JP2011249279A - コネクタ - Google Patents
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Abstract
【課題】三層構造の配線基板を別の配線基板と接続させる際の挿入損失を低減させるコネクタを提供すること。
【解決手段】コネクタ100は、導体層21と絶縁層22と信号パターン23とを有する平坦な複数の基板20SLのそれぞれをその厚み方向に間隔を空けて配置するコネクタ部材20と、導体層11と絶縁層12と信号パターン13とを有する平坦な複数の基板10SLのそれぞれをその厚み方向に間隔を空けて配置するコネクタ部材10とを有し、コネクタ部材10とコネクタ部材20とが接続されると、基板20SLは、コンタクト24の表面にある信号パターン23を、基板10SL1の表面にある信号パターン13に接触させ、且つ、コンタクト24の先端にある導体層21を基板10SL2の導体層11に接触させる。
【選択図】図11
【解決手段】コネクタ100は、導体層21と絶縁層22と信号パターン23とを有する平坦な複数の基板20SLのそれぞれをその厚み方向に間隔を空けて配置するコネクタ部材20と、導体層11と絶縁層12と信号パターン13とを有する平坦な複数の基板10SLのそれぞれをその厚み方向に間隔を空けて配置するコネクタ部材10とを有し、コネクタ部材10とコネクタ部材20とが接続されると、基板20SLは、コンタクト24の表面にある信号パターン23を、基板10SL1の表面にある信号パターン13に接触させ、且つ、コンタクト24の先端にある導体層21を基板10SL2の導体層11に接触させる。
【選択図】図11
Description
本発明は、高周波信号を伝送するためのコネクタに関し、より具体的には、高周波帯域での挿入損失を低減させるコネクタに関する。
本出願人は、金属板上に絶縁層を形成し、更にその絶縁層の上に配線パターンを形成した三層構造の配線基板を含むコネクタを提案している(例えば、特許文献1参照。)。
図1は、そのコネクタに含まれる三層構造の配線基板50の構造を示す斜視図であり、配線基板50は、リン青銅等からなる金属板51、ポリイミド等からなる絶縁層52、及び、CuやAl等からなる配線パターン53の三層で形成され、そのY1方向の縁部からは、グランドコンタクト54G(54G1〜54G)及び信号コンタクト54Sを含むコンタクト54が延在している。
コンタクト54は、配線基板50の本体部分と同様、金属板51、絶縁層52、及び配線パターン53の三層構造を有し、グランドコンタクト54Gのうちの一つであるグランドコンタクト54G1は、貫通孔55G1を介して金属板51に接続されるグランド配線パターン53G1を有し、信号コンタクト54Sのうちの一対の信号コンタクト54S1、54S2は、配線基板50上をZ2方向にある縁部に向かって延びる信号配線パターン53S1、53S2を有する。他のグランドコンタクト54G2〜54G4、及び他の信号コンタクト54S2〜54S8についても同様である。
また、グランドコンタクト54Gは、Z1−Z2方向において、一対の信号コンタクト54Sを挟むように配置され、例えば、グランドコンタクト54G1とグランドコンタクト54G2との間には、一対の信号コンタクト54S1、54S2が配置される。
配線基板50は、コンタクト54のそれぞれにおける配線パターン53を、対応する別体の配線基板(図示せず。)の上にある配線パターンと弾性的に接触させることにより、それら配線パターン同士を電気的に接続する。
本発明は、この三層構造の配線基板を別の配線基板と接続させる際の挿入損失を低減させるコネクタを提供することを目的とする。
上述の目的を達成するために、本発明の実施例に係るコネクタは、導体層及び絶縁層を含み該絶縁層の表面に第一信号パターンを形成する平坦な複数の第一基板のそれぞれを該第一基板の厚み方向に間隔を空けて配置する第一コネクタ部材と、導体層及び絶縁層を含み該絶縁層の表面に第二信号パターンを形成する平坦な複数の第二基板のそれぞれを該第二基板の厚み方向に間隔を空けて配置する第二コネクタ部材と、を有するコネクタであって、前記第一コネクタ部材と前記第二コネクタ部材とが接続されると、前記第一コネクタ部材の前記第一基板は、前記第二コネクタ部材を向く側にある縁から前記第二コネクタ部材の方に延びるコンタクトの表面にある前記第一信号パターンを、前記第二コネクタ部材の前記複数の第二基板のうちの一つの表面にある前記第二信号パターンに接触させ、且つ、該コンタクトの先端にある前記導体層を前記複数の第二基板のうちの別の一つにおける前記導体層に接触させることを特徴とする。
また、本発明の実施例に係るコネクタは、前記第二コネクタ部材における前記複数の第二基板のうちの一つが、前記第二コネクタ部材における前記複数の第二基板のうちの別の一つと隣り合い間隔を空けて配置され、前記第一コネクタ部材の前記第一基板が、前記第二コネクタ部材における前記複数の第二基板のうちの一つと前記複数の第二基板のうちの別の一つとの間に配置されるようにすることが好ましい。
また、本発明の実施例に係るコネクタは、前記コンタクトが、前記第一コネクタ部材と前記第二コネクタ部材とが接続された状態において、前記複数の第二基板のうちの一つに向かって突出する湾曲部と、前記複数の第二基板のうちの別の一つに向かって突出する先端部とを有し、該湾曲部の表面にある前記第一信号パターンを前記複数の第二基板のうちの一つの表面にある前記第二信号パターンに接触させ、且つ、該先端部にある前記導体層を前記複数の第二基板のうちの別の一つにおける前記導体層に接触させるようにすることが好ましい。
また、本発明の実施例に係るコネクタは、導体層及び絶縁層を含み該絶縁層の表面に第一信号パターンを形成する平坦な第一基板を有する第一コネクタ部材と、絶縁層を含み該絶縁層の表面に第二信号パターンを形成する平坦な第二基板と導体基板とを有する第二コネクタ部材と、を有するコネクタであって、前記第一コネクタ部材と前記第二コネクタ部材とが接続されると、前記第一コネクタ部材の前記第一基板は、前記第二コネクタ部材を向く側にある縁から前記第二コネクタ部材の方に延びるコンタクトの表面にある前記第一信号パターンを、前記第二コネクタ部材の前記第二基板の表面にある前記第二信号パターンに接触させ、且つ、該コンタクトの先端にある前記導体層を前記第二コネクタ部材の前記導体基板に接触させることを特徴とする。
また、本発明の実施例に係るコネクタは、前記第二コネクタ部材の前記第二基板が、前記第二コネクタ部材の前記導体基板と隣り合い間隔を空けて配置され、前記第一コネクタ部材の前記第一基板が、前記第二コネクタ部材の前記第二基板と前記導体基板との間に配置されるようにすることが好ましい。
また、本発明の実施例に係るコネクタは、前記コンタクトが、前記第一コネクタ部材と前記第二コネクタ部材とが接続された状態において、前記第二基板に向かって突出する湾曲部と、前記導体基板に向かって突出する先端部とを有し、該湾曲部の表面にある前記第一信号パターンを前記第二基板の表面にある前記第二信号パターンに接触させ、且つ、該先端部にある前記導体層を前記第二コネクタ部材の前記導体基板に接触させるようにすることが好ましい。
上述の手段により、本発明は、三層構造の配線基板を別の配線基板と接続させる際の挿入損失を低減させるコネクタを提供することができる。
以下、図面を参照しつつ、本発明を実施するための最良の形態の説明を行う。
図2は、本発明の実施例に係るコネクタ100の分解斜視図であり、コネクタ100は、例えば、差動伝送方式の高速伝送用コネクタであって、バックプレーンボード側ジャックコネクタ10とシステムボード側プラグコネクタ20とで構成される。
図3は、図2のバックプレーンボード側ジャックコネクタ10から斜線部分を切り出したジャックコネクタスライス10SLを示す斜視図であり、同様に、図4は、図2のボード側プラグコネクタ20から斜線部分を切り出したプラグコネクタスライス20SLを示す斜視図である。また、図5は、プラグコネクタスライス20SLに含まれる一枚のブレード20Bを示す斜視図である。
図2で示されるように、バックプレーンボード側ジャックコネクタ10は、ジャックコネクタスライス10SLをZ1−Z2方向に複数枚(本実施例では八枚)並べた構造を有し(ジャックコネクタスライス10SLのそれぞれは、同じ機能を有する交換可能なモジュール構造として形成されてもよい。)、図3で示されるように、ジャックコネクタスライス10SLのそれぞれに含まれる、ハンダ又は導電性接着剤を用いて接合されるリード部18を通じてバックプレーンボード(図示せず。)に接続される。
また、図2で示されるように、システムボード側プラグコネクタ20は、プラグコネクタスライス20SLをZ1−Z2方向に複数枚(本実施例では八枚)並べた構造を有し(プラグコネクタスライス20SLのそれぞれは、同じ機能を有する交換可能なモジュール構造として形成されてもよい。)、バックプレーンボード側ジャックコネクタ10と同様、図4で示されるように、プラグコネクタスライス20SLのそれぞれにおけるブレード20Bに対しハンダ又は導電性接着剤を用いて接合されるリード部28を通じてシステムボード(図示せず。)に接続される。
図6は、コネクタ100の組立斜視図であり、システムボード側プラグコネクタ20がバックプレーンボード側ジャックコネクタ10に挿入され組み合わされた状態を示す。また、図7は、図6のコネクタ100から斜線部分を切り出したコネクタスライス100SLを示す斜視図であり、コネクタスライス100SLは、ちょうどジャックコネクタスライス10SLとプラグコネクタスライス20SLとを組み合わせたものである。
また、図8は、図3の破線で示す矩形領域R1の方向を変えて拡大した斜視図であり、図9は、その裏面図である。また、図10は、図5の破線で示す矩形領域R2の方向を変えて拡大した斜視図である。
更に、図11は、図7の破線で示す矩形領域R3の方向を変えて拡大した斜視図であり、隣り合う二枚のジャックコネクタスライス10SL1、10SL2がZ1−Z2方向に間隔を空けながら配置され、一枚のプラグコネクタスライス20SLがそれら隣り合う二枚のジャックコネクタスライス10SL1、10SL2の間に挿入された状態を示す。
図8及び図9で示されるように、ジャックコネクタスライス10SLは、XY平面に延びる平板状の導体基板11と、導体基板11のZ1側にパターン形成される絶縁層12と、絶縁層12のZ1側にパターン形成される導体パターン13とを有する。
導体基板11は、例えば、板金を打ち抜き加工したものであり、絶縁層12は、例えば、絶縁性の樹脂を導体基板11上に含浸させたり、インサート成形によって接着させたりして形成される。
導体パターン13は、複数のグランドパターン13G(13G1〜13G3)(グランドパターンは、グランドパターン13G1〜13G3を含めて集合的に「13G」で表される。後述の信号パターン13S、並びにプラグコネクタスライス20SL上のグランドパターン23G、信号パターン23S、コンタクト24S、24G、湾曲部25S、25G、及び先端部26S、26G等についても同様である。)と、信号パターン13S(13S1〜13S4)とを含む。
また、導体パターン13は、Y1−Y2方向に間隔を空けながら、二つのグランドパターンの間に一対の信号パターンを挟むといった態様で配置され、例えば、二つのグランドパターン13G1、13G2の間に一対の信号パターン13S1、13S2を配置し、同様に、二つのグランドパターン13G2、13G3の間に一対の信号パターン13S3、13S4を配置する。
また、図10で示されるように、プラグコネクタスライス20SLは、ジャックコネクタスライス10SLと同様、XY平面に延びる平板状の導体基板21と、導体基板21のZ2側にパターン形成される絶縁層22と、絶縁層22のZ2側にパターン形成される導体パターン23とから構成される。
導体パターン23は、ジャックコネクタスライス10SLの導体パターン13と同様、複数のグランドパターン23G(23G1〜23G3)と、複数の信号パターン23S(23S1〜23S4)とを含む。
また、導体パターン23は、Y1−Y2方向に間隔を空けながら、二つのグランドパターンの間に一対の信号パターンを挟むといった態様で配置され、例えば、二つのグランドパターン23G1、23G2の間に一対の信号パターン23S1、23S2を配置し、同様に、二つのグランドパターン23G2、23G3の間に一対の信号パターン23S3、23S4を配置する。
また、プラグコネクタスライス20SLは、X2側の縁部からX2方向に延びる、先端が二股に分かれたコンタクト24を複数有する。コンタクト24は、板バネとして機能し、複数のグランドコンタクト24G(24G1〜24G3)と、複数の信号コンタクト24S(24S1〜24S4)とを含む。
コンタクト24は、Y1−Y2方向に間隔を空けながら、二つのグランドコンタクトの間に一対の信号コンタクトを挟むといった態様で配置され、例えば、二つのグランドコンタクト24G1、24G2の間に一対の信号コンタクト24S1、24S2を配置し、同様に、二つのグランドコンタクト24G2、24G3の間に一対の信号コンタクト24S3、24S4を配置する。
なお、プラグコネクタスライス20SLの導体パターン23のそれぞれは、コンタクト24のそれぞれを介して、ジャックコネクタスライス10SLの導体パターン13のそれぞれと接続するよう配置される。コンタクト24の先端が二股に分かれた構造は、その先端の柔軟性及び独立動作性を高めることによって導体パターン13と導体パターン23との間の接触をより確実なものとするためのものであり、例えば、ジャックコネクタスライス10SL又はプラグコネクタスライス20SLがXY平面に対し歪んでいる場合であっても、その二股の先端の何れか一方による接触を確保できれば導体パターン13と導体パターン23との間の接続を維持できることとなる。
また、コンタクト24は、ジャックコネクタスライス10SLとプラグコネクタスライス20SLとが接続されると、図11で示されるように、Z2方向に突出する湾曲部25(25G1)を、Z2方向で隣り合うジャックコネクタスライス10SL1の導体パターン13(13G1)に接触させ、且つ、Z2方向に突出した後で反対にZ1方向に突出する先端部26(26G1)を、Z1方向で隣り合うジャックコネクタスライス10SL2の導体基板11に接触させる。
また、コンタクト24は、先端部26の末端をもう一度Z2方向に折り返して突出させ、先端部26とジャックコネクタスライス10SL2の導体基板11との間の接触が円滑に行われるようにする。具体的には、先端部26の末端は、導体基板11との間で所定の角度(例えば、30度である。)を形成しながらZ2方向に僅かに(例えば、0.6mmである。)突出するように構成される。
なお、図13を参照して後述されるように、絶縁層22及び導体パターン23は、コンタクト24の湾曲部25の変曲点(導体パターン13と導体パターン23とが接触する部分)を過ぎたところで終結し、その結果、コンタクト24の先端部26は、導体基板21のみで形成されることとなる。
図12は、図11におけるジャックコネクタスライス10SLの導体基板11及び絶縁層12とプラグコネクタスライス20SLの導体基板21及び絶縁層22とを省略しながら、ジャックコネクタスライス10SLの導体パターン13とプラグコネクタスライス20SLの導体パターン23との間の接続関係を示す図である。
また、図13は、図11における、隣り合う二枚のジャックコネクタスライス10SL1、10SL2と一枚のプラグコネクタスライス20SLとの間の接続関係を様々な方向から見た図の組み合わせであり、図11のV方向から見た図、C1−C1断面図、C2−C2断面図、及びC3−C3断面図を含む。
C1−C1断面図は、プラグコネクタスライス20SLのグランドパターン23G1とジャックコネクタスライス10SL1のグランドパターン13G1とが、プラグコネクタスライス20SLにおけるグランドコンタクト24G1の湾曲部25G1のところで接触し、プラグコネクタスライス20SLの導体基板21とジャックコネクタスライス10SL2の導体基板11とが、プラグコネクタスライス20SLにおけるグランドコンタクト24G1の先端部26G1のところで接触する状態を示す。なお、プラグコネクタスライス20SLにおける導体基板21とグランドパターン23G1とは、ビア27a、27bを介して互いに接続されている。
C2−C2断面図は、プラグコネクタスライス20SLの信号パターン23S1とジャックコネクタスライス10SL1の信号パターン13S1とが、プラグコネクタスライス20SLにおけるグランドコンタクト24S1の湾曲部25S1のところで接触し、プラグコネクタスライス20SLの導体基板21とジャックコネクタスライス10SL2の導体基板11とが、プラグコネクタスライス20SLにおける信号コンタクト24S1の先端部26S1のところで接触する状態を示す。
C1−C1断面図及びC2−C2断面図を参照すると、絶縁層22及び導体パターン23が、コンタクト24における湾曲部25の変曲点(導体パターン13と導体パターン23とが接触する部分)を過ぎたところで終結し、コンタクト24の先端部26が、導体基板21のみで形成されていることが分かる。
C3−C3断面図は、プラグコネクタスライス20SLの導体パターン23のそれぞれとジャックコネクタスライス10SL1の導体パターン13のそれぞれとが、プラグコネクタスライス20SLにおけるコンタクト24の湾曲部25のそれぞれのところで接触し、プラグコネクタスライス20SLの導体基板21とジャックコネクタスライス10SL2の導体基板11とが、プラグコネクタスライス20SLにおけるコンタクト24の先端部26のそれぞれのところで接触する状態を示す。
以上の構成により、コネクタ100は、ジャックコネクタスライス10SLとプラグコネクタスライス20SLとが接続された場合に、プラグコネクタスライス20SLにおける信号コンタクト24Sの先端部26Sがジャックコネクタスライス10SLの導体基板11と接触するように構成されるので、信号コンタクト24Sが不必要に長いグランドスタブとして機能するのを防止することができる。
なお、コネクタ100は、Z1方向の最奥層(本実施例ではZ2側から見て八枚目)に位置するプラグコネクタスライス20SLにおける信号コンタクト24Sの先端部26Sを、ジャックコネクタスライス10SLの導体基板11に接触させる代わりに、独立の導体板に接触させるようにする。Z1方向にはもはやプラグコネクタスライス20SLが存在せず、ジャックコネクタスライス10SLを配置する必要がないためである。
ここで、図14を参照しながら、コネクタ100におけるコンタクト24の形状による挿入損失の低減効果について説明する。
図14(A)は、導体パターン13及び導体パターン23を通る信号の周波数[GHz]を横軸とし、挿入損失[dB]を縦軸とする、コネクタの信号周波数に対する挿入損失の推移(シミュレーション結果)を示すグラフであり、三種類のコネクタにおけるコンタクト形状のそれぞれに対応する三つのカーブCV1〜CV3を示す。
また、図14(B)は、図13のC2−C2断面図に対応する図であり、カーブCV1をもたらすコネクタのコンタクト形状を示す。同様に、図14(C)は、カーブCV2をもたらすコネクタのコンタクト形状を示し、図14(D)は、カーブCV3をもたらすコネクタのコンタクト形状を示す。なお、コネクタ100のコンタクト形状は、図14(D)に示すコネクタのコンタクト形状に対応する。
図14(B)及び図14(C)で示すコネクタのコンタクト形状において、プラグコネクタスライス20SLの信号コンタクト24Sは、隣り合うジャックコネクタスライス10SL2の導体基板11に接触していないため、図中の破線領域で示す長さのグランドスタブGS1、GS2をそれぞれ形成することとなる。
その結果、図14(A)で示されるように、比較的長いグランドスタブGS1を形成する図14(B)の構造がもたらすカーブCV1は、比較的短いグランドスタブGS2を形成する図14(C)の構造がもたらすカーブCV2と比べ、より低い周波数帯域において挿入損失のピークを迎えることとなる(カーブCV1における挿入損失のピークが12[GHz]付近であるのに対し、カーブCV2における挿入損失のピークが14[GHz]付近となっている。)。
一方、図14(D)で示されるように、コネクタ100におけるプラグコネクタスライス20SLの信号コンタクト24Sは、隣り合うジャックコネクタスライス10SL2の導体基板11に接触しているので、図14(B)及び図14(C)で示すコンタクト形状のような長いグランドスタブを形成することはなく、図14(D)中の破線領域で示す極短いグランドスタブGS3と信号パターン上の極短いスタブ(以下、「信号スタブ」とする。)SS1とを形成するに留まる。
グランドスタブGS3及び信号スタブSS1は、図14(B)及び図14(C)で示すコネクタのグランドスタブGS1、GS2と比べて顕著に短いものである。その結果、図14(A)で示されるように、図14(C)の構造がもたらすカーブCV3は、比較的長いグランドスタブGS1、GS2を形成する図14(B)及び図14(C)の構造がもたらすカーブCV1及びカーブCV2と比べ、より高い周波数帯域(20[GHz]付近である。)において挿入損失のピークを迎えることとなる。
なお、この信号スタブSS1は、図14(B)及び図14(C)で示すコンタクト形状におけるグランドスタブGS1、GS2に比べ極めて短いものであるため、図14(B)及び図14(C)では明示されていないが、図14(B)及び図14(C)で示すコネクタにおいても同様に存在するものである。
このように、コネクタ100は、ジャックコネクタスライス10SLとプラグコネクタスライス20SLとが接続された場合に、信号コンタクト24Sが不必要に長いグランドスタブとして機能するのを防止するので、挿入損失のピークを高周波側に移動させることができ、より高い周波数帯域における信号の伝送を可能とする。
以上、本発明の好ましい実施例について詳説したが、本発明は、上述した実施例に制限されることはなく、本発明の範囲を逸脱することなしに上述した実施例に種々の変形及び置換を加えることができる。
例えば、上述の実施例において、ジャックコネクタスライス10SL及びプラグコネクタスライス20SLは、リジッド基板を用いて構成されるが、フレキシブルプリント基板、又はリジッドフレキシブル基板を用いて構成されてもよい。
また、上述の実施例において、ジャックコネクタスライス10SLは、導体基板11、絶縁層12、及び導体パターン13で構成される三層構造を有するが、独立の導体基板11と絶縁層12及び導体パターン13で構成される二層構造の基板とを分離した構造を有し、その独立の導体基板11とその二層構造の基板とが厚み方向に間隔を空けながら配置され、プラグコネクタスライス20SLがそれらの間に挿入されるよう構成されてもよい。
この場合、コネクタ100は、ジャックコネクタスライス10SLとプラグコネクタスライス20SLとが接続されると、プラグコネクタスライス20SLの導体パターン23のそれぞれとジャックコネクタスライス10SLの導体パターン13のそれぞれとを、プラグコネクタスライス20SLにおけるコンタクト24の湾曲部25のそれぞれのところで接触させ、一方で、プラグコネクタスライス20SLの導体基板21とジャックコネクタスライス10SLのその独立の導体基板11とを、プラグコネクタスライス20SLにおけるコンタクト24の先端部26のところで接触させるようにする。なお、その独立の導体基板11は、板状のものであってもよく、ピン状のものであってもよい。
また、上述の実施例において、ジャックコネクタスライス10SLの導体基板11は、ジャックコネクタスライス10SLの表面全体に及ぶ大きさを有するものとして表されるが、ジャックコネクタスライス10SLとプラグコネクタスライス20SLとが接続され、プラグコネクタスライス20SLにおけるコンタクト24の先端部26がその導体基板11と接触した場合に、そのコンタクト24が、所望とする周波数の信号の伝送を妨げるスタブとして機能することがなければ、ジャックコネクタスライス10SLの表面よりも小さい表面積を有するものであってもよい。
10 ジャックコネクタ
10SL ジャックコネクタスライス
11 導体基板
12 絶縁層
13 導体パターン
18 リード部
20 プラグコネクタ
20SL プラグコネクタスライス
21 導体基板
22 絶縁層
23 導体パターン
24 コンタクト
25 湾曲部
26 先端部
28 リード部
100 コネクタ
100SL コネクタスライス
10SL ジャックコネクタスライス
11 導体基板
12 絶縁層
13 導体パターン
18 リード部
20 プラグコネクタ
20SL プラグコネクタスライス
21 導体基板
22 絶縁層
23 導体パターン
24 コンタクト
25 湾曲部
26 先端部
28 リード部
100 コネクタ
100SL コネクタスライス
Claims (6)
- 導体層及び絶縁層を含み該絶縁層の表面に第一信号パターンを形成する平坦な複数の第一基板のそれぞれを該第一基板の厚み方向に間隔を空けて配置する第一コネクタ部材と、導体層及び絶縁層を含み該絶縁層の表面に第二信号パターンを形成する平坦な複数の第二基板のそれぞれを該第二基板の厚み方向に間隔を空けて配置する第二コネクタ部材と、を有するコネクタであって、
前記第一コネクタ部材と前記第二コネクタ部材とが接続されると、前記第一コネクタ部材の前記第一基板は、前記第二コネクタ部材を向く側にある縁から前記第二コネクタ部材の方に延びるコンタクトの表面にある前記第一信号パターンを、前記第二コネクタ部材の前記複数の第二基板のうちの一つの表面にある前記第二信号パターンに接触させ、且つ、該コンタクトの先端にある前記導体層を前記複数の第二基板のうちの別の一つにおける前記導体層に接触させる、
ことを特徴とするコネクタ。 - 前記第二コネクタ部材における前記複数の第二基板のうちの一つは、前記第二コネクタ部材における前記複数の第二基板のうちの別の一つと隣り合い間隔を空けて配置され、
前記第一コネクタ部材の前記第一基板は、前記第二コネクタ部材における前記複数の第二基板のうちの一つと前記複数の第二基板のうちの別の一つとの間に配置される、
ことを特徴とする請求項1に記載のコネクタ。 - 前記コンタクトは、前記第一コネクタ部材と前記第二コネクタ部材とが接続された状態において、前記複数の第二基板のうちの一つに向かって突出する湾曲部と、前記複数の第二基板のうちの別の一つに向かって突出する先端部とを有し、該湾曲部の表面にある前記第一信号パターンを前記複数の第二基板のうちの一つの表面にある前記第二信号パターンに接触させ、且つ、該先端部にある前記導体層を前記複数の第二基板のうちの別の一つにおける前記導体層に接触させる、
ことを特徴とする請求項2に記載のコネクタ。 - 導体層及び絶縁層を含み該絶縁層の表面に第一信号パターンを形成する平坦な第一基板を有する第一コネクタ部材と、絶縁層を含み該絶縁層の表面に第二信号パターンを形成する平坦な第二基板と導体基板とを有する第二コネクタ部材と、を有するコネクタであって、
前記第一コネクタ部材と前記第二コネクタ部材とが接続されると、前記第一コネクタ部材の前記第一基板は、前記第二コネクタ部材を向く側にある縁から前記第二コネクタ部材の方に延びるコンタクトの表面にある前記第一信号パターンを、前記第二コネクタ部材の前記第二基板の表面にある前記第二信号パターンに接触させ、且つ、該コンタクトの先端にある前記導体層を前記第二コネクタ部材の前記導体基板に接触させる、
ことを特徴とするコネクタ。 - 前記第二コネクタ部材の前記第二基板は、前記第二コネクタ部材の前記導体基板と隣り合い間隔を空けて配置され、
前記第一コネクタ部材の前記第一基板は、前記第二コネクタ部材の前記第二基板と前記導体基板との間に配置される、
ことを特徴とする請求項4に記載のコネクタ。 - 前記コンタクトは、前記第一コネクタ部材と前記第二コネクタ部材とが接続された状態において、前記第二基板に向かって突出する湾曲部と、前記導体基板に向かって突出する先端部とを有し、該湾曲部の表面にある前記第一信号パターンを前記第二基板の表面にある前記第二信号パターンに接触させ、且つ、該先端部にある前記導体層を前記第二コネクタ部材の前記導体基板に接触させる、
ことを特徴とする請求項5に記載のコネクタ。
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