。
チューブ体11、12は円筒状に形成され、例えばナイロン糸等からなる補強層が内装されている。
図示の例では、チューブ体11、12の内側に硬質基体15が挿通されている。そして、硬質基体15には、チューブ体11、12の端部を介して加締リング18、19が各別に外嵌されていて、これらの加締リング18、19により、チューブ体11、12の両端が硬質基体15の外周面に固定されている。これにより、給排通路13、14を通して密閉空間Aへ流体を供給すると、チューブ体11、12が径方向の外側に膨張変形する。
なお、チューブ体11、12の前側部分は、径方向の内側に後側に向けて折返されており、前述の加締リング18、19のうち、チューブ体11、12の前端を硬質基体15に固定する加締リング19は、チューブ体11、12の後側部分により径方向の外側から覆われている。
本実施形態では、チューブ体11、12が硬質基体15の外周面に軸線O方向に沿って複数配設されている。これにより、硬質基体15の外周側には、互いに独立した密閉空間Aが軸線O方向に沿って複数配設されている。
給排通路13、14は、硬質基体15に互いに独立して複数形成されるとともに、それぞれの給排通路13、14は、互いに独立した各密閉空間A内に各別に連通している。図示の例では、1つの給排通路13、14は、複数の密閉空間Aのうちの1つにのみ連通している。
また、硬質基体15は、軸線O方向に沿って着脱自在に分割された複数の分割基体16、17により構成され、それぞれの分割基体16、17に1つのチューブ体11、12が配設されている。なお、硬質基体15は、軸線O方向に沿って2つに着脱自在に分割されている。
以下、これらの分割基体16、17のうち、後側に位置する方を後側分割基体16といい、前側に位置する方を前側分割基体17という。また、硬質基体15に配設された複数のチューブ体11、12のうち、後側分割基体16に配設された方を後側チューブ体11といい、前側分割基体17に配設された方を前側チューブ体(一端チューブ体)12という。さらに、硬質基体15に形成された複数の給排通路13、14のうち、後側分割基体16と後側チューブ体11との間の密閉空間A内に流体を給排する方を第1給排通路13といい、前側分割基体17と前側チューブ体12との間の密閉空間A内に流体を給排する方を第2給排通路14という。
後側分割基体16の前端面には雌ねじ部16aが形成されるとともに、前側分割基体17の後端面には雌ねじ部16aに螺着される雄ねじ部17aが後方に向けて立設されている。
第1給排通路13、および第2給排通路14はそれぞれ、後側分割基体16の後端面に開口している。また、第1給排通路13、および第2給排通路14それぞれの後端部には雌ねじ部が形成され、例えば図示されない流体供給源に連結された配管のコネクタ部が螺着可能になっている。
第1給排通路13は、前側分割基体17には到達せず後側分割基体16にのみ形成されていて、後側分割基体16の外周面のうち、後側チューブ体11との間に密閉空間Aを形成している部分に開口している。
第2給排通路14は、後側分割基体16に形成された後側通路14aと、前側分割基体17に形成されるとともに後側通路14aと連通する前側通路14bと、を備えている。後側通路14aは、前述のように後側分割基体16の後端面に開口するとともに、雌ねじ部16aに後側から開口している。前側通路14bは、前側分割基体17の雄ねじ部17aの後端面、および前側分割基体17の外周面のうち、前側チューブ体12との間に密閉空間Aを形成している部分に開口している。
そして本実施形態では、複数のチューブ体11、12のうち、前側分割基体17に配設された前側チューブ体12に、膨張状態で、このつかみ装置1およびワークWの軸線O方向の相対的な接近移動に伴い、ワークWの表面に摺接する摺接部材20が配設されている。摺接部材20は、前側チューブ体12の外周側から径方向の外側に向けて突出する突起体22を備え、図示の例では、突起体22は、全周にわたって連続して延びるフランジ状体とされて、軸線O方向に間隔をあけて複数配設されている。
また本実施形態では、摺接部材20は、前側チューブ体12とは別体とされていて、前側チューブ体12に外嵌された基筒部21を備え、前記突起体22は基筒部21の外周面に径方向の外側に向けて突設され、これらの基筒部21および突起体22は一体に形成されている。また、突起体22は、軸線O方向に沿う縦断面視で、径方向に長い長方形状に形成されており、その径方向の外端縁における後端および前端に角部が形成されている。なお、摺接部材20は、弾性変形可能で軟質の例えばゴム材料若しくはエラストマ(樹脂)等により形成されている。
次に、本発明に係る作用について説明する。
まず、図2に示されるように、第2給排通路14を通して、前側チューブ体12と前側分割基体17との間の密閉空間A内に流体を供給し、摺接部材20の複数の突起体22のうちの少なくとも一部の外径が、円筒状に形成されたワークWの内径よりも大きくなるまで、前側チューブ体12を膨張変形させる。この際、図示の例では、後側チューブ体11は収縮させたままにしておく。また、前側チューブ体12は、摺接部材20の突起体22の外径が、後側から前側に向かうに従い漸次拡径するように膨張変形している。
次に、このつかみ装置1の前端をワークWに向け、かつつかみ装置1の軸線Oと、ワークWの軸線と、をほぼ一致させた状態で、これらのつかみ装置1およびワークWを相対的に軸線O方向に互いに接近移動させ、図3に示されるように、つかみ装置1をワークW内に進入させる。この過程で、摺接部材20における複数の突起体22の少なくとも一部が、ワークWの内周面に全周にわたって摺接する。これにより、ワークWの内周面に例えば切子等の異物Xが付着していた場合にも、摺接部材20の突起体22によりワークWの内周面から異物Xが取り除かれる。
次に、第2給排通路14を通して、前側チューブ体12と前側分割基体17との間の密閉空間A内から流体を排出し、図4に示されるように、この前側チューブ体12を収縮変形させることにより、摺接部材20の突起体22をワークWの内周面から離間させる。
さらにこの際、第1給排通路13を通して、後側チューブ体11と後側分割基体16との間の密閉空間A内に流体を供給し、後側チューブ体11を膨張変形させ、後側チューブ体11の外周面を、ワークWの内周面のうち、摺接部材20の突起体22が摺接した部分に密接させる。これにより、後側チューブ体11がワークWをつかむ。
以上説明したように、本実施形態によるつかみ装置1によれば、後側チューブ体11をワークWの内周面に密接させる前に予め、摺接部材20をワークWの内周面に摺接させるので、ワークWの内周面に異物Xが付着していた場合にも、この異物Xを摺接部材20によりワークWの内周面から取り除くことが可能になり、異物Xが後側チューブ体11に付着するのを抑制することができる。
また、摺接部材20が突起体22を備えているので、この摺接部材20を前述のようにワークWの内周面に摺接させたときに異物Xを確実に除去することができる。
さらに、硬質基体15が複数の分割基体16、17により構成されているので、つかみ装置1の例えば用途等に応じて、チューブ体11、12や摺接部材20が配設された分割基体16、17を適宜選択することが可能になる。したがって、例えば、摺接部材20によるワークWの内周面に対する摺接態様等、あるいは後側チューブ体11によるワークWの内周面に対する密接力や密接領域等を適宜変更することが可能になり、取り扱い性を向上させることができる。
なお、本発明の技術的範囲は前記実施の形態に限定されるものではなく、本発明の趣旨を逸脱しない範囲において種々の変更を加えることが可能である。
例えば前記実施形態では、硬質基体15として柱状体を採用し、かつチューブ体11、12の内側に硬質基体15を挿通して、密閉空間Aを硬質基体15の外周側に配設することにより、給排通路13、14を通して密閉空間Aへ流体を供給したときに、チューブ体11、12が径方向の外側に膨張変形するつかみ装置1を示したが、これに代えて、硬質基体として管状体を採用し、かつこの硬質基体の内側にチューブ体を挿通して、密閉空間を硬質基体の内周側に配設することにより、給排通路を通して密閉空間へ流体を供給したときに、チューブ体が径方向の内側に膨張変形するつかみ装置にも適用可能である。なお、このつかみ装置においては、摺接部材はワークWの外周面に摺接し、チューブ体はワークWの外周面に密接する。
また、摺接部材20は、前側チューブ体12と一体に形成してもよく、またチューブ体11、12は、硬質基体15に3つ以上配設してもよい。
さらに、硬質基体15は、軸線O方向に分割せずに一体に形成してもよい。さらにまた、前記実施形態では、各分割基体16、17に1つのチューブ体11、12を配設したが、各分割基体16、17にチューブ体を複数ずつ配設してもよい。
また、摺接部材20の突起体22は、1つのフランジ状体でもよいし、あるいはフランジ状体に代えて例えば、多数の突部を採用してもよい。例えば、周方向に間隔をあけて複数の突部が配設されてなる突部列を、軸線O方向に間隔をあけて複数配設するとともに、軸線O方向で隣り合う突部列同士では、一方の突部列の突部が、他方の突部列における周方向の隙間を軸線O方向で埋めるような構成を採用してもよい。すなわち、摺接部材20の突起体22は、つかみ装置およびワークの軸線O方向の相対的な接近移動に伴い、ワークに全周にわたって摺接する構成であれば、前記実施形態に限らず適宜変更してもよい。
さらにまた、摺接部材20に突起体22は設けなくてもよい。
さらに、前記実施形態では、図2で示したように、前側チューブ体12を膨張変形させるときに、後側チューブ体11を収縮させたままにしたが、後側チューブ体11もワークWの表面に当接しない程度まで膨張変形させてもよい。
また、前記実施形態では、図4で示したように、後側チューブ体11を膨張変形させるときに、前側チューブ体12を収縮変形させたが、これに限らず、前側チューブ体12を膨張させたまま、後側チューブ体11を膨張変形させてもよい。
その他、本発明の趣旨を逸脱しない範囲で、前記した実施の形態における構成要素を周知の構成要素に置き換えることは適宜可能であり、また、前記した変形例を適宜組み合わせてもよい。
ワークをつかんだり有底筒状のワークの内部を密閉したりするチューブ体に、ワークに付着していた異物が付着するのを抑制することができる。
1 つかみ装置
11 後側チューブ体
12 前側チューブ体(一端チューブ体)
13 第1給排通路
14 第2給排通路
15 硬質基体
16 後側分割基体
17 前側分割基体
20 摺接部材
22 突起体
A 密閉空間
O 軸線
W ワーク

Claims (3)

  1. 膨張変形可能な軟質のチューブ体と、
    該チューブ体の両端がそれぞれ全周にわたって固定されて該チューブ体との間に密閉空間を形成するとともに、該密閉空間内に流体を給排する給排通路が形成された硬質基体と、
    を備えるつかみ装置であって、
    前記チューブ体は硬質基体の軸線方向に沿って複数配設されるとともに、それぞれの前記チューブ体は硬質基体との間に互いに独立した密閉空間を各別に形成し、
    前記給排通路は互いに独立して複数配設されるとともに、それぞれの給排通路は、互いに独立した各密閉空間内に各別に連通し、
    複数の前記チューブ体のうち、前記軸線方向の一端に位置する一端チューブ体には、膨張状態で、当該つかみ装置およびワークの前記軸線方向の相対的な接近移動に伴い、前記ワークの表面に摺接する摺接部材が配設されていることを特徴とするつかみ装置。
  2. 請求項1記載のつかみ装置であって、
    前記摺接部材は、径方向に突出する突起体を備えることを特徴とするつかみ装置。
  3. 請求項1または2に記載のつかみ装置であって、
    前記硬質基体は、前記軸線方向に沿って着脱自在に分割された複数の分割基体により構成され、それぞれの分割基体に前記チューブ体が配設されていることを特徴とするつかみ装置。
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