JP2011247885A - バイアルシールド - Google Patents
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Abstract
【解決手段】複数の放射線遮へい部材を用い、それぞれを交換可能に収容したバイアルシールド。破損しても当該部材のみを交換すればよく、また透明放射線遮へい部材として単純な円筒形状の部材を使用したので視認性が良く、低コストのバイアルシールドを実現した。遮へい部材同士の接触面には弾性放射線遮へい部材を使用し、漏洩を抑えた。
【選択図】図1
Description
また、図8のバイアルシールドは、鉛ガラスが多用されているため、内部に光が入りやすく使いやすさは大いに改良されたものの、使用されている鉛ガラスは金属鉛と比較して遮へい能力が低く、それ自体極めて高価であり、また内部の視認性を高めるため、内表面、外表面の両表面を極めて平滑になるまで磨く必要があること、さらに鉛ガラスは極めて壊れやすいため複雑な形状に加工することが困難であることからコストがかかる点が問題であった。さらに、プラスチック製の本体ケースで覆われてはいるものの、周囲にあるものとぶつけると鉛ガラスは簡単に割れ、或いはひびが入ってしまう。さらに鉛ガラスには湿度の影響により変色してしまう問題もある。このように問題の多い鉛ガラスの一部が変色したり、欠けたりしただけで全体を交換しなければならないことも、問題となっていた。
また、本体ケース内に第一放射線遮へい部材、第二放射線遮へい部材及び底部放射線遮へい部材を接着剤等を用いることなく、順に収容しているだけなので、万一高価な透明の第一放射線遮へい部材が破損した場合でも、第一放射線遮へい部材のみを交換すれば良い。また、第一放射線遮へい部材は、単純な円筒形をしているので加工が容易であり、従って費用を抑えることができる。第一放射線遮へい部材以外の部材が壊れた場合も、当該部材のみを交換すれば良いので経済的である。
第二の本発明のバイアルシールドは、ケース全体が透明材料で構成され、第一放射性遮へい部材、第二放射性遮へい部材も透明材料で構成されているため、第一の発明のバイアルシールドよりもさらに内部が明るく、操作性が向上している。また、また、第一の発明と同様に、本体ケース内に第一放射線遮へい部材、第二放射線遮へい部材及び底部放射線遮へい部材を接着剤等を用いることなく、順に収容しているだけなので、万一高価な透明の第一放射線遮へい部材または第二放射線遮へい部材が破損した場合でも、当該部材のみを交換すれば良い。また、第一放射線遮へい部材、第二放射線遮へい部材とも、単純な円筒形をしているので加工が容易であり、従って費用を抑えることができる。
図1は、本発明のバイアルシールドの分解斜視図である。本体ケース10は、略円筒形で、プラスチック等で形成され、第一の開放端11側に縁状出っ張り13を有する。本発明のバイアルシールドは図6で示したような放射性核種溶出装置の無菌バイアル挿入凹部に嵌めるためにも使用されるので、好ましい態様におけるその外形も無菌バイアル挿入部の大きさに合わせた大きさとなる。本体ケースの縁状出っ張り13の存在により第一の開放端側の開口部18の口径は内部に収容した第一放射線遮へい部材30等の外径より小さくなり、これによって第一放射線遮へい部材30が第一の開放端11側から抜け落ちるのを防止している。本体ケースの第一の開放端11および第二の開放端12の周囲にはそれぞれネジ部16およびねじ部17が設けられており、放射線遮へい性上蓋80および底蓋70が着脱可能に取り付けられる。本体ケース10の第二の開放端側に当たる本体ケース胴部15には、後述する第二放射線遮へい部材40に設けた透明放射線遮へい部材用枠部42が重なってはめ込まれるよう、透明放射線遮へい部材用枠部42の外形に対応した形状の窓枠21が側面の一部に突き出して設けられ、窓枠の外側の面には覗き窓23が配置されている。覗き窓23は図6に示したような放射性核種溶出装置にバイアルシールドを取り付けたとき、溶出液流出ニードル118からバイアル内に流入した放射性溶液の状態を視認するため設けられている。窓枠には後述する第二放射線遮へい部材の透明放射線遮へい部材用枠部および透明放射線遮へい部材がはめ込められる。透明放射線遮へい部材は比重が金属鉛の半分以下であるため放射線遮へい部材と同程度に放射線を遮へいするためには鉛の2倍以上の厚みを必要とする。窓枠を突出させて設けるのは厚みのある透明放射線遮へい部材を本体ケースに収容するためである。窓枠の底にあたる部分及び本体ケース下ねじ部17の内、窓枠の下方に該当する部分は第二放射線遮へい部材をケース内に収容するため開放されている。窓枠は内部の様子を視認するのに必要な大きさがあればよく、図6の放射性核種溶出装置の無菌減圧バイアル挿入凹部108に本体ケースを挿入する際に邪魔にならない大きさであることが必要となる。好ましい態様において本体ケースの第一の開放端側は、円筒の軸方向に、第一の開放端から第二の開放端に向かって第一放射線遮へい部材の高さとほぼ等しい長さまで透明材料で形成された本体ケース上部14が構成されている。その高さは、バイアルシールドを無菌バイアル挿入凹部118に装着する際に、バイアルシールド内に収容されているバイアルに溶出液流出ニードルが挿入される様子が視認できる程度あれば良い。流出液溶出ニードルが挿入される様子が視認できる高さがあれば、バイアルシールドに格納された無菌バイアル内に溶出された液の使用時において、注射器を用いてバイアルから放射性液を抜き取る際にも注射針の先端を視認できるので使いやすい。なお、本発明にかかるバイアルシールドの本体ケースにおいて少なくとも一部が透明材料である限りにおいて特に限定する必要はなく、ケース全体を透明材料で構成しても特に問題は無い。要は、第一放射線遮へい部材と第二の放射線遮へい部材をケース内に収容でき、透明材料で形成された第一の放射線遮へい部材を通してバイアル内部が視認できればよい。
放射線遮へい性弾性部材35は外径、内径ともに第一放射線遮へい部材、第二放射線遮へい部材にほぼ等しい円筒状で、第一放射線遮へい部材30と第二放射線遮へい部材40の間に圧接して使用する。放射線遮へい性弾性部材の好ましい態様としては、タングステン、鉛、ビスマス等の重金属粉をゴムに練り込んで製造されたものが使用できる。放射線遮へい性弾性部材は、圧力に応じて変形し、第一放射線遮へい部材と第二放射線遮へい部材の隙間を埋める要求を満たすため第一放射線遮へい部材や第二放射線遮へい部材、底蓋が本体ケースに収まる範囲内で一定以上の厚みを有することが望ましい。たとえば0.2mmから1.0mm厚みのものが好適に使用される。放射線遮へい性弾性部材は弾性を有するため、圧接することによって、容易に隙間を無くすことができ、放射線漏洩を防止することができる。圧接は、後述する底蓋70を本体ケースに取りつける際のネジ締めと同時に行われる。
底蓋70を取り付けると、本体ケース内部には図9に示したバイアル90を収容する空間が形成される。
放射線遮へい性上蓋80の断面図を図3に示す。好ましい態様において、放射線遮へい性上蓋80は、ほぼ全体がアンチモンを加えて硬性を高めた鉛合金やタングステン等で構成された上蓋放射線遮へい材部81で構成されており、上蓋放射線遮へい材部81の外周はさらにプラスチック部83で覆われている。放射線遮へい性上蓋80は、図6に示したような放射性核種溶出装置100の溶出液流出ニードルや薬液調製の際に注射針がバイアル90のゴム栓95を穿刺できるようにするための開口部85を中央に有している。放射性遮へい性上蓋80の外周プラスチック部83には本体ケース10のねじ部16と結合するための上部ネジ部82が設けられている。また好ましい態様において、上蓋放射線遮へい材部81は、放射線遮へい性上蓋80を本体ケースに装着した際に、第一放射線遮へい部材の内側に少し入り込む形となるよう突出部84を有している。突出部84は上蓋放射線遮へい材部81と第一放射線遮へい部材30との間に生じる隙間をふさぎ、放射線が漏洩するのを防止している。
本体ケースに、第一放射線遮へい部材として鉛ガラス製の放射線遮へい部材(外径37mm 内径25mm 高さ12mm 比重5.2 )、第二放射線遮へい部材として金属鉛(外径37mm 内径25mm 高さ20 比重11 )製の放射線遮へい部材、および金属鉛製の底部放射線遮へい部材を収容したバイアルシールドと、第一放射線遮へい部材と第二放射線遮へい部材の間にさらに放射線遮へい性弾性部材(宮坂ゴム株式会社製、外径37mm 内径25mm 高さ1mm 比重8.0 )を収容したバイアルシールドの2種を用意した。第二放射線遮へい部材は透明放射線遮へい部材用枠部を有しているため、漏洩放射線は、透明放射線遮へい部材用枠部が放射線測定器の背後に来るようにして測定した(図5)。
Tc−99m溶液5mlをいれたバイアル瓶を2本用意し、上記のバイアルシールドに収容した。Tc−99m溶液の液面は第一放射線遮へい部材の中央付近に位置している。
線源の放射能量をキャピンテック社製キュリーメータで測定したところ、12.06GBqであった。
バイアルからの漏洩線量をNaI(よう化ナトリウム)シンチレーションサーベーメータTCS−161(製品名、アロカ社製)を用い、サーベーメーターの測定プローブ先端と本体ケースが3cm(図5のA)離れた位置で横方向から測定したところ以下の結果が得られた。なお、サーベーメーターの測定プローブの上下位置は、上部1が第一放射線遮へい部材の中央付近(図5ア)、上部2は第一放射線遮へい部材と第二放射線遮へい部材の境界線付近(図5イ)、下部は第二の放射線遮へい部材の中央付近(図5ウ)とした。
11・・・・第一の開放端
12・・・・第二の開放端
13・・・・縁状出っ張り
14・・・・本体ケース上部
15・・・・本体ケース胴部
16・・・・本体ケース上ねじ部
17・・・・本体ケース下ねじ部
18・・・・開口部
21・・・・窓枠部
23・・・・覗き窓
30・・・・第一放射線遮へい部材
35・・・・放射線遮へい性弾性部材
40・・・・第二放射線遮へい部材
42・・・・透明放射線遮へい部材用枠部
44・・・・透明放射線遮へい窓部材
50・・・・底部放射線遮へい部材
52・・・・上部外縁
70・・・・底蓋
72・・・・底蓋ねじ部
75・・・・緩衝材
80・・・・放射線遮へい性上蓋
81・・・・上蓋放射線遮へい材部
82・・・・上蓋ねじ部
83・・・・上蓋プラスチック部
84・・・・突出部
85・・・・開口部
90・・・・バイアル
95・・・・ゴム栓
97・・・・アルミシール
98・・・・サーベーメーター
99・・・・オーバーキャップ
100・・・放射線核種溶出装置
102・・・本体ケース
104・・・蓋体
106・・・生理食塩液バイアル挿入凹部
108・・・無菌減圧バイアル挿入凹部
110・・・放射性核種溶出カラム
112・・・生理食塩液流通管
114・・・溶出液流通管
116・・・生理食塩液流入ヌードル
118・・・溶出液流出ニードル
120・・・生理食塩液バイアル
122・・・無菌減圧バイアル
124・・・バイアルシールド
200・・・バイアルシールド
201・・・本体ケース胴部
202・・・開口部
203・・・上蓋
204・・・底蓋
205・・・鉛ガラス製窓部
300・・・バイアルシールド
301・・・本体ケース
302・・・透明遮へい部材
303・・・上蓋
304・・・底蓋
305・・・開口部
Claims (3)
- 第一の開放端および第二の開放端を有する略円筒状の本体ケースであって、第一の開放端には内側に向かって張り出した縁状の出っ張りにより本体ケースの内径より小さく、収容するバイアルの外径より大きな口径を有する開口部が形成され、第一の開放端から軸方向に第二の開放端に向う一定高さ部分には透明材料で形成された本体ケース上部が形成され、第二の開放端側の側面の一部には本体ケースから突き出して設けられた窓枠部が形成され、少なくとも窓枠部の外側の面が透明材料で形成されている本体ケースに、
円筒状であって、本体ケース上部の高さとほぼ等しい高さを有し、収容するバイアルの外径以上の内径を有し、バイアル内の放射能を遮へいするのに十分な厚みを持ち、本体ケースの第一の開放端の開口部の口径より大きく、本体ケース内径よりも小さい外径を有する透明放射線遮へい材料で構成された第一放射線遮へい部材、
略円筒状であって、第一放射線遮へい部材とほぼ等しい外径及び内径を有し、軸方向に一定の高さを有する放射線遮へい材料で構成された第二放射線遮へい部材であって、該第二放射線遮へい部材の側面の一部が開口部を有し、該開口部周縁から突出させた枠体であって、本体ケースの窓枠部に対応する形状を有し、該窓枠部に重なってはめ込まれるよう形成された透明放射線遮へい部材用枠部を設け、該透明放射線遮へい部材用枠部に断面が少なくとも開口部のすべてを覆い透明放射線遮蔽用枠部の奥行きとほぼ等しい厚みを有する透明な放射線遮へい材料で構成された放射線遮へい窓部材を配置した第二放射線遮へい部材、および
外径が第二放射線遮へい部材の外径とほぼ同じで、軸方向に一定の高さを有する略円盤状の放射線遮へい材料により構成された底部放射線遮へい部材
が本体ケースの第一の開放端側から順に交換可能に配置され、
前記第一放射線遮へい部材の高さ、第二放射線遮へい部材の高さの合計が収容するバイアルの高さとほぼ等しく、本体ケースの第二の開放端に着脱可能に設けられる底蓋を装着することにより前記各部材が本体ケース内に固定され、
本体ケースの第一の開放端側には、一部または全部が放射線遮へい材料で構成された、中央に開口部を有する円盤状の放射線遮へい性上蓋が着脱可能に固定されている、内部にバイアルを収容するためのバイアルシールド。 - 第一の開放端および第二の開放端を有する略円筒状の本体ケースであって、第一の開放端には内側に向かって張り出した縁状の出っ張りにより本体ケースの内径より小さく、収容するバイアルの外径より大きな口径を有する開口部が形成されている、全体が透明材料で構成された本体ケースに、
円筒状であって収容するバイアルの外径以上の内径を有し、バイアル内の放射能を遮蔽するのに十分な厚みを持ち、本体ケースの第一の開放端の開口部の口径より大きく、本体ケース内径よりも小さい外径を有し、軸方向に一定の高さを有する透明放射線遮へい材料で構成された第一放射線遮へい部材、
円筒状であって第一放射線遮へい部材とほぼ等しい外径及び内径を有し、軸方向に一定の高さを有する透明放射線遮へい材料で構成された第二放射線遮へい部材、および
外径が第二放射線遮へい部材の外径とほぼ同じで、一定の高さを有する略円盤状の放射線遮へい部材により構成された底部放射線遮へい部材
が本体ケースの第一の開放端側から順に交換可能に配置され、前記第一放射線遮へい部材の高さと第二放射線遮へい部材の高さの合計が収容するバイアルの高さとほぼ等しく、本体ケースの第二の開放端に着脱可能に設けられる底蓋を装着することにより前記部材が本体ケース内に固定され、
本体ケースの第一の開放端側には、一部または全部が放射線遮へい材料で構成された、中央に開口部を有する円盤状の放射線遮へい性上蓋が着脱可能に固定されている、内部にバイアルを収容するためのバイアルシールド。 - 第一放射線遮へい部材と第二放射線遮へい部材の間に、弾性を有し、薄厚で第一放射線遮へい部材とほぼ同じ外径及び内径を有する円筒状の放射線遮へい材料で構成された放射線遮へい性弾性部材を交換可能に有する請求項1または2のバイアルシールド。
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KR102035534B1 (ko) * | 2018-06-27 | 2019-10-23 | 연세대학교 산학협력단 | 제동복사선 차폐를 위한 차폐체 |
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KR102431166B1 (ko) * | 2020-06-16 | 2022-08-10 | 국립암센터 | 차폐 용기에 탈착가능한 일회용 커버 |
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