JP2011247849A - 車両用計器 - Google Patents

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Abstract

【課題】 車両の乗員にアンビエント効果をもたらす車両用計器を安価に提供することである。
【解決手段】 パネル23と各LED26,27が実装される基板25とを支持するケース体28において、液晶表示部15が配置される灯室P1と、液晶表示部6が配置される灯室P2とを仕切る仕切り部31を設ける。この仕切り部31の下端部31aと基板2との間に、空間部Qを形成する。そして、LED27から照射される橙色の光によって液晶表示部15が橙色で発光表示されるようにするとともに、LED26から照射される緑色の光によって、液晶表示部15とエコインジケータ16との双方が緑色で発光表示されるようにする。
【選択図】 図2

Description

本発明は、車両に搭載されて、当該車両の乗員(特に運転者)に視認される車両用計器に関するものである。
近似のハイブリッド車両(走行動力源として、走行駆動用モータと内燃機関エンジンとを切り換えて使用する車両)では、燃費効率の良い走行状態のときに、フロントパネルに設けられた特定のランプを点灯させることで、運転者に対して省エネ運転(以下、「エコ運転」と記載する。)への意識啓発を図っている。このときに点灯するランプは、「エコインジケータ」と称されている。このエコインジケータは、通常の運転時には点灯しないが、一定の条件に達すると緑色に点灯する。
しかし、このエコインジケータは小さなものであるため、点灯した場合であっても運転者が気付かない場合がある。
このため、エコインジケータに近接して設けられている計器で、通常は緑色以外の色で点灯されている計器を、エコインジケータが点灯すると同時に緑色(少なくともエコインジケータと同じ色)に点灯させると、運転者がエコインジケータの点灯に気付き易くなるとともに、表示色が突然に変わることでいわゆるアンビエント効果が奏される(例えば、特許文献1を参照)。しかし、計器を異なる色で点灯させるために、二色発光ダイオードを光源として使用したり、2つの光源を設けたりするとコストアップになってしまう。
特開2007−155613号公報
本発明は上記した事情に鑑み、車両の乗員にアンビエント効果をもたらす車両用計器を安価に提供することを課題としている。
上記した課題を解決するための本発明は、
車両に搭載され、当該車両の乗員によって視認される車両用計器であって、
光を受けて発光表示される複数の表示部が設けられたパネル板と、
前記パネル板の複数の表示部に光を照射するために、各表示部に対応して配置される複数の光源と、
前記パネル板と前記複数の光源とを支持するケース体と、
前記パネル板の表示部を、前記複数の光源のうちの第1光源から照射される光によりその光の色で発光表示される第1表示部と、同じく第1光源から照射される光によりその光の色で発光表示されるとともに、前記複数の光源のうちの第2光源から照射される光により、前記第1光源から照射される光の色とは異なる色で又は第1及び第2の光源から照射される光を混ぜ合わせた色で発光表示される第2表示部とに区画し、かつ前記第2光源からの光によって前記第1表示部が発光表示しないように前記ケース体を部分的に仕切る仕切り部と、
を備えることを特徴としている。
ケース体に設けられた仕切り部により、第1表示部は、対応する第1光源から照射される光の色で発光表示される。また、第2表示部は対応する第2光源から照射される光の色で発光表示されるとともに、第1光源から照射される光の色又は第1及び第2の光源から照射される光を混ぜ合わせた色でも発光表示される。即ち、1つの表示部を異なる色で発光表示させることができるため、1つの表示部に対して複数の光源を配置したり、1つで多色に発光する光源を使用したりしなくても済む。そして、第2表示部を、第1光源から照射される光の色で表示させたり、第2光源から照射される光の色又は第1及び第2の光源から照射される光の色を混ぜ合わせた色で表示させたりすることができる。この結果、安価な構成で、運転者にアンビエント効果をもたらすことができる。
この仕切り部は、前記第1光源に近接し、かつ前記第2光源から離れて配置されることにより、前記第1光源から照射される光を前記第2表示部に到達させるようにするとともに、前記第2光源から照射される光を前記第1表示部に到達させないようにする。
具体的には、前記仕切り部は、前記パネル板の背面部から垂下して設けられ、その下端部と前記ケース体の底面部との間に空間部が形成されていることによって前記ケース体を部分的に仕切っている。
前記第1光源を、前記空間部に配置されることにより、前記第1表示部と前記第2表示部の双方を発光表示させることができる。これにより、第1表示部と第2表示部とを確実に発光表示させることができる。
前記ケース体には、前記複数の光源が照射した光を反射させてそれらと対応する表示部を照射する光量を増大するための反射部が設けられていることが望ましい。
反射部により、表示部がより明るく発光表示される。これにより、光源から照射される光が無駄にならない。
そして、前記表示部は、文字、数字、目盛り、記号、マークその他の図柄の少なくとも1つ又はこれらを組み合わせて形成されるインジケータ又は液晶表示部とすることができる。
第1実施例のコンビネーションメータ101の正面図である。 (a)は図1のX1−X1線断面図、(b)は(a)のX2−X2線断面図である。 (a)はコンビネーションメータ101の液晶表示部15が橙色で発光表示されている状態の正面図、(b)は液晶表示部15とエコインジケータ16とが緑色で発光表示されている状態の正面図である。 (a)は第2実施例のコンビネーションメータ102の要部の断面図、(b)は第3実施例のコンビネーションメータ103の要部の断面図である。 第4実施例のコンビネーションメータ104の正面図である。 (a)は第4実施例のコンビネーションメータ104の速度メータ1が橙色で発光表示されている状態の正面図、(b)は速度メータ1とエコインジケータ16が緑色で発光表示されている状態の正面図である。 第5実施例のコンビネーションメータ105の正面図である。
以下、本発明の実施の形態について詳細に説明する。
図1は第1実施例のコンビネーションメータ101の正面図、図2の(a)は図1のX1−X1線断面図、(b)は(a)のX2−X2線断面図である。
最初に、第1実施例の車両用計器について説明する。本明細書では、車両用計器の一例であるコンビネーションメータ101(必要な情報や警告を的確に運転者に伝えるために、全体的な統一を考えてメータやランプ等をまとめたものをいう。)について説明する。図1に示されるように、コンビネーションメータ101は、自動車のフロントパネル(図示せず)に取り付けられる。コンビネーションメータ101の中央部には、速度を示す速度メータ1が配置され、その周囲に各種のインジケータが配置されている。このインジケータは、文字、数字、目盛り、記号、マークその他の図柄の少なくとも1つ又はこれらを組み合わせて形成される。第1実施例のコンビネーションメータ101の場合、速度メータ1の両側部にサイドターンランプの点灯状態を表示する矢印形状のインジケータ2,3が配置されている。右側のサイドターンランプ2の上方部分には、ヘッドライトの点灯状態を表示するインジケータ4、エアバッグの作動状態を示すインジケータ5及びシートベルトの着用状態を示すインジケータ6が配置されている。また、速度メータ1の下方部分には、自動車の使用していないときのセキュリティを図るインジケータ7(イグニッションキーを抜いたときに、一定間隔で点滅する。)と水温を示すインジケータ8とが並んで配置され、さらにそれらの下方部分には、エンジンの電子制御システムの状態を示すインジケータ9、エンジン内のオイル圧力を示すインジケータ10、バッテリの充電状態を示すインジケータ11、電動パワーステアリングを示すインジケータ12、パーキングブレーキの使用状態を示すインジケータ13及びABS装置の作動準備状態を示すインジケータ14が並んで配置されている。
速度メータ1の右側の下方部分には、液晶表示部15とエコ運転状態を報知するエコインジケータ16が近接して配置されている。液晶表示部15には、燃料の残量をレベル表示する残量表示部17、現在のシフトポジションを示すシフトポジション表示部18、全走行距離(オドメータ)とトリップメータ(区間走行距離)とを切り替えて表示する距離表示部19が設けられている。
速度メータ1は、半リング状で「0」、「20」、「40」、「60」、「80」、「101」、「120」、「140」の数字が記載されたの速度表示部21と、速度表示部21の中心点を軸心として回動自在な指針22とを備える。速度表示部21は、昼間(車両のライトスイッチがオフの状態)における通常の走行状態で、白色に視認される。また、指針22は、予め赤色に着色されている。
これらの速度メータ1、各インジケータ2〜14,16及び液晶表示部15は、パネル23に設けられている。パネル23は、例えば黒色に塗装されていて、各インジケータ2〜14はそれらの背面部に取り付けられた光源が点灯することにより、運転者が視認可能なように発光表示される。このため、消灯している状態では運転者が視認することは困難である。なお、図1においては、すべてのインジケータ2〜14、16を発光させた状態を図示している。
次に、本発明の特徴要件である車両用計器について、液晶表示部15とエコインジケータ16とを発光表示させる部分の構成を参照しながら説明する。図2に示されるように、パネル23における液晶表示部15の直下の部分には、液晶パネル24が配置されている。そして、液晶パネル24の下方に基板25が配置され、この基板25における液晶表示部15のほぼ中央部と対向する部分に光源(LED26)が実装されている。このLED26は、点灯したときに例えば橙色の光(矢印26a)を照射するものであり、LED26の点灯時に液晶表示部15が橙色で発光表示される。
同様に、基板25におけるエコインジケータ16の直下の部分には、光源(LED27)が実装されている。このLED27は、点灯したときに例えば緑色の光(矢印27a)を照射するものであり、LED27の点灯時にエコインジケータ16が緑色で発光表示される。本実施例のコンビネーションメータ101の場合、LED27はエコインジケータ16の直下ではなく、少し液晶表示部15の側に寄せられた状態(即ち、後述する仕切り部31に近接した状態)で配置されている。なお、このエコインジケータ16は、運転者がエコ運転を行っているときにのみ発光表示される(図3の(b)参照)。
液晶表示部15とエコインジケータ16とは、パネル23と基板25との間に装着されるケース体28に収容されて、他の表示部(例えば、速度メータ1)から隔離されている。即ち、ケース体28は、液晶表示部15とエコインジケータ16とを囲む平面視において方形状の枠部29を有している。そして、枠部において、液晶表示部15とエコインジケータ16とを区切る部分に、仕切り部31が設けられている。この仕切り部31の内周面と、液晶表示部15と対応する枠部29の内周面からそれぞれ縁部32が張り出している。この縁部32は、液晶パネル24を支持するものであり、その内周縁部の大きさは液晶パネル24の外周縁部の大きさよりも少し小さい。パネル23の上方には表面ガラス33が設けられ、基板25の下方にはロアカバー34が設けられている。
図2に示されるように、仕切り部31の上端部は枠部29の上端部と同一となっているが、仕切り部31の下端部31aは、基板25の上面よりも少し(高さH)離れて設けられている。即ち、この仕切り部31は、ケース体28を部分的に仕切っている。従来のコンビネーションメータでは、この仕切り部31が基板25にまで延設されていた。このため、ケース体28の内側が、液晶表示部15の灯室P1とエコインジケータ16の灯室P2とに明確に区画されていて、各灯室P1,P2にそれぞれLED26,27が配置されている。このため、灯室P1に配置されている液晶表示部15は常にLED26から照射される光の色(例えば橙色)で発光表示され、灯室P2に配置されているエコインジケータ16は、それが発光表示される場合は常にLED27から照射される光の色(例えば緑色)で発光表示されていた。エコインジケータ16は小さいため、走行中の自動車がエコ運転モードに入ってエコインジケータ16が点灯しても、運転者が気付きにくいという問題があった。
これに対して、本実施例のコンビネーションメータ101におけるケース体28では、仕切り部31の下端部31aと基板25との間に空間部Qが設けられ、この空間部Qに近接してLED27が配置されている。図3の(a)に示されるように、LED26が点灯すると、液晶表示部15が橙色で発光表示される(右上がりの斜線で示す)。しかし、LED26から照射された光は、仕切り部31によって遮断されるため、エコインジケータ16が発光表示されることはない。そして、走行中の自動車がエコ運転モードに入ると、LED27が点灯する。同時にLED26が消灯する。これにより、図3の(b)に示されるように、エコインジケータ16が緑色で発光表示される(右下がりの斜線で示す)。しかもLED27から照射された光は、仕切り部31の下端部31aと基板25との間に形成された空間部Qを通って液晶表示部15を緑色で発光表示させる。この結果、運転者は液晶表示部15とエコインジケータ16との両方が緑色に発光したのを視認するので、車両がエコ運転モードに入ったことを容易に知ることができる。
このことは、それまで橙色で発光表示されていた液晶表示部15が、突然緑色で発光表示されることを意味する。ここで、表示部が長時間に亘って同じ色で発光表示されると、人間の視覚はその色に慣れてしまい、その色で発光表示されている状態を通常の状態と感じてしまう。しかし、表示部に色の変化が発生すると、強いインパクトを感じる場合がある。このような作用は、「アンビエント効果」と称されている。即ち、本実施例のコンビネーションメータ101では、従来のコンビネーションメータと比較してその構成を大きく異ならせる(例えば、光源の数を増加させたり、高価な光源を使用したりする。)ことなく運転者に、車両がエコ運転モードに入ったことを容易に知らせることができるとともに、運転者がアンビエント効果を感じ易くなる。これにより、運転中の運転者に大きなインパクトを与えることができる。なお、本実施例のコンビネーションメータ101のように、光によってアンビエント効果を生じさせる計器類を「アンビエントメータ」と称する場合がある。
このときのLED26は、消灯することが望ましい。しかし、LED27が液晶表示部15に照射する光量を補うためにLED26を減光させて、液晶表示部15をLED26,27の混色光で発光表示させてもよい。
空間部Qの大きさ(空間部Qの高さH)は、LED27の位置(仕切り部31にどれだけ近接しているか)に基づき、LED27から照射された光27aが液晶表示部15とエコインジケータ16とを同時に発光表示させ、かつLED26から照射された光26aが液晶表示部15を発光表示させるがエコインジケータ16を発光表示させないように設定する。
図4の(a)に示される第2実施例のコンビネーションメータ102のように、LED27を仕切り部31の下方に形成される空間部Qに配置してもよい。このとき、LED27は、2つの灯室P1,P2に跨って配置される。この場合、LED27から照射される光が確実に液晶表示部15に届くようになるため、液晶表示部15をムラなく発光表示させることができる。
また、図4の(b)に示される第3実施例のコンビネーションメータ103のように、LED27と近接するケース体28の枠部29の下端部を斜めにし、LED27から照射された光を反射するための反射部35を設けてもよい。これにより、LED27から照射された光27aが反射部35によって反射するため、液晶表示部15及びエコインジケータ16をいっそう明るく発光表示させることができる。
図5に示される第4実施例のコンビネーションメータ104のように、エコインジケータ16が速度メータ1の下方に設けられている場合、速度メータ1とエコインジケータ16とを覆うケース体36を設け、速度メータ1とエコインジケータ16との境界部分に仕切り部37を形成してもよい。この仕切り部37は、第1実施例のコンビネーションメータ101における仕切り部31と同様に、ケース体36を部分的に仕切るもので、その下端部と基板25との間に空間部Qが設けられている。
車両のランプスイッチ(図示せず)がオフとなっている状態で、速度メータ1は白色に表示されている。運転者がランプスイッチをオンにすると、図6の(a)に示されるように、速度メータ1の直下に配置されているLED(図2のLED26に相当するもの)が点灯して、速度メータ1の部分が橙色に発光表示される。このとき、エコインジケータ16は点灯していない。この状態で車両がエコ運転モードに入ると、図6の(b)に示されるように、仕切り部37の空間部Qに配置されているLED27が点灯し、エコインジケータ16が緑色に発光表示される。同時に、LED26が消灯される。これにより、速度メータ1は、LED27から照射された緑色の光によって緑色に発光表示される。運転者は、車両がエコ運転モードに入ったことを容易に視認できるとともに、アンビエント効果が奏される。
図7に示される第5実施例のコンビネーションメータ105のように、エコインジケータ16とともにグラデーションバーインジケータ38を設けてもよい。この場合のケース体39の仕切り部41は、エコインジケータ16とグラデーションバーインジケータ38とを囲むようにして設けられる。
上記した各実施例では、車両のフロントパネルに設けられたコンビネーションメータ101〜105の場合で、エコインジケータ16を点灯させる場合である。しかし、他の車両用計器(例えば、後部座席に設けられたエアコンの調整スイッチパネル)であってもよい。
また、上記した各実施例の光源はLED26,27であるが、それ以外の発光表示(例えば、電球)であってもよい。
本発明は、車両(例えば、自動車)に搭載される計器(メータやインジケータ等)に利用することができる。
1 速度メータ(第2表示部)
15 液晶表示部(第2表示部)
16 エコインジケータ(第1表示部)
23 パネル(パネル板)
25 基板(ケース体の底面部)
26 LED(第2光源)
27 LED(第1光源)
28,36,39 ケース体
31,37,41 仕切り部
35 反射部
38 グラデーションインジケータ(第1表示部)
101〜105 コンビネーションメータ(車両用計器)

Claims (6)

  1. 車両に搭載され、当該車両の乗員によって視認される車両用計器であって、
    光を受けて発光表示される複数の表示部が設けられたパネル板と、
    前記パネル板の複数の表示部に光を照射するために、各表示部に対応して配置される複数の光源と、
    前記パネル板と前記複数の光源とを支持するケース体と、
    前記パネル板の表示部を、前記複数の光源のうちの第1光源から照射される光によりその光の色で発光表示される第1表示部と、同じく第1光源から照射される光によりその光の色で発光表示されるとともに、前記複数の光源のうちの第2光源から照射される光により、前記第1光源から照射される光の色とは異なる色で又は第1及び第2の光源から照射される光を混ぜ合わせた色で発光表示される第2表示部とに区画し、かつ前記第2光源からの光によって前記第1表示部が発光表示しないように前記ケース体を部分的に仕切る仕切り部と、
    を備えることを特徴とする車両用計器。
  2. 前記仕切り部は、前記第1光源に近接し、かつ前記第2光源から離れて配置されることにより、前記第1光源から照射される光を前記第2表示部に到達させるようにするとともに、前記第2光源から照射される光を前記第1表示部に到達させないようにすることを特徴とする請求項1に記載の車両用計器。
  3. 前記仕切り部は、前記パネル板の背面部から垂下して設けられ、その下端部と前記ケース体の底面部との間に空間部が形成されていることによって前記ケース体を部分的に仕切ることを特徴とする請求項1又は2に記載の車両用計器。
  4. 前記第1光源は、前記空間部に配置されることにより、前記第1表示部と前記第2表示部の双方を発光表示させることを特徴とする請求項3に記載の車両用計器。
  5. 前記ケース体には、前記複数の光源が照射した光を反射させてそれらと対応する表示部を照射する光量を増大するための反射部が設けられていることを特徴とする請求項1ないし4のいずれか1項に記載の車両用計器。
  6. 前記表示部は、文字、数字、目盛り、記号、マークその他の図柄の少なくとも1つ又はこれらを組み合わせて形成されるインジケータ又は液晶表示部であることを特徴とする請求項1ないし5のいずれか1項に記載の車両用計器。
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