JP2011254298A - カメラシステム - Google Patents

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Abstract

【課題】 レンズユニットとカメラユニット間でそれぞれの光学制御ごとに撮像周期を情報交換しあうことによってカメラユニットとレンズユニットの対応している撮像周期が異なる場合でも最適な制御を行うことができるカメラシステムを得ること。
【解決手段】 カメラ通信手段と撮像手段とを有するカメラユニットに着脱可能なレンズ通信手段と光学特性を可変するための光学制御手段とを有するレンズユニットとを有するカメラシステムであって、カメラ通信手段とレンズ通信手段とは電気的な接点を介して所定の周期で情報の通信を行い、レンズ通信手段は、通信可能な最大のレンズ通信周期情報をカメラ通信手段側に送信し、カメラ通信手段は、通信可能な最大のカメラ通信周期が通信可能な最大のレンズ通信周期よりも早い場合と遅い場合でカメラ通信手段の最大のカメラ通信周期を変えていること。
【選択図】 図4

Description

本発明はカメラユニットと、それに着脱可能に装着したレンズユニットとを有するカメラシステムに関し、特に双方の間で各種の情報の通信を円滑に行うことができるビデオカメラやデジタルカメラ等に好適なものである。
従来からビデオカメラやTVカメラ等の光学機器におけるカラー映像方式には、地域によってNTSC,PAL,SECAM等の複数のテレビジョン方式(映像方式)が用いられている。これらの映像方式の信号処理には互換性がない。このため、それぞれにあわせた映像方式を用いたビデオカメラを作る必要がある。またレンズ交換式のビデオカメラにおいては、レンズ(レンズユニット)側もそのテレビジョン方式の違いからくるフレームレート(撮像周期)の違いにより光学制御を変える必要がある。
この映像方式の違いを回避するようにしたカメラシステムが知られている(特許文献1)。特許文献1では光学制御に大きく影響のあるフレームレート(撮像周期)の違いを判別してそれぞれのフレームレートに応じた制御を行う。これにより、どのフォーマットのカメラに接続しても対応できるようにした交換レンズ用のカメラシステムを開示している。
一方、近年、ビデオカメラにおいては、可変ブレームレートに対応したビデオカメラが多く提案されている。例えば映画などに使われるフィルムと同じフレームレートの24P撮影や、60Hzよりも高い高速撮影を行えるカメラが提案され、フレームレートは多岐にわたりつつある。そして高速撮影した映像を、通常の再生フレームレートが60Hzや50Hzの信号として出力することで、再生時には、スロー再生のような効果を得ている。また、複数枚の画像を重ねて一枚の絵として合成することによってワイドダイナミックレンジの映像にしたり、複数の画像の位置を合わせて合成することで画像防振する方法などの撮像装置が知られている(特許文献2)。
このように撮像周期は従来の固定周期から、可変周期へと移りつつあり、撮像素子や画像処理ICの発展により高速撮像ができるようになってきている。また、旧来は撮像周期と映像信号出力のフレームレートが同一であったものが、スローモーション、ワイドダイナミックレンジ、画像防振などにより、撮像周期と映像出力信号の周波数が異なる場合も増えてきている。
特開平2−210312号公報 特開平5−7336号公報
ビデオカメラ等においては前述した理由により撮像周期や映像信号出力の周波数(フレームコート)が異なる場合が生じてくる。このような現状に対し、従来のカメラシステムにおいては高速な撮像周期に対しては何ら考慮されていなかった。このため、これから設計する交換レンズ(レンズユニット)が幾つまでの撮像周期に対応できるか分からない場合に、これをカメラユニットに装着すると不適切な動作を行ってしまうことが起こってくる。
また旧来の交換レンズに対して、カメラユニット側から高速なフレームレートに対応した光学制御信号を送ってしまうと正常な動作を行うことができない場合が生じてくる。つまり過去のレンズユニットに対しても、未来のカメラユニットに対しても現状では固定の撮像周期しか考えられていないため最適な撮像周期で、各種の光学制御が行うことが困難であった。そして、近年は映像信号のフレームレートと撮像周期が同一でない場合も多く生じてきている。
本発明は、レンズユニットとカメラユニット間でそれぞれの光学制御ごとに撮像周期を情報交換しあうことによってカメラユニットとレンズユニットの対応している撮像周期が異なる場合でも最適な制御を行うことができるカメラシステムの提供を目的とする。
本発明のカメラシステムは、カメラユニットと前記カメラユニットに着脱可能なレンズユニットとを有するカメラシステムであって、前記カメラユニットはカメラ通信手段と撮像手段とを有し、前記レンズユニットはレンズ通信手段と光学特性を可変するための光学制御手段とを有し、前記カメラ通信手段と前記レンズ通信手段とは電気的な接点を介して所定の周期で情報の通信を行い、前記レンズ通信手段は、通信可能な最大のレンズ通信周期情報を前記カメラ通信手段側に送信し、前記カメラ通信手段は、通信可能な最大のカメラ通信周期が前記通信可能な最大のレンズ通信周期よりも早い場合は、前記レンズ通信手段から送られてきた最大のレンズ通信周期以下の周期で通信を行い、前記カメラ通信手段は通信可能な最大のカメラ通信周期が最大のレンズ通信周期よりも遅い場合は、前記カメラ通信手段の最大のカメラ通信周期以下の任意の周期で通信を行うことを特徴としている。
本発明によれば、レンズユニットとカメラユニット間でそれぞれの光学制御ごとに撮像周期を情報交換しあうことによってカメラユニットとレンズユニットの対応している撮像周期が異なる場合でも最適な制御を行うことができるカメラシステムが得られる。
本発明のカメラシステムのブロック図 カメラユニットとレンズユニットの通信方式図 本発明のカメラユニットとレンズユニット間の通信を表す図 本発明のカメラユニットとレンズユニット間の通信シーケンス図 本発明のカメラシステムのフローチャット図 本発明に係る高速制御時のAFと従来のAFの説明図
以下、本発明の実施の形態を図面を用いて記述する。本発明のカメラシステムの態様は次のとおりである。
(1)カメラユニットと、カメラユニットに着脱可能なレンズユニットとを有する。
カメラユニットはカメラ通信手段と撮像手段とを有する。レンズユニットはレンズ通信手段と光学特性を可変するための光学制御手段とを有する。
(1−1)カメラ通信手段とレンズ通信手段とは電気的な接点を介して所定の周期で各種情報の通信を行う。
(1−1−1)レンズ通信手段は、通信可能な最大のレンズ通信周期情報をカメラ通信手段側に送信する。カメラ通信手段は通信可能な最大のカメラ通信周期が通信可能な最大のレンズ通信周期よりも早い場合は、レンズ通信手段から送られてきた最大のレンズ通信周期以下の任意の周期で通信を行う。また、カメラ通信手段は通信可能な最大のカメラ通信周期が最大のレンズ通信周期よりも遅い場合は、カメラ通信手段の最大のカメラ通信周期以下の任意の周期で通信を行う。
(1−1−2)カメラ通信手段は撮像可能な最大の撮像周期をレンズ通信手段側に送信する。レンズ通信手段はカメラ通信手段の最大の撮像周期がレンズ通信手段の制御可能な最大の光学制御周期よりも遅い場合は、カメラ通信手段から送られてきた最大の撮像周期以下の任意の周期で制御を行う。レンズ通信手段はカメラ通信手段の最大の撮像周期がレンズ通信手段の最大の光学制御周期よりも早い場合は、レンズ通信手段の最大の光学制御周期以下の任意の周期で制御を行う。
(1−2)カメラ通信手段とレンズ通信手段は電気的な接点を介して所定の周期以下の周期で情報の通信を行う。
(1−2−1)カメラ通信手段が所定の周期よりも高速な通信を行うことができる場合は次のようにする。
レンズ通信手段から送られてくる通信情報に、通信可能な最大のレンズ通信周期が含まれていないとき、カメラ通信手段は所定の周期以下の周期にてレンズ通信手段と通信を行う。
(1−2−2)カメラユニットの撮像手段が所定の周期よりも高速な撮像周期で撮像することができる場合は次のようにする。レンズ通信手段から送られてくる通信情報に、制御可能な最大のレンズ制御周期が含まれていないとき、カメラユニットの撮像手段は所定の周期以下の周期にてレンズユニットの制御を通信を介して行う。
(1−2−3)レンズ通信手段が所定の周期よりも高速な通信を行うことができる場合は次のようにする。カメラ通信手段から送られてくる通信情報に、カメラ通信手段の通信可能な最大のカメラ通信周期が含まれていないとき、レンズ通信手段は所定の周期以下の周期にてカメラ通信手段と通信を行う。
(1−2−4)レンズ通信手段が所定の周期よりも高速な制御を行うことができる場合は次のようにする。カメラ通信手段から送られてくる通信情報に、カメラユニットが撮像手段で撮像可能な最大の撮像周期が含まれていないとき、レンズ通信手段は所定の周期以下の周期にてカメラ通信手段と通信を行う。ここで所定の周期は例えば50Hz又は60Hzである。そして光学制御手段では、フォーカス制御、絞り制御、防振制御、ズーム制御、シャッタ制御のいずれかの最大の周期情報を制御する。ここで最大の光学制御周期の情報は、例えばAF制御の最大の周期情報である。
[実施例1]
以下、各図を参照しながら本発明のカメラシステムの実施例について説明する。図1はレンズ交換式ビデオカメラに本発明のカメラシステム(撮影システム)を使用した実施例1の要部ブロック図である。この撮影システムは大きく分けてレンズユニット123とカメラユニット124を有する。そして両ユニットは電気的な接点を持ったマウント部を介して自由に着脱できるようになっている。
レンズユニット123の撮影光学系に入射した被写体からの光は、防振を行うVAP(Vari Angle Prism)101を通り、固定レンズ102、変倍を行うズーム部(バリエータレンズ)103、光量調節を行う絞り104を通過する。その後静止画撮影用のシャッタ105、固定されているレンズ106、フォーカシングを行うフォーカスレンズ(コンペンセータレンズ)107を通り、CCD等の撮像素子108上で結像する。
撮像素子108によって電子信号となった映像信号は、信号処理装置109に送られる。そして信号増幅などの信号を処理し、デジタル映像信号を作り出し、色補正、ホワイトバランスなどの撮像処理を行い適切な映像信号(映像信号データ)へと変換され、記録処理装置110へ映像信号が出力される。また信号処理装置109から映像信号データがレンズ制御データ演算装置117に送られ、自動露光、自動焦点、動きベクトルなどのためのレンズ制御に必要な信号(AE信号、AF信号、ベクトル信号)を生成する。
AE信号は輝度信号について1画面分もしくは、特定領域分を積分し、その輝度が適正露出状態からどれだけ離れているかを評価する評価値データを作成することで作られる。AF信号は輝度信号を1画面分もしくは、特定領域分をレンズ制御データ演算装置117内のハイパスフィルターによって摘出された高周波成分の量を積分した1つもしくは複数の高周波信号積分値を利用することによって得られる。レンズ制御データ演算装置117は合焦かどうか判断するAF信号を生成する。一般的に合焦付近の映像は高周波積分値が高い。一方、合焦から外れたボケている映像は高周波積分値が低い。これより高周波積分値を用いて撮影レンズの合焦判定を判断している。この方式は、コントラストAFなどと呼ばれている。またベクトル信号は1画面分もしくは、特定領域分の1つ前の過去の画像と比較してそれぞれの画面内の被写体がどこに移動したかを計算し、その中で画面全体の移動と判断される動き量を判断しベクトル信号をして生成する。このようにしてレンズ制御データを演算し、演算したレンズ制御データは、カメラマイコン120に送られる。
またカメラマイコン120はズームスイッチ111の方向と量やフォーカス操作スイッチ118の方向と量、シャッタスイッチ121の状態をカメラマイコン120で検査し、レンズへの操作情報を作っている。また撮像素子の撮像周期を変更するためのダイアルスイッチ122によって後述する制限のもとカメラユニット124の撮像周期(フレームレート)を選択する。
一方、カメラマイコン120はレンズユニット123とは電気的な接点を介して60Hzまたは50Hz等の所定の周期(予め決められた周期)で通信する通信手段(カメラ通信手段)を有している。そしてカメラユニット124からレンズ制御データや操作情報やカメラの状態を送る。レンズユニット123はレンズ状態(撮影状態)などのお互い必要なデータを相互通信する通信手段(レンズ通信手段)を有している。
レンズマイコン119は、カメラマイコン120から受け取った各種レンズ制御データや、操作情報を元に各種部位を動かしている。フォーカスレンズ107はフォーカスレンズ駆動装置116、シャッタはシャッタ駆動装置115、絞り104は絞り駆動装置114で駆動される。ズーム部103はズームレンズ駆動装置113からの指令信号で駆動される。VAP101の駆動はVAP駆動装置112からの指令信号で駆動される。これらの各部材によってカメラシステムとしての基本動作を行っている。
先に述べたカメラユニット124とレンズユニット123間の通信は、レンズマイコン119内のレンズ通信手段とカメラマイコン120内のカメラ通信手段によって図2のように4線によってコントロールされたクロック同期式のシリアル通信で行われている。カメラユニット124側からCS信号をLowの状態にして、レンズユニット123側に通信開始を知らせ、カメラユニット124からの通信データを1Byteごとに数個のブロック単位で通信データを送信する。
その際に通信タイミングのためのクロック信号に同期させている。レンズユニット123側はそのクロックに乗せたカメラユニット124からレンズユニット123への通信データCTL信号を受信する。それと共に、クロック信号に同期させてレンズユニット123からカメラユニット124への通信データをLTC信号として1Byteごとに数個のブロック単位で送信する。例えば前述したレンズ制御のためのAE,AF,ベクトル信号データなどは所定の位置にCTL信号内に各データを配置してレンズユニット123側に送っている。またズームやフォーカス、シャッタ操作情報なども所定のCTL信号内に配置されレンズユニット123側に送られる。
そして後述する通信周期や撮像周期情報(フレームレート情報)、などもCTL信号内で送られる。レンズユニット123からもレンズ制御周期情報や、レンズ状態などのデータも所定の位置のLTC信号内に入れられてカメラユニット124側に送信される。これによってレンズユニット123とカメラユニット124間でデータを交換し合っている。
図3は、カメラユニットとレンズユニットの通信とレンズ制御を撮像素子の撮像周期の間隔で並べて書き、タイミングを模したものである。図3(A)は従来のカメラユニットと従来のレンズユニットとの通信と処理時間の関係である。図3(A)では60Hzの撮像周期に同期して通信を行い、その後にレンズ制御を行う。撮像周期情報が60Hzを想定して作られているカメラユニットとレンズユニット同士の場合は何ら不都合なく動作する。
図3(B)は、高速撮像周期用のカメラユニットと従来のレンズユニットとの通信と処理時間の従来例の関係である。図3(B)のように、カメラユニット側が旧来の60Hzの4倍の240Hzの速度で撮像周期となり、それに同期して通信を行ってしまう。そうすると、通信時間とレンズ制御時間を合わせると次の通信までに処理時間が考慮されておらず正常なレンズ制御、通信が行えなくなってしまう。
図3(C)は、高速撮像周期用のカメラユニットと高速撮像に対応したレンズユニットとの通信と処理時間の関係である。図3(C)のように240Hzに対応したカメラユニットとレンズユニットであれば高速撮影に対応するように、レンズ制御の高速化を行うことにより、何ら不都合なく処理時間が次の通信までかからず動作することができる。
図3(D)は高速撮像周期用のカメラユニットと従来のレンズユニットとの通信と処理時間の関係である。図3(D)のように、高速度撮像周期に対応していない従来のレンズユニットが高速撮像周期用のカメラユニットに接続された場合には、旧来の60Hzの撮像周期の間隔で動作させることにより動作を行うことができる。 また、このとき撮像周期を落としてやってもよいが、それほどレンズ動作としてのレスポンスを要求されないシーンも多いので撮像周期とレンズ制御周期を分けて考えて図のようにする。即ち、通信やレンズ制御を旧来の通信タイミングで行うことによって、高速撮像周期用のカメラユニットに接続しても正常に動作することができる。
図4は本発明のカメラシステムにおけるカメラユニットとレンズユニットの通信シーケンスの説明図である。まず、カメラユニットとレンズユニットがお互いの初期データを交換する初期通信を行う。初期通信では、カメラユニット側から最大カメラ通信周期情報(カメラユニット側で通信可能な最大のカメラ通信周期)を送る。図では通信周期として240Hzを送っている。また最大撮像周期情報(撮像可能な最大の撮像周期情報)を送る。図では撮像周期として240Hzを送る。レンズユニット側では、カメラユニット側から最大カメラ通信周期情報(240Hz)と最大撮像周期情報(240Hz)を受け取る。それとともに最大レンズ通信周期情報(レンズユニット側で通信可能な最大のレンズ通信周期)としてレンズ通信周期240Hzを送信する。更に最大光学制御周期情報(制御可能な最大の光学制御周期情報)としての光学制御周期を送る。
ここでレンズユニットが有する光学制御手段では、フォーカス制御、絞り制御、防振制御、ズーム制御、シャッタ制御のいずれかの最大の周期情報を制御する。光学制御周期として、AF制御は240Hz、AE制御は60Hz、IS制御は240Hz、シャッタ動作は30Hz、ズーム動作、フォーカス動作として240Hzをカメラユニット側に送信する。
これら情報のうち、AF,やAE、ISのベクトル防振情報、シャッタ情報などのようにカメラユニットの撮像情報から算出されるデータがないと動作できない制御となる。上記の初期通信はあらかじめ決められた通信速度で行う必要がある。また、旧レンズユニットなどで対応している60Hzや50Hzで行うのが互換性を含めて妥当な周期となる。
このように初期通信でお互いの通信可能な最大の周期情報を交換し合い、その情報を元に、カメラユニットが対応できるカメラ通信周期情報の最大の値(早い周期)を使って、次の制御通信を行う。ここではレンズユニットとカメラユニットの通信可能な最大の通信周波数が同じだったため240Hzの周期で通信が行われる。
制御通信では実際のAFのための周波数データや、AEのための輝度、輝度差情報、IS動作の低域動作に使われるベクトル情報などが送信される。またズーム操作命令や、フォーカス操作命令、防振命令など、カメラユニット側の操作部材から判断された命令の送信なども行われる。
先にレンズユニット側から通信可能な最大の光学制御周期情報を元に、各種データをそれぞれ決まった周期で制御に必要なデータを送る。また、各種制御情報のうち制御情報より通信周期が大きい場合では、制御情報を送っていないときはその制御情報が無効であるフラグを送りレンズユニット側に分かるようにする必要がある。またレンズユニット側ではカメラユニットからの制御通信データを受け取って、各種操作をそれぞれ指定された周期で制御する。個々では、AF動作を240Hz、AE動作を60Hz、ISベクトル動作を240Hz、シャッタ動作は30Hzで行われる。レンズユニット側はカメラからの制御通信によって各種レンズ駆動を行って、次の制御通信にて、その結果をカメラユニット側に送信する。
以上のように本実施例のカメラユニットとカメラユニットに着脱自在のレンズユニットとを有するカメラシステムでは、カメラユニットはカメラマイコン内にカメラ通信手段と撮像手段を有している。一方レンズユニットはレンズマイコン内にレンズ通信手段と光学特性を可変するための光学制御手段とを有している。そしてカメラ通信手段とレンズ通信手段は電気的な接点を介して予め決められた周期で各種情報の通信を行っている。
レンズ通信手段は、通信可能な最大のレンズ通信周期情報をカメラ通信手段側に送信する。このときカメラ通信手段は通信可能な最大のカメラ通信周期が通信可能な最大のレンズ通信周期よりも早い場合は、レンズ通信手段から送られてきた最大のレンズ通信周期以内の任意の周期で通信を行う。またはカメラ通信手段は通信可能な最大のカメラ通信周期が最大のレンズ通信周期よりも遅い場合は、前記カメラ通信手段の最大のカメラ通信周期以内の任意の周期で通信を行う。
一方、カメラ通信手段は撮像可能な最大の撮像周期をレンズ通信手段側に送信する。このときレンズ通信手段はカメラ通信手段の最大の撮像周期がレンズ通信手段の制御可能な最大の光学制御周期よりも遅い場合は、カメラ通信手段から送られてきた最大の撮像周期以内の任意の周期で制御を行う。
またはレンズ通信手段はカメラ通信手段の最大の撮像周期がレンズ通信手段の最大の光学制御周期よりも早い場合は、レンズ通信手段の最大の光学制御周期以内の任意の周期で制御を行う。
図5は本発明のカメラシステムにおける一連の流れを説明するフローチャット図である。まず初期通信をカメラユニットとレンズユニット間で行ってお互いの通信可能な最大のレンズ通信周期情報、カメラ通信周期情報、撮像周期情報、光学制御周期情報を交換する。
詳細は前述のとおりである。次に初期通信で交換された通信可能な最大のレンズ通信周期情報が不定な場合(不明な場合)、例えば所定バイトが0x00などの場合は通信可能な最大のレンズ通信周期が不定(不明)と判断し、S503に進む。そしてカメラユニット側で最大の通信周期を日本であれば60Hz、ヨーロッパ仕様のカメラユニットであれば50Hzに設定し、S507に進む。一方S502で最大のレンズ通信周期が確定されている場合、カメラユニット側で最大のレンズ通信周期(Hレンズ)と最大のカメラ通信周期(Hカメラ)を比較する(S504)。そして最大カメラ通信周期の方が遅い場合(Hカメラ<Hレンズ)、最大のカメラ通信周期を最大の通信周期とする(S505)。最大のレンズ通信周期情報の方が遅い場合(Hレンズ<Hカメラ)、最大のレンズ通信周期を最大通信周期として(S506)、S507に進み、設定された最大の通信周期で制御通信を行う。
そして、制御通信でお互いに必要なデータを交換し合い、通信終了後に前述したようにレンズユニット側は各種制御を行う。そして、この制御通信は、S508で電源OFF操作がされるまで、繰り返しS507で制御通信を行いレンズユニット、カメラユニット制御を繰り返すことになる。もし電源OFFが操作された場合は所定の終了動作(S509)を行った後、電源OFFされることになる。以上のように本実施例のカメラユニットとカメラユニットに着脱自在のレンズユニットとを有するカメラシステムでは、カメラユニットはカメラ通信手段と撮像手段を有している。
レンズユニットはレンズ通信手段と光学特性を可変するための光学制御手段とを有している。カメラ通信手段とレンズ通信手段は電気的な接点を介して所定の周期で、例えば50Hz又は60Hz以下の周期で各種情報の通信を行う。
以下は所定の周期を60Hzとするが50Hzであっても良い。カメラ通信手段が60Hzよりも高速な通信を行うことができる場合で、レンズ通信手段から送られてくる通信情報に、通信可能な最大のレンズ通信周期が含まれていないときは次のようにする。カメラ通信手段は60Hz以下の周期にてレンズ通信手段と通信を行う。
または、カメラユニットの撮像手段が60Hzよりも高速な撮像周期で撮像することができる場合で、レンズ通信手段から送られてくる通信情報に、制御可能な最大のレンズ制御周期が含まれていないときは次のようにする。カメラユニットの撮像手段は60Hz以下の周期にてレンズユニットの制御を通信を介して行う。
または、レンズ通信手段が60Hzよりも高速な通信を行うことができる場合で、カメラ通信手段から送られてくる通信情報に、カメラ通信手段の通信可能な最大のカメラ通信周期が含まれていないときは次のようにする。レンズ通信手段は60Hzの周期にてカメラ通信手段と通信を行う。
または、レンズ通信手段が60Hzよりも高速な制御を行うことができる場合で、カメラ通信手段から送られてくる通信情報に、カメラユニットが撮像手段で撮像可能な最大の撮像周期が含まれていないときは次のようにする。レンズ通信手段は60Hzの周期にて前記カメラ通信手段と通信を行う。以上は各種の通信を60Hzで行っているが、50Hzであっても良い。
図6は高速制御時のAF(自動焦点検出)と従来のAFの様子の説明図である。カメラユニットからの制御通信によりカメラユニット側から撮像周期ごとにAF信号がレンズユニット側に送られてくる。このAF信号は撮像素子で撮影された映像に対していくつか代表的な周波数ごとに輝度信号のコントラストの強弱を測りAFに用いるものである。
一般的にフォーカスが合焦していればいるほどこのAF信号は大きくなり、ボケていればAF信号は小さくなる。このAF信号を利用してAF動作を行っている。AF動作では至近物体側、無限遠物体側のどちらの方向にピントが合うか、フォーカスレンズを至近側と無限遠側に動かし、AF信号が大きくなる方向に動かす動作を繰り返すことでAFを行う。
図6(A)は撮像周期が60Hzのときであり、至近側に小駆動、停止、無限側に小駆動、停止、停止時のAF信号で大きい方向側に大きく移動(至近)を繰り返す、この一連の動きは撮像周期60Hzでは60秒で1回の移動となる。図6(B)は240Hzの撮像周期のときであり、同じ60秒で4回の移動することができる。本実施例において、最大の光学制御周期の情報は、AF制御の最大の周期情報である。このように、交換レンズ可能なカメラシステムにおいて撮像周期が早いカメラシステムに対して、レンズユニット側のレンズ制御や通信をカメラユニット間とやり取りすることにより高速なAFなども行うことができる。
同様に、AE動作、ISベクトル動作、ズーム動作、フォーカス動作も同様であり、撮像周期が高速であればそれだけ1秒間あたりに参照できるAE信号データやベクトル信号データ、ズームデータ、フォーカスデータが多くなる。そして、きめ細やかなレンズ制御を行うことができる。またシャッターに関しては、絞りガタ取り動作、シャッタ動作開始、シャッタ閉じきり動作、シャッターオープン動作までの一連動作を終了する。そして、次にシャッター動作を行えるまでの周期が記されており、連写動作の周期を示しており、高速になればより早い連射を行うことができる。
また高速動作に対応していない旧レンズユニットであれば、60Hz以下の撮像周期に落とすことで従来と同じ撮影もできる。またカメラユニット側の撮像周期は高速のままにしておいて、通信周期のみをレンズユニットにあわせた60Hz以下にしておく。そして、カメラユニット側でAE信号、ベクトル信号を積分、もしくは平均値を計算し、60Hz以下の通信周期の通信データに送ることでレンズに合ったより決めこまやかなレンズ制御を行うことができる。以上説明したように、本実施例によれば、それぞれの光学制御ごとに制御可能なフレームレートを情報交換しあうことによって最適な光学制御ができる。
108 撮像素子 112 VAP駆動装置 113 ズームレンズ駆動装置
114 絞り駆動装置 115 シャッタ駆動装置
116 フォーカスレンズ駆動装置 119 レンズマイコン
120 カメラマイコン 123 レンズユニット 124 カメラユニット

Claims (9)

  1. カメラユニットと前記カメラユニットに着脱可能なレンズユニットとを有するカメラシステムであって、
    前記カメラユニットはカメラ通信手段と撮像手段とを有し、
    前記レンズユニットはレンズ通信手段と光学特性を可変するための光学制御手段とを有し、
    前記カメラ通信手段と前記レンズ通信手段とは電気的な接点を介して所定の周期で情報の通信を行い、
    前記レンズ通信手段は、通信可能な最大のレンズ通信周期情報を前記カメラ通信手段側に送信し、
    前記カメラ通信手段は、通信可能な最大のカメラ通信周期が前記通信可能な最大のレンズ通信周期よりも早い場合は、前記レンズ通信手段から送られてきた最大のレンズ通信周期以下の周期で通信を行い、
    前記カメラ通信手段は通信可能な最大のカメラ通信周期が最大のレンズ通信周期よりも遅い場合は、前記カメラ通信手段の最大のカメラ通信周期以下の任意の周期で通信を行うことを特徴とするカメラシステム。
  2. カメラユニットと前記カメラユニットに着脱自在のレンズユニットとを有するカメラシステムであって、
    前記カメラユニットはカメラ通信手段と撮像手段とを有し、
    前記レンズユニットはレンズ通信手段と光学特性を可変するための光学制御手段とを有し、
    前記カメラ通信手段と前記レンズ通信手段とは電気的な接点を介して所定の周期で情報の通信を行い、
    前記カメラ通信手段は、撮像可能な最大の撮像周期を前記レンズ通信手段側に送信し、
    前記レンズ通信手段は、前記カメラ通信手段の最大の撮像周期が前記レンズ通信手段の制御可能な最大の光学制御周期よりも遅い場合は、前記カメラ通信手段から送られてきた最大の撮像周期以下の任意の周期で制御を行い、
    前記レンズ通信手段は前記カメラ通信手段の最大の撮像周期が前記レンズ通信手段の最大の光学制御周期よりも早い場合は、前記レンズ通信手段の最大の光学制御周期以下の周期で制御を行うことを特徴とするカメラシステム。
  3. カメラユニットと前記カメラユニットに着脱自在のレンズユニットとを有するカメラシステムであって、
    前記カメラユニットはカメラ通信手段と撮像手段とを有し、
    前記レンズユニットはレンズ通信手段と光学特性を可変するための光学制御手段とを有し、
    前記カメラ通信手段と前記レンズ通信手段とは電気的な接点を介して所定の周期以下の周期で情報の通信を行い、
    前記カメラ通信手段が所定の周期よりも高速な通信を行うことができる場合で、前記レンズ通信手段から送られてくる通信情報に通信可能な最大のレンズ通信周期が含まれていないとき、前記カメラ通信手段は所定の周期以下の周期にて前記レンズ通信手段と通信を行うことを特徴とするカメラシステム。
  4. カメラユニットと前記カメラユニットに着脱自在のレンズユニットとを有するカメラシステムであって、
    前記カメラユニットはカメラ通信手段と撮像手段とを有し、
    前記レンズユニットはレンズ通信手段と光学特性を可変するための光学制御手段とを有し、
    前記カメラ通信手段と前記レンズ通信手段は電気的な接点を介して所定の周期以下の周期で情報の通信を行い、
    前記カメラユニットの撮像手段が所定の周期よりも高速な撮像周期で撮像することができる場合で、前記レンズ通信手段から送られてくる通信情報に、制御可能な最大のレンズ制御周期が含まれていないとき、前記カメラユニットの撮像手段は所定の周期以下の周期にて前記レンズユニットの制御を通信を介して行うことを特徴とするカメラシステム。
  5. カメラユニットと前記カメラユニットに着脱自在のレンズユニットとを有するカメラシステムであって、
    前記カメラユニットはカメラ通信手段と撮像手段を有し、
    前記レンズユニットはレンズ通信手段と光学特性を可変するための光学制御手段とを有し、
    前記カメラ通信手段と前記レンズ通信手段とは電気的な接点を介して所定の周期以下の周期で情報の通信を行い、
    前記レンズ通信手段が所定の周期よりも高速な通信を行うことができる場合で、前記カメラ通信手段から送られてくる通信情報に、前記カメラ通信手段の通信可能な最大のカメラ通信周期が含まれていないとき、前記レンズ通信手段は所定の周期以下の周期にて前記カメラ通信手段と通信を行うことを特徴とするカメラシステム。
  6. カメラユニットと前記カメラユニットに着脱自在のレンズユニットとを有するカメラシステムであって、
    前記カメラユニットはカメラ通信手段と撮像手段とを有し、
    前記レンズユニットはレンズ通信手段と光学特性を可変するための光学制御手段とを有し、
    前記カメラ通信手段と前記レンズ通信手段は電気的な接点を介して所定の周期以下の周期で情報の通信を行い、
    前記レンズ通信手段が所定の周期よりも高速な制御を行うことができる場合で、前記カメラ通信手段から送られてくる通信情報に、前記カメラユニットが撮像手段で撮像可能な最大の撮像周期が含まれていないとき、前記レンズ通信手段は所定の周期以下の周期にて前記カメラ通信手段と通信を行うことを特徴とするカメラシステム。
  7. 前記光学制御手段では、フォーカス制御、絞り制御、防振制御、ズーム制御、シャッタ制御のいずれかの最大の周期情報を制御することを特徴とする請求項1乃至6のいずれか1項のカメラシステム。
  8. 前記最大の光学制御周期の情報は、AF制御の最大の周期情報であることを特徴とする請求項2のカメラシステム。
  9. 前記所定の周期は50Hz又は60Hzであることを特徴とする請求項1乃至8のいずれか1項のカメラシステム。
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