JP2011249164A - 給電プラグロック装置 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】給電プラグにキーシリンダ31を設け、キーシリンダ31がロック位置をとる際、キーシリンダ31に設けられた凸部材32が操作部側に突出することにより、操作部が凸部材32に係止してロック状態をとる。一方、キーシリンダ31が正規のメカニカルキーによってアンロック位置に操作されると、凸部材32が操作部から離間してアンロック状態をとるとともに、凸部材32がキーシリンダ31側に移動してキーシリンダ31内に収納される。
【選択図】図8
Description
請求項1に記載の発明は、受電コネクタに給電プラグが接続されると、前記給電プラグの係止爪が受電コネクタに係止状態をとって抜け止めされ、前記係止状態の解除操作が前記給電プラグの操作部で行われると、前記給電プラグを前記受電コネクタから取り外せる給電プラグロック装置において、前記給電プラグにキーシリンダを設け、当該キーシリンダがロック位置をとる際、該キーシリンダに設けられた凸部材が前記操作部側に突出することにより、前記操作部が前記凸部材に係止してロック状態をとり、前記キーシリンダが正規のメカニカルキーによってアンロック位置に操作されると、前記凸部材が前記操作部から離間してアンロック状態をとるとともに、前記凸部材が前記キーシリンダ側に移動して該キーシリンダ内に収納されるロック機構を備えたことをその要旨としている。
請求項3に記載の発明は、請求項2に記載の給電プラグロック装置において、前記ロック機構は、前記凸部材を前記キーシリンダから突出する方向へ付勢する付勢手段を備えたことをその要旨としている。
請求項4に記載の発明は、請求項2又は3に記載の給電プラグロック装置において、前記案内手段は、前記給電プラグに形成された前記キーシリンダを収納する収納部の内壁面であって、当該内壁面によって前記凸部材が前記キーシリンダ内に収納されることをその要旨としている。
図1に示されるように、ハイブリッド式の車両1には、駆動輪2の駆動源としてエンジンとモータとの駆動力を組み合わせて出力するハイブリッドシステム3が備えられている。ハイブリッドシステム3は、エンジンの動力のみを機械的に駆動輪2に伝えて走行するモードと、エンジンの動力で発電を行ってモータにより走行するモードと、エンジン及びモータの双方で駆動輪2を直接駆動するモードと、エンジンを使用せずにモータのみで走行するモードの各種モードにより走行する。
まず、図12に示されるように、給電プラグ10をインレット部5に挿し込む際には、キーシリンダ31にメカニカルキー40を挿入し、ロータ34をロック位置からアンロック位置へ回動し、ロック装置30がアンロック状態にしておく。そして、係止爪21が係合部53の係合空間に入り込むように位置を合わせ、その状態のまま給電プラグ10をインレット部5の軸方向に沿って奥に挿入する。このとき、係止爪21の先端が係合部53の傾斜面53aに当接し、この状態から係止爪21が係合部53の奥側へ押し込まれる。
(1)ロック装置30は、キーシリンダ31のロータ34に凸部材32を設け、この凸部材32によって操作部25の押し込み操作可否を設定することにより、ロック状態を切り換える。よって、ロータ34に設けられた凸部材32でロックアーム20の操作部25の操作を規制するという簡素な構成によって、給電プラグ10を第三者により勝手にインレット部5から取り外されてしまうことを防止できる。また、キーシリンダ31に設けられた凸部材32をアンロック時にはロータ34内に収納するため、凸部材32の収納空間が給電プラグ10に必要なく、キーシリンダ31を設けたことによる給電プラグ10の体格の大型化を防ぐことができる。
なお、上記実施形態は、これを適宜変更した以下の形態にて実施することができる。
・上記実施形態では、凸部材32がロータ34の中央を通る直線上に配置して、メカニカルキー40が嵌挿される開口部32cを形成したが、メカニカルキー40の挿入位置を避ける位置に設けられるならば、メカニカルキー40の嵌挿用開口部としての開口部32cを省略した構成を採用してもよい。
・上記実施形態では、案内手段として機能する凸部材案内部19を収納部17に形成することで凸部材32をロータ34内に収納したが、収納部17の形状によらず、例えば、ロータ34の回動によってワイヤ等が凸部材32をロータ34内に引き込む構成を採用してもよい。
・上記実施形態では、ロータ34の回動に伴い凸部材32が回動して、操作部25の操作を規制したが、ロータ34の回動に伴い規制部材が回動せずに、その位置で単に直線運動して、操作部25の操作を規制してもよい。
・上記実施形態において、ロックアーム20は、操作部25と係止爪21とが一体となった部品に限定されない。例えば、操作部25と係止爪21とが別部品をとり、操作部25の操作をセンサ等により検出した際、アクチュエータによって係止爪21をロック方向に動作させて、給電プラグ10の取り外しをロックするものでもよい。そして、キーシリンダ31の凸部材32によって操作部25及び係止爪21の一方を動作不可とすることで、ロック装置30をロックさせてもよい。
・上記実施形態において、凸部材32の移動方向はロータ径方向に限定されない。例えば、凸部材32をロータ軸方向に沿って往復動するものとしてもよい。
・上記実施形態において、付勢部材は、ばね45に限定されず、ばね以外の弾性部材を採用してもよい。
・上記実施形態において、ロック装置30は、凸部材32が操作部25の下方に潜り込むことでロック状態をとるものに限定されない。例えば、ロックアーム20に溝を設け、この溝に凸部材32を係止することにより、ロックアーム20の揺動を制限するものでもよい。
・上記実施形態では、給電プラグ10の嵌着部14の上部に係止爪21を設けるようにしたが、片側だけでなく嵌着部14を挟んで上下に係止爪を設けるようにしてもよい。
・上記実施形態において、電子キーシステム70で使用する電波の周波数は、必ずしもLFやUHFに限定されず、これら以外の周波数が使用可能である。また、車両1から電子キー80に電波発信するときの周波数と、電子キー80から車両1に電波を返すときの周波数とは、必ずしも異なるものに限定されず、これらを同じ周波数としてもよい。
・上記実施形態では、プラグインハイブリッド式の車両1のインレット部5に適用したが、プラグインハイブリッド式の車両に限らず、電気自動車のインレット部等に適用してもよい。
(イ)請求項6に記載の給電プラグロック装置において、前記付勢手段は、前記凸部材の前記嵌挿用凹部を挟んで両側に設けられることを特徴とする給電プラグロック装置。
Claims (6)
- 受電コネクタに給電プラグが接続されると、前記給電プラグの係止爪が受電コネクタに係止状態をとって抜け止めされ、前記係止状態の解除操作が前記給電プラグの操作部で行われると、前記給電プラグを前記受電コネクタから取り外せる給電プラグロック装置において、
前記給電プラグにキーシリンダを設け、当該キーシリンダがロック位置をとる際、該キーシリンダに設けられた凸部材が前記操作部側に突出することにより、前記操作部が前記凸部材に係止してロック状態をとり、前記キーシリンダが正規のメカニカルキーによってアンロック位置に操作されると、前記凸部材が前記操作部から離間してアンロック状態をとるとともに、前記凸部材が前記キーシリンダ側に移動して該キーシリンダ内に収納されるロック機構を備えた
ことを特徴とする給電プラグロック装置。 - 請求項1に記載の給電プラグロック装置において、
前記ロック機構は、前記キーシリンダのアンロック位置への操作に伴って、前記凸部材と該凸部材を支持する支持箇所との摺動によって、前記凸部材を前記キーシリンダ内へ案内する案内手段を備えた
ことを特徴とする給電プラグロック装置。 - 請求項2に記載の給電プラグロック装置において、
前記ロック機構は、前記凸部材を前記キーシリンダから突出する方向へ付勢する付勢手段を備えた
ことを特徴とする給電プラグロック装置。 - 請求項2又は3に記載の給電プラグロック装置において、
前記案内手段は、前記給電プラグに形成された前記キーシリンダを収納する収納部の内壁面であって、当該内壁面によって前記凸部材が前記キーシリンダ内に収納される
ことを特徴とする給電プラグロック装置。 - 請求項3に記載の給電プラグロック装置において、
前記ロック機構は、前記付勢手段の付勢力を利用して、前記凸部材と前記案内手段との少なくとも一方に形成された凸部が、他方に形成された凹部に係止することにより、前記凸部材がロック位置及びアンロック位置の少なくとも一方に位置する際に節度を発生する節度機構を備える
ことを特徴とする給電プラグロック装置。 - 請求項1〜5のいずれか一項に記載の給電プラグロック装置において、
前記凸部材には、前記メカニカルキーの嵌挿用凹部が形成される
ことを特徴とする給電プラグロック装置。
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